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2018/03/18(日) 19:00〜19:58 ザ!鉄腕!DASH!![字]

(山口) 何? これ 何? これこんなの いるの?
<…の一角>
<TOKIOは この日横浜DASH海岸を離れ→
対岸の
千葉・富津へ>
こんにちは

あっ
また…。

手嶌さん) いろんな…。
へぇ~
。<そう>
<今年の冬は
最強寒波の影響で日本中が冷えっ冷え>
<ここ2年の平均水温より
2.8℃も低い>
<その影響は
東京湾の深海にも>
<普段は
いないやつらが集まっているという>
<そこで>
よし 行こう。

木村さん) そうですね。
<…と
岸から1km離れただけで>
へぇ~

えぇ~


<そう
ここは…>
<東京湾が
まだ陸地だった頃→
現在の多摩川
荒川 江戸川が1本に合流>
<古東京川と呼ばれる
大河があった>
<その大河が
長い時間をかけて→
地面を削り取った谷が…>
<つまり こんな谷が東京湾の ど真ん中に>
<その海底に生きる生き物を
見つけるには>
はい~
じゃあ これですね深海のカメラ。
≪いきますか≫
はい。
<カメラの前には>
イカは最強ですね 今までもずっと付けてきましたもんね。
だって
オオカミウオだって丸のみですもんね。
いるかな?
何か。
はい
じゃあ…。
じゃあ
いってらっしゃい。
<水圧や潮の抵抗で→

深海の底に着くまでの時間はまちまち>
<このカメラを落として5年目>
<達也 感触で分かる>
あっ


木村さん) 着きました?はい。
たぶん…

ちょっと
泥みたいな。
<カメラは録画式>
<つまり 再び引き上げるまで何が写っているかは分からない>
どうですか?
そろそろ上げても大丈夫ですかね?

木村さん) いいんじゃないですかもう1時間たったんで。
じゃあ
お願いします。
さぁ
どうかな?
あっ
来た あっ 来た。
よいしょ
おぉ~。
よいしょ~
うわ~。
≪来ました≫
(木村さん) どうだ?
あ~っと?

この辺 何か…。
こういう
細かく。(木村さん) はい はい。
どうかな?
<犯人は写っているか?>
<徐々に光が届かなくなり→
深海と呼ばれる水深200mの世界では>

木村さん) 分からないですね。なるほど そうですね。
<そして
5分後>
あっ
着きましたね 380m。
これで
どうかな?
<ライトの光が届くのは
5m先まで>
<…と!>
あっ 来た。

木村さん) うん?来てる 来てる すげぇ すげぇ。
あぁ
すげぇ。

木村さん) おぉ~。
うわ~
すごい 縦だ。
えぇ~
何だろう?


木村さん) うん。おぉ~。
えっ
タチウオ?<こいつは→
普段は…>
<釣り人からは キンメダイ釣りの外道として→
邪魔者扱いを受けているが
その味は→
外道どころか
主役級>
<しっとりとした身は
どんな料理にも>
<タチウオの名前の由来は
立って泳ぐからという説と→
太刀に似ているからという
2つの説が>
<と動く
その姿から…>
<…とも呼ばれる>
<…と!>
うわ!
おっ!(木村さん) おぉ~。

木村さん)小魚 狙ったか エビ 狙ったか。
何か
このイカに引き寄せられてきて→
それをまた狙うやつがいるんだ
。(木村さん) そうです。
へぇ~
面白い うわ 面白い。
<さらに>

うわ! うわ 何か…。

これ! うわ 気持ち悪い。
うわ~!
<不気味なニョロニョロの襲撃で視界はゼロに>
<濁りが落ち着くまで
10分>
<…と
再び>

木村さん) あぁ~。うわ~ 何だ?
あっ
こいつだ ヌタだ。
えっ
こんな…。
<確かに→
DASH島では>

城島) 仕掛け 見てみようかな。
ハハハハハ!
ヌタウナギ。
<浅い海で
手軽に取れる…>
<深海380mに>
くぅ…。熱い 熱い。

木村さん) 皮が厚いんですよヌタウナギって。
水温の変化に
すごく強いんですよ。
なるほど


<つまり
生息域の広さはトップクラス>
<21年前には→
水深2600m以上もの超深海を→
優雅に泳ぐ姿が記録され→
研究者も驚いた>
<その丈夫な皮は
海外で財布やバッグにも使われているほど→
抜群の耐久力>
<…と!>

木村さん) あっ あっ あっ 何か。これ 絶対 そうじゃん。
これ
タカアシですねうわ すげぇ!
深海が似合うね
やっぱり。
<水族館の人気者で→
水槽の中ではめったに動くことはないが>
あぁ
来てる 来てるあっ すげぇ すげぇ すげぇ。
あぁ
すげぇ。
これは…

うわ
すげぇ。

木村さん) ねぇこんなに活発に動くとは。
<…と

フレームアウトして5分後→
再び>
≪来ますね~≫
≪あぁ~
何か…≫
あれ?
これ…。
おい
おい おい…。
おい
おい おい… おっ! あっ!
ヤベェ
ヤベェ ヤベェ。
うわ
すげぇ。
うわ~!
うわ~ おぉ~!
うわ~
つまんでる。

木村さん)やっぱ 耳 こいつですね。
こうやって
エサがあるから。(木村さん) 奪い合いになる。
<普段は
群れで仲良く暮らすカニ>
<しかし
エサの少ない深海>
<食べる時だけは
大ゲンカになるといわれているが→
それを記録した映像は少なく→

まさに貴重な一瞬>
<さらに>
(木村さん) うわ うわ うわ…。

手嶌さん) また来た。
このまま
ガボっと上げたいですね。
ホントだ
これ ホントにこのまんま上げてったら→
くっついてくんじゃねえかなと
思うね。
<…と
もぐもぐタイムの真っ最中に→
録画時間が間もなく終了>
<カニがいるとは まだ知らない達也が 巻き上げを>
うわ~
食らいついてるひっついてますね。

木村さん) はい。(手嶌さん) まだ離さない。
しばらく
くっついてますね。
<その後
5分間必死に食らいついていたが>
この辺から…
うわ。
あぁ
落ちた~200mぐらいで落ちたんだね。
<さらに
今年の深海には→
TOKIOもベテラン漁師も

見たことないやつらが>
お願いします

<ロープの先には→
3日前に 船を流しながら設置した特製の網が>
<海底に
網をカーテン状に設置>
<暗闇の中
その網に触れた生き物が→
絡まるという仕組み>
さぁ 来い!(木村さん) さぁ 来い!
どうでしょう

<…と!>
あっ うわ~…。
おぉ~!
おぉ~!
お祭り!
(木村さん) あぁ~。
ほら…


木村さん) ミドリフサアンコウですよね。(手嶌さん) そう。

木村さん)これも 深い所にいるやつです。
だから
上がってきてるんですね。
へぇ~

あっ

泳いでる。
<達也には伝わっていないが
パンパンなのは→
怒っているぞ!というアピール>
<普段は 赤と黄色がファッショナブルな→
別名
魚界のブサカワ>
<水族館では
1・2を争う人気者だが→
食用にもされ
見た目とは裏腹に 味は格別>
<アンコウだけあって
その身はトロットロ>
<すると
1匹2万円が>
あっ…

えぇ~!
(木村さん) ベニアコウ。
うわ…


木村さん) デカい。
<それは
2年前…>
ちょっと!
何? 何? あれ。
うわうわ
うわうわ 何 これうわうわうわ すごい すごい。


木村さん) やった!
すごい
。(木村さん) すごい すごい!
<その由来は
水圧の変化で→
浮き袋が膨らみ
浮かんだ姿が→
提灯のように
見えることから>
<その味は>
うん 煮付けに やっぱ合うって 分かるわ。
魚の身自体が
味が濃いんですよもともとが やっぱり。
<この時の40cmサイズ→
築地なら1万円を優に超えるのに→
今回のやつは>
えぇ~!すごくない? このデカさ。

木村さん)これも深いとこですね。
うわ~
半端ねえ。
<…と!>
≪あぁ~≫
えっ?
<達也 気付いた>
うわ~

ハハっ



木村さん) えぇ~!(手嶌さん) めったに かかんない。
めったに
かかんない?
えぇ~
マジ?
<深海漁師
手嶌さんいわく…>
<最大80cmに達する…>
<本来 北海道などの寒~い海に生息する>
<実は
われわれにとって身近な魚>
フィッシュバーガーなんか
大概 これですよ。
えぇ~!
そうなんだ。
たらこを取るのも
これだし。そうですよね。
いや~
マジか。
<…と
さらに珍しいやつが>
えっ
何だろう?(木村さん) えぇ~!
マジかよ


木村さん) 達也さん これ。

木村さん)うん たぶん そうです。
ホテイエソ

。エソ?

木村さん)口が 上 向いてるでしょ。
布袋様の
あの感じなんです。
…で
ホテイエソ。あぁ なるほど。

木村さん)私も 定かでないですけど…。
えっ!
すげぇな これ。
達也さん…

大発見だよ
。またですか。
<大きな口と
鋭い牙を持つ深海のハンター>
<その見た目から→
別名…>
<その狩りの仕方は
光が当たらない深海ならでは>
ヒゲ
ありますね。

木村さん)チョウチンのあれと一緒ですゆらゆら ゆらゆら アンコウのね。
これ
目の下のやつ 何だろう?

木村さん) それ たぶん発光器官があるんですよ。
<つまり

長いヒゲを光らせることで→
小さな魚をおびき寄せ
一気に食べる>
<といわれているが
あくまでも 仮説>
<実際に…>
(木村さん) 欲しがる研究者いっぱい いるだろうな。
<残念ながら…>
これね 念のため ちゃんと…。
え~?
ちょっと見てもらおう。
<そこで→
後日 スタッフは→
横須賀の博物館へ>
<ここには→
貴重な…>
東京湾では非常に珍しい魚ですね。
<標本にして
謎多きホテイエソの生態解明の助けに>
<…と>
いや すげぇ!
すげぇ!
うわ!
うわ~!
重てぇ。
すげぇ
マジ すげぇよ 今日は。

手嶌さん) これだよ。うわ~。


木村さん) すっげぇ!すげぇな!

木村さん) マジですか。
<それは→
デッカいやつが かかった時の測り方>
ホンマや
。俺サイズ。
<前回の
これでもビッグサイズなのに>

手嶌さん) 達也さん 測って。ここで だって 胴体だよ。
全然
足りてない。

手嶌さん) こんなのがいるんだよ東京湾に。
2達也ですよ
これ。(笑い)
<そのハサミも>
(木村さん) すげぇな これ。
これは
もうアンガールズも引くわ。

木村さん)このぐらいのサイズだと→
対岸にも
同い年の同級生いましたけど…。
ウソ
。ハハハハ。
46歳?
…で こんなになる?


そこまで伸びなかったな。
え~?
重てぇ…20kg以上 絶対 ありますね。

木村さん) ハハハハハ!
大味?
へぇ~。
<船の上に上がったため
動きは目立たないが→
まだ
元気いっぱい なので>
<すると
またしても 貴重なやつが>
来た?
(手嶌さん) 珍しいのが来たぞ!
何じゃ?
うわうわ!
来た?
(手嶌さん) 珍しいのが来たぞ!
何じゃ?
うわうわ!

木村さん) 何だ? これ。マジ?
タラバじゃん!
えっ これ…。
よいしょ!
うわ。
えぇ~!
(手嶌さん) 足が4本。あぁ~。
じゃあ

タラバと同じ?
でも
やっぱまさに そうなんですね。
えぇ~!
<名前の由来は全身のトゲトゲから>
<主に
北のほうの冷た~い海にすんでおり→
東京湾では
めったに かかることのない…>
<その体の色と
風格ある見た目から…>
<値段も
1匹3万円を超える超が付く 高級ガニ>
これ
おいしいんですか。うん すごく おいしい。
そうなんです

<地元
北海道では…>
<そこで>
<名物は 取れたての→
オリジナル深海料理>
(黒川さん) これはね…。

黒川さん)このイバラガニっていうのは…。

黒川さん)地が すごい濃いんで…。
なるほど
。<まずは>
はい



木村さん) おぉ いい~。おっ ほら。
くぁ~


黒川さん)熱を加えることによって→
また
さらにおいしく食べれますんで。
<そこで>
いいですね。
はい

はい


黒川さん)今 切ってもらった所 お湯に→
15秒ぐらいですかね
やっぱり。

黒川さん) はい。(木村さん) どうかな?
よっ…
あぁ~! きた!
おめでとうございます

すごいね!
<ここに ひと手間>
うわ~



黒川さん) こうやると味が染み込みやすくなるんで→
さらに
おいしく食べれます。なるほど。
おぉ
気持ちいい。

黒川さん) じゃあ…。
これ
はい。
<しゃぶしゃぶする
出汁は>
<甲羅と胴体の部位を切り離し>
<半分に切ったら>
<身の付いた胴体と昆布だけで>
ハハハハ。
じゃあ
待ちましょう。
うわ~
。ハハっ。
<じっくり煮込めば>
どうでしょう?
よっ…
あっ。

木村さん) すげぇ ピンク色の。

木村さん) うわ~ すげぇ。
すごいな
。(手嶌さん) ピンク色だよ。
出汁

出ますね う~わ。
ねぇ

<そこに>
半端ねえな。(手嶌さん) すごいね。
はい…
うわ いい感じ いい感じ。

木村さん) たまんねえな これ。ハハハハハ。
<そして
もうひと品は→
ハサミをぜいたくに>
右 デカかったです。
重さが
全然 違う。
<これも
熱湯にサッと くぐらせて>
ぜいたくです


黒川さん)ばっちり入ってますね。
せ~の

あっ!
あぁ!
あぁ!
(木村さん) うわ~。
これ
すげぇ。


手嶌さん) 山口さん…。
ねぇ
。<これで>
イエイ
イエイ イエイ イエイ…。(黒川さん) やりたいと思います。
うわ
うまそう。(黒川さん) 今みたいに…。

黒川さん) おいしく揚がります。なるほど。

木村さん) おぉ~。ハハハハハ。
めちゃくちゃ重たい

これは
最高ですね。

木村さん)ぜいたく過ぎちゃって。

黒川さん)イバラガニの天ぷらの完成です。
美しい
美しい 最高 最高。
<まずは>
これ やっぱ一番 素材が分かる感じですよね。
これですね
奇麗に薄皮も取れてますよ。
<出汁に5秒
くぐらせれば>
うわ
これ 絶対うまいよ こんなの。
どうかな?

咲いたね!
すげぇ見に来てる
みんな!すげぇ見に来てる。
じゃあ
いただきます。

木村さん) うわ~。うん!
やっぱり
何だろう…。

木村さん) ハハハハハ。

笑い)
<そして→
熱々の天ぷら>
<味付けは
シンプルに>
これ
塩だけでいきます。
うわ
これ ヤベェ…いただきます。

木村さん) うわ フフフフ。
ハハハハハ

ねっ
プリプリなんですよね。
<そして
締めの ひと品は>
<それは→

事前にカニと昆布で取った出汁と>
いい匂いするね
。(木村さん) うまいと思う これは。
<出汁を取った後の>
(黒川さん) 今の所は 肩肉なんで足とは また違って→
ジューシーで最高の部分です
。(木村さん) うわ~。
入ってますね

<これを>
すげぇ! つまみ食いしてぇ。
ぜいたく過ぎるな


黒川さん) はい。<そこに→
炙った殻を>
(黒川さん) 一緒に炊いて香ばしさを出したいと思います。
もうひと手間ですね
。(黒川さん) はい。
何ということでしょう

よし
じゃあ…。
<18分
炊いて→
蒸らせば>
みんな のぞくよね。
よいしょ

おぉ~!

(手嶌さん) すごいね。
いい感じじゃないですか
これ。
たまらんね

うわ
すっげぇな これ。
ねっ

リーダー
いないからさ…。
写メ
撮りてぇ!
これは
いいでしょ。
いただきます


木村さん) フフフ。
フフフフフ…

これ…


木村さん) へぇ~。うわ すげぇ! これ…。
あぁ!
(木村さん) すごいね 米が。米 すごくないですか。
出汁
すごいよ これ。
<そして>

<これは カニ味噌と肩肉をあえて作った→
特製の
ご飯のお供>
ぜいたく


黒川さん) これ 最高に…。
いや~

では
いただきます。

木村さん) フフフフフ。

手嶌さん) ちょっと また…。
<今日は
締めの あの人がいないので>

手嶌さん) はい。
はい
どうぞ… あっ?よろしくお願いします。
もうね…


笑い)
ありがとうございました

<続いては>
<先週は 誠に失礼しました>
<それは

前回>

長瀬) やっぱ…。
いないっすね
。歩いてない う~ん。
<近年の離島
ブームに乗り遅れ…>
<すっかり
寂れてしまった離島>
<対馬海峡に浮かぶ
長崎県壱岐島をPRするため→
地元でも
あまり知られていないここ 壱岐発祥 春一番で>
<つまり…>
<最大瞬間風速は30mを超えることも>
<この強風を使って>
<こんな帆を張り→
こんな感じで
車輪を付けて>
<1700年以上前…>
<島の竹を切り出し→
島の米作りを支えた
肥料袋を縫い合わせ→
名物の強風を受け止める
帆を>
よいしょ
クゥ~。
<車体は
港町で海女の暮らしを10年 支え 引退した→
リアカーをよみがえらせて>

(小次郎さん)いいじゃないですか。意外に いけるもんですね。
<そして>
もう リーダーすでに これ 走りそうだよ。
<島に伝わる魔よけ
鬼凧を貼り付けて作った…>
<走る舞台は…>
<…をはじめ→
市長お薦め
壱岐が誇る→
美しい絶景が続く
海岸線>
<動力に不安はない>
<強風の島 壱岐>
<ならば
こんな感じで一気に ビュ~っと!>
<…が!>
風が ちょっと弱いのかな。
そうか
今日 風…。ちょっと弱いか? あ~。
<1か月に1日
あるかないかの状態>
<そこで>
<すると TOKIOが東京に帰るや否や>
急速に発達する低気圧の影響で→
県内は 壱岐・対馬や五島南部と北部の一部の地区に→
暴風警報を出し
警戒を呼び掛けています。
<すぐに
名物の強風が>
<そこで

再び スタンバイ>
<スタート地点には
白川市長をはじめ→
再び
職人達が集結>
<そして
壱岐の素晴らしさを伝えようと→
コース上には
名物のPRブースも>
<さらに
強風の力をひと目 見ようと→
沿道に集まった方々
含め…>
<そこに
急きょスケジュールの都合をつけ→
この男が>
(スタッフ) お願いします。よいしょ。
よいしょ
よいしょ!
<…と!>
あれ?
<城島が到着した途端に
風は 見る見る 弱まり>
今…


笑い)これ ちょっと待ってよ。
<結局
城島は 翌日他局のロケのため 東京へ>
<すると

すぐに!>
前線を伴う低気圧の影響で
壱岐・対馬 五島などの海上では→
今夜遅くにかけ
風が非常に強く→
気象台は
暴風に警戒するよう呼び掛けています。
<…が
今度は 風が強過ぎて→
カメラマンもスタッフも
壱岐に渡れず>
<そして
やっと島に渡れたのは5日後>
<島付近に爆弾低気圧が発生>
<最大瞬間風速15m以上>
<しかし
この日は 平日>
<急きょ
集まれたのは職人達 9名>
<そして
急きょ スケジュールを調整できたのは→
この男>
<急きょ スケジュールを調整できたのは→
この男>
(盛) すいません お願いします。
すいません
すいません。

盛) すいませんよろしくお願いします。
<この日

TOKIOは全員 別の仕事が>
<なので>
<同じ 島人仲間として壱岐を盛り上げるべく→
TOKIOの代役で>
(盛) すいませんよろしくお願いします。

拍手)
<では
城島が名付けた春一号と共に>
春一号
。≪いい名前ですね≫
<城島愛用のヘルメットと
ジャンパーで 今度こそ→
名物
強風の力で走りきって→
壱岐島の素晴らしさ
伝えたい!>
<…は
風が原動力のヨットでさえ出航禁止の強風>
<幼い頃から
運動が苦手な AD盛>
<運動会では
いつも ビリ争い>
<運動神経に自信はないが
今は→
島じゅうの期待を
TOKIOに代わって→
全て背負って>
(一同) ゴー!


盛) おっ おっ…。

盛) ヤベェ… あっ ヤバい!

盛) ヤベェ あっ ヤバい!ごめんなさい ごめんなさい!
<あまりに
風が強過ぎる!>
<こんな時は>
<つまり まともに 帆で→
風を受け続けるのではなく→
開いて 風を逃がし受ける力を調整する>
<風は
さらに強く…>
<少し
帆を引くだけで>
<スピードが出過ぎれば
手を緩め 帆を真っすぐに>

盛) そのまま真っすぐ 真っすぐ。
<こうして
500m地点を時速10kmで>

盛) おぉ~!
<その先
港を出れば島の大動脈…>
<公道に出る
合流地点>
<なので>
<これは→
壱岐島で

鉄加工ひと筋 28年渡辺さんが→
突風で
スピードが出過ぎた時のために作ってくれた→
レバー式のブレーキ>
<手前にブレーキを引くと→
後輪のタイヤに付けた
ブレーキパットが連動し→
タイヤを止める仕組み>
<こいつを使って>
<一時停止>
<左右の安全も確認>
<そして>
<長崎県警 壱岐警察署協力のもと→
通行止めしていただいた
公道へ>

盛) おぉ~ すげぇ 速い。
<その先には>
(盛) うわ…。
<緩い
上り坂>
<壱岐名物の強風は10m
しかも 真後ろからの いい風>
<車体と
AD盛の体重 合わせて重さは80kg>

盛) 行ける 行ける 行ける!
行ける
行けた 行けた 行け 行けもうちょっと もうちょっと。


小次郎さん) おっ 行け! 行け!
おっ
行った 行った行った 行った OK。
行け
行け 行け 行け 行け!(盛) 上って 上って。

小次郎さん) 行け 行け 行け!頑張れ 頑張れ 頑張れ 行った。

盛) おぉ~。

門谷さん)行った 行った 行った。
≪いいね
いいね いいね≫≪頑張れ~≫
<…と
今度は 下り坂>

盛) 来た 来た。

入る 港 入るぞ。
<1km地点
芦辺漁港は→
ブリやスルメイカなど
長崎でも有数の水揚げ量>
<ここに港を造ったのは
山陰で風が吹き込まないため>
<つまり→
風が>
<…と!>
<それは→
TOKIOではないのに

応援してくれる→
地元の方々の声>
<このまま終わるわけにはいかない>
<何より
地元 壱岐のためにと立ち上がってくれた→
職人の方々のためにも>
<何としてでも→
ゴールへ>
<もはや 風の力ではなくAD盛の脚力だが>
頑張れ!
<この先 本来なら ここには→
地元の名物
海女が育てた真牡蠣のPRブースが>
<城島
自ら走ってその おいしさ 伝えたかった>

盛) あぁ。
<そして
漁港を過ぎれば 下り坂>

盛) あぁ 来た 来た 来た 来た来た~。
うお~


来た。
<そこは→
壱岐で 一番のサーフスポット…>
<夏場には
多くのサーファーでにぎわう他→
7月には

夏祭りも>
<さまざまなアクティビティーが
楽しめる>

盛) ここ 風もいい。
<その先には
最大の難所>
<長い上り坂が>
<決して 強くはないが風は 真後ろから>

盛) おぉ 行ける。
おぉ
行けるかな行けそう 行けそう~。

小次郎さん)おぉ 行った 行った。行った 行った。
行け
行け!
行け
行け 行け 行け 行け 行け!頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ。

盛) 来た 来た 来た。(小次郎さん) 行け 行け 行け…。
また
行った 行った行った 行った 行け 行け 行け。
おぉ
行った 行った 行った。
<上りきったら
ここからは 下るだけ>
<壱岐の風も少し弱まったが→
後ろから背中を押してくれている>
<この場所

本来なら→
壱岐を代表する…>
<…のPRブースが>
♪~
<さらに→
その先にも
本来なら→
壱岐生まれ
壱岐育ちのブランド…>
<…のPRブース>
う~ん。
ホントに


盛) おいしそうだったな あぁ。
<…が→
風は 逆風に>向かい風になっちゃったよ。
<だが→
下り坂>

小次郎さん)行け 行け 行け 行け。

盛) 楽しい。
<全長2km
八幡の海岸線は→
壱岐名物
レオタード漁の漁場>
<豊富な
ウニや サザエは夏が旬>
<そして

その先に…>
<海女の活動拠点でもある
八幡漁港は→
強風の影響を受けないよう
山陰に造った>
<なので>
(盛) ダメだ 止まる 止まるヤバい ヤバい ヤバい。

盛) あぁ… よいしょ。
ここ最後

<背中を支えてくれるのは
崎畑さんが→
漁具を直す際に
30年間 座り続けてきた椅子>
<その下には
地元の海女が→
採れたカキを運ぶのに使った
リヤカー>
<しかも
5年前に亡くなった崎畑さんの奥様の愛用品>
<…と
その仲間達が>

盛) いいですか すいません。
<この相棒をゴールへ届けたい>
(盛) すいませんありがとうございます。
ありがとうございます



盛) いやいや 何か。
<残り100m>
(盛) 鳥居のほうです。
<最後は
自力で>

盛) 最後… 最後 最後。
<運動は苦手だが>
<幼稚園から…>
<蹴りだけは
自信がある>
よいしょ!
よいしょ!
<あと6m>
<応援してくれる地元の皆さんのためにも>

拍手と声援)
<製作に力を貸してくれた
職人さん達のためにも>
よいしょ
よいしょ!よいしょ よいしょ!
よいしょ
よいしょ!
<スタートから6時間と3分>
(拍手)

盛) ありがとうございます。
よいしょ…
すいません すいません。
<遠い離島もいいですが

福岡から高速船で1時間→
近い離島にも
こんな美しい海があちこちに>
<しかも
4月に入れば風も落ち着き→
穏やかな日々に>
<皆様 ぜひ 壱岐に>

盛) ありがとうございました。(拍手)
<次週は>
<外来種だらけの沖縄へ>
<川を牛耳る
こいつを>
いたいた
いたいた! よっしゃ!
<この男が>
2018/03/18(日) 19:00〜19:58
読売テレビ1
ザ!鉄腕!DASH!![字]

【DASH海岸・東京湾の深海を調査】昨年のラブカ発見に続き…またも凄いヤツが!【ご当地PR課(後編)】まさかのロケ中止から数日後、ついに壱岐島に強風が…

詳細情報
出演者
TOKIO(城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)
番組内容
【DASH海岸・東京湾の深海】 昨年春、TOKIOが古代サメ「ラブカ」を発見した東京海底谷。しかし今年は大寒波の影響なのか…サメ達は姿を消し、巨大な○○だらけ。さらに!またしても貴重なヤツが網にかかる。
【ご当地PR課(後編)】強風が名物の長崎県壱岐島。しかし…風が吹かず、ロケは2度も中止に。しかし、番組は諦めなかった。3度目のチャレンジは…あの男に託された。


ジャンル :
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
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