(ピアノ)引きつけといてからの…。
♪♪~(ピアノ)
今夜の『関ジャム』は→
クラシックの
音楽食わず嫌いを解消!
♪♪~(演奏)
(一同)うわあ!
クラシックって
こんなに楽しかったの?
♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
受けたはずの授業が
小難しかった方も…。
…など
食わず嫌いしている人も多いはず。
しかし 300年以上も
愛され続けているのには→
訳があった。
今回は 一流のプロたちが→
クラシックの楽しさを身近に解説。
コンクールだとしたら大減点です。(一同)えー!
(村上)お前
全然 バッハ知らんなと。
かっこいい!
(拍手)
さあ 今夜のゲストですが→
もう 皆さん清塚先生は おなじみですよね。
さあ 今回 テーマ→
食わず嫌いクラシックという事で→
ニコルちゃん いかがですか?
クラシック。
小中学生で もう聴くのが
終わっちゃってるんですよ。
授業で聴いてた。
聴こうと思ってじゃないもんね。
そう だから プライベートで
聴くような女性になりたいです。
ホンマやな。
ちょっと品のあるな。
そう 敷居高い感じするのよ。
なんか 勉強感がして すごい嫌。わかる。
(村上)みんな そこやと思う。
(村上)音楽室的なね。(大倉)そうやねん。
ポップに教えてほしいな。
(村上)今日は ポップですから→
大丈夫です。
さあ カズ君 いかがですか?
(カズレーザー)いや 全然ですね。
(村上)確かに どれから聴いたらいいんやろうとかもね→
含めてですから。
確かに。
一人一人…。
クラシックの面白さに気づき始める。
今回は
食わず嫌い解消メニューを→
4つ ご用意。
まずは…。
(村上)この質問なんですが…。
クラシックとは なんなのか?
実は ここに→
楽しみ方を一気に広げる答えが…。
(清塚)クラシックとはですね…。
再現の音楽。そうです。
再現の音楽と言われます。
何百年も昔→
CDも残っていない この音源を→
僕らは再現をするという事で→
皆様を楽しませたいという側面が→
また クラシックにはあると…。
昔 作られた音源を
そのまま演奏する事が→
クラシックの基本
という事だが…。
(清塚)例えば 一番左のバッハ。
こういった曲がバッハであります。
♪♪~(ピアノ)
…っていう曲がね ある。これは 冒頭なんですけども→
これを例えば
僕が こうやって弾きます。
♪♪~(ピアノ)
すごく こう ダイナミックで…おお すごいなっていう感じが…。
(村上)パワフルな感じもね しました。
(清塚)これは ダメです。
(古田)ダメなの?
(村上)でも 聴いてたら→
かっこよかったよね。
(藤田)そっちの方が→
なんか感動しちゃった。
(村上)ねえ!
(清塚)1回目の演奏よりも…。
なんでかというとバッハの時代というのは→
まだ
楽器に強弱がなかったんです。
1600年代から
1700年代の方なんですけども→
当時は まだ
このグランドピアノというのは おろか…。
(清塚)そうなんです。
爪で弦を弾く楽器なんですね。
なので… これは ハンマーで
弦を叩く楽器なんです。
(村上)打楽器のように鳴る…。
(清塚)そうなんです はい。
チェンバロは
ピアノよりも歴史が古い鍵盤楽器。
構造は似ていても
当時は まだ爪で弾いてた分…。
(清塚)同じ強弱なんです。
同じ音色になるんだ…。
振り幅つけちゃ
いけないんですね→
バッハの場合は。
(清塚)そうなんです。
で しかも 弾くものなので
音の長さも…。
(ピアノ)
こう 長い音っていうのは→
出来ないんです。
なので こう のばしてても…。
(ピアノ)
(清塚)これぐらいで→
切れちゃうんです。
もっと単調やったんですか?
(清塚)すごく不自由な
楽器だったんです。
その再現を 僕らが
どれぐらいするかというのが→
クラシックの見どころでも
あるんです。
(大倉)なるほど。
(清塚)そうなんです。
なので バッハの時代というのは
強弱もない 音ものびない。
♪♪~(ピアノ)
これぐらいで演奏されてた…。(錦戸)踏まないんですね…。
そうですね。 踏んじゃうと
音が のびちゃうので。
なんか
ちょっと無機質な感じに…。
(村上)淡々と。
だから 先ほどのように→
もし これを長く弾いて…。
♪♪~(ピアノ)
…って こう強く弾いてやった方が
心には くるんですよ。
(村上)そうですよね
聴いてたらな にこるん→
こっちの方がええもんな。
(藤田)こっちの方が…。
ただ クラシック知ってる方とか
これ コンクールに行くと…。
(NAOTO)こちらサイドは…。
…って思います。
(村上)うわあ!
クラシック界じゃダメなんや。
例えば これが
コンクールだとしたら大減点です。
(一同)えー!
お前 全然 バッハ知らんなと。
だから 歴史背景を見ないで
弾き始めたって事だから…→
っていう事になっちゃうんですね。
(横山)えー!
面白っ!
(古田)なるほどね。(清塚)やはり 知ってしまうと→
皆さんも コンサートなんかで→
自然に バッハらしいなっていう快感が出てくる。
なるほどね。
(村上)でも これ踏まえたら→
その元の やっぱ
バッハ 聴きたくなりますよね。
でも もう 元の音源はない…。
(清塚)もう ないんです。
(一同 笑い)
残ってないんですか?
(村上)下積み時代とかないから
バッハ。
クラシックとは再現の音楽であり→
いかに昔の演奏に近いかを→
楽しむものとの事。
クラシックの聴き方がわかったところで→
次のメニューが…。
(村上)さあ 先生 お待たせしました。
演奏者たちが
すごいのであって[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そこで 今回は…。
世界の音楽祭でタクトを振るい→
東京藝大の講師も務める
上野正博が解説。
すると…。
♪♪~(演奏)
一同納得のパフォーマンスが。
かっこいい!
(古田)皆さん…。
オーケストラとかの大人数になると やっぱり…。
そういう事か。
カズ君は 指揮者ってどう見えてるんですか?
いやあ 正直 何してるか
よくわからないんですよね。
ピアノとかは すげえテクニックだなって
わかるんですけど…。
(村上)タクトの この…。
これに関しては。
(カズレーザー)
そんなに違うもんなんですか?
(村上)せっかくやから 1回。
誰でも出来そうやと思うてるんですよね。
曲は なんか
ご準備頂いてるもの…。
『剣の舞』というね→
よく 運動会とかで流れている曲なんですけど。
じゃあ 僕の血と汗と涙の
染み込んだ指揮棒を。
(古田)カズ君 4拍子よ 4拍子よ。
(カズレーザー)これですよね?
(古田)そうそう
4拍子 4拍子。
曲 ちょうだい。
(一同 笑い)
♪♪~『剣の舞』
まず カズ君。(藤田)速い…。
1 2 3 4!
♪♪~
はい わかります。
知ってます 知ってます これ。
(古田)これ カズ君
マリンバが主役よ マリンバが。
テコテコやるやつね。
知ってます 知ってます。 はい。
大丈夫ね?
わかります わかります。 はい。
じゃあ…。
出来ましたもん 今 俺。
もう イメージ出来た?
やってました。 はい。
演奏家が一流なら→
カズが指揮でも出来ちゃう?
お願いします。
(大倉)派手やな 指揮者。
♪♪~(演奏)
(一同 笑い)
大丈夫?
緊張してる? 緊張してるのか?
緊張するな。 カメラあるからね。
大丈夫 大丈夫…。
(NAOTO)今の方向だと…。
♪♪~(演奏)
出れません それでは。
(一同 笑い)
(カズレーザー)どうした? どうした?
(清塚)それでは出れません。
(清塚)それでは出れません。
(カズレーザー)らしくないよね。
わかりませんでした。
(一同 笑い)
みんな ちょっと
緊張してるみたいやから→
ちょっと 優しく入ってください。
ごめん ごめん。
練習どおりやればいいんだから。
いきますよ。 はい。
♪♪~(演奏)
ああっ!っぽい っぽい。
♪♪~(演奏)
(古田)マリンバ。♪♪~(演奏)
ああっ 出来た!
♪♪~(演奏)
♪♪~(演奏)
ああ そうだ。 こっちか…。
♪♪~(演奏)
そうそう… そうだ。 ごめん。
ああ そうだ。 次 そっちか。
そうそうそう。
♪♪~(演奏)
(大倉)テンポ悪い。
(村上)これ なんか
色々 強弱つけてもろうて。
(一同 笑い)
(村上)いや ここでね… 「ここでこのマリンバ きてよ!」とか。
(大倉)本物のやつ見たい 指揮…。
(古田)上野先生のを見たい。(村上)ちょっと 先生…。
ホントに そんな変わります?
いやいや→
俺らは わからへんけど。
ちょっと 先生 よろしいですか?
カズの何がダメだったかは
のちほど解説してもらうとして。
上野先生の実演。
♪♪~(演奏)
(藤田)ほら もう
なんか すごい…。
♪♪~(演奏)
(横山)こう指すんや。(古田)すげえ。
♪♪~(演奏)
(横山)おお…!
かっこいい!
(藤田)すごい。
♪♪~(演奏)
かっこいい!(村上)全然違う!
(カズレーザー)うわっ… かっこいい。
(渋谷)かっこいい!
全然違う!
かっこいい!
これ やっぱ
やりやすいんですか?
終わりもピタッと決まってた…。
(カズレーザー)わかった。 わかりました。最後の 俺 これがなかったから。
これが なかったからね。
(大倉)ちゃうよ。
(村上)でも これは言わずもがなで
違い わかるよ。
すげえ 動き 細かいんですね。
(藤田)すごかった。
後ろから見ても
めっちゃ動いてるんですね。
いや 指揮執ってるもん 全部。
カズ君の これが一番アカン!というところは…。
やっぱり 一番最初ですよね。
出だしって…→
一緒に始めるっていう事が
僕たちの仕事の8割9割ぐらい。
いかに始めるかっていう事で
決まってしまうところがあって。
では 開始部分を比較。
まずは カズから。
♪♪~(演奏)
指揮が いきなり始まり→
演奏のスタートがどこか
明確ではない。
それに対し 正しい指揮は…。
♪♪~(演奏)
ひと呼吸して演奏がスタートし
タイミングが明確。
それプラス
全員が一緒に出ないで→
途中で色んな楽器が
加わってきますよね。
(上野)まずは この
こちらのお二人で→
リズムを作ってくださって
テンポが決まって。
で 音量が落ちていって→
はい 三村さん出番! っていうそのお膳立てをするのも→
僕たちの仕事…。
うわあ すげえ!
では
この3点に注目して→
もう一度。
♪♪~(演奏)
(横山)こう指すんや。
(古田)すげえ。
♪♪~(演奏)
(横山)おお…!
かっこいい!
(藤田)すごい。
(村上)かっこいい。
♪♪~(演奏)
♪♪~(演奏)
(錦戸)すげえ!
お前 調子いいな
みたいな事じゃないんすか?
(村上)終わってからで
ええやないか それ。
やりながら ええぞ ええぞ! は
ないやろ それは。
でも 難しいソロを吹いた方に→
本番中でも素晴らしいとかって…。
(村上)それ でも ノッてきます。
(大倉)それは すごいな。
(清塚)あとはですね この曲なんか
鋭い曲じゃないですか 結構。
そういう時に やはり…→
カズさんは こうやって立ってたじゃないですか。
これだと 僕らも
この構えの時に→
こういう立ち方に
なっちゃうんですよ。
先生 最初 構え見せて頂いて
いいですか さっきの。
これで違うんですよ。
いくで いくで! 感が…。それもマネしてるんだ。
(村上)ちょっと やらしてもらい。
(錦戸)えっ いいの?
いいっすか?
(藤田)あっ なんか 似合う。
続いて 錦戸。
先生のポイントを的確に指揮出来るか。
頭の中でテンポを決めて
3 4って感じ…。
いきます。
(渋谷)いけるよ。
♪♪~(演奏)
(大倉)速い…。
♪♪~(演奏)
(渋谷)落とした 落とした。♪♪~(演奏)
(村上)いい! いい! いい!
♪♪~(演奏)
(大倉)音 落とした。
(渋谷)落とした。
♪♪~(演奏)
(渋谷)すげえ!
(古田)終わっちゃった。
(大倉)すげえ!(横山)すげえ すげえ。
初めてにしては
素晴らしかったですけど→
譜面に書いてない事を
いっぱい おやりになってたので→
なので もしかすると
オーケストラからは→
譜面に書いてないよって
言われちゃうかもしれません。
でも とても素晴らしいです。
(錦戸)これ 楽しい!
(古田)気持ちいい?
めっちゃ気持ちいい!
みんな ついてきてくれるもん。
躍動感あったよな にこるん なあ。(藤田)いや すごかった。
(一同 笑い)
スタートを完璧に揃える→
各楽器のバランスを調整するなど→
重要な役割が指揮者にはあるのだ。
続いての クラシック食わず嫌い
解消メニューは…。
誰しも 一度は見た事のある
あの音楽室の肖像画。
しかし この作曲家たち
飾ってあるからには[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
彼らの とある違いがわかると→
クラシックが何倍も楽しめるようになるという。
皆さんね こちらに 先ほどから
すごく嫌悪感を抱いて…。
(村上)特に 大倉君はね
強かったですね。
(清塚)音楽室なんかにね
よく飾ってありますけども。
横から バッハ モーツァルト→
べートーヴェン ショパンあるんですけどね。
この4人をね ぜひ 今日はね→
入門編としてお教えしたいなと思っております。
この4人を押さえておけば→
入門編としてはとりあえず大丈夫との事。
それぞれの活躍した時代を
見てみると→
全て 日本の江戸時代。
時期には少しズレがあり→
バッハは 5代将軍 綱吉の時代。
それに対しショパンは 江戸の後期で→
ペリー来航の少し前辺り。
その4人の音楽をひも解く大事なポイントが。
(古田)なるほど。
(清塚)そうなんです。
音楽が どこにアプローチされていたか
という事を知る事で…。
当時のリスナーが違うって事ですね。
(清塚)そうです。
では 一人一人を
詳しく見ていこう。
まずは バッハから。
まず この代表曲をお聴き頂きましょう。 どうぞ。
♪♪~
ああ 知ってる… 知ってるわ。
うん もう知ってる。
ああ~ これな。
♪♪~
(藤田)えっ? これも?♪♪~「鼻から牛乳」
と 聴きなじみのある
音楽を作った→
バッハの
キャッチフレーズが…。
このバッハは 音楽の父と
呼ばれております。
バッハは誰のために→
曲を作っていたかといいますと→
バッハは 神様のために…。
(藤田)言ってみたい。
(村上)神様に捧げてた…?
(清塚)当時は まだ→
一般のコンサートというのは
あんまり なくてですね。
大衆が聴けるものでは
なかったという…。
(清塚)音楽というのは 教会とか
ミサの時 お祈りをする時とか…。
神聖な場所でしか…。
そうですね。
主に 神様のために
捧げるものというところが→
まだ 強くてですね。
なので 特徴が神秘的。
(清塚)だから
バッハの個性というよりかは→
もう ホントに[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
神様に捧げたという→
神秘的な曲調に注目。
♪♪~『G線上のアリア』
(横山)ああ でも 言われたら
そう聴こえてくるな…。
(藤田)神からしたら 確かに
ありがとうって感じだね。
(大倉)嬉しいよね。
♪♪~
(大倉)確かに
寂しいもんな 切れたら。
今の低音の
チャン チャン チャン チャンっていうのも→
ボンッ ボンッでもなければ
デー デーでもないでしょ。
トン トン…
置くような感じというか→
こういう ちょっとした
音の長さとかに→
神秘性というのが
表れているんですね。
なので 僕らがバッハを弾く時も
音の長さというのは→
ちょうどいいぐらいで こう
切んなきゃいけなかったり…。
しかも この
音楽の父 バッハは→
J-POPにも→
多大な影響を与えているという。
これ J-POPと 清塚先生
なんか ちょっと関連性も…?
はい そうですね。
あったりするんですね。
やっぱりね 今
今日に至るにあたって→
音楽の礎になった
クラシックですからね→
それは 関連性は
もちろんあるんですけれども。
ここは ちょっと
J-POPに詳しいNAOTOさんに…。
♪♪~(演奏)
クラシックだけでなく→
様々なJ-POPアーティスト
とも共演する→
バイオリニスト
NAOTOいわく…。
山下達郎の名曲
『クリスマス・イブ』と→
バッハの楽曲に
共通部分があるという。
(村上)この 達郎さんの
『クリスマス・イブ』との→
共通点があると…?
ほぼ正解です。
これをクラシック的に言うと
通奏低音といいます。
(村上)というのは
これは…?
今 さっき
清塚君が歌ってた…。
♪♪~「トン トン トン トン…」
これは ベースの人の役目になってるんですよね。
J-POPでも
同じような曲になってる→
っていうのは たくさんあります。
バッハの時代に使われていた通奏低音は→
現代におけるベース音の事。
『G線上のアリア』の通奏低音と→
『クリスマス・イブ』の
ベース音は→
本当に同じなのだろうか?
これは もう演奏で ちょっと…。
ぜひぜひ。
そう それを待ってたよね。
(村上)聴かなわからんもんな。
聴かなきゃわからないから。
(清塚)ぜひ聴いてください。
(NAOTO)ではでは…。
そのまま移行しましょうか。
(藤田)えーっ!
♪♪~『G線上のアリア』
(古田)かっこいい。(藤田)きれい。
♪♪~『G線上のアリア』
♪♪~『クリスマス・イブ』
(藤田)あれ?
(古田)ベースライン変わってない…。(藤田)違和感ない。
♪♪~『クリスマス・イブ』
(古田)はあ~!
(村上)これ わかったよな。
(藤田)全然…。
(村上)なめらかやったもんね。
(藤田)なめらかに 自然に…。
それを うまくやってたのが
達郎さんが→
こう… いくっていうのが…。
(藤田)へえ 不思議。
(清塚)この 今のベースラインは
もう…。
♪♪~(ピアノ)
…っていうラインなんですけれども→
これだったら もう
この場ででもね→
メロディーが
浮かんじゃうぐらいの…。
♪♪~『カノン』
(NAOTO)っていうのもいけるし。せーの…。
♪♪~『Etupirka』
(藤田)わあ すごい!(村上)そうか そうか!
(藤田)色んな曲 出てくるじゃん。
(大倉)すげえ ビフォーアフターや。
(村上)はあ~!
(古田)すごい!
作っちゃったんだ。
(渋谷)すげえやん バッハ。
それが システム的でもあり→
というところにまた繋がってくるんですね。
カズ君 ちょっと バッハの印象
変わったんじゃないですか?
バッハ 結構すごい…。
(古田)早えな!
(村上)もう
『Qさま!!』出てきても大丈夫?
全然。
バッハ 結構やりますね あいつ。
バッハは
神様のために音楽を作っていたが→
続いてのモーツァルトは 一体?
まずは その代表作を…。
♪♪~
ああ これか。
これが『アイネ・クライネ』ですか。
(藤田)こんな曲名なんだ。
♪♪~
(村上)そして『トルコ』。出た!
確かに 全然 雰囲気違う。
「テレッテ…」ってとこがいいよな。
先ほど やっぱ バッハは
神秘的にね→
神様のために作ってた曲とは→
また ちょっと違いますもんね。(藤田)テンポがいいね。
ポップなんじゃない?
モーツァルトの方が。
(大倉)なんかいい感じよな。
(村上)さあ キャッチフレーズはなんでしょうか?
モーツァルトっていうのは
天才 神童と言われておりまして→
共通点は ヒットメーカーなんですよね
その時代の。
すごい 売れ線を
どんどん どんどん書く。
(錦戸)なんのため?
民衆?
(村上)さあ クラシック界の
小室哲哉さんは…。
(NAOTO)
さあ これはですね→
貴族のために。
(村上)貴族のために。
(NAOTO)この当時は 地方地方で
貴族が治めてたんですけれども→
うちは こんなに優れた音楽家を
雇っているよっていうのが→
いわゆる 自慢になるわけですよ。
なるほど!(大倉)箔がつくんや。
(NAOTO)隣の領主さんとかも
パーティーで呼んで→
ほら うちのモーツァルト君 上手でしょ。
(村上)パーティー用の。
うちのパーティー来てくださいって
言うた時のBGMを→
ほんなら モーツァルト 頼むで
みたいな…。
コンサートをわざわざ開くという。
(藤田)すごい時代だな。
(村上)
なので 曲の特徴は…。
当時は
そういうものが流行っていた→
という事もありまして→
小室さんも 結局その当時の流れに…→
流行ったものを スッと→
早い時間で出すというのが似てるなと…。
(大倉)じゃあ 社交の場で これが
流れていたという事なんですね。
(NAOTO)そういう事ですね。
(村上)聴かせてもらう?また ほんなら。
聴きたい。
(NAOTO)じゃあ いきますよ。
♪♪~『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
♪♪~
(大倉)うわあ もう うわあ…。
酒が進みそうやわ。
雇いたい… 雇いたいね。
(古田)めっちゃ高いんやろうな。(村上)高い 高い。
続いて ベートーヴェンは→
誰のために音楽を作っていたのか?
まずは その代表曲から。
♪♪~
これか。
(村上)これはわかるよね。
わかります わかります。
(横山)絶対知ってるよな これ。
怖いよな ちょっと。
♪♪~
怖い 怖い 怖い。
(村上)激しいな。
なんか いきなり すごい。
(村上)そう なんか こう→
順番に聴いていくと…。
怖いよな。
ねえ。 バッハから始まって
聴いていくとね。
倍近くと言ってもね
いいぐらいですよね 先生ね。
(清塚)ホントに この
モーツァルトからね ベートーヴェンって→
ものすごい… そんなに
時代変わってないんですよ。
数十年しか違わないのに
これだけ音楽が違うので→
どれだけ ベートーヴェンがね→
変人かがわかると思います。
(村上)キャッチフレーズ
見てみましょう。 こちら。
(大倉)天才ばっかり出てくるやん。
(村上)NAOTOさん どういう事…?
今まで これは
こうで こうで こうでと→
決められてた事を→
いやいや いやいや…ちょっと こうしてみようよ→
っていうのを
進んで やるんですよね。
それには やっぱり すごい
勇気も必要になってくるので→
それが すごいなと思いますね。
今までのJ-POPから考えると色んな新しい事をやったりですね→
声をひずませる方向に
してみたりとかっていう事で→
すごい 同じような破壊者
という事にはなると…。
そうですね。
この ベートーヴェンを語る上で→
絶対に外せない歴史的な事実が
あるんですね。 それが こちら。
(古田)あらま
そうか。
(村上)はあ~
1789年 フランス革命。
(清塚)
要はですね→
この バッハの時代の
神様→
モーツァルトの時代の
貴族→
というスポンサーが
いましたね。
ここで そのスポンサーたちを
全部 壊しちゃったんですよ。
大衆になったんだ
ここで 初めて。
(清塚)まあ
社会的にもね→
彼らが贅沢をしすぎているのは
許せないっていう事で→
一人一人の人権を
見直して→
今の民主主義に近いものが
ここで出来るわけなんですけど。
本当に単純に
お客さんに聞いて頂いて→
ウケるかどうか
というスタンスに→
だんだん
なってきてる…。
(村上)曲の特徴
としては…。
なんでもあり。
楽しいね。
芸術は。
革命なんですね まさに。
そうか 時代を変えた…。
そうですね。
え~ 面白い! なんか 歴史が
繋がってくるんですね これ。
フランス革命後
民衆のために音楽を作ったのが→
ベートーヴェンだという。
では その音楽の特徴は?
『運命』とかだって
これ 何がすごかったのか…。
『運命』は
やっぱり 何がすごいって→
皆さん 『運命』を擬音で言うと…
せーの…。
♪♪~(一同)
「ジャジャジャジャーン」
(NAOTO)ですよね。 もう これ 本当
素晴らしいと思うんですけど→
みんなが知ってるって。
ジャジャジャジャーンですよ。
だけど 多分
譜面を見た事ある人が言うと…。
1個目に
八分休符っていう→
お休みが
あるんですよ。
でも 普通 誰か
弾くじゃないですか。
休むんだったら 書かなくて
いいわけじゃないですか→
ざっくり言うと。
だけど ジャジャジャジャーンってこの 押す感じで→
ジャジャジャジャーンって
弾くのか→
休みがあるので
「ウン ジャ」っていう→
この 上がった感じで
「ジャ」って言うのかっていうのは→
同じ「ジャ」でも 違うわけですよ。
なるほど。
(NAOTO)
なので それを言いたいので→
ウン ジャジャジャジャーン
なんですよね。
なので この八分休符を
1発目に…。
オールユニゾンで休み
っていうのは なんじゃ?→
っていうのは
すごいと思います。
しかも
オールユニゾン→
同じ 和音を使わないで
全員同じ→
ソ ソ ソ ミのフラットな
わけですよ。
せーので
ジャジャジャジャーンって→
そりゃあ
おかしい人来たかなって思う人も→
いたはずだと思いますよ
聴いた人で。
…に注目。
♪♪~
曲が始まっているのに→
音が出ない瞬間がある。
こんな曲を作ったのは→
ベートーヴェンが恐らく初めてではないかとの事。
恐らく 当時の人が
このジャジャジャジャーンを→
初めて聴いた時は→
ホントに倒れちゃうぐらいビックリする人が…。
衝撃過ぎるんだ もう。
そう。 こんなのが音楽と言って→
いいんだろうかっていう。
(村上)そうか。
ホントに聴いた事のない音を
聴いた瞬間。
中には 立ち上がって
もう 最高だ! って言った人も→
きっと いたはずです。
だから残ってるんだと思います。
ようやってくれた!
っていう人が…。
最後は ショパン。
彼は 誰のために曲を作ったのか?
代表曲 お聴き頂きましょう。
こちらです。
♪♪~
有名なフレーズなんやろうなこれ。
謙虚な感じがする。
♪♪~
(大倉)繊細な人やったんやろうな。
(横山)なんか そんな気ぃする。
(村上)さあ そんな ショパンの
キャッチフレーズです。 こちら。
(古田)プレーヤーでもあったんだ。
(清塚)そういう事ですね。
ベートーヴェンの時代から
コンサートっていうのが→
だんだん出来てきたんですけども→
個性を得た音楽家たちはもう こぞって…。
演奏会という場をもらったので。
なので もう ホントに→
芸能人の走りというかね。
それこそ。
そうか。 アーティストの 本当に…。
(清塚)そうです。 アイドル的な存在で。
(村上)さあ という事で
ショパンは→
誰のために曲を作っていたのか?
こちら。
(錦戸)あっ 自分?
(清塚)そうです。
(藤田)へえ~。
自分が人気が出るための道具というか 材料として…。
(村上)なんでもあり
というのは→
ベートーヴェンが
もう作りましたから。
(村上)特徴というのは…
はい こちら。
(藤田)ロマンチック。
やはり 人が 自由な表現をしていいよと言われたら→
みんな 何をするかといったら→
恋とか愛とか それとか景色が美しいとか→
そういうロマンを
音楽に取り入れて。
で 1800年代というのは→
ベートーヴェンから頂いたその流れで→
ロマン派と呼ばれている。
ロマン派。(清塚)そうです。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]という言葉をよく見るが→
これは 当時の音楽家によって自由に表現された音楽の事で→
中でもショパンは→
特にロマンチックな曲を生み出していた。
では そのロマンチックな
メロディーに注目して→
お聴きください。
♪♪~(ピアノ)
(横山)ホンマやなあ。
(渋谷)一番モテたやろうな この曲。
♪♪~
そして このメロディー→
実は
定番のJ-POPのメロディーの→
元にもなっているという。
特徴としてはですね一番最初…。
♪♪~『ノクターン』
もう この2つでつかむじゃないですか。
(渋谷)甘~い!
(古田)甘~い!
(渋谷)甘~い!
(藤田)甘~い。
これが この最初の…。
(ピアノ)
ここがなくて…。
♪♪~『ノクターン』ここから始まると→
すごく 素っ気ないんです。
やっぱり この最初の一音で…。
(ピアノ)
引きつけといてからの…。
♪♪~『ノクターン』
(大倉)ああ~ いやらしいな。
いやらしい男だよ。
(古田)いやらしい!
だいぶ 色々
ショパン 試したやろうからな。
いやらしいな~。
(藤田)なんか 待っちゃうもんね。
(村上)女性は でも
すごい心地よくなるんじゃない?
心地いい。
黒鍵があるので1個ずらして 白鍵でいくと…。
(ピアノ)
(清塚)この… ここなんですけど。
6個の跳躍…
6度の跳躍といって…。
ドから数えて→
1 2 3 4 5 6…のラですね。
この6個の跳躍というのは→
もう これ美しいメロディーの鉄板です。
なので 皆さんも
曲作りの時 困ったら…。
甘い曲 作りたかったら
6度の跳躍で始めちゃえば→
とりあえず 最初は
甘くなるんです なんでも。
♪♪~『ノクターン』
どこでやっても。
♪♪~『ノクターン』
(大倉)うわ~!(清塚)下でやっても。
♪♪~『ノクターン』
うわ~ 甘い!
(清塚)これが 5になると…。
(村上)5になると?
5になると…。
♪♪~『ノクターン』
(一同 笑い)
(大倉)そこまで?(古田)そこまで?
(カズレーザー)いやいや いやいや。
落ちない 落ちない。
それ 無理っすよ。
(村上)これは もう 何度でも…。
それは やっぱり 6なんですね?
6が 一番きれい。
6がメロディーだ…。
はい。
もっともっと突き詰めていくと
たくさん解説出来るんですけども。
このあと… 跳躍したあと→
人って なぜか 跳躍したあとは→
少しずつしか
動いてほしくないんですよ。
これが 跳躍して また跳躍とか→
今度 下がるとかっていうと…。(村上)大きく動きすぎると…。
♪♪~『ノクターン』
落ち着けよってなりますね。(清塚)甘くならないんですよね。
なので 跳躍したあとは…。
♪♪~『ノクターン』
ああ もう 焦らすなあ もう!
(村上)コチョコチョしてるよ。なんか くすぐったいもん!
触るなら触って! って…。
(一同 笑い)
跳躍したところの音…。
(ピアノ)
ここの音の周りを
コチョコチョするんですね。
そして… まあ もっともっと
細かい事あるんですが→
もうちょっと 飛ばして…。
♪♪~『ノクターン』
こう ちょっと
コチョコチョしたあとに→
今度は コチョコチョしないで…。
♪♪~『ノクターン』(清塚)大胆に…。
急に触るやつね。
(村上)緩急や!(渋谷)急に触るやつ。
大胆にいく時も必要なんです。
うわっ…。
急にギュッて抱きしめよんねんな。
(大倉)いきなりのやつな。
(村上)抱かれてるやん
ショパンに。
メロディーの美しい
作曲法というのは 結局…。
(清塚)例えば…。
(村上)例えば?
♪♪~『雪の華』
これだけでも 今…。
♪♪~『雪の華』
はい 6度の跳躍…。(大倉)うわ~!
よく出来てるな。
だから これがさっきの『ノクターン』と一緒で…。
(ピアノ)
これが なくて…。
♪♪~『雪の華』
…からじゃなくて。
♪♪~『雪の華』
そこで決まりなんや もう。(清塚)跳躍したあとは…。
♪♪~『雪の華』
次 なんでしたっけ? 次は…。
コチョコチョするねん。
(清塚)はい いきますよ。
♪♪~『雪の華』
(渋谷)うわ うわ うわ!(大倉)でも やわらかめやな。
(清塚)コチョコチョするんですね。
やっぱり 跳躍したあとはコチョコチョ。
やはり セオリーとしては
変わってないんです。
(大倉)それ すげえな…。
それ もう わかってやってる…。(藤田)わかってる。
こんなに官能的に弾く
ピアニストは なかなかいない。
(一同 笑い)
(NAOTO)一番初めに弾かれた時[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(NAOTO)この3人は 全員…。
「…ターン」。 えっ! いやそこまでタメるか? って。
こっち3人は
…って思いましたけど。
(渋谷)結局
一番エロいって事ですね?
(NAOTO)そういう事ですね。
(村上)さあ にこるん ここまで…。
いや 面白いですね。
こんなに なんか→
詳しく自分が知るって
思わなかったです。
(藤田)一人一人
わかりやすかったです すごい。
(錦戸)これ 音楽室で
1時間 流したら→
ちゃんと みんな興味持つかも…。
(村上)そうやんな。
中学校の時とかに知ってたら
もっと…。
もっと楽しかった。
(村上)なあ。
クラシックの食わず嫌い
解消メニュー。
最後は…。
解説してくれるのは→
ニューヨークのカーネギーホールでも
リサイタルを開催した…。
彼女が扱うマリンバ。
ただ叩くだけの楽器のようだが→
演奏に
うまい下手は あるのだろうか?
うまい下手…
だって ポンポンって…。
(村上)まあ 見た感じはそうやね。
叩けばね…。
こうやって なんか叩いたら…。
下手とかあるんですかね?(村上)そこやんな。
触れば 音は出るんですけど→
やっぱり その音質…遠鳴りする音が出るかどうか。
(カズレーザー)遠鳴り?
はい。
あとは
三次元的な演奏…。
三次元?
まず 遠鳴りから教えて頂いて…。
簡単に言いますと→
楽器をよく響かせているかどうかっていう事で。
よく遠くまで
会場の隅々まで届く音なのか…。
遠くまで聞こえるのね。
(大倉)それがテクニックなんですか?
はい。 そうなります。
三次元は?
これは
全部同じ音量で出てしまうと→
音楽的に立体感がなくなるので。
でも 棒 2個ですよね?
4本 こうやって持つ人
いるよ こうやって。
素人がやったら どうなるのか…。
やった事ある?
やった事ないです。
(村上)いいですか?
触らせて頂いても…。
どうぞ どうぞ。
全くの素人 藤田ニコルでも→
マリンバは叩けそうだが…。
遠鳴りや 遠鳴り。
遠鳴りは?
(マリンバ)
あっ なんか強く叩いた方がなんか…。
(錦戸)それが気持ちいいな。
うん うん。(藤田)今 遠鳴りモード。
(村上)遠鳴りモード 入った?
遠鳴りモード 入った。
(村上)ノーマルモードは?
(藤田)ノーマルモードは…。
(マリンバ)
このくらい。
(村上)遠鳴りモード。
(藤田)遠鳴りモードは…。
(マリンバ)
(村上)ああ まあまあ…。
(藤田)わかる?
響きはね 確かに。
特に間違っていないようにも
感じるが…。
では プロの遠鳴りとは
どんなものなのか?
(三村)あと…。
重力を使って…。
(マリンバ)
(大倉)え~!(村上)そんな 出るの?
(マリンバ)
一切 もう…ホントに 力入れてない。
(村上)低音すごいね。 三次元?
(藤田)確かに 三次元…。
そうだよね。
三次元がわからへんからな。
じゃあ 最初は[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
二次元的な…。
♪♪~(マリンバ)
(大倉)かっこいい。
これが 今 ほぼ同じ音量でした。
♪♪~(マリンバ)
かっこいい!
すげえな! マジですごい。面白い!
なので 4本…。
ピアノと ほぼ同じ感じで→
4本の指の延長が
このマレットという…。
はい。 もうバラバラなので
その都度 変えます。
えー…。
(藤田)うわ~!
さあ 古田さん いかがでした?
クラシック。
いやいや。 元々 僕 好きですけど
より好きになりましたね。
なんか もっと… なんだろう。
(村上)色んな見方 増えましたもんね。
この人 かっこいいとか
この人 いやらしいとかっていう→
見方するのも ありですよね?
ありです。
僕みたいな者が言うのも
なんですけど やっぱ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(一同 笑い)
(村上)そりゃそうや。
ホントに難しいものなんだ
っていうのを→
やっぱ 伝えていきたいですね。
(村上)伝わっとるわ!(古田)語り部としてね。
メドレーなんですよね?
はい。 ベートーヴェンの→
先ほど聴いた『運命』とか
『第九』の交響曲なんかを→
メドレーにして 演奏して
一緒に頂けたらなと思って…。
すげえ。
渋谷さん ハーモニカですか?
僕はね 歌を歌います。
(古田)歌?
ベートーヴェンは
交響曲に初めて→
合唱を入れた人じゃないですか。
あの 『第九』ですね。
あの部分を
ちょっと 最後に歌って…。
(古田)おおっ! 一人で?
はい。 ちょっと 頑張ります。
(村上)いや ちょっと
見応えありますね 今回。
ベートーヴェンメドレーを
『関ジャム』オリジナルアレンジで。
緊張ですね。 やった事がないので
クラシックというジャンルを。
なんか 緊張しますね やっぱ
クラシックっていうだけで。
しかも 最後に 僕
歌で出てくるんで なんか…。
一生懸命 歌います。
(スタッフ)では 本番参ります。
♪♪~
♪♪~
♪♪~
♪♪~
♪♪~
♪♪~
(スタッフ)オッケーです!
ありがとうございます。
♪♪~「逆立ちすれば」
わあ~ すげえ!
♪♪~「花屋の店先に並んだ」
次回はどうすれば 歌は心に響くのか?
♪♪~「逆立ちすれば」
あの森昌子も 一流の技を!
うまいですよ 皆さん 歌が。
(村上)だからや!
さらに プロがうなる
すごいボーカリストとは?
楽しさというか 爽快感…。
新妻さん 一回座りましょうか。
2018/02/25(日) 23:10〜00:05
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW 【きっと好きになる!音楽食わず嫌い〜クラシック編〜】[字]
関ジャニ∞&古田新太!きっとクラシックの世界が身近になる!食わず嫌いしてる人によく分からなかったことを丁寧に解説!「音楽食わず嫌い〜クラシック編〜」
詳細情報
◇番組内容
何となく避けてきた人もきっと好きになる!クラシックの世界を身近に解説「音楽食わず嫌い〜クラシック編〜」
難しいイメージで食わず嫌いしてないですか?愛され続けるワケがある!4人の音楽家がクラシックの世界を身近に解説。クラシックって何?、バッハ?ベートーベン?何が違う?、指揮者って必要?、楽器はあんなに必要?「クラシック食わず嫌い解消メニュー」でクラシックの楽しみ方や現代にも繋がる音楽の秘密が分かる!
◇番組内容2
ベートーベンが作曲した「運命」「第九」の2曲のベートーベンメドレーを、ピアノ清塚信也、バイオリンNAOTO、マリンバ三村奈々恵と、ボーカル渋谷、ギター錦戸、ドラム大倉、トランペット&ティンパニー横山のバンドでジャムセッション!クラシックの曲を大胆にアレンジしたバンド演奏と第九を渋谷が独唱する注目のセッションです!
◇出演者
関ジャニ∞:横山裕・渋谷すばる・村上信五・錦戸亮・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:清塚信也(ピアニスト)・NAOTO(バイオリニスト)・上野正博(指揮者)・三村奈々恵(マリンバ奏者)
トークゲスト:カズレーザー・藤田ニコル
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/
☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi
ジャンル :
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