しかしプールは…近年は夏まで閉鎖しておりまして。
そこを何とか!
どうしても お願いしたいんです。
かしこまりました
。
よろしくお願いします
。
いらっしゃいませ
。
(
笹川加奈子)ポルドソルスイートを予約した…。
(
大田原) 笹川様でございますね。
お待ちしておりました
。
(
笹川奈菜美) ウソ…。
どうしたの?
顔 怖い。(加奈子) コラ。
あっ!
おかえりなさいませ。
笹川様
5年ぶりでございますよね?
はい
今回は孫を連れて来たんです。
えっ?
ほら 前回までは…。
はっ?
あっ… いや。
主人と一緒に
寄せていただいてたから。
あ…
あぁ~!
ご自分の家だと思って
ごゆっくりお過ごしくださいませ。
「
コーヒーお代わり」ってほとんど残ってんじゃんよ…。
じゃあ
今度は私が入れます。ん? それ どういう意味だ?
気に入らなかったんでしょうね~
だから私が…。
俺の入れ方が
ダメだったってことか?
ありがとうございます!
その「ありがとう」は→
何に向けてるんだよ
。
(ピエール)
こちらでございます。
どうも
こんにちは。どうも。
あっ
お隣のポルドソルスイートにお泊まりですか?
うらやましいですね
一番いい部屋ですもんね。
僕も泊まりたかったんです
。すみません。
おばあちゃん
5年に1度 泊まってるんです。
私は初めてなんですけど
。
だって
この時期ですもんね。
えっ?
ええ はい。
(ピエール)
では ご案内いたします失礼します。
プール!?
3時間後!?
出たよ!
本格的な嫌がらせが始まったよ!
嫌がらせ?
(丹沢) 水を抜いて清掃して水を入れ替えて。
今から業者に注文すると
時間もお金もかかるし→
そういうこと知ってて
言って来たんでしょうね。
佐那さん
そんなの断らないと!ですけど…。
踏み倒されると分かってんのに→
これ以上お金なんて かけられませんよ!
支配人!
今から断って来てください!
時貞さん
前に おっしゃってましたよね?
ホテルマンは
「ノー」と言うことは簡単だけど→
限りなく
「イエス」を探すことがサービスなんだって。
あのお客に関してはですね
ただの嫌がらせなんですよ!
さすがに
それは違うと思います。まぁ 先に→
お金を支払っていただかないと
。えっ?
え~…
宿泊料22万円とコース料理の2万2000円。
コーヒーをポットで注文
2回でしたから4800円。
あっ
それに雑誌代。
マイナーなものばっかりですから
いちいち高いんですよ。
全部で1万3000円
合計すると 現在…。
25万9800円です
どうするんですか?
ですけど
お受けした以上→
ご精算はお帰りの時ってことに
なってますし。
大体ね
どうして私達 呼ばれてるの?
いや
だから それは…プールのことをご相談しようと…。
とにかく
水替えのお金は ありませんから。
では自分達で
。
(スタッフ
達) えっ!?
いえ
私がやります… はい。
皆さん
集まっていただいてすいませんでした!
大変ね
。間に合いますかね?
3時間ですから…
。
準備します
。
(
奈菜美) ≪おばあちゃん≫(加奈子) ≪ん?≫
ここで
おじいちゃんと結婚したんだもんね?
そうよ
。
その時
約束したの。
5年ごとに
2人で ここに泊まる。
それを励みに頑張ろうって
。
おじいちゃん
ちゃんと守ってくれた。
だけど
去年…。
だから今年は
1人でも来ようと思ったんだけど→
あなたも中学生になったし
。
誘ってくれて
うれしかったよ。
けど…
。ん?
何か思ってたのと違ったんだよね
。
えっ?
30万円近くするんでしょ?
なのに…
。
おばあちゃんにとってはね→
このホテルは 夢の国なの。
私達の人生を
見守ってもらって来たし。
だけど
おばあちゃんのことちゃんと覚えてなかったよね。
(
加奈子) いや…。
「
おかえりなさい」って言ってくださったじゃない。
そうだけど…
。
やっぱり向いてないのかな…
。
(
梢) あぁ! あぁ!(氷を砕く音)
あぁ!
ムカつく!
どうしたの?
あの女→
「
私がやります」って いちいち被害者みたいな顔してっけどさ→
面倒
運んで来るの全部 自分じゃねえかっつ~の。
自分じゃねえかっつ~の
。
え~?
ちょっと落ち着こうそんなんで人間 頭冷えないよ?
(
うなり声のような音)うわ~ 来た~!
また聞こえた
呪いの声!聞こえた。
怖いよ
梢ちゃん 怖い。怖いよ…。
抱き締めてよ
。何それ。
さっきは
俺に甘えろって言ってただろ。
はい
。
けどさ~
あの男… プールって何だよ!
嫌がらせにしたって
手が込んでるよ~。
まぁね
。
雑誌を頼んで来た
って言っただろ?
うん
。
中に法律関係の雑誌もあってさ
。
金払わなくても
捕まらないハウツーとか→
研究してんだよ
絶対!
そうなの?
かばんの中にあった大量のハガキやっぱり→
匿名でクレームをつけたり
するのに使うつもりだよ!
プロの仕事だよ!
この「六法全書目覚まし」だけは当たってほしい…。
もう
どうしたらいいんだろうこんなの1人で…。
ん?
ん?
あれ?
ちょ…。
ちょっと
誰か!(服部) 何でしょうか。
はっ!
びっくりした!びっくりした…!
よ…
よくない! よくないよ!
あの…
別にさ服部君 呼んだわけじゃないけど→
ちょうどいいや!
あの ちょっと…!
あのさ
服部君この情報つかんでた?
あっ!
びっくりした!わっ…! びっくりした…!
どう?
おばあちゃん。
おいしいわよ
。
はい
負けた~。
何なんだ
今日は もう!
デザート出せ!
はい。
(
江口) しかし… お前 すげぇな。
スープもデザートも
ジャガイモって。
いや~
ダメでしたかねぇピンと来たんですけどね~。
(
ハル) お待たせしましたスイートジャガイモフロマージュです。
ありがとうございます
。
これ
おいしいわね。
うん
すごく。
よし!
あぁ…。
(
江口) 失礼いたします。
本日
担当させていただきました総料理長の江口でございます。
いかがでございましたか?
大変 結構でした。
はい…
ごちそうさまでした。
ありがとうございます
。
毎回
ラムを召し上がっていただいておりますので→
今年も
ご用意させていただきました。
ええ
。
ただ
ローズマリーが結構 効いてて…。
ええ
臭みが消えますので。
おいしかったです
。
ただ…
主人はローズマリーが嫌いだったんで。
はぁ
。
そうだ
思い出した。
「
ガロ」って名前だよ これ。
お父さんが
ホテルのシンボルにしようって→
ポルトガルで買って来たんだ
。
だから
「ガロスイート」なんですね?
私の泊まっている部屋
。
ええ
。
この鳥
もともとここに置いてあったんですけど→
いつかの台風以来
姿が見えなくなってて。
「
ガロ」 ポルトガルでは→
幸運や奇跡を呼ぶ
伝説の鳥ですもんね。
よくご存じで
。
「
グランデ・インヴルサ」ってこのホテルの名前も→
ポルトガル語でしょ?
「大逆転」って意味ですよね。
よくご存じで
。
あなた
このホテルの総支配人ですよね?えっ?
見てました
名札ロビーでお会いした時に。
あぁ…
申し訳ありません。
うらやましいですねぇ
。
こんなステキなホテルの
総支配人なんて。
ク~!
どうしたんですか?
その若さで
すごいことじゃないですか。
あぁ…
いろいろありまして。そうなんですか。
すみません
お客様には関係のないことですね。
何かあったんですか?
あぁ…。
いや
何か… う~ん…。
向いてないのかなって
思ってまして。
そうかもしれないですね
。
えっ?
ん?
いや
何か そんな いきなり…「そうかもしれない」って。
ご自分で
そう言うならそうなのかな~と思って。
あぁ…
。
まぁ
何か… 何というか…。
ちょっと疑問に思っただけ
といいますか。
えっ?
どういうことですか?
向いていないから辞めたい
ってことじゃなくて?
いや
そんな 今すぐ辞めたいということではなくて。
じゃあ
やりたいという気持ちはあるんですね?
それは
はい もちろん。あぁ よかった。
じゃあ
どうでもいいですね。えっ?
いや
だったら 向いているとか向いてないとか→
どうでもいいことじゃ
ないですか。
いや
どうでもいいってことは…。あれ?
今でも
やりたいんですよね?
ええ
それはさっきも言った通りです。
はぁ…
。
けど
自分には向いてないのかもしれない とだけ。
すいません
どうしたいんですか?
どうって…
。あっ。
あなた
わがままな人ってことですね?
わがまま?
いや だって→
こんなステキな場所で
自分がやりたいことをやってるなら→
楽しいじゃないですか
。
しかも
総支配人って一番すごい人ってことですよね?
それで文句があるなんて
わがままじゃないですか。
いや
別に…。あれですかね?
総支配人って
すごい人になってみたら→
意外と大変で
向いていないなっていって→
捨てちゃおうかなと
思い始めてるってことですかね。
まぁ
確かに このホテル最近 調子が良くないって…。
違います
。
私は
別に すごい人になろうとしたわけじゃないです。
じゃあ
どうして ここを?
恥ずかしい人間になりたくない
と思っただけです。
ダメになりそうなものを→
ダメだからって理由で捨てたくなかったんです。
確かに最近
調子は良くないかもしれないですけど→
私にとっては
思い出の詰まった大好きな場所なんです。
いろんな夢を見た場所で→
そこで もう一度夢を見ようと思っただけで。
だから捨てるなんてこと
絶対に しません。
じゃあ
やればいいじゃないですかやりたいことを。
えっ?
やりますよ!
いろんなことを
思い出させてくださって→
ありがとうございます
。
あっ…
水も入りましたのでどうぞ 水遊び なさってください。
あっ
もう別に。へっ?
プールには入りませんので
。
はっ?
ちょっと寒いし 冷たいし。
承知いたしました
。
それでは
私は失礼させていただきます。
あっ
。
♪♪~
♪♪~
おばあちゃん?
(加奈子) ん?
さすがに
ひと言くらい文句 言ったっていいんじゃない?
えっ?
だってさ こんな高い所→
泊まって当然っていう人達とは
違うんだよ?
頑張って泊まってるんだよ?
おじいちゃんと2人で毎月5000円ずつ積み立てて→
それで5年に1回
。
それをさぁ…
。
何か
ひどいよ このホテル。
私
前から それ聞いてたから…。
もうさ
これ以上 おばあちゃんが悲しい思いするくらいなら→
泊まらずに帰ってもいいよ!
もうちょっと待って。
えっ?
もしかしたら…。
もしかしたら
見られるかもしれないから。
何が?
何なの! じゃあ 何のために私は1人で こんな…。
はぁ…
。
はぁ…
。
♪♪~
(鳥の鳴き声)
♪♪~
♪♪~
何これ…
。
キレイ…
。
♪♪~
おばあちゃん…。
おじいちゃんとのこと
思い出してるの。
この景色の中で→
おじいちゃんと指輪の交換をしたの。
それから
5年に1度→
ここに
この奇跡の瞬間を見に来ようって約束したの。
そういうことだったんだ…
。
ホントにキレイ
。
あの時のままだわ
。
ポルドソル
。
えっ?
ポルトガル語でね「黄昏」とか そういう意味。
だから…
。
♪♪~
♪♪~あの人…。
♪♪~
(ドアが開く音)
そういえば
この時期だったか。
奇跡の瞬間なんだって
。
総支配人
言ってた。
ん?
総支配人って→
佐那ちゃんの
お父さんのことだよね?
当たり前でしょ?
私 今でも あの人しか総支配人って認めてないから。
死んじゃってんだから…
。
えっ?
梢ちゃん まだ忘れられないの?
別に
。
ねぇ…
いいかげんさ俺に甘えなよ。
俺
覚えてんだよね。
あの日…
。やめろ。
うっ…
。
意地
張らないでさぁ… 梢ちゃん。ハッ。
(
服部) 副支配人。(梢:時貞) うわぁ!
んだよ!
いきなり現れるなって!
副支配人!
次から次に 何だ!
ヤバいです!
あの これ…これ見てください。
えっ?
えっ?
えっ?
バリストンホテル?
副支配人!?
どういうこと?こういうこと!
えっ
どういうこと?だから こういうことだっつって。
ポルドソルスイートに
泊まらせていただいている→
笹川です
。
ご挨拶遅れて申し訳ありません
私 当ホテルの…。
ありがとうございました
。
あれが見られて幸せでした
。
あなた
掃除して水を替えてくださったでしょ?
ひと言
お礼を言いたくて。
いえ…
。
主人も喜んでいると思います
。
本当に
ありがとうございました。
「
おかえりなさい」って言ってくれた意味→
分かりました
。えっ?
帰って来れたんだと思います
。
おばあちゃんは
あの日に。
ここは
やっぱり夢の国だって笑ってました。
久しぶりに
。
本当に
ありがとうございます。
こちらこそ
ありがとうございます。
あっ
あっ あっ…。あのお客様 どうしてる?
えっ?
宇海様だよ!
あの人
バリストンホテルの副支配人なんです。
えっ?
(ハル) お待たせしましたスイートジャガイモフロマージュです。
ありがとうございます
。
いかがですか?
う~ん!
(
ドアが開く音)失礼をいたします。
宇海様
いかがでございましたか?
えっ?
何でしょう?
いや
その…。
ディナーを
楽しんでいただけましたか?
ええ…
はい。
宇海様
全く気付かずに失礼をいたしました。
申し遅れましたが
私→
当ホテルの副支配人を
務めております→
時貞と申します
。
ちょちょちょ…!
総支配人 何ですか? その格好は。
あの方は
あのバリストンホテルの→
副支配人なんです
。はぁ!? えっ?
どういうこと?
バリストンってあの 一流ホテルのでしょ?
申し訳ございません!
ホテル界の風雲児をひと目 見ようと→
集まってしまったみたいで
アハハ…!
はぁ
。
できましたら
このホテルの感想などを→
お聞かせ
いただけませんでしょうか?
いや
感想なんて別に…。そうおっしゃらずに。
このホテルは
とてもステキです。
はい
。時代を感じさせてくれますし→
日常を忘れさせてくれる
。
まぁ
いわばプレゼントの箱みたいなものです。
うわっ
ステキなお言葉でございます。
でも
ステキなのは箱だけですこの建物だけというか…。
ん?
あ… はっ? えっ?
それは
どういう…?
どういうって…
。
売りであるはずのプールは
汚いですし→
部屋の掃除は行き届いていない
。
靴だって
試しに出してみたら磨かれずに戻して来るし→
頼んだコ-ヒーは
客のことを考えていない。
給湯システムは
古くて使いものにならない。
レストランのコース料理は→
作った人間の傲慢さがそのままで 独り善がり。
揚げ句の果てに
客を疑う従業員達。
それに
肝心の総支配人は自分のことを 向いていないと→
悩んでいましたし
。
いえ
私達は疑うだなんて…。
まぁ
こんな格好ですから仕方ないのかもしれませんけど。
そんなことございません
。
なので
ひとからステキなプレゼント箱をもらって→
喜んで中身を開けてみたら→
最悪なものばかりが詰め込まれていた。
そんな
嫌がらせをされたような気分です。
いやいやいや…
。おい ちょっと待てよ。
嫌がらせは
そっちだろ。
はぁ?
最初からちゃんと名乗ってくれれば→
みんなだって
ちゃんとしたよ。そうですよ!
こんなふうに
試すようなことをされたら…。
試すつもりなんか
ないですよ。
私は
このホテルに少し思い入れがあって→
のぞきに来ただけです
お客として。
それで
がっかりしたっていうだけで。
それに
誰だろうと→
ゲストを大事にするのが
ホテルマンじゃないんですか?
もういいよ!
帰れ。
んだよ
お前味も分かんねえくせに。
はぁ…
。
あっ
そうなんですよ。
江口さん
フランスで長く修業して来た人ですよ。
あっ
そうだ これには驚きました。えっ?
このデザートには
とてもワクワクしました。
こんなにも
コースの最後を幸せな気持ちで締めくくれたデザートは→
食べたことありません
。(江口) いやいや… そのデザートは…。
ウソ!
やった!真に受けんな。
まぁ…
でも私には関係ないことなので→
失礼いたします
。
何か
すいませんでしたもう帰りますので。
ちょっと待ってください!
どうしました?
さっき
私に→
どうしたいか
って聞きましたよね?
確かに
このホテルはダメです。
フロントは怖いし
客室係は おびえてばかり。
清掃は
いいかげんでトイレットペーパーまで持って帰る。
昼から
お酒を飲んでばかりの人に→
口を開けば
お金の文句しか言わない事務責任者。
今にも
このホテルを身売りしようと言って来る人もいる。
そして
わがままに自分は向いてない→
…なんて
言いだす人間が 総支配人。
まさに
崖っぷちです。
だけど
私は この場所を→
昔
見た…。
いや…
それ以上の夢の場所にしたいんです。
今日のお客様のような笑顔が→
毎日あふれる夢の場所に。
だから…
。
ここで私達と→
一緒に働いてください。
はぁ!?
支配人いいかげんにしてください!
何を言いだすんですか?
私が決めましたやりたいことをやるんです。
(
丹沢) アッハハハ…。
あのですね
この方は バリストン…。
フッ…
いいですよ。
本気で言ってくれてるなら
。
今すぐ電話して
バリストンを辞めます。
はぁ!?
崖っぷち 最高じゃないですか。
もしも
崖っぷちを笑う人がいるとしたら→
それは
そこで諦める人です。
ここから
また この場所が→
もう一度
夢の場所になれたとしたら→
それは
このホテルの名の通り→
最高な大逆転です
。
そんなワクワクすること
見逃せません。
お願いします!
では 今夜は ガロスイートで眠らせてもらいますね。
あっ
お客として。
(
口笛)
♪♪~
♪♪~
フフフ…
。
2018/04/15(日) 22:30〜23:25
読売テレビ1
[新]崖っぷちホテル!#01[解][字][デ]
クセ者揃いのダメスタッフ。破産寸前底辺ホテル。正に崖っぷちのクラシックホテルに現れた謎の客。日曜の夜、笑って笑って感動する大逆転劇、ここに開幕。
詳細情報
出演者
岩田剛典
戸田恵梨香
浜辺美波
中村倫也
くっきー(野性爆弾)
チャド・マレーン
佐伯大地
鈴木浩介
西尾まり
宮川大輔
りょう
渡辺いっけい
番組内容
かつては栄華を極めた老舗ホテル。…しかし今はクセ者揃いのダメスタッフだけが残り、大借金抱えて破産寸前。新米総支配人の佐那(戸田恵梨香)は周りのスタッフから総スカンの状態の日々を過ごしていた。そこに現れたのは、ホテルに似つかわしくないラフな格好をした謎の客:宇海(岩田剛典)。彼は、到着早々からホテルに対してなぜか無理難題を次々に告げていく。この来客が、この崖っぷちホテルの大逆転の幕開けであった……。
監督・演出
【演出】
猪股隆一
原作・脚本
【脚本】
土田英生
音楽
松本晃彦
【テーマソング】
「Strangers In The Night」フランク・シナトラ
制作
【プロデューサー】
福井雄太
柳内久仁子
【製作著作】
日本テレビ
【制作協力】
AXON
番組ホームページ
【HP】
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