♪♪~
さあ 始まりました
『イッテンモノ』です!
(拍手と歓声)
ゲストのトークで出たキーワードを使って→
最後にイッテンモノ漫才を
プレゼントするという→
番組でございます。
なんと 念願のレギュラー放送になりました!
ありがとうございます!
レギュラーにしてくれというのを[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
いやいやいや… まあ
ありがとうございます。
そうですね… いい!
もういい! もういい!
いい! そのツイート もういい!
「一生続けばいい。偉い大人動いてくれ。」という事で。
(伊達)動いたんだね じゃあ。
動いたんだ 相田 よかった。
(相田)読まなくていい…。
ありがとうございます。
(小宮)でも あのツイートのあと
2~3回後ぐらいから→
メンバーが全然 ごっそり
変わっちゃって。 大変だった…。
(相田)あれはひどいです 偉い人。
(小宮)一瞬 不安になって→
千鳥さんが
ミキとかで笑ったりして→
ハライチで笑って…。
何を…! めちゃくちゃ楽しそうにしてるから。
(大悟)最初… 最初は
よかったんですけど ノブが→
澤部の感じをやった瞬間に
スベりだしたんで。
(富澤)あそこからスベり始めた。
大変でしたね。
さあ 今回からですね
ゲスト芸人を呼んで→
一緒に楽しもうという。
今回 初回の漫才ゲストは相席スタートでございます。
(2人)よろしくお願いします!
お願いします!
ケイちゃん だって
初めての女の子芸人ですからね。
ああ…。
(山添)うれしいですね。
(伊達)そういう意味じゃない…。
そんな意味じゃない…。
(拍手と歓声)
さあ 将棋界のレジェンドひふみんこと→
加藤一二三さんです!
お願いします!
(拍手)
(一同 笑い)
下に落とそうとしちゃダメですよ。
(伊達)すみません…。「命取りの年」って言うな。
えっと 実はですね
率直に言って あの… えっと→
時々[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
なるほど…。ああ…! なるほどね。
はい? 共演… はいはい…。
たけしさんの番組でね。
「そうですね!」って…。
ちなみに 加藤さん…。
(大悟)しかも…。
マジで?(大悟)はい。
2日前にスタジオで がっつり…。
そうですか。
♪♪~
さあ それではお話 聞いていきましょう。
書記役は 小宮で お願いします。
はい お願いします。
いろんなキーワードをね
そこに書きますから→
それ かなり大事ですから。
漫才の肝となりますからね。
さあ まずは ひふみんさんの
プロフィール 紹介しましょう。
加藤一二三さんはですね…。
(大悟)すごいね。すごいな。
えっと 14で4段になってね→
それから 18歳で8段になったんですけども。
(伊達)ああ そうか!
でも 18歳のハツアンを→
今後 抜く人は まず
ほとんど不可能といって…。
8段 はい。
(小宮)今 ちょっと…。
今 ちょっと
ブチギレられましたよ。
(大悟)全員 「ハツアン」って
聞こえてるよね?
「8段」って聞こえてたから。
えっと 将棋界ではね 8段…。
(一同 笑い)
あっ 「将棋界」?「しょうゆ界」なんかないから。
(大悟)進まんど このペースやったら。
あっ はい! はいはい…!
よく見るイジりだなと思ったら[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(小宮)似てますね なんか。ジャケットとかもそうだし。
服の着こなし 一緒や。
さあ 加藤さんの14歳の頃の写真がございます。
うわ 凛々しい!
凛々しいな!
やっぱ こういう公式戦の時は
こういう学ランで出るんですね。
ええ。 まだ 中学生だから
学生服なんですよね。
ひふみんさん 本当 今
可愛らしい感じで見えますけど→
すごいですよね 若い時の
名人になるぐらいの時のね。
なんか1回ね 仁王立ちしてるやつ
ありますよね。
次 打ったら…
次の この一手で→
名人になれるという時に
急に立ち上がって→
こうする時の顔は…。
格好いい。
ああいう時 気合が入って…?
あっ そうですね。
ありがとうございます。
(伊達)さすが! これノブ君 あるんじゃない?
そんな事はない…。
(伊達)ねえ? 加藤さん。
伊達!
(一同 笑い)
選ばれるかも…。
ピンの可能性 ない。
(一同 笑い)
中学時代からプロになりまして→
なんと その時の
中学生の同級生と→
ご結婚されて→
いまだに幸せな生活を送られてるという事で。
もう長い付き合いですね
そうなると。
どうですか?
MC陣の皆さん。
ああ なるほどね。
いや まあ 特に→
「ありがとう」と言われるのは
うれしいですよね。
それから 私の経験では 私ね
かなり若い頃に 妻からね→
横顔… 横顔がいいっていう風に
相当 褒められてました。
(伊達)横顔。
横顔がいいって。
それ 妻から… よく言われて。
これ やっぱ うれしかったですよ。
だから お互い なんか→
若干 少し 褒めたらいいですよね。(伊達)なるほど。
相席スタートは どうなの?
男女でやってるやん。
(一同 笑い)
これからは どうなるかはわからないの?
(一同 笑い)
浮気する人とか どうなんですか?夫婦関係で…。
やめた方がいいですよね。
(山[外:CB17DF533B4EBD698A038DEFEDDECF8A])出来るだけでいいんですね。
だって だって あの…。
そう。
ねえ? 悲しいですよね
奥さん 悲しむからね。
いや… いや 堅い話…。
動揺してるんじゃないから。
加藤さん
意外な趣味があるという事で。
音楽とかですか?
そうですね。
最近よく聴くのは
メンデルスゾーンの…。
はい?
メンデルスゾーンね。
(小宮)はいはいはい…。
お水 飲みましょう 飲みましょう。
僕が じゃあ 担当します。
あのね…。
えっと はい…。
クラシックですか?クラシックでね→
天才作曲家の
メンデルスゾーンの…。
メンデルスゾーン!
あれの 交響曲 シンフォニーの→
第3番 『スコットランド』
という名曲を よく聴きます。
へえ!
この方の頭には 必ず→
「“天才”メンデルスゾーン」と
書かれます。
へえ! すごいんですね。
外出先とかでも こういうのを聴いて 集中するとか…。
(伊達)本当に大好きなんですね。
そうなんですよ。
あっ これですか! 実物。
これなんですけどね。
(小宮)「聴く」でいいんですよね?
はい これで… 「聴く」で。
♪♪~『スコットランド』
(一同 笑い)
聴こえなかったりする人がいる?
(小宮)モスキート的なやつじゃない…。
(相田)周波数 合わせないと…。
可愛い。
(伊達)どうしても ほら
スピーカーがそっち向いてるから。
(小宮)結構
落ち着く感じですかね。
これですね… あれなんですよ。
静かに始まって。始まって あと…。
(富澤)「うるせぇな!」じゃない…。
これがいいのよ。
(伊達)でも 加藤さんの声
聞こえないから。
これを聴きながら
加藤さんの声を… 聞けるでしょ。
持っていくから。
(伊達)あっ きた! 転調。
最初 静かで
グーッといくんですね。
聴き入ってらっしゃる…。
(富澤)寝ちゃいましたよ。(小宮)入り込んで…。
(富澤)寝ちゃってますけど…。
(伊達)寝ちゃってないよ。
赤ちゃんじゃない…。
♪♪~『スコットランド』
加藤さん これ ちなみに
何分ある曲なんですか?
これは全曲で 多分25分ぐらい。
長っ!
そのぐらいやから…。
初回が[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
メンデルスゾーンの
イッテンモノになるから。
(大悟)やってみる?
思い切った事。
ずっと これ聴きながら
終わってみて…。
やりません。
ありがとうございます。
加藤さんね[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そういう事ですね。はい。
出番前に なんかする事とか
あります? ルーチンみたいな…。
そうですよね! そういう…
ぜひ ちょっと 聞きたいんですよ。
(一同 笑い)
あっ あっ あっ…!あと あと…!
(一同 笑い)
(山[外:CB17DF533B4EBD698A038DEFEDDECF8A])急に… 富澤さんの声だけ。
(伊達)聞こえてないんだよ お前。
(相田)なんで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
クラシック以外は
聴かないんですか?
オペラの『アリア』は…。
(一同)えー!オペラは歌えます。
あなたも いい質問されました。
(大悟)ありがとうございます。
私はね クラシックの大先生の
青島広志先生に言われました。
「加藤さんの声は…」。
という事で 私お墨付きをもらってたんで。
自信たっぷり。
声がいいって。 音程もいいって。
ちょっと聴きたいですよね!
ちょっと… テノール 聴きたいね。
ちょっと どうですか?
やっぱ アカペラ…。
(小宮)すみませんね。
(伊達)さわりの部分で。
これが 私もね…。
(一同 笑い)
はい。
言ってください またあの… 必要だったら。
お願いします。
♪♪~「この道は いつかきた道」
♪♪~「ああ そうだよ」
♪♪~「あかしやの花が咲いてる」
すばらしい!
おお!
77歳ですよ。
(小宮)あれ? どういう意味…?すばらしい 染みる。
(大悟)歌詞もいいし
なんか すごい…。
すばらしい歌声。
それは でも やっぱりね…。
(大悟)歌声? 歌声?
出来たら あの… 皆さんの持ち歌を歌ってください。
(小宮)えっ! すごいな。
(大悟)ないし 持ち歌なんて。
持ち歌は持ってないですけど
じゃあ ちょっと 相田…。
相田でしょうね。
このメンバーで言うと→
美声で言うと相田やから。
(伊達)美声。
じゃあ ちょっと 立って
持ち歌をね。
はいはい…
じゃあ ちょっと 相田さん。
えーっと じゃあ…。
渋いな…。じゃあ 相田さん お願いします。
(小宮)早い。
(一同 笑い)
(大悟)誰の どこ?
(伊達)知らねえし その歌。
歌はうまいしな。
岡村靖幸 大好きなんで 僕。
よかったですね。
よかったですよね。
(伊達)おっ!
大悟。 大悟 いこう…。大悟も結構 カラオケ好きやから。
でもね もう ワシはね
歌って言うと もう→
この1曲しかないけど いい?
じゃあ それを ぜひ…。
(伊達)歌じゃないし。
何してるん?
♪♪~「はーらー…」
♪♪~「泰造です!」
(一同 笑い)
先輩の…。(小宮)今 歌ったら もう…。
(一同 笑い)
(小宮)そうなりますよ。「歌」って言ったのに あれだから。
「なんだ?」って言って…。
ひふみんさんと言えば→
甘いものが大好きという事で
有名ですけど→
対局中も やっぱ
かなり食べられるという…。
大体 3時頃に おやつですね
食べますね はい。
ケーキであったり
チョコレートであったりですね。
ケーキも もう…。
(一同)えー!(相田)1人で?
(伊達)丸々?
1人でですか?
1人でっていう事ですよね?
だからね いや→
こんなエピソードがありまして。
そしたら えっと この…ライバルの相手は→
こう思ったんですね。
加藤さんって優しい人だな。
えーっと…。
3つですね加藤さんは頼んだので→
いい人だと思ったんだけども…。
(一同 笑い)
(伊達)5分間で?
5分間で 3つ。
集中力高まって いいんですかね。
そうですね。
僕は嫌い…。
あっ そうですか。カリカリしてるもんな やっぱり。
(小宮)えー!
例えば 辛いものって言ったら…。
おせんべい 好きです。
好き?
ああ… やっぱ 食べないんですね。
あのね 若い時は治療して良かったんだけども→
15年ぐらい前に
奥歯の治療をしましたらですね→
頭の働きがストップ…
止まったんです。
(一同)えー!
それで すぐですね→
歯を取って 今 このように
元気ですよ。
もしですね 私がね えーっと→
15年前に 歯を取ったから良かったけども→
もし取らなかったらね
もう 私 15年前にですね→
もう引退してるし→
もしかしたら 結構 健康上ですね相当 大変だったと思う。
(一同)えー!
あるんですね。
歯並びというか
まあ かみ合わせとかかな。
感覚 変わるんでしょうけど。
さあ ここで お時間でございます。(伊達)えー! もう?
さあ いろいろ 話 聞きました。
加藤さんのキーワードいろいろ出ましたけども→
今から 加藤先生に
指名していただいて→
イッテンモノの漫才を作ろうと…。
(大悟)先生の直感ですからね。
そう 直感で 先生は選びますから。
さあ それでは 加藤一二三さん→
誰と誰にしますか?
お答えください。
はい それでは…。
坊主の方?はい。
(一同 笑い)
(伊達)やった!
(相田)イエーイ!
(伊達)イエーイ!
ちょっと待ってって。
違う 違う 違う! 違う!
ちょっと待って…!
待って 待って 待って…!
(大悟)このパターンはね…。
(小宮)さあ やってください。
(一同 笑い)
これ 加藤さんシャッフル漫才っていって→
コンビじゃない人と組んでやる
面白みだったり…。
(小宮)知らなかったんだから
しょうがないですよ。
(伊達)しょうがない
知らなかったんだから。
どうしようかな…。
メンデルスゾーンか。うーん。
メンデルスゾーンは
まあ 使うやろな。
で 歯のとこも まあ…。
センターに当てはめるか?うーん…。
(拍手)
どうも どうも。
さあ 出来たみたいですよ。
出来た?
はい。 千鳥の大悟君と
千鳥のノブ君が10分で仕立てた→
加藤一二三さんへの
イッテンモノ漫才です。
それでは どうぞ!
(拍手)
どうも どうも。
どうも 千鳥です お願いします。
ねえ 言ってますけどもね。
うちの嫁がね→
EXILEの どえらいファンで→
コンサート行きたいって言ってるのよね。
チケットの取り方が
わからないのよ。
ほんなもん 簡単やん。
チケットセンター電話するだけや。
あっ いける?
じゃあ ちょっと 電話するわ。
はい ピポパポピ。
プルル プルル プルル プルル…。
はい もしもし こちら
チケットセンター担当の→
カンソウネズミでございます。
カンソウネズミ!
すごい名前ですね。
「カンソウ」が名字ですか?
そうですね。
で 「ネズミ」が名前?
はい。
すごい名前やな。
ちょっと あの この次の日曜日の
EXILEのコンサート→
取りたいんですけど。
お客様!
EXILEのコンサートのチケットは
なかなか手に入りませんよ。
難しいですよね。
相当大変です。 奥様と?
はい はい はい 2人です。
ただね うれしいニュースです。
今 チケットが…
今 パソコン見てるんですけど→
2枚だけ空いております。
えっ? マジですか?
もう すぐ取っちゃわないと。
あっ もう お願いします!
もう すぐ取っちゃいますよ。
パンパ パンパン。
はい 取っちゃいました。
いけました? よかった。
よかった。
こんなの 本当にラッキーですよ。
それでは チケットの方
確認させていただきます。
メンデルスゾーン
ディナーショー。
違いますよ! 違います。
すみません。(大悟)はいはい?
私 あの
ひふみんじゃないんですよ。
えっ ひふみんじゃないんですか?
ひふみんじゃないですよ。
ノブと嫁です。
あっ そうなんですか。
大変申し訳ございません。
お願いしますよ。
楽しみにしてるんですよ 嫁が。
そうでしょうね ただね→
本当に… 本当に難しいんです
このチケットを取るのは。
私もね こういう仕事してたら
カンソウネズミなら→
取れるんじゃないかなんて
言われるんです。
ただ 本当にEXILEのは
取れないよって→
言ってます 友達にも はい。
まあ そうでしょうけど…。
ただ そんな中ね
奇跡的に今 2枚だけ→
ランプがついてるんです。
空いてるんですよね?
これ もう すぐ取っちゃわないと
1分1秒で消えちゃいますよ!
早く取ってください 早く。
すぐ取っちゃいますね はい!
ああ 奇跡が起こりました!
いけました?
はい 取れました。
ああ よかった!
それでは チケットの方
確認させていただきます。
メンデルスゾーン…。
違うわ!
ディナーショー。
おい! 違うねん!
こちら お食事の方が ケーキ
1ホールとなっております。
ひふみんやねん。 ひふみんやねん
1ホール食べるのは。
なんかあるんですか?
その メンデルスゾーンの→
ディナーショーって催し物が。
あります。
横顔を5分見せる時間があります。
いらないです。
それは ひふみんが
好きな角度やから。
いらないんですよ。
あとですね 途中 お客様の→
歯を抜かさせていただきます。
怖いな! 怖いやろ!
そちらの方が 脳の回転が
良くなるんです。
いや それは
ひふみんに してあげてください。
あと トーク中に
信じられない量の水を飲みます。
(一同 笑い)
それ ひふみんです。ひふみんですから。
そのお水は 小宮が持ってくる事に
なっております。
どんな催し物やねん。
そちらの方で→
よろしかったですか?
もう いいですよ。
もう そんなん いいですから
早く取ってください もう。
すみません お客様。
お客様と楽しい時間過ごしてたじゃないですか→
今 ゴチャゴチャ。
その間に チケットが取られちゃってるんです。
えー? 取られた?
はい。
今の間に?
はい。 もう パソコンなので→
名前も出るんですけども。
誰が取ったんですか?
あの… メンディーと
NESMITHが取ってますね。
えっ? EXILEのコンサートの
チケットを?
メンディーとNESMITHが取った?
はい。
メンディーとNESMITHは
袖で見い!
(一同 笑い)
「メンディーとNESMITHは袖で見い!」。
いい言葉ですね。
良くないでしょ 別に。
どうでもいいんですよ。
あっ お客様!
奇跡的に また キャンセルが出て。
なんやねん それ。
2枚 空きました! こちらの方で
よろしかったら 取っちゃいます。
はい 取りました。
ああ よかった。
それでは チケットの方
確認させていただきます。
原田泰造ディナーショー。
むちゃくちゃやん!
もう ええわ。
どうも ありがとうございました。
(拍手)
(伊達)すばらしい。すばらしくない…。
どうぞ どうぞ。
(伊達)いやいや すごい。
いや 入れていったね 情報を。
違う 違う…。
でも いつもと違うのは→
この時の手がブルブル…。
(伊達)ちょっと 震えがね。
ひふみんさん[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
特に 本当に
チケットを取る場面は→
ものすごく
リアリティそのものでしたね。
(一同 笑い)
(伊達)やり取りがね。そうですか?
だから 通常の千鳥の漫才を
ハメ込んだネタですね。
まあ… まあ そうですよね。
ただ 結構 あれを→
ホワイトボードを見ると なくて。
もう 使っちゃうから。
だから
オチ どうしようかってなって。
(一同 笑い)
「僕じゃないの?オチが僕じゃないの?」って。
お父さんが 哀川翔さん。
(伊達)すごいよ。
おい 三つ葉。
♪♪~
毎度おなじみ 流浪の番組
『タモリ倶楽部』でございます。
今日は 目黒区の柿の木坂
というところに来てますけども。
環七と目黒通りの交差点ですが→
こんなうるさいところでオープニングやる必要は→
全くないと思うんですけど。
(スタッフの笑い)
作業着 着てますけど
何やるんですか?
タモさん。
ん?
聞こえてますか?
聞こえてる 聞こえてる。
いやいや これ 覚えてますか?
ああ~ ハコウマ作ったよな これ。
作ったの 10年前ですよ。
ええ~!? そんなになるか?そうなんですって。
10年間 変わってないよな。
特にブレークする事もなく…。(一同 笑い)
ねっ? で これがね
もう やっぱり 10年経って→
ちょっと これが
へたってきてるんで…。
ああ そうね。 角も取れたしね。
ちょっと これまだまだ使っていきたいので→
リペアしようじゃないかという
企画なんですよ。
へえ~。 これを?
はい。
助っ人をね 今日 呼んでますから。
おっ 誰だ?
賀来賢人君とユージ君です。
よろしくお願いします。
(マギー)お願いします。
お願い致します。
(マギー)賀来賢人君は もう→
なんせ このハコウママニアという事でね。
そうそう… もう 生まれた時から
ハコウマが大好きで→
もう 寝る時は… ねっ?
ハコウマを枕代わりにして… っておいっ!
この人は俳優なの?
(ユージ)やりましたね。
(マギー)初登場という事で。
ハコウマ 思い入れないだろ?
(賀来)全くないです。
ないよね。 ないよね?
いや ないです。 全くないです。
触った事あるかな? ぐらいで。
(マギー)ホントですか? 僕は→
こういう長身の方と演じる時によく これに…。
僕 吉川晃司さんと ずっと
これに乗ったままやりました。
〈テレビのスタジオ収録では→
セットの高さを調節するのに使う業界必須アイテム〉
〈10年前 当番組では
オリジナルハコウマを作成〉
〈…が あろう事か[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈一方 マギー作のハコウマは→
日々の過酷な使用により
激しく劣化〉
〈今回は これを[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈挑戦するのは→
ドラマなどで 若干
ハコウマに触れ合っている→
イケメン俳優 賀来賢人〉
〈大工見習いだった経験から→
ものづくりは得意な
ユージ〉
〈今回 力を借りるのは
柿の木坂にある[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈ここは 50年の歴史を持つ→
日本初のインテリアデザイン専門学校〉
〈建築 インテリア 家具の
スペシャリストを養成すべく→
ハイレベルなリペア技術も
教えている この学校に→
今夜 緊急入校します〉
こちらがICSの機械室なんですけども。
タモさん ここ柿の木坂に→
こんなところがあるのをご存じでした?
しょっちゅう そこを…
前を散歩してますから。
なんだろうな? とは
思ってたんですよ。
ああ… こういう学校だとは
ご存じではなかった?
いや 書いてあるから…。
でも 入ると広いよね。
タモさん この辺を
ふわ~っと散歩してるんですね?
うん この辺 散歩してますよ。
(ユージ)そうなんですね。(賀来)すごい。
環七 そこにあるじゃない。
(マギー)はい。
2つ目を右に行くと
左側に農家がありますので→
そこで 早朝 野菜を売ってます。
ローカル情報ありがとうございます。
〈指導してくれるのは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈普段は 現場の第一線で活躍するプロ中のプロなんです〉
先生は なんですか? 山男感が…。
(ユージ)出てますね~!味が出てる…。
賢人君は
リペアとか興味ありますか?
うーん… 自分では
やった事ないですけどね。
やってみたいとは
思ってたんですけど。
ホントに思ってた?
(一同 笑い)
あんまり伝わらなかったですかね。
(ユージ)ホント?
またノリツッコミするんじゃ
ないかと思って→
楽しみにしてたんだけど 今。
もうしないね?
もうしないです。
先生が どれぐらいすごいのかという事で→
ちょっと リペア例を
持ってきて頂いてるんですけども。
これ… これが?
(野村先生)これ まあ 床材ですね。
これ へっこんでますね。
なんか落とした…角があるものを。
家とかでも よくあります。
フローリングとかで。
(野村先生)こういう打痕傷を
他のとこにつけてるんですけど→
まあ ここら辺を直した感じです。
(ユージ)えっ そこにあるの?
えっ 全く これ…。
(ユージ)それ 木目のあれではないの?
ここ?
(ユージ)すっげえ! ないね!
ないな。
どうするんですか? これ。
樹脂を充填して
足りないとこ 描いていく感じで。
(ユージ)描くんだ これ。
(野村先生)はい。 で ツヤを→
最終的に合わせるっていう。
〈この他 リノリウム製の床の傷を修繕したり→
木の板に木目を描いて→
傷をカムフラージュしたりする技法も〉
〈そんな すご腕の先生のもと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
では いよいよハコウマのリペアに入っていきたいと思いますが。
先生 よろしくお願いします。
(一同)お願いします。
今日はですね この…?
(野村先生)えーと…。
まあ でも そもそも
十分 味があって→
いいと思うんですけどね
このままでも。
いやいや 今…。
これからやろうって時に。
今 「さあ いよいよ」って
俺 言ったとこじゃないですか。
よし 今日やめよう。
(一同 笑い)
(ユージ)やめます!? ウソでしょ?
(マギー)やりましょうよ。
賀来君もノッてきてるでしょ?
はい ノッてきてます。
(ユージ)全然ノッてなかった!
全然ノッてなかったよ!
〈最初は
削れた角を復活させます〉
皆さん アロンアルフアとか
お使いになります?
まあ たまにはね。
まあ たまに使う。
(マギー)しょっちゅうは…。
それを利用して まず角を作っていくんですけども。
アロンアルフアで
角を作るんですか?
(野村先生)そうですね はい。
こう… まあ 結構多く出しちゃっても構わないので。
(マギー)アロンアルフア
こんなに出した人 見た事ない。
すごい ちょっと 無駄遣い感が
ハンパないですけど。
アロンアルフア 固まると
すごい削りにくいんで→
出来るだけ平らに盛る
っていうのが→
テーマになりますね。
削りを最後 少なく出来るように。(マギー)なるほど なるほど。
(野村先生)出来るだけ
最初に平らにしようと思わないで→
エッジだけを作る気持ちで。
なるほど。
これ 先生 やっぱ 顔に似合わず
なかなか繊細な…。
やっぱりね。
デリケートな作業なさってますね。
見た目的には
木をなぎ倒してる…。
(一同 笑い)
こちらの硬化剤を吹き付けるともう 瞬時に固まっていくんで。
(ユージ)えっ そうなの!?
これで固まるんだ。
もう 今の…?
(野村先生)もう固まってますね。
(賀来)すごい!
あっ ホントだ。 かなり硬い。
(マギー)固まってますよね。
〈角は負荷がかかりやすいので→
強力な接着剤 アロンアルフアを
パテのベースとして使います〉
〈ポイントは
完成イメージよりも→
若干少なく盛る事〉
〈足りない部分は→
あとで
別のパテを盛ります〉
〈以上を踏まえ 賀来賢人が挑戦〉
こういう細かい作業っていうのは得意ですか?
あの ホントに苦手です。
苦手なの!?
はい。 でも頑張ります。
出して…。(野村先生)はい。
あの… 賀来君
不安になると思うけど→
黙って作業しても大丈夫だからね。
うん。
ホントですか?
大丈夫。
これは
『タモリ倶楽部』だけに許されてる→
沈黙だから。
そう。
サイレントムービー番組。
(一同 笑い)
(野村先生)出来るだけ
角を こう 作る感じで…。
おっ よく見てたね
ちゃんと見てたね。
いや あの様子は見てないよ。
見てないですよね。
これはね 見てない人の動きです。
これ ちょっと少ないんじゃないか?
少ない 少ない。
(マギー)先輩たちに色々言われてる後輩。
(ユージ)あと 歯磨き粉だったら
根元から出すタイプだね。
そうだよね。 途中から…。
(ユージ)上からやってきゃいいのに。
ぐちゃぐちゃになっちゃう。
これ ダメだよ。 これ…。
(マギー)怒られるよ。
(ユージ)お尻から出してかないと…。
ケツから出さないと…。
(賀来)色々バレる…。
(マギー)いいんじゃないですか?
いや もうちょい→
コーナー感を出した方が
いいんじゃないかな。
こうやりゃいい。
ここを まず こう…→
こうやらないと
ダメなんだよね こう…。
(野村先生)さすがですね。
(賀来)ああ なるほど。
あと こっちも
こうやって角をいかないと…。
あっ もう なんか→
削る必要がなくなってきたぐらいきれいですけど。
立派なパティシエですね。
パティシエ…。
(ユージ)パティシエ…
パティシエっていうんだね。
〈続いて登場するのが
通常のパテ〉
こちらの
らく研ぎパテっていう…。
まあ 非常に削りやすいんで→
早い作業を求める時にすごい優れてます。
これを この…。
それ なんですか?
(野村先生)硬化剤ですね。
これと これが混ざる事によって→
化学反応で固まるんで→
一人じゃ 何も出来ないんですこれは。
ふーん…。
一人じゃ硬くならないの? これ。
(一同 笑い)
割と みんな そうです。
(一同 笑い)
当たり前の事…。
(野村先生)
バーッと出していきます。
(マギー)結構出しますね。
で あの… こちらの方は大体100対3とか→
そのぐらいの少量で
構わないので…。
あっ そんなもん…。
(マギー)うわあ! もう ちょっとだ!
液体じゃないんだ。
(野村先生)そうなんですよ。
(マギー)ほう…。
(賀来)へえ~。
〈今回は このパテを→
先ほどのアロンアルフアの上に盛ります〉
〈さらに
木の表面にも塗って→
細かい傷を埋めていきます〉
じゃあ やっていきます。(マギー)はい。
(野村先生)まず 角をこう…。
角が もう 大事なんで箱モノは。
(マギー)おお… 結構大胆に。
(野村先生)そうですね。
(ユージ)あっ
そんなやっちゃっていいんだ。
(野村先生)ここからの…。
(ユージ)はあ~。(マギー)あっ 優しい。
(野村先生)外に逃がすみたいな。
(ユージ)なるほどね!
(マギー)あっ 優しい 優しい。
パティシエって言ってたけどちょっと→
ケーキのクリーム塗る感じにも…。
そうですね。 その感じで。
〈今度は 現場慣れしている
ユージが挑戦〉
ここでいいですか? じゃあ。
お願いします。
(ユージ)まず 角をね…。
さすが 慣れてるな。
(マギー)なんか ためらいがないね。
(賀来)ホントだ。
ああ はいはい はいはいはい…。
(マギー)あっ 慣れてる。(賀来)すごい!
(マギー)この作業やったの初めて?
(ユージ)初めてですね。
初めてなんですけど…。
うまいですよ 彼。
なんか 楽しいですね。
向いてるかもしれない。
(野村先生)出ましたね エッジが。
(マギー)エッジ 出てきましたね。(野村先生)はい。
(ユージ)じゃあ これでいきましょう。
(マギー)これ ユージ君→
自分的には何点ですか?
100点ですね。
(マギー)出ましたね。 先生は?
80点ですね。
100点って言わなきゃ…。
そうなんだよね。ビッグマウスだからね 僕はね。
〈ここで
先生にバトンタッチ〉
〈パテを広く塗って
表面の細かい傷を埋め→
こちらのエッジも パテで形成〉
〈ドライヤーを当てて乾かしたら→
賀来賢人が
ここまでの汚名を返上すべく→
本気のヤスリがけ〉
すごい なんか 繊細な作業ですね。
それ 木のとこでやってない?
(一同 笑い)
(マギー)ヤスリじゃないとこで
やってたね。
ヤスリじゃないとこで…。
(マギー)木と木をこすってた。木と木を…。
もう やばいですね 僕ね。
〈ここで 野村先生が→
一気に
下地作りを進めてくれる事に〉
〈その間は 野村先生と気心知れた
田村先生が担任している→
インテリアマイスター科の
2年生たちが→
事前にリペアしてくれた
ハコウマをチェック〉
〈番組のハコウマの
仕上げ方の参考にします〉
皆さん ハコウマっていうのは
知ってたんですか?
いや 知らなかったですね。
そうだろうね。
一般の人は わかんないよね。
(マギー)そうか…。
もう だから
嫌々やらされたんだよね?
(ユージ)全然やりたくないのに
嫌々 もう…。
学校の授業の一環でもないし→
なんだ? これ。課題多いのに みたいな。
そういう事でしょ?
うん。
そうなの?
〈まずは 佐野君〉
〈このハコウマを
どうリペアしたのか?〉
こんなですね。
(一同)うわあ~!
(ユージ)すごいね!
(賀来)すごい!
(ユージ)あっ これ きれい。
ホントだ きれいだね。
(マギー)これは なんていう名前の
仕上げ方なんですか?
これは 塗装仕上げですね。
(マギー)塗装仕上げ。
(ユージ)どういう感じの
仕上げ方なんですか?
(佐野さん)もう
下地は大体一緒なんですけど→
上で ガンで
ペンキを塗っていく…。
下地作るのは
さっきやったのと同じなんだ。
そうですね。
(ユージ)ガンっていうのは→
スプレーみたいな事ですか?
(佐野さん)はい。
〈佐野君は
スプレーガンで何度も塗装を重ね→
なんと 木目までをも表現〉
〈さらに一度 きれいにリペアしたあと→
黒い塗料を薄く塗る事で→
あえて古く見せる高度なテクニックも〉
〈年月が経過したように見える→
エイジング塗装も施しているのです〉
なんか 新品を
また汚したみたいな…。
なるほど。
面白い。
二十歳に戻しといて
38ぐらいにした…。
そうね。
そうですね。
いったんね。
難しい技だ。
正直 作り直した方が楽だった?
いや そうっすね。
〈前田さんは→
六角精児が作ったハコウマをリペア〉
おお~ きれい!
(マギー)おお~!これは なんか…。
(ユージ)そうきたか…。
これ 貼ったの?
(前田さん)はい。
貼ったんだよね。
これは 何加工っていうんですか?
ダイノックを貼る加工…。
〈様々な柄があり→
今回は 側面にメタリックなもの→
上の面に
木目調のものをセレクト〉
〈異なる素材を合わせた→
新時代のハコウマを表現しました〉
これなんかね→
家具屋さんで売ってそうな感じの仕上がりですよね。
きれいだね。
(マギー)きれいですよね。
この上でラーメン食べたいよね。
〈渡邉君は→
こちらの
超ボロボロのハコウマをリペア〉
(一同)おお~!
(ユージ)きれいだね!(賀来)すごい!
(マギー)これも また…。
これは…何仕上げというんですか?
これ ツキ板貼りですね。
(マギー)ツキ板貼り。
〈ツキ板は 本物の木を
薄くスライスしたもの〉
〈ダイノックと似て見えますが
全くの別ものです〉
さっきは シールみたいな
シートだったけど→
今度は 板を貼ってる。
はい。
(ユージ)うわっ 薄いね!
これ シールじゃないんだ?
(野村先生)こっちは
もう 本物の木なんです。
本物の木を薄くしたものに
裏に和紙を裏打ちして…。
はあはあ はあはあ…。
渡邉君 苦労した点は?
最初 1枚でピタッて ここの面を
貼ろうと思ったんですけど→
そしたら 偽物っぽく…
安っぽくなってしまったので→
ちゃんと この小口とこの面は
ちゃんと木材を分けて…。
…っていうところに
気を使いましたね。
(賀来)
こんなのが現場にあったら…。
使えないよね。
(ユージ)使えない。
なかなか もう…。
汚したくないですよね。
〈しかし 今回は
野村先生のおすすめで→
リペアしがいのある
ツキ板仕上げにトライする事に〉
(マギー)さあ 野村先生に
仕上げて頂きましたけれども…。
汗だくで
やって頂きましたけれども。
(野村先生)
完璧ではないんですけども→
ある程度
平らにした感じになりますね。
(マギー)でも すごいですよね。
(賀来)きれい。
すごいよ このエッジが…。
この角感…。あの短時間で…。
(ユージ)気持ちいいね。
角 出てるな~。
(野村先生)粉まみれです もう。
さあ じゃあこれに いよいよツキ板を…。
今回 用意させて頂いているのが→
こちらのツキ板なんですけどもこれを貼っていきます。
(マギー)どのような作業で?
(野村先生)えー…。
(チャイム)
よし 今日は終わり。(ユージ)いやいや 終わりじゃない。
今日の授業は ここまで。
むしろ 始まりのチャイムなんで。
じゃあ ちょっと お手本を…。
(野村先生)はい。
じゃあ ちょっと 直接…。
じゃあ こっち… はい。
先生にも先生がいるんですね。
(野村先生)そうです。
〈ツキ板に 木工用接着剤を塗り→
ハケで伸ばしていきます〉
ふ~ん…。
ん? みんな無視したけど…。
(一同 笑い)
(マギー)ポーン ポーンと…。まだ ここに…。
通り過ぎていきましたよね。
(マギー)ヒューンって…。
そんな事ってある?
向こう行ったよね?
(マギー)
キャッチしてあげてくださいよ。
俺しか聞こえてないかと
思いました。
気のせいかなと思いました。
〈田村先生的には→
ツキ板を
ハコウマにのせて作業をすれば→
机が汚れないと
言いたかったようです〉
〈それはともかく→
接着剤を塗ったツキ板をハコウマに貼ったら→
早く接着させるため
アイロンで加熱〉
〈あとは
ハコウマからはみ出たツキ板を→
カッターで
丁寧に切り落とすだけ〉
(マギー)職人感がすごいですね。
(賀来)おっ すごい!
(マギー)さあ この工程のあとが→
樹脂を使ってここを埋めていくという作業…。
ああ~ そういう事…。
(マギー)これが もう 先生の見せ場…。
そうなんですね。
真骨頂なんですけどね。
ですが ちょっと…
時間の都合で ちょっと 今日はね。
なし?
誰が言ったか知らないが言われてみれば 確かに聞こえる→
空耳アワーのお時間が
やって参りました。
お相手は こちらの方です。
よろしくお願いします。
先日 来て頂いた倉庫。
丁寧に白く塗って パテも入れてすごいきれいにしたんですけど→
今や 荷物で見る影なし。
もう 塗ったとこ全然見えないんですよ。
もう 荷物だらけで。
そんな増えたの?
あの… アルバイトの子を
1日 雇って→
やってたんですけど→
さすがに 5階とかってすごいじゃないですか。
階段だもんね あそこ。
さすがにね 陸上部のヤツも もうぐうの音も出なくなっちゃって。
で しょうがないから
引っ越し屋さんですよ もう。
引っ越し屋さんも
相当 文句言ってますからね。
ああ そう?
はい。
上から投げる人の気持ちが
わかりますね。
ハハハ…!
今 ああいうビルもないから貴重だよね。
はい ありがとうございます。
いきましょうか。
ブラインド・ガーディアン。
ドイツの。
どういうふうなバンドですか?
メロディーメタル。
♪♪~
(一同 笑い)これは… これはなあ…。
♪♪~「OVER AND OVER AND
OVER AGAIN」
…って言ってましたもんね。
言ってたね。
(一同 笑い)
♪♪~「OVER AND OVER ANDOVER AGAIN」
まあ こんなもんでしょう。
あら…。
次は AC/DCです。
AC/DC?
はい 『スウィート・キャンディー』。
(2人)おおっ…。
♪♪~
♪♪~
(一同 笑い)
なんだ これ…。
これ 「SWEET CANDY」だろ?
(一同 笑い)
「SWEET CANDY」いいですね。
いいね 「SWEET CANDY」。
耳かき あげましょう。
あっ やったー。
皆様方も どんどん探して
送ってください。
宛先は こちらです。
お待ち申し上げております。
さあ いよいよ
最後の作業でございます。
この名前を ここにドンと→
スプレーして仕上げたいと思いますけれどもね。
持ってきましたんで。 これです。
(賀来)ああ~ なるほど。
ああ 俺のだね これね。
(野村先生)ハハハハ…!
いや 違う違う 違う違う…!
僕のだったじゃないですか。いや 俺の なくなったから…。
俺の ないんだから。
そう… ああ そうっすか?
「マギー倶楽部」じゃないんだ。
(マギー)そりゃそうですよ。
そこまで思い上がっちゃ
いませんけど。
最悪は 削れば出てきますから。
出てきますか。
じゃあ タモさんの名前を…。
(野村先生)オッケー。よし。
剥がします。
(野村先生)あっ ちょっとにじんじゃいましたね。
にじんだ!
(マギー)にじんだ!
(ユージ)にじみましたね。
まあ でも 大丈夫です。
リペアの達人なんで。
僕が直しときますんで。
いやあ いいね 久しぶりにね。
だいぶ雰囲気も変わったと思います。
最近 見てないなあと
思ったんだよ。
〈時間の都合上
作業は ここで終了〉
〈後日 野村先生と田村先生に
きっちり仕上げてもらいました〉
〈それが こちら〉
〈まるで高級家具のように→
重厚なハコウマに
生まれ変わりました〉
〈今後10年 また
ガンガン使わせて頂きます〉
(タカ)おっ きた!
(江上)きたきた きたきたきた!
うわ~ すごい!
なるほど!
〈次回は 昭和に活躍した
ヴィンテージ製麺機が登場〉
〈製麺機で作る
初めての麺を堪能します〉
うまいな。
(江上)ハハハ… いや ホントに。
♪♪~
毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございます。
色んなトレンドが変わっております
グルメ業界ですが…。
最近では 渋谷で→
女子高校生が学校帰りにしゃぶしゃぶ食べ放題を食べる→
というのが流行ってるそうですね。
さあ 今は そんなブームがあるらしいですけども。
今日はですね
そのブームとは逆の→
ニッチなブームに
いってみたいと思います。
ニッチ?
ちなみに… 私 そうです。
ニッチェです。
ニッチェか。
焼けた?
気になるとこ そこですか?
他に もっと
気になるとこ ありそうですけど。
(タカ)という事でですね→
ヴィンテージの製麺機というのがですね流行ってるらしいんですね。
(2人)製麺機!
はい。
洗面器じゃないんだよね?
そうですねまあ 似てますけども→
洗面器と製麺機だと→
武井咲と武井壮ぐらいの違いが…。
〈ラーメンを自作して楽しむ
自作ラーオタの間で→
今 ひそかなブームに
なっているのが…〉
〈昭和の時代と共に姿を消した→
手回しの小型家庭用製麺機の事ですが…〉
〈自宅で ラクラク
麺が作れるのはもちろん→
そのレトロな質感
武骨なフォルムに→
惚れ込んでしまうマニアが→
ごくごく一部ながら続出〉
〈本日は→
そんな製麺機を愛する玉置さんをリーダーとして→
マイ製麺機を持つ
皆さんを→
緊急招集〉
〈料理に一家言持つタカと江上と共に…〉
(江上)きたきた きたきたきた!
うわ~!
〈このまま
歴史に埋もれるには惜しい→
製麺機の魅力を
じっくり味わいます〉
一応 この手にしているものが
ヴィンテージ製麺機。
さあ タモリさん
こういったものを…。
2018/01/15(月) 00:40〜02:20
ABCテレビ1
[新]イッテンモノ[字]◆(01:10〜)タモリ倶楽部[字]
【イッテンモノ】千鳥&サンドウィッチマン&三四郎がコンビシャッフル即興漫才を披露
【タモリ倶楽部】「ハコウマ」リペア大作戦!▽第1回『製麺の主張』開催!!
詳細情報
◇内容�T
千鳥&サンドウィッチマン&三四郎のレギュラー出演者に加え、初回のゲストMCは相席スタートの2人!トークゲストは元プロ棋士の“ひふみん”こと加藤一二三 九段。お約束無視の自由すぎるひふみんトークにスタジオ爆笑!クラシック音楽好きのひふみんおススメの曲とは?オペラも歌う美声を披露!そして…何故か芸人軍団の持ち歌対決に!?相田、大悟が選んだ曲とは?
◇内容�U
14歳7カ月でプロ棋士に…藤井聡太四段にも負けない!?元祖中学生棋士の天才ぶりとは?甘いものが大好き…対局中にケーキを3個オーダー。対戦相手も驚いたまさかの行動とは?▽そして最後に、ひふみんの為だけにイッテンモノのオーダーメイド漫才を作る!コンビは関係なく自由にシャッフル、制限時間はわずかに10分!しかし…ひふみんが選んだまさかの2人にスタジオ騒然!トーク&即興漫才「イッテンモノ」遂にレギュラー番組始動
◇出演者�T
【レギュラー出演】
千鳥(大悟・ノブ)
サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)
三四郎(小宮浩信・相田周二)
【ゲストMC】
相席スタート(山�アケイ・山添寛)
【トークゲスト】
加藤一二三九段(元プロ棋士)
◇おしらせ�T
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/ittenmono/
◇内容�V
テレビ業界を裏で支える「ハコウマ」をリペアしてみよう!10年前番組で製作したハコウマがボロボロ状態に…この際だからとリペアを敢行。都内のインテリア専門学校で中古品のリペアを学びます。
◇出演者�U
【MC】タモリ
【ゲスト】マギー、ユージ、賀来賢人
【ソラミミスト】安齋肇
◇内容�W
「ヴィンテージ製麺機って何?祝!第1回『製麺の主張』開催!!」今、密かなブーム!?絶滅の危機!自宅でラーメンも作れる昭和期に作られた家庭用製麺機の魅力!昔から実際に使っている方を発見!製麺チャレンジにタモリも興奮!
◇出演者�V
【MC】タモリ
【ゲスト】ガダルカナル・タカ、江上敬子(ニッチェ)
【ソラミミスト】安齋肇
◇おしらせ�U
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tamoriclub/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ