＜ソースの濃度をちょうどよく仕上げるコツに注目＞
じゃあ 先生 何から
いきましょうかね サーモンから？
さけからいきましょうか
このような感じで
これ 生ですよ 生のサーモン
よく売ってますね
今回は皮なしですね
皮なしで
こういった切り身ありますので
これを…
骨ないんですか？
骨は もう抜いてあります
２ｃｍ角にカットをね していきます
いやぁ～ これいい大体 これぐらいの大きさですね
あとで炒めたあと
ほぐしていきますので
もうほぐしちゃうんだ
気にしなくていいんだ
大体 これぐらいの
大きさでかまいません
そして おねぎと合うんですって
おねぎと
この白ねぎ使うと相性は抜群で
甘くなりますからね 絶対に
あっ そっか
今日は まるまる１本使っていきますけれども
パスタに白ねぎって…
ピンと来なかった
ねぎは やっぱり冬場のほうが
甘みが強いんですか？
そうですね
甘くて パスタって…
先生 パスタ ほんとに
まぁ 当たり前でしょうけど
お上手ですよね
ありがとうございます
あっ 最後まで
そうですね 上の緑の…
ここまで使うんだ
鍋とか入ってても甘みが出ておいしいですよね
こういった緑の所も
あとはですねこういったしめじです
きのこでございます しめじ
食べやすい大きさにほぐしてあります
具材が
こういったものになりますね
では まずですね このさけに
塩・こしょうをしていきましょう
生ですから
これはいいわ
お子さん好きでしょ？ パスタ
パスタ大好きなんです
１歳のお子さんはまだね
まだなんですけど
私 結構 失敗するんです パスタ
あっ そうなんだ
水分量が ちょっと今日多いなとか
少ないなとか
あぁ～ なるほど
そうなんです
微妙なんですね あの～
でも ほんとはね
世代的には
パスタ上手って感じのする
パスタ大好きなんですけど
でも 納得いくパスタは
なかなかできないんですよ
こんなこと言うとなんですが
お店でも パスタのおいしい所と
そうじゃない所
結構 差ありますよね
カフェとかも 結構波がありませんか？
今日はいい日と だから やっぱり
水分量がパスタは難しいなって
思うんです
難しいんだ なるほどな～
では バターを溶かしてます
今日はクリームですからバターで
この中に ねぎたっぷりですね
そして しめじです
あとはソースを作る時に やっぱり
塩が決め手なんですね 味付けの
あぁ～ 絶対お塩 ここで
水分出ますけど 脱水させて
そうです このねぎとしめじに
対する塩を少し入れてあげると
中のほうまで
浸透してくれますからね
なるほどな
これで まずは中火ぐらいで
しんなりするまで
炒めていきましょう
じゃあ このようにして
炒めるの 大体 １分とか２分ほどかかりますので
その間にスパゲッティを
湯がいていきます
おねぎとしめじは先行します
１分ね はい
では今 ２リットルのお湯が
たっぷりと沸いてますので
この中に１％の塩ですね
ですから２０ｇ加えていきます
結構入りますよ～
この中にスパゲッティを…
これもタイミングだもんな ほんとに
加えていきましょう
軽くひねって
パッと離してもらったら
わぁ 上手
きれいにね 入っていくと思います
ここから上手
フフフフッ
パスタって お金取れますよね
取れるっていうか ねっ
ランチ行こうかって
みんな パスタが多いですよ
うん パスタ とりあえず なんか
パスタ頼んじゃうんですよね
そう おいしいもん
やっぱり おいしい
パスタもね 入れてから
再度 沸いてきます
それから時間を
計測していってください
また再沸騰してからの
カウントですね
分かりました
知らなかったです
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では このようにして
しんなりしてきました
あぁ～ いい香りしてきましたね
おねぎの はい
こうなれば この中に
いきますよ
塩・こしょうをした さけを
入れていきましょう
うわっ ひと切れなんですけどね
十分ですね
うわっ きれいなサーモンですね～
もう この中でざっくりと炒めていきながら
だんだんと白っぽくなって
火も通ってきますので
そうなれば軽くほぐしながら
炒めていきます
最初 ねぎ炒めたりする時は
中火で大丈夫でした
だんだんと
水分がなくなってきますので
そうなれば少しずつ
弱火に落としていってください
あのね おねぎ
ビックリするぐらい いい香りですね
うん うん ここまで
いい香りが届きます
たまねぎとは またちょっと違う
そうですね
長ねぎが こんなに
甘い香りがするんですね
私も そんなしないと思ってた
だから おねぎにされたのかなと思ったら そうじゃない
火が通ってくれば
このような感じで
ザクッとほぐしてもらったら
大丈夫ですね
ＯＫですか
最初は角切りにしてたんですけど
こうやって ほぐすことによって
表面ガタガタになるので
ソースが絡みやすくなります
なるほどね～
こういうことです ガタガタも
いいこともあるってことです
じゃあ このような状態になれば
この中にブイヨンを
ブイヨンです
チキンブイヨンか何かあれば少し
加えていきま～す
水分としてね
これで２分ほど
煮込んでいきましょう
２分ほど煮込みました
あっ ブイヨンがもうほとんど
そうですね では この中に
生クリームを加えていきましょう
うれしい これもね これが好き
もう なかなかリッチ
ここでポイントなんですけれども
生クリームを あんまり煮詰めすぎてしまうと
どうしてもコテコテに
なりすぎるんですね
そうなんですか
くどくなってしまうので
生クリームを加えて
ひと煮立ちしたら
もう火は止めてしまってください
はい
今 沸いてきましたけれども
濃度を見ると ちょっと…
ちょっと字が書ける
そうですね
線は書けるんですけど すぐに
消えてしまうような感じですね
これぐらいで大丈夫です
へぇ～
これは合わしてますよ～
もうアルデンテ
ちょうどぐらいかな
これ 食べてみるのが一番
はい じゃあ もうちょっとで
いけるかな～ってなれば
ゆでたてのパスタを
合わせていきます
さぁ おソースのほうにも
火が入りました
ＯＫですか？ 先生
はい 大丈夫です
私は ここがほんとに苦手なんです
ここ
そうなんです
水分飛ばしすぎちゃったり
スパゲッティから 少しまだ
汁が垂れてるぐらいで入れていきます
完全に このスパゲッティの水分を
切りすぎてしまうと
表面カサカサになりますよね
うん うん
そうなると よりソースを
絡みすぎてしまって
これもかたくなってしまう
原因なんです 滑らかにならない
ちょっと汁が入ってもいい…
大丈夫です 大丈夫です
まぁ 言ったら塩水といいますか
塩の利いた
では ここで この液体を
今日はくどくないな ちょうどいい
絡めていきます
このぐらいがちょうどいいの
クリームでも ほんとにゴテゴテ
何回も言いますけど
あれは あんまりね ダメなんです
うわっ
今 ざっくりと合わせていきました
全体にね 絡まってます
そうすると 少～しまだ
液体の部分が残ってますよね
これぐらいは
絶対 残しておいてください
もしなければ スパゲッティの
ゆで汁を ちょっと加えて
ゆで汁を入れる
生クリームを入れるんじゃなくて
では 最後に火を止めて
パルメザンチーズ加えていきましょう
この濃度 ちょうどいいですね
生クリーム
いや 生クリーム好きですよ
好きですけど このぐらいが好き
パルメザンチーズを加えると
溶けて濃度がついてくるんですね
なので この液体が
少し残っている状態じゃないと
なかなかうまく
絡んでくれないんですよね
あの水分は このチーズのための
そうです
このようにして
全体絡めていきました
すごいな 全部計算どおりですよね
ソースもおいしくってこのスパゲッティのね
湯がき加減も
ちょうどいい味なので
塩はなくて大丈夫ですね
うわ～う～ん
じゃあ これを
盛りつけしていきましょう
こういうことになるわけですよ
うん
サーモンとおねぎ
生クリーム系ですのでやっぱり相性のいい黒こしょうを
黒こしょう最高
これが利いてきますよね
はい できあがりました
それでは頂きましょう
やっぱり
よく作ってるから
水分っていう意味
分かります ほんとに
カリカリになってないし
ちょうどいいですね
おいしい うん！
こんなんできないわ（スタジオ内 笑い）
こんなおいしくできないわ～
もう先生
あれぐらい残せば 最後
失敗しないんですね
そうなのね チーズの分のね
そうですね
そういうことまで分からないもん
チーズ もし入れない場合だったら
オリーブオイルを よく最後に
加えたりもしますので
それで しっかりとあえていったら
おいしくなりますね それで
覚えたので
クリームパスタの作り方
絶対 このぐらいのクリームで
いいんですよ ねっ
ドバドバ入れてたら
ダメってことですね
すばらしいです ほんとに
ありがとうございました明日もお楽しみに
2018/02/21(水) 13:45〜14:00
ＡＢＣテレビ１
上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] 簡単スピードメニュー
上沼恵美子がゲストを迎えて、辻調理師専門学校の先生と、家庭で出来る料理の作り方を紹介する料理バラエティー番組。本日は…ねぎにチーズとクリームが絡んで最高のパスタ
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【今週のテーマ】簡単スピードメニュー
【今週のゲスト】小倉優子
【今日の料理】サーモンとねぎのパスタ
【料理の先生】西洋料理 小池浩司
【一言ポイント】長ねぎは中火で炒めて甘みを引き出します
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