「ＧＡＩＡ」…それは 息づく大きな生命体。
混沌の時代にも 希望を見いだし→
再生を果たして 未来へ向かう。
そこに きっと
夜明けが やってくる。
多くの人が行き交う通り沿いに
スターバックスが。
店内は街を訪れた若い人で
ほぼ満席に。
看板メニューは こちら。
フラペチーノです。
シャリシャリ感が特徴です。
定番のダークモカチップ フラペチーノや[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
抹茶 バニラを使った商品も。
季節限定メニューも人気です。
若い世代を中心に
圧倒的な人気を誇るスターバックス。
しかし そこに意外な危機が。
３０半ばくらいとかなんですけど。
モニターに映し出されたのは
スタバの内部資料。
客が何を求めて店に来ているのか
年代別に示しています。
１０代から３０代には
フラペチーノが人気です。
しかし４０代以上の
大人世代が求めるのはコーヒー。
フラペチーノは敬遠されていました。
更に そのコーヒーには強力なライバルが。
コンビニ各社では店で
淹れたてのコーヒーを提供。
本格的な味が
安く楽しめることで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
客の奪い合いが
激しさを増していたのです。
そこでスタバが繰り出したのは
かつてない新商品の開発。
大人たちが再び振り向く
スタバらしい商品とは。
目指したのは本物の味。
そこには予期せぬ落とし穴が。
幻のコーヒーで日本を変える。
ふだんの暮らしで利用するさまざまなコーヒーショップ。
こちらはコーヒーチェーンごとの
店舗数です。
トップは スターバックスでおよそ１，３００店舗。
次いで ２位がドトールのおよそ１，１００店舗。
更に コメダ タリーズ サンマルクが続き[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
競争はますます激しくなっています。
その競争のトップを走るスターバックスコーヒー。
アメリカ・シアトルが発祥ですが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今や日本最大のコーヒーチェーンの
ブランドとなりました。
１９９６年 東京・銀座に１号店を出店。
欧米風のテラスや当時はまだ珍しかった[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
全面禁煙などが話題を呼び[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
日本のカフェブームの火付け役となりました。
こちらはスタバの人気定番メニュー
キャラメル フラペチーノ。
フラペチーノという名前は
かき氷という意味のフラッペと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
カプチーノから来ています。
実は今 このフラペチーノを買うのは主に若い世代。
そこで もっと幅広い世代に
楽しんでもらうため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
これまでにない商品を
生み出そうとしていました。
「ガイア」では
その開発現場に独占密着。
初めて明らかになる
スタバの裏側に迫ります。
ここは商品の開発現場。
関係者以外立ち入ることはできません。
カメラが入るのは これが初めてです。
これだけだとちょっとつまらない。
開発していたのは
フラペチーノから離れた大人が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
再び飲みたくなる新商品。
それを任されたのが この人。
まずはピンクのコショウをふりかけた
フラペチーノを作りました。
ピリッとした辛みで大人の味を演出。
コショウは却下。
東さん 大人フラペチーノのイメージを
つかみあぐねていました。
上司とともに 東さんの姿が。
大人フラペチーノのヒントを探そうと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
カフェの本場 イタリアにやってきました。
足を止めたのはイタリアの定番デザートジェラートの専門店です。
ジェラートとは イタリア語で
凍ったお菓子という意味。
カップに入れたのは
バニラ味のジェラートです。
それにエスプレッソコーヒーを注ぎます。
これは アフォガートというデザート。
イタリアでは大人にも人気です。
その正体が気になった東さん。
レモンが入ってる。
レモンの皮が。
エスプレッソコーヒーとレモン。
日本ではなじみのない組み合わせです。
スタバの原点 ミラノでのヒント探し。
次は 大人向けのカフェです。
氷が入ったグラスに
シロップをかけました。
そこにエスプレッソコーヒーを注ぎます。
カクテルのようにシェイク。
最後にレモンの皮で香り付けします。
カフェシェケラートと呼ばれるドリンクです。
おいしい。
ここでもポイントはレモン。
東さんには もう一つ
気になる店がありました。
そこで注文したのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
エスプレッソの上にアイスをのせたデザートです。
おいしい。
（イタリア語）
生クリームが多いんですって ここは。
牛乳が少なめで生クリームが。その分 濃厚になります。
ここは濃厚なアイスで有名な店。
ふんだんに使った生クリームがおいしさのポイントでした。
普通のレモンが ただ単に
まだ ちょっと青いだけなので。
帰国した東さん 早速 試作。
使うのは レモンの皮。イタリアでつかんだヒントです。
細かく刻んだものを
容器に入れます。
そこに 生クリームを注いで
氷を加えます。
そして その容器を専用のミキサーに。
一方 こちらは砂糖を入れた エスプレッソコーヒー。
その２つを混ぜ レモン風味の
新しい大人フラペチーノが完成しました。
そこへ ある人が。
スタバ全店にコーヒーの淹れ方を教える[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
早速 飲んでもらいます。
う～ん…。
スタバのコーヒーには レモンの酸味が
合わないと指摘されました。
東さん レモンを使った大人フラペチーノは
諦めました。
コショウに続く失敗です。
しかし 東さん開発の手を緩めません。
次に取り出したのは 生クリーム。
イタリアでつかんだもう１つのヒントです。
ふだんは 生クリームに植物性油脂を
混ぜた ホイップクリームを使います。
さっぱりした味が特徴。
今回は その２倍の値段で売られている生クリームを使うことに。
目指すのは 濃厚な味わい。
その職場で知った 濃厚な生クリームを使うことにしたのです。
テストキッチンに
開発チームが集まっていました。
濃厚生クリームを使った
大人フラペチーノのお披露目です。
う～ん… あぁ なるほどね。
濃厚な生クリームがエスプレッソを引き立てると好評価。
そして いよいよ 最終判断。
商品化を決める幹部のチェックです。
ゴーサインが出ました。
ところが その２日後。
予想もしなかった問題が。
指摘されたのは この容器の曇り。
濃厚な生クリームを使うと
水洗いしたあとにも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
容器に 脂肪分の曇りが
残っていたのです。
一方 定番のフラペチーノ。
容器を洗ったあとに曇りはありません。
スタバでは
作業の効率を上げるため…。
ところが 濃厚生クリームだと
容器に残った脂肪分が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
次に作る商品に
混ざってしまう可能性があります。
ここに 大きな問題が。
容器は輸入品。
そこまで コストをかけて
この大人フラペチーノを販売するのか？
大きな決断を
迫られていました。
濃厚な生クリームを使った
大人フラペチーノを開発している[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
新商品を販売するには[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
コストをかけてでも売り出すのか決断を迫られていました。
東さん あの濃厚生クリームの工場を
訪ねました。
安くて 味のいい商品を
探しにきたのです。
東さんの前には４種類の商品が。
まずは 東さんの使いたい濃厚生クリームを口にします。
次に それよりも安い商品をチェック。
これなら 追加のコストがかかっても問題なく 新商品を発売できます。
それでも 選んだのは
あの濃厚生クリーム。
スタバのスタッフの姿が。
車の中で作っていたのは…。
あの濃厚生クリームの大人フラペチーノ。
まずは 丸の内の大人たちにサンプルを飲んでもらいます。
こちらは ４０代の男性。
苦いながらも まろやか。うまい。
こちらは ３０代の女性。
おいしい。
その翌日 いよいよ発売です。
店の入り口に置かれた看板には…。
商品名は[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
注文が入りました。
あの濃厚生クリームを
買い足した容器に注いで作ります。
トールサイズのアフォガートフラペチーノ
お持ち帰りですね。
買ってくれたのは
こちらの５０代の男性です。
先ほど
コーヒーは飲んだんだけど[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
更に ３０代の女性客も。
今日は[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
店内には
開発者の東さんの姿が…。
スターバックスのフラペチーノに
再び大人が振り向いてくれました。
一方 中米[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
首都 パナマシティーから東におよそ３００キロの山岳地帯。
そこに
広大な畑が広がっていました。
栽培されているのは…。
この赤い実。 ゲイシャというコーヒー。
栽培が難しく 世界でも限られた
場所でしか作られていません。
この幻のコーヒーで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
日本に新たな市場を生み出そうとする[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
企業がありました。
今や気軽に本格的なコーヒーが楽しめるようになりましたが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
その原点は
半世紀以上前にさかのぼります。
日本で コーヒーが ごく一般的な
飲み物となったのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
１９６０年以降から。
この時代 コーヒーをサイフォンで淹れる純喫茶が流行りました。
その一方で
インスタントコーヒーや缶コーヒーが登場。
それによって コーヒーが家庭でも
手軽に飲まれるようになりました。
この一連の流れは
ファーストウェーブと呼ばれています。
続いて ９０年代後半には[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
スターバックスを代表とするコーヒーチェーンが登場。
こういったカップで飲み物を
テイクアウトして街を歩いたり[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
打ち合わせに持ち込むシーンが
よく見られました。
メニューもシンプルなコーヒーだけではなく
エスプレッソやカプチーノなど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
さまざまなメニューが増えました。
この流れが セカンドウェーブです。
そして
２０００年代に起きたのが サードウェーブ。
サードウェーブでは 豆の生産地と
生産農家を明確に打ち出す[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
シングルオリジンが売り。
このような ハンドドリップで淹れる店も少なくありません。
そして今 コーヒー業界では新たな波
フォースウェーブを起こそうと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
各社がそれぞれ
次の一手へと動き出していました。
ショッピングセンター。
ここに 多くの客で賑わうカフェがあります。
お待たせしました。
スマトラでございます。
注文を受けてから豆を挽き[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
１杯分ずつ抽出してコーヒーを淹れるのが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この店のこだわり。
店頭には さまざまな種類のコーヒー豆が置かれています。
産地や農園
品種などにこだわった[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
いわゆる サードウェーブのカフェです。
店で使うコーヒー豆はすべて ここで焙煎しています。
コーヒーを試飲するのは…。
コーヒーのエキスパート。
こうして
年間２００種類以上のコーヒーを鑑定。
豆の買いつけから焙煎まで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
すべての管理を任されています。
スクロップを運営する[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
あるプロジェクトが動き出していました。
各社が フォースウェーブを模索するなか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
中嶋さんあることに目をつけました。
幻のコーヒー パナマのゲイシャ。
それを家飲み用に販売することで新たな市場の開拓を狙います。
まずは 会議のメンバーに
ゲイシャを飲んでもらいます。
ゲイシャの商品化が認められました。
しかし 中嶋さん[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
豆の確保と価格の高さを
どう乗り越えるのか？
日本から
ある男性が やってきました。
コーヒーの買いつけを
専門に行う会社の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
中嶋さんから
ゲイシャの調達を託されました。
やってきたのは
パナマ有数の規模を誇る[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
農園のオーナー ウィルフォードさんが
迎えてくれました。
パナマのコーヒー協会で会長を務める
業界の大物です。
現地では すでに
ゲイシャを巡る激しい争奪戦が…。
簡単には
確保できそうにありません。
すると高橋さん
車の荷台へと乗り込みました。
秘境の先に思わぬものが…。
幻のコーヒー ゲイシャを求めて中米パナマにやってきた高橋さん。
山道の先に待っていたのは
小さなコーヒー農園。
ここ アブ農園は
ゲイシャの栽培を専門に行っています。
まだ出荷を始めたばかり。
穴場の農園です。
案内してくれたのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
今後は畑を広げて収穫量を増やす予定だと言います。
なんとか
ゲイシャの確保にメドがつきそうです。
スクロップの焙煎工場。
豆を挽くサンプルで持ってきました。
パナマから帰国した高橋さん。
ゲイシャのサンプルを中嶋さんに届けにきました。
品質に問題はありません。
しかし中嶋さん 気になることが。
工場のキッチンスペースに
ゲイシャを試飲する中嶋さんの姿が。
ゲイシャは
ジャスミンのような華やかな香りと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
柑橘系の さわやかな酸味[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
そして軽い甘みが特徴です。
それを５段階評価で表したのが
このチャート。
香り 甘み 酸味が
際立ったかたちです。
すると中嶋さん…。
もう１つ チャートを書き始めました。
苦みは ちょっと おとしましょう。
パナマ・ゲイシャを使ったブレンドのコーヒーを作ることにしたのです。
ブレンドとは 何種類かのコーヒーを混ぜて
新しい味を作ること。
その多くは 比較的
価格の安い豆を使っています。
一般的には[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
左が ブレンド前のゲイシャ。
右が ブレンドで作る味のイメージ。
ブレンドすることで苦みとコクを和らげ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ゲイシャの香りや酸味を
引き立てるのが狙いです。
繊細な風味を持つゲイシャ。
ブレンドする豆も高い品質のものだけを使います。
中嶋さん ２０種類の豆から[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
価格を抑えつつ 狙いの味になる組み合わせを探します。
納得のブレンドは できるのか？
訪ねたのは 駅前にあるスーパー[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
逗子で５０年近く営業する
地元密着のスーパーです。
迎えてくれたのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
２種類ございまして。
中嶋さんが取り出したのは
白と黒のパッケージ。
２種類のゲイシャ・ブレンドを
完成させていました。
まずは白いゲイシャ・ブレンドを
飲んでもらいます。
続いて 黒いパッケージのゲイシャ・ブレンド。
液体入れたときに ちゃんと…。
大川さんが
ゲイシャ・ブレンドに期待するのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ある理由がありました。
店の周りに コーヒーを販売する競合店が次々とオープン。
ゴールデンウイークの初日に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ゲイシャ・ブレンドのテスト販売が行われることになりました。
高品質の豆を使ったブレンド商品。
価格は税込みで １００ｇ １，９００円です。
ゲイシャだけを使った商品に比べて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
１，０００円以上 安くできましたが…。
開店から間もなく
１人の女性が売り場の前に。
中嶋さんのスペシャルブレンド
売れるのか？
幻と呼ばれるゲイシャで
高級コーヒーの家飲みを仕掛ける[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
この日
初めて開発したブレンド商品の[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
テスト販売が行われました。
すると１人の女性が売り場の前に。
さっき試飲させてもらったんです。
パッケージは気に入ってもらえたようです。
こういうのないんですけど
できるんですか？
中嶋さん 誰でもゲイシャ・ブレンドを
おいしく淹れられるよう[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
マニュアルも作っていました。
お湯を まずかけるんです。
そのとおりに
ゲイシャ・ブレンドを淹れてみせます。
自分でも家で淹れられると
ゲイシャ・ブレンドを買ってくれました。
そのあとも
次々と商品を買い求める客が。
かしこまりました。
入れさせていただいていいですか？
どうも お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
どうでしたでしょうか？
ありがとうございます。
中嶋さんが狙った
本格コーヒーを自宅で飲むという流れ。
その開拓の第一歩です。
１杯の おいしいコーヒーを提供するために[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
さまざまな人が
世界を奔走していました。
今まで あまり縁のなかったものが
企業の努力で身近なものになる。
まさにコーヒーは そんな存在の
一つと言えるでしょう。
今度は どんなジャンルで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
新しい大きな波が起きるのでしょうか。
2018/05/15(火) 22:00〜22:54
テレビ大阪１
ガイアの夜明け【コーヒー 新サバイバル！】[字]
スターバックスが“かつてない”新商品を開発！…スタバに忍び寄る意外な危機を打ち破る一品とは？▽世界が奪い合う秘境の「ゲイシャ」…“幻”の赤い実が日本を変える！
詳細情報
番組内容
国内最大のコーヒーチェーン、スターバックス。日本に上陸して22年目となるいま、全国に1300以上店舗を構え、直近１年間の売り上げは、およそ1700億円と圧倒的な存在感を誇る。盤石とも思える展開だが、ある「不安」が…。“王者”が、自らを変えるために、これまでにない新商品を開発しようと動き出していた。
コンビニコーヒーの拡大などで、日本のコーヒー消費量は2016年まで４年連続で
続き
過去最高を更新。およそ2兆9000億円にまで膨らんだ巨大市場をめぐり、様々な企業が攻勢を強めていた…。
スターバックスの知られざる商品開発現場のほか、一般消費者へと新たな商品を浸透させようとする企業の“幻の豆”調達への挑戦を通して、私たちの身近な商品となったコーヒーを巡る戦いの舞台裏に迫る。
出演者
【案内人】江口洋介
【ナレーター】杉本哲太
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「鼓動〜ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
「夜空の花」(作曲/新井誠志)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア＝地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで２１世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生＝「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
https://twitter.com/gaia_no_yoake
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