◆きょうも始まりました
「よ~いドン!」。
「となりの人間国宝さん」は、
大阪・加島駅周辺をぶらり。
体重180キロ、
愛嬌たっぷりのこちらの青年!
実はとんでもない経歴の持ち主なんです!
「いきなり!日帰りツアー」は
奈良県・葛城高原。
ヤマトポークの絶品釜飯ランチに、
奈良を一望できる絶景スポット!
さらに、山肌を赤く染める
満開のツツジを堪能!
きょうも元気に、よ~いドン!
◆うわあ~、
ペダルがないから足でこいでる。
これは大変や。こんにちは。
何歳?
◆2歳3カ月です。
◆2歳?
まあ~。それで、お母さんは、あれですか。
◆今うちでおりますけど。
◆お母さんじゃないんですね。
◆違います。
◆お父さんですか。
◆はい。
◆お母さんに見えたもんで…。
◆あらまっ。
男の子は、すごいなあ。泣かないね。
男の子は強いな、
あんた、偉いなあ。
すんません、どうも。
バイバイ。
◆バイバイ。
◆JR東西線・加島駅。
古くから町工場が密集している地
域ですが、
一方で、大規模な区画整理による
近代的な都市づくりが進められている町です。
それではきょうも
ぶらり歩きのはじまりはじまり~
◆この色、
かわいい。うわあ~、
これ、何というきれいな美しい色
なんやろ。
なんちゅう花やろう。
◆写真を撮って植物の名前を検索できる
携帯アプリを使ってみることに。
◆ここで調べんねや。
これでな。
やり方、さっぱりわからないんですよ。
まだ、ガラケーなんです、私。
買え、買え言われてるねんけど、
よう買わんねん。
よう買わんねん。あっ、これやな。
チェリーセイジ。
これや。
そういうことにしとこうや。
そやろ。ちょっともう一回見たろ。
チェリーセージ。
間違いないと思いますよ、
これ。
そうですね。
そや!
チェリーセージや、
チェリーセージ。
◆「よ~いドン!」ですか。◆そうですねん。
◆いつも見てます。
◆ありがとうございます。
あなたは学生さん?
◆学生です。
大学生さん。
◆大学生です。
◆大学生です。
◆なんちゅう大学?
◆大阪大学。
通っています。
◆めちゃくちゃ賢いやん。
◆全然…。
◆言うたら、俗に言う阪大でしょ
?
◆阪大です。
◆何年生ですか。
◆5年。
休学してたんで。
◆それは何でまた休学してたの。
◆留学してました。
◆どこへ?
◆デンマークへ。
◆外国語学部でデンマーク語を選
んで。
どうしたいの? 将来は。
◆旅行会社とかを見たり、いろいろ見てます。
◆そうですか。
世界を股にかけるような旅行会社
に勤められるといいね。
◆頑張ります。
◆ありがとうございます。
◆ありがとうございました。
◆あっ、またあったわ。
これは何や。これはわかるわ!
ほら、かわいらしい花。
こんなん、ここの人、歩いてるだけで
これ、楽しいでしょう、
こんなきれいな、かわいらしい花。
これはもう簡単ですわ。
これ何ていうの?
これは調べたら一撃でわかる。
これや。ヒナゲシやんか。
♪丘の上、ヒナゲシの花が~。
あの歌ってこれやったんや。
♪丘の上、ヒナゲシの花が~って。
ヒナゲシってそやねん。アグネス・チャンが歌ってたの、
これやったんや。
楽しいねえ。
町を歩くということは。
◆おはようございます。
◆きょうも元気に始まりました「
よ~いドン!」。
火曜日は、松本伊代さんとご一緒
です。
よろしくお願いします。
さあ、きょうの「となりの人間国宝さん」、きのうに続いて
加島駅を円さんがぶらぶらされて
います。
◆まあ、加島駅に限らず、どこの
駅でもそうですけど、道を歩いて
いると、いろんな花が咲いている
んです。
◆かわいい花がいっぱい咲いてて。
◆今の季節、特に花が咲いてて。ちょっとこうやってみて…。
◆あれ、おもしろいね。
◆あれで調べられるねん。何でか知らんけど。
◆ヒナゲシって白くないんですか
?
◆白くないみたいね。
◆あれ、よく見るけど、
ヒナゲシだとは思わなかった。
アグネス・チャンの物まねをして。◆物まねしてはったんですか?
◆物まね。
今のは
俺、物まねやで、
アグネス・チャンの。
間違いないやろ。
◆鼻の麻酔が切れてないとき、
あんまり開けへんときに。
◆丘の上、ヒナゲシの…。
だからさ、みんな知ってるでしょ
う、ヒナゲシって。
あのアグネス・チャンの歌で。
だけど、実際、こうやって見ると、ヒナゲシの花が道路に咲いている
という、これは…。
丘の上でも咲いてるわ。たむけんさん、花に全く興味ない
んかい。
ほんまに。
◆違う、違う。
円さんの衝撃の物まねに…、
今まだ衝撃がね。
◆うそつけ。
◆ほんまに。
◆また朝からお金の計算してるんやろ?
◆それはしてもいいやないですか。◆花を見て、感動しなさいという
ことですよ。道を歩くだけで楽しいじゃないで
すか。
◆歩かないとわからないですね。
◆歩かないとわかりません。
◆全然興味ない、ほんまに。
◆興味ある。
興味ありますって。
◆これ、不思議なんでね、年齢と
いうか、年をとってくると、
花とか木とか
自然のものに自然と興味が湧いてくる。
不思議なものですね。
テレビをごらんの皆さん、
きっと共感を覚えたと思います。
さあ、まいりましょう。続きをどうぞ。
◆これ、雨や。
えらいこっちゃな~。
こんにちは。
雨、降ってきたでえ。
えらいこっちゃ、あんた。
◆円さん、
いつも見てます。
うちの息子なんです。
◆これは、かむやろ?
◆かまない。
◆絶対かむわ。
この間、
えらい目に合うたもん。
◆この子、すごい長生きしてて。
◆大分、年やなあ、この子。
幾つ?
◆19です。
◆19ということは、人間で言う
と、もう80か、90ぐらいにな
る?
◆はい。
100超えてると思います。
◆まだ自分で歩いて…。
◆どういう関係になるの?
◆親子です。
◆娘さん? あなた。
◆円さん、こっち来てるって聞い
て、すぐそこのマンションなんで
すけど、
◆そうなん?
それは、それは。
娘さんも一緒に住んでるの?
◆はい。
◆あなた、もう幾つ?
◆25です。
◆そろそろ出ていってもらわな困るなあ?
彼氏いてるでしょうが。
◆彼氏、いてないんです。
◆早く彼氏つくって、出ていって
もらわないと困る。
よろしくお願いしますって。
◆ありがとうございます。
◆すいません、雨、降ってきたか
らな。
ごめんな。
ありがとう、どうも。
◆ありがとうございました。
◆この店、
なかなかしゃれたんで。
「花とコーヒー豆」やて。
理想的やん。
これ、違うんか。
これは喫茶店か。
ここやろ。
あっ、花屋さんや。
さっきの花ないかな?すいません、
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」と申します。
こんにちは。
ここは花屋さんとコーヒーになってるの
?
◆そうです。
◆ちょっと入らせてもうていいで
すか。
えっ?
どういうこと?
これ、花屋さんでしょう?
◆花買ってもらった人にくつろい
でもらえるように、
カフェも一緒に。◆ようそんな事すんなあ、
隣に喫茶店あるのに。
◆そうですね。
あんまり大きくできない…。
◆わかるわ。
あなた、これは何やの?
◆スター・ウォーズのフィギュアですね。
◆あれ?
これ何?
◆これはレゴのキャラクターたち
です。
◆趣味でやってるねや?
◆ここ、趣味で…。
◆趣味で…。
うわあ!
この男、ほんまに。
この男だけは…、趣味の館やんか、
これ。
◆そうなんですよ。
◆これすごいやん!
こんなんで、やっていけてるの?
◆お花買っていただいた方に飲ん
でいただいて、それがちょっとず
つ広まっていったらいいかなとい
う感じですね。
◆あっ、誰か来たで。
こんにちは。
◆梅田とかにある店の。
◆梅田?
◆やってて、ここ…。
◆あなたはどこに勤めてるの?
◆梅田店で…。
◆梅田店?
あなた何ぼあるの? 店。
◆6つあります。6つあって、
ここ…。
◆何やそれ。
ほんなら、梅田とか
新地にもあるということ?◆梅田は
駅前第2ビル。
◆ほんなら、
あなた手広くやってるねや。
◆そうですね。◆いつからやってるの?
◆24年前です。
◆お花屋さんで?
◆はい。
◆ちゃらちゃらした男とちゃうん
や。
◆ちゃんとやってます。
◆やってるねや!
◆俺もちゃらちゃらしてるのかな
と思って。
はああ~、そうですか。
◆お花屋さんを6店舗も経営する
やり手オーナーこだわりの自家焙煎コーヒーをいただきます。
◆ありがとうございます。
あっ、おいしい。
何で、また急に…、変なこと聞く
ようですけど、
店を広げられたんですか。
◆もともとは
此花区でやってたんですけど、
ブライダルブーケを専門的に売り始めてそれが結構、売れて。
◆何で、それが急にヒットしたん
?
◆当時、すごく高かったんですけ
れども。
◆当時ってどれぐらいしたん?
◆6万とか、5万とか。手作業でつくって
すごく高いもので、それを
簡単につくれる方法があったので僕はそれをつくって
売り出した。
◆簡単につくれる?
◆はい。
スポンジに刺す。
今はそれが主流になってるんです
けど。
◆それで幾らぐらいで売ったんで
すか?
◆5000円とかで。
◆5000円?
◆それが…。
◆あんた、ブライダル業界からも
嫌われるで!
◆そうなんです。
◆ああ、そう。
◆いろんなブーケがあります。
お任せは5000円で。
◆お任せは5000円やけど、
いろいろありますよ。
◆1万、2万で。
◆そうですか。
あっ、そうそう。
さっき道を歩いてたらさ、いろん
な花、俺、花が大好きなんですよ。
道を歩いてたら、いろんな花が咲
いてるじゃない、今。
わからへん花があるねん。
これ!
これ、ヒナゲシやな?
◆これはポピーですね。
◆ポピー?
◆ケシはケシです。
ポピーなので。
ポピーですね。
◆はっきり言うて!
知らんやろ?
あんまり。
◆これも物流には乗ってないやつなんです。
花屋業界ではのらないやつです。
でも、合うてると思います。
◆ほんまか?
◆ヒナゲシやと思います。
◆ヒナゲシ、ポピー、これは?
◆これは何やろう。
多分、ハーブ系の花やと思うんで
すけど…。
◆チェリーセージ?
◆多分そうやと思います。
僕らの…。
◆あっ、わかりました。
はっきり言うてください。
金になる花しか知りませんと
はっきり言うてください、
この前ではっきり言うてください。
◆いやいや、そんなこと…。
◆金になる花しか知りませんと。◆そんなことないです…。
◆そこは、絶対にそんなことない
です。
そうです。
そやないとあかんのです。
言うて、もう。
教えて。
◆これ、チェリーセージですね。
◆あっ、これは…。
宮前食堂、
うわあ。
大将、こんにちは。
関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で。
円広志という者でございます。
こんにちは。お父さん、今、お仕事中ですか。
◆そうです。
◆今、ずっと歩いてきましたけど、
今どういう状態なんですか。
昼ご飯を食べに来た?
◆そうです。
◆ここへ?
ここ、おいしい?
◆おいしいです。
◆一緒に入らせて。
ちょっと1回…。
こんにちは。
朝の「よ~いドン!」という番組で、
おいしいもの食べさせてもらえま
せん?
◆どうぞ。
◆いいですか。
ちょっとカメラも入りまっせ。
◆はい。◆すんませんな。
うまそうな。
理想とする料理屋さん。
まずね…、こんにちは。
大将、
すんませんな。
朝の「よ~いドン!」。
円広志という者です。
すんません。
おいしそうやけど、ちょっと食べ
させてもうて構いまへん?
すんませんな。
何にしようかな。
絶対これやな、
これ。
ほんで、これ、もらおう。
最高や。
ご飯とみそ汁ね。
◆ご飯は大、中、小とあります。◆どうしようかな
小でいいわ。
おいしいわ。これ、セットやで。
ありがとうございます。
◆よく来てくれはった。
◆ありがとうございます。
この家の横に引っ越してきたいわ!
毎日ここ来るわ。
お母さん、
ここ、何時までやってる?
夜は?◆夜は8時半か
9時ごろまで。
◆夜はこれ食べながらビール飲ん
でゆっくりしたいわ。
ご主人、これ
何年ぐらいやってますの、ここは。◆65年。
二代目。
◆そうですか。
◆跡取り、もうおれへんねん。
三代目、なし。
終わり。こんな仕事して、子供嫌がってる
んで。
◆ああ~、残念やんか、そんなん。
誰かやってもらわないと。
なかなか、こういう飯屋がなくなったから
ね。ほんまはこれが一番うまいね
んけどね。
おっ、こんにちは。
うわあ、
ここ、たこ焼き屋さん?
◆大将、
えらいごっつい体格してまんな。
◆いやいや…。
◆お相撲とりとか、何かやってた
の?
◆いやいや、まあ近いもんですか
ね。
◆近いもん?
◆はい。
◆入らせて。
入られへん?
ここから入れるの?
ちょっとたこ焼き、食べさせて。
◆ちょっと待ってください。
今から焼きますわ。
僕、担当じゃないので。
◆そうなん?◆おかんが担当して。
◆どうも、こんにちは。
ほな、あなたは何の担当なん?
◆僕はちょっといろいろ、ほかに
やることあります。
◆ないやろ。
◆すいません、ありがとうござい
ます。
これはお母さんが焼いてんな?
◆そうです。
◆うまいわ、お母さん。
◆ありがとうございます。
◆何キロあるのんな、体重?
◆今っすか。
今、一応180ぐらいですね。
◆180?
180やって。
◆前もっとありました。
◆前、もっとあったん!?◆200。
体重計ではかれなかったですから。
200の体重計の…。
◆どないなるの?
体重計、あるんやんか、
その上に乗るやん、そしたら、
どないなるの?
◆ばあっと経過しますよね。
ビューっと行って、
200を超えてエラーです。
◆エラー…。ほんで、それエラーになって
これは、エラーこっちゃってなっ
たんや。
◆そうっすね、やっぱり。
◆ちゃうやん。
エラーとえらいこっちゃってかけ
たんや。
かけたんやんか。
わかってるの?
◆何となく…。
◆体重80キロの森田さんは、
主に鉄板焼きメニューを担当。
一見、運動ができなさそうな見た目ですが、
実は、すごい経歴の持ち主なんで
す。
◆野球をやってるんですか。
◆以前。
◆以前やってた?
◆そうなんですよ。
◆これ、現役時代のグローブ。
◆そうです。
現役っす。
18年前の一応甲子園に出てます。
◆高校野球。
出てたん!?◆はい。
◆マジで?
◆そうです。
2回、出てます。
◆あんた有名な人ちゃうの、
ほんなら。
◆いえいえ、そんなことないです。
◆知ってる人は、知ってるんちゃ
うの?
これ?
◆これは準優勝のメダルです。
これはそのときホームラン打った
ときのホームランボール。
◆えっ、うそやん!?
全国高校野球選手権大会。
◆雑いですけど…。
◆もっと広いところに置いてたほうが…。
やった。
準優勝してるわ。
あっ、出てる!
ちょっと見せて!見せて!
出てる、出てる。
◆捕手森田は
今大会、屈指の人気者だった。
めちゃくちゃでかあ載ってるやん。
これ、1ページ!何やこれ。
宿舎のご飯がおいしくて、
107キロになったって書いてあ
る。
相性ぶーちゃんやって。
情けないわ。ぶーちゃん。
すごいな。
飛距離140メートルって書いて
あるで。
140メートルはこれ?
◆それです。
◆これが140メートル、打った、
記録で言うたら、すごいんちゃう
の?
◆一応、1番か2番かみたいな。
今までのあれ。◆1番は誰?
◆清原さんです。
◆清原。
◆同じぐらいって言われてます。
◆ということは、1番か、2番か、
わからへんぐらいの飛距離やった
んや。
すごいやん!
1年生の秋から4番を任されてい
た森田さん。
推定飛距離140メートルという
ホームランの記録はいまだに破ら
れていないんだとか。
守りの面でも投手を好リードし、
チームを
2度の甲子園出場に
導いたんだそうです。
◆家買うてくれるな思ったでしょ
う?
◆思いました! 思いました!
◆わかるわ。◆僕のおやじの夢でもあったんで
すよ、一応。
小さいころから
おまえが甲子園に出たら、俺はも
う仕事休んでも
行くと。
◆応援に行くと。◆ずっと言われてたんです。
一応、2回出てるんで、
それがおやじ、うれしかったんでしょうね。
◆それはうれしいやろ~。
毎日行ってたん?◆毎日、
試合にも来てたし、
大阪入りしたときの練習も毎日来とったんですよ。
◆うわあ~。
◆でも、それで、
結局会社首になった。
◆マジで!?
◆張り切りすぎて。
中学校のときからすごかったん?
◆まあそう…、
中学校も一応全国制覇していますし。
◆ええ~っ、全国制覇…。
◆ジャイアンツが主催している
そのときに第1回の
優勝で、最後、東京ドームで決勝戦をするという。
◆ほんで、優勝したん?
◆長嶋さんから。
◆いやいやいや、ちょっと待って。俺、
もう一回出て、出て、もう一回、入ってくるから、
ちょっと調べてくるわ!
◆高校卒業後、
プロを目指して大学へ進学した森
田さんですが、
もともと痛めていた
肘のけがが再発し、
志半ばで夢を断念せざるを得なか
ったんだそうです。
◆仕方なく自分の夢を諦めなきゃ
いけないときのそのつらさという
のはようわかるわ。
◆めちゃくちゃ、つらかったですよ。
つらかった。
説明するのが
「何してんの?」とか絶対言われ
るんで、
それを説明するのが、もう…。
◆それで靱帯をけがして、
野球できへんようになったわけや。でも、
周りからかわいそうにとか思われるのも嫌やろ?
◆そうですよね。
どうなんですかね。
◆それ、泣いてんか、
笑ってるのか。◆暑いっす。
◆暑いんかいな。
クーラー来てて、全然暑くないや
ん。
涼しいやん。
◆ここで問題!
◆ということで、
ほっしゃん。知ってる?
◆知ってます、知ってます。
◆甲子園で…。
◆今でも映像出てきます。
レフトスタンドのほんま上段に
バーンとぶち込んだ。◆140メートルというと、
清原もやってるらしいんですけど、
どっちかわからないぐらいなんですけど、
いまだにその記録は破られてない
んですって。
だから、この人は、西のドカベン
とか、
岡山のドカベンとか言われたぐら
い、
有名だったらしいんです。
高校野球が好きな方は、よく、
ああこの人知ってるよと言うと思
うんですけど、
僕はもうさっぱりわからん。
さっぱりわからないんですけど…。
さあ、こんな彼、
将来もあるんですけども、けがで諦めて、
泣く泣くプロ入りの夢を
諦めることになったという
森田さんなんですが。
さあ、心機一転
始めた仕事は何でしょうか。
今、たこ焼き屋さんをやってますけど、
その前にやってますよ。
◆2つ、
2択まで進めたんや?
◆2つまで絞った?◆はい。
◆これは興味深いな。
◆でも、多分このたこ焼き屋につ
ながっていくと思うので。
◆つながらないよ。
◆えっ?
ほんなら、
きびだんご屋ちゃいますやん。
◆おまえ、ほんま、絶対言うなあ。自分の…。
ほんで、
きびだんごがあかんからたこ焼きに行ったんかなと思って。
◆なるほど。
ちょっと違う。
なかなかの剛速球やったわ。
◆結構二手、三手いってるでしょう。
◆ほっしゃん。、行きましょう。
◆僕、
知ってますよ。
◆知ってんねや、やっぱり。
◆心機一転でしょう?
安田大サーカスでしょ?
◆違うの?
◆ちゃいますねん。
◆違うの?
◆何て簡単な問題を出しよんねん
と思った。
◆大きなったら、みんなこうなる
ねん。
◆ヒロやと思った。
◆違います。
何やったっけ。
あれ。
良純さん、行きましょう。
◆やっぱり、スポーツ関係だね。
だから、競艇とか…。
◆競艇…。
◆沈むでしょう。
◆競艇は沈むやろ。
◆じゃあ、バイク、バイク。
オートレース。
◆無理でしょう。
◆パンクするやろ。
◆意外と…。
◆あなた、真面目に答えや。
競艇ってあの人の体よりボート、小さいで、
あんた。
◆競艇、沈まないよ!
◆むちゃくちゃ言うよ、この人。
◆第一条件が
体が小さい、軽いというのが条件
ですから。
◆じゃあ、やめます…。
◆やめますか。
じゃあ、伊代ちゃん、行きましょ
う。
スポーツ関係じゃないです。
全く違う仕事です。
◆多分、やっぱりちょっと食べ物
にすごく興味のある人だと思うか
ら、食べ物屋さんですよ、絶対。
◆例えば?
◆例えば、ハンバーガー屋さん。
自分で…。
あんパンか、パン屋さんか、
◆もう一つ、言わせたるわ。
パン屋さんか。
◆パン屋さんか、ハンバーガー屋
さんか、おそば屋さん。
◆急に優しくなりましたね。
◆こういう感じ。
◆力があるからね。
◆さあ、食べ物屋さんではござい
ません。
さあ、正解、ごらんいただきまし
ょう。
◆どうしたの?
仕事は。◆全く真逆のことをしました。
スポーツとか
全く、かかわらないで、いきなり
ミナミの
ディスコとかで働いたんですよ。◆よう働けたなあ、
それで…。
それもようわからんわ。
ディスコ揺れるがな。
◆いや、そのころはまだね。◆こんなになってなかった?
監督とか、そういうことをやりた
くはなかったんですか?
◆結構、言われますけど、何で教
えへんのって。
◆そうそう。
バッティングもできるねんから、
バッティングコーチとか。
◆まだあのときは、全然違うことで。
◆成功したい?
◆それもありますし、やっぱり、
ちょっとはやりたいというのがあ
ったんで…。
それを…。
◆そうか、逆に、
捨て去りたかったわけや。
◆そうです。
◆過去をね。
◆でも、まあ最近は
動けるようになったら教えたいな
というのも、
ちょくちょく思います。
◆久しぶりにボールを握って
バットを握って、
そしてグローブで受けて。◆そうですね。
◆こういうことをやりたい?
◆で、教えた子が
教えた子が出てくれたらうれしい
ですね。
◆本当にそうやと思うわ。
前に進もうと思ってるわけでしょ
う。
そのときには、まず何をするんで
すか。
◆痩せることですよね。
まず先に…。
◆まず、やせること。
ちょっと待って、今ダイエット、
どんな努力してるの?
◆一番初めが、食べないことです
よね。
夜のご飯とか何でもかんでも大盛
りにしない。
◆あっ、食べることは食べるけど、
大盛りにしない。◆ちょっと歩く。
◆運動もするということやね。
ちょっとってどれぐらいや。
どれぐらいやねんな。
◆そこからそこぐらいですけど…。
◆それでもハアハア言うてんねや
ろ。
体重があるからな。
夢に向かって頑張ってくださいよ。
◆ありがとうございます。
◆ありがとうございます。
これ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」に
認定させてもらいます。
◆あかん。
◆けがで夢を絶たれた
甲子園の人気者は、
指導者になるという新たな夢に向
かって
ただいまダイエットに奮闘中。
人生の逆転サヨナラ満塁ホームランは、
もうすぐなのです。
◆今、やっとこうやって一つの目標に向かって
走るようになってきて。
泣いてんのかと思ったら、汗やな?
汗のときは「あ」って言うてな。
目をこうやるときは、
「あ」なのか、「な」なのか、
どっちか。◆ずっと「あ」ですよ。
◆ずっと「あ」なんや?
◆ファイト!◆ということで、たこまんの
森田さんなんですけど、
37歳なんですけど、まだお若いしこれからどんどん第2の人生を
頑張ってやっていただきたいとは
思いますが、
3年前に、お母さんと一緒にこの
お店をやり始めたということなん
ですね。
体重が現在は180キロ。
もともと200キロありまして、
ちょっとずつ減量はしてるそうな
んです。
何とか頑張ってもらいたい。
高校野球ですね、元高校球児でし
て、
岡山理科大学附属高校で
二度の甲子園
出場を果たしていると。
2年の春はベスト16。
3年の夏は3年生の夏のときは岡
山初ですって準優勝。
例の140メートルを飛ばしたと
いう。
◆2本打ってるんですね、ホーム
ラン、甲子園で。
◆すごいですね。
歴代トップの飛距離をということ
なんですけども、中学生のころは
全国制覇もしているということですね。
高校に入ってから
1年の秋からデビューというか、レギュラーになって、
だから、
3年間、ずっと活躍をして。
活躍を、ずっと。
4番捕手が
指定席になっていたという。
◆キャッチャーもうまいんですね。
◆だから、本当に岡山のドカベン
と言われてもおかしくないぐらい
すごい活躍をして。
お父さんもとにかく応援してまし
てね、
何ちゅうても、言うたら
エリートコースになるわけでしょ。
だから、このまま行けばプロになるわけでしょう。
だからお父さんもとにかく練習試
合も
応援に行って、
とうとう会社をクビになってしまったという…。
◆それちょっと…。
そうですね、やっぱりね。
◆会社の欠勤が続いてたらしい…。
◆応援行ってたから。◆練習試合は行ったらあかんなあ。
◆そういうことなんです。
お母さんはお母さんで、プロにな
れば、
巨額な契約金が入るということで、
期待してたんですよ。
◆入ってきたら、こんな顔してた
んやろうなあ。
◆入ってきたときの顔やな。
◆私らの生活費、よろしく頼むで
~と
こういう感じでがあっと行ったん
ですが、大学で
もともと痛めていた左肘。
◆大学、行ったんだ。
左肘の靭帯のけがを再発して
野球ができなくなった
1年足らずに
退部して大学もやめてしまったということで、
本当に夢が破れた。
本人はこんなことがあって、
過去を捨てたいという気持ちやっ
た。
この気持ちがようわかるんですわ、僕はほんまに、「とんでとんで」
でどんと売れて売れへんかったとき、あの歌を歌
うのが
3~4年間、嫌やったもん。
◆そういうものなんですね。
◆私も歌いませんでした。
◆そうやった?
伊代ちゃんは大丈夫でしょう?
◆私もでも、もう20歳くらいの
とき、
嫌で嫌でしょうがなかった。
◆そういう時期があるのかもわか
らへんな。
◆今は2人、歌いまくってはりま
すよね。
◆もうがんがん歌ってます。
◆伊代はまだ16ってええかげん
にせえよという感じで。
歌ってますけど。
彼もそんな気持ちで、今まで嫌や
なと思ったことが最近、やっと自
分の好きなことは野球なんだと。
そのためにダイエットして頑張ろ
うということで今、夢を持って頑
張っておられます。
◆すごい!
◆頑張ってください。
お土産をいただきましょう。
お土産は宮前食堂。
小鉢三種。
◆いただきます。
◆これは黄金ですよ。
◆朝ご飯に最高。
◆シラスポン酢、250円、
これがもう…。
冷奴…。
◆いろいろ選べるのがいいですね。◆手づくり。
◆お惣菜は
全部、お母さんが準備されてます。
うまいでしょう?◆でも跡取りいないから、終わっ
ちゃうんだね。
◆それは残念ですよ。
近くの方、
毎日、ここに足しげく通っている方はこの店は置いておいてくれよ
という気持ちでいっぱいやと思い
ますわ。
やっぱりどうしても、最近、
こういう店が
どんどん個人でやっている店が少
なくなってきて、
お惣菜でも
大手がやったりして。
やっぱりおいしいんですよね、
こういう店は。
たたずまいが、いいですよ。
お父さん、お母さん、本当に
長いこと、やってください。
そして、
できたら跡継ぎができればいいん
ですけどね。
その節はお世話になりました。
ありがとうございました。以上、加島駅でございました。
◆円さん、ありがとうございまし
た。
続いては「本日のオススメ3」で
す。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
にっぽんお好み焼き協会
会長、佐竹真綾(さたけまあや)
さん。
お好み焼きの専門学校若竹学園で、
学園長として教鞭をとる傍ら、
にっぽんお好み焼き協会の会長も務めるなど
コナモンを愛するスペシャリスト
佐竹さんのオススメは?
◆今回は
一度は食べたい。
名物のお好み焼きを
3つ、ご紹介します。
◆1つ目のオススメは、
大阪市住吉区、
長居公園の近くに店を構える
「こてぶき」。
大阪の有名店で修行を積んだご主
人が
去年12月にオープンさせた新し
いお店です。
◆こちらで
今回お勧めするのは、
オニスラ豚玉です。
◆豚バラ肉をたっぷりとのせたふんわり食感の豚玉。
そこに、ねぎ焼き用の生地をかけ、
両面焼き上げています。
甘辛いソースをたっぷりとかけ、
マヨネーズと目玉焼きをトッピング。
さらに~?
◆豚玉なんですけれども、
そのトッピングに
オニオンスライス。
そして最後にカイワレとポン酢を
かけていただくんですが、
いただくときに
目玉焼きの黄身をとろっと溶かしながら、
タマネギに絡ませてまたそのタマ
ネギが新鮮なタマネギなので、
口当たりがシャキシャキしておい
しいんですね。
お好みソースの甘さと絡まって、
またこちら、
粉がふわっとしてやわらかいので、何とも言えない、まろやかな
お味になります。
◆シャキシャキのタマネギがのっ
た
個性的な豚玉。
一度ご賞味あれ。
◆続いてのオススメは、
大阪府、八尾市に店を構える
「まま家」。
◆こちらは、
お店に入ったら
すぐわかるんですが、鉄板焼きのメニューがずらっと
そろってて、
その最後の締めに
お好み焼きという形がいいかと思
います。
今回お勧めするのは
こちらのお店の名物、
まま家焼です。
こちらの商品の特徴は、ちょっと変わってまして、
先に焼きそばを焼くんですよ。
油かす、すじ、イカ天を
まぜて焼きながらその上に粉をか
けていくんですね。
またカツオをたっぷり乗せて
ひっくり返して焼くんですが、
最後の仕上げに
玉子を薄く伸ばして、乗せて、ひっくり返して、
なおかつ、溝をつくって
生卵をぽんと乗せるんですね。
その上にソースとかいっぱいかけ
ますんで、
その生卵が隠れてしまうんですけ
れども、
テコで
切ると
とろ~りと出てくるという、
とても楽しい、
またおいしいお好み焼きです。
見た目は
すごくボリュームがあるんですけ
れども、
そんなに生地を使ってないので、
結構ぺろりと
軽く食べられるお好み焼きです。
◆具材たっぷりの名物、まま家焼き。
一度味わってみてください。
◆3つ目のオススメは、
尼崎市に店を構える
「ゆうか」。
◆こちらのお店は、
阪急の
武庫之荘の駅近くで
20年営業されておられます。
地元で愛されているお店ですね。
今回お勧めするのは、
こちらのお店の名物のモダン焼き
なんですけれども、何と、
ポテトサラダを
トッピングしたモダン焼きなんですね。
モダン焼きと言っても、
焼き方は広島のお好み焼きなんですね。
まず生地を薄くひいて、
その上に麺を乗せます。
これ軽く焼いてあるんですけどね。
それからキャベツの千切りをどっさり乗せて、
その上に天かすを
乗せて、ひっくり返して
焼いています。
◆その生地に目玉焼きを合わせた後、
甘めのブレンドソースをたっぷり
と。
そこに合わせるのは、
一品料理としても人気のポテトサラダ。
◆もともと、
おいしいポテトサラダなんですが、
それを生地の上に乗せることで、
お好み焼きソースの甘さ、
あと、キャベツも甘いんで、
そういったものと相まってとってもおいしいお好み焼きにな
ってます。
◆ポテトサラダを合わせた新感覚のモダン焼き。
ぜひ一度。
◆3つともすごいわ。
◆個性派でしたね。
◆お好み焼きのアーティストやね。
すばらしい。
◆ぜひ行ってみてください。
続いては「いきなり!日帰りツア
ー」です。
たむらけんじさん、よろしくお願
いします。
◆今回の行き先は
奈良県の葛城高原というところで、
今回、この時期というか、絶景が
あるんで。
あれ、持っていってまんねん。
◆何あれって。とうとう?
◆だから絶対見つけなあかんので
す。
◆たむらけんじがまち行く人にい
きなり声をかけ、
そのまま日帰りツアーにご招待。
「いきなり!日帰りツアー」。
◆さあ、やってまいりました。
「いきなり!日帰りツアー」でございますけれども、
見ていただいたらわかりますけど
も、
姫路城ということで、
姫路に来ているということは
わかってます。
何でオープニング、遠目におんねんて。
行き先が近場やからです。
ということで、今回は
奈良。
奈良はおいしいもんがあったり、
パワースポットにも行くんですけ
ど、今回の見どころはこれですね。
ツツジ。
一目百万本という、
ぱっと見たら、100万本が目に
入るみたいな。
しかも、何が驚きかといったら、
これ、
地生やねんて。
何か、もう決まったみたいです。あの人、行くわと言うと思う。
無視はできへんやろ。
◆どっか行くんですか。
◆声の主、あの人や。
親子ですか?
◆いや違います。
友達。
◆友達?
年の差、ありますね。
◆いや、暇なんですよ。
いや、めちゃめちゃ暇で。
待ってた、この日を。
◆こんなに姫路って風きついんで
すか?
◆きついです。
◆帽子、こうやって、
こうせな、飛びますんや。
◆そうなんですよ。
自転車乗ってたら。
こうしめて。
サングラスかけて。
こう。
ばっちし。
◆これでもう帽子、飛ぶことなし。きょう忙しいんですよね?
◆いや、暇なんですよ。◆忙しいって言ってほしいんちゃ
う?
◆忙しいって言ってほしい?
◆そんな事ない。
そんな事ないです。
行くんですね。
◆行きたい。
行く!
ちょっと余りにも早過ぎるから、ちょっと歩かへん?
◆自転車、置いてんねんけど。
◆自転車置きにいこうか。◆決まったわ。
◆ここで待っておいてくれる?
浮気しないでよ。
唾つけとこ。
もうつけたよ。
待っておいてね。
◆この瞬殺は久々やね。
ちょっとでも姫路城映しといたほ
うがええんちゃう?
これで限界です。
姫路城、入ってます?
入ってますか?
体も斜めにせんと…。
◆姫路城を撮影しながら
待つこと10分!
自転車を預けてきた
おば様たちと無事合流!
◆今回の見どころはこちらです。
ツツジ。
自生やねんて。
植えたんちゃうねん。◆えっ、自然に?
◆自然やねん。
ほんまやと思う?
◆思えへん。
◆思えへんな。
◆絶対思えへん。
◆俺も疑ってんねん。
絶対、昔の人が植たやろ思ってる
ねんけど。
◆絶対根はあるはず。
◆ちょっとそれも調べに行って、
2人のなれ初めとか、いろいろ聞
きますけど、
NGあります?
◆ないです。
◆トップもオーケー?
◆オーケー。
何でもオーケー。
何でもオーケー。
◆トップ、NGだけ言うて。
トップNG。
◆NG。
◆というわけで行きましょう。
奈良・葛城高原、日帰りツアー出
発でございます。
イエーイ!
◆駅前商店街に買い物に来ていた
大親友2人組と日帰りツアーへ!
姫路からバスに乗ることおよそ2
時間!
奈良県中西部の葛城市に到着!
◆さあ、奈良県は葛城に到着いた
しました。
お疲れさまでした~。
◆お疲れさまで。
◆飛んでませんね。
◆まだ大丈夫です。まだ大丈夫です。
◆當麻寺。
いい雰囲気ですよ。
立派というか。
広いね。
国宝やねんて。
日本最古の。
えらいことですよ。
違う。
飛んだ帽子がそこに置いてある!
◆ああ本当や。
教えてあげな。
◆これつけな。教えてあげてよ~。
◆帽子飛んでる。
◆飛んである、
これ。
◆たむけんさんがかぶったら?
◆これ、1個、貸すよ。
◆おなか、すいてるんちゃいます?
◆ぺこぺこ。
◆へこみました。
ただ、これでたたけますから、
ドーンと。
行きましょう。
おいしいもの。
◆CMの後、奈良の絶品グルメに
舌鼓!
そして…!
◆今回の旅先は、奈良・葛城高原!
ロープウェイで葛城山に登って
ツツジを観賞!
の前に、まずはランチへ!
◆こちら、
きょうのランチの店。
玉やさんです。
◆本日ランチをいただくのは、
當麻寺(たいまでら)から
歩いてすぐのところにある
「釜めし 玉や」。
江戸中期の旅籠を改築したお店で、当時の趣が楽しめます。
◆ランチなんですけど、
奈良って、
めっちゃうまい肉が3つあるんですよ。
牛、鶏、豚って。
その中の大和ポーク。豚。
釜飯。
大和牛もあるし、
大和肉鶏もある。
それ、何か知らんけど、
豚を用意したんですよ。
◆私たちが豚やからちゃう?
◆ちょっと、
え~って、珍しいって言ったけど。◆最初からポークやった?
◆多分変えてると思う。
◆ねえ。
姫路から電話してたんちゃうか。
◆ほんまや。
◆履歴見るぞ、ほんま。
◆豚が3人行くから言うて。◆ありがとうございます、
乗っていただいて。
もう行けてるねんて。行くよ。
せーの。
◆おいしそう。
◆めっちゃええにおいしてる!
◆いいにおいしてる。
◆豚の角煮っぽいのが入ってるの
珍しいよね。
ここまで大きいのね。
◆珍しい。
◆絶対この大根、
ええ仕事しとるわ。
うまそう!
◆めちゃくちゃおいしそう。
おこげ!
◆あっ、お焦げあるや~ん。
◆おこげ、おこげ。
◆ちょっと見せて。食べよ、食べよ。
◆大根から行く。
いただきます。
◆うわあ、おいしい!
◆おいしい!
◆あっ、この釜めし、うまい。
めっちゃあっさりしてる。◆あっさりしてるね。
◆味もしっかり。
これはうまい。◆おいしい。
◆うまい、うまい。
◆早いなあ!
◆えっ!?
◆AD並やんか!
何歳?
◆2個下。
◆ほんで、50?
◆4。
◆年離れた2人が
◆年の離れた2人が何で仲がいいの?
何、出会いは?
◆出会いは職場で出会って…。
それからやんな。
◆メグさん、チカちゃん言うてま
すけど、
本名とちゃうねんな?
飲み屋さんでの名前。
◆そう。
◆そのときの源氏名のままで。
◆私がかわいいとき。
◆私が、かわいいとき。
若いとき。
◆メグちゃん一本?
◆かわいかったんや。
◆名前ももう、全部、かわいい。
◆そやろ?
◆何やろ、しゃべろうとしたらゲ
ップ出てくる。
◆胃が悪い…。
◆何で今、げっぷが出てきたんやろう…。
◆何も聞こえへんけどな。
◆聞こえへんかった。
◆合う。
◆何がええの?
チカちゃん。
◆嫌なこともないし、むかつくこともないし。
◆けんかもしたことない。
◆ない。
◆へえ~。
2人で遊びに行ったりとか、
旅行に行ったりとかもするの?
◆行ったことない。
◆それはないの?
◆初旅行。
◆何で今ぴったり合うたんや。
◆さてさて続いては、本日のメイン!
ツツジの絶景を見に
葛城山に登ります。
◆楽しみやなあ。
何であの一体だけにさ、
自然のツツジが…って思わへん?
◆思う。◆思うよなあ。
上に誰かいてはるんですか?
◆上に総支配人が…。
◆総支配人がいてる?
その人は
全部わかってますよね。
真実、全て。
◆わかってると思います。
◆バランスよく乗らなあかん。
◆端と端に乗って…。
◆ロープウエーに乗るの何十年ぶり。
◆ほんま?
◆6分間の空中散歩でございます。
こっち見たら絶景見えるらしいね
んけど、
上に展望台があるから、我慢しま
しょう。
◆我慢する。
◆我慢しよ。高いところ、
メグさん苦手なの?
◆うん、苦手…。◆あかん?
◆海と。
◆海もだめ?
◆何で?
◆落ちそうな感じがする…。◆めちゃめちゃ浮かぶやん。
◆えっ?
◆来た、来た。
この季節、大人気やろうねえ。
さあ着いたで。そっち見たらあかんで。
「この旗だけ見とったらええねん
!」のコーナーやねんから。
突然始まりました。
◆旗、旗。
◆これすごいわ。
奈良を一望。
◆よだれが出てきた。
◆ちょっと待って、待ってな。
ほんまに行くで。
すごいで。
どうぞ!
◆うわあ!
◆これすげえ!
◆奈良が全部見えてる!
◆ほんまや!
すごいな。
◆すげえ~!
何、これ…!
いやあ、
こっちは大阪ですか?
◆そこが東大阪ですね。
◆息子がおる。
この景色は、えげつないな~。
さあ、ツツジ。◆それ。
◆ここから大冒険やからね。
ちょっと歩くよ。
ツツジ群生地まで
800メートル。
やっぱり上、ひんやりしてますね。
下より5~6度低いんじゃない?森林浴で。
結構、人がいてるわ。
でもほんまに気持ちええ。
これはもう、空気がええのがわか
るね。
◆ねえ。
◆この道中、
何かいろいろしゃべりながら行こ
うかなと思ったんですけど、
もう…、今、この距離で断念です。
◆みんな、しんどないんかなあ。
◆結構な坂なんですよ、これ。
頑張ってもうちょっと延ばしてよ、
ロープウエー。
最後は、ええもの見るために
自分で頑張れってか。
◆そうや。
◆そういうことですか。
◆そう。
それを見たらしんどさがなくなる
ねや。
ちょっと休憩しようか~。
◆いかがですか?
◆あっ、こんな感じで…。
◆どうですか。◆どうですかって、
だんごを勧めてはるんですか。
ごめんなさい。
◆つめて、つめて。
◆あっ、座れた~!
◆だんごみたいになっとるやない
か~。
団子になっとるやないか、俺らが。
◆要らん、要らん。
要らんて。
いやいや、見るだけでえずいてはるやんか~。
いやいや、俺食べたから。
◆買っちゃいました、
間違えて。
◆何でやの~?
弾力えげつない。
甘くないんや!
みそしょうゆみたいな。
あっさりしてるわ。
◆けど、横から見たら、
めっちゃ詰まりよる。◆次行くのが怖い。
◆ここからさらに山を登ること5
分。
◆来る?来る?
来るの?
◆これをおりてもうたら、
ツツジが広がってます。
◆広がるの?
あかん。
これ。
◆この旗見なあかん。
◆これだけ見とったらええねんの
コーナー。
ええ~っ、
うそや~ん!?
上れる?
これだけ見とってな。
上るときにふっと頭とか、上げん
といてな。
行くで?
行くで? ツツジ。
どうぞ。
◆うわあ~、
すごいねえ!
◆何これ。
すごーい!
何で?すごい!
何でここだけ生えるの?
◆おかしい。
◆全部、自然ですか。
◆いらっしゃいませ。
◆びっくりした。
◆ようこそいらっしゃいませ。
自然ツツジ園でございます。
全くの自然でございます。
◆ちょっとそれが不自然やなあと
言うて。
◆不自然といえば不自然ですよね。
◆不自然ですよね。何でですか?
◆45年ほど前の話になるんです
けど、45年前は
この辺は笹山でした。
その笹が
花が咲きまして、枯れました。
その下にツツジがあって、
広がって、大きくなったと。
ですから、
私ども、毎年、ずっと2回か3回、
笹刈りをします。
そうしないとこのツツジが枯れま
す。
どちらが勝つかなんですよ。
◆へえ~。
ほんなら、この土地だけ。
◆だけです。
◆不思議ですね。
◆ありがとうございます。
不思議と言っていただければあり
がたい。
◆でね、今回、絶景といえば今、
世の中は、これ。
◆ブルーン。
◆えっ?
ブルーンはおなかでしょう?
◆ドローン。
◆ドローンですよ。
お二人、ツツジ~みたいな。
うわあ~、みたいな。
う~わっ!
◆すごい。
◆UFOやん。
すごい、すごい!、見て見て!
すごい!
◆ほんまや~。
◆すげえ~。◆すごい。
えっ、めっちゃきれいな、ほんま。
来た来た。
来てる、来てる。
振ってみる?
うわあ~、
すご~い!
見とる~!
見とる、
あいつ!
すごい。
◆欲しいなあ。
◆欲しいわ。
◆ドローン、
欲しなってきた?
◆来た、来た。
◆ほな、
おばちゃんなめのツツジ、
お願いします。はい、
手ぇ、振っときましょうか。
うわあ~!行った!
なめよったな、あいつ!
おばちゃん、なめよった~。
◆結構風来るね。
◆風、来たねえ、今。◆飛ぶかと思った。
◆よかったなあ、これ、つけてお
いて。
◆よかった、やっぱりこれは。
◆結構ドローン、
すごかったな。
◆俺ら、ツツジ見んと
ドローン見てるやん。
◆ツツジを堪能した後は、
お待ちかねのお土産タイム!
◆まず、ぼんぼん。
孫に買うもの。
葛城といえば、
ロングガムやんか。
◆ありがとう。
◆では行きましょう。
さあ、今からお二人には、
願い事をかなえてもらいますよ。
◆願い事?◆お二人の今の願い事は
わかってますけど、僕は。
ドローン、欲しいんでしょう?
◆ピンポーン。
◆それは置いておいて。ここは、
葛城一言主神社。
◆葛城一言主神社。
◆一言主神社いうて、
一言でお願いしたら願いがかなう。◆へえ~。
◆ただ、神主さんいわく、
息継ぎせんと、別に長いやつでも一言とみなすらしい。
元気に長生き、金持ちになりなが
ら
きれいになりたいとか。
ちょっと行く間に
考えとってください。
おお~、すごい。
行きましょう。
誰から行きます?
◆じゃあ私行く。
◆ほんま。
えっ、言わな!
声、出すやつやん。
一言やから。
◆あっ、いやあ~!
失敗や~。
◆今、言ってないから。
◆お金持ちになりた~い。
◆私、それ言おうと思ったのに。
チャレンジ、チャレンジ。
◆これが一番ええかもな。
◆そう。
◆これが一番ええかもな。
お金持ちで長生きって、
最高やもんな。◆最高や。
言う事ないわ。
◆言えるかな。
◆旅の締めくくりは、
橿原市にある人気店
「八向(やこう)」で
奈良の名物・鴨鍋をいただきます!
2018/05/22(火) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝大阪加島体重180kg驚きの経歴▽たむけん奈良つつじ葛城高原】
国宝・大阪加島…体重180kg、驚きの経歴を持つ青年▽奈良葛城高原ツアー、赤く染まる満開つつじ&大和ポーク絶品釜飯▽個性派!お好み焼き
詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
松本伊代
【レギュラーパーソナリティー】
円広志
【パネラー】
たむらけんじ
星田英利
石原良純
【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他