Categories: 未分類

2018/04/23(月) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝大阪・日本橋で74歳画家が描く驚きの絵画▽アスパラガス料理】

◆今週も始まりました「よ~いドン!」。
おなじみ「となりの人間国宝さん
」は
大阪・日本橋駅周辺をぶらり。
74歳で現役ばりばり!
個性的な芸術家が登場。
創作の原点はある1人の女性。
その忘れられない恋の思い出とは

「産地の奥さんごちそう様!」は、
香川県・三木町のアスパラガス!
甘くてやわらかい栄養満点のアス
パラガスが
奥さん自慢のアイデアレシピで大
変身!
きょうも元気に、よ~いドン!
◆さあ、日本橋駅にやってまいりました。
この人ではどうなってるんだろう
と思うぐらい、
まだまだたくさん…。
余りね、日本語が聞こえないぐら
いの感じ。
まいりましょう。
ゴー!
◆大阪・日本橋。
駅前には今や観光スポットとなっ
ている黒門市場があり、
多くの外国人旅行者でにぎわって
います。
それではきょうも

ぶらり歩きの
はじまりはじまり~。
◆ここや。
ここで犬買うてん。
ここで買いました。
わんちゃんを。
買いましたわ、これ。
柴犬買うたんですよ。
2万8000円でしたわ。
安いねん、ここ。
ええねん。
16万もするわ、この柴犬、
高い。うわあ、これ。
黒門。
俺の友達というか、
うちの昔の知り合いが、
黒門でお店やってるんですよ。だから、
きょう探したいねんけど、わから
へんねん。
どこにいてるか。
こういうのって、
おでんとかね。
ちょうど昼御飯の時間ですわ。
これは外国の方の集まり。
こんにちは。◆こんにちは。
◆あら、日本の方ですか。
◆台湾から来ました。
よく日本語しゃべれるねえ。
◆近大出身ですけど。
◆近大。

まあそうですか。うれしいなあ。
台湾からおいでになって、近大出
身で。
◆近大卒業して、
台湾に帰って、今、台湾の友達を連れて
日本に。
うち、嫁は
日本語しゃべれますよ。
◆あなた日本の方?
◆昔、留学しました。
◆うれしいわ。
そうですか。
お二人はどこで?
日本で知り合ったということ?
◆そうです。日本の学校で私の後輩で。
私は近大に行って、女性は関大。
◆関大に行って。
日本のテレビね、朝の「よ~いド
ン!」という。
◆ご存じです。
◆そうですか。
ありがとうございます。
いよいよ国際的になってきたな。
黒門市場って長いな。
やっぱりすごいわ。物すごい、
まだまだあるもん。
向こう。
どこまで続くの、これ。
あっ、
大将おるわ。

まだ元気にやってはるわ。忙しそうにしてるで。
忙しそうに走ってるわ。
たしかこの3階まで行ったことがあんねん、
前に。
この上に、
正月用に
このさばく、
フグをさばく工場みたいなんがあ
んねん。
本邦初公開や言うて。
大将。
◆まいど!
◆来たね。
大将元気そう…。
忙しそうや。
大将、忙しそうや。
◆きょうはもう下でよかったわ。
また上に…。
◆上に上がったんや、
前な。
元気そうにやってまんな。
◆忙しいがな。
◆もうけてるの?◆うん。
◆やっぱこれ2年ぐらいからって
前に聞いたんですけど、
外国の方、多くなったでしょう。
あれでぐんぐん行ってんねや。
◆せやけど、ぐあいの悪いところ
もあるねん。
◆例えばどんなところが悪いんで

すか。
◆日本の方がなかなか入りにくい。◆日本の人が。
◆歩かれへん言うて。
◆かえっていっぱいになりすぎて
ね。
そやからもうかってるんやな。
◆いや、もう普通や。
◆さっきと話変わってるやん。
◆普通。
◆お元気でよかったわ。
◆円さんの50分の1ぐらい。
◆よく言うわ、またそういう事。
ありがとうございます。
◆また。
どうもどうも。
◆円さんの知り合いで黒門市場で
お店を出した方と
連絡がとれたようで…。
◆何屋さん?
ああ、ジュース屋さん、
お店の名前わからへんの。
まる。
ほんま?
ちょっと探しにいくわ。
はいはい、どうも。
電話、
連絡とれた。ジュース屋さん。
探しに行こう。
これか?
すいません。

沖居君って知らない?
どこにおる?
いてる?
来た。
おー。
こんなんやってんねや。
◆やってます。◆こんなんやってんねや。
◆こんなんやってます。
◆音楽やってて。
うちのスタジオの
スタッフ、
大事なスタッフやったんですけど、
家庭の事情でやめて、音楽やめて、
これや。
あんたはしかし、
うちの会社ではよ、
統括部長という、
割と会社の中では
言うたらナンバー2まで行ってた人よ。
それをやめて、ここのジュースや
やるということは、相当
やっぱこれがもうかると踏んでや
ってるわけなんか。
そやろ?
◆こちらの方、実は
円さんが経営するスタジオ246

去年の10月まで働いていた
沖居さん。
実家の果物屋さんの経営を立て直

すために
音楽業界を離れ、果物を使った
100%ジュースのお店を
始めました。
◆並んでるやん。◆並んでいただいている。
◆ちょっとこれ、
売上すごいんちゃうの。
◆いや…。
そんなことないです。
◆そんな事あるやろ。
ちょっと俺も食べさせてもらおう。
◆ぜひぜひ。
◆店の宣伝しとかなあかんからな。
◆ありがとうございます。
◆それはそうでしょう。
これはどうやん。
◆一番左の
アイス入ってるやつ。
◆これもうまそうや。
高っ!
ぼったくりやな、この店。◆ぼったくりじゃないです。
◆絶対に買うたらあきまへんで。
◆宣伝じゃないじゃないですか。◆そうか。
◆やっぱり金取りよったなあ。
しっかりしてはる。それでええねん。
昔のそんなん、よしみで、
お金要りません、これはだめ。お商売やからね。
今これでやってはんねんから。
とるか。
◆旬の果物を丸ごと使ったジュー

スが大人気。
オープンからわずか半年で行列が
できるお店になりました。
◆これ、
これぜいたくな食べ物やなあ。
◆めちゃくちゃおいしいでしょう

◆めちゃくちゃおいしい。
うまい!
◆むちゃくちゃおいしいです。
◆これ、オリジナル?
◆オリジナルです。
◆考えたん?
◆そうです。
ジュースにする機械があったので。
◆いつ考えたん、こんなん。
仕事してるときやろ、俺が。
こっそりやってたやろ。
試作やってたやろ。
正直に言うて。
◆試作は、
頭の中ではいろいろやってました。
◆これなんか、これまだゲラなんですけど、ここに君の名前もちゃ
んと入れてある。
◆ありがとうございます。
◆作曲ではこの人には随分と助け
られてね。
森昌子さんの
「好きかもしれない」
あれもあなたにデモテープつくっ

てもらって。
ちゃんとCDになって、あなたに
ほんまに助かったんや。
◆いつでも呼んでもらえたら。
◆こんなに忙しかったら、
呼びにくいわ。
40過ぎてからの独立やもんね。
◆そうですね。
42。
◆奥さんとか、何も言えへんかっ
たん?
◆そうですね。
特にその辺は大丈夫です。
◆奥さんが
どっちやねん。◆それは…。
◆ここらで、親の跡を継いできち
っとやらないとだめやという。
◆そうです。
果物屋なんで、もともと。
◆だけど、エンジニアの実力がす
ごいあるのに、エンジニアとは全
く関係ない。
ようそんなんやるって決めたな!
◆おはようございます。
今週も元気よく始まりました「よ~いドン!」。
月曜日は未知やすえさんとご一緒
です。
よろしくお願いします。
さあ、きょうの「となりの人間国宝さん」、
日本橋駅ですね。

◆とにかく海外の方が
おいでになってて、中国、
台湾の方もおられましたけど、まあ、
日本語がなかなか出てこないぐら
い。
すごかったですわ。
◆すごいですね、人が多いです。◆びっくりしましたわ。
ツアーなんかにも入ってるみたい
です。
逆に言うたら、
あれだけいっぱいやから、日本の方が
ちょっと入りにくい
というようなことも言うておられましたけど。
うちの、これ見てください。
すごい人。
◆平日ですよね。
◆僕がいったのも
ウイークデーだから、
ウイークデーでこんな人。◆入っていけないですね、確かに。
◆すごい人ですね。
◆その中で、
僕の会社のスタジオ246の
元スタッフなんですけども。去年の10月にやめはってね。
男前でしょう?
◆男前。
◆うちの嫁はん、好きやってんこ
の人。
男前やいうて。
◆男前ですね。
◆合宿なんかも来てね、男前やし、

この人好きやわ言うてたのにおれへんのですわ。
何でやめんねや言うたら、
もともと青果屋さんで
果物を置いてた。
親のあれで
家業を継ぐということで
やめはったんですけどね。◆大人気じゃないですか。
◆半年で。
◆あんなになってるとは思えへんかった。
◆大行列。
◆どきどきしてて。
どうなのかなと思ったら、結構ね、並んでるらしいですよ。
特に海外の方、メロンこれ、1個、このままね。
◆ぜいたく。
◆これ1680円?
◆1600円。
◆1680円。
これ国産にこだわっているんです。海外からの国産にこだわってるか
ら、どうしても高くなるんですって。
1680円で1個丸々中身入って
ますからね。
◆ぜいたくな。
うまかったですか。
◆おいしかったです。
◆おいしかったでしょうね!
さぞおいしかったでしょうね!
◆おいしかったです。
さあまいりましょう。
続きをどうぞ。
◆いや、すごいわ。

◆1回声かけてもらった。
◆そうなの?
どこで?
◆日根野のもんくたれで。
◆日根野のもんくたれで出た?
◆もんくたれの焼き肉のたれ屋さ
んの
いいにおいするたれ屋さんのとこ
ろの
前で、小学生で出ました。
◆俺が声かけたんや。ああ、そう?
きょうは何やの?
◆きょうは春休みで。
NGKに来ただけです。
◆NGKに来て、笑うて。
その後、ここで食べる。
うわあ、ええわ、楽しいわ。
春休み楽しんでな。
ありがとうね。
どうも。
◆握手してください。
◆どうもすいません。
◆いつも見てます。
◆ありがとうございます。
どういうご関係で。
◆親子です。
親子さんですか。
2人で何?
親子でデートしてるの?
◆きょう誕生日やねん。

◆あら。
おめでとうございます。
◆だからランチ連れていって。
◆優しいやんか。
何回目の誕生日なの。
◆20…回目。
◆20しゃいはい?
こうやって連れていってもらった
らうれしいでしょう?
◆ついてきてもらったらうれしい
ですね。
◆うれしいよ、あんた。
また恋人気分でな。
◆ラブラブやから。
◆言うたらね、お小遣いもくれる
しな。
◆たまに。
◆たまにな。
お父さんと娘さんが仲ええのええ
ね。
僕なんかも
娘連れてるときあるけど、お店の
人に
どういう関係ですかって言われた

娘が愛人ですって言うんです。
◆むっちゃ仲ええやん。
◆これ見て。
このツタ。
これすごいな。

すごいで、これ。
ちょっと見よう、これ。
これはすごいな~。
ツタってすごいな。
ほー!
これって、いつも思うねんけど、
どっかに根っこがあるわけでしょう。
この根っこがずっと栄養分をいっ
てるんやけど、
これ先っぽのほうまで水がいって
なかったら、
葉っぱがないわね。
これは家やないやろ。昔家やったんかな。
多分地上げでしょう。
いらんこと言わんでええねん。
◆うわ~、これ。
上から壁落下注意。
あそこの上か。
これ危ない。
これは危ないわ。
確かにこれ、書いておかなあかん
わ。
上から壁落下注意。
壁が落ちる。
壁落ちてるわ。
これか。
これはあかんわ。えっ?
ながれひろし。
画業か。
絵を描く業?

画家さんやから。
壁から落ちてるしな…。
いてはれへんやろ、こんなん。誰もいてそうもないもん。
◆はい。
◆おっ!
すいません。
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で。
こんにちは。
円広志という者ですけど、ここは
画業ということは、
画家さんでいらっしゃいますか。
◆絵をかいてます。
◆中、見せてもうていいですか。
◆どうぞ。◆絵を描いてると、どういう状態
の。
うわあ。
でたあ。
これはまたでたなあ。
これですか。
これ作品でっか。
◆うん。
これこれ。
こうやってね。
車椅子で描いたんです。
◆ということは、輪のところに色
を塗ってということ?
これはすごいな。
キャンバスが大きくないとできな
いでしょう?

車椅子でかいから、普通やったら、
筆で描きますやん。
これ部屋に飾れへんから、売れへ
んやろ。
◆こんなん買われへんからね。
そやからね。
20号ぐらいに切ってね。
ほんで、額に入れて。
◆そらあかんわ。
20に切ってって、みんなで…。
◆これは自動車で描いたんですよ。
◆うわあ!
やっぱそうや。
◆トロントの美術館で
国際シンポジウムがあったんですわ。
そのときに僕、出したんですよ。
◆ご主人はながれひろしさんでしょう?
◆ながれひろし。
◆ながれひろしって、有名な人ち
ゃうの。
◆円広志のほうが有名ですわ。
◆円広志はね、有名やで僕は、
ただ、薄っぺらい。
◆いや。
◆幼いころから絵を描くのが好き
で、27歳のとき、プロの画家と
して活動を始めたながれさん。
作品はダイナミックで、巨大なキ
ャンバスに描くものが多く、
出展依頼は、

日本のみならず海外からもあるといいます。
45年前、ピカソが生きていたこ
ろ、
同じギャラリーで
ピカソの絵とながれさんの作品が展示されたこともあるそうです。
◆これなんかは
頼まれて描いた。
◆これ、せやけど、
ギャラは高かったでしょう。
もうたでしょう?
◆もらいました、もらいました。
◆ごっそりもうたね。
これはうまいこといきましたわ。◆これの原画がね、
原画も買うてもらったんですよ。
◆原画、高かったでしょう。◆ちょっと内緒で。
◆こっちで聞くだけ。
言わへんから。
◆でたあ…。
◆こんなんでもね。
こんなんでもね、
みな自分が描いたからね、
大きいとか小さいとか関係ないか
らね。
皆同じ値段です。
これなんかでもね。
◆これええやんか。
小さいでしょう。
◆これええですやんか。
これもそれぐらいしまんの?
このおっさん怖い。

言いたい放題か。値段言いたいわ。
びっくりするような値段でっせ。
怖いわあ~。
◆大きな声では言えませんが、
原画だと
1点数十万円するほどの価値があ

ながれさんの作品。
74歳になった今も
現役で絵を描き続けています。
◆ご結婚はされているんですか。◆していないです。
◆独身でっか。
◆彼女はどうですの。
おりましたん。
◆これとかもそうですね。
◆これ彼女?
◆うん。
◆これはなかなか美人じゃないで
すか。
◆そうそう。
◆めっちゃかわいいやん。
◆この子もべっぴんさんでしょう。◆べっぴんやわ。
◆きれいやからって、
絵描いて、
彼女にするんでしょう?
◆うん。
◆大体、アーティストはみんなそ
うですね、絵描きの人って。
◆ながれさんが、
独身で、画家として活動を続けら

れる原動力、それは
女性との出会い。
これまで
5人の女性と
深く長いおつき合いをされたながれさん。
今でも、忘れることができない
衝撃的な出会いを果たした、思い出に残っている女性がいると
いいます。
◆ケイコというんやけどね、
ケイコが15でね、
僕が31か2。一番最初に会うたんは
そのいつも行きつけのバーで、
飲んでたんですよ。
ケイコが。
僕は中のマスターと話をしてて、
ほんなら、ケイコは横に
ボーイフレンドを連れてきてたんですよ。
ボーイフレンドは悪酔いしてね、
何回もトイレ
駆け込んでたからね。
◆男として一番みっともないパターンですね。
◆その間にケイコが横へ座って、
僕の手を握りよったからね。
◆おしゃれやわ~。
あんたもあんたやけど、
ケイコもケイコやな。
むちゃくちゃやな。
それで、つき合いが始まったんで
すか?
◆そうです。

◆ながれさんとケイコさんは、
何年ぐらいつき合いましたん?
◆13年。
◆でもその13年の間に随分とエ
ネルギーをもらって、
絵を描いた、
彼女にそういう感謝はあるでしょう?
◆うん。
ケイコは…。
◆ここで問題。
◆モテモテの
ながれさんでいらっしゃいますけ
ど、
なぜ、よく言うのは、
僕の友達なんかもよく言うのは、
あんなおっさんが何でモテんねん
って言うねんけど、
言うときます。
この人には夢があります。
そして、ロマンチックなものを持
ってはる。
だから、女性にモテるんですよ。
だから、世の男性は夢を持たない
とあきませんね。
70を越えて、まだすごい夢があ
って、すごい前に向かって
作品を描くという方なんですけれども、その中でも、
ケイコ、聞き飽きたと思いますけ
ど、ケイコ。
ケイコ。

思い出のケイコが。
◆出会いがロマンチックというか、衝撃的でしょう?
彼氏と一緒にいてるのに、
彼氏がおらへんなったときに、
彼女からケイコさんのほうから
手をという。
◆女性からですよね。
◆でもひろしも、大分アプローチ
したでしょう?
そやなかったら、
ケイコ手握ってこおへんよ。◆そうだと思いますけど、
でもまあ、
いきなり手を握ってきたと言うてはる。
◆ひろし談でね。
◆後々どうなるかはあれなんですけど、
別れたわけですけどね。
さあ、ケイコさんを題材にした、
あるロマンチックな作品がありま
す。
それは一体何でしょうかというか
問題。
◆ハーイ!
◆言うておくけど、ロマンチック
やで。
あほみたいなのはあかんで。
頼むで。
◆ケイコさんは、
自分の中で、伝説の女性になって
るんですよね。
◆そういうことです。

それはそうです。
◆だから、
伝説というたら
ユニコーンですね。
馬に角がついているユニコーン。
だから、ケイコさんのここに
角をつけて、
ケイコーンという、
馬とケイコちゃんが合体した絵を描かれてるんじゃないですか。
◆ケイコーン?
◆まあまあじゃないですか。
◆でも本人は喜んでる。
◆ここについてるんです。
◆ケイコーンって喜んでる。
◆喜んではるわ。◆本人がよかったらそれでええわ。
高橋さん!
行きましょう。
ロマンチックや、今のは。
◆ひろしの作品をちょっとごらん
いただいたら、見せていただいた
ら。
◆作品はすばらしい。
◆タイヤ関係が多かったですよね。
◆タイヤ関係ね。
◆車椅子とか、普通のタイヤとか
ね。
◆あれがそもそもだから、ケイコ
との思い出からでき上がっている
ということで、ひろしが、
ちょっとほかの女の人にモテるの

で、ちょっと火遊び的なことをし
たんですね。
◆やりそうやわ。
やったと思うわ。
◆そのときに、
ぶちぎれたケイコが
自転車でひろしを
ひき殺したる言うて、
追いかけたときにできたタイヤ痕が
そもそも始まりやった。
◆これはすごいな!
浮気ばれたケイコのタイヤ痕があ
れ。
◆確かに、ケイコさん、出会いも
そうやからね。
衝撃的やから。
やりそうやわ、ほんまに。
芸能界でも車で
旦那さんをひいた人がおりましたな。
◆誰ですか、それ。
◆忘れてください、それ。
◆めちゃくちゃ前に。
◆むちゃくちゃ前にありました。
思い出してください。
外国の方とね。
日本の方とね。
行きましょう。
石田さん!
◆僕は、キョンキョンが好きで、
アイドル時代に裸で、

ペインティングして、
紙に、写真集、
買ったんですよ。◆僕も買いました!
◆買った?
すごかったんですよ。◆それは衝撃的や。
◆だから、このケイコさんは、
真っ裸で
ペインティングして、このひろし
さんもペインティングして、
2人で、
自転車痕じゃなしに、
自分の裸の。
◆これはロマンチックやわ。◆これ、いけそうでしょう?
◆いけそうやわ。
いけそうやあらへん。
いけるわ。
◆これかなと思いましたね。
◆それはいいわ。
ぜひ皆さんもまねしてやってみて
ください。
ご夫婦でね。
おもしろい。
なかなかできないと思うけどね。
さあ行きましょう、
未知さん!
◆はい。
◆これね、難しいんです。
◆最終ケイコさんとは一緒になれ
なかったわけですよね。
やっぱり好きなんです、ケイコさ

んのこと。
最初、ケイコさんとの子供が欲し
かった
から、2人の合わしたときの、
未来の自分の子供の顔を
絵で描いてみるとか。
残していくという。
◆これは永遠の作品になるね。
永遠の作品になる。なるほど。
もし子供が生まれたら、
こんな子供だろうなということを
想像して描いた。
ロマンチックやわ。
皆さんすばらしいロマンチックな
話が出ましたが、もっとすごいロ
マンチストなんですよ。
ごらんください。
どうぞ。
◆ケイコがくれた手紙があったんです。
手紙をね、
2つに折ってね、
◆これ?
そうなんです、この中に入れたんですよ。
入れて、包帯を巻いて、ほんで誰
にも見せへん
ためにつくった作品です。
これ「二つ折りの恋文」という
タイトルです。
◆「二つ折りの恋文」というタイトル。
実際、これ…。

◆包帯でしょう?
◆包帯で、つまり、
心の痛手を慰める
包帯じゃないんですか。
そう言うとけや。俺が考えたんや。
ええと思いません?
◆そないしましょう。
◆いけると思うよ。
この中に実際に彼女の手紙が入っ
ているんですか。
◆はい。
◆特別な思いがあるんですか。
◆うん。
書いてあったことなんかを読むと
ね。
◆これは…。
◆2つに折って。
誰にも見せへんと。
◆誰にも見せへん。
永遠に2人だけの…。
◆中に、折った中に、絵の具を入
れてあるんですよ。
油絵の具を。
折ったらひっつくでしょう。
もう読まれへんねん。
あけられへん。
ほんで、やっといたらね。
◆しかし、すごいな~。
ロマンチストでんなあ。
ケイコさん、これ見たら、どう思

うやろ。
◆何も思えへんのちゃいます?
◆女の人はね。
男のほうがかえって
そうやって
ロマンチックに昔の女性1人1人
のことを
思いながらあのときはこうやった
なという人生を振り返るときがあ
りますよね。
◆うん。
◆すてきですね。
◆13年おつき合いした後、
ケイコさんは、
ながれさんと出会ったときに
酔っ払ってトイレばっかり行って
いた
男性と結婚したそうです。
◆僕はね、思うんですけど、人間というのは
過去があるからこそ
今があり、今があるからこそって流れていくものだと思うんですけ
ど、これが全てあらわしています
よね。
幾らこうやって包帯を巻いて、
誰にも見せへんようにしても、
この中には思い出がたくさん詰ま
ってますもんね。
ケイコの思い出が。
◆ええ。
それは僕しかわからないことです

けどね。
◆「となりの人間国宝さん」に認
定さしていただきます。
全ての過去、ケイコさんにもね、
感謝をしながら。
◆誰にも見せない
「二つ折りの恋文」。
どんなにときが流れても、
ケイコさんと2人で過ごした思い出は、
色あせることはないのです。
◆これね。
◆これまたしゃれたあんなあ。
◆僕自分でご飯つくってるからね。
これ、かやくご飯です。
◆これすばらしい。
これですよ。
◆ほんでね、
ナオコや。
◆ナオコって誰や。
◆さっきの。
◆ケイコやんか。
◆これはナオコです。
◆恐れ入りました!
◆ということで、
ながれひろしさんでございますけれども。
画家でして、10歳のときに
黒のマジックインキ1色で描いたのが、
大阪市長賞をとったと。
そこからプロになって、27歳から画家1本。
1回、サラリーマンにもなってる

んです。
画家一本でやろうということで。
海外の展示会でピカソと同じギャラリーで
展示されるほどのすごい芸術家な
んですね。
でかいんです。
この人の描く絵が。
キャンバスがね。
もちろん小さいの、この方こうや
って描いてるけど、僕なんか、
適当に描いてるように思えるじゃ
ないですか。
肖像画というか、あれも物すごく
うまいですよ。
きれいに描きますよ。
だから、ちゃんとした画家として
のきちっとあるんですよね。
素質がね。
僕は一番好きなのが、
ブルーのうわあとなった中に
1人女性が立っている。これ!
これ、すごいでしょう、これ。
この芸術。
本当にすばらしいなと思うんです
けども。
◆これは歴代の彼女さんじゃない
んですか。
◆これはどなたかわかりませんけ
ども。
◆誰かな。

多分歴代ちゃいまっか。女性がやっぱりその中ですごい自
分の中の原動力になっている
ということで。一度つき合うと長いんですって。
長いんだけど、ながれさん自身は
結婚しないって決めているので、言うたら女性のほうから、
ある程度時間がたつと、
旅立っていくというか、
結婚していくというようなパター
ンが多いらしいです。
今でも74歳になった今でも、
20歳年下の女性と
つき合っておられるということで
す。
◆ええ!
今も?
◆ケイコさん、ケイコさんの思い
出の
絵、恋文、
「二つ折りの恋文」を中に入れて、誰にも見せないように。
2度と自分も見ないようにして、
上から包帯を。
こういうのって、売り物じゃない
んですけども、
自分の持ち物の中に芸術を取り入
れているんです。
だから、すごい、自分の中での情
熱というか、
そういうものを作品にどんどん出
していくんでしょうな。
そういう意味で女性に対しての

情熱的なものというのが、
女性にモテるんでしょうかね。
私らようわかりませんけど。
私らはがさつな人間やし
薄っぺらいからわかりませんけれども。
でも、やっぱりそういうふうな、
芸術が常に、
僕が歴代の
芸術家というか、
すごい画家さんは、
大体デッサンしたり、女性を描いたりして、
女性と恋に落ちて
という、
何かそういうおもしろ
エピソードがたくさんありますね。そういう意味では、
芸術的なながれさん。
この方も
もうつき合うと思います。
今聞いた情報では間違いないということだそうです。
一度興味ある方はぜひながれひろ
しさんの作品を見る機会
があると思いますので。
さあお土産をいただきましょう。
まるまるメロンジュース ウィズ
アイスクリームです。
◆やった。
うれしい。
◆まるまるメロンというところか
ら来てるのかな。
その中にアイスクリームが入って

いるという。
◆どうぞいただいてください。
◆どうしよう!
◆おいしいでしょう?
◆これはうまいわ。
◆幸せ!
◆これはおいしい。
◆当たり前やと思いますね。
◆何このメロン。
◆お店を出して
行列ができる
人気者になってしまったというこ
とで。
その中で
まるまるメロンジュースがお勧めということです。
◆ジュースもうまい。
◆さっきも言いましたけど、
これ国産なので、結構ね、原価が
高いらしいんですよ。
本人はそれほど言うほどもうかっ
てませんよと
言うてますけども、行列ができる
ということはいい事ですからね。
◆これはすごい。
旅行とか行ったら絶対に食いたい。
◆確かに、確かに。
◆1680円。
この上にさらに1980円の
安いのは1080円。
よく売れてるらしいんですけど、

これはちょっと要するに
メロンが小さめなのかな。
サイズによってもいろいろあるみたいですね。
◆ボリュームすごいですもんね。
◆すごいです。
◆ほんまにおいしい。
◆僕の音楽スタジオでずっと頑張
ってやってくれてたんすけど、
独立してよかったって喜んでるらしいです。
◆才能がいっぱいある方ですね。
◆多分奥さんも喜んではると思いますけど。
本当に才能豊かなね、僕も音楽で
随分助けられたんですけど。
これから新しいお店で、
新しい人生に行くわけですけど。
まるという店なんですけど、
一番端っこにあるんですよ。黒門の。
探してみてください。
端っこのほうにおりますわ。◆男前やから。
◆気になる方は行ってみてくださ
い。
以上「となりの人間国宝さん」。
あしたも続きます。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
続いては「本日のオススメ3」で
す。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!

◆本日のプロは、
パンコーディネーター、さんだゆ
みこさん。
パンコーディネーターの資格を持
ち、
パン教室を主宰するさんださんは、
レッスンや雑誌などを通じて
パンの知識やおいしさを伝える
まさにプロフェッショナル。
そんなさんださんが今回オススメ
するのは?
◆今回は、
女性に人気の
名物パンを3つご紹介します。
◆1つ目は京都市下京区、
松原通沿いにあるお店。
◆昭和22年創業の
まるき製パン所と言えば、
地元の方はもちろんのこと、遠方からも
ここを目指して訪れるお客さんが
多い、
京都の名店の一つです。
店の奥では
常にパンが焼かれ、いつもつくり
たての商品が
ずらりと並べられています。
カツロールを初め、
人気商品がたくさんありますが、
今回は私のお気に入りの
あんパンをご紹介します。

◆1日に何度も焼き上げるというふんわり食感のコッペパン。
そこに合わせるのは、
北海道産小豆でつくる自家製の粒あん。
◆手に持つと、
ずっしり重く感じるほど
粒あんがたっぷりサンドされてい
ます。
コッペパンはほどよい焼き色に
歯切れのいい食感で
細めの愛らしい形は、
子供や女性にも食べやすくていいですね。
そして、粒あんは、北海道産小豆

毎日お店で炊き上げた自家製で、
ほっくりした優しいおいしさです。
老舗の粒あんサンドと呼びたくな
るような、
今も昔もみんなが大好きなあんパ
ンです。
◆ほくほくの粒あんがぎっしりと
詰まったあんパン。
一度味わってみてください。
◆続いてのオススメは、大阪市中央区、
森ノ宮にあるこちらのお店から。
◆谷町六丁目にある
人気ブーランジュリーの3号店が
昨年10月、森ノ宮にオープンしました。
小麦粉や乳製品、野菜など、
使う素材にこだわった
パンづくりをされています。

たくさんあるパンの中から
今回お勧めするのは、定番であり、人気商品の
クロワッサンイズニーです。
クロワッサンは
バターを食べるパンと
おっしゃるシェフがつくるこちら
は、
バターを折り込む回数を減らして、
1枚1枚の生地とバターの層を
厚めにつくり、
それぞれの存在感、コントラストを
出すようにつくられています。
フランス・イズニー社の発酵バターの優しくも奥深い香りと
ミルキーな甘みをパン生地で閉じ
込めたようなそして、
後味がすっと切れるようなさっぱ
りしたバターの抜け感を
感じていただけると思います。
きちんと適切な時間で
焼き切ることで、エッジのたった
ざくざくとした食感が
心地よいクロワッサンができると
いう、シェフの技術とセンスが
凝縮されたパンの1つです。
◆ざくざく食感がたまらない発酵バターが香るクロワッサン。
シンプルながらも、こだわりが光
る一品をご賞味あれ。
◆3つ目は、神戸市中央区、
山本通に店を構えるこちらから。
◆こちらは、

神戸北野にある
ホテル直営のベーカリーで、
この4月、
6周年を迎えられました。
ホテルメードのパンがたくさん並ぶ中で、今回は
カフェショコラデニッシュをご紹
介します。
一晩寝かせた生地に
国産の無塩バターを折り込み、
オーガニックのコーヒー粉末を
合わせたアーモンドクリーム、さらに
ショコラを塗ってロール状に巻き、
縦半分にカットして焼くと、やわらかく、
上に伸びて、焼き上がります。
仕上げには
ベルギー産ショコラを上がけし、
食べやすくカットして販売されているぜいたくデニッシュパンです。
4.5センチの厚みがありながら
ほぐれるようなシフォンケーキを口に運んだような
滑らかさです。
さらに、
ほのかに香るカフェと
パリッとしたショコラが味の変化を楽しませてくれます。
たっぷりのバターやコーヒー、
ショコラが合わさった
まるでスイーツのような一品です。
◆コーヒー香るチョコデニッシュ。ホテルメードの味わいをぜひどう
ぞ。
◆どれもおいしそうでした。
未知さんどうでしたか?

◆いや、もう、きょうおいしいもんばかり。
うれしいわ。
最高です。
◆クロワッサンもさくっ。
◆あのおいしそうなの見て、
うなってる姿見て…。
◆食べてみたい。
◆おいしそう。
◆見てるだけでおいしそうだもんな。
◆幸せ。
◆皆さんもぜひご利用ください。
以上、「本日のオススメ3」でし
た。
続いては「産地の奥さんごちそう
様!」です。
石田靖さんよろしくお願いします。
◆お願いします。さあ、今回の食材はこちらでござ
います。
アスパラガスでございますね。
みずみずしい歯応えのアスパラガ
ス。
香川県の三木市のほうに行ってま
いりました。
さあどんな料理と出会えたんでし
ょうか、ごらんください。
どうぞ。
◆香川県の東部に位置する三木町。
田畑が広がる山間の地域では
農業が盛んにおこなわれています。
◆非常に天気のいい、

最高のロケ日和でございますが、
今回の食材は
どんなアスパラガス料理に出会えるんでしょうか。
行ってみましょう。
◆今まさに旬を迎えているのが三木町名産のアスパラガス。
ビタミンなどの栄養価も高く、
食物繊維もたっぷり!
甘くてやわらかいと評判なんです。
今回は、そんなアスパラガスを使った
絶品アイデア料理が続々登場!
産地の奥さんおすすめの簡単レシピが大集合です。
◆アスパラガスで有名なんですよ
ね、
香川は。
名産なんです。
ここか?
もう、
めっちゃすらっと
伸びてるでしょう。
わかります?
おはようございます。
こんにちは。
大阪から来た石田と申しますが。
こんにちは。
◆こんにちは。
◆これ、アスパラガスですよね?
◆そうです。
◆ちょっと待ってください。
これすごいな。
これですよね?

◆こういう太いのが食べ応えがあ
ると思いますよ。
◆香川県って多いんでしょう?
◆多いですね。
◆アスパラガス、さぬきのめざめ。
◆ああ香川県で有名です。
◆あれそうなんですよね。
◆これは残念ながら違うんです。
◆そうなんですか。
これは何という種類ですか。
◆これはウエルカムという。どこでもある…。
いらっしゃいと。
◆ウエルカムというのがあるんで
すか。
◆ええ。
◆ここ三木町のアスパラガスは、
ハウスで通年栽培され関西を中心

全国へ出荷されています。
茎の部分は甘くて柔らかく、
アクが少ないのが特徴なんです。
◆これがゲージです。
◆すごい。
これが28センチのゲージを用意
して。
◆ゲージって、これらはさみ、
オリジナルや。この長さ、ぴったりですやん。
◆ええ、そうです、そうです。
そんな感じで。
どうぞ収穫してかじってみてくだ

さい。
◆いいですか?
◆前に大根かじってましたね。
◆僕、何でもかじります。
とりあえず、
野菜は生で
いただかないと。◆ぱきっと、この音が。
見て!
もう水分が。
ほら。
すごい。
どこが一番うまいですか。
◆やっぱり根元のほうが。
◆やっぱり根元のほうが。
◆甘みが強いです。◆いただきます。
◆それが生のアスパラの味です。
◆歯が入った瞬間に
ふわっとアスパラの甘みが
ぐっと広がりますね。アクがない。
うまい。
これ多分ね、毎回言いますけど、
スタジオの円さん、
マヨネーズつけ!って言いますけど、
いりませんから。
本当にね。
この甘み、マヨネーズつけたらも
ったいないですよ。
◆ありがとうございます。
◆やっぱり新鮮なやつがうまいで
すね。

◆元気よく2人でやりましょうか。
ガスガスガスアスパラガス食べて
って
やりましょう。
一緒にお願いします。
せ~の。
ガスガスガス、アスパラガス食べて~。
◆畑で出会った植村さんのお宅で
アスパラ料理をごちそうしていた
だくことに。
◆どうもこんにちは。
大阪から来た石田と申します。
◆こんにちは。◆女房です。
◆今包んで、包装してはるんです
か。
◆そうです。
生協などに
送るためにこういう袋詰めをしま
す。
奥さん自慢のアイデア料理はこち
ら。
おにぎりにして、お弁当にもぴっ
たり。
彩りも鮮やかあざやかな、アスパ
ラのまぜご飯と、
アスパラの甘みが
口の中いっぱいに広がる冷製スー
プ。
まず、アスパラは、
生のまま5ミリほどの輪切りにし

ます。
次に、ご飯はあらかじめ炊いてお
いて、
その上に、ソーセージ、コーン、
味の決め手となるバター、
そしてアスパラを入れて、
炊飯器の蓋をしめて2~3分蒸らします。
こうすることで、アスパラの食感
は残しつつ
鮮やかな緑色に変身します。
あとは、よくまぜ合わせれば、でき上がり。
続いて、冷製スープ。
バターを熱したフライパンで
刻んだタマネギを炒めていきます。
そして、塩を加えた熱湯に
アスパラ、コンソメスープの素、
炒めておいたタマネギを加えて煮込みます。
それを、粗熱を取ってからミキサ
ーに入れて
牛乳を加えて攪拌します
あとは細かい網目のせれば、
完成。
アスパラのうまみを生かした、2品です。
◆うまい。
これは。
舌ざわりはひんやりと、
あと、じゅわ~っとアスパラの香りとうまみが
口の中に広がるね。
ぺろっといった。コース料理ですもんね。
じゃあこちら。

いただきます。
うまいわ!
◆おいしそうに食べてくれるからうれしい。
◆これはうまいな。
アスパラガスを細かく刻んでいるから、1個1個の歯応えが
楽しいですね。
◆結構薄く切るから、下のほうまでも
使えるんですよ。
◆全部使えるんだ。
やられた。
植村さんにやられたわ~。
さすがペアルック。
◆この後も、アスパラを使った絶品アイデア料理が続々登場。
産地の奥さんオススメの
簡単レシピは、必見です。
◆今まさに旬を迎えているアスパ
ラを求めて、
その名産地・香川県三木町を訪ね
た石田さん。
奥さんが次につくってくれたのは、
春の食材が満載!
アスパラとアサリの酒蒸し。
まず、アスパラは、
5センチ幅に切っておきます。
次に、油を熱したフライパンに
アサリを入れて炒めていき、
アスパラを投入!
そこへお酒を加えて、蒸し焼きに
します。
アサリが開けば、完成の合図。

アスパラとアサリの酒蒸し、
お好みでトマトを加えると酸味の
きいた味になりますよ!
◆この感じ、
うわあ…。
◆カメラマンが人が食べる前に
キューって何ですか。
いや絶対あかんでしょう。
カメラマンのおなかを
鳴らすほどおいしいんです。
いただきます。
おいしい!
うまいわ。
アスパラガスの香りがあるじゃな
いですか。
損なわれないですもんね。
歯応えが
アクセントになりますね。
このアスパラガスの。
しゃきしゃきっとした感じ。
次の奥さんをご紹介していただきたいんですけど。
◆私の友達で、
香川大学医学部で先生をされている
中国から来ている
張さん。
◆張さんですか。
◆張さん。
◆ごちそうになった植村さんに別
れを告げ、
紹介してもらった奥さんのもとへ。

続いては、どんなアイデア料理と出会えるの
でしょう。
◆すごい。
この表札は
初めてですね。
張さんですよね。
張さんはこっちやけど、
こっちは…。
すいません、
植村さんからのご紹介でやってき

石田と申しますが。
◆はい。
◆どうも初めまして。
石田と申します。
◆張と申します。
よろしくお願いします。
◆びっくりした。
◆初めまして。
◆どうもどうも。
◆大ファンです。
◆ありがとうございます。
旦那さんですか?
◆そうです、そうです。
名字変わってるんですか。
結婚しても別姓です。
◆子供は?
◆カンウ君。
そしたら、カンヨウや。
リュウリュウ、

チョウチョウ。
◆1人だけです。
◆1人だけ張なんですか。◆学生さんで?
◆こっち大学生と、高校生です。
◆どこ行ってるんですか。
◆僕は徳島大学です。
◆国公立。
医学部?
◆工学部です。
◆理系や。
弟さんは?
◆高松高校に通ってます。
◆一番日本人っぽいですね。
この流れが万里の長城みたいにな
ってる。
◆中国人の奥さんがつくってくれ
た、
アスパラ料理は?
◆本気の中華ですやん。
◆どうぞ。
◆水ギョーザ。
◆まさに張さんならではの一品。
アスパラのうまみをとじこめたアスパラの水ギョーザです。
まず、アスパラは熱湯で2~3分
下茹でし、
水気を切ってから輪切りにします。
次に、豚のひき肉、刻んだショウガ、
塩、こしょう、刻んだネギ、
すりつぶしたエビを入れて、
さらに、ゴマ油、先ほど下茹でし

たアスパラを加えて
よくまぜ合わせたら、
ギョーザの皮で包み
ます。
ちなみに張さんは、皮も手づくり

あとは、沸騰したお湯で茹でれば
本場中国の家庭料理、
アスパラの水ギョーザのでき上がりです。
◆やっぱり家でつくるの、
中華料理ですか?◆のほうが、
8割かな。
◆8割。
本格中華の、
じゃあアスパラガスの
水ギョーザですね。
◆これはうまいわ。
◆よかったね。
◆後味がさっぱりするの。
アスパラガスがやっぱり水分が多
いじゃないです
か。
これは圧巻のうまみやね。
◆中国でギョーザを食べるんやっ
たら
ほとんどギョーザ主食で、
みんなギョーザだけで食べる。◆この4人家族やったら、
何個ぐらいつくるんですか。
◆最低は100個ぐらい。
◆そんだけ聞くの、王将以来です

ね。
ギョーザ、1日100万個ですけ
ど、張さん、1日100個。
◆つくったらうちは男の子多いか
ら。
◆何ぼほど食うたん?
それは大きなるわ。
◆さらに、もう一品!
◆色がおいしい。
これはうまいわ。
◆プリプリ、シャキシャキの食感が絶品!
アスパラとエビの中華炒め。
まず、油を熱したフライパンでエ
ビを炒め、
全体に火が通ったら一旦取り出し
ておきます。
次に、スライスしたニンニク、アスパラ、酒を入れて
炒めていき、先ほど炒めたエビを
戻します。
仕上げに、オイスターソースを加
えて
全体を炒めれば
アスパラとエビの中華炒めの完成です。
◆これは、
アスパラと、
エビの中華風の炒め物です。
◆中華風やなくて
中華やん。
中国の方やから中華風っておかし
い。

アスパラって火を入れると
緑が増すんですよね。
いただきます。
はい!
うまい!
歯応えもいいし、
しゃきしゃきと。
油と相性がいいですからね。
◆そうですね。
エビのだしが出ますので、
合うと思う。
◆子供さんたちも、
ここまで大きくなったら、どうするの?
夢は?
◆同じくここに
日本に根をおろして、
頑張っていこうかなって考えてます。
◆何ちらっとカメラ目線やねん。
夢は?
◆ただいま思索中です。
◆ただいま思索中?
◆アットホームな張さんご家族と
別れを告げ、
新たに紹介してもらった奥さんの
もとへ。
続いては、どんなアイデア料理と
出会えるのでしょうか?
◆ここかな。
きれいな花やな。
張さんからのご紹介…。

◆こんにちは~。◆何も声もなしに。
張さんのご紹介で
石田と申します。お邪魔します。
失礼します。
◆どうぞ。
◆うわあ!
さすが、
香川!
張り子の虎。
これはじゃあ息子さん…。
◆が生まれたときに。◆何年前ですか。
◆40年前です。
◆おー!このご朱印ね。
◆そうです。
八十八箇所。
◆回られたんですか。
◆私じゃないです。
◆まず一品目は、
豚肉とベーコン、2種類のお肉で
アスパラを巻いた、
アスパラのチーズ肉巻きです。
まず、豚肉に、塩、こしょうをふ

アスパラを巻いていき、
同様にベーコンでも巻きます。
次に、油を熱したフライパンで焼
き、
アルミホイルをかぶせて蒸してい
きます。
全体に火が通れば、

ピザ用チーズをたっぷりとのせ
チーズがとろけたら完成。
豚肉とベーコン、それぞれ違った味わいが
楽しめる一品です。
◆これはベーコンかな?
◆そうですね。
ベーコンですね。
頭から。
熱いですよ。
◆油をちゃんと包みこむ感じ、
アスパラがね。
後味が物すごくいい。
◆油もオリーブオイルです、
◆さすが香川県。
豚肉。
おいしい!
豚肉の油が
ようアスパラになじんで。
先ほどちらっとすいません、
見させてもらったら。
詩吟されてるんですか。◆すいません、私じゃないんです。
◆あんたじゃないんかい。
◆こちらは春を感じる一品。彩も鮮やかな、アスパラとサクラ
エビのかき揚げ。
まず、2~3センチの長さに切ったアスパラに
小麦粉をまぶし、水を加えてまぜ
合わせます。
次に、サクラエビとチーズを加え
てまぜ合わせ
あとは、油を引いたフライパンに

いれて
ふたをしてあげていきます。
アスパラ、サクラエビ、チーズが三位一体となった一品。
何もつけずに、いただきます。
◆うまい!
おいしい!
チーズですね。
つなぎにチーズ。
口の中は
アスパラガスの歯応えが
サクサクで。
サクラエビがしっかり。
春満開ですやん。
これやっぱり、菜の花も花が好き
やから、
庭に咲いたやつですか。
◆すいません、
となりのおばちゃんとこの菜の花。
◆何じゃそれ!
◆おばちゃんの家に向かってね、
頂戴ねって言うんです。◆かさねがさね、
裏切ってくれます。
◆全部他人さんのです。
◆今週も芋女と男さんが持ってき
てくれましたよ。
きょうはな~に?
◆きょう僕たちが持ってきた産ご
ちのメニューは。
◆きょうは、いっぱい食べてダイ
エットはあすぱら、

アスパラです。
◆アスパラのまぜご飯です!
◆うまい。
◆アスパラ料理はすごい何でも合
いますよね。
ああスパらしい!
◆俺しか笑ってなかった。◆ありがとうございました。
◆ありがとうございます。
◆それではアスパラガスのまぜご飯でございます。
どうぞ。
◆きれいやな。
◆きれいでしょう、彩りが。
輪切りにしても
歯応えが残っているという。
まずご飯を炊いて、
その後に
それぞれ輪切りにしてのせて、
蒸すだけなんです。
◆うまい!
◆いかがですか。
◆めちゃくちゃ歯応えがあるわ。◆そうでしょう。
歯応えがあって、香りもちゃんと。ソーセージの塩味が
ちゃんと回ってる。
それだけで十分なんですよ。
◆そうなんや。◆おいしいです。
◆炊き込みご飯と違っても、
まぜご飯って、こんなにおいしいんですね。
◆おにぎりにしてもいいですし。
◆ちょっと洋風な感じやね。
◆バターがきいてます。

これは唯一バターを入れていると
いうのがありましたから。
でも、アスパラガス、
先からお尻まで、
全部食べられますし、張さんのとこ、
本格中華なので、ギョーザ…。
ギョーザ、ニンニク、
本場は入れないんですね。
◆へえ~。
◆そうなんですって。
中国はニンニクを入れるようにな
ったのは、日本の文化です。
◆水ギョーザ、おいしそうですよ
ね。
◆まあ、もちもちで。
中国やったら、ギョーザやったら、
ギョーザだけという。◆メーン。
◆ど~んとギョーザを出して
みんなで食べると。◆食べるという。
◆100個食べてはりましたもん
ね。
◆張さんのところは、ご主人さん

お医者さんで、2人で日本に移住
してきて、
すごい苦労しているときにすごい
新喜劇を見て、笑ってらしたらし
い。
だから大歓迎やったんです。
◆ありがとうございます。

◆ありがとうございます。うれしい。
◆ニンニクはタレのほうに入れる
んですって。
ギョーザのほうじゃなしに。
しょうゆとかのほうにちょっとす
って入れると。
◆お好みで。
◆おいしい、アスパラ。
◆ごちそうさまでした。
◆石田靖さんありがとうございま
した。
続いては「いっちゃん高いもん
HOW MUCH!?」です。
どうぞ。
◆というわけで、
今週は京都タワー周辺からお送り
します。
1964年に完成しまして、
50年以上京都のランドマークとして愛され続けているタワーなの
で、中には入ったことがないので、行ってみたいですね。
◆それでは京都タワー展望室へ。
◆すごいですね。
◆すごい!
◆京都が一望。
向こうの向こうまで見えるやんか。◆失礼します。
◆京都タワー
マスコットキャラクターのたわわちゃんです。
◆たわわちゃん。
こんにちは。
◆特技はダンスなんです。

◆ダンス?
◆いやいや、待ってくださいよ。
ダンスやったら、うちの田中も負
けてないですよ。
◆負けてないですよ。
◆ダンスバトルや!
◆ダンスバトルや、
たわわちゃん。
◆横で。
せ~の。
◆そんな京都タワーに去年オープンしたのが
お土産屋さんなどが集まる京都タ
ワーサンド。
本日スーパーマラドーナは
京都タワーサンド2階に店を構えるあかね屋へ。
清水焼の窯元がプロデュースする
お店です。
◆これ何ですか。
げた。◆そうなんです。
縁起下駄といいまして、
お玄関に飾ってもらうと
人を招くとか福を招くとかいいま
す。
幸せになって、お金が入ってきて。◆ほんまです?
◆いい事三昧でございます。
◆玄関に置いてますか?
◆置いてますか。
◆お金いっぱいあるんですか?
もうちょっと…。
◆もうちょっと欲しい?

◆何これ?
きれいですけど。
◆それは珍しいんですよ。
ガラスコップに清水焼の絵描きが
絵を描きまして、さらにそれを
陶器と一緒に
焼いてあります。
◆もう一回焼くんですか?
◆ガラスが溶けないように
絵の具だけ溶かすように焼いてあ
るんですね。
すごく技術のいる仕事だと思いま
す。
◆めっちゃ手間暇かかってます。
◆そうなんです。一つ一つ手作業で描いていくんで
ね。
◆こういうのはどういう方が買わ
れるんですか。
◆外国人の方がお土産で買ってい
かれたり。
うちの本店のほうは京都の伏見稲
荷大社にあるんです。
◆ああ、そうなんですか。
とりつかれる…。
◆コンコン。
2018/04/23(月) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝大阪・日本橋で74歳画家が描く驚きの絵画▽アスパラガス料理】

国宝・大阪・日本橋で74歳の画家が描く驚きの絵画▽今が旬アスパラガス、食感を生かしアイデア満載の料理▽自家製のつぶあんたっぷりパン

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
未知やすえ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
サバンナ
石田靖

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【アシスタント】
女と男


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他

ikatako117

Share
Published by
ikatako117