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2018/05/17(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝母の願い叶えたい息子悲願の結婚式に感涙▽絶景!東尋坊の物件】

◆さあ始まりました「よ~いドン!」。
おなじみ「となりの人間国宝さん
」は
奈良・耳成(みみなし)駅周辺を
ぶらり。
美容師が愛用する
プロ専門のヘアピンをつくる兄弟
が登場
最愛の母の死が迫る中、
弟が起こしたある奇跡とは?
「あいLOVE田舎暮らし」は、
東尋坊で有名な福井県・坂井市へ。
絶景をひとり占め!
日本海の目の前に建つ

ぜいたくなログハウスをご紹介します。
きょうも元気に、よ~いドン!
◆さあ、今回は近鉄電車の
耳成駅でございます。
奈良県の橿原市ということで
この駅、初めてですね。
どうなんでしょうか。
回りましょう。
◆近鉄大阪線、耳成駅。
大和三山の1つ、
耳成山がそびえる静かな町。
ちょっと風変わりな
「耳成(みみなし)」の由来は、
山裾のない真ん丸い山、

余分なところが全くないという意味から来ているんだとか。
それでは、きょうもはじまりはじ

まり。
◆こんにちは。
この若者は
何の…。
ちょっとこっちに来てください。
看護学生でーす。
◆看護学生?先生?
◆ちゃうちゃう。
◆いや先生やんか。うそや!
だまされた。
◆学生学生。
◆同級生?
◆同じ学生です。
◆むちゃくちゃやなあ。
将来は看護師さん?◆そうです。
◆ああ、そう、何歳ですか、
皆さん。
◆20歳!
◆先生、何歳?
◆ハタチ~。
何歳?◆30超えてます。
◆30越えてるの。
そうかあ。じゃあ、将来、ちょっと
これから高齢化社会ですから、
しっかり皆さん勉強して頑張って
ください。
ありがとうございます。
◆ありがとうございます。
◆おっ、手づくりパン屋さんがあるよ。
住宅街の真ん中に。

フランスパン、焼き上がりました
やって。
これは近所の人はありがたいな。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」という番組なんですけども。
お邪魔させてもらっていいですか。
◆はい、どうぞ。
◆ただいま焼きたて?
◆そうです。
ちょっと主人を呼びますか。
◆あっ、すいません、
お願いします。
こんにちは。
「よ~いドン!」という番組なん
ですけども。
◆お世話になります。
◆何か、1つ…。
何がいいですか。
お勧めは?
◆やっぱり、
このクルミあんもちぱんですね。
奈良県産の小麦粉を使用して、
ちょっと生地がモチモチとした食感で。
◆じゃあ、これいただきます。
ほんまや。
さわった感じが…。
◆ちょっとパンのような、
餅のような。
◆めっちゃ好き、
この感じ。

◆ありがとうございます。
◆ほんまに、お餅の食感!
回りのパンが。
◆でん粉を入れてるんですよ。
でん粉と小麦粉を
うちの独自の配合で。
「よ~いドン!」のあれですよね

◆そうです。
◆今年10年目突入。
◆そうです。◆おめでとうございます。
◆ありがとうございます。
◆今、スタジオのほうでは…、
あの人、何やったっけ。
歌手の…。
◆円さん?
◆え~っと…。
◆歌手の、
ほかに誰かいましたっけ。◆あの人。
何やったっけ?
◆円さんじゃないの?
◆円さん、円さん。
何、自分で言いながら歌手かどうか迷ってるんですか。
◆ちょっと飛んで飛んでしまって
ね。
◆そうです、「とんでとんで」、
回ってね。◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ
~いドン!」。
木曜日はハイヒール・リンゴさん

とご一緒です。
よろしくお願いしまーす。
さあ、きょうの「となりの人間国宝さん」は
八光さんが耳成駅をぶらぶらされ
ています。
◆行ってまいりました。
◆藍ちゃん、近所じゃない?
◆はい、実家が近いです。
◆ええとこやなあ。
◆すごくいいところですね。
◆いやいや、
ちゃんと、もうちょっとはっきり
言ぃいや!
ええとこです!やろ。
◆ええとこやで!
◆それやんか、それやんか、
あんた。
橿原警察署というところで働いて
たので、
管轄内やったんです。
◆警察官やったもんな。
◆はい。
◆じゃあ、あの辺、ずっと回って
たん?
◆あそこら辺の車庫証明を担当し
ていました。
◆縁やねえ、
きょうは。
◆うれしいです。
◆懐かしみながら、見てください。

◆あの辺、車庫証明いるの?◆いりますよ。
◆置く場所、結構あるなと…。
◆ないです。◆でも、のどかな、
ええ感じのところです。
◆そうです。
◆「円広志」の名前、覚えてくだ
さいよ。
◆名前は覚えてたみたいですけど、歌手とはくっつけへんかったみた
いです。◆なるほど。
◆自分が言うてしまって。
◆「とんでとんで」言ってたでし
ょう、あれ40年前のネタやで。
俺はそれで大分稼がせてもらった
んやから。
◆わ~っとなって、名前が出てこ
なかったんでしょうね。
助け船出したのにね、円さんって。
聞こえてなかったんやね。
わ~っとなりながら。
◆まだまだ歩き足らんということ
やな。
◆円君は生涯「とんでとんで」や
ねん。
私ね、月亭可朝が亡くなって、
やっぱり嘆きのボインなんですよ。
皆さんが言うのは。
◆それ以上のものは
要らないんです。
◆「とんでとんで」の人生。
◆ありがとうございます。

◆いいんです、そんなことはどう
でも。
◆ということで、耳成でございま
す。
続きをどうぞ。
◆のどかやなあ、このあたりも。
きれいなお花が。
あっ。
あっ、しょうゆ醸造やって…。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけども。
ここって入らせてもらっても大丈夫ですか。
◆どうぞ。
◆しょうゆをつくってるんですか

◆はい。
◆なかなか、あれですよね、
年季が入っているというか。◆100年。
◆100?
わあ~すごい。
お邪魔します。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
お邪魔させてもらってもいいです
か?
ちなみに、お母様はこちらの、
どういう関係になるんですか。
◆代表者ですけれども…。

◆代表ですか。
この格好をしてるということは、
さすがにつくらないですよね、しょうゆ。
◆つくります。
◆やってるんですか。
◆ずっとつくってきましたから。
◆え~っ!
見せてもらってもいいですか。
◆どうぞ。
うち、女性ばっかりでつくってま
す。
◆女性ばっかりで?
何で男性は、
何でだめなんですか。
◆男性もおりますけど、今は私が
大分前から24年前から
つくってます。
◆お母さんの前の先代というのは、
2代目さんは?◆二代目は
私のしゅうとになる人で。
◆舅さんがやっておられて、
ほんで、お母さんが継がれたんで
すか?
◆ほんで、うちの夫が継いでまし
て、
私がここへ嫁に来て、手伝いまし
て、
それでそこから
だんだんに、一緒にはしてたんですけど、
まあ私が

だんだんウェイトを置いて
するようになったんです。
◆ご主人が三代目やったのを、
お母さんが今、三代目として?
◆はい、そうです。◆ご主人は、ほんなら、
どうされてるんですか。
◆手伝って、一緒にしてますけど。
◆入れかわったということですか
!?
◆はい。
◆三代目が?
珍しいパターンですね。
◆そんなに、
きちっとこうこうと
切ったようにはしてないですけど。
◆創業から100年の歴史を誇る
大門醤油醸造。
三代目当主としてしょうゆづくり
にいそしむ
大門さん。
丸2年かけてつくる
自然醸造のしょうゆが評判です。
ご主人は、
なぜ奥様に代を譲ったのでしょう
か。
◆お父さん、どんな方なんですか

◆どんな方?
◆職人気質とか、
優しい感じとか。

◆職人気質ではありませんね。
◆ではない?
3代目さんなんですね、本来の。
◆まあ息子やったから、
継いでるという。
◆なるほど。
お母さん、
結構、厳しめですね。
◆厳しいですよ。
◆厳しいですね。
やっぱりさすがです。
◆いえいえ。
◆どうも、こんにちは。お父さん。
どうも初めまして。
どうぞ、どうぞ、ちょっとこちら
に来てください、お父さん。
お父さん、立派な蔵で。
お父さんがやっぱり支えてこられ
たんですか。
◆ええ。
まあ、しばらくやってましたけど
ね。
◆すごい。
ちょっと、もうちょっとくっつい
てもらって…。
この距離感があると、何か距離感
を感じてしまいます。
もうちょっとだけくっついていた
だいて。
もともと、お父さん三代目さんや

ったんですよね?
◆そうです。
◆そこから、
今、お母さんが三代目さんでよろ
しいんですか。
◆そうです、そうです。
◆お父さんは、
どうなるんですか、今は。
◆今は…、賃貸の…。
◆賃貸の?
◆不動産の?
◆管理人?
◆ええ、ええ、ええ。
◆賃貸のほうを任されてる感じで
すか。
もうしょうゆ、関係ないじゃない
ですか。
◆一応、そういう税務署の関係で
…。
◆なるほど。
◆しょうゆの歴史はお母さんに任
せて、お父さんはほんなら、
不動産収入のほうの。
◆そうです。
◆お父さん、正直ね、賃貸の、
言うたら不動産管理としょうゆの
管理、
どちらかこうするとしたら、
どちらが…。
◆今のところは不動産のほうが難

しいでんな。
◆難しい、大変ですよね。
◆今はね。
◆まあ全然質が違いますけどね、
やってる。
◆しょうゆをつくるのと。
◆違います。◆また別物で。
◆まあこの人がそう思うんですか
ら、そうやと。
◆お父さんは大変? 両方。
◆そらそうです。◆本人が言うてるんやから。
◆まあ、昔は不動産のほうがよか
ったんですわ。
◆でも、しょうゆも大変ですよね

しょうゆつくるのも?
◆そうね。
◆しょうゆのほうが大変にしてお
きましょうか。
お父さん、しょうゆのほうが大変。◆商才があり、
働きもので
しょうゆづくりの技術にたけてい
た奥様と、
今では、不動産管理の仕事しかし
なくなってしまった
ご主人。
最近はほとんど会話することもなくなってしまったようですが、
そんなご夫婦は
今から54年前にお見合いで出会ったそうです。
◆お父さんは、どういうところに

ほれたんですか、
お母さんの。
◆いや、そんなほれたというわけ
ではないよ。
◆それはもう、
若いときはほれたわけでしょう?
もちろん。◆違います。
◆どういうところが、お父さん、
お好きやったんですか。
◆まあ…。
◆お見合いですから。
◆お見合いですけれども。
◆全然、そんなんなし。
◆なしですか?
◆お父さんはあったでしょう?
◆いや、そんなんないです。
◆なしです。◆でも、
嫌やったら、断れるわけじゃない
ですか、お見合いは。
◆そやけど、田舎のほうでは、
なかなかね。
◆それはちょっと内緒の話でここ
では言いにくい。
今のような若い人と考え方が違っ
たから。
◆感謝のほうが多いですか?
お母さんに対して、
どうでしょう、お父さん。
感謝することは。
◆まあまあやな。

◆いっぱいありますね。いっぱいありますね、
お父さん。
◆「まあまあ」って言うてますけど。
◆いや、お父さんいっぱいありす
ぎて、
どれから言おうか悩んではるんで
す。
いっぱいありますもんね、感謝す
るこというたら。
◆まあまあね。
今のところは…、まあ…。
◆あり過ぎて。
あり過ぎて、
言えんみたいです。
何か逆に言うと、どうでしょうか。何か不満なところ、あったりしま
すか。
お互い。
◆不満だらけやな?
◆ないですね、お父さん、ないで
すって。
不満は一つもないんですって。
◆「不満だらけ」って言うてます
から。
◆まんだらけって言ったんちゃい
ます?
「不満だらけ」と言いました?
お母さんは、不満はどうでしょうか。
◆ここではちょっと言いにくいか
な。
◆ということは、照れ隠しですか

ら、ないということです、お父さ
ん。
お父さん、やっぱり三代目、
強いですね。
やっぱりね。
守ってくださってますから。
これから何か、期待することとか
ありますか。
三代目の奥様に期待するところ。
◆ないねんな。
◆ないですか。
全てやり切った感じですね。
神の域です。◆ちょっとこれ漫才しているみた
いですね。
◆確かに。
漫才ですよ。
ただ、こんなヒヤヒヤする漫才はないですですから、
横に立っている人間からしたら。
この伝統の
しょうゆを守り続けていただいて
るお母さんとそれを陰から支えて
るお父さん、すばらしい空気感を
感じさせていただきました。
ぜひこれ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」、
認定させていただきたいと思いま
すが、これ、お二人に。
よろしいですか?
お二人でちょっと持っていただいて…。
◆ありがとうございます。

◆近づいていただいて。
これはとうとう雪解けの瞬間が…。
ありがとうございました。
◆長年連れ添った夫婦が
何たるかを樽の前で堂々と見せてくれた大門夫婦。
深みと円熟みがある
しょうゆ夫婦、
いえ、そういう夫婦なのです。
◆距離感が
ほんまに縮まらないですね。
◆だんだんこっち来てますけど。
◆だんだんね。
これがでも夫婦円満の秘訣かもしれませんね。
僕らね、まだ結婚して12年なん
です。
お二人はどれぐらいになりますか、結婚して。
◆50年以上です。◆六十何年たつ。
◆60年たってる。
◆お父さんが思う夫婦円満の秘訣
って、何でしょうか。
◆まあ…。
◆そういう質問はどうかなと思う
けどね…。
◆質問が悪かったですね。
確かに、
僕の質問が悪かったです、これは。
◆あっぱれ!
◆あっ、宅地、分譲してますよ。
藍ちゃん、藍ちゃん、
宅地、分譲してますので、よかっ

たら
田舎物件で。
「田舎」言うたら怒られるな。
田舎じゃないけどね。
おっ、ここはまたこれは立派な…。
ここは何でしょうか。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども。
庭のお手入れですか、今。
◆はい、そうです。◆そうですか、立派な木ですね、
これ。
ここは何屋さんですか。
◆そこに事務所が…。
◆事務所があるんですか、こっち。
ここは何屋さんやろ?
立派な…。
株式会社ニシダさん?
何屋さん?こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけども。
何屋さんですか、ここは?
◆ヘアピンつくってるんですけど。
◆ヘアピン?
◆髪どめのヘアピン。◆髪?
ヘアピンというのは、
髪の毛をとめるやつ?
とめたほうがよろしいんじゃない
ですか、それ。
それ。

これね!
めちゃくちゃうち、ありますよ。
◆これ、オリンピック、
記憶に新しいかと思うんですけど。◆卓球ですやんか~。
◆これ?
◆ヘアピン。
◆これが弊社、
これですわ。
◆やりますね、
弊社~。
◆我々はファンですよと。
ファンですから、プレゼントしま
す。
一度使ってみてくださいと。
卓球協会を通じてお願いしに行ったんです。
伊藤美誠選手が大阪の
高校に通ってまして、
1回使ってもらったんですよ。
このピンの特徴としては、
よくとまるんですよ。
これ、よくとまるから、
私すごく気に入ったから、今後も
いただきたいということで。
◆社長さんですか?
◆いや、
代表が。
◆代表。社長みたいな顔してしゃべってま
したよね。
自信満々に。◆僕なんか、
ぺいぺいですよ。

◆社長さんといいですか、
お話を聞いて。
◆兄弟なんですよ。
もともと。
◆兄弟?
◆兄で、僕が弟です。
◆なるほど。お幾つ違いですか。
◆5つ離れてます。
◆卓球日本代表女子も愛用するという
理容室に卸し業務用ヘアピンを
製造するニシダ。
代表の兄と
弟の2人で経営しています。◆弟さんは役割としては
どういう役割をしているんですか。◆役割…?
うろうろすることやな?◆うろうろすること?
◆やっぱり、人数少なくやってい
るんで、
何でもさせていただいてるんです。それこそ
工場に入って
ヘアピンもつくるし、事務仕事も
するし。
出荷作業もする。
1人で何役も
お仕事させていただいてるんです
けど、やっぱり代表1人やったら
カバーできないところというのが
あるんですよ。そういうときは、
僕がカバーしていかなあかん。
◆兄弟って、
逆にやりにくいことはないんです

か。
◆僕は正直感じてない。
◆そうですか。
◆弟って楽ですよ~。
◆まあ確かにね。弟もそうか。
そうか。
別に言われても、まあ、相手は兄ちゃんやし。
◆ただ、兄は父親がわりでもあっ
たわけですよ。
僕ら、
◆でも5歳違いでしょう。
でも、5歳は大きいか。
男同士の
子供のころの5歳は。
◆でも、うち、
父が
私、17、
高2で亡くなって、彼小6だった
んですよ。
それから、母が切り盛りしてたん
ですけど、
◆ほんなら、父親がわりもあって。◆それでちょっといろいろ苦労も
ありましたね。◆早くに父親を亡くした
兄弟。
母親が父の後を継ぎ、兄と共に力を合わせ
会社を存続させてきました。
一方、
弟は上京し、就職。
しかし、
5年前、

お母さんが病気になったのです。
◆がんを患いまして、
老い先長くないということで、ずっと離れて暮らしてましたけど、
最後ぐらいは
やっぱり近くにいたいなっていう
思いが強くなって、
何か、そのころに
田舎に帰らんと、
あかんような気がするという感じはありましたね。
虫の知らせというか。
◆ほんなら、病気になってからは
結構、早かった感じですか。
◆そうですね。病気わかって、
1年8カ月ぐらいでしたね。
◆病気になられて帰ってきて、そのときは、
ご結婚とかされてたんですか。
◆そのときは、してないんですよ。
母の、死ぬまでに
やらなきゃいけないということをノートに書いてきて…。
◆ここで問題。
◆女性なら
誰もが使ったことがあるんじゃな
いですか。
あのヘアピンね。
◆あれもね。
◆こちらは、どちらかというと業
者さんに卸しているほうが
多いようですけれども。
◆うちのメークさんとかもね。
絶対、使っていると思います。

美容系に多いって言ってましたので。
そのお母さんが一番、
いろいろ書いてみたんですが、
かなえたかった夢、それをかなえ
てあげたということなんですけど、
リンゴさん、いかがでしょうか。
◆かなえて上げたというのは
今あの状況の中にそれはあるわけ
ですよ。
ヒントとしてね、そういうことで
しょう?
お母さんの望みをかなえた、
弟がかなえたんでしょう?
◆そういうことです。
◆お兄さんの髪の量のキープ。
◆違います。
お母さん、ノートに書きません。
◆言うた後、
様子見るの、やめてくれへん?言うた後、様子見るのやめて。
◆キープできてないのかな…。
◆できてます。できてますし、
お母さんの夢じゃないです、
それは。
◆君としゃべりたくないわ。
◆違います。
クイズ、1回休みにさせていただ
きます。
お手つきです。
さあ、円さん。
◆これは、

誰しも、やったことがあるとは思うんですけど、
お母さんは、
ピンのお仕事をずっと
やっておられたので、夢がかなわ
なかったんだと思うんです。
それを弟さんがかなえてくれまし
た。
クリップとか、ピンとか、ああい
うのを
全部元に戻したいという。
◆真っすぐにして?
真っすぐにしたい?
◆やったでしょう?
◆いやいや、やりません。
果てしないです、数が。
全部できません。
◆やったよ。
くうっと。
◆戻しません。
◆よう戻したなあ、俺。
◆一番やったらあかんやつです。
円さん、お手つきです。
◆ほら、円さん。
◆1回休みです。
◆私と同じや。
◆座長、よろしくお願いします。
◆もう真面目に、ここは。
やっぱりヘアピンを有名にしたか
ったということで、
何をするにも

ヘアピンを使っていたと。
食事をするのも
ヘアピンでこうしていた。
◆お箸がわりに?
◆お箸がわりにしていた。
◆それは、ちょっとないんちゃう

◆お手つきです。
◆お手つきなった。
◆そんな頭につけるものを口に持
っていくことなんか、ありません。
◆八方師匠、お願いします。
八方師匠。
◆これはヘアピンですからね。
ヘアピンをお母さんも実は売っていたけど、つけたことなかった、
それまで、一度も。
商品やから、ようけ出さなあかん。
もったいないと。
自分につけるものがあったら
売ったほうがええと。
そこで、最後、
ハワイへ行って、ハワイの風のと
ころで
ピンを自分がつけてみたいと。
これを連れていってくれと。◆ハワイに行きたいということ。
◆昔の人やからハワイしか知らん
ねん、風の強さが。
◆髪の毛が乱れるぐらい。
◆髪の毛が、わあっとなるのをとめたい。
つけたいと。

◆どっちやの?
◆これはどっちでもないです。
お手つきでもないです。
◆中途半端やな。
◆正解でもないです、お手つきも
ないですから、クリア、セーフで
す。
来週、
回答権ゲット。
◆いいな。
◆身内びいき。
◆正解はこちらでございます。
どうぞ!
◆母の
「死ぬまでにやらなきゃいけないこと」という
ノートを書いてきて、一番最初に、何でか知らんけど、僕の結婚をさ
せるみたいな。
◆お母さんが書いたんですか。
◆そうです。
◆結婚なんて、
でもしたいからってできるものじゃないですか。
◆お見合いパーティーに何回か行
って…。
◆結婚はどうなったんですか、
それは。
◆何回か行っているうちにこの人
あっ、この人、いいんちゃうんかなと。
◆ついに結婚相手を見つけた泰輔
さん。
お母さんは、もったいないくらい

ええお嫁さんやと祝福。
わずか3カ月の交際をへて結婚式
を迎えました。
車椅子に自力で乗ることもできな
い状態にもかかわらず、
絶対に行くと言い張り、お母さん

結婚式場にあらわれたのです。
◆お母さん、
産んでくれてありがとう。
育ててくれてありがとう。
お母さんが築いた家庭のような
愛情あふれる家庭を
築いてみせます。
あなたは
僕の誇りです!
◆お母さんは
最後の力を振り絞り、
夢にまで見た
泰輔さんの
結婚式に参加し続けたのです。
◆これの4日後に亡くなった。
結婚式の。◆うわあ、でも最後、
ほんなら
ある意味、よかったというか…。
◆親孝行できましたね。
これが一番最後のお出かけやったんです。
◆奥さんにも話を聞くことに。
◆急いで結婚する形にはなりましたけど、
どうでした?

よかったですか、結婚して。
◆そうですね。
お母さんも喜んでくれはったし、
短い期間でしたけど、
私なりに何とか、ちょっとは親孝行できたのかなって…。
◆もう正直、妻を見て、
第一印象が、
母が気に入るであろう、間違いな
い、もうそこでした。
◆ぱっと見て思って?
◆でも、こんなん言ってますけど、私、結婚してから
そのときのプロフィールカードと
か見ましたけど、私、第2希望で
したよ。
◆第2希望!
最低!
どんな教育したらこうなるんです
か。
これ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」、
認定させていただきます。
ほんなら、お兄ちゃんに代表で渡
しておきます。
ありがとうございました。
◆ありがとうございます。
◆お母さんの最後のお出かけとな
った
弟の結婚式。
その母の思いを
とめるためにも、

家業のヘアピンづくりを
兄弟仲よく守り続けます。
◆何で捨てないんですか、
その紙。
何で残してるんですか。
◆きれいにちゃんと残してあった
んですよ。
◆ちなみに、そのときの第1希望
の方の覚えてます?
◆ちょっと若かったです。
◆違うんですよ。
本音を言えば、
記念受験的な気持ちですよね。
もう絶対無理、でも…。
◆第1希望は?
第2希望は手の届くところ。
失礼な!
◆お幸せに!
◆ということで、
最後、
本当に結婚というものね、
お母さんのためにと思ったんです
けど、
本当にすばらしい方を見つけたよ
うで。
一緒になられて、最後、結婚式も
何とか夢がかなった感じでしたね。◆男の子ってさあ、
どこまでいってもお母さんのこと
好きやし、
マザコンやし、

だからお母さんのために
という思いは、すごくあったと思
うわ。
何かこう自分が
お母さんのために何かしようという、
そういう気持ちってあるよ、
やっぱり。
◆病院は、体調のことを考えて、
これはちょっとやめてくださいよと。
外出禁止というのがあったんです
けど、ご本人が
絶対に行きたいと。
お兄ちゃんも、それやったら責任
を持って僕が連れていくって言っ
て、
お兄ちゃんに連れてきていただい

ところですので。
◆行かはって、絶対、よかったと
思う。
◆本当にそうやったと思います。
お母さんも、大分、安心されたと
思います。
◆安心しちゃいますよね、逆にね。◆うれしかったんやと思いますけ
ど。◆人間、命って不思議ですね、
こういうところが。
◆4日後にお亡くなりになったと。◆そうなんです。
幸せにご家族の方も
やっておられますし。
◆第2希望とはいえ、

ええ奥さんをもらいはって。
◆奥さん、衝撃やったそうです。
結婚して、
どれぐらいかたってから見て、
まさか自分が第2希望。
衝撃でした。
◆でも、
第1希望はもうちょっと若いって
言ってたでしょう。
絶対、この人と結婚して正解です
わ。
◆正解です。
◆でも第1、第2は
両方とも本命やからね。
第3までは本命です。
◆これはいいこと言いました。
◆八方師匠は第1希望の方と結婚した?
◆第3希望です。
◆でも第3希望までは…。
◆第3までは本命なんです。
◆よかったです。
◆第1、第2があったことがびっ
くりしたわ。
◆上中下ってあるじゃないですか。
◆「下」って。◆松・竹・梅。
◆下って言ったよ、お母さんのこ
と。
◆松・竹・梅もおかしいです。
さあ、お土産でございます。
クルミあんパンを持ってきました。

アルパジョン。
ジョークですよ。
皆さん、
冗談で言ってますからね。
奈良県の食材にこだわったパンで
ございます。
◆モッチモチ。
◆そうでしょう?
藍ちゃん、懐かしい感じがしませ
んか。
昔のこと思い出してくるでしょう。
婦人警官やってたころの。
◆ほんま、実家に帰りたいなと思いました。
実家に住んでるんですけどね。
◆どないやねん。
◆住んでるのかい。
◆何枚食べられるの?
◆2万枚ぐらいは食べられます、
本気、出したら。
◆ほんまにおいしい。
◆めっちゃおいしい!
◆食感もね、めちゃくちゃおいし
いでしょう。
◆生地がええなあ。
◆この生地が最高です。やっぱりあそこに行ったら食べら
れますので。
◆奈良産の小麦粉って言ってたな。
◆奈良産の小麦粉を使っておりま
す。
ぜひ、興味のある方は行っていた

だきたいと思います。
ということで、以上、耳成駅でご
ざいました。
あしたもございます。
◆八光さん、ありがとうございま
した。
続いては「本日のオススメ3」で
す。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、グルメブロガー、
プーさん。
累計2000万アクセスを超える
ブログ、「プーさんの満腹日記」。おいしいお店と
読者をつなぎたいと
関西のさまざまなお店を食べ歩いた記事をアップする傍ら、
グルメイベントや情報誌にも携わ
っています。
そんな関西を代表するグルメブロ
ガー、
プーさんのお勧めは?
◆今回は、地元で人気の
大満足ランチを3つ、ご紹介しま
す。
◆まず1つ目は
地下鉄・南森町駅近くにあるお店。
◆大阪ガス本社にあるガスビルに
ある
料理長のお孫さんが2012年に

オープンされた
洋食屋さんです。
今回、紹介するのは、
ランチで一番人気の
手づくり、てごねハンバーグです。
◆使用するのは独自の割合で配合
した
合いびきミンチ。
カリッと表面を焼き上げた後、
ゆっくり中まで火を通します。
そこに合わせるのは
タンの脂やステーキ肉からとった
だしを加えた
こだわりのデミグラスソース。
◆ナイフを入れた瞬間、
肉汁がドバッとあふれ出てき、
コクのある大人のデミグラスソースとの相性がばっちりです。
僕がお勧めする食べ方は、
目玉焼きの黄身を
たっぷり絡めることです。
肉厚のジューシーハンバーグを
一口、口に入れると、肉の味がし
っかり口の中に広がります。
そこにタマネギの食感と
味がプラスされて、
昔ながらの
ほっこりするハンバーグに仕上がっています。
◆昔ながらの製法でつくられる絶
品ハンバーグ。
ぜひどうぞ。

◆続いてのお勧めは、
江坂にあるお店、
DONBURI ASADA。
◆こちらは、
焼き肉アサダさんが2号店として
2016年にお店の横に
オープンしたどんぶりの
専門店です。
今回ご紹介するのは、
厚切りハラミが
10枚近く乗った
ステーキ丼です。
◆焼き肉店が仕入れる
上質なハラミは、
厚切りにカットすることで、
ほどよい弾力も生まれ、
食べ応えも十分。
それを丼いっぱいに並べたら、
最後に
半熟卵を乗せて完成。
◆ハラミはすごくやわらかくて
大根おろしがたっぷり入った
自家製ダレとの相性も
ばっちりです。
半熟卵を割って
卵をたっぷり絡めて食べると、
肉の甘みと
卵の甘みがマッチして、
ご飯に進んで
あっという間になくなります。

かめばかむほどうまみがあふれ出
てきます。
◆厚切りのお肉も大根おろしたっ
ぷりのタレであっさりと。
ぜひ、ご賞味ください。
◆3つ目のお勧めは、
枚方市宮之阪にあるお店。
洋食かりん。
洋食好きな間では
知られた存在の人気店で、
プーさんがお勧めするランチは?
◆今回ご紹介するのは
20センチ近くあるエビが
3本も立っているエビフライ定食
です。
◆使用するエビは
大きなブラックタイガー。
衣には
粗めの生パン粉を使うことで
サクサクとした
食感を生み出します。また、
生パン粉に含まれる水分が
余分な油を
弾くので、さっぱり
ヘルシーに揚がるんだとか。
◆肉厚の大きなブラックタイガー
エビを、
ピクルスとタマネギをふんだんに
使った
自家製タルタルをたっぷりつけて

いただきます。
余りに大きいエビフライなので、
かんだ瞬間、
ソーセージをかんだときのような、
パリッと音がした後に
エビの甘みがあふれ出てきます。
自家製タルタルの
優しい酸味と
マッチして、思わず笑顔になってしまいます。
◆ボリューム満点のエビフライ定
食。
いかがですか?
◆続いては「あいLOVE田舎暮らし」です。
酒井藍さん、
よろしくお願いします。◆お願いします。
今回行ってきたのはこちらです。
福井県の坂井市でございまーす。
国の天然記念物として有名な東尋
坊がある町です。
さあ、
さあ、坂井市で
どんなのんびり物件に出会えたの
でしょうか。
それでは、VTR、ブーブーブー

◆私は今、
福井県の坂井市に来ていま~す。
酒井が坂井に来たで!
どやっ!
これが座長のボケや~!

そして、私がいるここは
有名な東尋坊でーす!
火曜サスペンス劇場などの
あの緊迫したシーンも
ここで撮られているそうなんですよ。
あ~っ、
怖っ!
ああ、怖いっ!
ああこわっ!めちゃくちゃ怖い!
◆福井県の北部に位置する坂井市。
人口はおよそ9万2000人。
日本最古の天守閣がある丸岡城や
越前松島水族館など
観光資源が豊かで、
藍ちゃんも訪れた東尋坊は
国の天然記念物にも指定されてい
ます。
さらに、この東尋坊から見る夕日

実に美しい!
大阪市内からは車でおよそ3時間。
海を感じながらの田舎暮らしが楽
しめる町です!
藍ちゃんは、東尋坊で気になる店
を見つけたようですよ。
◆うわっ、
海鮮、
すごっ!
ええ何これ!?
◆いらっしゃい。

◆こんにちは。
このあたり、
海鮮がすごいんですか、やっぱり。
◆すごいですよ。
三国港の近くですからね。
こんなのもあります。
◆何、これ~?
エビとウニが一緒になってる!
おいしそう~!
◆食べてみます?
◆えっ?
◆食べてみます?
◆すいません、
大分、ここまで来てましたね、
私。ちょっとおなか当たってましたも
んね。
すいませーん。
◆では、お言葉に甘えて生ウニを

◆こゆ~!
濃くて甘くて、
なのにちょっと
あっさりしてる!めっちゃおいしい!
今まで食べたウニの中で一番おい
しい!
◆よかったら、
越前ガニ、
まだいますから。
◆カニって、この季節でもいるん
ですか。

◆今、まだいけすにとってありま
すから。
◆ええ~、見たいです。
◆ああ!
本当や!
立派な越前ガニ!
◆さわってみます?
◆いいんですか?
うわっ、うわっ、うわあ~! 怖い、怖い!
こう?
怖い怖い。爪は完全に…。
足の爪は刺さっとる。
じゃあ私、すごいすてきな物件をたくさん探しに行ってきたいと思
います。
ありがとうございました。
◆それ、置いていってください。
◆ばれた!
ばれたかあ。
◆海の幸に興奮している藍ちゃん。そろそろ1軒目の
それはもうすばらしい景色をひと
り占め!
日本海の目の前に建つ
ぜいたくな物件へ向かいますよ。
◆本当に海辺に来ました。
海が目の前。
ここに物件があるわけですね?
◆どうもどうも。お待ちしておりました。
◆よろしくお願いしまーす。
◆不動産情報サービスの
三反崎です。

◆三反崎さん、吉本新喜劇の酒井藍です。
よろしくお願いします。
◆よろしくお願いします。
◆このあたりというのは、どうい
う場所になるんですか?
◆この辺は北陸自動車道の
金津インターから車で約25分。
東尋坊ですね。
それから、
松島水族館があります。
◆水族館、あれですか?◆あれですね。
◆もう見えてる!
◆海が目の前にあるぜいたくな物件、
どんなお家なのでしょうか?
◆きょうご案内する物件は、こちらです。
◆すごい!
かわいいログハウス!
この海を見てる感じがしますね、
ログハウスが。◆1軒目は、25年前にできた
立派なログハウス。
この地域は越前加賀海岸国定公園の中にあります。
新しく建物を建てることは難しい
そうですよ。
◆どうぞ。
◆うわっ、いい感じ。
ログハウスなんですけど、
住みやすそうなおうち。
◆そうですね。
では一番手前のお部屋から行きますか。
◆はい。

◆これが和室です。
◆あっ、和室。
このログハウスに違和感のないマ
ッチしてる和室ですね。
◆そうですね。
◆ちょっと確認してもいいですか

◆いいですよ。
◆失礼します。
◆どうぞ。
◆これ、
前受け身って言います。
これはもう、ログにマッチした畳です。
◆よかった。
◆すばらしいです。
◆続いては…。
◆うわあ~、すごい!
何、この開放感!
◆いいでしょう?◆また広いですね、このリビング。
◆そしてこの家には
お勧めの場所があるそうですよ。
◆こちらのほう、どうぞ。
オーシャンビューですよ。◆何やこのぜいたく。
◆リビングを抜けると
目の前にはオーシャンビュー!
広いウッドデッキから眺める
日本海のすばらしい景色が
ひとり占めできるのです。
こんなぜいたく、たまりませんよね~。
もちろん

お風呂に入りながら
この景色を楽しめるのです。
あ~、極楽、極楽!
台所は使いやすいシステムキッチ
ンです。
続いて案内された
2階の和室で思いがけない発見が!!
◆ちょっと待って。
すいません、広いです。
すっごい広くて、
この屋根の感じ、最高!
でも、何より、今までで初めて。
ちょっと待って。
柔道の畳や!
ほんまの柔道の畳や!
うそやろっ!
今まで、私は
柔道の畳と違うけど、受け身をと
ってきました。
けど、これはほんまに柔道の畳や

◆後ろ受け身ですか。
◆気持ちいい~!ほんまに柔道の畳!
こんなことある!?
◆もちろん2階からもオーシャンビューを楽しむことが
できます。
◆ここのオーナーさんって
どういう方なんですか。
◆オーナーさんは、
このすぐ横の隣のところで

ご夫婦でお店をやってます。
趣味と実益を兼ねた
お店みたいな感じですね。
◆隣にオーナーの店があるそうな
ので
行ってみることに!
◆お店があります。
◆えっ?
◆こちらです。
◆これ?
◆こちらです。
◆ほんまに真隣。
◆10年前に引っ越してきたオーナーが営業している
お食事処 釣(つり)。
こちらがオーナーの菊川さんご夫
妻です。
釣りが大好きな大将が営むこのお
店では、
大将自らが釣ってきた
新鮮な魚を食べることができます。
いや~、おいしそう。
◆坂井市のいいところって
どういうところですか。◆坂井市はですね、
坂井市は、すばらしいねえ。
うちの地域ではこの海がある。
海産物が豊富で、
平野部のほうでは、コシヒカリですね。
米。
これほどいい地域はないと思います。
◆ちなみに、大将は柔道していま

した?
◆柔道してたんです。
◆だからや!
◆そう思った。
◆だからや…。2階、
柔道の畳を置いてましたよね。
和室。◆一応、
2段よ、2段。
◆私も2段。イエーイ!
◆海が目の前にあるログハウスの
のんびり田舎暮らしポイントは?
◆家を買っていただくと、
お店も差し上げますので。
◆どういうことですか?
お店をされてるわけじゃないんですか、
今。
◆してるんです。
◆じゃあ、そのお店も譲ってもら
えるということですか。
◆そうです。
◆家を買うと、隣にある店もついてくるのです。
菊川さんは趣味の釣りを十分に満
喫し、
近々、息子さん夫婦と一緒に暮ら
すため、
店を譲ってくれるのだとか。
引き続き店を開くのもよし、
趣味部屋や憩いの場所にするもよ
し。
可能性は無限大ですね。

さらに、今回は何と
釣り船までついてくるそうです。
いや~、釣り好きにはたまりませんよね。
◆どう?
◆藍ちゃん。
痛い痛い痛い。
ああ、痛い!
◆すいません。
お刺身をつまんでたつもりが、
いつの間にか三反崎さんの鼻をつ
まんでしまってました。
◆何てこと。
◆何じゃ、そら!
一緒にやりましょう。
せーの。
何じゃそら!
◆さあ、この物件、値段が気にな
りますよね?
◆この物件ですけどね、
国定公園の中にある
非常に希少な物件です。
ログハウスが本格ログハウスで
木のぬくもりを感じられるんですね。
あとは、
広々としたテラス。
そこから日本海のオーシャンビュ
ーが見られて、
くつろげますよ。
お店のほうもつけさせていただいて、最後に、釣り船も
1隻、つけさせていただくと。

◆すごい!さて、そんな物件のお値段は?
◆3800万円です。
◆おー!
こんなに立派なログハウス、
そして
横にお店や、
趣味や
何に使うか迷うような
すごい建物があって、
最後には釣り好きの人には最高の
釣り船がついてて、3800万と
いうのはお値打ちなんじゃないで
しょうか。
◆安いですよ。
◆ぜひこれを皆さん、味わってほ
しいです。
ねっ?
◆さて、こちら坂井市は、
海鮮以外にも
越前そばというのが有名らしくて、
そのおいしい越前そばを
食べられるお店があるそうなので、
行ってみたいと思いまーす。
◆著名人も数多く訪れるという
新保屋(しんぼや)。
福井県産のそば粉を湯でこねる手
打ちそば。
独特なコシと喉越しが特徴で、
そば本来のおいしさを味わうことができます。
◆お待たせしました。

◆来た~。
◆こちらがおろしそばになります。
◆おろしそばですか。
どういうのが越前そばっていうん
ですか。
越前そばというのは、
大根おろしで食べていただくそばのことなんですけど、
この辺の坂井市では大根の搾り汁

だしと生じょうゆをまぜて、
大根おろしを乗せない形で食べてもらっています。
◆大根おろしをのせずに
搾り汁のつゆだけで味わう
それがこの地域ならではの食べ方。
坂井市の越前そばは、
辛みそばとも呼ばれています。
◆歯応え、
しっかり麺のコシ。
◆ありがとうございます。◆そして、そばの
おいしい味と、
この大根おろしのピリッとしたんが
めっちゃ合いますね。
◆ありがとうございます。
◆おいしい!
◆ありがとうございます。
◆お兄さんは坂井市の出身なんで
すか。
◆そうです。
ずっと三国で。
◆坂井市ってどんなところですか。◆三国町には三国祭というのもあ

りまして、こちらの地区では、
そういう三国祭に3年に1回、
大きい山車を
つくるんですけど、それも僕らは
地区の青年団と
婦人会で仲よくやって、
その打ち上げとかも
みんなで楽しくやって、3年に1
回が楽しみで。
今年も山車番で、今、つくってま
す。
◆今つくってる最中なんですか?
◆幸せな感じで。
◆うわあ、すてき。
◆越前そばに大満足した藍ちゃん。続いて、2軒目、
目の前にピンクの花畑が広がる
全面リフォーム済みの物件へ。
◆さて、静かな住宅地にやってき
ました。
この右側はね、
何かめちゃくちゃ広い。何やろ?
畑なんかなあ…?
畑っぽい、広大な。広いなあ~。
◆ここからは、葵不動産の
塚本さんが案内してくれます。
◆このあたりは
どういう場所になるんですか?
◆静かな住宅街になりまして、
近くに道の駅もありますので、
そちらでお野菜を買っていただい

たり、
便利なところになると思います。
◆近くに道の駅って、
めちゃくちゃうれしいですよね。
◆そうですよね。
◆広大な畑が近くにある
環境に恵まれた物件とは?
◆きょうご案内させていただく物
件が
こちらになります。
◆でっか!
めちゃくちゃ立派なおうちですね
え!
◆そうですね。
広いおうちになります。
2軒目は、22年前にできた
立派なリフォーム済み物件。
◆家でかいから
扉2枚あるやん。
観音開きタイプや。
失礼します。◆どうぞお入りください。
◆えっ、めっちゃきれいなんです
けど。
あれっ?
ここ、築何年ですか。
◆もう20年以上。
◆中、何でこんなきれいなんですか!?
◆去年の6月にフルリフォームし
ましたので、
それから人が一度も住んでいない

ので。
きれいです。
◆なるほど、だから、新築同様と
いうことですか。
◆そうですね。
◆間取りは7LDK。
どんな部屋があるのか楽しみです
ね。
まずはリビングダイニングへ。
◆広っ!
何畳ぐらいあるんですか?
◆25畳前後あると…。
◆実はこの家にはちょっと便利な場所があるそうで
すよ!
◆ひとへや畳なんですが、
家事室になります。
◆洗濯物を畳んだり、アイロンがけをしたりする家事室、
このお部屋があれば、
急にお客さんが来たときでも
扉を閉めるだけで洗濯物が隠せて
便利です。
◆あっちは何ですかね。
あっ、すいません。
バレました?
失礼しました。
◆ほかにも大きな窓が特徴的の和
室や
2間続きの客室もあります。
キッチンも新品
使いやすいシステムキッチンです。

もちろん風呂もトイレも新品ですよ。
2階への階段にも
ちょっと嬉しい便利な機能が!
◆こちら、
2階への階段なんですけれども、
手すりがついてまして、夜なんか
足元が暗くなりますので、
ここに
ちょっと見えづらいんですけど、電気が。
◆ああ~、本当や。
◆手すりのスイッチを押すとライトがついて足元を照らしてく
れるのです。
◆消したりつけたり、
めっちゃしたくなっちゃう。
こんなところにあるの、初めてやから。
興奮しちゃう。
こんなところ、なかなかないから。◆2階はというと…。
◆あっ!
◆あっ、洋と和が…。
一気に雰囲気がかわった。
◆ほかに、寝室や子供部屋に使える洋室が
2つあります。
この立派な物件の
のんびり田舎暮らしポイントとは

◆こちらになるんですけれども。
◆ベランダ?
◆失礼します。
◆こちらの景色になります。
◆景色?

◆一見、何の変哲もないこの畑の景色。
どこがお勧めなのでしょうか?
こちらは、
実はラッキョウの産地になりまし
て、
秋になるとラッキョウがなって、
お花が咲きますので、きれいな景色が、
眺められます。
◆じゃあ、秋になったら、
これは
全部ラッキョウが植わってるんですか?
◆はい。
◆家の目の前にはらっきょう畑が広がっているので、
秋になるとピンクの花が一面に広
がる
それはそれは美しい景色が楽しめ
るのです。
あ~キレイだなあ。
◆酒井さん、
痛いです。
◆あっ、
すいません!
ラッキョウをつまんでたつもりがラッキョウが大好き過ぎて、
思わず塚本さんの鼻を
つまんでしまっていました。
塚本さんってこうしたら、
おらなくなるよね?
2018/05/17(木) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝母の願い叶えたい息子悲願の結婚式に感涙▽絶景!東尋坊の物件】

国宝・余命わずか母の望みをかなえたい息子が決意&会話ゼロ、しょう油蔵熟年夫婦に雪解けが!?▽絶景!福井・東尋坊、日本海一望の豪華な家

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番組内容
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番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールリンゴ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
月亭八方
月亭八光
酒井藍

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

【エンド出演】
阿部寛


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