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2018/04/28(土) 19:30〜20:15 ブラタモリ「#102 京都・東山」[解][字]

鴨川の こう… 合流地点ですね。そうですね。
(梅林)そこに挟まれた
合流地点を→
京都に住んでる人間は
「鴨川デルタ」って言うんですよ。
小説とかにも出てきたり。
出てきますね。
飛び石は どこだっけ?
(梅林)あそこです。
あの辺で行われるよね。
(梅林)ケンケンで跳んでいくんですよ。→
亀の石が途中あったりして
かわいらしい所ですね。
(梅林)テーマ
なんですけど…
…という事でしたね。
そうでした。
そう テーマは前回に引き続き
こちら!
大体 当たってたね。
「東山」とは京都盆地の東のエリア。
注目したのは
清水寺や [外:45BBFD48E1837B83EE461919BF8E003A]園の奥。
「奥東山」と 「ブラタモリ」で
名付けました。
美しき“ニッポン”とは→
日本で発展した独自の文化や美意識の事。
おお~ いいね~。
前回は銀閣寺で「わび さび」の世界を堪能!
いい眺めですね。

美しき“ニッポン”の始まりには奥東山独自の地形が→
深く関わっている事が
分かったんです。
面白いね。
今回も 地形に注目してテーマに迫ります。
一緒に巡るのは
京都の回では おなじみ!
まち歩きガイドの 梅林秀行さん。
今 タモリさんがいるのは→
銀閣寺から西に
2.5キロ離れた場所です。
どんどん
遠ざかってますね。
えっ?
ん?
どこですか?
おっ。あちらです。
ああ~。
ああ これ よく見えるね。
大文字山といえば こちら!
夏の夜空を彩る「送り火」。
きれいですねえ。
毎年 先祖の霊を送る伝統行事が行われています。
そんな大文字山があるのは
銀閣寺の東。
そう 奥東山です。
実は この大文字山の地形が→
今日見ていく 美しき“ニッポン”と
深~く関わっているんです!
(梅林)実は この辺りで…

恐らく この方じゃないですか?
(梅林)こういうふうに…
フフフ。それは さみしい。
…っていう人が
増えてるらしいですよ。
こんにちは。
タモリさん こんにちは。こんにちは。
大谷大学の鈴木寿志と申します。
よろしくお願いします。
フラリーマンではなく
大学教授の…
地形や地質が文化と
どう関わっているのか→
研究しています。
まず こちらを ご覧下さい。
(鈴木)そうですね。
皆さん 「拝む」って言います。ああ そう。
こっち?
そうそう。
これですよね。
そうですね。 ちょうど こう。
この斜面じゃなくて
こっち側の斜面。
アルファベットのKに見える。
K文字。
そうですね。
市街地を見守るようにそびえたつ 大文字山。
実は ひときわ高く
とがった山の形は→
京都の中では

東山でしか見られない→
独特の地形なんです。
街から仰ぎ見る 大文字の送り火は京都の人々の信仰を集め→
今も 美しき“ニッポン”の風景
として息づいています。
はい。
もう それは…
なぜ? なぜかと言われると
ちょっと…。
これ なぜなのかな?
行きましょう 行きましょう!
始まりました 「ブラタモリ」!
舞台は 京都・東山。
世界遺産の銀閣寺。
そして…→
「哲学の道」など→
人気の観光スポットが集まるエリアです。
そんな東山で始まった
美しき“ニッポン”は→
まだまだ あるんです。
タモリさんが ブラブラ歩いて解き明かします。
今日は東山で 「ブラタモリ」!
♪♪「ハロー ハロー お元気?」
♪♪「今夜 なにしてるの?」
♪♪「TVなんか 見てないで」
♪♪「どこかへ
一緒に行こう」
♪♪「だからもう
I love you so」
♪♪「I’d love to be back

in your heart」
♪♪~
京都の人々の信仰を集めるとがった大文字山は→
どう出来たんでしょう?
(鈴木)ちょうど この辺りがよろしいですかね。
こう続いてるんですね。
(鈴木)そうですね。
今日は近く見えますね 比叡山ね。
(鈴木)そうですね。→
神聖な場 信仰の場として
比叡山延暦寺があるのは→
ご存じかと思います。
今 私たちがいるのがこの鴨川と合流してる…。
デルタの所ですね。
(鈴木)こちらが大文字山で→
こちらが比叡山に
なるんですけれども→
何か気になるっていうのは
ありますか?
こういう線がありますね。
おっしゃるとおりです。
こっちも こう。
(鈴木)比叡山でも そうですね。
これ なぜ なるのかな?
とがった山頂が直線的に長く続くのは→
京都盆地全体を見ても
この2か所だけ。
実は この独特な
地形の成り立ちこそ→
奥東山で始まった

美しき“ニッポン”を探る→
手がかりなんです。
断層が こう走ってますよね。そうですね。
こっちが沈んで
こっちが隆起した。
ここにあるという事ですかね。
(鈴木)非常に鋭い視点です。あっ そうですか。
はあ~。
(鈴木)お分かりになりますか?
(鈴木)非常に かたいですよね。
(鈴木)あっ おっしゃるとおりです。
泥岩が変成された。
で ちょっと黒っぽい色をしてる。
ああ ホルンフェルス。
ああ そうです。 よく ご存じで。
林田さん 難しいですよね?
「ホルンフェルス」とは 地下で→
マグマの熱に さらされて
出来た岩の事。
大文字山の場合 9,000万年前に
マグマが地上近くまで上昇。
その熱で 周りの岩が
かたく変化して→
ホルンフェルスになったんです。
でも この状態から どうしたら→
とがった山の形に
なるんでしょう?
(鈴木)
おっしゃるとおりです。
だんだん侵食されてくると

この部分が 顔を出します。
やがて…
(鈴木)はい そのとおりです。なりますよね。
「花崗岩が顔を出す」とは
どういう事でしょう?
大地が侵食されると
かたいホルンフェルスの部分も→
上から少しずつ削られていきます。
すると花崗岩が山頂に顔を出したんです。
こんな状況に
これがあるという事は…
そうです。
(鈴木)この周りの焼かれたかたい部分がホルンフェルス。→
中の部分が
花崗岩だと思って下さい。
ここで…
ラスクを 花崗岩が山頂に顔を出した状態に見立てて→
このあと どうなるのか
考えてみましょう!
花崗岩 出てきた。
はい。 ガブッと。食べる。
(鈴木)おいしいでしょうか?
(鈴木)見比べて頂きますとちょうど ホルンフェルスの…。
これが…。
(鈴木)大文字山。→
こちらが比叡山
という事になる。
風化しやすい花崗岩は
優先的に侵食され→
弧を描くように くぼみました。

その結果 かたいホルンフェルスの部分が残り→
2つの
とがった山が出来たんです。
あっちがホルンフェルス。
(鈴木)こっちも…。
あっちもホルンフェルス。
真ん中が花崗岩。
花崗岩が侵食された。
はあ~。
なるほど。
「ホルンフェルス」という言葉…。
まさに…
なるほど。
奥東山の 「角岩」こそ→
美しき“ニッポン”の風景送り火の始まりだったんですね。
でも 大文字山の成り立ちと
“ニッポン”の美の関係には→
まだまだ秘密があります。
そうすると… そうか。
(鈴木)はい そうです。
ああ そうですか。 そうか そうか。
実は タモリさんが気付いた
「白い砂」こそ→
美しき“ニッポン”に関する
続いての手がかりなんです。
その秘密を解きに向かったのが→
鴨川から東におよそ2キロの場所。
ここで 「白い砂」とは
何なのかが分かるんです。
で ここに川がある。

ちょっと たどってみましょう。
川沿い。
(鈴木)川沿いに。
特に その辺。
特に あの辺りとか底が白いですね。白いよね。
おお~。
白いですね。 その辺も ずっとね。(鈴木)そうですね。
白いですね。
ほんと きれいだな。
これが タモリさんの言っていた…
でも 大文字山とどんな関係があるんでしょう?
えっ? 白い砂…。
おっしゃるとおりです。
これ 結局…
「まさ」に そのとおり。
(鈴木)これが その…
そのために風化しやすいんですね。
そんな事に例えられるかと
思うんですけれど。
林田さん 大丈夫ですか?
実は白川 山が侵食されて→
花崗岩が顔を出した部分から
流れ出ています。
つまり 川底の白い砂は→
全て山の花崗岩が風化したものなんです。
タモリさん…
そうなんですね。
なるほど。
こうしてですね…
…という事ですね。

ひいてはね。
(鈴木)そういう事に
なります。
そう。 白砂から生まれた
美しき“ニッポン”とは…
砂と岩を使って表現される
日本庭園です。
室町時代
禅宗寺院の庭を中心に発展。
真っ白な砂は神聖で 座禅にも
ふさわしいと重宝されました。
前回見た銀閣寺の庭園に
使われているのも→
白川の砂。
全く「異質の庭」の感じがするんですけども。
(笑い声)
貴重な… 貴重なモノマネが!
実は 室町時代以降→
京都中ほぼ全ての枯山水庭園で→
白川の砂が
使われる事になったんです。
東山の奥で生まれ→
川の力で磨かれた「神秘の白砂」が→
美しき“ニッポン” 「枯山水」の
始まりだったんですね。
ん? 枯山水を?
つくれるもんですかね。
(鈴木)あるんです。
(タモリ 林田)へえ~!
(タモリ 林田)へえ~!

行きましょう。 知らなかった。
(鈴木)こちら…
(鈴木)こんにちは~。
こんにちは どうも。
加藤友規でございます。
はい。 今日は もう
楽しみにして下さい。
よろしくお願いします。
よろしくどうぞ。
どうぞ。
(タモリ 林田)お邪魔します。
どうぞ こちらへ。
おお。へえ~。
今日はですね このように…
よろしくお願いします。
という事で 庭づくりの
模擬体験をしながら→
美しき“ニッポン” 枯山水の事を
学びましょう!
いざ…
この枯山水というのはですね実は 抽象表現と言われまして→
何も答えがないんですよ。
決まりがないので。
何か こう
イメージをされたりして→
思いのままに
置いていって頂ければ。
ちなみに こちらは…
加藤さんの会社が手がけています。
字のごとく 石の配置で→

「心」を表現したそうです。
さあ2人は どんな枯山水を
つくるんでしょう?
どうしますか。 え~。
あの 両方…
あっ そうですか。
ええ 向こうの…。
こっちが気に入らなかったら
こっちからでも。 アハハ。
こう くると… そうか。
いや~ 難しいです。
あっ そうですね…
うん。面白いですね。
違うものが ここ。
こんなもんかな。
きりがないですね。
難しい。
林田さん。
そうそうそう。→
これはね 「砂紋」と
呼ばれるものなんですね。
そうですね。
まさにね…
砂で波や川など
水の動きを描いた 「砂紋」。
実際に庭まで水を引く事が
難しかった室町時代。
代わりに 砂を使う事で
水の流れを表現しました。
文字どおり 「水が枯れた」

美しい庭園 「枯山水」です。
あれをやる人って 足跡を残しちゃ
いけないですから大変ですよね。
そうですね。
順番に こう引いていって。
そんな感じがしますね。
一応… 一応 出来ました。
せっかく つくって頂きましたので
名前を…
えっ!?
どうですか?
名前。 庭の名前。
おお~。
まあ なんか 自然に近い…。
地形にあるようなという点ですかね。
私は…
結構 波は大胆だね。
意気込みを
表現したいなと。
簡単ではありますが
どうでしょうか?
面白いですね。
やっぱ 難しいわ。
岩と白い砂。
ただそれだけで水の動きを表現した枯山水。
奥東山が身を削って育んだ
美しき“ニッポン”です。
時代は変わり 明治。
京都の発展とともに 新しい美が生まれる事になります。
そこで向かったのが

北に 500メートルほど離れた場所。
新しい美を生み出した きっかけも
ここ 東山の奥にあるんです。
こちらがですね…
こういう店も 所々にあって休めるんですよね。
(梅林)そうですね。 お茶したり
ちょっと買い物したり。
(梅林)
名前の由来じゃないかな~と言われてます。
俺は それ確実だと
思ってたんですけどね。
(梅林)静かな この空間が
思索に ふけったりね。
学者の人なんか やっぱり
よかったんでしょうね。
(梅林)さて…
どこですか?
(梅林)よく見ると 川の流れが
南から北に流れてません?→
こっち南 こっち北です。
そうですね。
今 僕らは この哲学の道→
疎水べりの散策路にいます。→
鴨川が
こちら。→
先ほど見た白川が
この川ですね。
この川が みんな
北から南に流れる。
そんな事は

普通はないよね。
これ見たところ やっぱり…
そう 流れの向きが違うのは人工的に水が引かれた証し。
明治の大プロジェクト
として→
この水路が造られました。
ああ…。
奥は…。
どこから流れてきてる?
この辺か。
この辺に こう…。
あっ! えっ?
(梅林)そうです。琵琶湖から流れてきてる。
これですね。
(梅林)僕らは ここにいます。ああ~。 え~。
明治23年 京都の近代化を目的に
引かれた 「琵琶湖疏水」。
物資の運搬や灌漑に
使われました。
更に この水は
水力発電にも利用され→
日本初の路面電車が走るなど
京都は急速に発展したんです。
そして この疎水が→
明治に新しい美を生む事になるんです。
今から向かいましょうか。
行きましょう。
どんどんと行きましょう。
向かったのは 「琵琶湖疏水」が京都の市街地に流れ出てくる場所。
疎水が生み出した

新しい美とは何でしょう?
(梅林)今 見えてるのが…
勢いよく流れてますね。かなりの勢いだね。
うん。 そうそう。
ああ そうそう。
これ レールですか?
うん。 すごい古いのよ。 明治に…。
宇多田ヒカルの プロモーション
ビデオにあるような→
こんな感じになった。
「It’s automatic」って。
そこなんですよ。
南禅寺は 大きな お寺ですね。
大本山 南禅寺。
(梅林)そういう事です。実は この地域…
東山の麓の この一帯→
実は 高級別荘が立ち並ぶ場所なんです。
その ほとんどが
完全非公開。
実は今日…
俺 この辺が好きでよく歩くんですけどね。
非公開はね まず…
(梅林)よく ご存じですね。
大当たりです。
おお~。
(梅林)さすがですね。
もう ほんとに行く機会がないので僕も楽しみです。
という事で
200メートルほど移動して→
對龍山荘へ。

(梅林)今日…
それでは お邪魔しましょうか。
ああ いいですね~。
ああ お邪魔します。
(小川)どうぞ。
ありがとうございます。
對龍山荘の館長の小川です。ようこそ いらっしゃいました。
一度 見てみたかった。
いよいよ ガイドブックには載らない別天地へ!
お邪魔します。
なんと お庭は国の名勝!
まずは 建物の中から
見せて頂きましょう!
ああ。
おお~ なるほど。
(小川)はい。→
後ろの お山の景色を借りましてね→
実際の お庭より
広く大きく見せる手法が→
この 「借景」なんです。
見事なものですね。
(小川)建物と お庭が
一体となって→
大パノラマを
楽しむ事ができるんですよね。
まさに 建物が景色の額縁。
美を演出する建築 「對龍台」です。
そして
この お庭の風景の中にこそ→
明治に生まれた 新しい美が

隠されているんです。
(小川)お庭は この加藤武史さんが
説明しますので。 どうぞ。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
水ですかね。 この流れがね。
(加藤)さすがですね。水車もありますね。
(加藤)
水の生き生きとした感じが→
すごく伝わってくるんじゃ
ないかなと思うんですけれども。
ここにも流れてるんですね。
(小川)そうですね。
3つ見られますもんね。
(加藤)いろんな表情の… はい。
水が大量に必要ですね これね。
豊富にないと。
(加藤)まさに そのとおりですね。
(加藤)そうなんですよ。
そう 明治に生まれた
新しい美とは→
疎水の豊富な水を使って
躍動的に表現された庭園の事。
水を引く事が
難しかった時代には→
わざわざ砂で描いた 憧れの姿。
それを 琵琶湖から引いた水が実現させたんです。
(滝の音)
滝の音。 はい。
そうなんですよね。

その辺で聞こえるんですけどね。
あれは そういう構造にして…
(加藤)お庭に出て…。ああ そうですか。
(タモリ 林田)よろしくお願いします。
遠くにある滝の音が どうして近くで聞こえるんでしょう?
お庭で確認してみましょう!
(加藤)いかがですか?こちらからの景色も。
ああ また全然違いますね。
(加藤)少し ちょっと先ほど對龍台から見るのと→
高さが違うんですけれども。
うん。 いいですね。
では このまま先
進んでいきまして…
(加藤)先ほどの對龍台を
くぐって頂くような…。
結構 高かったんだね
さっきの所ね。
そうですね。
ん?
ここにもあったの?
あっ。
えっ?
(加藤)実は あったんです。
はあ~。 ああ そう。
(加藤)あったんです。
じゃないと
あんなに近く聞こえないよね。
そうでしょうね。
見るだけでなく 聞いて楽しむ。
疎水の豊富な水が生み出した

新しい美しさです。
そして疎水は 競うように
別荘に引き込まれ→
次々と お庭を彩ってきました。
しかし 明治に生まれた新しい庭園には→
まだ秘密があります!
あれは何だ?(加藤)是非 触ってみて下さい。
これ 何だ?
(梅林)そうです。 これが…
あっ。
これが 層状チャート?
「層状チャート」とは
泥とプランクトンの死骸が→
海の底で交互に積もって出来た
岩の事。
実は 岩になるまで
長~い年月が かかったんです。
これだけで どれぐらい
かかってるかって事だよね。
(梅林)まあまあ古いですね。
想像ができない もう。
(梅林)でも 面白いのが…
明治時代 「守山石」は→
個性的な見た目が評価され→
別荘の庭園に使えないかと注目されました。
しかし 採れるのは 山の向こう側。
でも 奥東山なら→
守山石を手に入れられる
便利な方法…→
ありますよね?

なんだ? 東山で使うのに便利だったっていうのは…。
あるいは 今まで…→
着目されてこなかった。あっ あれか。
なるほど。
(加藤)そのとおりでございます。
そういう事か。
向こう 切り出したらそのまま船に積んじゃえば→
そこまで来れるんだ。
まさに そのとおりですね。
そう 奥東山は→
疎水を使って岩を運んだあと→
すぐに荷揚げができる場所。
「琵琶湖疏水」が 水と岩を運び→
東山の奥に 美しい別荘庭園が
つくられる事になったんです。
(梅林)この水が全て滋賀県の
琵琶湖から来てると思うと…。
山越えて 向こう側ですから。
(梅林)いいお言葉ですね。
銀閣寺から
スタートしたのは→
まさに
「美の革命」を探る旅。
東山の奥ならではの地形や歴史が
京都の人々に影響を与え→
さまざまな美を
生み出してきました。
いつの時代も 美しき“ニッポン”の
始まりを見守ってきた→
京都・奥東山です。

やっぱ 京都 いいね。
京都 やっぱり
いろいろ深いですよ。
東山だけ見ても
これだけね あるからね。
面白い。
俺は やっぱり好きだから。
こういう 庭も好きだし
建物も好きだし。
どうでした?
いやあ もう→
早速 もう 「ブラタモリ」の洗礼を
受けたなという感じだったので→
いろいろ知れて
ほんとに楽しかったですね。
ちょっと いろんな事が今日
すごい ありすぎたんで。
気にしなくていいからね。
ありがとうございます。
忘れていいです。
♪♪「未来の あなたに」
♪♪「幸せを 贈る」
♪♪「記憶と 想い出を」
♪♪「花束に 添えて」
♪♪「ひとときの 夢を」
♪♪~
2018/04/28(土) 19:30〜20:15
NHK総合1・大阪
ブラタモリ「#102 京都・東山」[解][字]

春の京都・東山を舞台に、タモリさんがブラブラ歩きながら“美しきニッポン”の壮大な謎に挑む第2弾!新しくコンビを組んだ林田理沙アナウンサーとの呼吸もぴったり?

詳細情報
番組内容
五山の送り火でおなじみ大文字山。高く切り立ったこの山の「形」が、日本の庭に欠かせない枯山水の誕生に関わっている…って一体どういう事?なぜかタモリさんが“枯山水づくり”に挑戦、その結果は!?そして人気スポット・哲学の道へ。明治時代、京都復活の切り札だった一大プロジェクト、琵琶湖疏水が新しい「美しきニッポン」をつくった?ガイドブックにのっていない非公開の庭園で、タモリさんが気づいた驚きの事実とは?
出演者
【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草�g剛


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