◆きょうも始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は、
和歌山・宮前駅周辺をぶらり。
お店の名物は料理ではなく夫婦ゲ
ンカ?
一見、おしどり夫婦に見えるお二
人の
驚きの秘密とは?
「おしえて!スゴ腕ワーカー」は、
スシロー商品開発者。
1カ月に考案する新メニューは40種類以上!
とことんこだわり抜いた
新商品開発の裏側のすべてをお見せします!
きょうも元気に、よ~いドン!
◆JR紀勢本線の駅・宮前は、
和歌山駅の隣にある無人駅。
周辺にはゆったりと時間が流れ、
のどかな雰囲気が漂っています。
きょうはここ宮前で
ぶらり歩きの
はじまりはじまり~
◆こんにちは。
どこに行くの?
◆ジョーシン。
◆どこに行くの?
◆ジョーシンに行くの?
電気屋さんやな?
何、買いに行くの?
何に見に行くの?◆シンカリオン。
そういうヒーローのやつ。
楽しみやね、ほんなら。
◆「おかあさんといっしょ」に行
くの?
お母さん…。
◆電車で
エヴァンゲリオンみたいなやつ。
今度、レスリングの試合に勝ったら、
買ってほしいって言ってて、
発売日やから
下見だけ行こうかって。
◆なるほど。レスリングをやってるの?
何年ぐらいやっているんですか。
◆10カ月ぐらい。
◆9カ月?
◆10カ月。
◆10カ月。
◆10カ月ぐらいやってるの。
勝てそうですか。
◆うん。
◆今まで、試合をやったことは?
◆2回。
◆今まで2回やって、成績はどう
でしたか。
◆負けてきた。
◆負けてきた?
2回負けてるのか。
次は?
◆頑張るから…。
◆すごい頑張ってほしいわ。何かあるんですか、
必殺わざとか。
◆タックルとか、片足タックルとか、ローリングとか…。
◆片足タックル?
ローリング?
形だけ、やってみて。
思い切りやらんとってや、おっちゃんに。
どういう感じ?
雰囲気?
おーっ!
なるほど!
いいねえ、いいねえ。
お母さんから聞いたら、
次、試合に勝ったら、
買ってもらえるんやろ?きょう下見に行くの?
頑張らな、あかんな?
いつですか、試合は。◆もうすぐ。
◆もうすぐ?
よし、じゃあ頑張ってね。
お母さん、ほんなら、頑張ってく
ださいね。
◆ありがとうございます。
◆絶対に勝ってな。
応援してるから。
また結果、聞かせて。
◆うん。
◆な!
ご苦労さまです。
◆あっ!
八光君。
◆どうも~、ご苦労さまです。宮前地区の安全パトロールは
お二人にかかっております。
きょうもね、ここまで来るときに
ね、
安全でしたわ。お二人のおかげです。
◆八光に会うと思わんかった~。
◆うれしいわ。
◆お母さん、帽子ダブルでどない
しはったんですか。
ダブル帽子は。
◆2枚、かぶってるんです。
◆何か落ちてきたときに
安全やからね。
◆今ここでパトロールして。
何のパトロール?
◆小学校。
◆これは助かります。
そうか、ちょうど下校時間やから。◆八光…。
◆うれしいです。◆ちょっと待っててよ。
◆気をつけてくださいよ。
◆あっちゃん!
◆あっちゃんを呼びに行ってくれ
て。
ねえ。
◆八光さん。
◆どうも。
◆見たことあると思ってたんよ~。
◆そうですか。
お母さん。
皆さんはお幾つになられますか。
◆私らね、78。
◆うわお!
一緒?
◆いろいろ。
同じやな皆。
◆3人とも同じ年。
◆奥さんも一緒?
◆私、ちょっと上。
◆ちょっと上お母さん、うそ!元気やわ~!
仲間が来ましたよ。
心強い仲間が来ました。
こんにちは。
お母さん帽子はかぶられへんですね。
特別ですよ、
帽子かぶられへんのはね。
いいです、いいです。
かぶらんでいいです、お母さんは。
安全を守ってください。
◆ありがとうございます。◆どうも失礼します。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ
~いドン!」。
金曜日は、羽野晶紀さんとご一緒です。
よろしくお願いします。
きょうの「となりの人間国宝さん
」、きのうに続いて、和歌山県の
宮前駅です。
◆行ってまいりました~。
駅前で、
レスリングの試合。
◆あれって何やの結局、
俺は知らんねん。
◆今、多分、はやっているおもちゃなんですけど、
あれの発売日に見に行って、
あれでもう、
モチベーションを上げて、鼓舞し
て。
試合…。
出ております、
試合の結果。
試合の結果は…、番組の最後に!
◆ええ~っ!
引っ張るなあ!
◆そこまで行くの?
◆そんなに引っ張りません。残念ながら。
何と、残念ながら、ちょっと負け
てしまいました。
頑張ったんですけどね。
必殺わざの
タックルを出すことができず。
敵もさることながら、
やっぱり子供、テレビ見てたんで
しょうね。
もしかしたら。
◆まだ見てるわけないです。
あり得ないです。
◆きょう流したばっかやのに。
◆これは残念ながら…。
◆おもちゃは買ってもらえなかったんですか…。
◆本来やっぱり、男の約束ですか
ら、
おもちゃを買ってもらえなかった
んですけど、ただ、6月が
誕生日ということで、お母さんが
今回特別、
頑張ったということで、◆よかっ
たね。
◆どっちにせよ…。
買わんほうがいいですよ。
◆誕生日が9月やったらだめです
よ。
6月やから。
前倒し。
◆おまえもな、大人げないわ。
子供とやるとき、思い切りかかっ
てこいよって言うならいいけど、
ゆっくりかかってきてなって…。
そんな…。
あかんあかん。
俺なんか、
空手の女の子、
思い切りやってこいって言うたと
き、パシッといわんと、
ミシって言うたんや。
音が少ないのが、
一番痛い。
◆我々はね、だんだん衰えてきていますから、本気でやったら負け
ますので。
ぜひ次は、頑張っていただきたい
と思います。
ということでございまして、
宮前駅でございます。
続きをどうぞ。
◆これは…、カットですか。
ここが。
これ、住宅街やもんな。
こっち。
すごいなあ。
こんなところに、またおしゃれな
…。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
こんにちは。
お邪魔させてもらってもいいですか。
◆はい。
◆握手してもらってもいいですか。
◆新庄さんですよね。
◆そうです。
◆男前やな。
奥さんも、
男前を目当てに来てるわけですか
?
◆そうですね。
今はどんな会話をされていたんでしょうか。
◆髪の毛について、
していました。
◆髪の毛について、へえ~。
奥様は何でこちらに通っておられ
るんでしょうか。
◆私は、1年ぐらい前に、
ヘアドネーションってご存じです
か。
髪の毛を寄附するというやつなん
ですけど。
長かったんです、そのころは。
◆ロングヘアやって。
それをこちらの先生がされるので、お電話して…。
◆ちょっと話聞かせてもらっても。子供たちのために
わたしたちができること、
これですか。◆それです。
それで31センチ必要なんですね。
そのヘアドネーションというのは。
ウイッグみたいなの。
◆普通のちゃんとした髪の毛で
それを寄附して、それをウイッグ
にする。
◆ウイッグにしてくださるところ
があって。
◆そういうのをやっておられるん
ですか。
◆はい。
◆これすぐ寄附したらいいんちゃいます。
◆そうしましょうか?
◆これを1回、バーンと坊主にし
て。
◆でも、
これぐらい要るんで。
◆長い髪の毛が。◆そうですね。
◆美容室を営む
崎浜さんは、病気によって、
髪の毛を失った人が使用する
医療用ウイッグの材料として髪の毛を寄附する
ヘアドネーションの活動をサポー
トしています。
それはご自身のとても悲しい経験
から
始めたことでした。
◆子供を小さいときに亡くしまして。
子供の
髪の毛抜けるところとか見てたりとかして。
◆抗がん剤というものですか。
◆そうです。
◆ほんま憎い病気ですよね。
お幾つで…?
◆5歳ですか。
◆これはもう…。
◆病気がわかったのは、何か遊ん
で、しんどいとか、そんな感じで
す。
別に何ってないです。
連れていったほうがいいんちゃう
かということで、大きい病院に連
れていって、検査したら小児がん
ということで。
◆奥様は…。
◆実はいないんですよ。
◆それは…。
◆離婚して。
◆2歳のときに離婚して、
シングルファーザーで。
◆シングルファーザーで?
◆次女の彩羽ちゃんを襲った、
突然の病、
崎浜さんは周りのサポートを受けながら仕事をやめて、看病に専念。
彩羽ちゃんは、
小さな体で1年間、がんと闘い続けました。
その姿に勇気づけられた
崎浜さんは、
美容師として独立し、
自分のお店を構えたのです。◆こうやって来てくれはったんも、
それこそ亡くなった子供が頑張れ
よって言ってくれてるような、
そんな気がして、とにかく頑張る
しかないかなという…。
それしかないかなって。
◆勉強になりましたし、男でちょ
っと参加できる事ないんですけど。こういうのはもっと本当に。
世に発信していったほうがいいですよね。
◆そうですね。
伸ばしてください、30センチ。
◆30センチかあ。
いけるかな。
1人、どうでしょうか。
限りなく…、近くで言うと、
ここに一番近い男…。
どうでしょう。
◆結構長いですね。
◆僕ら、できることがあれば…。
◆どうでしょうか。
これ、はかれます?
何センチか。
もし、どうでしょう、
31センチを超えてたら、
切っても大丈夫ですか。大丈夫?
◆どう?
いけます?
◆はい。
◆いいですか?
ちょっとほんなら…。
◆これはいいですね。
1人分のウイッグつくるのに、
大体、30人分、要るので。
◆30分の1を
いけたと思うたら…。すみません、私がちょっとほんな
ら…。
◆サクサクと…。
この辺で。
◆うわっ、
うわっ…、こんなん初めてや。
◆オーケーです。◆ちょっとだめや。
◆番組スタッフのロングヘアから、
31センチの束が
4つ取れました。
◆うわあ~、貴重な…。
これは貴重ですよ。
4束。これ、
ちょっと大事にこれを…。
◆頂戴します。ありがとうございます。
◆これでほんまに助かる人もいて
るし、
うれしい話ですね。
喜ばしいことで。
ぜひこれ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」、認定させていただきたいと思いま
す。
すばらしい!
◆娘から
多くのことを学び、
今も勇気をもらっている
シングルファーザー。
我が番組スタッフも
勇気を持って
崎浜さんのお手伝いを
させていただきました。
◆じゃあ、
今長女さんと2人暮らし?
◆そうです。
◆今、お幾つですか。
◆高校2年生です。
電話は多分いける。
LINEじゃなくて。
◆お嬢さんですか。かわいい。
これ、LINE電話なんですけど。
このLINEの写真、めちゃくちゃかわいいじゃないですか。
◆いや、詐欺です。
◆これ、詐欺ですか。
現在、父親と2人暮らしというの
は、どうでしょうか、
お嬢さん。
◆普通に楽しいです。
友達みたいな。
◆年代的にね、
父親のことがちょっとウザくなっ
たりとか、
何で、この人ええ年して、
髪の毛も切らんと
先端遊ばせてとか。
そういうふうに考えたりとか、
したことないですか。
◆それがおもしろいです。
◆ベリーグッド!
◆ええにおいするな。
あっ、中華料理。
しまってるのかな?
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
今はおしまいですか。
◆もう店は、しもうてますけども
…。
◆そうですか。
こちらご主人で?
◆はい。
お邪魔させてもらってもいいです
か。
今の時間帯は…。
◆昼が終わって、休憩してるとこ
ろです。
◆そうですか。
ほな、今一番お疲れのところです
ね。
◆まあまあ。
◆そういうことですね。
ご夫婦で。
髪の毛は何でそういう…。
◆休みの日に山登るんで、散髪行
く間がないんです。
◆後ろ、向いてもらっていいです
か。
散髪に行く間がないと言うても、
切るぐらいできるんちゃいます?
◆この辺まであるんですか。
◆邪魔臭いんで。
ちょっと今何もつくれないですよ
ね。
◆ちょっとやりましょうか。
◆いいですか?
お勧めは?
◆お勧めは、そうやね。
みんな、よう食べてくれはんの…、
マーボー豆腐。
◆好きです。
ほな、
麻婆豆腐、いただこう。いただこう。
◆休憩中にもかかわらず、ご厚意
でご主人が
人気のマーボー豆腐をつくってく
れました。
◆はい、
麻婆豆腐です。
◆ありがとうございます。
すごい量ですよ、これ。
◆1人前です。
◆これで1人前ですか?
お幾らですか。
◆550円。
◆安っ!
◆中華料理の値段ってそんなもん
ちゃいますか。
◆ええ香りしてますよ、これ。
山椒の。
◆おいしい!
めちゃくちゃうまい!
結婚されてどれくらいですか。
◆4年目です。
◆結婚して4年目?
4年目で
何でこんな落ちついてるんですか。
2人とも。
安定感
あり過ぎの…。
◆いや、もうね。
◆ベテランカップルですよ。
お幾つですか。
◆ことし、50です。
49。◆奥さんのほうがちょっと若い。
◆ちょっと下です。
◆どれぐらい?
◆3つ下になります。
◆3つ下?
で結婚4年目?
◆はい。
◆何があったんですか。
何が?
◆きっかけですか?
ここへ飯を食いてきてた。◆お客さんだったんです。
何回か来出して、
私、1人でお昼ご飯を食べに来たときに。
雪が降って、ランチタイムのとき
に。
私、お客さん1人やったんです。
それでメルアドの交換をしたのが
きっかけです。
◆それ、ちょっと
おかしないですか。
お客さんに
メルアド交換するなんて。
◆雪の日の劇的な出会いから
意気投合して結婚した和布浪さん
夫婦。
ある問題が。
◆夫婦げんかとか?
◆仕事中ははもう毎日ですね。
エブリーデイ、エブリータイム。
◆お客さんおるときはしないでし
ょう、さすがに。
◆します、します。
◆どんな感じなんですか。◆笑っ
てます、お客さん。
また始まったって。
◆ということは、結構、有名なん
ですか、お客さんの中では。
◆こちらのお店の名物が、狭い厨
房で起こる夫婦げんか。
ご主人は料理に専念していますが、奥さんはそのほかの仕事を全て1
人で担当しているために、こなしきれず、
いつも、けんかになってしまうそ
うなんです。
◆私がどんくさかったから。
◆どんくさいというより、
言うこと聞かないんですよ、
段取りを。◆なるほど。
でも、それは奥さんは理解してる
から、すいませんって言うたら終
わるんじゃないですか。
◆私は言い返すんですねえ。
◆今の、おかしいですよ。
私が段取り悪いって認めてるのに。
◆私のやる役割を終わってからや
ったらできるんですけど…。
◆どんな感じで言うんですか、
ご主人は奥様に。
◆それ置いて、先、そっちせえ。
◆今みたいなトーンで?
奥様はどう言い返すんですか。
◆私、これ、しやんかったら、
後でよう、やらんから、
先にさしてと。◆そもそもそういうトーンで。
◆と言ったら、これ…。
◆いや、そんなトーンちゃう。
◆そこで、解決策を考えるために、夫婦げんかを再現してもらうこと
に。
◆私がここで御飯を入れてるとし
ます。
◆僕はこうやって外を見ながらや
ってるんです。
車とまったから見てきて。
◆でも、御飯を入れながら行けません。
◆車が来てるから、行ってきて。
◆ちょっと待って、ご飯を入れて
から…。
◆早う行けって言うてるやろ!
◆なるほど!
これはねえ、これはまあ、確かに、
お互いの言い分はお互いの言い分
は、わかります。
けど、
これは僕、今僕の意見言わせてもらっていいですか。
ご飯を入れるの、多分、奥さん、
ご主人がそれを言えへんかったら、
3秒で入れれると思うんです。
◆でも、そこで入れてて、
そこでとどまってた場合は、
そこの厨房から
こっちのほうに行かれたら、
私が今度、外に出れなくなるんで
すよ。
出ようとして…。
出ていくんや。
誘導に行くんや。
誘導に行くんやけども、こっちに
来るんや。
◆来たときに…。
◆僕がものを入れる。
◆これはもう…。
コンマ何秒おくれたらだめですね。
◆そのときに、こう…。
◆なるほど。
◆何で避けへんねやと。
◆さらに問題なのが、ご主人の持ち場のそばにある
餃子を、なぜか
奥さんが担当していること。◆私がレジを打ってます。
ギョーザがそろそろ焦げそうです。
水をかけなければいけません。
早く水をかけて。
◆水かけて!
◆ちょっと待って!
レジを打ってしまってからね。
◆もう焦げるわ!
はよかけ!
◆私が行こうとしたら、ちょうど
また来ます。
◆それがおかしいねん。
ご主人、
それ、わざとでしょ?
◆タイミングがあるんです。
◆焦げてしまいます。
◆ギョーザに、
ご主人が水を入れたらいいんとち
ゃいますか。
だって真横ですやん。
◆結局、入れた人間が
最後まで焼かなかったら、途中で
忘れてまうんですよ。
◆ご主人、
一言だけ、奥さんの味方をさせてもらっていいですか。
奥様が来るまで1人でやってはっ
たでしょう。
◆やってたんです。
だから、そのときのお客さんに迷
惑かけてるんで。
僕にしたら、ちゃんと料理を出す
ジレンマですわ。
◆これは、だから、解決方法は
どうしたらええんですかね?
◆ここで問題。
◆この夫婦げんかのことですから、
他人が口出しすることじゃないですけどね。
◆何やねんあの厨房劇場。
◆再現してもうて。
◆円さん、毎日らしいですよ。
毎日。
皆さん、思うたと思うんです。
真ん中に、
夫婦が出食わすところ、
台があるでしょう。
あれをどけたらどうですかって言
うたんです。
ほんなら、これはやっぱりどけら
れんのですって。
ここに絶対に要るもんやから。
動線が狭いんです。
さあ、僕があるご提案を一応した
んですけど、皆さん、
夫婦げんかをなくすための提案を
それぞれ考えていただいたら。
クイズというよりは、
それぞれの提案を考えてください。
これで夫婦
夫婦げんかがなくなれば
というところですから。
円さん、いかがでしょうか。
◆いろいろありますけども、
お二人さんは、
中華料理屋やってて、こうやって、
おまえ、こうせえとか、
ああせえとか、私こうやってんね
んって。
どうしてもトゲトゲしくなるやろ
?
だからね、名前を、ご主人のこと
も、
マーボー、奥さんはピータン。
これで、ピータンやって。何よ、
麻婆って、
けんかにならへんのちゃうかなあ?
◆あだ名を呼ぶ。
◆奥さんからしたら、
私、そんなにくさないわよってな
るかも。
◆いや、おいしいやんか。
ピータン。
◆ちょっと臭みがあるじゃないで
すか。
◆そうですか。
問題ですか。
◆それも1ついいかもしれないで
すね。
かわいい、そういう中華の名前に
変えるというのは、1つ提案をい
ただきました。
さあ鰻先生。
◆旦那さんは、ご主人が調理です
よね。
奥さん、ちょっとやること多いと
思うんですよ。
◆調理が全部、奥さん。
全部!
◆だから、人手不足なので、
時間があいたときは、八光さんが
駐車場を見るという。
◆なるほどね。それぐらいなら私もできます。
◆そうです、そうです。
◆人のために力になれるんであれ
ば、
私が見させていただきます。
僕が担当します。
一ついいアイデアです。
◆どうしても忙しいときは、
俺が行っても講へんし。
「よ~いドン!」がバックアップ
すると。
◆ありがとうございます。
◆「よ~いドン!」がバックアッ
プ。
◆安心してください。
一つ解決しました。
◆羽野さんん、いかがでしょうか。
◆私、気をつけなきゃなと。
うちもしょっちゅう夫婦げんかが
あるので。
◆嫁、しゅうとめもね…。
◆そんな広げなくていいです。
◆夫婦げんか、あると思います。
さあ、◆全部、言い方なんです。
腹が立つ言い方をしてはいけません。
命令調はいけません。
なので、
お願いをしてあげたらいいと思い
ます。
あっ、車が来た。
あそこに行ってくれたらうれしい
なあ。
やってくれるとうれしいなあ~と。
◆やわらかくね。
◆小じゅうとの方もそうやって言ってくれたら。
もめごとにならない。
◆広げなくていいです。
◆例えばですよ。
例えばですけど、
小じゅうとのかが言うてくれたら、円満にね。
◆何でや、円満ですよ、うちは。◆例えばね。
◆橋本さん、いかがでしょうか。
◆ご夫婦が言ったこととは?とな
るじゃないですか。
八光さんが提案したことはという
ことで、これがわざわざ問題にな
っているということは、八光さん
が落語家ということを皆さん忘れ
がちだと。
パチッと決まったんです。
そういうことなんです。
◆ほんま?
◆問題になるぐらいやから、
思い出しました。
◆問題になるぐらいですから、
決まったんですよ。
野菜とかは炒めるのはいいけど、相手を
痛めるのはやめませんかという。
◆それでうまく中華(中間)をとるわけやね?
◆おー!
◆本日の勝利、円さんの勝ち!
◆何で僕だけ勝負してる感じにな
るんですか。
◆正解はこちらでございます。
どうぞ。
◆少々、言い方を優しく変えてみ
るとか。
感謝をしてから言うとか。
例えば、
車、来たでという、
一言の前に、いつもありがとう!車来たで!
◆気持ち悪い。
◆奥さんからしたら、いつもありがとうって言われたら、
今御飯入れてるやないのって、
言えないですよね。◆ねえ~。
◆これはどうですか。
一言。
きょうもかわいいねとか。
一言、一言つけてから、水入れろ
とか。
ご主人もどこか、
妥協してあげるところがあったり
とか、
ちょっと1回、シミュレーション
しましょう。
ご主人が感謝を述べて、奥さんに。
◆車、来たわ。
すまんなあ、よろしく、ありがと
う。
やってられへん!
◆奥さんは返事は?
◆気持ち悪いからやめて!
◆そうか、
気持ち悪くなりますか?
でも、
見てください、笑顔が漏れてます
よ。
怒りの中のところを…。
餃子言うてください。
餃子を水を入れるのに、
感謝の言葉。ギョーザ。
◆ありがとう、ギョーザ、水かけ
て…。
◆奥さんも感謝の言葉入れて、
じゃあ、
水、入れるね~にしてください。
◆ハーイ!じゃあ水入れるね。
◆気色悪っ!
◆でも、
こっちから見てたら、ご夫婦が笑
顔で、
すてきな映像になってましたよ。
◆いやいや…。
◆けんかよりも、2人が笑顔でど
うでしたか。
◆絶対に仕事なれへん。
◆お互い、持ちません。
◆ほんなら、けんかのほうがまし
ですか。
◆いつもどおりで結構です。
◆そうか。
なるほど、なるほど。
でも、これは、
ちょっと通いたいです、この店に。これはすばらしい。
これ、もらっていただきたいと思います、
「となりの人間国宝さん」に認定
させていただきたいと思います。
◆熱々の中華料理とともに、
和布浪さん夫婦の
ホットなけんかはお店の名物。
目の前で繰り広げられる、
夫婦げんかも、料理の味つけの
一つなのです。
◆今、本当に感謝の言葉を述べる
とすれば、どんな感じでしょうか。
ご主人さん。
◆毎日、おおきにやね。
おかげでできるわ。
◆奥さんのほうを向いて。
◆ええっ!
◆感謝を述べてほしい。
わかります、もちろん。
わかりますけれども…。
◆いつもおおきに、
おかげでできるわ。◆棒読みやな!
むちゃくちゃ棒読みじゃないです
か!
◆これぞ、おしどり夫婦~!
◆まずは、
その麻婆豆腐から食べていただき
たいと思います。
これ、おいしいんですよ。
結構、人気らしいです、あそこのお店。
いかがでしょうか。
山椒のピリッとした感じが。◆おいしい!
◆おいしいですよね。
◆めちゃくちゃうまいですね!
◆やっぱり夫婦げんかがあること
によって、
ピリッとしたものが最後に入りま
すので、
この後味の夫婦げんか。
◆豆腐と一緒ですよね。
もめん(木綿)のはよくないです
よね。
◆なるほど。
時間オーバーで、
今のは
ノーカウントにさせていただきま
す。
残念ながら。
常にお客さんの中でも話題になっ
ておられまして、
いつも、けんかしておられると。
◆活気があって、ええように思う
けどな。
があっとやってたら、その間に、
やってちょうだいって言うたら、
お客さんのほうが、
早よ、してくれや~ってなるもん。
そんなんどうでもええから、はよしてくれやってなるもん。
◆確かにね。
があっと言ってしまうんでしょう
ね。
つくってる。
◆一連の流れです。
◆僕も言ったんです。
社交ダンスを習うとか。
交差するところで、くるくるっと回って行くとかね。
◆提案はいいけど、
お客さんがはやしてくれやになるやん。
踊ってる間に
早よ、してくれやになるやん。
があっと言うてるほうが、活気が
あって、いいんじゃないの?
◆それでだから、あそこもなかな
か人気のお店のね。
◆なかなかよう頑張ったね。
けんかしてるところと、仲直りし
てるときの厨房、2回、入ったか
らね。
◆ありがとうございます。
2ステージです。
やらせていただきました。
◆こんなお店、行きたい。俺も。
こんな楽しいお店ない。
そしてもう一方、
ヘアガレージステージの崎浜さん。
この方は、病気で
次女さんを亡くしてしまって、
そこからちょっといろいろと、
協力できないかなということで、
ヘアドネーションという、
医療用のウイッグの、髪の毛を寄
附するサポートなんですけど。
これを結構、いろんな方がやって
くださってるようで。
◆美容師さんしかできないものね。
◆そうなんですよ。髪の毛が31センチあれば
できるんですって。
誰でもできて、全部で
30本ぐらいかな、束が。
一つになるんですって。だから、
今回、照明さん。
◆照明さん、
彼、ありがとう!
ようやってくれたよ!◆すごいですよね。
◆俺もずっと一緒やねんけど、
こんなやつとは、初めて知ったわ。めちゃくちゃ無口な。
湿度の濃いやつやったから。
◆これ、この後、ほんまに大丈夫でしたって、
照明さんに聞いたんです。
実は照明さん、
何年か前にこのロケに行ったんで
すって。
ヘアドネーションのロケに行って、
髪の毛切るの面倒くさいんですけど、
でも、いつか、自分も何かででき
たらええなという。
あったんですって。
◆そうなんですね。
◆すばらしい!
◆だから、本人も
ほんまにやりたかったんですって。ほんまに。
◆だから即答やったんですね。
◆そうなんですよ。
◆長いこと、彼と
仕事してるけど、初めて尊敬でき
るわ。
すばらしい!
◆えらい!
◆偉いですね。
◆今度から、ちょっと
何々さ~んって言わせてもらいま
すわ。
◆照明さん。
◆男気を証明(照明)できたという。
◆幸先、明るいね。
◆ありがとうございます。
◆照明で幸先明るい。
円さん、
1本!
宮前駅でございました。
ありがとうございました。
◆八光さん、ありがとうございま
した。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
肉コラムニスト、浦朋恵さん。
お肉が好きなあまり、
さまざまな肉料理のお店を食べ歩き、
雑誌でお肉の連載を持つほどの
肉のプロフェッショナル。
そんなお肉を愛してやまない浦さ
んが
今回オススメするのは?
◆今回は
一味違う、
お肉ランチを3つご紹介いたします。
◆まず一つめは、
淀屋橋odonaの
2階に店を構える、ゴッチーズビ
ーフ。
◆こちらのお店は、ステーキとチ
ーズを気軽に楽しめる
お店です。
今回お勧めするのは、
チーズリゾットステーキです。
リゾットの上に、赤身のステーキ
がドーンと乗った一皿です。
◆リゾットは
パルミジャーノ・レッジャーノチ
ーズを
たっぷりかけて、濃厚で
コク深く仕上げます。
そして、これに合わせるのは、
あっさりした赤身の
ランプ肉。
リゾットの上に盛りつけ、さらに、
パルミジャーノ・レッジャーノチ
ーズを
振りかけてでき上がり。
◆リゾットの上にステーキというので、まず驚かれると思うんです
が、
このしっかりとした赤みのステーキ肉と、
味の濃い、
コク深い、
チーズリゾットが非常によく合い
ます。
昼間からワインを飲みたくなって
しまうような
一品だと思います。
◆お肉とリゾットの絶妙なマリアージュ。
がっつり食べたいお昼にどうぞ。
◆続いてのお勧めは、
京都市中京区
先斗町に店を構える勝天。
昨年末にオープンした
お店です。◆こちらのお店は、
1本から注文することができる
肉天ぷらが大人気のお店なんですが、今回、
ご紹介するのは、肉天丼です。
ご飯の上には、
牛串、豚バラ、ミノ、
鶏むね肉というという
4種類の肉天ぷらが
乗っかっています。
◆そのこだわりの天ぷらを
衣を薄くつけ、
高温の油で揚げます。
これが食材の味を引き立て、
サクッとしあげるコツです。
豚バラは、
あおさが入った天ぷら粉で香りよ
く。
ミノ、鶏むね肉も
一緒に揚げます。
甘みのある
特製ダレを
絡めて、
ご飯の上に豪快に乗せれば、
ボリューム満点の
肉天丼のでき上がり。
◆特にお勧めしたいのが
牛肉の天ぷらなんですけど、
本当にありそうで
意外となかった一品なんじゃないかなと思ってまして、
濃厚な天丼タレとサクサクの天ぷ
らの衣、
そこに牛肉のうまみが
すごい、
うまいこと絡み合って、
非常においしい天丼となっております。
◆いろんなお肉を一遍に食べられ
る
大満足の天丼。
魚のお味噌汁と一緒に
ぜひどうぞ。
◆3つ目は、
大阪市中央区、
大阪タカシマヤの8階、
なんばダイニングメゾンに店を構
える肉のきっしゃん。
西中島に本店を持つ
焼き肉屋さんです。こちらで
浦さんがお勧めしてくれるのは、
ハンバーグ。
◆こちらのハンバーグは
佐賀牛の
切り落とし肉をメーンに使用した、うまみたっぷりの
ジューシーでふんわりした
ハンバーグです。
◆ふんわりと形づくったハンバーグのタネを、
両面焼いて、オーブンへ。
中までしっかり火が通ったら、
和風ソースをかけ、大根おろしと
タマネギのスライスをたっぷり乗せます。
◆和風ソースが
甘みのあるとろっとした
あんかけ風のソースでして、
そこへさらに
マヨネーズソースをこちらもオリ
ジナルなんですが、
かけて、いただくハンバーグでし
て。
和風のしょうゆベースのソースに
マヨネーズかけちゃうの?って思われるかと思うんですけれども、
これをハンバーグと一緒に
まぜて、いただくと、
何とも言えないうまみが
幾重にも重なって、口の中でぶわっと広がります。
◆牛肉専門店が
うまみたっぷりのハンバーグ。ぜひどうぞ。
◆続いては「おしえて! スゴ腕
ワーカー」です。
銀砂利のお二人
◆今や年間およそ6000億円という
一大産業となった回転寿司業界。
その中でスシローは、年間およそ1560億円以上売り
上げ
業界ナンバーワンのシェアを誇り
ます。
◆今回の凄腕ワーカーは、
新商品の開発から
既存の
メニューのリニューアルまでを
一手に担う
プロフェッショナルをご紹介しま
す
◆というわけで、今回のスゴ腕ワ
ーカーさんは、
スシロー商品開発者吹田市にやっ
てまいりました。
◆商品開発者の方ね?
新しい商品を考える。
概念を覆していると思うんです。
シャリは握らない。ということで、こちらですね。
抱きまくらみたいな感じ。
◆早速、行きましょう。
◆2人が訪れたのはスシロー南吹
田店。
◆こんにちは。
スシロー商品開発者の
吉田さんでしょうか。
◆はい、吉田です。よろしくお願いします。
◆こちらが今回のスゴ腕ワーカー。スシロー商品開発者の吉田啓之さ
ん。商品の開発とは一体どのような範
囲まで
及ぶのでしょうか?
◆全店の?
◆全店です。
◆常時80種類以上の
お寿司を提供するスシロー。
吉田さんは新商品の開発はもちろ
ん、
マグロやイカといった
定番商品も切り方を変えるなど
常に味や見た目の向上に努めてい
ます。
◆いただきます。
◆細かい包丁の切れ目が入っているので、
より甘みを感じることができます。
◆うわあ、いいですね!
マグロ。
マグロや!
◆ほな、人件費とかを含めたら、
ほぼ…。◆そうですね。
◆ほぼもうけがない。
◆利益率は少しなので、
いかにたくさんのお客様に来て、
おなかいっぱい食べていただくか。
◆かなり生々しい質問にも
答えてくれた吉田さん。
そんな吉田さんが一から開発した
創作寿司をいただきます!
◆創作寿司です。
◆卵黄しょうゆと鯛のバランスにこだわったという創作寿司。
そのお味は…
◆上に乗せるだけだと、
ちょっとアクセントが足りないの
で、全体的に絡めることで、
より鯛めしらしく感じるかなと。
◆続いては、エビフライとアボカドを使った巻き寿司。
◆実際食べていただければわかる
かと思うんですけど。
◆めちゃめちゃおいしいわ。
◆さらにスシローといえば、
豊富なサイドメニューも大人気!
もちろん吉田さんは
その商品開発も行っています。
中でも鯛の風味にこだわってつくった
お寿司に合うというラーメンを試
食。
◆ちゃんとラーメンとしても成立
しているんですけど、
お寿司と食べても邪魔しない。
◆鯛と塩加減が抜群。◆おだしにもこだわっているんで
すか。
◆おだしは、先ほど召し上がって
いただいた鯛のアラをアラを加工
場のほうで焼いてもらって、
そこから、スープ。
◆鯛のアラからちゃんととってい
ると。
◆どれぐらいのペースで新商品を
つくってるんですか。
◆毎月2回、2週間に1回、
期間限定商品というのをお出しし
ているので。
◆そんなペースでやってるんです
か。
◆そうですね。
◆吉田さんは、2週間ごとに
全国のお店で提供される新メニュ
ーを開発。
これまで数々の人気商品を
世に送り出しています。
◆ばばばっとのしていってる感じ
はしますけど。
◆鰻がここまで言うので、
特別にキッチン内を見せていただきます。
◆実際、
こちらが
キッチンのほうになります。
◆フル回転ですね。
皆さん動いてますやん。
軍艦をつくるポジションなんですが。
◆こんな感じになっているんです
ね。
◆実際、お店側で食べてたら
あんまりお寿司回ってこないなと思うかもしれませんけど、
実は、これだけの人数の人がフル
稼働で
いるので。
◆全国にある店舗で
同じものがつくれるよう
商品には細かいレシピが用意されており、
これをつくるのも吉田さんの大事
な仕事。
◆覚えるのも大変じゃないですか。
◆各店舗さんの努力も。
◆もちろん、それがなければ世に
出ることもございませんし、
お客さんの口に入ることもないの
で。
◆スシローでは、マグロやハマチ
のカット、
炙り作業などを店舗で行います。
これらの切り方やグラム数なども
吉田さんが決め、指導しているん
です。
実際どのように新商品をつくって
いるのか、
本社にある商品開発室で見せてい
ただきます。
◆お願いします。
◆きょうは、マグロって
うちでも王道なところなんで。
さっきの鯛めし風を
あったのを、マグロでやってみた
ら
どうなんかなあとか。
ちょっと実際、
試食して…。
◆味はもちろん、
原価や各店舗でつくれるかなど、
さまざまなことを考えながら商品の試作を行っていきます。
◆さっきはネギでトッピングして
いたんですけど、
マグロには大葉のほうがいいかな
と。
さっきうまかったからな、鯛。
◆まだまだ初期段階だといいますが、
そのお味は?
◆めっちゃ合いますよ。
◆大丈夫ですか。
◆はい。
◆鰻のむちゃぶりにもひと手間加
え
つくってくれた吉田さん。
切らずに巻いた軍艦と
切った軍艦を食べ比べてみます。
まずは、切らずに巻いたものから。
◆おいしいやろ。
◆めっちゃうまいやん。
◆続いて切った方を試食。
◆うーん!
◆たたいたほうが、
早いですね、来るのが。
◆何なんですか!?
何でこんなにちゃうんですか!?同じ魚でしょう。
◆何か逆にたたいたほうが、
脂が乗ってるような感じがするというか、
回りが早いというか。
◆あっ! たたいたほうが好きですわ。
◆こういうふうに、
最大限、
どこまでうまみをたたき出せるか。
◆さらに吉田さんは、商品開発だけではなく、
仕入れる素材を現地まで行き視察。ほかにも、広告やCMで撮影する
商品のディスプレイまで行っています。
もともと高級和食店で働いていた
吉田さん。
その腕を見込まれ、
5年前にスシローから
ヘッドハンティングを受けました。
◆やりがいみたいなのあるんですか。
◆うれしいですね、
実際にね。
本当に1店舗1店舗の
現場の
お客さんの喜んでいる顔というの
がね。
◆お客さんの笑顔が見たい、
その思いが力の源。
4月某日、
新たな試作を行う吉田さんの姿がありました。
◆これからのメニュー展開を左右
する
新しい試みに、
吉田さんもかなり力が入っていま
す。
◆納得いくものができるまで一切妥協はしません。
プレゼン当日、商品を試食するの
は、
社長を初め、執行役員のメンバー。
味だけでなく、
見た目や各店舗でつくれるかなど、
厳しくチェックを行います。
この日、吉田さんが用意したのは
全部で12品。
そのうち3品が肉を使ったお寿司。
◆サーロインのお寿司は
店舗での調理がしやすいよう、
バーナーで炙ることに。
お肉をメインとした新しい試み、
皆さんの反応は?
◆矢継ぎ早に飛んでくる質問。
それらにしっかりと答えながら商品をプレゼン。
◆吉田さんの希望どおり、
肉寿司をメインにしたキャンペーンが決定。
◆今後の目標とは?
◆まだ見ぬ創作寿司も
おいしく食べたいと思います。
◆約束してくださいね。きょうは、どうもありがとうござ
いました。
◆さあ、本日は
スタジオに
スシローの新メニュー、宇和島風鯛めし寿司と
炙りサーロインをお持ちしました。◆まず、
この鯛めし寿司のほうから。
◆これ、108円ですよ。
◆宇和島の郷土料理、
鯛めしをイメージした。
◆うまいわ!
◆おいしい。
◆めちゃくちゃおいしい。◆鯛めしをイメージして、
卵黄しょうゆを
満遍なく絡ませた商品でございます。
これ、いいでしょう。
卵黄しょうゆが。
ぜひとも食べていただきたい。
◆これもいいですね。
◆これ、108円です。
◆安いなあ!
◆続きまして、この炙りサーロイ
ンのほう、
ぜひともこちらも。
◆すごいでえ、
肉の量。
◆めっちゃ大きいんですよ。
◆これ、1200円ぐらいするや
ろ?
高いやつやんか。
◆302円でございます。それでも安いと思います。
かぶりつかないといけないぐらい、
大きいですから。◆うま!
◆めっちゃお肉大きいで。
◆いけるかな。
◆これはうまいわ!
◆これ、めちゃめちゃおいしいん
ですよ。
◆口の中が肉まみれ。
◆やわらかいし、かみやすいし。
◆これ、むっちゃやわらかいんで
すよね。
塩ダレベースをニンニクで味をつ
けた、こだわりのタレを使用して
おりまして、これはお安いです、
本当に。
◆心がリッチになる。◆リッチになる。
豊かになる。
◆サイドメニューを含めまして、
全てのメニューの開発を行ってい
るということでございまして。
◆開発のシーンは、おれへんかっ
たやんか。
別日に撮ってるやんか。
◆何をおっしゃっているんですか。
◆あなたらが映ってるの、食って
るシーンばっかりやん。
◆端っこのほうにいたんです。
◆端っこにいたん?
それは失礼しました。
◆スシローでは2週間に1度、
新たな商品を販売しています。
◆ペースがね。
◆企画会議のペースが週1ですか
ら。
めちゃくちゃシビアやね。
あの質問の仕方。
怖いわ、俺やったら。
◆毎回、プレゼンで
10品から15品を提案して、
600種類にも及ぶ
商品の開発。
◆出尽くしてるやろ~?◆まだまだでも。
◆あるんですって。
◆際限なくさあ、食材の高いもの
を
というわけにはいかない。
抑えながら、
なおかつ、おいしいものを。
◆最高到達点を求めて。
◆300幾らやろ?
これ。
衝撃やわ。
◆常にお寿司の夢を見ているらし
いです。
次、何しようかというのを。
お寿司の夢を見て、創作。
◆考えてるんです。
◆抱きまくらあかんかった。
◆抱きマグロは全然だめでした。
◆ぜひ皆さん、食べてください。
◆以上「おしえて! スゴ腕ワー
カー」でした。
ありがとうございました。
◆銀シャリのお二人、ありがとう
ございました。
続いては「いっちゃん高いもん
HOW MUCH!?」です。
どうぞ。
◆今週は関西を飛び出し
沖縄県那覇市にやってきたスーパ
ーマラドーナ!
南国気分で最高のロケ!
のはずだったんですが…
◆さっきまで晴れてたんですけどね。
これが沖縄の天候というやつです
ね。
どこでもええから入ろう。
ちょっと入ろう。
ちょうどええやん。
海ぶどうとか、
ザ・沖縄という感じですね。
海ぶどうがいっぱい。試食してええの。
◆どうぞ。
◆いいんですか?
◆おいしいで。
◆あっ、
うわっ、おいしい。
◆おいしい。
ブドウ。
プチプチする。
◆こちらもどうぞ。
◆アーサー汁?
いただきます。
おいし~っ!
これはおいしい!
お吸い物の
栄養満点バージョンみたいな。
どっち向いてんねん!
何してんねん。
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは
うみちゅらら。
沖縄県北部の人気観光スポット、
美ら海水族館のお土産が並ぶほか、
クマノミやチンアナゴの展示もあって、
那覇で水族館が味わえるお店です
!
◆先ほどの
チンアナゴの商品なんですけれども、
それがそのまま
ボールペンになってます。◆そうなんや。
かわいいですねえ。
試し書きさせてもらってもいいですか。
◆どうぞ。
◆書きやすい書きやすい。
書きやすいですわ。
ひき肉にしてやんよ。
円さん、
一応、覚えておいてください。
ちょこちょこ言うかもしれません。すみません。
◆これが来たら、
すごい笑いが来るんで。
13年、1回も受けたことないねん。
こちらは何でしょうか。
◆こちら、
ジンベエジェットというラッピン
グした
飛行機を飛ばしているんですけど、そちらのデザインの
フードつきのタオルになります。◆ほんまや、
ジンベイザメになってるわ。
◆ジンベエザメだよ。
◆そんな「うみちゅらら」さんで
最も売れている商品とは?
◆こちらの、がちゃがちゃになり
ます。
◆これ、すごいっすよね。
巨大な、がちゃがちゃですね。
◆お子様が大好きで、店内に入ら
れると、
一直線にこちらに。
◆ガチャガチャ大好きですもんね。
◆全部で13種類あります。
◆どれが当たりやなってありますか。
◆やっぱりジンベイザメですかね。
頼むでジンベエ。
来いよ。
何や?
◆はい、回した。
◆はい、来る、来る。
◆邪魔やねん!
◆でも、いいかも。
イルカです。
◆あっ、
エイ。
◆マンタ。
◆じゃあ、
マンタで…。
◆何でやねん!
◆イエーイ!◆腹立つわ!
◆美ら海水族館の気分が味わえる
「うみちゅらら」さんでいっちゃん高いもんとは?
◆3Lサイズの
リアルジンベイザメです。◆大きいですねえ。
3Lサイズ。
これはなかなか大きい。
◆でかさと、リアルを追求して、
細部のつくりですかね。
◆そうなんですよ。
さわり心地、めっちゃいいんです
よ。
抱いて寝たりとかできますね。
◆できると思います。
◆「うみちゅらら」さんで、
いっちゃん高いもん HOW M
UCH!?
◆これね、
振り返ればサメがいると言って、
やつがいるやという予定やったん
です。
以上です。
2018/05/04(金) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝さん夫婦ゲンカが名物の中華料理店▽スシロー新商品開発の裏側】
国宝・和歌山・宮前をぶらり、店の名物は夫婦ゲンカ、争いが絶えない中華店▽回転寿司のスシロー、新メニュー開発の裏側▽沖縄美ら海(秘)グッズ
詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
羽野晶紀
【レギュラーパーソナリティー】
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月亭八光
【進行】
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