今夜のゲストは若槻千夏さんです。
(
今田) はい お願いしま~す!お願いしま~す お願いします。
若槻さん…
。
すいません
おかげさまで。おかげさまで。
その時って知ってる?
いや~…。
あ~!
でも それは最近。
中学生とか
。
<17歳で
グラビアデビューを果たすと→
物おじしないキャラクターが受け
一躍バラエティーのド真ん中へ>
うわっ
辛い!
働くのが夢なんです
。
(
久本) 今日は何とね千夏ちゃんが成人式。
成人式
行って来ました。
<二十歳で
人気番組のMCに抜てきされ→
ドラマ
映画でも大活躍>
あんたみたいな弱虫
大っ嫌い!
<しかし
人気絶頂のさなか…>
<それから…>
<再び表舞台に帰って来た彼女は→
アパレルブランドのデザイナーに
なっていた>
<オリジナルキャラクター
クマタンをヒットさせ→
ビジネスでも才能を開花>
<そして 私生活では…>
レギュラーは…
。
8本!
そこに単発で出まくってたから。
そうです
。
はぁ~
。
ピーク時の
一番 イ~!ってなった時は…。
(
笑い)
言っちゃっていいですか?
投げつけたことはないです。投げつけたことはない?
(
笑い)
こんなスケジュール
消えちまえ!みたいな。
大量に私の台本が入ってて
。
で
演技 下手なのにドラマとかもやってたんですよ。
それ
前日にマネジャーさんがうっかりしてて。
「
すいません明日の分なんですけど」→
…って言ったら
結構あって。「できるか~!」やんな。
ダメだよね
ダメですよ 良い子はマネしちゃいけないですよ。
そんな若槻さんの
アナザースカイはどちらでしょうか?
私はLAです
。LA!
<テレビで
その姿を見掛けなくなった 10年前→
彼女は
LAにいた>
<ある覚悟を胸に>
<まずは レンタカーを借りた>
センキュー!
ハハハハ…!
ちょっと待ってくださいね
ちょっと待ってくださいね。
<慣れない左ハンドル>
<でも やるしかなかった>
(スタジオ:
若槻)話ができないんですよ→
運転が久々なんで
。
ホントに
そのレベルです。
<はるばる
LAまでやって来たのは→
古着を買い付けるため>
ハハハハ…!
(スタジオ:
今田) 勢いやな~。
<頼れる人など
いやしない>
<毎日の寝床も自分で探した>
(スタジオ:今田) 怖えぇな!もうめっちゃ怖いな 嫌や。
<選んだのは
この上なく質素な部屋だった>
(スタジオ:
今田) 1人でも怖いわ 俺。(スタジオ:若槻) ホントですか?
ハハハハ…!
そうですね。
何か
今後どうしていいか分かんない→
…っていう不安も
ある程度あったんで。
事務所には
「古着の買い付け」とか言ってたんですけど→
果たして
それがホントに日本で→
商売できるのかっていうのも
分かんなかったんで。
とにかく
そういう…。
できるだけ
。
<買い付けを重ねるうち
目が肥えて来た>
(スタジオ:
中条) 速い。(スタジオ:若槻) そう 何か癖でね→
速くなっちゃったの
。
(スタジオ:
今田) あ~ ホンマや。
<当初
どんな計画を立てていたのか?>
<古着とて
決して安くはない>
<安易に買い付けると→
さまざまなコストも相まって痛い目に遭う>
ハハハハ…!
ハハハハ…!
<買い付けた後も→
手間のかかる作業が待っていた>
<退路を断って来た以上
結果を出す他ない>
<心が
どんどん すり減って行った>
あっ!
<勢いで飛び込んだ 古着の世界>
<その決断は
正しかったのだろうか?>
いや
とにかく…。
ホントに
メルローズとかそういう古着屋のほうに行って…。
はいはい…
ちゃうの?違うんですよ。
何?
その先に 倉庫とか→
フリマとか
いろいろあって。
<すがる思いで
フリマに通った>
やっぱね…
。
わ~
おしゃれ~。
(スタジオ:
今田) 分からん。(スタジオ:若槻) ハハハハ…。
(スタッフ)
ワッペンが…。ねっ ワッペンが。
かわいいっすね
これ。
ワオ!
<愛着を持って仕入れた商品を誰かが買ってくれる>
<それが
たまらなく うれしかった>
<認めてもらえた
そんな気がした>
センキュー!
センキュー!
<こんな不思議な商品も>
ハハハハ…!
めっちゃ
いいじゃないっすか これ。
人の思い出は
ディスカウントできない。
(スタジオ:
今田)何か意味ありげに見える。(スタジオ:若槻) ハハハハ…!
<デザインする
きっかけを与えてくれたのもLAだった>
ビジネス
するって あそこに関してはホント思ってなくて。
もう古着一本でやろうって
ロスに行ってたんで。
ホントに古着やって良かったな
っていうのが まずあります。
トントンで全然
もうかんなかったですけど→
声掛けてもらえなかったので
。
あの何か
いろんな姿を見て…。
<LAの友と再会>
緊張~。
ここで
フフフ…どっちか分かんないから。
(Miho
さん) どうも 久しぶり~!あ~! 久しぶり~!
めちゃめちゃ
久々~!
ヤバ~イ
超うれしい。
そうです
Mihoです。
ヤバイ
久しぶり過ぎて うれしい。すごい久しぶり。
<2012年→
LAで活動をスタートさせたMihoさん>
<その作品を見た
レディー・ガガから オファーが>
どんなネイルですか?
今。
あら!
ハハハハ…!
ねっ
ホントにね。
<今や
超が付くセレブリティーが→
Mihoさんの前に列を成す>
(スタジオ:今田) お~ いいことを。
<若槻の決断を
Mihoさんはどう見ていたのか?>
でも
何か…。
ウフフフ…
。
多分…
。
何か
自分の無力さに→
すごく何か
こう…。
うわ~
悩む時や。
悩んでましたね~
悩んでました。
<心機一転やって来たLA>
<しかし 聞こえて来たのは…>
<これが反骨心に火を付けた>
<全てを古着に集中>
<目標に掲げた
1000着を売り切った>
<すると→
歯車が かみ合い始めた>
…みたいな声掛けをしてくれて
。
<努力を
見てくれていた人に誘われ→
自らデザインを
手掛けるようになった>
<わが子同然のクマタンが→
脚光を浴びるのは→
何物にも替え難い喜びだった>
やっぱり…。
…みたいなところが
あったんでWCの時は。
<クマタンを
広めたい気持ちもあった>
<けれど…>
アパレルやってる時は全部断ってました。
へぇ~
。
ハハハハ…!
<今の自分がテレビに出ていいのだろうか?>
<悩める背中を
押してくれた人がいた>
…って普通に言われたんですよね
。
<背伸びせず
ありのままの自分を→
見てもらえればいい>
<帰って来た>
<最も輝ける場所へ>
(スタジオ:今田) これ緊張するやろ?(スタジオ:若槻) 緊張しました~。
<開き直ったら
大切なことに気付けた>
ハハハハ…
。
(スタジオ:
今田)アッハハ そりゃそうや。
<肩の力を抜いたら
番組を楽しめるようになった>
最近
どんなネイル…?
(Miho
さん) そうなんすよ。
ハハハハ…!
逆。
<帰って来た>
<あの時よりも→
輝きを増して>
あんま大人になりたくないですね。
<LA中を奔走した
あの日々があったから→
今の若槻千夏がある>
ここが私のアナザースカイロサンゼルスです。
<LA
思い出の味>
(スタジオ:
若槻) これ ハンバーガーです。(スタジオ:今田) あっ ハンバーガー。
えっと
メニューあります?
Double-Double
?イヤァ。
エニオン
ザ バーガー?
OK
ザッツ オール…ザッツ オール。
ハハハハ…!
「Double-Double」 ちょっと値段高いなと思ってたんですけど→
「Double-Double」
が目に付いた。
センキュー
。
バ~イ!
(スタジオ:今田) デカっ!(スタジオ:若槻) デカいんですよ。
ハハハハ…!
(スタジオ:若槻) これの普通のサイズ食べてたんですけど。
いただきます
。
(スタジオ:
今田) ダブルダブルやもんダブルじゃないもんね。
(スタジオ:
今田) パンも倍やろ?
う~ん!
(スタジオ:今田)うん だから ダブルダブルや。
ひどいよね
。
あ~
。
ほいで
もう子供も応援態勢でしょ大金持ちのために。
ハハハハ…!
合言葉なんで。いいですね。
ここからが
40歳までが勝負だと思ってるんで。
総資産を言えるように
。
40歳の総資産ですか?
40歳の総資産。
いいですね!
総資産。はい。
さぁ
それでは最後になりますけれども→
若槻千夏さんにとって
LAは どんな場所でしょうか?
LAは
いい意味で→
自分が
すごくちっぽけと感じれる場所です。
なるほどね
。はい。
海外に行くと→
何だ こんな ちっぽけ誰も私のこと知らないじゃん…。
逆に向上心が湧くというか
。なるほどね。
ホットドッグ
まだ並んでないでしょ?はい 並んでないです。
ぜひ
ちょっと余裕ができたらね並んでいただいて。
総資産100億になったら
。100億!
もう買収しちゃうかも
しれないですね。
(
笑い)クマタンが持ってる。
クマタン
持ってるかもしれない。なるほど クマタンが持ってたら→
こいつ
行ったなと思いますから。お願いします。
2018/05/18(金) 23:55〜00:25
読売テレビ1
アナザースカイ タレント・若槻千夏が古着の買い付けをしたロサンゼルスへ[字]
タレント・若槻千夏のアナザースカイはLA。古着ビジネスの険しい道のり…初日に号泣!安モーテルで極貧生活。想い出のハンバーガーの味は?芸能界休業から復帰までを語る
詳細情報
出演者
【MC】
今田耕司
中条あやみ
【ゲスト】
若槻千夏
【ナレーション】
バッキー木場
番組内容
タレント・若槻千夏のアナザースカイはロサンゼルス。古着の街メルローズへ。芸能界休業中の空白の時を語る。直感で決めた古着ビジネス展開までの険しい道のりとは?初日にサンドウィッチ店で号泣。LAのレンタカーに全財産を積み、安モーテルで極貧生活。当時食べた想い出のハンバーガー。バラエティを極めたタレントの食レポの実力とは!?ネイリストの友達に再会。クマタン誕生秘話、芸能界休業と復帰の真相、今後の夢を語る。
音楽
村治佳織(ギタリスト)
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