＜真冬の無人島でモリ突きバトル＞
＜２日目の夜、開始２分足らずで
２匹をゲットしたナスＤ＞
＜その勢いのまま
ここではグイッと手を突っ込み
もがく獲物を
強引に引きずり出した＞
＜こいつは…＞
＜ナスの背中に絡みつき
そして、あるものを
外しにかかった＞
＜気温は０度
更に時刻は深夜３時半＞
＜全く寝ないで夜の漁を行う
破天荒のナスＤだが…＞
＜ここで悲劇が…＞
＜急いでいると隙間に腕が引っかかり
大切に使ってきた
水中小型カメラが外れ、海底に＞
＜しかし、これに全く気付かず
そのまま漁を続行＞
＜自分の水中カメラがないと
わかった頃には…＞
＜海中で物を落としてしまうと
周りに似たような地形が多く
波や海流で
自分自身も流されてしまうため
発見するのは、かなり困難＞
＜通常は専用のストラップでつないでおくのだが
動きが制限されるからと
この時は付けていなかった＞
＜まだＡＤだった頃
カメラは命よりも大切と教えられ
撮影機材は、誰よりも
大事にしてきたというが
半泣きで必死に探すも
見つからず＞
＜モリを構え…＞
＜とったのは…＞
＜ホウライヒメジ。
これで２０匹目＞
＜目指すは５０匹だが
これには、ある理由があった＞
＜ここまで…＞
＜今度の獲物は？＞
＜ナスＤが
オジサンを多く狙うのにも
ある理由が＞
＜気合を入れ、再び潜るがとったのは…＞
＜ここで捕らえた魚は
イシガキダイ＞
＜素手でいくも逃げられ
すぐに追うが
その素早さに水中カメラマンが
ナスを見失った＞
＜その間に
ナスは、しっかり獲物をゲット＞
＜とったのはゾウリエビ。
こちらの査定は？＞
＜とったゾウリエビを
持ったまま
すぐに獲物を見付け…＞
＜そして…＞
＜ちなみに海の生物の朝は早い＞
＜夜８時には寝始め
深夜１時には
もう起き始めているのだ＞
＜さあ、いけ！＞
＜こいつは？＞
＜モリを押し込み
いったん手を離して
岩の反対側に移動＞
＜ナイフを取り出しとどめの一刺し＞
＜強引に岩場から
引きずり出した＞
＜今度は、ここ＞
＜激しい波に体が流されるがこれは魚も一緒＞
＜狙いを定めるナスＤの
左手に、ご注目＞
＜波の中から
大きなメジナを左手に持ち
現れた＞
＜査定金額は５万円を超え…＞
＜型のいいメジナをゲット＞
＜ついでに近くにいたアカマツカサも…＞
＜今度は、ちょっと深めの
この岩場にいた魚を…＞
＜ここで、カサゴをゲット。
金額は？＞
＜どうせなら
おいしい魚をいただきたい＞
＜３９匹目＞
＜４０匹目＞
＜狩ったのは
立派なサイズのメジナ＞
＜夜中の４時過ぎ
しかも、真冬の無人島＞
＜現在４０匹ゲットで
目標達成まで残り１０匹となった＞
小峠：あれ？まさか？ええ？
＜なんと、なくしていた水中カメラだった＞
＜これはラッキー＞
＜そして、陸へカメラをあげる際
さすがに寒かったのか
ここからは
少し厚めのウェットスーツに
着替え、引き続き漁へ＞
＜すると、いきなり
こちらの岩場で…＞
＜いつもよりも
厚めのウェットスーツのため
動きが鈍くなったようだが
逃げた魚を追い、一突き＞
＜そんな期待を胸に
岩陰を探していると…＞
＜なんと、ウミガメと遭遇＞
＜現在の時刻は午前４時半＞
＜ウミガメも
すでに起きていた＞
＜続いては
逆立ちの体勢から…＞
＜グッと岩場に押し付け
獲物をゲット＞
＜ここまで全く寝ないで
極寒の海での漁だが
なぜか
ナスのテンションは高い＞
＜入念にモリを押し込み
捕らえたのはカサゴ＞
＜こちらは番外編＞
＜岩場で見付けたこのキレイな貝は…＞
＜では、こちらの
シラガウニは？＞
＜続いて、４４匹目＞
＜突いたのはメジナ＞
＜これで目標まで、あと６匹＞
＜ちなみに現在の合計査定金額はジャスト７万円＞
＜どこまで伸ばすのか？＞
＜こいつは？＞
＜査定額１０円の
イスズミを片手に
続いて、狙うのは？＞
＜ヒットしたが１０円のイスズミが邪魔をして
手を動かすのに一苦労＞
＜岩の中から強引に取り出したのは
クロメジナ＞
＜４７匹目は…＞
＜浅瀬で
あっさり、メジナをゲット＞
＜こいつは
なかなか、いいサイズだ＞
＜さあ、目標とする５０匹まで
残り３匹＞
＜お次は…＞
＜こちらの岩穴に手を突っ込み
獲物を引きずり出そうとするも
失敗＞
＜なので…＞
＜そして、グリグリ押し込み出てきたところを…＞
＜しかし、タコも、すごい力で
モリを外した＞
＜もう１発！＞
＜…と、タコの足が出たところで強引に引っ張る＞
＜警戒して吸盤を岩につける前に
頭をつかみ
一気に引きずり出さなければ
ならないが…＞
＜左手に持つヒメジが
かなり邪魔！＞
＜もたついているうちに
吸盤を岩に、がっしり引っ付けられてしまった＞
小峠：これ、すげえな。
まだ、あがんないんだよ。
＜もし
このような状態になったら
食塩を巣穴に入れると
タコが嫌がって出てくるというが
もちろん今はない＞
＜更にタコは墨を吐き、視界を錯乱＞
＜そのせいで
岩に何度も手がぶつかる＞
＜おまけに
水中カメラも外れかけ
それを直しつつ、戦った＞
＜いったん離れると
タコが岩穴の奥に
隠れてしまうため…＞
＜そんな中、タコから出る
血のにおいをかぎ分け
ウツボが出現＞
＜また、この辺りはサメも出没するため
出くわしたら、かなりやばい！＞
＜だが、一度傷つけた獲物は絶対にとると決めているため
こんな状況でも
バカみたいに手を離さない＞
＜そんな声も
聞こえてきそうだが…＞
＜潜水時間は、なんと３分＞
＜ここまできて気絶は避けてもらいたい＞
＜水中カメラマンは…＞
＜と、ここでナスが勝負に出る＞
＜足をグイグイ引っ張り
タコの急所である頭に手をかける＞
＜さあ、頭に手がかかった！＞
＜ちなみに先ほどのウツボだが実は鼻で味を感じ
人間の１００万倍も
敏感だという＞
＜また、サメは
１ｋｍ先の血のにおいも
嗅ぎ分けられるといい
こちらは嗅覚が優れた生物である＞
＜大格闘の末、ゲットした
ワモンダコで４９匹目＞
＜さあ、残り１匹
ついにリーチだ！＞
＜そして恒例
とれたてダコの踊り食い＞
＜お味は？＞
＜だが、この感想では納得がいかない＞
スタッフ：わかんないです。
＜目標とする獲物５０匹まであと１匹＞
＜そして、合計査定金額は
８万円を突破＞
＜と、ここで…＞
＜何かを突いたが記念すべき５０匹目は
査定金額が気になる
かなり大きい、この魚＞
＜ナスＤ、ガッツポーズ！＞
＜これにて、この日の漁は終了＞
＜岩場に置いていた獲物を
ひとまとめにし
拠点へと帰ると…＞
＜やっと出せた、この映像＞
＜このあと大量の魚たちで
どんな料理を作るのか？＞
小峠：そうなんです。
＜真冬の無人島でモリ突きバトル＞
＜目標とする
獲物５０匹を達成し…＞
＜午前４時５０分
漁を終えたナスＤは
ようやく拠点へ＞
＜サバイバル生活において体温の低下は命取り＞
＜これまで、ナスＤが
演出を担当した番組に
挑んだ出演者も
さまざまな方法で体を温めた＞
＜まずは、ガスを使わない
サバイバルに向いている
ドラム缶風呂＞
＜狭いので１人ずつしか入れない＞
＜ブラックマヨネーズの
２人は…＞
＜ソリにお湯をため、足湯に＞
＜すると…＞
小杉：あー！
＜冷えたのでまた温めていると…＞
＜ナスＤは折りたたみのバッグを
利用して作った
お風呂で温まる＞
＜こうして、毎回簡単に持ち運べる
簡易のサバイバル風呂を
考えているのだが
今回のお風呂は？＞
＜ちなみに、その頃
よゐこは午前４時から
チネリ開始＞
＜明け方
完成したチネリ米をゆで
煮込みに煮込みまくった
魚介のスープをかけて
優しいごはんをいただいていた＞
＜その頃着替えを終えたナスＤは
なんと、まだ寝ずに
ここから料理作りなのだが…＞
小峠：すげえテンションだな。
Ａｍｉ：そんなに寝ないで…。
＜部族からいただいた
ハチマキを着け
気合を入れるが…＞
＜動きっぱなしで丸２日しかも、たっぷり潜っている＞
＜更に、食事は昨日の昼から
とった魚のダシのみ＞
＜そう、強力なカマドを
２つ作っているのだ＞
＜こだわりは強く、どうしても
おいしく料理を作りたい＞
＜全く寝ないで５１時間＞
＜カマドも完成間近だが…＞
伊集院：いやいや…。
いやいや…大丈夫、大丈夫…！
伊集院：ダメって言えよ！
＜…と、強引にカマドを作り直すのには
料理以外に
実は、もう１つの理由が＞
伊集院：改良してる、なんか…。
＜２度目のカマド作り＞
＜ブツブツと
独り言が多くなった＞
＜カマドにも、恐ろしいほどの
こだわりを見せる＞
＜撮影スタッフは、もう限界＞
＜そろそろ塩を作ってほしいが
ここで、なんでもやりすぎちゃう
ナスの悪い癖が…＞
＜テンションが上がり
またやりすぎちゃう悪い癖が…＞
＜いよいよ、カマドに鍋を＞
＜これで、すぐに海水から塩が出来るはず＞
＜だが…＞
＜一瞬、焦ったが…＞
＜これで大丈夫＞
＜鍋を直接カマドにかけられなかった事が
納得いかないようで…＞
ナスＤ：やばい、どうしよ…。ちょっとだけ直していいですか？
すみません、何度も直して。
すみません、さすがに。
＜再び、カマドの改良＞
＜終了時刻が気になるが…＞
こんな事してたら
終わんないっていう…。
ああ、なるほどね。
＜鍋を直接、火にかけたいので
置ける場所を、少し広めに改良＞
＜さっきは不安定だった鍋を置いてみると…＞
＜カマド作りに６時間半＞
＜しかし、また別の問題が…＞
みんな
帰る気、満々だったでしょうけど
ちょっとだけ延長しましょう。
１２時間。
夜の１２時までにしましょう。
いいですか？
とりあえず、やらせてください
ここは…。
スケジュールがあるんで、全然。
明日も本当はあるからあさっても。
＜３０分６０００円の
延長料金を支払う約束をし
無人島生活の延長が決定＞
＜これで気が楽になったのか
破天荒のナスＤは
やりたい放題＞
＜延長料金も、どんどん追加＞
2018/02/24(土) 22:13〜23:14
ＡＢＣテレビ１
陸海空 地球征服するなんて[字]
真冬の無人島で２泊３日０円生活…本当に最終章！完結編！破天荒ナスＤが限界寸前…寝ずにそのまま海に向かうナスＤが本当に見てもらいたいものとは？
詳細情報
◇番組内容
深夜の海に潜り、有言実行となる５０匹の魚を突くことはできるのか？そして豪快で破天荒な調味料のない料理とは？世界一のディレクターを目指す男の生き様を見逃すな！
◇出演者
バイきんぐ小峠、大石絵理
◇おしらせ
☆番組ＨＰ
http://www.tv-asahi.co.jp/chikyu_seifuku/
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー／教養 – 自然・動物・環境
福祉 – 文字（字幕）