＜今夜は前編 ロンドンから＞
（
今田） ジェントルマンズクラブっていう所らしいですよ。
普段は
女性が入れないっていう。
さぁ
今回はですね→
２週連続
ロンドンスペシャルとしまして→
お送りしたいと思うんですけども
。
この
スペシャルゲストでございます。
伊達公子さんでございま～す！
（拍手）
よろしくお願いします
。
さすがに伊達さんも
入られたことないでしょ？
初めてです
。…らしいですよ。
ねぇ！
イギリスですね～。イギリスですね。
ねぇ！
＜引退後→
初めてこの地を訪れた＞
ハハハハハ…！
「
ＣＥＮＴＲＥ ＣＯＵＲＴ」フフフ…。
＜伊達公子
彼女が打ち立てた偉業は→
世界で称賛と喝采を浴びている＞
（スタジオ：今田） すごいですね。
（スタジオ：
今田）イギリスのＢＢＣですよ。
＜テニスの４大大会の中で
最も歴史が深く…＞
＜読んで字のごとく
真のチャンピオンを決める大会＞
＜これこそ…＞
＜初出場を果たしたのは→
高校を卒業後すぐ＞
１８…→
１９
・２０・２１２２・２３・２４… ヘヘ…。
でも数えられないです
。
だって解説でも来てるから
。
ザ・チャンピオンシップ
っていう…。はい。
この…
。
うん？
ウィンブルドンだけは…。
日本でいうたら
世田谷のテニスクラブがやってる…。
そのクラブが世界の大会を
主催してるってことですね。
はい
いまだに変わらず。変わらないですか。
そうですよね
。
はぁ～
。だから そのクラブの人達が…。
イングランド！
（笑い）
厳しいぜ
イングランド。はい。
人物も見られるわけや
。
要するに芝にとって
この選手が…。
はい
。
＜伊達公子は
現役時代どんな食事を取っていたのか＞
それで…
。
うん…
。
時間があれば
家で食べたりもするので。
＜ん？
家？＞
このウィンブルドンの期間中に…
。
ただ
まぁ…。
そうすると…
。
なので…
。
…は
ありましたね。
玄関なんです
。
＜ウィンブルドンに来て３０年＞
＜そこかしこに思い出があふれている＞
もう１回
押してみますか？
（スタジオ：
伊達） いなかったんです。（スタジオ：今田） え～ 見たかった。
（スタジオ：
伊達）これだ！（スタジオ：中条）わ～ すごい キレイ！
（スタジオ：
伊達）写真撮ってたんですよ。
（スタジオ：
今田） なるほど。
いや
でもね…。
もう…
。
だから…
。
＜これは…＞
ここが私のアナザースカイロンドンです。
何か
あまりにも短くてこの向かいが→
ナブラチロワだったってことは
覚えてるんです。
（スタジオ：
今田）向かいにナブラチロワが→
住んでるんですか？
（スタジオ：伊達） はい その年。
（
女性） Ｈｅｌｌｏ．Ｈｅｌｌｏ ｎｉｃｅ ｔｏ ｍｅｅｔ ｙｏｕ．
＜初めて家を借りたのは→
初挑戦から５年目のことだった＞
何日間いたんだろう？
＜家を借りられる選手となり…＞
＜そう思っていたのに…＞
＜気丈に振る舞いながら心に誓った＞
＜もっと強くなる
絶対に＞
＜実際
翌年の…＞
＜…にまで押し上げた＞
＜そして…＞
＜一億大声援が
伊達の背中を押した＞
（スタジオ：
今田） あ～ これか。
＜女王グラフを相手に→
一歩も引かず真っ向勝負＞
＜一進一退の末
ついに…＞
（
歓声）
＜世界１位を撃破＞
＜そして 迎えたウィンブルドンでも好調をキープ＞
＜初の準決勝＞
＜伊達の前に立ちはだかったのは→
またしてもグラフだった＞
＜あと一歩のところまで追い詰めるも及ばず＞
＜しかし
日本人歴代最高となる→
ベスト４入りを果たした＞
＜来年こそはファイナリストになってくれる＞
＜日本中
いや→
世界中の誰もが
そう思っていた＞
＜しかし
２か月後→
突然の引退発表＞
引退することを決意いたしました。
＜彼女は
日本の常識を壊し→
コートを去った＞
かっこ良過ぎます。ねぇ～。
僕らの時代はね
やっぱりグラフって…。
機械的な強さです
。いや ホントにそうですよね。
はぁ～
。
でも
あの時代はもうグラフにしろ→
セレシュにしろ…
。
もう他の選手と
別に口も利かないし…。
グラフは
。
うわ～
すげぇ！すごい。
テニス界の…
。
うわっ
マッケンロー コナーズマッケンロー 絶対あれでしょ→
ランキング
上げてもらえなかったんじゃないですか？
シード下げられたりしたんじゃ
ないですか？ 絶対。
ウィンブルドンでね
。大丈夫でした。
大丈夫やったんですか？
はい。
審判にも食って掛かるし
もう。そうです そうです。
マッケンロー
好きやったな～。ボルグとかね。
ボルグ！
（笑い）
ボルグ
何か かっこ良かったイメージですね。
何か
こう…。ヘアバンドして。
はい
ヘアバンドして人気あって。
うわ～って行く
っていう感じでしたね。
知ってる？
あやみちゃん。分かんないです。
質問していいですか？
はい。
洋服のブランドで
ラコステって知ってます？
分かります
はい。
えっ？
えっ！ 今田さんまで。
ラコステって
テニス選手なんですか？
フランスの
。あっ そうなんや。
じゃあ
靴のスタンスミス。
…もテニス選手ですか？
テニス選手ですよ！
え～
。へぇ～。
画期的な
テニスシューズだったんですあれ。
それまでは
キャンバス地の→
要するに布だったんですよね
。
そこからレザーになった
画期的なテニスシューズ。
その人に向けたモデル
っていうことですか？
そうです
そうです。はぁ～ エアジョーダンみたいな感じの。
そうです
そうですそうです そうです。
…という一面が
すごいあるなと思ったんですけど。
まぁ
波はありますね。やっぱ コンディション？
うん
試合が近づいたりするともう すっごい…。
ピリピリするんですか？
もう神経質ですね。
チーム伊達が
やっぱ もう全員がそこも→
分かってるわけですよね
ビシっとコートに向けて。
（
笑い）
（
笑い）
…みたいなん
。
多分ね
どついてくれたほうがねコーチは楽と思うかも…。
（
笑い）
もう想像つきました
。ハハハ…。
でも
あの激闘を見たら→
２５歳で引退しても
まぁ 分からんでもないというか。
テニスってルール変更なんか
あるんだと思いました。
あります
ランキングシステムのルールが変わって→
その当時はトップ１０に勝つと→
ボーナスポイントっていうのがたくさん入ったんです。
めっちゃポイント稼ぐの
うまいなっていう…。
そうなんです
私 意外とトップ１０キラーだったので。
でも
それが試合数も たくさん出ないと…。
とにかく出ないと
ポイントが取れないっていう→
トップ１０に勝っても
ボーナスポイントもなくなったし。
やっぱ
肩の負担みたいなのも…。そうですね 体力的には→
私にはキツイな
っていう思いがありましたね。
いや
でも…。
不思議な感じです
。不思議な感じですか？
はい
だから…。
もう
だからホテルと…。
＜そういうことなら…＞
さぁ それではそんな伊達さんのためにですね→
今回…
。
うれしいですね
。ねぇ。
知らないということですから
ちょうどよかったです。
こっちに行きましょう
。はい お願いします。
お願いします
。
＜いざ行かん
『アナザースカイ』的…＞
今から行くとこはですね…
。
これがないと…
っていうね→
そこに行きたいと思います
。はい。
これです
。
スマイソン
。ここ…。
名刺あるんですよね
ちょっと入ってみましょうか。
どうぞ
。ありがとうございます。
＜創業１３１年→
英国を代表する革製品の老舗…＞
＜ロイヤルワラントを頂く
この店では→
オリジナルデザインの
名刺を注文できる＞
＜引退後
何かしらにつけ必要となる名刺を→
レジェンドにふさわしい
名門ブランドでオーダーメード＞
そうでしょ？
僕は来てないんですけど→
番組が
作ってくれたことがあるんですよ。
ここの？
そうなんですよ。
ほら！
すごい。
＜地下の専用スペースへ＞
＜スマイソンが過去にデザインして来た→
１０００種類以上の
サンプルから→
好みの色やフォント
紙質などを組み合わせ→
自分だけの一枚に仕上げて行く＞
あ～ サイズもあるんだ。
ジェントルマンは
小っちゃいカードだ。
はぁ
はぁ…。
字体
選ぶんだな。
（
笑い）
＜でも
大丈夫＞
＜迷っても
本当のジェントルを知る男が→
アドバイスをくれる＞
（笑い）Ｙｅａｈ．
＜完成した名刺がこちら＞
＜注文からおおむね２週間程度で→
日本に届くとのこと＞
＜さらに 名刺ケースを購入＞
クロコダイル
ですか？ ちょっと…。やっぱり。
Ｆｉｖｅ ｈｕｎｄｒｅｄ ｎｉｎｅ
…．
いや
ちょっと… ちょっと！
ひとのことや思って
。いやいや…。
やめてくださいよ～
。
私と来たロンドンの思い出に
いかがですか？
＜結論は？＞
ブルー これにします。じゃあ 私は→
伊達さんに買えと言われた
一番高いやつ。
ブラック
。かっこいい～。
これは…
。
いや～
。いいですね～。
次の場所へ行きましょう
。ビジネスマンって感じですね。
＜続いては
あの定番スポットへ＞
＜向かった先は
あまりにもベタな観光地…＞
＜番組でも
さまざまなゲストが→
さまざまな思いを抱え訪れた＞
コヴェントガーデンっていう。
ねぇ
何か→
ロンドンっぽいですね
。ホントだ。
この辺はですね
大道芸人の人もたくさん集まるんです。
Ｈｉ
！Ｈｉ！
明るいね～
。
Ｈｉ
！
Ｖｉｓｉｏｎ．
（女性） Ｈｅｌｌｏ．Ｈｅｌｌｏ ｈｅｌｌｏ．
Ｙｅａｈ ｙｅａｈ
…．
ノリがいいな～
。
バイバ～イ！
浮いてる！
ウソでしょ？
どういうこと？
うわ～！
うわ～！
うわ～
ハハ…。ホントだ～！
あっ
動いた すごい。
お～！
ハハハ…！
え～！
すご～い。Ｔｈａｎｋ ｙｏｕ．
あっ
かっこいい。
すごい
何で あんなんで立てる…。すごい。
不思議～
。すごい。
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
あれ 習いたいな～。
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
うん？
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
あっ…。[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
近づき過ぎだと
。[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
Ｅｖｅｒｙｂｏｄｙ ｕｈ！[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～（一同） Ｕｈ！
（
大道芸人） Ａｈ！[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～（一同） Ａｈ！
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～え～ 怖い 怖い。
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～
[外:7CAF343B9E56DC14B775080F944E21FD]♪～（拍手）
＜ここ…＞
＜そして もう一つの楽しみが→
同じ敷地内にある
こちら＞
いろんな路面…
。
そうですね
。
あっ！
コンニチハ～！
＜コヴェントガーデンには
リーズナブルなアイテムがいっぱい＞
＜お土産に迷ったら
ここで掘り出し物を探すといい＞
細かい
。あっ すごい。
お～
細かい。どうやって作って…。
すごい
。
へ～
。≪かわいい≫
ねぇ！
ハンドメードですって これ。
ハハハ…
。う～わ…。
おもちゃ屋さん！
ほ～ 面白いね カードとか。
けん玉…
。
あったあった
これだ。
やります？
Ｃａｎ Ｉ ｔｒｙ？
Ｔｈａｎｋ ｙｏｕ．
小っちゃ…。
こっちのが大きいんじゃない？
あっ ホントだ。
でも一緒じゃないですか？
一緒。あれ？ 一緒だ。
え～
難しそう。
行きます！
行って！
（
笑い）重い 重い。
今後
懸けないで軽い気持ちでやって。
せ～の…
。落ち着いて。
あ～！
あ～…。
サボってるからな～
最近。
せ～の…
。
あ～！
あ～！
ちょっと
伊達さん世界の伊達を見て。
うわ
ハハハ…。
そうですね
。
お～！
お～！
すごい！
はい 次は今田さん。
よし
。
ハハハ…
。
あ～
ハハ…。あ～。
弱い
ＭＣ陣弱い。
Ｔｈａｎｋ ｙｏｕ．
うわ～ 悔しい。
悔しいな～
。イエス！
伊達さんだけや～
。イエス！
すごい
優勝ですね。ホンマや 優勝やね。
＜これは…＞
＜衝撃の引退から１２年＞
＜その決断が
再び世間を驚かせた＞
引退されて
そこからはゆっくりと思うんですけど→
やっぱ
もう一回 このプロの世界に帰って来るっていう。
これは
きっかけ何かあったんですか？
きっかけは…
。
これは
きっかけ何かあったんですか？
きっかけは
エキシビションがあったんですよ。
グラフとナブラチロワと３人で
。
レジェンドが…
。レジェンド３人で→
東京で有明でやったんですけど
。
さすがに一緒にやる相手が
その２人なので→
２人がどれぐらいできるのかな…
。分かりますわ 何かね。
自分が
ある程度できた中でコントロールする分にはいいけど→
何か…
。
で
そのエキシビションに向けてずっとやってたら→
だんだん
ちょっと…。
ちょっと
違う心境になったんですか？
はい
ふつふつと その思いが大っきく→
エキシビション
が近づくにつれて大っきくなって来てて。
ハハハ…
。
…って
いわれてたんですよね。
始めてから？
はい。
じゃあ
２８歳とか…。そうですね だから…。
…って
いわれてたんですよね。
ただ
そんな長くいるとか世界を目指そうと思ったかは…。
ご自身の中では
その時は。はい 復帰ではなかったので。
全日本を目指すっていう
復帰やったんですよね。はい。
そこからが
またすごいですもんね。
そうですね
結果９年半やったので ハハハ…。
第１キャリアが８年弱なんですよ
。
はい
長いんです。
分かんないもんだな～
。
すごい～
。ねぇ！
＜２００８年
１２年ものブランクを経て→
再びプロの世界へ＞
少し大会をこなしながら→
試合感を戻して行ければな
というスタンスで→
チャレンジすることにしました
。
＜伊達公子は…＞
＜次週 後編＞
＜セカンドキャリアを通じ
何を得たのか＞
＜彼女にしか
見られない景色とは＞
ここに立つのは
ホント初めて。
2018/03/23(金) 23:00〜23:30
読売テレビ１
アナザースカイ テニス女王・伊達公子。聖地ウィンブルドンで復活劇の真相を語る[字]
今回は２週連続ＳＰ！番組ＭＣ今田中条もロンドンへ。ゲストはテニス界のレジェンド・伊達公子。聖地ウィンブルドンを再訪。電撃引退から異例の復活を果たした真相を語る！
詳細情報
出演者
【ＭＣ】
今田耕司
中条あやみ
【ゲスト】
伊達公子
【ナレーション】
バッキー木場
番組内容
今回は２週連続ＳＰ！番組ＭＣの今田耕司と中条あやみもロンドンへ。ゲストはテニス界のレジェンド・伊達公子。ＭＣと一緒にロンドンの観光地巡り！コヴェントガーデンで驚きの大道芸人と遭遇？！大会期間中に暮らしていた借家を再訪し、日本テニス界のレジェンド行きつけの韓国料理を味わう。絶頂期の２５歳で電撃引退。１２年後の３７歳に異例の復活を果たした真相とは？なぜ最年長勝利記録を打ち立てるほど活躍できたのか？
音楽
村治佳織（ギタリスト）
制作
日本テレビ
アックスオン
ブームアップ
番組ホームページ
番組Ｆａｃｅｂｏｏｋ公開中！アクセスは番組ＨＰより
【ＨＰ】ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｎｔｖ．ｃｏ．ｊｐ／ａｎｏｔｈｅｒｓｋｙ／
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー／教養 – その他