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2018/04/13(金) 23:00〜23:30 アナザースカイ 話題のピアニスト清塚信也がポーランドへ。音楽人生を変えた場所[字]

今夜のゲストは清塚信也さんです。

今田) よろしくお願いします!(清塚) よろしくお願いします。
<ほとばしる情熱と
流麗なる調べで→
世界中を魅了するピアニスト>
(スタジオ:今田)早回しじゃないの? これ。

「ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」優勝など→
あまた
賞に輝く一方…>
<…とも呼ばれている>
(拍手)
<そのゆえんは
仕事の幅の広さ>
♪~
<ドラマや映画 ゲームに楽曲を提供>
<演奏という形で→
参加している作品も多い>
(スタジオ:
今田) う~ん もうクラシックだけじゃ ない→
大活躍ですけども

(スタジオ:
清塚)ありがとうございます。
ただ…
ねぇ?
もう
普通の…。
はい


何か弾きましょうか?
何でも? えぇ?
今ある曲…

せっかくなんで
今日の記念に この場で…。
えっ?
作曲?
あぁ
分かりました。
それで…

お~
。え?
ドレミファソラシの中で→
好きな音を4つぐらい言ってください。
何でも
。ド。


ん?
いや もう ミ。


ファ
。ファ もう1つぐらい。
ドミファ…
ラで行きましょう。
♪~

じゃあ… これですね。
はい
あっ 何か いいメロディー。
♪~
♪~ハッハッハ! 出来た!
♪~
これ もう…。
最高ですね

出来ましたよ!
え? いや…。行きましょう 中条 行きましょう。
いやいやいや…

<いざ
連弾>
せ~の…

♪~
♪~
♪~
いいじゃん。
♪~
わぁ~!すご~い!

笑い)
音楽を…

もう無限ですね
そうなって来たら。
さぁ

そんな清塚さんのアナザースカイですが→
どちらでしょうか?
ポーランド。はい。
<バルト海に面した
そこは→
ヨーロッパの中心に
位置することから→
ヨーロッパの心臓とも
呼ばれている>
<さらに
名作曲家フレデリック・ショパン生誕の地としても知られ→
街を歩けば…>
♪~
(スタジオ:
今田)♪~これ ショパンなんだ。
<彼の残したメロディーが→
そこかしこに あふれている>
ショパンだから
。そうですね。
やっぱり
ピアニストからするとそれだけ→
ピアノを
愛してくれたっていうことで→
ゆかりのある作曲家です

<清塚にとって
ポーランドは…>
<景色を楽しむ余裕なんて
なかった>
もうね…


気を付けて

あっ…

この四角い建物
そうだわ。
<国立ショパン音楽大学は→
200年以上の歴史を持つ名門>
<世界中から音楽家の卵が集う>
(スタジオ:清塚)そうです はい 昔からある…。
(スタジオ:
今田) そんな昔から…?(スタジオ:清塚) すごいです。
<高校1年生の頃から→
年に2回のペースで通うようになった>
<ある目標を達成するために>
<ショパンの母国であるこの地で→
およそ90年にわたり
開催されて来た…>
毎年あるわけですか?
ショパンコンクールは。
5年に1回?
そうですしかも 年齢制限もあるので→
ホントに
人生で受けれる数は もう…。
限られますね
。はい。
めちゃくちゃ
やっぱ大変っすか?
大変ですね

ええ。
<5年に1度の夢の舞台>
<世界中のピアニストが憧れる中→
本選に進めるのは
80人程度>
<優勝
入賞を果たせば→
ピアニストとしての将来が
約束される>
ホントに
ショパンのみです。
<高い技術を持っている
というのは当たり前>
<それ以上のものが求められる>
だから…。
みんなね
僕もでしたけど。
<唯一
体が覚えていたのは学校と宿を結ぶ通り>
これじゃん!
<初めて鍵盤をたたいたのは5歳の頃>

「ピアニストになる」というのは母の夢でもあった>
ハハハ…

(スタジオ:
今田)お母さんの名言 すごいですね。
あと…

ハハハ…!

ハハハ… はっきり言ってました。
人生懸けて
やってるっていう自負があったから…。
僕の中に

(スタジオ:
今田)あっ これも… 『別れの曲』。
<心のよりどころとしていた
この場所には…>
ここは
ショパンの心臓が→
埋め込まれている柱です

実の姉である
ルドヴィカという お姉さんに→
頼んだんですよね

<ショパンの愛国心が→
この柱には 宿っている>
<青春の全てを
ショパンにささげた>
(スタジオ:
今田) 曲だって絶対 聴いたことあるもんね→
ドラマなり何なりで


清塚の声) …っていう音楽をやった人なので。
(スタジオ:
今田) 大衆に向けたっていうのは ショパンなんですか?
それこそモーツァルトも

そんな感じでしたもんね。
貴族寄りだったんですか?
はい。
それを
次のベートーベンという人が結構ぶっ壊したんです。
ベートーベンは
もう「大衆に向けて やるぞ」。
ベートーベン
が ぶっ壊してくれたのを受け継いだのがショパン。
へぇ~
そういう流れだ 音楽って。
こういう授業だと
音楽 楽しかったですね。
そうですね
はい。
そうですね
。そういう個人的な意見を→
音楽に入れるというのは
あんまり貴族達は求めてなかったんですよ。
パーティー
をやる時に お食事の裏でBGMを流すとか…。
ほんなら
ベートーベンとかはもっと個人的な苦悩とか→
人の気持ちにガッと刺さる
というか そういう音楽に→
なって来たわけですね
。はい。
<自分らしく弾く>
<そんなことより→
コンクールに出場し

憧れのステージに立つ>
<その一心で
ピアノに向かい続けた>
<ポーランドで
最も伝統ある このホールで→
5年に1度
ショパンコンクールが開催される>
<清塚は
前哨戦ともいうべきコンクールに出場した>
絶対
確実に本大会に行ける→
…っていうふうに
言われたんですけど。
落とされちゃって

そのまま
ホントのポーランドのとこに→
アジア代表で行って
おかしくないじゃないですか。
そうですね
そういう趣旨のコンクールであったんですけど。
だから受けたんですけど

それよりかは
落ちた瞬間に→
周りで
ずっと応援してくれてた人が→

じゃあね」みたいな感じでホントに冷たくなっちゃったんですよ。
うわ~

。すごい そういう人が多くて。

俺は もう終わりか?」みたいな。
そうですね
うん ホントに絶望。
<大げさではなく→
人生を懸けていた>
<これから
どうすればいい?>
<自分の存在意義を見失った
清塚に→
手を差し伸べてくれた人がいる>
<ポーランド出身の名ピアニスト>
<ショパンコンクールで優勝>
<世界中の名だたるコンクールで→
審査員を務めた>
ハリーナ先生には ホントにショパンコンクールとか→
高校生ぐらいの時
お世話になって。
<絶望のふちに立たされた
あの時…>
<なぜ
何のためにピアノを弾くのか>
<一番大切なことを
思い出させてくれた>
うん
来たかったな。
<どんな時も味方でいてくれた
恩師は→
17年前

この世を去った>
あぁ
ここか。
うん

お礼を言いました

ホントに…

<墓所へと案内してくれたのは→
彼女の娘だった>
(スタジオ:
清塚) うり二つなんですよ。
(スタジオ:
今田) 現れたみたいな…。
<音楽は
思いは→
世代を超えて
受け継がれる>
<初めて
恩師の家を訪れた>
ハハハ
ホントに。
懐かしい

<清塚もまた
誰の 何のためでもなく→
好きだから
弾きたいから弾いて来た>


外国語

拍手)
<ようやく立てた夢舞台>
<この時…>

清塚の声) 人生を今までささげて来た このコンクールに→
けじめをつけるために

♪~
♪~

拍手)

清塚の声)これを受けたら 自分は もう→
コンクールからは引退しようと

ホントに…

<できるだけたくさんの人に→
音楽を届けたい>
事務所にも入っていなかったし

やっぱり基本的には
音楽って→
すぐそばに
あるものだと思う。
今田さん
ぜひ…。
ハッハッハ…!

よく…。

笑い)
もう
お得意自慢だっていうことを よく…。
え~!
ぜひ 今日は…。
楽しみましょう
音楽を。いや すごそうですね。
<いざ
連弾>
♪~
♪~
♪~
ダメだ♪~ダメになっちゃった。
いや~
。すご~い。
でも
楽しくないですか?楽しいですね。
この…

あれもやって
これもやってみたいな。
<誰かに
聴いてもらえるようになったら→
思いを伝えたくなった>
OK。
♪~
♪~
多分…


俺は
この演奏を 自分でこういう演奏がしたいのにな→
っていうのを
あったにもかかわらず…。
だんだん

♪~
「うん よう頑張ったな」っていう気持ちになれるのは→
これ以上ない自信になるので

♪~
♪~
僕は

それで
あれは間違ってなかったな→
…っていう確信が
今回の旅で できたので→
新たな自信になりました

♪~
ハハハハ。
…っていうのが
ホントに今 はっきりしましたね。
ここが僕のアナザースカイ
ポーランドです。
<ここは…>
(スタッフ) 確かに ハハハ…。
ハハハ…


(スタジオ:
清塚)待ち時間に飲んじゃいます。
<あの頃は
外食を楽しむ余裕もなかった>
ここにショパンが

すごい
うるさかったらしいです。
もうホントに…

ハハハ…

あっ
甘めで おいしいけど…。
冷え過ぎかな
ハハハ…。
うるさいね
僕もショパンと同じぐらい うるさい。
人と人って
音楽 挟むと→
こんなに簡単に
接近できるんだっていう。
身ひとつあればいい
っていうところが すごく潔くて→
自分に合ってるなと思います

2018/04/13(金) 23:00〜23:30
読売テレビ1
アナザースカイ 話題のピアニスト清塚信也がポーランドへ。音楽人生を変えた場所[字]

ピアニスト・清塚信也がポーランドへ。十代でショパンコンクールを目指し留学。血の滲むような努力の末に掴んだチャンス。そして味わった挫折。彼を救った恩師の言葉とは?

詳細情報
出演者
【MC】
今田耕司
中条あやみ
【ゲスト】
清塚信也
【ナレーション】
バッキー木場
番組内容
いま話題のピアニスト・清塚信也がアナザースカイ初めてとなる国ポーランドへ。十代でショパンコンクールを目指し単身留学をした想い出の場所。練習漬けの日々を振り返る。ポーランドは天才・ショパンの生まれ故郷。ショパンが眠る教会、ショパンが行きつけのレストランなど…様々なゆかりの場所を巡りショパンの魅力を語る。血の滲むような努力の末掴んだコンクール出場。そして味わった挫折。彼を救った恩師の感動の言葉とは?
音楽
村治佳織(ギタリスト)
制作
日本テレビ
アックスオン
ブームアップ
番組ホームページ
番組Facebook公開中!アクセスは番組HPより
【HP】http://www.ntv.co.jp/anothersky/


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