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2018/03/26(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝姉妹4人と結婚相手をつなげた運命の喫茶店▽ワカメの簡単料理】

◆今週も始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
大阪・宿院駅周辺をぶらり。
老舗喫茶店を切り盛りする
5人姉妹が登場。
喫茶店が5人の運命を変えた!?
姉妹の驚くべきエピソードとは?
「産地の奥さん ごちそう様」は
福井県小浜市の“ワカメ”
栄養満点!
シャキシャキした歯応えがおいしいワカメが
奥さん自慢のアイデアレシピで
大変身!
今日も元気に「よ~いドン!」
◆さあ、
宿院駅にやってきました。
堺になりますね。きょうは、
変な天気で、
ちょっとこう、
雨がシトシトというか、
まいりましょう。ゴー!
◆阪堺電車・宿院駅。
堺の大動脈
「フェニックス通り」は
「日本の道100選」に
選ばれています。
それでは今日も、ぶらり歩きの…。
はじまり、はじまり~。
◆ここに神社…、
宿院頓宮(しゅくいんとんぐう)


えらい…、これはすごいな。
宿院頓宮…。
あのね、
俺ね、
読解力がないからな。
誰かに聞いてみたろ…。こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、円広志という者
ですけれども、こんにちは。
これ、この
宿院頓宮というのは、
◆どうなんでしょう…。
◆俺ね、
ぱっと見て、
このお若い方には、
そんなね。
もともとここの方ですか。
◆そうですね。
◆それやったら、お父さんとか、
聞いたことというのはないですか。
◆親、あんまり地元じゃないんで。◆ごめんなさいね。
ありがとう。
◆商店街で宿院頓宮のことを聞い
てみることに。
◆この商店街も何か
古そうやな。
これは一体何や。
食べたはるわ…。
こんにちは。

関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で円広志という者で
すけれども。
お食事されているんですか、
今?
◆どうぞ、どうぞ。
◆ちょうど昼ご飯どきやね。
ここね、
宿院頓宮ってありますやんか。
あれは一体…、
向こうのね。
あれ、一体何ですの?◆よう聞いてくれた。
◆よう聞いてくれましたわ。
◆すごい若く見えますね。◆いやいや。
違いますねん。
◆いつもファッショナブルにしてるわな。
◆そうですか。
それは、ありがとうございます。
ほんでね、この道路がね…。
もうちょっとあのね…。
教えて、教えて。
◆宿院頓宮(しゅくいんとんぐう)と言います。
◆宿院頓宮は何をするところなん
ですか。
◆これはな、住吉さんのお祭りと
関係があるんです。
住吉大社の分祀、こっちは。
◆そうなんです。
◆こっちがしゃべりまんのかいな

バトンタッチ、こっちが、

どうぞ。◆住吉大社というとね、
昔から、
太古の時分から、
海を祭る神社なんです。
7月31日、
◆渡りで来るんですよ。
おみこしがね。大和川を
渡ってくるんですよ。
橋の上ちゃいますよ。
川の中を
◆中をずっと。
◆おみこし担いでくるんですよ。
来るんですよ。◆毎年8月1日に
住吉大社から
おみこしを担ぐ大和川を渡り、
お祭りをする神事が行われる
宿院頓宮。
巡行の途中で
神様が宿泊する場所が転じてこのあたりの地名の
宿院となったと言われているそう
です。
◆何となくこう、こうやって、
近代的な道路になって、
車もばっと走ったりするのも、
昔の
由緒ある
場所であるというのはすごく空気感でわかりますわ。
お母さん、ここは、フェニックス
通りやから、どっとどっと
何ぼでも生き返って…、生き返っ

てじゃないな。
よみがえってちょうだいね。
◆おっ、こんにちは。
大将。
朝の「よ~いドン!」という番組で、円広志です。
またこれ、おしゃれな店で、
ご主人見て、
モデルやん!
きれいにしてまっせ。
◆いやいや…。
何年ぐらいでっか、ここで?◆64年です。
◆64年やってますの?
◆昭和28年から。◆28年から?
俺の生まれた年や。
◆花の二・八?
◆そうです、そうです。
ご主人は、もっと上なん?
◆72です。
◆72?
えらい若いわ、72やったら。
◆もうハゲましてねえ、頭も。
◆まあ、
それは大分いっとるけどね。この町は、
どういう町ですか。
◆ここは、歴史はあるんですけど
ね。
こういうふうになってしまって、
戦前というんかね、昭和の初めは
歩けなかった。
◆もう商店街が新しいから、

みんな商店街へ
うわあっと来る時代があったんで
しょうな。
◆そうです。
◆スーパーとか、大型店に…。
◆ネットとかね。
腹立ちますなあ、
ネットがね。
◆腹立ちますか。
まあまあ、頑張ってくださいよ。
◆ありがとうございます。
◆どうもすいません。
ありがとうございます。
◆こんにちは~。
あ~らま。
あなた方、2人、
仲がよさそうやんか、あんた。何年生、
今。
◆中2です。
◆中2?
デカっ!
クラブか何か、やってるの?
◆何もやってないです。
◆中3。
◆中3?◆はい。
◆つき合ってんの?
◆うん。
◆ええ~っ!
なかなかのもんやなあ。
年下やろ。

お兄ちゃんみたいな感じ?
◆うん。
◆そやなあ。
でかいもんなあ。
君はどこがええの、彼女の。
◆ふっくらして、かわいいところ
ですかね。
◆ふっくらしてかわいい。
ふっくらしてるの君やんか。
◆そうですけど…。
◆ふっくらしてるタイプのほうが
好きなんや?
◆はい。◆よかったな。
どれぐらいつき合ってるの。
◆8カ月。
◆8カ月もつき合うてんの?長い
事つき合ってるな。
仲よくな。
ありがとうね。
どうも。
◆おはようございます。
◆今週も元気よく始まりました
月曜日は未知やすえさんとご一緒です。
よろしくお願いしま~す。
そして、きょうはゲストに
かまいたちのお二人にお越しいた
だきました。
◆よろしくお願いしま~す。
◆かまいたちは、
この番組の最後のコーナー、

「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」。
今週いっぱいで、終わって、
東京にいよいよ。
◆はい、4月に。
◆そうでございます。
◆いやあ、すごいなあ~。
◆いよいよ行ってまいります、
東京のほうに。
◆出陣か。
◆出陣でございます~。
◆大阪の番組、
全部やめてまうの?
◆そうです、ほぼ…。◆ほとんど。
◆「ほぼ」って何?
1つぐらい残ってるの?
◆1つだけ残して。
◆言いにくそうにしてるやん。
ええやん、別に。
◆どうなの?
東京に行って、
レギュラーとかも決まってるの?◆決まっ
てないです。
どうなるか、こっちが
聞きたいんです!
僕ら、どうなるんですか!
僕ら大丈夫なんですか!?
やっていけるんですか!?
◆俺どんだけ、
あんたらのコーナーのファンか。
◆ありがとうございます。

◆大好きやったのに~、残念でし
ょうがない。
東京に行っても頑張ってください。
◆ありがとうございます。
◆お二人のコーナー、
「いっちゃん高いもん HOW
MUCH!?」、番組の最後に
今週最後ということで、皆さん、
見逃さないようにごらんいただき
たいと思います。
「となりの人間国宝さん」は、
大阪府の宿院駅ですね。
◆何となく、町の雰囲気が
フェニックス通りとかがあって、
何かこう、
ただの町やないなという感じはし
ますけどねえ。
◆宿院の意味がね。
◆一番最後のふっくらの彼女ね。
◆中学生。
◆チャリでデート中に
音楽聞いてる彼女ってどういうこ
と?
イヤホンで。
◆でも、かわいいよな。
中学生のデートって。
◆何してても楽しいでしょうね。◆さあ、まいりましょう、
続きをどうぞ。
◆こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!

」という番組ですわ。
◆僕、出してもらったことある!
◆そう?
◆あっ、円さん!
来た来た!
来て、来て!
オーディオ、
金かけて改造してん。
◆今から9年前、となりの人間国宝さんに
認定させていただいた
「くすのきレコード店」の小田さん。
まもなく創業から50周年を
迎えるそうです。
◆そのまま変われへんね。
◆もともとレコード屋さんで?喫茶店もできるように、
お茶も飲めるように。
ほいで、知ってると思うけど、
森昌子の…。
◆ぼちぼち売れてる。ぼちぼち。
これから。
◆デュエットやで。
「好きかもしれない」。
大阪物語。
どこにあるの?
◆注文でとってるから。
◆注文やあれへんがな。
みんな、こうやって置いてあるやんか。
売れても…、
そやからぼちぼち売れてる。◆ちょっと待ってな。
◆今で10枚ぐらい。

こんなところで、こういう場末のところで、
大きいでえ。
◆そうですか。またよろしく頼みまっせ。
◆来たで。
こんにちは。「よ~いドン!」。
「よ~いドン!」です。
何やねん!
どこへ行くねんな。
何やねんなあ、
もう~。
何やねん。
ああ、こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で。
◆こういうとこ、
歩いてるんですか。◆そうそう。
ぶらっと歩いてる。
きれいなお嬢さんばっかりやんか。
ここは何ですの、
◆居酒屋です。◆居酒屋さんかあ。
えらい、従業員さん、
ぎょうさんおるで。◆仕込みのメンバーです。
◆仕込みのメンバーで?
だから、
鶏とか、
ああいうのやったりとか、カットしたりとか、
ほんなら、いざ、お店が始まった
ら、いなくなるんですか、
彼女たちは。
ちょっと見せて、ほんなら。
◆やったあ!

◆大きいなあ、結構。
◆オープンしてないんでしょう。
デカっ!
これはデカいわ。
大将はどこ行ったの?◆あなた、経営者?
◆一応経営者です。
◆奥までずらっと…。◆どこま
であるの?
◆3つぐらいを組み合わせたみたいな、
ややこしくなっていまして…。
こことか。
◆これややこしい。
ここは宴会場になってる。
これでっかいわ。
これは立派!もう予約が入ってるんや?
◆きょうおかげさまで。
◆すごい!
それで仕込みの
女の子がぎょうさん来てるわけや。
◆そうですね。
◆あなたは幾つ?
◆41です。
◆41で?
ご結婚されてて?
◆まあまあ、前までは…。内緒にしてください。
◆ああ、そう?
ほんで
1人で経営してるの。
あんた、
やり手やんか~。

いつぐらいにやり出したん。
◆30年ぐらい。
◆お父さんの代から、あんた二代目で、
やってはんねや。
◆そうですね。◆へええ、偉いなあ。
どう?
若社長はどう?
雰囲気は?
◆優しいです。
◆絶対思ってへんやろ!
◆教育が行き届いてるわ。
彼女、募集中やねんて。
◆そうです。◆どう、彼女になれる…。
◆主婦。
◆あなたは独身?
◆はい。
◆あなたはどう?
若社長。
◆いやあ、年が離れ過ぎてて…。
◆長い事ずっと一緒におるので。
◆10年以上、一緒におるから。
◆10年以上、いてるから、
彼氏というような雰囲気やないんや。
◆じゃないです。
◆そやけど、一応、社長やで。
オーナーやで。
これは持ってるで。
女将になれるで。
◆いや…。
◆相当だめみたいですね。

◆あ~ら、まあ、
しゃれた、おしゃれな感じのあん
た、
これ…。
ここのお店の方?
◆そうです。
◆ちょっと見せて、
中。
◆どうぞ。
◆えらい、まあ…。
うわあ。
これは、喫茶店じゃないな。
喫茶店でっか?
◆カフェバーみたいな。
◆まあ、カフェバー。昔の
レッドツェッペリン。
この辺…。
◆55です。
◆55か。
そしたら、その辺の世代。
誰が好きなんですか、音楽でいう
たら。
◆ビートルズです。
◆やってはったんですか?
◆聞くだけ。
◆聞くだけです。
◆聞くだけの人おるわ。
聞くだけの人はめちゃくちゃおる
わ。
◆そんな感じですわ。

◆はあ~!
あんた、55?
◆はい。
◆55やったら、俺がアマチュア
のころ知らん?
もう知らんか?
◆バンドをやってはったんも知っ
てますよ。
◆やっぱりそうでしょう。
グループサウンズには全然興味な
かった?
◆そうですね、母親は興味あると
思います。
母親も近所で店をやってるんです
よ。
◆何屋さん、やってるの?
◆喫茶店です。
◆喫茶店?
お母さん、いてはるの?
◆いてますよ。
◆まあ、別にお母さんに興味ないけどね。
◆これ何て読むの?
◆伊勢です。◆どれがお母さん?
こんにちは。
お母さん?
◆いやあ~、いらっしゃい。
◆この人のお母さんは?
◆息子。
◆息子さん?
立派な息子さんになったやんか~、

あんた。ありがとうね。
ほんなら、入らせてもらうわ。
◆いらっしゃい。
◆ようこそ。
◆美人ばっかり、どないなってる
の?
◆三姉妹です。◆3人きょうだいですか。
◆もう2人いてる。
◆6人いてます。
◆6人きょうだい!?
女ばっかり?
お姉さんが、一番上なの?
◆この中では一番上。
◆次女?
◆四女。
◆レトロな雰囲気が漂う
「喫茶店 伊勢」
オーナーのあきこさんの
4人の妹たちが大人になるにつれ
店を手伝うようになり、
現在も3人の姉妹で店を切り盛りしています。
開店から50年を迎える
こちらのお店は、
10年前に他界したあきこさんの
ご主人の夢だったそうです。
◆主人がしたかって、
そやけど、仕事を持ってるから
私が。
◆ご主人はお仕事をされてて、
おまえどうや、

喫茶店でもやれへんかと言われたんですか。
◆そうです。
神戸のほうとか、京都とか、
いろいろ見て回って。
◆それで50年もったら、
立派なもんですな。
ご主人もここまで
頑張ろうと思えへんかったんちゃ
います?
◆主人が凝り性でね、
この内装。
◆これほんなら、あれですか、
ご主人の思い出がぎょうさん詰まってるんですなあ。
◆ボケんように、掃除だけして、
改装は二度とするなということで。◆きれいになってるわ。
◆お金が物すごくかかった。
それでけんかばっかりしてた。
◆お金がかかったというのはどう
いうことですか。
この改装に?
何ぼかかった。
◆全部これオーダーです。
◆そう言うたら、
屋根でもこれ…。
キンカザンです。◆これ凝ってるわ。
こっちシャンデリアあって。
その当時で何ぼやったって?
1000万近く。
◆ほんまですか。
◆ほんまです。

◆ご主人との思い出が詰まった
お店。
あきこさんは、
ご主人が亡くなった後も
妹さんの協力を得て
このお店を守り続けてきたのです。
そんな2人が出会ったきっかけは、
実は奥さんからの
猛アタックだったそうです。
◆奈良の人やから。
桜見に行って。
◆それでどないなった?
◆それでゲットして連れて帰った。◆えっ、ちょっと待って。
女同士で
みんなで桜を見に行って、
ほんで帰りは男の人連れて帰って
きた?
◆持ち帰り。
すごいやろ。
その時代で持ち帰りというのは。
◆いや、今でも持ち帰りって、
なかなかすごいですけど。
◆柿の葉寿司を持って、
一緒に食べて。
◆それでそのままつき合いが始ま
ったんですか。
えらい話やな。
3番目の方はどうやったんですか。◆ここで問題!
◆この後、妹さんたちの恋愛である驚くべきことがわかります。
さて、それは?

◆ということで、
6人姉妹といいますか、
ご長女さんは
お亡くなりになってるんですが、
次女さんですね、
アキコさんでいらっしゃいますけ
ども、
ご主人も持ち帰りで、柿の葉ずし

うまいこと持ち帰って。
すごいでしょう。
本当にご姉妹、
仲がいいんですけど、
喫茶店をみんなでやってるんです
ね。
さあ、この妹さんたちの
恋愛である驚くべきことがあります。
お姉ちゃんは、お持ち帰りです。
妹さんたちの驚くべきことがあり
ます。
それは一体何でしょうかというの
が問題です。
◆ハ~イ!
◆八木さん、行きましょう。
お持ち帰り言われてましたけど、
コーヒーなんで、コーヒー豆って
いろんな産地があるんですけども、
だから、妹さんたちは、ブラジル
とか、コロンビアとか、
外国行って仕入れるときに、

そこで出合ったブラジルの方とか
コロムビアの方をお持ち帰りされ
たんじゃないですか。
皆さん、結構、国際結婚をされて
いる。
結構、豆で有名なんです、
エチオピアって。◆もう、何か
言うの必死やんなあ。
それでいいと思います。◆ちょっと後輩が来てるので、
いいところを見せたいなと思って。◆こんな人でも東京でやっていけ
るんだと思って、勇気づけられるやろ?
◆ほとんど大阪におるから、
俺。
◆東京でも頑張っていただきたい。高橋さん、行きましょう!
◆きょうだいですから、女の姉妹ですから、
恋愛の体質が似てるんじゃないで
すか。
だから、お姉ちゃんは、お花見で
柿の葉ずしでお持ち帰りというプランやったんですけど、
2人の妹さん、上のほうの妹さん

お月見で、
鯖寿司で持ち帰った。
みたいなことで、
何か、
お寿司と、何かを見て
持ち帰るプランニングで。◆石田さん、
行きましょう。
◆テイクアウト専門の姉妹やと思うんですけど。
◆違うんですか?

よう、あなたもよくお持ち帰りを…。
◆お持ち帰りしてないです。
◆まだやってるんですか。
◆やるかいな。
◆持ち帰りの石田靖。
◆過去です!
過去です!
20年も前の話を…。
◆今の奥さんは、いつお持ち帰りになったの?
◆10年ほど前。
誰がやねん!?
そんなことないです。
言うたら、
実は、
その向こうの…、
亡くなられた旦那さん、おられま
すよね。
亡くなられた旦那さんのところが
実は
五つ子で…。
◆ああ、
なるほど!
◆きょうだい同士が。
◆おそ松くんとテークアウト
専門の姉妹たちが。◆すみません、あそこの家族、
テークアウト専門店じゃない。
◆がっつり…。◆さあ、東京へ行く、
濱家さん。
◆あれじゃないですか。
テークアウト専門店ということで、

私ら、テイクアウトやな~ということで、
今、柿の葉ずしのテークアウトの
店をやってるんじゃないですか。
違いますか?
持ち帰り用の。
◆大体、柿の葉寿司、テークアウ
ト…。
◆あんまりテークアウトと言うた
ら、
VTRを見て、怒ってくるで。
山内さん。
◆柿の葉ずしに注目が集まってる
んですけど、その柿の葉寿司とい
うものをそもそも考えたのが
あの姉妹なんです。◆恋愛関係ない。
◆元祖やったんや。
◆あの姉妹が最初につくった。
◆なるほど。
姉妹が元祖。
◆意外と歴史が浅いですね。
◆あの姉妹がつくってる。◆さあ、
話がややこしくなってきました。
未知さん行きましょう!
◆恋愛でしょう?
姉妹やから、同じタイプを
好きになるから、結局、来たお客
さんの
取り合いになって、
一度は姉妹がバラバラになったりとか、
そういうので。

◆内輪もめして、
なるほど!
◆1回1回恋愛するたびに。
◆同じ方を好きになる。
◆なかなかいいところきましたよ。
まあ、八木さんの答えが…。
◆近い?
◆八木さんやなかった。
ごめんなさい。
さあ、正解をごらんいただきまし
ょう。
どうぞ!
◆3番目の方は
どうやったんですか。
◆3番目もゲット。
ここのお客さんをゲット。
◆みんなここのお客さん。
◆いやいや、ちょっと待って!
ここのお客さん?お客さんそんなにおりますか。
◆3、4、5は、ここでゲット。
◆うそやん!
◆開店1番のお客さん。
大学生、まだ大学生。ここにずっと座ってて。
◆ここに座ってる。
ほんで、声かけたんですか。
◆向こうから声かけてきた。
どっか店行こうか言うて。
◆それで行ったん?
それでつき合いが始まったん?
◆はい。

◆3番目、4番目、5番目、
どこの人と知り合ったんですか。
ここで?
この席かいな?
◆大体カウンターに座ってた。
◆えっ!?
◆ほんで、
ずっと掃除を手伝うねん。
◆その人は。◆椅子を出したりしてね。
ほんで、帰りしな、
椅子持たんと、5番目を持って帰った。
◆6番目はどうやったの?
◆私は、ちょっとパターンが違うんで。
ここへ来るお客さんの友達で、
ちょっと紹介してもらって…。
◆よう変わらんやないか。
ほな、もうこの喫茶店がなかったら、結婚できなかったかもしれん
やんか。
◆言えてるね。
◆あきこさんの妹4人全員が
このお店がきっかけで
男性と知り合い、
結婚に至ったのです。
◆しかし、
おもしろいですな。こうやって考えたら、
ご主人がたった一言、
何の経験もない奥さんに、
ちょっとおまえ、
喫茶店でもやってみたらどうや。
何でですか。

いや、俺が1回喫茶店やりたいけ
ど、俺には仕事があるさかいに
俺のかわりにちょっとやってくれへんかというのがきっかけで、
手伝ってるうちに手伝ってる、
妹たちが
全部ここからお客さんをとってい
くという。
だから、ほんまにスタートは
お亡くなりになられたご主人の
ほんの一言の喫茶店か
全ての人生を変えていったんですね。
◆姉にとっては
生きがいなんです、
ここ。
◆ステージです。
◆この中が。
◆この中がステージ。
なるほど。
◆それと、主人が残してくれたカ
レーがあるんです。
これ、ぜひ食べてほしい。
◆これを。
◆これ財産です。
◆いただきましょうよ、カレーを。
◆ご主人が生前に何度も試作を重ね
完成させたカレー。
当時からの継ぎ足しで
その味を守り続けているという
お店の名物「きんしカレー」をいただきます。
◆うわっ!

これが、
これはうまそうやん!
◆きんしカレーです。
◆あっ、これ…、
こんなんが出てくると思わなかったわ!
◆主人が、
玉子が物すごい好きで。
◆気ぃ合うわ~、ご主人と。
◆玉子の貴重な時代に生まれた人やからね。
◆それはそうです。
あのころは、言うたら、
卵を食べようと思うたら、
入院せな
食べられへんかった。
◆それが遠足に行ったときにね。◆うまいこと…。
◆その卵をゆで玉子を
口から出したり入れたりしてね。もうそれがね、
不思議でしょうがなかった。
◆それは不思議やわ。
うまいっ!
これはうまいわ。
もうそら、うまいに決まってるわ。
確かにうまいわ。
大事にせなあきませんな。
ありがとうございました。
◆感謝してます。
◆これもらってください。
「となりの人間国宝さん」、
このおいしいカレー、ねえ。ご主人の思い出がたくさん詰まっ
ています。

ありがとうございました。
◆ありがとうございます。
◆6人姉妹の家庭で育ち、
4人の妹が夫の残したお店で
幸せをゲット!
そんな縁起のよいお店と
カレーの味を守り抜く姿に、
天国の旦那さんもホッと一息
ついていることでしょう。
◆土曜日なんか3番も5番も来て
たもん。
◆そうですか。
“3番も5番も”って…。
きょうは2、4、6だけですけど
も、
◆きょうは偶数日。
◆きょうは偶数日なんや。
◆すばらしや!
◆ということで、
喫茶 伊勢の
次女さんでいらっしゃいます
柿坂アキコさんが
やっておられるということなんですけども、もともとご主人が
トラックの運転手をやって、
前から喫茶店をやりたかったんや
という、自分の夢を
このアキコさんに
托しまして、
おまえやってみいへんか
と言ったところが、

本当にご本人が思いもかけないぐらい頑張って、
48年続いている。
ただこれ、6人姉妹で
みんなが手伝いに来るわけですか
ら、きっとね、あそこの
伊勢という喫茶店は、
若い女の子が。だから、みんな、男の子、
だあっと来るんちゃう?
若い。◆若いし、
べっぴんさんですし。
◆だから、伊勢に行こう!って。
俺これを「お伊勢参り」と。
言うてると思うわ、
“お伊勢参りに行こう”って。
◆絶対言うてる。
◆本当にすごいなと思うんですけ
ども、
とにかく開店当時からみんなが手
伝ってくれて、
やってるわけですけれども、
この結婚がまた
おもしろくて、
ご長女さんでなくて、
次女さんのアキコさんは、さっき
言うたように、
お花見行って、お持ち帰りされた
わけですけども、
喫茶店に女の子がいて、三女さん
がお客さんの
第1号と。

しかも大学生と結婚しているんですね。
大学生のときに知り合ってね。
四女さん、
五女さん、
6女さんも、
お客さんであったり、お客さんの
お友達であったりとか、
知り合いだったり。
だから、あの
お伊勢さん、お伊勢さんちゃうわ、喫茶伊勢。
喫茶伊勢が本当にご主人が残したこの喫茶伊勢で皆さんが
本当に幸せをつかんだりとか。
◆恋愛のパワースポットとかに
なりそうな感じですね。
◆集まるな。
◆ほんまに集まると思うわ。
本当に
ご主人は、いいものを残してくれ
たなと。
それから、今ではですね、本当に、
アキコさんの
生きがいであったりとか、
生活の
いうたら張りができるという、
そんなことですね。今でも
この姉妹は偶数の日と
奇数の日、
2番、4番、6番と3番、5番が
来てると、
奇数の日とかあるらしいんで、

ぜひ…。
◆みんな、わかってはるでしょう、常連さんは。
◆まあまあ、年齢も年齢になってきたんで、そないにとは思うんで
すけど。
◆きれいでしたよ~。
◆美人やねん。
美人姉妹。
6人姉妹、美人ばっかりというこ
とで。
◆みんな、しゃべるのがおもしろ
いから、
楽しそう。
◆今でも
ごきょうだいのみんなそろって、
何というんですか、旅行に行ったり。
本当に仲よしなんですね。
特に三女以下が、
三女の3番以下が
みんなが企画して、
お姉ちゃんを連れていこうと。
◆下位打線が。
◆主力は待ってるだけですから、
ということで、本当にすてきな喫茶店伊勢でございます。
さあ、その伊勢の名物をいただき
ましょう。
◆うまそうやな~。
◆「きんしカレー」でございます。
◆いただきます。
◆700円。
安いがな、これ。

卵の量、すごい!
これ、何とご主人が長年研究して
つくったオムカレーということです。
◆うまい!
◆うまいでしょう、これ。
◆めっちゃうまいわ、これ!
◆結構スパイシーで、おいしい。
◆ご主人がつくったルーを
ずっと継ぎ足し、継ぎ足しで
やっておられるということで、
本当に
ご主人の研究の成果が
ずっとこういうふうに続いてるということなんですね。
◆何というんですかね、
これ嫌いな日本人いないですね。
◆おらんなあ。
◆酸味とか辛みで、
全部玉子で、うまいわ。
◆ぜひですね、こちらの喫茶店、お伊勢参りということで、
ぜひおいでいただきたいと思いま
す。
以上、「となりの人間国宝さん」、あしたも続きます。
◆円さん、ありがとうございました。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
関西・中国・四国じゃらん編集長

芝谷千惠子さん。
全国のホテルや宿など、
旅の情報を提供するじゃらん。
旅先で訪れた人気店や
ご当地グルメなど、
編集長を務める
芝谷さんだからこそ知っている
グルメ情報の中から
今回オススメしてくれるのは…
◆今回は、
お取り寄せで味わう
ご当地春スイーツを3つ、ご紹介
します。
◆1つ目のオススメは、
京都府宇治市に店を構える
「伊藤久右衛門」
開店前から多くのお客さんが訪れる
人気のお店で、
店内には、こだわりの宇治茶や、
宇治茶を使ったスイーツが
ずらりと並びます。
◆今回お勧めするのは、
春らしい、
色鮮やかな一品です。
◆今だけしか味わえないというこちらのスイーツ。
ほろ苦い抹茶の
スポンジ生地の中には
苺の果肉とピューレを合わせた
生クリームがたっぷり。
◆抹茶を合わせた

スポンジ生地の中に、
ごろごろっとしたイチゴと
イチゴピューレを包んだロールケーキです。
ふんわりとした生地の抹茶のほろ
苦さとみずみずしさ、
甘酸っぱさが絶妙です。
抹茶の名店が手がける
今しか味わえないロールケーキで
す。
◆抹茶といちごを合わせた
春のロールケーキ。
ぜひ一度、お取り寄せしてみてく
ださい。
◆続いては、石川県金沢市にある、
こちらのお店から。
◆こちらのお店は、
石川県出身の有名パティシエ、
辻口さんが手がける
石川県を初め、
北陸の素材を使ったスイーツを販
売しているお店です。
今回お勧めするのは、
看板商品、
YUKIZURIの
春限定の商品です。こちらは、
石川県を代表する
兼六園の雪吊りを
イメージしてつくられたお菓子で
す。
石川県産の塩や卵、米粉と

国産の桜酒を使った一品です。米粉を使った
さくさくのサブレの上に桜が薫る
パイ生地、その上に桜酒を合
わせた砂糖がかかっています。
桜の風味に
サクサクのサブレが
絶妙にマッチしています。ふんわりと桜が
薫る、春の訪れを感じる
一品です。
◆贈り物にしても喜ばれること
間違いなし!
お取り寄せしてみては
いかがですか?
◆3つ目は、愛媛県今治市にある
サイサイカフェからのお取り寄せ。
◆こちらのお店は、
愛媛県今治の
素材を使ったスイーツが楽しめる
カフェです。
今回お勧めするのは、旬のイチゴ
をぜいたくに盛りつけた
タルトです。
◆今治産の大きな苺を
タルト生地や生クリームの上に
敷き詰めるように
たっぷりと盛りつけています。
◆こちらは、
新鮮な今治産の
大きなイチゴをたっぷりと使っていて、
見た目にもとっても

鮮やかです。中には
生クリームやカスタード
ラマンド、
さらに、
タルト生地が層になっていて、とっても甘い、
イチゴのおいしさをより引き立て
ています。
今が旬のイチゴを存分に堪能でき

極上のタルトです。
◆見た目も鮮やかな苺のタルト。
今だけのおいしさを
お取り寄せしてご賞味あれ。
◆ぜひ、
お取り寄せしてみてくださいね。
以上、「本日のオススメ3」でし
た。
続いては、「産地の奥さんごちそ
う様!」です。
石田靖さん、よろしくお願いしま
す。
◆お願いします。
今回の食材はこちらでございま~
す。
ワカメですね。
新ワカメが出ておりますが、
福井県の小浜市のほうにやってまいりました。
どんなワカメ料理に出合ったんで
しょうか。
ごらんください、どうぞ。

◆若狭湾に面する福井県小浜市は、
古くから海の幸に恵まれ、
揚がった海産物などを都へと運ぶ
「鯖街道」の起点となる町。
小浜市の東側に位置する「矢代地区」は、
今も昔ながらの日本の風景が残り
ます。
◆福井県小浜市の矢代地区にやっ
てまいりました。
今回の食材はワカメでございます。見てください。
この海のきれいな、これ。
これ若狭湾ですよね。
若狭湾、
ここでとれる
ワカメ、
どんなワカメ料理に出会えるので
しょうか。
行ってみよう!
トーウ!
◆若狭に春の訪れを告げる「ワカ
メ」。
「若狭ワカメ」と呼ばれる、
矢代地区で採れたワカメは、
歯応えと風味が抜群で、
食物繊維やミネラルが豊富!
今まさに最盛期を迎えています。
そんなワカメを使った
簡単アイデア料理が続々登場!
食感と風味を生かして
和風に洋風に大変身!

きっと役立つ簡単調理法を
産地の奥さんに教わります!
まずは、とれたて新鮮なワカメをひと目見ようと、
港を訪ねた石田さん。
◆おはようございます。
すいません、
大阪から来た石田と申しますが、
今からどこ行くんですか。
◆ワカメを刈りに。
◆ありがとうございます!
養殖ですか。
◆養殖です。
◆養殖?
天然もあるんですか。
◆天然もありますね。
◆時期はいつからぐらいですか。
◆天然も今ごろから。
養殖にもちょうどいいぐらいです
わ。
◆一緒に行かせてもうていいです
か。
◆どうぞ。
◆大丈夫ですか?
◆どうぞ。
◆お三人さんは、どういうご関係
なんですか。
◆父親です。
◆あっ、お父さん?
弟さんですか。
◆ワカメを買いつけに…。

◆買い付けに。
◆早速、船に乗せてもらい、
角野さん親子が育てているワカメを
見せてもらうことに。
船着き場から移動すること3~4分で、養殖場に到着。
◆あっ!
ほんまや!うわあ~!
あらわれた~!
全部そうや!
みてこの透明度。
◆若狭の山から流れ込む、ミネラルと栄養分を
たっぷり含んだ水の恵。
これがおいしいワカメが育つ理由。
11月に種を仕込み、
翌年1月中頃から4月いっぱいにかけて
刈りとるそうで、
事前に予約すれば、
収穫体験も可能です。
◆きれい~。
もうとれるやん。
うわっ、
重っ!
出た!
これをどうするの?
◆このまま引き揚げてもらえれば…。
◆綱引きみたい。
このまま揚げるんですか。
◆うわあ~、すご~い!
これ見て!
これ、全部食べられるんでしょう


◆全部食べれます。
生で食べるんやったら、この辺が
いいですね。
◆どこ?
◆こういう感じで、
ちょうど少し小さい葉っぱがあるところ、あるじゃないですか。
◆ここ?
◆大体、ここからここら辺ぐらいが一番おいしいです。
◆とれたて、ワカメ。
いただきます。
これはうまいわ!
ね!
こりこり、こりこりや。
ワカメのうまみがすごい。あと、
雑味がないから、
何やろ…、
海藻より野菜やな。
根菜に近いぐらいのね。◆結構おなかすいたときとか、
自分らもとって食べて。
◆食べてみる?
ここがメカブです。
ここが茎ですね。
これが葉です。
◆いわゆるほんまのワカメという
ところですね。
◆これがワカメ?
◆全部、ワカメ。
◆そうでしょう。これ立派なワカメやで。
◆今度は、とれたてのワカメを

しゃぶしゃぶでいただくことに。
まず、根元の部分メカブから。
これぞ産地に来たからこその醍醐味!
◆うわあ~!
粘りが出てくる、出てくる!
いただきます!
す~んごい!
めちゃめちゃおいしい!
◆栄養価の塊です。
◆歯応え、
何より粘りがますねん。
こんなに出てくるねんで!
やわらかいほう。
これ、何にもつけてないんですよ。
うまい!
◆ありがとうございます。
◆葉の部分、やわらかいし、
でも歯応えはしっかりしてる。
あとえぐ味も臭みも全くない。
◆地元ならではというか、
料理ならではですね。
◆料理してくれる奥さんを紹介し
ていただきたいんですけど。
◆私の母親で…。
◆いいですか。◆はい、どうぞ。
◆ということで、
港のすぐ近くにある、
角野さんのお宅へ
お邪魔させていただくことに。
◆こっちのほうです。

◆早っ!
かどや丸。
民宿だ。
◆民宿と釣り舟をやっています。
◆釣り舟も。
お母さん、どうも初めまして。
石田と申します。
◆こちらこそ、角野です。
◆うわっ、もうそっくり!◆えっ!
◆よく言われます。
◆似てる?
◆息子さんとそっくりですよ。
◆似てますか。
◆似てますよ。
お父さんよりお母さん似ですよね。◆はい、間違いなく。
◆産地の奥さん、
角野さんがつくってくれたのが…。
◆はい、どうぞ。
ふりかけです。
◆うわあ~!
もうごちそうさまです。ありがとうございます。
◆これぞ最強のご飯の友!
簡単「素揚げワカメのふりかけ」
使うのは塩をまぶしていない乾燥
ワカメ。
これを、15センチくらいの長さ
にして、
およそ170度の油で素揚げしま
す。
すぐに焦げてしまうので、

揚げるのは必ず少しずつ、
しかもほんの一瞬くぐらす程度で

粗熱がとれたところで、
これを料理用の袋に入れて細かく砕いたら、
ゴマ油を引いたフライパンで
固めのちりめんじゃこと、ゴマを
炒め、
しょう油を加えます。
あとはこれを袋に加えて、
しっかり絡ませればでき上がり。
さっと揚げたワカメの香ばしさと
食感が最高!
間違いなくご飯が進む、
やみつきになるひと品です。
◆おいしいです!
ああ~、
うまいっ!
かめばかむほど、
ワカメの広がり。
◆普通、乾燥ワカメって、
素揚げってしないんです、
これは。
◆戻したりして、
揚げてるから、
歯応えが楽しいですよね。
早いこと息子さんに。
◆お嫁さんが欲しいです。
◆ワカメ料理も教えてあげれるの
にね。

出会いがないんですか?
◆勤めてるわけではないんで、
やっぱり家と…、
海と行ってるもんで、出会いがな
いです。
◆どういうタイプがお好きなんで
しょうね。
◆そうやねえ…。
◆元気な人やったら、誰でも。
◆お待ちしておりま~す!
◆よろしくお願いします。
◆この後も今が旬!
ワカメのアイデア料理がまだまだ
登場!
ワカメならではの食感と風味を生かした、
目から鱗の、
簡単役立つレシピが満載でーす!
◆今まさに旬を迎えているワカメ。
その産地、福井県の小浜市を訪ねている石田さん。
出会った漁師の奥さんに、
続いて出していただいたのが~。
際立つ風味!
簡単絶品「ワカメのゴマ油炒め煮」
まず、乾燥ワカメを
およそ5分水で戻し、
しっかり水気を切って、
食べやすい大きさに切ります。
次に、ゴマ油を引いて
ニンジン、
シイタケ、うす揚げを炒め、

ここにワカメをたっぷり投入。
味付けはだし汁と醤油、
みりんを合わせたもので。
程よく煮詰めればでき上がりー。
ワカメの風味が口の中に広がる一品。
ご飯にもお酒にもピッタリです。
◆味がちゃんとしゅんで、
でも、ちゃんとワカメのうまみは
損なわれず。
◆ワカメの風味を。
◆油とも相性がいいんですね。
◆油はいいですよ。
◆ふりかけもそうですけど、
ワカメと油がいいんですよ。
これはおいしい~。
ワカメって、
もっと見直されるべきですよね?
◆そうですよ。
◆今ちょうど見直されているとき。
◆体にもいいですしねえ。
◆ありがとうございます。
◆そして角野さんから
新たな奥さんを紹介していただくことに。
すぐ近所だということで
連れていってもらいました。
◆岸野さんです。
ちょっと声かけてもらえますか。
みっちゃ~ん!
◆みっちゃ~ん。
どうも、お邪魔します。

石田です。
◆ようこそ。
◆すいません、
気楽にみっちゃ~ん言うてました
けど。
お邪魔します。
ありがとうございます。
◆どうぞ。
◆よろしく。
◆ありがとうございます。
◆産地の奥さん、
岸野さんがつくってくれたのが…。
チーズとの相性が抜群!簡単「ワカメたっぷりグラタン」
まず、乾燥ワカメは水で戻し、
水気を切った後、
細かめにザク切りしておきます。
続いて耐熱皿にバターを塗って、
フライパンで焼いた長ネギと、
ベーコン、そして主役となるワカメを
たっぷりと乗せます。
その上にスライスチーズを乗せて、
あとはオーブントースターで焼く
だけ!
ワカメの風味がチーズ、
ベーコンと見事にマッチ!
簡単で栄養のバランスも
とれたひと品です。
◆いただきます。
◆熱いですから、
気をつけてください。

◆さっきも言いましたけど、
このワカメが
油と合うんですよ。相性いいし、
これも邪魔しないから、チーズ、
ベーコン、
白ネギ、
個性強いメンバーを
ワカメが包むんですよね。
風味、
最後勝つのは、
ワカメですね。おいしい。
◆さらにこちら、食感が絶妙!
簡単「ワカメと卵白のお吸い物」
まず水で戻して水気を切ったワカ
メを
細かめに刻み、
次に、卵白をしっかりと泡立てて、
ここにワカメを加えて、
混ぜ合わせます。
そして、白だしを熱して、
合わせたワカメと卵白を投入するだけ。
これが程よく固まればでき上がり。
お好みで三つ葉をどうぞ。
卵白の泡々感と、
ワカメの歯応えが絶妙!
風味も際立つひと品です。
◆いただきます。
すごい!
優しいわ!
卵白はジュワ~っと溶けていくけ

ど、
やっぱりワカメの歯応えもしっか
りあって、ワカメの味が
うわっと出てくる。
うまっ!
このお吸い物、
心地ええわ。
これは、でも何か、
割烹でも出せそうな感じですね。
◆またまた、そんなお上手を。
◆さらにワカメ料理を求めて、岸野さんとはお別れ。
今最もおいしい時期を迎えている
ワカメ。
今度はどんなアイデア料理に
出会えるのでしょうか?
◆ここですか。
木下さん。
すいませ~ん。
大阪から来た
石田と申しますが、
木下さんのお宅でしょうか?◆こっちです。
◆びっくりした。
初めまして。石田と申します。
◆木下と申します。
◆どうぞよろしくお願いします。◆お名前をどうぞ。
◆ライトです。
◆ライトアップ?
◆木下ライトです。
◆ライト君。お邪魔します。
◆どうぞ。

◆弟さんがいてるということ?
お兄さんか。
◆小さいときの写真ですけど。
◆懐かしいんやったら…。
これはもう、もっと前ですからね。
◆それは14年前です。
◆ママとパパやで。
全然色あせてないよ。
◆産地の奥さん、
木下さんがつくってくれたのが、
食べ応え満点でヘルシー。
簡単「ワカメのハンバーグ」
まず、水で戻して水気を切ったワカメを
荒めのみじん切りにし
サラダ油を引いて、ニンジン、ネギ、タマネギを炒め、
ここにワカメと塩コショウを加え

混ぜ合わせます。
鶏ミンチ、
豆腐、片栗粉、
それをボールにうつし、マヨネーズ、
ショウガ、これらを粘りが出るま

しょうゆを用意。
あとは、
お好みのしっかりまぜ合わせます。でき上がり。
大きさで
両面じっくり焼けば、
ソース要らず。
しっかりした味がついているので、ヘルシーな一品です。

ワカメの食感と風味をいかした
うまい!
おいしい~!
◆いただきます。
◆うわっ!
さっぱりミンチの中に◆おいしい
ですか。
よかったです。
この歯応えが、ワカメの香りと、うまみもちゃんと出てて、
お豆腐?
ミンチとつなぎに◆卵を使ってなくて、
マヨネーズで片栗粉と
◆で、
プラス、ワカメの味や?
豆腐のハンバーグになるので。◆物すごいあっさりしてる。
◆そうです。
幾らでも食べられる。
カロリーオフな感じを
でも味はしっかりしていますね。
◆それは上のお兄ちゃんが考えた
んですか。
◆そうです。
◆何でなんですか。
今、バスケをやってるんで、
もともと食が細くて、下の子も背
が伸びるように。
筋肉をつけてあげたいなという。
あっ、それでか~、
◆子供さんの食のことを考えて、◆取りました。
食生活アドバイザー。

体をつくるのは食べ物からということで。
◆ライト君、ありがたいねえ?
◆さらにこちらも簡単絶品!「ワカメのピザ風トースト」。
まず、戻して食べやすいサイズに
した
ワカメとタマネギスライス、
マヨネーズを用意し、
牛乳を少々加えて
混ぜ合わせていきます。
続いて、食パンにバターを塗り、
混ぜ合わせた具材をたっぷりと乗せて、
ピザ用チーズを散りばめたら、
あとは、オーブントースターで焼くだけー。
ワカメと、チーズ、マヨネーズの
相性が抜群!
朝食に、おやつに!
食べ応え満点なひと品です。
◆いただきます。
合いますね。
ワカメの
歯応えがちゃんと残ってますもんね。
チーズと合うんですよ。
これが予想外やった、ワカメが。ちゃんと自分のほのかな
出すんですね、香りとね。
今回、わかりました。
ワカメは主役になれますね。
◆なれます。◆なれますね。
これからぜひ、ご家庭で
ワカメの
メイン料理つくってほしいですね。◆そうですね。

◆ライト君、
今までしゃべってないけど、
ママの料理で一番好きな料理は何ですか。
◆白和え…。
◆渋いとこ言うたな。
白和え?
ワカメと豆腐の?
渋いとこ、言うた!
小4でっせ。
◆もう和食が大好きなんで。
◆ライト君の白あえが
初めて聞いた声です。
まあ、でも、
ワカメ、おいしいですね。
メーンになります、
本当に。
◆今週も女と男さんが
お料理を持ってきてくれました。
きょうは、な~に?◆はい。
きょう僕たちが持ってきた「産ご
ち」のメニューは?
◆わっ、カメばカムほど
味が出る!
ワカメと卵白のお吸い物です。
◆どうぞ。すいませんね。
かまいたちも東京に行くというこ
とで、もうおワカメですね。
お別れですね。
ああ!
◆市川さんと絡んでうまくいって

る人、見たことない。
◆やめてください。
はっきり言わないでください。
そういうことを東京でもあるから、気をつけてね~。
◆鍛えてくれてたんですね。◆市川、
ほんなら、
ワカメとも絡まれへんね。さあ、どうぞ、ワカメのお吸い物
でございます。
まあ、優しくて。
◆初めてやね、こういうの。
◆めっちゃうまいでしょう?
◆すごい、ふわふわ。
◆割烹で出ても、
おかしくないでしょう?
そんな強い味つけをしてないんですよ。
だから食物繊維
たっぷりとれますし、
あと粘りの部分が、あれも健康に
いいので。
油に合う、
チーズにも合う、何でも。
乾燥ワカメを使ってもらったら
全部、いけるんで。
ただ、本当に
僕、
小浜市の
矢代地区で
ぜひメカブのしゃぶしゃぶを食べ
てもらいたい。
あれはあの場所で。

普通の葉とか茎より
もっと粘りがあって、うまみが強
いですから。
ぜひ、足を運んでみてください。
「産地の奥さんごちそう様!」でした。
ワカメ料理、ぜひ試してみてくだ
さい。
◆石田靖さん、ありがとうござい
ました。
ここで番組からお知らせです。
土曜日朝10時55分は、
「よ~いドン!サタデー」をお送
りします!
今週で最終回!
ということで、
円さんと八光さんが選んだ
「もう一度見たい、となりの人間国宝さん」
をお届け!
そしてすっきりお悩みウーマンはカリスマ主婦・山本ゆりさんが
スペシャルレシピを伝授します!
毎週土曜日朝10時55分からは「よ~いドン!サタデー」!!
皆さん、ぜひ、ごらんください!
続いては、
「いっちゃん高いもん HOW
MUCH!?」です。
◆それでは、VTR、
今週が僕らの
最後の「よ~いドン!」ロケにな
ります。
今まで「よ~いドン!」でいろん

なとこにロケに行かせていただき
ました。
今回で僕らは終わりますけども、
次回からは
また違うコンビが
いっちゃん高いもんに行くと思い
ます。
そちらのほうも…。
◆長いな!
さて、話は変わりまして…。
◆今週は関西を飛び出して四国は愛媛県松山市に
やってきたかまいたち!
どんな高いもんに出会うのか?
◆さあ、今週は愛媛県松山からお
送りします。
山の頂上に見えているのが、
松山城ですね。
愛媛県の松山城です。
◆松山城の当主って
誰でしたっけ?
◆はっさくぶんぶん丸。すごい電車通ってる。
◆もうちょっと大きい音で
通ってほしかった。◆かき消すかのように。
◆本日かまいたちが訪れるのは、
タオル専門店「伊織」!
愛媛が誇る最高級の今治タオルを
中心に、
暮らしを彩る様々なタオルが揃う
お店です。
◆今治タオルって品質がいいとい

うのは、
もちろん知ってるんですけど、
ほかのタオルと何が違うんですか。
◆今治タオルは
独自でさまざまな検査を設けているんです
が、
一番有名な検査が5秒以内吸水ということで、
一般的なこちらのタオルと今治タ
オル、ちょっと沈めていただくこ
とで、吸水性が。
◆吸水性がいいということは、
早く沈むということですか。
◆そういうことですね。
◆せーの。
1、2…。
ほんまや。
違う!
◆全然違う!
ちょっとびっくりした。
◆こんな違うんや。
◆これはすごいわ!
この辺が
質のいいタオルですよ。◆こちら、
松山銘菓の坊ちゃん団子を
モチーフにした。◆坊ちゃん団子になってる。
◆柄もかわいいんですけど、
吸水性も…。
◆もちもちしてる。
◆もちもちはしてない。
それは団子をさわったときの感覚

や。
◆こちら、当店で扱っている一番
ふわふわな、タオルです。◆このお店にあるタオルの中で
一番ふわふわなタオル。
◆さわってみてください。
◆ふわふわ!
マジ!?これ?
すごい肌ざわり!
◆おお~!
ふわふわっ!
これ顔とか拭くとき、
女性って摩擦とか嫌がるから、
これだけふわふわやったら、
何もいらんわ。
◆みんなの憧れ、ふわふわタオル。実は、
おうちのタオルもふわふわ仕上げ
にできるんです。
◆脱水してしまうと、どうしても
タオルの糸が寝てしまうので、
立たせる状態で干していただくこ
とで、
へたりが出ずに膨らむということ
で、
20回ほど、パンパンします。
20回ぐらいやってみたんですけど、
そうすると、糸が…。
◆糸が立ってきてる。
2018/03/26(月) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝姉妹4人と結婚相手をつなげた運命の喫茶店▽ワカメの簡単料理】

国宝・姉妹4人と結婚相手をつなげた運命の喫茶店▽旬のワカメで作る!驚きの超簡単お吸い物▽人気の今治タオルの専門店で探す超高級品

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
未知やすえ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
サバンナ
石田靖
かまいたち

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【アシスタント】
女と男


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他

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