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2018/04/09(月) 01:55〜02:55 関ジャム 完全燃SHOW 【もっと身近に感じる!高嶺の花?バイオリン特集】[字]

今夜の『関ジャム』は[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
さらに J-POPに欠かせない
音色とは?
♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
過去にも…。
ドラムなどを特集してきたが…。
今回は 楽器シリーズ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
クラシック音楽には欠かせないイメージだが…。
J-POPでも…。
多くの曲で欠かせない重要な存在。
しかし…。
…と なんとなく近寄りがたい。
そこで今夜は トッププロが…。
ポルノグラフィティのツアーサポートを始め→
J-POPからクラシックまで
幅広く活躍。
桑田佳祐や福山雅治など→
多くの大物アーティストから引っ張りだこの→
J-POP界を支える
バイオリニスト。
若くして 全豪1位となり→
今 世界中から引っ張りだこの超実力派ソリスト。
NHK交響楽団などへ
参加する他→
CMソングや映画
ドラマの挿入曲を演奏するなど→
多方面で活躍。
今夜は 実は身近で面白いバイオリン特集!
(拍手)

(村上)すごいですね。
さあ 改めまして 今夜のゲスト→
一流バイオリニストの皆様でございます。
よろしくお願い致します。
(拍手)
一堂に
また こうやってね 会す事は→
なかなかないですからね。
4人 お集まりになった事→
あります?
(NAOTO)ないです。
(古田)ないですよね。
いや これは ありがたいですけど。
さあ 皆藤さん 初めて→
『関ジャム』お越し頂きましたけれども→
スタッフから
チラッと聞きましたが→
少し教わりになられた事が
あるんですね? バイオリン…。
そうなんです。
憧れて 始めてはみたんですけど→
中1の時に。 でも[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)教室 通われたりしたって事ですか?
部活で始めたんですよ 中学の。
…なんですけどやる事が多すぎて バイオリン。
右手と左手と
なんか見る事も気をつける事も。
なので ダメでした。
(古田)へえ~。
さあ そして カズ君は?

(カズレーザー)はい。
バイオリンは
やった事ないんですけど→
やっぱり 上品な方→
育ちのいい人がやってるイメージありますよね。
皆さん パッと見 上品。
やっぱ あんまり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(横山)お金持ってないと
できないイメージがある。
安いのだと…
僕 一番安いの見たのは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
…っていうの見た事あります。
(一同)えーっ!?
(村上)そら すごいで。
多分… そうですね。
4人集めると
1億5000とか 2億ぐらい…。
(一同)えーっ!
すごい 今 1億がおるんやな。
5000万ずつ持ってる
って事ですか?
片手にフェラーリ掲げてる
みたいな事ですか?
(横山)どういう事!
ちなみに それは楽器だけで…。
あっ… そっか。
(NAOTO)製作者が。(大倉)昔の人ですか?
(NAOTO)はい。 弓でも高いやつだと
2000万ぐらいする。
(一同)えー!

(安田)弓だけですか?
弓は よう替えるんですよね?
この弓の毛っていうものは馬のしっぽなんですけど→
これは 毛替えをしないと
ダメなんですよ。
人間の毛と一緒で→
だんだん枝毛になってきて切れたりするので…。
摩擦で弾いてるので…
切れていくので→
替えないとダメなんですけど。
それ 弓2000万ぐらいするんですか?
これ 200万ぐらいですかね。
高い 高い。(大倉)そんな簡単に言うけど。
(村上)本気 出さんといてくれ!
そんなすごいバイオリンの世界だが→
そもそも こんな疑問が…。
これは もう 皆藤さんの最初の壁でもありましたからね。
はい ここです。
とりあえず… 何も言わないで→
カズさん やってみますか?
いいじゃないですか。
いいですか? これで
できちゃう可能性もある…。
(村上)全然 全然。 それは それで
いいんでしょ? 別に。
(横山)バイオリンに
目覚めるかもしらへん。
ちなみに カズさん
やった事はないんですよね?
(カズレーザー)全くないです。

見た目は NAOTOさんと→
変わらへんから いけるかも。
ホンマに。
(大倉)いけると思う。
でも なんだか弾けそうな感じ…。
(金原)いけそう。
(横山)いけそうな雰囲気出てる。
衣装もね。
(金原)かっこいい かっこいい。
(バイオリン)
鳴ってるで でも。
鳴ってる。
音 鳴ったじゃん…。
(バイオリン)
(大倉)気持ち悪っ。
不協和音…。
(バイオリン)
(バイオリン)
えっ 何? これ。 もっときれいな音じゃないんですか?
これが悪いやつですか…?
どなたか…。(村上)誰か…。
(横山)ヤス いってよ。
そうそうそう 経験者の方が。
(NAOTO)関ジャニの皆さん…。
(横山)それこそ…。
(錦戸)どんな情報や それ。
誰に教えてもろうたん?
いや 違うんですよ。
こんな軽いもんなんすか?
(NAOTO)そうなんです。

そうなんです。
めっちゃ軽いんですけど。
僕からしたらギター 普段持ってるから→
発泡スチロール
持ってるみたいな感覚。
これ どうやって持つんや?
なんか こうキツネさん みたいな。
キツネ? こう持つんすか?
こういう事ですか?
(NAOTO)こういう事です はい。
(安田)合ってます?
はい。 それに
フッと添えて頂いて…。
(バイオリン)
(カズレーザー)あっ きれい。
(バイオリン)
(金原)あっ きれい。
合ってる?
(村上)合ってる 合ってる。
(バイオリン)
ああっ…。
ああっ…。
(大倉)いきなり きた。
あっ そう…。
ひたすら動かす練習しました。
ええ~!?
(大倉)やってみてくださいよ。
はい。
(錦戸)経験者でしょ。
ええっ!? 15年ぶりです。

ドレミファソラシドぐらいやってくださいよ。
(バイオリン)
(横山)全然違うやん できるやん。(安田)一番 鳴ってるやん。
(バイオリン)
ああ でも やっぱ難しいです なんか。
(村上)いや 全然できてますやん。
なんか あの…。
近すぎて。
そうなんです だから→
どこの弦 弾いてるか
わかんなくなっちゃうんですよね。
そうなんですよね。
きれいな音を出すにはどうする?
右手と左手に分けて
教えてもらおう。
まずは
弓を持っている右手→
そのポイントは?
この弦に対して→
弓が90度になる。
で これが ずーっと…。
(バイオリン)
…なるといい音が出るっていう事ですね。
だから さっき カズさんとかが
弾かれた時は もう…。
(バイオリン)
(大倉)ああ なるほど。
(古田)キープできてないんだ。
(安田)そういう事か。
何が難しいって言うと…。

これが こう 回るって事は→
必ず人間って 円運動を こう
描いちゃうんですよね。
だから
肩を こう… 腕を広げると→
弓が勝手に こう
外側にいってしまうの→
当たり前の事なんですけど。
それを ひじを途中で前に出す事によって 90度が…。
(古田)ビリヤードや ビリヤード。
(村上)ホンマや。
へえ~。
(NAOTO)もう1つなんですけど→
今 この高い方から2つ目の弦を
ずっと弾いてるんですけれども。
これが ずーっと
同じ弦だけを弾けてないと…。
(バイオリン)
…ってなると これが さっきの横運動となると→
こういう音になってしまうので
下手な感じになってしまう。
それを ずっと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(横山)力加減は どうなんですか?
力加減は 実は さっき
カズさんは男の方なので…。
弾かなきゃっていう…。
でも 皆藤さんは 置いて…。
(バイオリン)
スーッと引っ張ってるだけで実は 音は出るんですよね。
だから あまり力をかけ過ぎると

こう…。
こういうふうになっちゃうので。
(村上)それもダメなの?
(NAOTO)はい。 基本的に…。
(NAOTO)だから ここに置いてスーッと動けば→
音は鳴ってくれる はい。
(安田)そっか。
(NAOTO)なので
力強い音を出したい時も→
ちょっと それに 力…。
さっきより大きい音 出ますよね。
なんですけど これも逆に…。
(バイオリン)
こっちは重力から反して
いかないといけないので→
それを腕の重みと強さで こう
上げてあげないといけない。
誰かが こう この辺から ひもで→
引っ張ってあげてるつもりで弾かないとダメなので→
そっちの方が難しいんです。
めちゃくちゃ感覚ですよね?それって。
そうなんです。
これが また 難しいところで。
筋力も 筋肉の重力も
違ってくるので→
その辺が すごい難しくて→
説明もしづらいっていうとこがありますよね。
さらに
弓を持つ右手には→
プロが使う

様々なテクニックもあるそうで…。
(NAOTO)これはですね 右手で…
弓では使うんですけれども→
弓で弾むようにというか
跳んでるといいますか…。
あるある。
(安田)聞いた事ある。
(NAOTO)テクニックを ちょっと
笑里ちゃんに やって頂きます。
♪♪~(バイオリン)
葉加瀬太郎さんようやってるイメージあるな。
(NAOTO)いかにも なんか こう
バイオリンらしい軽やかな…。
なんだろう? 高貴な感じが
ちょっと出ますよね。
今 ここなんか クリクリ クリクリ
してませんでした?
(NAOTO)これは やっぱり…。
(バイオリン)(古田)弾ませてるの?
(NAOTO)そうですね。
(錦戸)そのリバウンドみたいなの利用して…。
落とした事によって… そうですね
ずっと カーブが こう…。
ここに弦があって
こう当たってるっていう…。
(村上)振り子みたい…。
そうです そうです。 はい。
♪♪~(バイオリン)
(安田)すげえ。
(NAOTO)これが だんだん

短くなっていくと…。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)そのコントロールが難しい。
(横山)簡単にやってるけど
絶対 難しいですよね。
(村上)ゴルフでも
みんな言うもんな→
力抜け言うけども…。
(カズレーザー)変に力は入るんだから。
音を作るのは 基本 右手です。
音色を作るのは右手です。
そして バイオリンは→
一応 バイオリンの弦が4つしかないので→
いわゆる
メロディーを弾く楽器って→
いわれているんですけれども。
やっぱり 音は2つ鳴った方がちょっと 音楽が広がったりする→
という事で 和音を弾く
重音という奏法があります。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)こういうふうに音が2つ 必ず。
(NAOTO)そこなんです。
見て頂けるとわかるんですけれども…。
(錦戸)ちょっと
アーチになってます。
(NAOTO)アーチになってますね
駒が。 っていう事なので この…→
こうだと
1本しか当たってないですよね。
これが 2本 当たってますよね。

これを ずっと均等にキープする事によって→
同じ音が鳴るんですね。
繊細。
限界 鳴らせるのは
2本までなんですか?
それが 今 さっき 笑里ちゃん
やってくれてましたけど…。
こう 潰す事… 弦の この…
弓の毛を潰す事によって→
3つは 当たる事ができるんです。
(皆藤)えー! そうなんだ!(NAOTO)なので…。
(バイオリン)
(NAOTO)っていう 3つ…3つは鳴ります。
でも[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(バイオリン)
これは 実は こう ちょっと…。
(バイオリン)
4つ鳴ってるように聴かせる
っていうところが→
テクニックになります。
(村上)テクニックやなあ。
さらに 3つ目
ピチカートは…。
♪♪~(バイオリン)
このように指で弦をはじくテクニック。
右手だけでも
実に多くのテクニックが。
続いては 弦を押さえる左手。
左手の役割は 音階を押さえる事。
しかし

そこには→
バイオリンならではの難しさが。
左手を押さえて音程というのができます。
で えっと… あそこに
書いてあるとおりですね→
音階を正確に押さえる
っていう事が→
大事になってきます。
(NAOTO)そこなんです。
(NAOTO)ギターとの最大の違いで
フレットがないので…。
(NAOTO)まあ ギターってね
縦に…。
(安田)ありますもんね。
(安田)そっか! ですよね。
つまり ピアノの鍵盤には
存在しない→
ミとファの間の音まで→
繊細な指の位置で出せちゃうのが→
バイオリンのすごさ。
♪♪~(バイオリン)
これが まあ
ドレミファソラシドですよね。
これは もう 感覚です。
(安田)感覚でいけるんですね。(NAOTO)でも→
大体 よく
先生がおっしゃるのがですね→
ドと… まあ ド レ。 ここは…。
(NAOTO)全音っていいますのはドとレの間…→
皆さん ピアノをイメージして

頂けると わかるんですけど。
ドとレの間には ドのシャープ
っていうのがありますよね。
ド ドのシャープ レっていうの
ありますよね。
で その…
今 くっついてますよね。
これが ドで→
くっつけて取るとドのシャープ。
で 1個 離すと レ。
…と 大体覚えてください。
(村上)大体。
(NAOTO)大体です。
で ミ ファ。
これ ミとファは白鍵同士。
お隣同士なので
くっつけます。
次 ソは また1本外して
ラです。
で それを もう一回踏まえて
見てください。
♪♪~(バイオリン)
わかった。
なるほど。 黒鍵の…。
そうですね。(大倉)そういう事か。
(村上)ホント まあ まあ
鍵盤ですよね。
あら 気づいちゃいました?
(村上)変わってきますよね?
指1本分でも…。

(錦戸)空くもんね。
基本 まず
出来上がったところが…。
えー そうなんや。
なので… 日本人ですし 私。
どちらかといえば 指 細めなので
そんなくっつくかっていったら→
くっついてないような気も
しますし。
それは もう もはや感覚です。
でも 私ずっとシール貼ってました。
それ 一番大事です。
やっぱり もう 始める時は僕らも 多分 子供… まあ…。
(金原)貼ってた。
(NAOTO)ねっ。
シールだったり セロテープを
横に貼ってですね…。
(村上)フレット代わりに。
(NAOTO)はい。
…っていうのを よくやります。
覚えていくと。(NAOTO)はい。
それで覚えて頂けると。
私 最後まで外れなかったんですけど。
(一同 笑い)
なるほど。 そこですね。
これは
大人として そもそも論やね。
さらに プロは→
左手で音階を押さえながら→
こんなテクニックも。

さて まずビブラートでございます。
じゃあ ビブラート
よろしくお願いします。
♪♪~(バイオリン)
(大倉)揺れている。
(一同 笑い)
(安田)回ってますね。(NAOTO)そうですね。
いわゆる 演歌で言う
こぶしみたいなもの。
音程が一定の ここが
ドがあるとすると→
ドから 高い方と低い方に
振る事によって表情をつける。
これが でも 表情というのを作る
一つのあれですね。
じゃあ 次に
いってみましょうかね。 トリル。
(錦戸)テレレ レレレや。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)ありがとうございます。
(NAOTO)これは 次の音…。
元々の音と次の音を交互に→
タカタカタカタカっていうのを→
早く ダララララってやるのが
トリルと言います。
これによって
より軽やかな感じになったり→
鳥が飛んでるような雰囲気に
なったりしますね。
すごいな なんか。

すごいな。
この組み合わせで弾いてるって
すごいっすね。
多分 もっとあるやろうしな。
右手と左手の組み合わせで→
ほんの一部でも 多くのテクニックが→
ある事は わかったが…。
そんな繊細な動きをする[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(NAOTO)僕ら… 男性なんで普通に こういう爪なんですけど。
(村上)爪ね
どうされてるんですか? 皆さん。
(NAOTO)これね 僕 ちょっと 今日
伸びすぎなんです。 これでも。
(皆藤)えっ!?
多分 石川さんもっと切ってらっしゃると…。
そうなんです。
ホントにお見せするのが→
すごく恥ずかしいのですが…。
(村上)いやいや…。
(石川)こう… こう…
こう… こう…。
(村上)うわっ!
子供みたいな爪ですね。
(石川)
ホントに恥ずかしいんですが。
でも なぜかというと やっぱ
爪が弦に当たってしまったら→
カツッという音が
してしまうので…。
あれ?

したいですね。
えっ? えっ?
(大倉)どうなってるんですか?
(村上)金原さん 爪
どうなってらっしゃいますか?
(金原)はい 失格!
(一同 笑い)
(カズレーザー)
がっつりやってらっしゃる。
(安田)最高 金原さん。
金原さんは あれでも→
弾けるという事や。
技量がありますからね。
(NAOTO)でも 爪は短いですよ。
ネイルをしてもね。
(村上)いや
かわいかったですよ。
(NAOTO)この話 まずいってね。
さらに 指だけではなく→
こんなところにも
気を使うそうで…。
私の場合…。
衣装で?(村上)例えば どういう事ですか?
普段 コンサートとかでも[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
生地の薄いものにしないと→
楽器本体が
木材で作られているので→
吸われてしまう。
音を?素材とかにもよるんですね。
ものすごい… ねえ。

ベルベット生地とかだと私は弾きづらいなって…。
(古田)なるほど なるほど。
(村上)はあ~ なるほど。
じゃあ もう裸でいいじゃ…。
そうね。
許されるんなら裸で こうやって
やりたいって事でしょ?
(NAOTO)でも 許されないですよね。
本来 私はステージで素足で弾いて弾きたいなという…。
(村上)それも でも
感覚を研ぎ澄ますという…?
そうですね。
ホントに地面と。
あと 僕は男性なので ヒールを
履く事がないんですけれども→
ちゃんと重心を…
立ちたいっていうのがあるので→
ヒールは やっぱり
前かがみになりますよね。
あれは やっぱ 女性は
ホント大変だなと思います。
重心 立ちたい言いながら
あんな事してたじゃないですか。
(一同 笑い)
さあ ではちょっと 今 教えて頂いた[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)お聴かせ頂けないかなと。
(大倉)すげえ贅沢やな。
(NAOTO)2組に分かれまして。
宮本さんと石川さんで。
連続する右手の跳ねるような

スピッカートに注目。
いけますか?
はい。
♪♪~(バイオリン)
(村上)すごい!(皆藤)すごーい!
(安田)すごい!
(カズレーザー)すっげえ。
(安田)指揮者もおらんのに
こんなそろうの?
(一同 笑い)
いや もうホントに憧れです。
(村上)ねえ あれだけ弾ければね。
ホントにかっこいい。
今 教わったテクニックが
ふんだんに使われてるわけ?
入ってました。
そうですね。今はスピッカートというのを→
ずっと 2人でやられてて
それを同時に→
タイミングよく合わせる
っていうのが すごく難しい。
(横山)いや すごいよね。
(NAOTO)最後に重音っていうのがジャーンっていうのが入ってて。
続いて…。
このコンピューターサウンドをバイオリンで どう演奏するのか?
ワン ツー スリー…。
♪♪~(バイオリン)
すごいな。
♪♪~(バイオリン)
すごい…。

♪♪~(バイオリン)
♪♪~(バイオリン)
ああ~!(安田)イエーイ! すげえ!
(横山)いや かっこええな。
(カズレーザー)かっけえわ。
(安田)最高!
小室さん 聴いてる?
(カズレーザー)すげえわ。
(村上)これ すごかったよ。(横山)かっこいい。
バイオリンだけで これって
亮は どうでした?
だって 打楽器みたいにも
なってましたよね。
(NAOTO)そうですね タッピング
っていうのを使ってまして→
これで バスドラの音をして
これでハイハットをやる。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)で それにベース音を入れると…。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)…っていう事をやるんですね。
(安田)かっこいい!
大変!
すげえ!
(NAOTO)さっきの その…→
90度に どう当てるかっていうのの
応用ですね。
かっこいい 楽器として。
そんな かっこいいバイオリンで→
大物アーティストから

引っ張りだこの金原に→
こんな疑問が。
これ J-POPやったら金原さん→
アーティストの方によってのね
こだわりもあるでしょうけれども→
そうそうたる皆さんと
やられてる中で→
桑田さんとか やっぱ
結構 指示あるものなんですか?
いや ええとね… いや…
どういう弾き方とかって→
そういうのないですね
何を弾くって。
やっぱり もう… 結構
ミュージシャンに任されて…→
託されているので。
曲という作品の中で。だから ライブ…→
例えば 3時間とかある…
何十曲もあると→
ホントに1曲ずつ違うので→
すごい違う色んな人を自分なりに解釈して→
こう… 妄想して
それを なんか こう演じてる感じ。
桑田さんの場合は 特に
一番特徴は そうかなって…。
桑田さんの曲で
印象深いものがあれば ぜひ。
『ROCK AND ROLL HERO』
っていうのを→
まず ちょっと聴いてもらうと。

♪♪~
これを 例えば
ライブでやる時は やっぱり…。
やっぱり 刻む
グルーブを出すっていう…。
あと だから やっぱり…。
♪♪~(バイオリン)
(金原)もう まさに…。
っていうのとか…。
♪♪~(バイオリン)
(金原)…みたいなブラスのセクションと→
同じような そういうフレーズを
弦もやって→
両側で効果を出すっていう…
支える。
この曲は そういう役割。
続いては…。
♪♪~
金原は この曲からどんな役柄を想像したのか?
私の中で[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
…みたいな感じで。
♪♪~(バイオリン)
(金原)…みたいな。(村上)うわあ 情熱的になる…。
同じ楽器でね。 すごい。
それで… それと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
…って曲があるんですけど。
♪♪~
(金原)これは やっぱり→
濃密な大人の恋模様みたいなものの中の→
女性の行ったり来たりする

気持ちの揺れみたいなものを→
間奏の部分で出すと…。
♪♪~(バイオリン)
…みたいな。
(安田)うわあ 素敵。
(村上)情緒出る。
こう 肌をそっとなでるみたいな例えば そういう事とか→
この繊細な部分と
ちょっとグッといく部分を→
表現したりとか…。
音から音の間を こうね…。(安田)切れないんですよ。
もう でも 金原さんの感覚で
いらっしゃいますもんね これは。
(金原)そうですね。 それは もう→
自分は そういうのを→
結構 考えながらやるのが
楽しくて やってます。
さあ そして 小田さん。
(金原)そうですね。
小田さんと一緒に演奏する時は
やっぱり こう→
ボーカリストになった
やっぱり こう 立ち位置な感じで→
やっぱり 弾く事が多くて。
小田さんの あの すごいきれいなハイトーンボイスって やっぱり→
高揚しちゃう…
高ぶっちゃう時があるんです。
うわ~って感情の こう
揺れみたいなのを→
これ 例えば 出す時は…。

♪♪~(バイオリン)
ちょっと泣いてるみたいな
なんか その→
うわっ… うわってなる感じが…。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]とかいう事でそういう なんか→
自分の感情を
ここに のっけるっていうか…。
では 感情の起伏を表現したという
バイオリンに注目。
♪♪~
♪♪~
♪♪~
この楽器としてのバイオリンの なんか すごい→
色んな事が
できるんだなっていう…。
それが こう 途中で…→
まあ 弓さえ返せば息しなくていいので。
息継ぎって 必ず
歌はしないといけないので→
どこかでフレーズが
必ず止まりますよね。
これが
止まらなくて済むっていうのが→
一番の利点です。
そして 音から音にいく間に→
音程もそうですけど
音量も変えられますよね?
ピアノは 必ず
叩いた時が一番大きくて→
絶対 減ってくるじゃないですか。

ギターも 弾いた時が一番大きいんですけど。
バイオリンは途中で→
音を大きくしたりする事ができるので。 もちろん→
ちっちゃくしたりするのも
自由だから→
今みたいな表現が もう たくさん→
無限にできるっていうとこが利点です。
(村上)さあ では続いての
疑問 参りましょう。 こちら。
今 まさに それは…。
それはね まさにですよね。
あの 基本 やっぱり
クラシックっていうものは→
生音で 舞台の真ん中から
一番客席の後ろまで届かせる→
っていう事が大事なので→
遠くに音を飛ばす ちょっと上にいかないといけないんですよ。
ってなると…。
(バイオリン)
あとで 響きを…。
(バイオリン)
さっきの ビブラートっていう…。
(バイオリン)
…ってやってやって
遠くに こう 飛ばしてあげる→
っていう事をしないと
いけないんですけれども。
J-POP
ポップスの場合はですね→
マイクが必ず ここに付いてたり→

ギターと同じようにピックアップというものが→
付いてあったり
するんですけれども。
同じ速度のところに
打点がないとダメですよね。
で ギターもベースも
電気で 今 音が鳴りますよね。
って事は 「ツッ」っていう
子音が必ずあるので→
そのタイミングで…。
(バイオリン)
っていうスタートが…。
(バイオリン)
…っていうのがないと
全部 遅れて聞こえるんですよ。
はあ~!
(安田)すげえぞ。
つまり 音の出だしを
ハッキリしているのが→
J-POPで→
ちょっと遅れてくるのがクラシック。
(NAOTO)そうですね。 なので
音の図形になるとですね→
途中で膨らんだように こう
音形が こうなってるのが→
クラシックの音の出し方で→
ちょっと こう三角にしていくのが→
J-POPだと思って頂ければ。
(安田)そっか 角立てるんだ。
クラシックだと…。

♪♪~(バイオリン)
みたいな感じになりますよね。
だけど ポップスだと…。
♪♪~(バイオリン)
この発音が必要になってくるので→
その違いが わかってくるように
なるんですけど。
言葉で言うと
「あ い う え お」って言うのか→
「ああ いい うう ええ おお」→
って言うのかっていう違いかなとは思うんですけれど。
続いての疑問は…。
(NAOTO)いやいや。あの ホントに…。
このプロたちでさえ
恐れる曲が こちら。
まずは[外:13E9349D7AAC534E7FD53B92F3260C5B]
♪♪~『24の奇想曲』
日本では
CMソングとしても 度々使われ→
聴いた事があるという人も多い→
この曲。 その難しさとは?
はい。 この
パガニーニさんというのはですね→
あの もう すっごい
バイオリン 上手なんですよ。
ご本人が ビックリするぐらい…。
(NAOTO)すごい跳躍とか 同時に…あの バイオリンって→
先ほども ちょっと
やったんですけど。
ここに…

まあ ミがあります。
上のミが
ここにあります。
これ オクターブですよね。
ミ ミで。
(バイオリン)
(NAOTO)これ 同時に弾くと重音っていう事になりますよね。
これでも 結構 もう 1と4の指
広がってません?
(村上)パンパンですよね もう。
(NAOTO)ですよね。
そう NAOTOでさえ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
これのですね1 2 3 4 5小節目。
5小節目 あの… 0と3って
書いてあるとこありますよね。
(バイオリン)
(NAOTO)もうこんな離れてるんですよね。
(皆藤)えー! 押さえられない。
(安田)ちぎれる。
(NAOTO)これ もう
ざっくり 僕 痛いです。
♪♪~(バイオリン)
(皆藤)つりそう。
(NAOTO)これ ずっといかないと
いけないんですよ。
で これ 分けて弾くと…。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)っていうフレーズと…。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)っていうフレーズを…。

♪♪~(バイオリン)
(一同 笑い)
(大倉)じゃあ 女性もっと無理じゃないですか?
そうなんです。 で これが
大学とか高校の受験とか→
コンクールとかで
出てくるんですよ。
これが弾けないと
入学できないとこも→
たくさんあるんですよ。
(錦戸)えー!
(村上)音楽院とかですか?
(NAOTO)はい。
今 これを練習して弾けって
言われると→
とりあえず 僕は
半年 お休みを頂いて…。
えーっ!
(大倉)そんなに?
1個だけ外しても→
もう その曲 全部がダメって事になっちゃうので。
(村上)もう ノーミス。
完璧に弾くとなると。
さらに 超難度の技は 他にも…。
これもすごい難しいんですけど…。
どういう構造なの?
わからへん。
これ 普通に
何も考えないで弾くと…。
♪♪~(バイオリン)

(NAOTO)っていう方向なんですよ。
だけど その 2個目の…。
♪♪~(バイオリン)
ラなんですけど 2個目の音の時
なんか 足すって書いてません?
(古田)書いてる 書いてる。
(NAOTO)足すっていうのはですね→
左手で…。
(バイオリン)
(NAOTO)さっき 右で こう…→
こう ピチカートっていうのありましたよね。
これ 左手で はじきなさい
って事なんですよ。
弾きながらパチンって事ですか?
(NAOTO)なので→
2個目と3個目の音がですね
足すって書いてありますよね。
って事は 1個目 弾きますよね。
♪♪~(バイオリン)
(NAOTO)っていかないと
ダメなんですよ。 だから…。
♪♪~(バイオリン)
っていう事をやれっていう事を書いてある…。
むちゃくちゃや!
つまり プラスが出てくる度に→
左手でも 音を
鳴らさなきゃいけないという事。
こういう難しい曲をですよ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(NAOTO)これが なんか→
ずっと何曲もあるわけですよね

『24』のやつで。
ぜひ 誰か弾いてくれませんか?
じゃあ ぜひ 石川さんが…。いやいやいや とんでもない…。
石川さん 過去に演奏?
あっ されてるんですか?
はい。
VTR!Vあるねんて。
石川さんのパガニーニ
ご覧頂きましょう。 どうぞ。
♪♪~(バイオリン)
♪♪~
(大倉)むちゃくちゃや。
♪♪~
(古田)すごい。 重音ばっかり。
(大倉)すげえ!
♪♪~
♪♪~
(皆藤)うわあ すごい。
(古田)すげえ!
♪♪~
(安田)すげえ。
♪♪~
(大倉)すげえ!(皆藤)すごい。
これ だいぶ やっぱり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
いや そうですねこれは 撮影の前も[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
毎日 これを ずっと弾いて
練習して 撮影をさせて頂いた…。
だいぶ…。
だいぶ 皮も何回もむけて血豆になりましたです。
ピチカートのとこなんか特に。

この映像を見てもああ ちょっと ここが ここが→
って思うところも
たくさんあるので…。
クラシックって[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
クラシック自体歴史が すごく長いので→
一生 きっと 理解できる事は…→
100パーセント理解できる事はないんだろうなと→
思ってしまいます。
でも だからこそ…。
パガニーニ聴いたら 皆藤さん
バイオリン 嫌になるでしょ?
いやいや もう ホントに…。
ってか 私は どんな…どんな入り口…。
靴 脱ぐ前から挫折してたんだな
って事に気がついて→
なんか
すごい恥ずかしくなりました。
いや でも これは すごいですね
クラシックの また なんか…。
そうですね これは もう
テクニックの最高峰なので→
なかなか これをやるっていうのは
大変ですけど。
まあ でも
バイオリンの良さっていうのは→
こういう事も
できるんですけれども→
やっぱり さっき言った
音が長く続いて きれいだ→
っていうバイオリンらしい

音ができるっていうところだと→
別に 始めてすぐでもできるので
そこだと いいと思いますけどね。
したくなった人 いっぱいいるはず
お茶の間で。
やってほしいね みんなに。
触ってたらきっと上手になるんやろうしな。
だから なんか 諦めてる人が
もったいなく感じました。
(NAOTO)ホント そうです。
(村上)そうですよ。(錦戸)その時間を考えるとね…。
いや もう皆さん そうやで。
でも その人たちの前で[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)セッションや
セッションや このあと。
錦戸も怯える
今夜のジャムセッションは→
小田和正の名曲『キラキラ』を
豪華ストリングスバージョンで。
(村上)セッションメンバーは
今日は?
3人…。
(大倉)あっ そっか。
大倉君 見どころを。
見どころ やっぱりね→
バイオリンの皆さんが
入ってくれる事によって→
華やかですよね。
音もそうですし。
うん だから…。

その中で歌う。(村上)そやな。
(一同 笑い)
(大倉)『キラキラ』。
(村上)アレンジはNAOTOさん?
(NAOTO)はい。
してくださったの?
(皆藤)へえ~。
皆さんが ちょっと引き立つように
やりました。
大丈夫です。
僕ら フレットないんで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(大倉)優しい。
(安田)優しいわ。
このあと どうなる?
錦戸 安田のWボーカル。
(シンバル)
♪♪~「言える日がきっと来る」
(スタッフ)では 本番
よろしくお願いします。
♪♪~「ゆらゆらゆら」
(スタッフ)本番まで5秒前。4 3 2…。
♪♪~
♪♪~
♪♪~
(スタッフ)オッケーです。ありがとうございます。
(拍手)
すごーっ!
次回は 見て楽しい
ミュージックビデオ特集!
業界の2大監督が

その裏側を明かす。
どうした…。
プロ推薦思わず目が離せない作品が→
続々登場!
そして岡崎体育も参戦!
マジで カチンときて。
一体 何が!?
2018/04/09(月) 01:55〜02:55
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW 【もっと身近に感じる!高嶺の花?バイオリン特集】[字]

関ジャニ∞&古田新太!高嶺の花のイメージがきっと身近に感じられるバイオリン特集!素朴な疑問を解消しながらJ-POPにも欠かせないバイオリンの素晴らしさに迫る!

詳細情報
◇番組内容
華やかな音色、優雅なパフォーマンスで注目を集める花形楽器ゆえにとっつきにくいイメージもあるバイオリンの素晴らしさを日本を代表するバイオリニストが徹底解明!J-POPでも重要な存在のバイオリンの素朴な疑問から解消!音の出し方や左手・右手の演奏など基礎を分解して紹介。ギターとの違いや、テクニック、J-POPとクラシックの違い、プロでも超難しい名曲などなど、知ると身近に感じられるバイオリンの魅力が盛りだくさん!
◇番組内容2
NAOTOがアレンジした小田和正の名曲♪「キラキラ」を、NAOTO・金原千恵子・宮本笑里・石川綾子のバイオリンカルテットと、ボーカル&ギター錦戸・安田、ドラム大倉でジャムセッション!美しいメロディーを奏でるバイオリンと関ジャニ∞バンドサウンドの共演に注目です!
◇出演者
関ジャニ∞:横山裕・村上信五・安田章大・錦戸亮・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:NAOTO・宮本笑里・金原千恵子・石川綾子
トークゲスト:カズレーザー(メイプル超合金)・皆藤愛子
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi


ジャンル :
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