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2018/04/17(火) 00:30〜01:32 激レアさんを連れてきた。[字]

今週の『激レアさん』は…。
でも 結局…。
さあ 若林研究員なんと この番組…。
そう そう そう! すごいよね。
名誉ある賞を頂いて→
本当に ありがたいところでは
あるんですが…。
えっ?
局内で 弘中ちゃんとか褒められるんじゃないの?
すごいじゃんって。
全く…。
普通 言われるでしょう。
1人も言ってこないんですよ。
(一同 笑い)
いや そこは踏み込めないよ 俺は。
今日の激レアさんは こちら。
ツボウチさんです。よろしくお願いします。
なんか いつもの激レアさんと
違いますね。
華やかでね きれいで…。
すごいきれいな清楚な。
フルート似合いますね 確かに。
違います。違う?
さあ 剛力さん。
(剛力)新しい楽器 発明家的な…。
皆さん 間違ってます!
なんだ? 今日は…。
こちらの激レアさんは…。
ええっ!? 荒くれ者なんだ…。
ボス感はないですけどね

写真からは。
いやあ まとめてるんですよ。
ツボウチさんは だって 性格おとなしそうじゃない すごい。
へえ~ そうなの?
(濱口)そうなんだ。
今回は 一人の女性が
ひょんな事から→
荒くれ漁師たちのボスとなった
波瀾万丈のストーリー!
荒くれ漁師さんたちは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ツボウチさんと衝突を繰り返すのは→
荒くれ漁師のリーダー
ナガオカさん。
そして 荒波にもまれ
美女 ツボウチさんが覚醒!
荒くれ漁師と繰り広げる
バトルの数々!
(一同 笑い)
たった一人で男たちをまとめ上げ→
赤字の漁船団を救った→
サクセスストーリーを見ていくぞ!
まず ツボウチさんなんですが→
今では 女ボスなんですけれども[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
こんな
かわいいお子さんだったんです。
3歳の頃。
(濱口)うわあ かわいい。
(濱口)今もですよ。
今も ないんですけど。
この頃ですね あるメルヘンな夢を

お持ちだったそうなんですね。
3歳の頃は。
まあ 3歳だから。
剛力さん
ちょっと当ててみてください。
えっ?
荒いな 振りが。
締め方が ばっさりすぎだろ。
ゲストだぞ?
正解はですね 剛力さん。
海よりも空を自由に飛び回る姿に→
憧れを持っていたそうなんですね。
空を。
そんな 空への憧れを
より現実的な夢にした結果→
小学2年生にして…。
なるほど!色んな努力もされたんですよね。
高校 大学と海外に留学をして→
大学でも JALの客員教授で来られてた先生の講義を→
全部履修して その時に…。
あなた JAL顔だからうちにいらっしゃいって…。
JAL顔。
JAL顔 ANA顔ってあるんですね?
ソラシドエア顔もあるし…。
あるかもしれない。
ピーチエア顔もあるかもしれない。
(濱口)でも 確かに…。
いそうですね。 なんか 雰囲気が。
そうですよね。
このまま

キャビンアテンダントになれる→
と思っていた矢先にですね[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(濱口)えー!そうなんだ。
しかし ツボウチさんは
そんな事で くじけません。
また[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
それが こちら。
うん うん うん うん…。
萩市ね。はい。 そして 翌年→
21歳で男の子を出産して
ママになるんです。
で 主婦として
新たな人生をスタートさせました。
しかし[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ツボウチさんは縁もゆかりもない→
山口県萩市で
シングルマザーとして→
人生を歩む事になっていくんです。
結構[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ギュギュギュギュッと…。
愛する息子との生活を守るため→
英語力を生かした仕事や→
コンサルティング業を始めたツボウチさん。
そして ここから→
ツボウチさんを漁師のボスへと導く→
運命の出会いが訪れるぞ。
この 山口県萩市でツボウチさんは→
仲居さんのお手伝いを
されていたんですね ある旅館の。
こんなふうに

思ったそうなんですね。
この時に宴会をしていたのが
ツボウチさんの[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ナガオカさんの方が
いいんじゃないの?
荒くれ漁師なんでしょ? だって。
確かに。
はい こちらがナガオカさんです。
漁師だからね やっぱり。どうなんだろう…?
♪♪~
ハハハハ…!
いやあ なんて言うんだろう…。
強面ですよね。
なんなの? 今の。 ちょっと
こうやってワクワクさせる感じ。
はい
このナガオカさんなんですが→
萩市から
北西およそ8キロの沖に位置する→
大島という所の生まれで
大島育ちなんですね。
で 6隻の船を率いて行う
まき網漁の達人で→
20人の漁師たちを束ねて
船団長として引っ張る→
不器用な頑固者。
はいはいはい…。
まさに…。
あの漁って1個ミスるだけで→
もう 魚が バーッと

逃げていってしまったりするから→
ホントに 先導する人は
大事やったりとか…。
熟練で…
魚の動きを見な ダメなんで。
さすが 海詳しいっすね 濱口さん。
その漁 参加した事あるんで…。
ああ そうなんですね。
ホンマ… ホントに戦場 海の上。
その船団長が
このナガオカさんだったんですね。
で この
THE・海の男 ナガオカさんが→
当時23歳だったツボウチさんを
見て こう言います。
まあまあ
こんぐらいの口調でしょ。
言われるでしょ 多分。
で どこから聞いたのか[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ナガオカさんが。
へえ~ はいはい。
こんなふうに言ってきたんです
ツボウチさんに。
そうなの?
で ふと 手元にあったペンを手に取りまして…。
ナガオカさんは→
しんどいタイプのギャグおじさんだったんです。
実際 どうやったんですか?
しんどかったんですか?
(一同 笑い)

笑わそうと思って言ってくれたんでしょうね。
そうですね。
で このTHE・海の男 ナガオカさん→
生まれ育った大島という所
とってもいい所という事で→
ちょっとVTRに
まとめてみました。 ご覧ください。
「山口県萩市から
沖合8キロに位置する 小さな島」
「へえ~」
「見渡す限り そこは 美しい海と→
緑豊かな絶景が広がっています」
「コンビニはもちろん交番もありません」
「まさに漁師島
それが大島なんです」
(濱口)へえ~。
こんな所で生まれ育った方なんですね→
ナガオカさん。
この 先ほどの宴会でこのナガオカさんと出会いまして→
ツボウチさんは
一応 自分の名刺を渡しまして→
何かあれば連絡をくださいと
言っておきました。
でも 普通 こういう挨拶って
社交辞令だったりしますよね。
しかしですね ここから
ナガオカさんから…。
漁師のボス ナガオカさんと→
知り合ったツボウチさん。
数日後

突然 呼び出された喫茶店で→
とんでもない事を頼まれるぞ。
喫茶店に行きますとそこにいたのは→
ナガオカさんを含めて
3人いました。
それぞれが自分の船団を持つ
船団長だったんですね。
で この3人が おもむろに[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(若林・濱口)おお。そして ツボウチさんに…。
(一同)えー!
もう だから交渉とかないんだね。
3万 ドン! だわ。
これどういった要望だったんですか?
新しい事をって。
漁獲高がすごく減ってしまって→
島で 何かやらなきゃ
いけないんだけども→
何をしていいか
全くわからないから→
とりあえず
なんかよろしくみたいな。
へえ~。
もう 結構[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そうなんです。
この頃は 漁業の事は全く素人なわけでしょ?
そうですね 全く…。
(ツボウチさん)まき網のコンサルを頼まれる→
っていう感じだったんですけど。
すごい。
24なんて ようやく…。

わかります それぐらいの時な。
いいか?
たった3万円で大島の漁業の未来を託されたツボウチさん。
アジとサバの違いも
わからないまま→
漁師さんを訪ねて
衝撃の体験をするぞ。
まずは 漁師さんというものを
知るために→
実際の現場に出向きます。
すると そこはですね はい…。
ああ 気性が荒いか。
言葉が きついんですよね。
そうなんですよ。
という事で まずですよ真面目なツボウチさんは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
はいはい はいはい。
社会人としてねそれは そうですよ。
すると 漁師さんたちはですね…。
褒め言葉になるかもしれないですよ。
という事で
荒くれ漁師さんたちは…。
(一同 笑い)
最短だね 2手は。めっちゃキレてくるんですよ。
他にも ツボウチさんは→
なるべく 当たり障りのない会話をしようとして→
こんな事を言いました。
はいはいはいそんぐらいの会話から入るよ。
聞いたんですよ。 すると…。
また 2手で…。いやいやいや…。 また 2手?
これが 通常なんだろうね。

そうなんです。
とにかく…。
竹山さんでも 4手ぐらいだよ多分。
なんかしらフリあるよ
竹山さんでも。
漁師たちに色々言われながらも→
大島の漁業を救うために猛勉強したツボウチさん。
すると 一発逆転を狙えそうな[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
それが…。
漁業の場合 今までだと
漁師さんは魚を獲ってきたら→
おしまいだったんだけど→
6次産業化では今までにやっていなかった→
加工や販売も
漁師さん自身が行うんだ。
手間は増えるけど→
その分収入を増やす事ができるんだ。
さらに 新しい雇用を生んだり
地域の活性化に繋がる事も。
1次産業から3次産業までの
全てを行う事。
これを6次産業化というんだぞ。
この話を知った時はこれが大島にあてはまるって→
最初から思っていたんですか?
そうですね。
方法は。
かなり勉強されてますよね?なんとかしようっていう事で。
へえー。
はあ…。
そうですね。

(濱口)もらってるお金は。
マジっすか?
この6次産業化の事をこのナガオカさんに相談すると…。
ツボウチさんの説明に
ナガオカさんたちは→
おっ 姉ちゃん でかした!
おお。言ってきます。
説明して
わかってくれたんですかね ホントに。
そうなんです。
でかしたって言ったあとに…。
(一同 笑い)
よーく言っても わかんない。
だからさ…。
ああ なるほど。
という事で ナガオカさんが→
よくわからなかったという事によりまして→
ツボウチさんは なんと
以前 この3万円をくれた→
3つの船団の代表になる事に→
なってしまったんです。
あっ それでか。
という事でこのツボウチさんが率いている→
すぐキレる[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
60人!?すぐキレるんでしょ? みんなが。
はい。 つまりですね…。
(一同 笑い)
いや これ
サンミュージックの社長じゃないと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
いいか?

荒くれ漁師60人からなる[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ツボウチさん 6次産業化を武器に
ボスとして走り始めたんだ。
しかし 武器になると思った
6次産業化が→
ツボウチさんを
苦しめる事になるぞ。
こんな問題も
あったそうなんです。
(濱口)えー!
まずいね 地元は。
そうなんですよ。
もめちゃ。
この6次産業化というのは
以前と違って[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
しかし 地元からすれば 長年ね
ずっと一緒にやってきたのに…。
うわ~!
新しい事やからよく思わない方もいますよね。
従来の考え方では ちょっと
当てはまらない事をしているので。
まだ理解が
されていなかったそうなんですね。
で そんな状況の中で 現場で働く
荒くれ漁師さんたちから…。
はい。 もう…→
不満が噴出してしまったそうなんです。
昔からの付き合いとかが
あるんでしょう 色々。
荒くれ漁師さんたちは 口々に→

ツボウチさんにこんな事を言います。
なるほど。
普通考えたら そうですよね。
今までの当たり前を考えたら。
そうなんです。
言ってきます。
そうだよね。
いやいや ちょっと待ってくれと。
頼んだのは誰ですか?っていうふうに→
ツボウチさん 思ったわけです。
我慢に我慢を重ねてきましたがもう…。
はい。
(濱口)ハハハハ…。何? これ。
これ 弘中ちゃんの声?
(一同 笑い)
早いかもしれないけど
これ言うの。
(一同 笑い)
「ぷっち~ん」って言ってんのね?ぷっち~んって言ってます。
頭の中がキレてしまった音です。
キレた音か。
もう1回やろう。
(一同 笑い)
俺らを潰す気か!
もう 言われたわけだよ。
ツボウチさん いやいや
ちょっと待て。 誰が頼んだんだと。
我慢に我慢を重ねてきた
ツボウチさんの頭の中で→
こんな音が鳴り響きます!

(一同 笑い)「ぷ」がね。
キレちゃったって事だよね でも
我々が思えばいいのは。
はい そうです。
キレちゃったと思ってください。
で キレます! はい。
(一同 笑い)
随分キレてるね。
(剛力)すごい。
あんな音じゃないよ。
ブチギレました はい。 で もう…。
うわあ~ かっこいい!
ここ もう やめじゃ!じゃないんですね。
それを みんなに言われすぎて→
もう 1個1個対応してたんですけど→
もういいわと思って…。
もう とにかく…。
で やってダメだったら…。
責任取るからとりあえずやろうっていう。
言えない 言えないわ。
だってさ 漁師60人が→
みんなネガティブなんだよ
言ってる事。
(一同 笑い)
(濱口)面倒くせ~。
という事で もう
ツボウチさんは 悟りました。
漁師さんたち相手では…。
♪♪~「夢見る少女じゃいられない」
だいぶ もう

夢見てないんだけどね。
4枚目ぐらいのパネルから。
そうですね はい。
これぐらいキレた事って
剛力さん 生涯あります?
ホント うわーって…。
(濱口)キレるんですか!?
何回か…。
ありました?
何回か…。
えっ それは 何? 何? 誰に?
いや ちょっと…
それはちょっと…。
えっ それ 仕事ですか?
プライベート?
仕事ですね。 仕事場で…。
誰? 誰に? 誰に?
ホントに…。
そんな怒るイメージないもん。
で ツボウチさんも この時→
ここぞとばかりにキレてしまったという事で…。
家に帰った瞬間に
スーツをしまいます。
そして… はい。
(一同 笑い)
(濱口)いよいよ 『ごくせん』に…。
これ 俺 ちょっと 感動だわ。
買ったね。 10着… 10着だよ!?
さらに使っていた標準語をやめて→
荒々しい漁師流の島言葉を

使うようになります。
合わせにいかないと もう…
文化も。
こうして
完全に覚醒したツボウチさん。
目についた事はガンガン言う
荒くれ上等スタイルとなるぞ!
まず ツボウチさんが
目についたのは→
漁師さんが[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
はい。漁師さんって もう とりあえず→
魚ポイポイしちゃうんですね。
とりあえずポン ポン ポン ポン ポンって。
急いでるしね。
はい。 やってしまうそうなんです。
たくさんのお魚なので→
しょうがないのもわかるんですけど…。
うちの船団長は いつも
お姫様だっこのように魚を抱く→
とか言って…
言ってるんですけど。
それぐらいまでやろうというのを
最初に言い始めて…。
そっか そっか。
細かいところにまでもう ずっと→
アドバイスをしていくように
なったんですね。
他にも こんな事件がありました。
これ どういった事かと言いますとこの事件 幕開けは→
お客さんからの

1本の電話でした。
(濱口)どういうクレームでしょうね?
なぜかと言いますと→
魚を冷蔵して配送する時には→
お塩を ひとつまみ入れるそうなんですが→
豪快な漁師さんたちは…。
すごいよ それ。ガッて入れちゃったんだ。
ガッて入れちゃって…。
はい はい。
で もう ホントに
たくさんの顧客先から[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
という事で
これを知ったツボウチさんは…。
増えたなあ…。
(剛力)ちょっとずつ増えていく…。
ちょっと増えていくんですね。
お塩を入れたんだけども真夏だったので→
氷が 全部 解けてたと。
そのクレームに ちょっとナガオカも もう 嫌になってて→
これぐらい入れれば
解けないだろうみたいなので→
入れたらしいんですね。
でも それはあとからわかった話で。
何したの? って言ったら
何もしてない! って言うんです。
で なんで? って。
凍ってるらしいんだけどって。
冷蔵便で送って そんな事が
あるわけなかろう みたいな。
…って言って

倉庫をガラガラッて開けたら→
前の日に
いっぱいあったお塩が…。
ああ~!
ナガオカ~! と。 すぐ捕まるな。(剛力)わかりやすい。
色んな事件が
あったんですけれども→
根気強く ツボウチさんが
指導していった事によって[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
しかし ツボウチさんを
海の悪魔へと変える→
ある大事件が起きてしまいます。
海の悪魔? ツボウチさんが?
はい。 それがですね…。
ええ~ どういう事?しばかれてるんちゃう? ナガオカ…。
これ どういった事なのか→
人形劇で 今回はご紹介したいと思います。
どないしたんやろう?
ある日取引先についての話でもめて→
ナガオカさんと大ゲンカした
ツボウチさん。
ツボウチさん 言います。
「この取引は やめようや!」。
ナガオカさん キレます。
「もういい! 小娘は黙っとけ。付き合ってられーん!」→
という事で[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
すると ツボウチさん→
「話 終わってねえよ!
ちょっと待てや!!」→
ブエエエ~ン!!

(一同 笑い)
という事で この状況を見てですよ
こんなツボウチさんを見て→
漁師さんたちは→
「海の悪魔だ…」って思ったそうなんです。
元のボスがボロボロに
やられてんねんもんな。
そりゃそうなるわな。
なんで そんな引っ張ったの?ツボウチさん。
「ちょっと待って」って言って
こう引っ張ったら→
元々 もう破れてる
ウィンドブレーカーだったんですね。
ただ ああいう古いウィンドブレーカーが
ピリッて破れると[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
で ピリッて言った音に
ナガオカが ぷっち~ん キレて→
うわ~! って言った瞬間に
眼鏡 飛んで→
一歩 歩いたら[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(一同 笑い)
かわいい! ナガオカ かわいい。
こんなね色んな事件がありました。
ツボウチさんと一番向き合っている
ナガオカさんにですね→
ツボウチさんの印象を
今回 聞いて参りました。
そのVTRを一緒に見ましょう。
どうぞ!
「ツボウチさんの

ケンカ仲間→
ナガオカさんの胸の内も
聞きに行きました」
まあ その時は…。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]ぐらいで。
で 少し話をした時に 割と
そういう パソコンとかなんか→
そういう方に詳しいなという
印象は すごく受けたんです。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]というのは 直感的に。
(濱口)「ビリビリ破られたやん」「その印象は スタジオにはない…」
「しかし 口を開けばケンカの日々」
(ナガオカさん)いまだに衝突しっぱなしです。
まず最初に反発をする。
でも…。
「反抗期じゃない」
(剛力)「かわいく見えてきちゃいますね」
まず反発する。
はあ~ なるほど!(剛力)ただ反発…。
こんな方なんです。
かわいい…。かわいいですよね。
「最初に反発する
僕のポリシー」。
(一同 笑い)
いや~ でも なんか[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
まあ なんか
我慢して隠してるよりは。
なんとか… 急務だから
なんとかしなきゃいけないのは。
後腐れはね ないのかもしれない。

いいか? 荒くれ上等で→
船団内を制圧したツボウチさん。
次は 外に目を向けて大阪に営業に行くんだけど→
そのスタイルも
かなり荒くれだったんだ!
ツボウチさんの
営業スタイルがですね→
こういったものです。
暴食?(濱口)暴食営業。
これ どういったものかと
いいますと→
大阪に行きまして
飲食店を回ります。
とにかく
飲食店 一店一店で[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
その食べ方。
すると店主さんは気になりますよね?
1人で ご飯を食べている女性。
しかも 刺し身しか頼まないそうなんです。
で 話しかけてきたところで…。
営業をするという事なんです。
はあ~! まず食べて…。
天然ですか? 養殖ですか? とかどこ産ですか? とか→
何日目ですか? とか
色々 聞くと→
色々 こだわりを
教えてくださるんですけど→
そうすると なんで
そんなに魚に詳しいの?
漁師の娘なの? って言って

聞いてくださるので→
そこまでいけたら もう商談成立で
名刺をお渡しして→
実は 魚屋をやってて
創業でって…。
やり始めたばっかりなので
って言うと→
買ってくださいます…。
へえ!上手!
勝率は どれぐらいですか?
半年間で月に1回 営業で→
20件 とりあえず作ろうと思って
半年間で きっちり20件。
いや すげえな!
こういったふうにですよツボウチさん→
必死に頑張っているのにも
かかわらず[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
こんな勘違いです。
また 荒くれ漁師が。
いや ちょっとね そろそろ
俺も 腹立ってきたよ。
そうですよね。
(濱口)努力をわかってないから。
そうなんです。
勘違いしちゃうんですよね。
という事で ある日ですよ→
漁師さんがツボウチさんに詰め寄ります。
(濱口)なんか
そういうふうには見えると。
ツボウチさんは そんな事ないわ!

そりゃそうだよ。言いましょう それは。
言ってるんだけど
話 わかってもらえません。
平行線のままです。
で 漁師さんがブチギレます。
はい。
こんな ひと言 言われました。
ここで ツボウチさん。 はい。
これは キレる。
3本キレたよがギリよ。
ありがとうございます!
という事で あなたたちで
やってくださいという事で[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
すると 漁師さんたちは…。
マジで出て行く事ないやないかと。
で このツボウチさんが残した
メモなんですけれども→
そこに書いてあるのが 今まで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
趣味だったり 色んなものを書いていたそうなんですね。
営業の 先ほど言ったように
勝率が高すぎるから→
お前は 一体 どういう
営業の仕方をしてるのか→
みたいな事も言われて…。
なんか それも変な話だよね。そうですね。
「俺たちだけで もうできるから
出て行け」って言って…。
え~!?
じゃあ 実際やってもらおうと思って。
で そのまま置いて→

別の漁場で… 別エリアでちょっと活動してる→
漁師さんの所に
視察に行こうって思って→
で 置いて すぐフェリーに乗って
子供 保育園に預けて…。
楽しかったんで SNSに
「フェリー」っていって→
フェリーの なんか…
甲板の写真をあげたんですよ。
それ見た瞬間に…。
(ツボウチさん)そのあとそれを無視してたら→
みんな スタッフから順番に
バーッて 電話がかかってきて…。
ホントに出て行っちゃったんだと
思っちゃったんですよね。
ナガオカは その なんか→
名簿を見て泣いてたっていうのは聞きましたけど…。
ああ こんだけやってくれてたんだ
っていう…。
現場に顔出せへんし
ちょっと大阪行ってる間→
寂しかったのかも
しれないですよね 漁師さんたち。
駄々こねてたんですかね?
俺も連れて行けよ 大阪!→
みたいな事を思ってたのかも…。
でも これでわかってくれたからね。
そうなんです。
これで誤解が解けまして→
ちゃんと

みんなで仲直りしました。
ちゃんと円陣を組んで
仲直りしたそうです。
円陣を組もうっていうのは
ツボウチさんが言うの?
誰が言うの? ナガオカさん?
実際は[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
気持ちでって事なんだよね。
(一同 笑い)
この事件のおかげで
ツボウチさんたちは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
また新たな事件を呼ぶ男が→
登場するぞ!
という事で ツボウチさんの営業や
漁師さんたちの頑張りで→
確実に[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
よしよし よしよし…。
しかし
こんな時に限って 突如…。
(濱口)マジで?
え~。
はい それが この人。
コニシ…。コニシさん こんな方です。
もう
コニシ丸出しじゃないですか!
ハハハハ…!
今までの漁師さんのパターンとは違いますよね。
そんな ガツッ…
ゴリッとした感じじゃなくて。
現代っ子だね。

はい コニシさんは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ツボウチさんが行う
6次産業の事を知って…。
(濱口)えー!
頭いいんだ じゃあ。
コニシさん…。
新人の頃は ひと言で言うと…。(濱口)なんなの?
ああ 若手で。
いるか…。 剛力さん いる?そういう… 現場に。
(一同 笑い)
言っちゃうんだもん 剛力さんが。
(濱口)イラつかせる天才
新人でいるんだ。
例えばなんですが
まず コニシさん。
そこまでは いいとしましょう。
その読書の内容ですね。
どんな本を読んでいたのかと
いいますと→
「漁師になるには?」っていう本を
読んでいました。
(濱口)はあ!
ライブの楽屋で「漫才師になるには?」って→
後輩が読んでたら…。
思っちゃいますよね。
という事で
ツボウチさんが注意します。
(一同 笑い)
言います。
で ここで コニシさんの反応…。

頼むよ コニシ。
言われている意味がわかりません
という事で→
ここで名物→
コニシタイムが始まります。
コニシタイム やってたわ。
やってました? 経験者。
20代は
ずっと やってたかもしれない。
若林タイムがあったんだ。
これは ダメよ~。 うん。
(若林・濱口)ああ!
何かが… 誰か こう言って→
会話で 次 違う事を言う時
あるじゃないですか。
(濱口)意見が変わる時ね。
(ツボウチさん)シャカシャカ シャカシャカ…。
うわあ めんどくせえ! 腹立つ!
このあと現代っ子コニシも巻き込み[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
それがですね…。
萩の漁師たちが東京で大暴れだ!
軌道に乗り始めた
ツボウチさんの漁船団。
しかし 最大のピンチが訪れるぞ!
それがですね…。
大手町?
はい。 ある日ですよ→
ツボウチさん ナガオカさん
コニシさんの3人で→
東京の大手町で 漁業関係者の

集まりに参加した時に→
事件が起きました。
6次産業で名の知れているツボウチさんたちの話を聞こうと→
漁業関係者の皆さんが
寄ってきたそうなんですね。
で その中に
養殖業者さんがいたそうなんです。
養殖業者さんが
ナガオカさんに話しかけます。
するとですよ
二つ返事 答えました。
あらら… いいのかな?
しかし それを聞いていたツボウチさん…。
即 拒否。
これは どういったいきさつで?
そのシンポジウムも
行政主催のシンポジウムで→
私 壇上で生態系を壊す養殖は
ダメですっていう事を[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
懇親会で。
懇親会って言われたらお酒の場だろみたいな。
だから 俺の一存で→
俺は好きな事 言っていいと思ったみたいな。
ああ…。 真逆の事ですもんね
言ってる事と。
言ったら そこで やっぱり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
はあ~!あ~ そうか。
行き違いになっちゃった ここも。
ナガオカさんとツボウチさんで…。どうすんのよ?
船団長 とにかく

後ろから わめきながら→
ずっと下降りる あの間を
ずっと来てたんで。
大手町で?
ちょっと ちょっと… っていう→
その態度も また それが
気に入らないって言って始まって。
ツボウチさんが
ちょっと ここではって言っても。
(ツボウチさん)私は 改札を
ピッてやって→
ICで通ったんですね。
それに また うわーっと…。
それはいいでしょ。
全然 別件でしょ。
引き離されちゃったから。
バンって閉まって→
俺だけ閉じ込められた。
(濱口)閉じ込められたって…。
という事で ナガオカさんは→
まだ仕事が残っているにもかかわらず→
俺は島に帰る! 大島に帰る!
と言い放ってしまったんです。
さらに ナガオカさんは
コニシさんに対して…。
うわあ…。
どうするの? コニシ。この質問こそが→
大島の漁業の歴史の分かれ道とも
言われています。
コニシの2択…。

まさかやな。 こんなとこが。
大手町で?
はい。 大手町で行われました。
えー おもしろ。
コニシの答え 気になります。どうすんのよ?
コニシは…。
(濱口)すぐ決めた!
ダメだよ。
ダメ ダメ。
私がプイって行ってしまって
一人になったら→
ここで この事業は
終わってしまうんじゃないか→
っていうのを
ものすごく思ったらしいんですね。
船団長は やっぱ 島の人間なんで
こっちは大丈夫だろうというので→
ついていくって言って
ついてきたらしいんですけど。
なるほど なるほど。
すごい なんか 大丈夫ですか?とかって言って[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
コニシが?
コニシ 成長してる…。
すごくなだめられて。
考え直してくださいみたいな。
そういう時。
ツボウチさんとコニシさんはよかったんですけれども→
残されたナガオカさんは→
不慣れなね大手町に残されてしまって…。
どこに残されてんのやろ?

ナガオカさん どうすんのよ?
バーン! 閉められて
ぐるぐる檻の中…。
地上 出られないって
なってたそうなんです。
(濱口)ホンマ イノシシや…。
この大手町での事件後ナガオカさんは なんと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ナガオカさんだけ 一人 ポッと
出ちゃった感じなんですよね?
そうなんです。 まさかの
コニシ以外の漁師さんたちも。
ナガオカは 俺が右って言ったら→
みんな 右って言うからって言って帰ったんですけど→
俺は辞めるぞって言ったら[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
えーっ!
(濱口の笑い)
うわうわうわ…。
ちょっと
かわいそうになっちゃいますね。
もう引くに引かれへんように
なってもうたんか。 それでな。
そうか。
半年間ね ナガオカさんだけが→
いなくなってしまった
そうなんですが→
そんな中 ある機会がありました。
へえ~。
どういった内容だったんですか?
放射能汚染からの立ち直りというか→
復興っていう番組で

復興サポーターとして→
その福島の水産に
弊社が関わってほしい→
というような依頼だったんですね。
(ツボウチさん)この番組は多分 私が出るよりも…。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]って言ったら
戻ってきてくれて…。
はあ~!
よかった…。
よかった よかった。
よかったですよね。
これがきっかけとなって… はい。
ようやく…。
まとまりました。
(濱口)ああ… よかった。
そして 2013年にですね
萩大島船団丸は…。
すげえ。
(濱口)わあ~。
すごいですよね。
すごいね。
という事で
現在 すっかり軌道に乗っている→
ツボウチさんの船団なんですが→
ここで ナガオカさんやコニシさん 他の船団員たちは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ちょっと VTRに
まとめてみましたので→
ご覧ください。
このあと 漁師たちが海の悪魔をどう思っているのか→
本音が飛び出すぞ!

「3月中旬漁解禁間近の萩大島船団丸」
「この日は 大事な会議です」
必ず お土産で写真を付けたい…。
「議題は 重要なお客様の対応」
また 余計目立つやろ。
それも言えばいい。 言えばいい。
そうやって→
やりづらいんだ
っていう事も言えばいい。
私も まだ 詳細きてないから…。
これは。「ください ください」はダメ。
違う 違う 違う 違う。
ください くださいじゃなくて→
台風じゃないけど…。
ここでワーキャー言わなくても…。
(ナガオカさん)まあ 誰が来ても
いつもどおりやるよ。 別に…。
「ナガオカさんに ガンガン
意見をぶつけるツボウチさん」
「その結果!」
「ああ… わかっちゃった」
「今回も ナガオカさん完敗」
以上!(スタッフ)ありがとうございます。
「会議は 15分で終了」
これで撮るんでしょ。こうやってやる…。
(ツボウチさん)そうそう。
「なるほどね」
(濱口)「めちゃくちゃ
気に入りましたよね」
「そして 今や ツボウチさんの右腕

コニシさんにも話を聞きました」
「どう? コニシ君」
パワフルな方だなという印象ですね。
一番 パッと 頭に
思い浮かぶ単語っていうのは。
(コニシさん)まあ そうですね。
あっ 今 ちょっと…。
最近は やっぱり あの…。
今 有名になられたって事で…ですから→
物腰 ちょっと
やわらかくなりましたから。
(スタッフ)やわらかくなった方…?
(コニシさん)はい そうですね。
(ナガオカさん)誰よりも[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
「300パーセントある…。じゃあ 反発するなよ!」
「萩大島船団丸は
今日も ぶつかりながら→
少しずつ前進しているんです」
(濱口)いいですね。いいなあ。
ツボウチさん 手で もう…。
あれ ダメよ。 タッチしちゃ あれ。
触っちゃダメだから。
触っちゃダメ。
あと コニシさんも
出てきましたけれども。
コニシさん いいね~。
やっぱり。
若林君のツボに入ってたよ。
同じ なんか 感じがして。
におい感じます?

そうそう。 気弱な感じとか。
で ツボウチさんはですね→
現在は より漁師さんたちの生活を安定させるために…。
今までは 漁師っていうのは
禁漁期というのがあって…。
通年の雇用ができない間に→
よその仕事に…言ったら 出稼ぎに行って→
そこに 人口流出してしまう
っていうのが→
やっぱり
止まらなかったんですけれども。
そこを 通年雇用するために→
旅行会社の機能を持ってお客様に来て頂いて→
大人の修学旅行ツアーの販売
っていうのをやって…。
色々 アイデアを…。
(ツボウチさん)禁漁の間も→
ずっと
お客様の対応をしたりとかですね→
漁の合間で また副収入を得られて
っていう 多角経営ですね。
はあ~! ええ~!
すごい。
すごいですよね。
すごい。
という事で 若林研究員。
はい はい。
このツボウチさんに[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ナガオカさんとの関係だよな今日は。
(一同 笑い)

ホントに映画化できる話…。
自宅が映画館だなんて
夢ありすぎだぞ~!
…いけるよね。
という事で 若林研究員。はい はい。
このツボウチさんに 最終的な
ラベリングをしたいと思います。
ナガオカのお母さんの人。
(一同 笑い)
ナガオカのお母さんの人として
登録させて頂きます。
弘中に
研究されたい→
まだ見ぬ激レアさん
大募集!
みんな
待ってるぞ!
そして 剛力さん
こちらのドラマにご出演されます。
松岡昌宏さん演じる
女装した家政夫 ミタゾノが→
金曜の夜に
帰ってきます。
私も ミタゾノさんと同じ
家政婦として→
様々な家庭の秘密を→
ちょっとのぞいていきます。
金曜ナイトドラマ
『家政夫のミタゾノ』は→
いよいよ 今週金曜日 スタートです。

ぜひ ご覧ください。
2018/04/17(火) 00:30〜01:32
ABCテレビ1
激レアさんを連れてきた。[字]

本日の激レアさんは、『普通の主婦だったのに、気がついたら荒くれ漁師軍団の女ボスになっていた人』が登場!喧嘩上等…衝撃&感動の細うで繁盛記をお見逃しなく!

詳細情報
◇番組内容
本日の激レアさんはこちら・・・

【激レアさん】
普通の主婦だったのに、気がついたら荒くれ漁師軍団の女ボスになっていた人

ケンカ上等!普通の主婦だったのにある日突然、荒くれ漁師60人のボスになってしまった激レアさん。漁師たちとの衝突、そして乱闘。気づけば「海の悪魔」と呼ばれ、恐れられる存在に…。衝撃&感動の細うで繁盛記をお見逃しなく!!
◇出演者
【研究員】若林正恭(オードリー)
【研究助手】弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)
【客員研究員】剛力彩芽、濱口優(よゐこ)
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/


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