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2018/04/23(月) 01:55〜03:08 関ジャム 完全燃SHOW 【何でこんなに気持ちイイ?コーラス&ゴスペルの世界】[字]

♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
さっきから説明がなさすぎませんか?
♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
とにかく歌いまくり!
コーラス&ゴスペル拡大スペシャル。
なぜ この歌声は気持ちいいのか
その秘密に…。
なんとなくは わかるけど…
というゴスペルにも注目。
海外のイメージが強いが
実は 最近は日本でも→
Little Glee Monsterが歌うなど
徐々に浸透。
とはいえ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
更に…。
さっきから 数々の名曲を
俺が歌ってましたよ。
素人 秋山がプロに混じって熱唱。
それでも楽しくなっちゃう訳とは?
(一同 笑い)
そんな気持ちいい歌声の秘密を→
教えてくれるのは…。
吉田拓郎や松任谷由実など→
名だたるアーティストの
コーラスを務める今井マサキ。
そして…。
♪♪~「今年はお前が」
鈴木雅之や安室奈美恵などの

コーラスを務める→
バックコーラス界の重鎮
高尾直樹。
更に 一流ゴスペルシンガーなど
総勢16名が→
今夜は気持ちいい歌を歌いまくる。
さあ 改めまして今夜のゲストでございます→
コーラス界から今井さん 高尾さん
そして Goose houseの皆様→
そして ゴスペル界からは
Jennaさん 松谷さんに→
お越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
(一同)よろしくお願いします。
(村上)今夜は また豪華な面々にお集まりいただきまして。
いや なぜ こんな事に
なってしまっているんでしょう。
では 今夜は早速 その歌声から。
なぜ気持ちいいのか→
それぞれ 何を
しているのか→
後ほど
分析するとして→
まずは
お聴きください。
(拍手)
(村上)ありがとうございました。
(川田)キレイ。
更に続けてプロゴスペルシンガーたちの→
圧巻の歌声を お楽しみください。

♪♪~(シンセサイザー)
(拍手)
(松谷)ハレルーヤ。
(村上)ありがとうございました。
(大倉)格好いい。
すごい。
(拍手)
さあ いかがでした?
そんなもん格好いいやんな。(安田)格好いいよ。
(古田)素敵やわ。
(村上)今日 もう この…。
(一同 笑い)
あとで歌ってくれはりますから。
いや 本当に気持ちいいですよね
聴いてたら。
なんか
ずっと聴いてたいような。
気持ちいい その 音程というか
その音の重なりって→
どうなってんのかなっていうのは
すごく気になりますね。
結局 やっぱり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
もう それ 言おうと思ってたでしょ?
それ 言う…。
(村上)準備してた それ…。
やめてください。
♪♪~「Every day」
では 早速
冒頭のハーモニーを分析。
基本的には

主旋律のメロディーと→
その上と下のハモリで
歌っているそうだが…。
そこには
コーラスの基本から→
応用テクまで→
隠れた4つの秘密が。
さあ まいりましょう
まず最初は こちら。
まず先ほど歌っていただきました
『Jupiter』を分解。
シンガーはそれぞれ
何をしていた?
さあ コーラスチーム。
これは どのようなパートに分かれていたのか。
今 僕らは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(工藤)こちらがパート分けの楽譜になるんですが→
ちょっと歌いながら
説明させてもらってもいいですか。
(村上)歌いながら?
はい ぜひぜひ!
まず 主メロを歌っていたのが
竹渕慶という者なんですけども→
まず主メロ歌ってもらいます。
(村上)はい。
(工藤)これが主メロですね。
上ハモというのがこのマナミ 沙夜香の2人が→
歌ってるんですけれども。
お願いします。
おー…。

ここが 僕 工藤とワタナベが下ハモを。
エー エー…。 ワン ツー…。
…って歌ってました。
ここまでは なんとなくわかるが
もう1つは…。
ステイ。
聞き慣れないが これは?
ステイの…。
ステイのラインですね。
(村上)でも
他の音 聴きながらやったら…。
1人だけ めっちゃ勝手な事
してるじゃないですか。
1人だけ 一定の音程を
ずっとステイさせるという意味で→
「ステイ」って呼ばせて…。
(村上)ステイがいる事によって→
より何が
魅力的になってくるんですか?
一瞬 ぶつかったりとか→
音が ぶつかったりとかしてるところに…。
一瞬 気持ちいい感じが…。
(村上)こう当たってるところに…。
たまに
ぶつかったりするんですけど→
それが
独特な緊張感があったりとか→
浮遊感があったりとかする…。
(今井)ちょっと不安なところから→
また解決してみたりとか。

すげえ 抑揚の振り幅が出てくるんだ。
めちゃくちゃ気持ちいい時と…。
はい。
ある意味 この… 1本 芯を通す
みたいな感じですよね。
(横山)つられる時ないんですか?
つられそうになってましたさっき 実際。
(村上)やっぱ… そうですよね。
(齊藤)だから マイクを→
ずっと こうやって…。
マイク ずっと こうやって→
こうなって もう
ずっと気ぃ使ってやってました。
ああ そうですね はい。
時に 他の音とぶつかり→
良いアクセントになるという
ステイ。
だが 他のパートに
引っ張られないか→
ステイに注目して
聴いてみよう。
♪♪~(一同)「ンー」
♪♪~「Every dayI listen to my heart」
♪♪~「ひとりじゃない」
ステイがおる。おった おった。
(安田)ステイがおった。
(川田)まとまった。
(村上)ステイ苦しそうですよね。
(大倉)やめて やめて…。
(安田)上がりたいところ

あるはずやのに。
(村上)主メロ気持ち良さそうやな
ってなりますもんね。
確かに…。
(一同 笑い)
でも ちょっとしたエッセンスが
ここに入りますよね。
では 続いての
隠れたテクニック。
自然と気持ち良く感じる→
上下のハモリだがその秘密は…。
これは 基本的に
メロディーを挟んで→
上と下っていうので
これは→
すごくわかりやすく
言うと 今→
ド ミ ソの 1度 3度 5度
っていうのが→
あるんですけど。 大体
ハーモニーの基本的には→
こういうメロディーを挟んで
上 下だったりとか→
三和音っていうので
形成される事が多いんですね。
えっと… 2度だけで聴いたら
気持ち悪いとか…。
そうですね。
味になる時もあるんですけど→
若干 こう 違和感が出てくる。

ちょっとやってみてもいいですか。
(村上)あっ ぜひぜひ。
(大倉)すぐ できんねや。
2人で
一応 わかりやすくやりますね。
♪♪~「ンー」
♪♪~「ンー」
…が 3度です。
次 2度いきます。
♪♪~「ンー」
♪♪~「ンー」
(村上)どうでした? 秋山さん。
ありがとうございます。
やっぱ 1度で違いますよ。
(横山)1度 変わるとね…。(村上)43やと熱すぎるしね。
ちょっと熱いなと思ったら…。
(村上)41やと ちょっとぬるい。
そうそう そうそう… 42なのよ。
(村上)本人の このキーはここだなってなったら。
はい 合わせられますね。
大体3度と5度の→
音の幅とかを身に着けてると
多分[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(横山)一緒に行きたいな それ。
秋山さん だから 実際にちょっと体験してみます?
(村上)このパターンやったら
ああ 気持ちが良かったな。
これやったら ちょっと
なんか違和感あるなっていうのも。
あっ はいはい…。

えっ 歌えばいいって事ですか?
(村上)歌 歌って なんか…。
できると思います。
あっ 知ってる曲だったら
じゃあ…。
(村上)知らんて! それ。
それ 知らんねん!
(大倉)誰もが知ってる
曲じゃないですよ それ。
(村上)そんな瞬発の歌
知らんのよ 皆さん。
♪♪~「今日は来るかな」
♪♪~(一同)「いとこの兄ちゃん」
(横山)ホンマにあるんや…?
(秋山)ないです。 俺が作りました。
(村上)ないの?
(横山)ないの?
(村上)でも… できたよ。
(秋山)それでも できる…。
(村上)それ ワンフレーズ
今のやったら いけます?
いけます。
(竹渕)じゃあ 3… 3いきます。
(一同 笑い)
一応 ある… 一応 自分で作ったやつなので ありますわね。
(大倉)なんで ひねらないんですか
それ。
(秋山)いや まさか…。
今 そっちでハモってたからそれ そのまま乗っければいい…。
いいんですか?

(工藤)全然大丈夫です。(竹渕)じゃあ 3上いきます。
はい 私も3いこう。
(秋山)なんか申し訳ないです。
いいですか?
(村上)整いました?(工藤)整いました。
いいですか? じゃあ。
ワン ツー スリー フォー。
♪♪~(4人)「きょうは来るかな
いとこの兄ちゃん」
(村上)歌われへんねん!
いかれへんねん。
その先だけ知らなかったです。
すみません そこまで…。
やっと 兄ちゃん
わかったところやからね。
もっと有名なのに
しておけばいいんですかね。
(村上)だから みんなが
知ってるやつを ほんなら。
あれですよ。 「私の」のやつ。
(村上)『千の風』ですね。(秋山)『千の風』 はい。
メロディーを じゃあ ちょっと
1回 歌っていただいても…。
♪♪~(一同)「私のお墓の前で」
♪♪~「泣かないでください」
顔が強いのよ。
俺の役目じゃないのかもしれないです これ。
(秋山)いいですか? じゃあ…。
(古田)でも…。
(村上)中 入らせてもうて

秋山さん。
(秋山)すみません。
(ワタナベ)「のー」から入るようにします?
(村上)真ん中 真ん中…。
(秋山)いや こんな贅沢な事…。
秋山でも 気持ちいい歌声になる?
素人 秋山でもプロのコーラスが加わると→
気持ちいい歌声になる?
いいですか? いきます。
いいですか? せーの…。
♪♪~「私の…」♪♪~(一同)「お墓の前で」
♪♪~「泣かないでください」
(横山)やっぱ 気持ちいいですか?(秋山)気持ちいいですよ。
なんか混ざってましたよ すごい。
(秋山)すごく気持ちいい…。
(秋山)役割は
どう振り分けられたんですか?
私は3度 いきました。
3度。
今のは結構 上 上に積む
パターンで…。
たまに ステイをしたり。
実際 まあ ただ待ってました 今。(一同 笑い)
(村上)マジステイ?
(錦戸)リアルステイ?
(秋山)マジステイもあるんですね。
すげえ気持ちいいっす。
自分が先いって
後ろから少しずつ→
追いかけてきて

くれるかのような。
(村上)そうですね 確かに。
(大倉)めっちゃ合わせてくれてた。
いや 良かった…
この曲作って良かったです。
(村上)いや… 作ってへんけどね。
(秋山)マジ作って良かった。
(村上)ありがとうございます。
(今井)そっか これ→
「従兄弟の兄ちゃん」の
続きやったんすね。
♪♪~「私の…」
3度と5度 2つのハモリ。
だから 秋山が混ざっても
どこか厚みのあるハーモニーに。
♪♪~(一同)「泣かないでください」
さあ テクニック他にもございます。
はい 僕たちは
キレイなハーモニーを作るために…。
ウーアーとは
「ウー」や「アー」など→
歌詞とは違う言葉で
歌を盛り上げる→
コーラスのテクニック。
先ほどの『Jupiter』でも使っていたそうだが→
どこで 「ウー」で
どこで 「アー」なのか?
実は その使い分けが
ポイントだという。
単純に

「ウー」とか「アー」っていう→
ラインを歌うんですけれども→
「ウー」は少し口をすぼめる形になって→
閉鎖的な感じになるので
よりキレイな澄み切ったような→
キレイなハーモニーを
作りやすいコーラスで→
「アー」とか
「オー」になると→
「アッ」「オッ」と
勢いが付くので→
サビの前とかに
持ってくると→
非常にサビに
持っていきやすくなるという。
それで 僕らなりに いつも
やらせてもらってるんですね。
なので ちょっと
『Jupiter』で→
そのウーアーがあった部分を
少しだけ やらせていただきます。
では「ウー」と「アー」の使い分けと→
その印象の違いに注目。
アー…。
いいかな?
いきます。
♪♪~「果てしない時を越えて」♪♪~(一同)「ウー」
♪♪~「輝く…」
♪♪~(一同)「星が」
♪♪~「出会えた奇跡」

♪♪~「教えてくれる」♪♪~(一同)「アー」
♪♪~「Every…」
(一同 笑い)
(一同 笑い)
欲が出ちゃったね ちょっと。
今 Bメロの初めは→
「ウー」で 少しキレイにいってサビの前になって→
「アー」でクレッシェンドしていくと
盛り上がるという。
(村上)でも 「ウー」とかの
その加減って みんなの様子→
うかがいながらですか?
音量であったりとか。
そうですね。 耳で聞いたりとか
横目でこう 見てたりとか。
やっぱ 出過ぎちゃ
ダメですもんね? それって。
そこは やっぱり 僕たち
結構 原始的なやり方で→
アイコンタクトで 結構 取ってて。
その 口の開き具合だとか→
あの… まあ 口角とかも見ながら
このぐらいかな? っていうので→
合わせながら
結構 瞬時に こう…。
確かに見てみると…。
♪♪~「教えてくれる」♪♪~(一同)「アー」
これ でも 顔を見れる方は
いいですけど→
メインボーカル

見ながらとかやったら→
今井さん
どこで取るんですか?
顔 見れない事も
あるじゃないですか。
その場合は もう
とりあえず…。
(村上)ここで
ブレス取ったとか?
動きとか 手を付けたりとか
そういうのを…。
(村上)うわっ。
(大倉)大変やな…。
そこに合わせるとか。
(村上)背中とか肩とか→
そこの呼吸…。
(今井)でも ライブパフォーマンスの時って→
アーティストの皆さんは
動き大きくなるじゃないですか。
だから そこに こう
バッていうのは 割と その…→
背中の… なんか シルエットで。
うわあ すごいアンテナやな!(今井)必死ですよ ついていく…。
(村上)当然 日によって
違いますもんね それは。
(今井)それが もう…。
(村上)それは 諦めんだ?(今井)その時は わかんない。
ちなみにウーアー以外にも→
例えば シュビドュワというのも→
あるそうだが その使い分けは?

シュビドゥビとかシュビドュワっていうのは→
こう 言葉がはっきりして…
輪郭がはっきりしているので→
なんか そういうリズムを
出したい時に使ったりとか→
意味を… あんまり
まあ ないんですけれども→
そういうリズム的な…。
(高尾)やっぱり→
コーラスを使って
リズムも出すっていう事かな。
なるほど なるほど。
結構 種類は多いんですか?その… 言葉の数の種類。
いっぱいありますね
もう とにかく→
いろんな… シュビドュワ
まあ ドゥーワップも→
そもそも だって もう
「ドゥーワッ…」みたいな→
そういう言葉から きていたり…。
(古田)だって 鈴木さんとか→
もう まんまですもんね。
(村上)さっきね→
さっきね Vにもありましたけど
『め組のひと』…。
もう とにかく これは もう
キレが大事なんですけど。
1回 直樹さんと ご一緒に…
ご一緒させていただいた時→
それも

やらせてもらったんですけど…。
(村上)コーラスのキレッキレって
ちょっと どういう事なのか…。
ああ じゃあ それ ちょっと…。
(村上)いいですか?
では[外:13E9349D7AAC534E7FD53B92F3260C5B]
♪♪~
♪♪~(3人)「シュビドゥビ
トゥッ トゥッ トゥッ」
♪♪~「シュビドゥビ
トゥッ トゥッ トゥッ」
♪♪~「シュビドゥビ
トゥッ トゥッ トゥッ」
♪♪~「ウー メッ!」
♪♪~「シュビドゥビトゥッ トゥッ トゥッ」
♪♪~「シュビドゥビ
トゥッ トゥッ トゥッ」
♪♪~「シュビドゥビ
トゥッ トゥッ トゥッ」
♪♪~「フー メッ!」
(村上)格好いい!(安田)わかりやすい!
(村上)キレキレやん! 川田さん
これがキレキレという事…。
もう 完全に
テンポもありましたしね。
ノリを作るんですね こうやって。
(安田)こういう事か…。
(村上)どうでした? 古田さん。
(古田)いや… ドゥーワップのね→
あの… 一番わかりやすい

コーラスで。
バック… バッキングが どんどん
盛り上げていくっていうか。
ボーカルよりも こっちの方が
勝ってしまうみたいな。
(村上)いや 本当これだけ聴くとね
これだけで成立→
やっぱ してしまいますからね。
(今井)そこに ねえ?
更に乗っかって マーチンさんは
やっぱ そこに…。
そうそうそう あの人の存在感が
あるじゃないですか。 やっぱり。
だから それをこっちが
こう 盛り上げてあげる…。
(村上)更に盛り上げるという。
(大倉)すごいな…。
(今井)急にきたから ビックリ…。
とりあえず ビックリして→
ついていったんですけど。
(村上)やっぱ 思わず→
乗ってくるんですね
体も そうなると。
(高尾)でもね 体の動きも
一緒にやれるとね→
もっと
リズムに乗りやすくなると思う。
(一同)あー…。
(横山)自然と。
いってみる? 秋山さん。

(今井)いってみますか?(秋山)シュビドゥビップップ?
メインボーカル歌えば
いいんじゃないの?
(一同 笑い)
(秋山)さっきから…。
さっきから 数々の名曲を
俺が歌ってますけども。
おかしいやろ!
これだけのメンバーにコーラス当ててもらえる事ないよ。
いやいや そうですけど…。
(一同 笑い)
なんで… なんで 俺が?
いるだろう シンガーが。
では 秋山
せっかくなので→
シュビドュワに挑戦。
いいですか?ちょっと教えていただいて。
♪♪~「シュビドュビ
トゥ トゥ トゥ」
♪♪~「Uhー メッ」
ちょっと 1回流してもらっていいかな?
(スタッフ)じゃあ 流します。
(古田)できへんやろ コーラスは…。
(川田)できたら
格好いいですけどね。
♪♪~「シュビドゥビ
トゥ スペ スピ…」
♪♪~
(一同 笑い)(安田)違う 違う!
(村上)わからへんやろ!

そら わからへんやろ!
わからないよ!
難しい! どういう事ですか?
(村上)ちょっと
ヤスやらしてもらえよ ほんなら。
(安田)俺 シュビドゥビ…。
(村上)シュビドゥビ→
やらせてもらえって。
(秋山)やってください。
俺 シュビドゥビじゃなくて
いいでしょ。
(村上)ライン教えてもろうたら
いけるよ!
(高尾)だから
シュビドゥビ トゥ トゥ トゥ→
シュビドゥビ トゥ トゥ トゥで
いいよね。
(横山)これ ヤスやるんやったら
秋山さん なんやったんや 今の。
(一同 笑い)
本当だよ! 本当だよ。
怒られたんだから 俺 そこで。
(一同 笑い)
すごい 目 見ながら。
「出てきなさいよ 君は」みたいな。
「君は そっちじゃないだろ」って
言われたんだから。
♪♪~「シュビドゥビ
ベンベン メッ!」
(安田)シュビドゥビ…。

(今井)あっ そうです。
(大倉)なんの時間やったんや…。
(今井)整いました。(村上)お願いします。
♪♪~
(大倉)すごい!(村上)できた! できた!
(川田)完璧!
(村上)できた! すげえで ヤス!
サンキュー!
(村上)すげえ すげえ。
(古田)さすがミュージシャンだね。
(安田)気持ちいい!
できたら 気持ちいいでしょうね
こういう事ね。
このメンバーでできたら…。
(大倉)秋山さん なんやったん?
やらんわ! どうせ
さっきの所もないだろうよ。
(秋山)先にやれ!
そっちが。
叱られたんだから 俺 横で!
先生に。
「全然できてねえじゃねえか!」
って?
「そっちじゃないだろう」
って言われたんだから。
(一同 笑い)
でも ヤスやってみてどうやった? コーラス。
やっぱ 難しいんですけど…。
そういう役割やってるもんね。(村上)グループの時も→
比較的 多めなんですよね。

(今井)いつも 見ていますけど→
すっごい…
割と ギター弾きながら→
めちゃくちゃ高い所
歌ったりとか。
難しい事やってて いつも
すごいなと思って見てます。
できると楽しいも
わかるんですけど→
できへんと怒られるってのも
わかりました。
(一同 笑い)
最後ね 心配になってちょっとフザけたんですよ。
それが良くなかったね。
うん… 悪い癖なんだよね。
(村上)でも やっぱ
サラッとやってらっしゃるけど→
いかに すごい事を
やってるかというのがね→
よくわかりますもんね。
(古田)気持ちいいね。
♪♪~
♪♪~(一同)「Oh happy day」
続いて なんとなく
聴いた事があるゴスペル。
その世界に迫る。
♪♪~(一同)「Oh happy day」
教えてくれるのは→
メンバー数2000人以上国内最大規模のゴスペル団体…。
その代表を務める Jenna。

そして 本場ニューヨークでのゴスペルイベントで→
2万人の観客を
前に→
日本人初の指揮者を務めた
松谷麗王。
そもそも ゴスペルって
なんなのか?
その特徴や魅力
楽しさまで明らかに。
まずは そもそも
ゴスペルってなんなのかという→
ルーツから
お伺いしたいと思います。
はい こちら。
まずは 教会音楽。
これは ゴスペルを英語にすると
よくわかるらしくですね→
こういう
つづりなんですが→
これを分けると→
「ゴッド スペル」。
「神の言葉」と。
英語で言う ゴッドスペルなんですけれども→
福音という意味も
ありまして。
あとは良い知らせといった
意味もあります。
神様の言葉
という事で→
聖書の中から→

神様の言葉を歌にして→
届けるという
そういう音楽ですね。
良い知らせっていう意味が
あるんですね。
グッドニュースとも言いますし→
「God」の語源が… 原語が「Good」と言われている→
説もあります。 「Good」から
「God」にきたという。
そんなゴスペルの
音楽的特徴は→
大きく3つ。
まずは こちら。
(村上)さあ こちらも
ご解説 願えますでしょうか。
まずは 「コール&レスポンス」。
(Jenna)楽譜がないんですよね。
誰かが何か
それこそ→
感じたままに
何かを言えば→
それに応えて 誰かが
また歌いだすっていう→
そういう風に
作り上げていく音楽→
そのスタイルが
今も その…→
チャーチの世界にも
残っていて。
前で リードシンガー

マイク握っている人が→
例えば「ジョイ!」って言えば→
みんなが「ジョイ!」ってそれ 喜び→
喜びの歌になる。
じゃあ 次 「ラブ」って言えば「ラブ」って返ってきて→
そこからラブの歌になるっていう
そういう風に→
その場で
作り上げていくっていうのが→
とっても楽しいところ。
では そのコール&レスポンス→
プロシンガーが実演。
リードシンガー 松谷先生が歌うのを→
そのまま言葉を繰り返してます。
それをちょっと聴いていただければと思いますね。
ファースト パート…。
…みたいな。(村上)これは まあ 乗れますね!
何か言った事に
レスポンスをする。
まあ 言葉が 違ってても
決められた言葉を→
ずっと繰り返したりとか
っていう事もありますけれども。
教会の中では
もちろん そういう→
賛美歌なんですけど…。
(錦戸)言っていい言葉…。
ゴスペル風のスタイルってのは
別になんでもできると思います。
なんなら カズン カズン…。

(一同 笑い)(村上)「従兄弟」ね 従兄弟やから。
「オーマイ カズン」でいいんじゃ
ないですか? 「私のカズン」でね。
(古田)秋山君
「オー マイ カズン」でやってよ。
結構 大きな…。
(一同 笑い)
(横山)もう 秋山さんが
すぐやりたがるから。
(秋山)イエーイ!
コメディアン イエイ…。
何にしますか?
短いワードでしたら。
短いワード?
(Jenna)はい。
♪♪~(シンセサイザー)
(Jenna)ちょっとC お願いします。
さっきから[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)わからんよな!さすがにな。
(大倉)そらそうや。
(秋山)オーケー よし こい!
(大倉)無理やって。
(村上)キーや何やら 言葉言えや!
すぐ中心に立たせ…。
立ったらどうすんだ? みたいなもう決断が迫られるんですよ。
(安田)そら わからん…。
(秋山)どうするも 何も→
わからないよみたいなさ。
お題? じゃあ 『関ジャム』。(Jenna)『関ジャム』 わかりました。
じゃあ 番組… 番組タイトル!

ミュージシャンではないですもんね だってね。
何? これ。 ハハハ…!
『関ジャム』で。(Jenna)『関ジャム』で わかりました。
『関ジャム』!
(Jenna)えっと じゃあ ゴスペル→
さっき リズムがあるっていう
話をしましたが→
ゴスペルのよくあるリズムは
まず こう… こういう感じ。
(手拍子)
じゃあ これに合わせて1回 「関ジャム」って→
言っていただいていいですか?
(秋山)これに合わせて?
はい 合わせて…。
♪♪~「関ジャム」(Jenna)ああ… そう。
♪♪~「関ジャム」
(秋山)終わるんかい ほんで もう。
(村上)ついてけえへん。
(大倉)コールしかしてない。
(一同 笑い)
♪♪~(秋山)「関ジャム」
(秋山)どうぞしてください。
♪♪~(一同)「関ジャム」
♪♪~(秋山)「梅ジャム」
♪♪~(一同)「関ジャム」
♪♪~(秋山)「梅ジャム」
♪♪~(一同)「関ジャム」
♪♪~(秋山)「生産中止」
♪♪~(一同)「関ジャム」
♪♪~「関ジャム」

♪♪~(一同)「関ジャム」
♪♪~「ロバート」
♪♪~(一同)「ロバート」
♪♪~「あきやま」
♪♪~(一同)「あきやま」
♪♪~「あきやま」
♪♪~(一同)「あきやま」
♪♪~「アッ アッ アーッ」
♪♪~(一同)「アッ アッ アーッ」
♪♪~「アッ アッ アーッ」
♪♪~(一同)「アッ アッ アーッ」
♪♪~
難しいよ これ! 難しいよ これ。
難しいよ…。
(横山)秋山さん!
(一同 笑い)
むっちゃ 難しいよ迫ってくんだから 次々と…。
(Jenna)まさにですよ まさに…。
(横山)なるほど。
そうですね。 もう
自分が言いたい事を言って→
自分が感じたままに言って→
それで会衆がついてくるってもう まさに これです。
(一同 笑い)
どんどんくるからさ もう。
「とんこつラーメン」って
なっちゃった…。
ありがとうございました。
ちゃんと… すみません。
(拍手)

(大倉)ああ おもろい。
でも 楽しい気持ちには
なりましたよ。
(横山)いや 楽しい気持ちに
なりましたよね。
でも みんな 絶対ついてこようと
してくれましたよね。
いや でも 楽しいですね
このレスポンスね。
テンション上がる。
めっちゃ見てて 楽しかったもん。
♪♪~
ゴスペル界では実際に 教会などでも→
このコール&レスポンスが
行われるそう。
♪♪~
続いて 2つ目のポイントは→
歌詞のメッセージ性。
ゴスペルは 実はこのメッセージっていう部分が→
一番 大切な部分だと思いますね。
この『Oh Happy Day』も→
この「ハッピー」というのは
なんていうんですかね…。
「ああ 今日 なんか めっちゃ
ついてたな」みたいな→
そういうハッピーではなくて。
本当 この歌詞を見ていただくとわかるとおりに→
宗教音楽なので
そこには神様がいるんですね。
ジーザスという神様がいる。

で その神様が私についていってくれるから→
歌っているうちに
神様が自分の心を変えてくれる。
歌い終わった時に 心が
ハッピーになっているっていう…。
それがゴスペルの力。
では なぜ こういうメッセージなのか?
そこには ゴスペルの そもそもの→
ルーツが関係しているという。
まず 本当のルーツというのは
17世紀のアメリカにさかのぼる。
それは何かっていうのは
奴隷制の時代ですね。
そういう こう…
つらい状況がある中で→
彼らは
絶望しなかったんですね→
そういう状況の中で。
それは 歌があったから。
歌う事によって 神様に祈る。
そこに 生きる希望を見いだす。
そこに生きる喜びを
見いだすっていう→
その力がゴスペルなんです。
大衆音楽っていうのが→
1つ キーワードとしてあって。
例えば今のコーラスさんっていうのは→
ステージで聴かせるために→
磨き上げるっていうイメージがあるんですけど→
ゴスペルは元来 誰かに

聴かせるために→
うまく歌うために
練習するとか→
勉強する
っていうものでは→
本来は ないんですね。
そうじゃなくて→
チャーチの音楽なので
そこで→
老いも若きも
みんなで歌う。
みんなで歌って お互い
力づけ合うっていう→
それが
ゴスペル音楽です。
へえ…。
(古田)でも…。
ねえ? イメージありますよね。
なんか1人出てきてねうまい人 歌うよな。
(村上)ソロを取ったりとかね。
(錦戸)しかも さっきも→
交代交代で なんか ちょっとずつ
出てきたりしてたよな。
実際 アメリカに行くと…。
(村上)そうなんですか? やっぱ映画とかのイメージだから。
そうか…。
(一同)えー!(Jenna)向こうは 本当に→
多分 極端で。 うまい人は才能で→
ボイストレーニングなんか受けた事なくても抜群にうまくて。
で 音程取れない人は

全然 音程取れない。
でもリズムだけはあるんですよね。
(村上)そうか…。
(Jenna)やっぱり これは
彼らのリズムで→
リズム感だけはあるけれども
自分の声で自分の魂を込めて→
神様に向かって祈る
賛美するために歌うっていう→
そこに意味があるっていうのが
ゴスペル。
川田さん
やっぱ うまくないとね→
なんか ソロで歌ったら
ダメなのかなとか思いますもんね。
そう思ってたんですけど
でも 私も旅行で→
アメリカに行った時に
ゴスペルに参加した事あって。
もう その時
本当に その地域の皆さんが→
みんな こう 小さいお子さんから
お年寄りまで→
みんな集まってて。
全然知らない歌でも→
なんか もう ノリで みんなで
歌っちゃってるんですよ。
(村上)それが
体でリズムでっていう…。
そう! みんなで

楽しんでました。
そして ゴスペル3つ目のポイントは→
先ほども少し触れた独自のリズム。
ビートがあるっていう→
それが ブラックミュージックの1つ 特徴だと思うんですね。
一番 わかりやすいのは→
『アメイジング・グレイス』という曲→
皆さん ご存じだと思います。
これ 賛美歌として有名なんですけども 実は…。
その賛美歌調に歌うのと→
ゴスペル調に歌うのっていうのは全く違うんですね。
ちょっと それを今日は…。
(村上)違いを ぜひぜひ!
(Jenna)この6人に
やってもらおうかなと思います。
賛美歌もゴスペル調も→
同じ3拍子だが→
ゴスペルのリズムが加わると→
どうなるのか注目。
まずは なんとなく よく聴く→
賛美歌バージョンから。
(Jenna)賛美歌バージョン。
じゃあ Fをお願いします。
♪♪~(シンセサイザー)
(大倉)格好いい。(村上)画になる。
いわゆる 3拍子ですね。
普通に ワン ツー スリーワン ツー…。
そこに こう…
ビートっていうのが入ると→
どうなるかっていうのを

ちょっと 次は→
歌ってもらいたいと…。
(村上)はい お願いします。
♪♪~『アメイジング・グレイス』
♪♪~「Amazing grace」
♪♪~「How sweet」
♪♪~(一同)「How sweet」
♪♪~「the sound」
♪♪~(一同)「the sound」
♪♪~「That saved」
♪♪~(一同)「That saved」
♪♪~「wretch」
♪♪~(一同)「wretch」
♪♪~「like me」
♪♪~(一同)「That savedwretch like me」
♪♪~「I once」
♪♪~(一同)「I once」
♪♪~「was lost」
♪♪~(一同)「was lost」
♪♪~「But, now」
♪♪~(一同)「But, now」
♪♪~「I’m found」
♪♪~(一同)「I’m found」
♪♪~「Was blind,」
♪♪~(一同)「Was blind,」
♪♪~「but now」
♪♪~(一同)「but now」
♪♪~「I see」
♪♪~(一同)「Was blind,but now I see」
(大倉)すげえ。

(村上)格好いい。
格好いい。
3拍子だったんですけれども…。
ワン ツー スリー フォー
なんだけど→
ドン ツッ タン ドン タン
っていうリズムにも聴こえるし…。
♪♪~「Amazing grace」
3拍子にも聴こえるという→
なんか ちょっとトリッキーな
感じなんですけれども。
基本的に
教会のオーソドックスな→
ちょっと はねた
ゴスペルスイングというか。
ワン ツー スリー フォー
っていうクラップに→
つながっていってる
って事ですかね→
オーソドックスな3拍子は。
強弱が すごく出てきますよね。平坦に歌うんじゃなくて 必ず…。
♪♪~「Amazing grace」
いろいろ こう…。言葉の強弱の幅が→
すごくついてくるっていうのが
すごく…。
スピード感もね 出てきますしね。
(村上)ああ 確かに。
♪♪~「Amazing grace」
独自のリズムが加わる事で→
拍子が違って聴こえたり

声の強弱がつく。
その楽しさが
ゴスペルの特徴だそう。
では ここで
さまざまなテクニックを持つ→
プロの皆さんに
番組から むちゃなお願い。
(村上)なんですか?
(大倉)もう慣れてきたよ。
ジャンル違い…。
お願いしたお題の曲が こちら。
(村上)…を コーラスで。
ちなみに それが こちら。
いや ネタですもんね これ…。
(村上)ネタ曲ですけども。
えっ?
あの尺を… やってくれはるの?
(今井)はい。
(工藤)はい。
(秋山)いや…
なるんですか? これが。
どういう事か全然わかれへん。
想像がつかへん。
(一同 笑い)
こういう『本能寺の変』みたいにキャッチーな曲は→
コーラスつけると
すごく映えたりする…。
(村上)
そうなんですか?
テンポの速い

ロック風の曲調に→
2音しかない
シンプルなサビ。
これがコーラスで
どう変わるのか?
はい じゃあ いきます。
今井君は この辺…。僕は じゃあ その→
この辺の「パッパッ」の辺りに
もう1個 下つけて。
(高尾)わからないから 俺は…。
(川田)今 考えてるんですか?
(高尾)蚊になろうかな。
(今井)蚊。(高尾)「プーン」って…。
蚊も… 蚊も出てくる。
(今井)わかりました じゃあ…。いきますか。
♪♪~「ンー」
♪♪~「ドゥドゥドゥドゥルドゥドゥルドゥ」
♪♪~「ドゥドゥドゥドゥル
ドゥドゥルドゥ」
♪♪~「ドゥドゥドゥドゥル
ドゥドゥルドゥ」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「1582年本能寺で起こった悲劇」
♪♪~「織田さんが家臣の明智に
シバかれる話」
♪♪~「どうして~? どうして~?」

♪♪~「どうして織田はシバかれた~ん?」
♪♪~「これが本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「諸説あり」
ブルルルル… ブシャー。
(村上)へえ すごいなあ。
ビックリ こんな…。
(村上)ありがとうございました。
「せんでええやん」って
言うたけど[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)めっちゃ良かったですよ。
これは役割としては→
今のは 皆さん
どうなってたんでしょうか?
(今井)これは じゃあ…
彼女がまず リードボーカル歌い→
そして…。
(齊藤)コーラス。
ドゥーワップみたいな事を

ここの3人で頭…。
♪♪~「ドゥドゥドゥドゥル
ドゥドゥルドゥ」
(ワタナベ)男子3人ですね。
(齊藤)はい 男子3人でやってて。
♪♪~「ドゥドゥドゥドゥル
ドゥドゥルドゥ」
♪♪~「ドゥドゥドゥドゥル
ドゥドゥルドゥ」
♪♪~「ドゥドゥドゥドゥル
ドゥドゥルドゥ」
ここが まあ 役割的には 例えば
エレキギターであったりとか→
トランペットなり 後ろで
「パッパッ パーラ」とか→
鳴ってるような そういう役割…。
(川田)楽器みたいな…。
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「パッパッ パーラ」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「パッパッ パーラ」
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~「パッパッ パーラ」
(今井)それが ある程度
出来上がってる状態で→
僕らも それを聴いて
じゃあ どうしようかになって。
じゃあ そこのハーモニーの中に
あと もう1個→
僕 ここに 下 足そうかな

みたいので足したり。
あとは そこで直樹さんが→
じゃあ 俺 ボイパやろうかなみたいな感じで。
(川田)すごかった…。
(今井)更に…。
♪♪~(竹渕)「本能寺の変」
♪♪~(ボイスパーカッション)
♪♪~(竹渕)「本能寺の変」
♪♪~(ボイスパーカッション)
♪♪~(竹渕)「本能寺の変」
♪♪~(ボイスパーカッション)
♪♪~(一同)「本能寺の変」
(今井)ボイパやったりベースで入ったり…。
(今井)たまに
「フーン」っていうのがいたのは…。
(高尾)「フーフー」とか
やってたんですけど。
♪♪~「本能寺の変」
♪♪~(沙夜香)「1582年」(蚊の音マネ)
♪♪~「本能寺で起こった悲劇」
(蚊の音マネ)
♪♪~「織田さんが家臣の明智に」
(蚊の音マネ)
♪♪~「シバかれる」
あれ 蚊です。あっ 蚊をイメージして…。
(今井)蚊もいましたね。
…っていうやつです。
すごいっすね。
(大倉)なんでもできるんですね。
だから 楽器いらずというか。

曲になってるというのがすごいなと思いましたね。
では ここで そんなコーラスの
プロがよく使う→
更なるテクニック。
まずは 1つ目が…。
(村上)これは難しいとこですよね。
瞬時にというのが。
「積み」って なんなんですか?
(今井)「積み」っていうのは→
ドに対してミを乗っけていく。
ミの上にソを乗っけていくっていう→
そのまま ド ミ ソで
上に積んでいく。
「積んでいく」って言うんですね。
(今井)「積み」って言いますよね。
和音を展開するっていうのが
楽曲の中には あったりして。
ド ミ ソというのがコードの→
Cっていうコードを構成しているんですけど→
それを 例えば 高いソを→
低いソにしてソ ド ミにしても→
コードCっていう中の…。
(村上)スケールの中には→
入っているという うん。
(今井)そういうのをコーラスの中で→
じゃあ ちょっと展開して→
ソは下にしようか みたいな事をその場でやるって事もありますね。
実際の楽曲で[外:13E9349D7AAC534E7FD53B92F3260C5B]
マッキーの曲。あれもすごくシンプルな→
字ハモで構成されてるんですけど

主メロに対して→
上ハモ 下ハモっていうのが
あるんですけど。
実際に まあ まずは→
じゃあ それをちょっとやってみましょうか。
♪♪~「ンー」
(今井)ワン ツー スリー…。
♪♪~「どんなときも どんなときも」
♪♪~「僕が僕らしくあるために」
おー…。
これを じゃあ 展開して→
例えば
メロディーを一番上にして→
下にハモ2つ つけたら
どう聴こえるか。
すげえな。
♪♪~「ンー」
(今井)ワン ツー スリー…。
♪♪~「どんなときも どんなときも」
♪♪~「僕が僕らしくあるために」
(村上)違う 違う!(今井)でも やっぱマッキーは→
上ハモにつけてる。
じゃあ やっぱり→
これの方がいいよね
っていう事になって作ったりとか。
それは だから
レコーディングの現場においては→
そういう風に作られたりとか。
聴かせていただけたりしますか。(今井)上 プラス積んだら…。
えらい高くなります。

(村上)めちゃくちゃなる…?
♪♪~「ンー」
ワン ツー スリー フォー。
♪♪~「どんなときも どんなときも」
♪♪~「僕が僕らしくあるために」
(川田)格好いい。
これだけ変わるって事ですよね積み方で。 下と上で。
でも すごい これだと
上の高い音が目立ちすぎて→
彼が主役だったんだけど→
どうしても高い音に耳が引っ張られてしまう…。
入ってきてしまいますもんね。
(今井)そうしたら やっぱり→
違うねってなったり
そういうのを展開する…。
それで 例えば レコーディングの時には
それで良かったんだけど→
ライブでやってみたら
ボーッとなっちゃって→
ああ じゃあ やっぱり これだと
暗くなっちゃうし→
なんか重たくなっちゃうから…
ライブの時には→
上にしようとかね
そういう時もあるんですよ。
これもね 即座に対応できるか
どうかというところで。
そっか だから気持ちいいのか。
そして更に もう1つのテクニックは…。
ビブラートっていうのも ただ

こう揺れるだけではなくて…。
そもそも ビブラートとは
声を揺らすテクニックだが→
それが千差万別とは一体?
普通 みんなビブラートっていうとその 音を上下させてっていう…。
イメージですね。
(高尾)それが まあ→
普通なんですけど それでも
例えば 音程がここだとしたら→
「ウー」っていうのがあるとしたら
「ウーウーウーウーウ~…」→
っていうのが
ちょっと下にいく。
あるいは「ウーウ~…」って
ちょっと上にいく。
あるいは「ウ~…」って
こう音程を出したら→
それをこういう風に
全部いくっていう→
それが まあ
縦の動きなんですけど→
それとは またちょっと違って…。
「ウ~」って… ここを押すとすごくやりやすいんですけど。
「ウ~」って
同じ音を出そうとしてやると→
いわゆる 息の量で
波に聴こえるんですよ。
「ウ~」って。
それは実際は あまり音程は動いていないんですよ。
だけども 波っぽく聴こえる。

それを僕は勝手に→
「奥行きのビブラート」って
呼んでるんだけど。
(川田)へえ!
(高尾)それはね 結構→
黒人系の人が多いですけど。
…のバラードとか聴いていると→
そういうのが よく出てきますね。
(大倉)へえ!
オ~。
同じビブラートといっても音程の上下だけでなく…。
オ~。
声量による奥行きのビブラート。
これらを 細かく
使い分けるのだという。
さあ それでは 続いて
Jennaさん 松谷さんの→
ゴスペルチームでございます。
(村上)では お題となる曲 こちら。
(川田)えー!
(古田)むちゃくちゃや。
(村上)
『マル・マル・モリ・モリ!』。
ならんでしょ? これ。
ゴスペルには。
♪♪~「マル・マル・モリ・モリ
みんな食べるよ」
8分音符を基本とした→
わかりやすいメロディーのこの曲。
先ほどのゴスペル独自の

リズムが加わると→
どうなるのか?
では ご準備よろしいでしょうか。
♪♪~(シンセサイザー)
♪♪~「マル・マル」
♪♪~「モリ・モリ」
♪♪~「明日も晴れ…」
♪♪~(一同)「晴れ」
♪♪~「晴れ」
♪♪~「晴れる」
♪♪~(一同)「るー」
♪♪~「かな」
♪♪~「マル・マル・モリ・モリプカ・プカ・オフロ」
♪♪~「ツル・ツル・ピカ・ピカ
ゴシ・ゴシ・ブラシ」
♪♪~「みなさんグッナイまた明日」
♪♪~「いつもいつもありがとう!」
♪♪~「ダバデュア ダバジャバ」
♪♪~「デュア」
♪♪~「よく出来ました!」
♪♪~「アー」
(村上)ありがとうございました!
(拍手)
(村上)まさかの[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)キレイなね 日本語で。
(村上)亮 どうやった?
ゴスペルバージョン『マル・モリ』。
格好いいよね。
ホンマに なんか こう…。
(村上)自然と やっぱ こっちもね

乗ってくるしね。
なんか 聴かせる部分と
乗らせるところと→
引っ張っていってくれるから
もう こっちは なんか→
楽しんでいるだけで
乗れるっていうか。 いいですね。
でも ちゃんと やっぱ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(秋山)みんなそれぞれね多分 演じていたと思う。
やってましたもんね?
俺 わかってましたよ。 福君のね。
(古田)女性陣は愛菜ちゃんのね。
(秋山)愛菜ちゃんの目してたし。
そして[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
エブリバディー セイ! カモン!
♪♪~「君が笑えば」
AIの[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)今井さん 高尾さん
Goose houseの皆さん→
そして 松谷さんとの
セッションという事で。
これ もう さっき…。
(安田)歌わせていただきました。
いや もう こんなね…。
(村上)そうそうたる面々…。
(古田)いや でも…。
いやいやいや…。 うん せっかく歌わせていただけたんでね。
気持ち良さそうに歌わなな思て
楽しかったです 僕はもう。
こんな素晴らしい方々

いらっしゃいますから。
これだけの 本当に
シンガーが集まってやると→
音圧が もうすごいですよ 本当に。
逆にこっちが うるさないかなと思って気ぃ使うぐらい…。
(一同 笑い)
ホンマ すみません。
(村上)すごいよな。
(錦戸)そうやねん。
♪♪~「君が笑えば」
AIのゴスペル風ソング『ハピネス』を→
豪華コーラスでセッション。
(一同)お願いします。(安田)お願いします。
お願いします。
(大倉)お願いします。
♪♪~
♪♪~「Lala LalalaLala Lalala」
♪♪~「Lala Lalala
Lala Lalala」
♪♪~「ヘイ」
(スタッフ)オーケーです。ありがとうございます。
(安田)ありがとうございました!
(拍手)
このあと 今日 いろいろあった
秋山がひと言。
今週の『Mステ』は
ダンススペシャル。
豪華アーティストが
踊りまくる1時間。
更に 人気YouTuber

初登場!
3週連続 初登場バンド企画も!
今回ね コーラス ゴスペルの回。
ゴスペルの
その楽しみ方っていうのが→
また見えて
ちょっと楽しくなっちゃったね。
(村上)いろんなアレンジも
できるという。
多分 秋山君が また
このレスポンスで→
新しいネタを
書いてくれるんじゃないかな。
なんか でも できそうですね。
繰り返すやつね。
(村上)さあ 今日 いかがでした?
いろいろね コーラスも。
いや 本当 いろんなパートが
あるんだなと思って。
ステイっていうの ちょっと
気になりますね やっぱね。
なんか ちょっと 俺も
日常生活をステイで→
ずっと こういう会話で
このトーンで→
続けていけたらなと思ってます。
(村上)怖い怖い怖い! 怖い怖い!
2018/04/23(月) 01:55〜03:08
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW 【何でこんなに気持ちイイ?コーラス&ゴスペルの世界】[字]

関ジャニ∞&古田新太!コーラス&ゴスペル一流シンガーが奏でる気持ちイイ歌の秘密に迫る!気持ちいいハモりどうやってる?ゴスペルってどこに注目すればいい?

詳細情報
◇番組内容
声を操るプロの技術、大物アーティストを支えるハモりの秘密、ゴスペルのパワフルな歌声・コーラスなど、なぜ彼らの歌声は気持ちいい?その秘密に迫る!
どうやってハモってる?パートに分解して実演解説!ゴスペルとは?これが分かればゴスペル音楽が楽しめる4つの特徴を紹介!さらに、どんな歌でもコーラス&ゴスペルで歌えるのか?無茶ブリにプロが圧巻のテクニック&歌声でコーラス&ゴスペルに!
◇番組内容2
AIの「ハピネス」を今井マサキ、高尾直樹、Goose house、松谷麗王とギター&ボーカル安田、ギター&コーラス錦戸、ドラム大倉でジャムセッション!豪華コーラス隊が安田のボーカルに綺麗に寄り添うコーラスアレンジにも注目です!
◇出演者
関ジャニ∞:横山裕・村上信五・安田章大・錦戸亮・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:高尾直樹・今井マサキ・ジェンナ・松谷麗王・Goose house
トークゲスト:秋山竜次(ロバート)・川田裕美
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi


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