7×3=21!
<海の向こうの大切な人に
大切なものを届けます>
<今回の配達先は
北欧の国 フィンランド>
<国の最南部 フィンランド湾に面する
首都 ヘルシンキ>
<この街に舞台女優として
奮闘する日本人がいます>
<演劇への熱い想いを胸に→
ひたすら演じることに没頭する彼女>
<しかし 経済的には どん底。
収入は ほとんどなく→
食うや食わずの生活を
もう6年も続けています>
<そんな娘に日本の
お母さんは…>
(結子さん:外国語)
<人生のすべてと引き換えに舞台に立つことを選んだ彼女>
♪~ リンゴ
<彼女の役者人生を救った亡き父が残した言葉とは?>
<そして
母が届けた想いとは?>
♪♪~
(山口)山口と申します。どうもよろしく お願いします。(母)どうも お世話になります。
お願いします。
お世話になりま~す。
今日は お願い致しま~す。
(母)こちらこそ。→
よろしく お願いします。
よろしく お願いしま~す。
娘さんの結子さんが…
フィンランドで→
舞台女優をなさってるって
いうことなんですけども。はい。
行かれて
どれぐらいになるんですか?
もう 6年ぐらいですかね。
はぁ~。
元々 日本…いらっしゃる時から
舞台女優はなさってた?
いえ。高校出て 向こう
アメリカの方に→
行ってたんですけど そっちで→
そういう舞台の方勉強してたみたいです。
アメリカで舞台の勉強をして。
(母)はい。
何で フィンランドに
なったんでしょうね?
それが分からないです。
お母さん なるほど…その→
じゃあ
理由が分かってないという。分かってないです。
心配は ないですか?
…と思って。ああ~。
はい そうですね。
舞台女優さんとしての→
収入というのを
ちゃんと得てるのかという。そうなんです。
どういう役をやってるとか
そういう情報は?
ハッキリは…
私も分からないですね。
そうですか。
分からない事だらけですか?はい。
とりあえず
見てみましょうかね お母さんね。
はい。
はい 分かりました!
では いってみましょう。
結子さん フィンランドです!
グッと!
<距離にして…>
<遠く離れたイメージとは違い→
実は日本から一番近いヨーロッパ フィンランド>
<街の中心にある
結子さんの自宅を訪ねました>
(スタッフ)あっ こんにちは。どうも。
どうも…。
(スタッフ)日本の『グッと!地球便』
という番組なんで…→
よろしく お願いします。
どうも。よろしく お願いします。
(スタッフ)お母さんが 元気にして
いらっしゃるかという事で。
ああ…はい。フフフッ。
(スタッフ)シェアで?はい。
<彼女の住まいは
3人家族とのルームシェア。→
小さな部屋を およそ4万円と→
ヘルシンキでは破格の金額で借りています>
(スタッフ)役者いうたら 正直
言いますと なかなか…。
まさに その通り!
(笑い)
まあ 生活は何ていうの…。
あとは みんな その…。
例えば…。
あるいは…。
(スタッフ)へぇ~。
<フィンランドに渡り6年。節約 節約の毎日>
<服は ほとんどが貰い物。→
食事は1週間に一度の買い出しでまかないます>
ここへ こう入れるんですね。
これで買い物して。値引き。
<こちらは瓶や ペットボトルの
リサイクル回収機。→
フィンランドの大型スーパーでは
どこでも設置されており→
本数に合わせ
割引券がもらえます>
<ひと月の生活費は6万円以内に
抑えている結子さん。→
家賃を払えば1週間の食費は
たった3千円です>
<物価は日本より
かなり高いものの→
野菜だけは格安。
食事は毎日 自炊です>
へぇ~ 野菜は安いんや。
明日が賞味期限のやつ30%オフなんですよ。
3割引きやから こっちと
こっちで悩んでるんです。
<これほど 切り詰めた
節約生活が もう6年>
1週間分!
これ…。
<贅沢することも
遊ぶことすらもせず→
この小さな部屋で
静かに過ごす日々>
♪~
<結子さんが活動するのは小劇場の舞台が中心>
<稽古期間もあるので
年間3~4公演が限界>
<ギャランティも格安です>
<しかもアーティストビザの彼女は→
役者以外で収入を得ることは
できません>
<年収は 最高でも120万円>
<15万円に満たない年もありました>
<今年 初めての舞台が
動きだしました>
<結子さんが 長年
あたためてきた企画で→
日本から 演出家と
舞踏家を呼び 公演するのです>
<5年間にわたり
準備してきた自主公演が→
ついに現実となったのです>
<日野 晃さん。→
日本とヨーロッパで
活躍する演出家です>
<3週間後の本番に向け→
初日の稽古が始まりました>
<今回の芝居は シェイクスピアの代表的な戯曲『マクベス』に→
別に3つの世界が織り交ざり→
奇妙な物語が
繰り広げられるというもの>
<結子さんが演じるのは→
マクベス夫人を初めとする1人3役。→
どう 演じ分けるのかが
ポイントです>
(外国語)
釜のまわり ぐるぐるまわり…。
(外国語)
(外国語)
(外国語)
(日野さん)せやから…。
<役を演じ分けるには→
筋肉の動きを根本から使い分けないといけない>
<日野さんは 自らの体を使って→
筋肉の動きの違いを結子さんに伝えます>
(日野さん)そんな目になるから。→
うんうん…うん それで変わる。
マクベス殿
お祝い申し上げますぞ→
コーダーの殿様
いずれは王ともなられるお方。
(外国語)
(外国語)
<俳優だけでなく
通訳や裏方までこなし→
この舞台に挑む結子さん>
<その熱い思いに応え→
日野さんは
フィンランドにやってきました>
だん!どん!あぁ~!
<フィンランドと日本を融合させた挑戦的な作品>
<フィンランド人の役者も
刺激を受けているようです>
(外国語)
(外国語)
<フィンランドで
活動すること6年。→
ここに来るまで
多くの挫折がありました>
いわゆる…。
<フィンランドに来るまで→
多くの挫折が
あったという結子さん>
<高校を卒業後 アメリカに渡り→
大学で8年間演劇を学び→
その後 アメリカで役者の道に>
<しかし 満足いく活動はできなかったといいます>
いわゆる…。
例えば まあ…。
<仕方なく 日本に帰国。→
数々のオーディションに挑戦したものの→
全て 不合格でした>
…と思うんです。
フィンランドは もちろん→
その 厳しいとこもいっぱいありますけど…。
私にとって。
<留学時代の友人に誘われフィンランドに渡り→
ようやく 自分の居場所を
見つけた結子さん>
<そして 4年前
フィンランドの国民的演劇→
『キリストの復活祭野外劇』で
2万人の観客を前に→
結子さんは
キリストを演じたのです>
<外国人で
しかも 女性のキリスト。→
国中が ざわめく中
周囲の反対を押し切り→
結子さんを抜擢したのが→
フィンランドの演出家ミーラさんでした>
<稽古を重ねるにつれ
迫力を増す 結子さんの演技>
(外国語)
<演劇に すべてを捧げる日々。→
そんな人生を歩めているのは→
亡き お父さんのおかげだと結子さんは言います>
<アメリカ留学を
切り出した時も→
何も言わず
送り出してくれました>
しかも そのあと…。
<そして父の教えが思わぬ形で→
結子さんを救ってくれた
こともありました>
もちろん…で「もう アカンわ」。
<生活に切羽詰っていた結子さんは 賞金目当てに→
コンテストに出場しました。
その時の歌が…>
♪~ リンゴの
<貯金が底を尽き賞金稼ぎのために出たコンテスト→
そこで歌った曲は>
♪~ リンゴの花びらが
♪~ 風に散ったよな
<父の教えのおかげで見事優勝>
<100万円近い賞金を
手にしました>
<しかし その父は結子さんの
舞台を一度も観ることなく→
この世を去りました>
そうっすね~まあ 実際その舞台を観せたかったでしょうね。
結子さん。お父さんに対しても。
あのお父さんの存在っていうのは→
結子さんにとって
すごい結構大きかった?もう あの子はもう…はい。
静かな人でしたけど すごいなんかわかってるっていうかなぁ。
やりたい事やりなさいって言う人でしたから。でもちょっと…。
何でしょうね?
結構 経済的に お母さんが一番→
心配なさってたとこは
ご本人の口からも出ましたが。
なんて言ったらいいか。
申し訳ないなぁ。力になれないなと思って。
でも 楽しそうな気がした。
舞台やってる時の。やってらした姿。
だから…。
この今回のその公演ですよね。
やっぱその結子さんの熱い思いに
日本から2人の方 来られて→
そういう結子さんの
何か熱い思いがないと→
なかなかそういう人も来ないというか…。
そうですね。海を越えてね。
そういうのが
伝わったんでしょうね。本当にありがたいですね。
この後 お母さんからお届けものをさせていただいている所を→
また引き続き VTRご覧いただきたいと思いますんで。
はい。すいません。
はい。結子さんもう一度フィンランド行ってみましょう。
<公演まで残り2週間→
劇場の準備も整い始めました>
(日野さん)こんなんやってたら
できひんで。
<連日続く白熱の稽古→
それぞれの役者の演技が→
同じ世界を
共有するようになってきました>
<それが完全に一体となり
舞台へ→
その瞬間のために生きていると
結子さんは言います>
(外国語)
(日野さん)OK!
その場に居る人じゃないと
絶対わからない。
<自分の居場所を
フィンランドに見いだし6年>
<人生のすべてをなげうって→
ただ 舞台に立つためだけに生きる結子さん>
<お母さんから届けものです>
あっ。ありがとうございます。
これ 開けてもいいですか?
(スタッフ)お届けものを預かってきたので…。あっ。ありがとうございます。
これ 開けてもいいんですか?
(スタッフ)どうぞ。はい。
う~ん。
これ おとんの写真ですよね。
<届けものは 写真嫌いの父が
唯一残した笑顔の写真→
お母さんが大切に持っていました>
<「娘の事を見守ってください」→
そんな願いが
込められていました>
おとんの写真見ると
あかんので…。
あ!これ…あれ?
これね あの ちょっと多分これ一緒ちゃうかな?
「井づつや」ですよね。この浴衣。
この写真の。
これも「井づつや」やなぁ。
1回だけ お土産持って帰って来てくれたことがあって。
これが その温泉の宿かなんかで
買ったポーチみたいなのを→
私にくれて これが
唯一 父から私にもらった→
私にとって父の形見みたいな
なんですよ。
<時を越え 繋がり 蘇る
父の記憶>
<そして お母さんから娘に→
ひとつだけ聞きたい事がありました>
あ~。今までの人生の中で
一番幸せです。
よかった。
「今までの人生の中で一番幸せです」という→
答え返ってきました お母さん。
はい。良かったです。ありがとうございます。
「井づつや」さんの
あの巾着袋ですかね?私は知らなかったんですけど。
あれ お母さん
ご存じなかったんですか?はい。
結子さんは大事に持ってて。そうなんですね。
写真見て「これや!」って繋がって。そうですね。びっくりしました。
あの子がやりたいことやって
「幸せや」って思ってたら→
それで良いと思います。
そうですね。
(太川)キレイだねぇ。
(石野)ねぇ。
最高の景色だよ 今日。
天気 最高!
いいね!まだちゃんと
軽いノリしてくれるね。
飛ぼうよ。
(松尾)<頑張らんといて>
今回は…。
いいですね~。この景色の何か…どこ行きます?
<広島県の尾道から
四国へつながる…>
<…として 世界中のサイクリストから
注目されています>
<尾道駅前の
レンタサイクルターミナルでは→
自分好みの自転車が選べ
初心者にも人気!>
<…を借りて
まず向かうのは?>
すご~い!
<うそやん!>
行こうよ!楽しい~。
地図があるから。
ここ 向島っていう島なのね。
それがまずは ここから一番近い島なの。
ここから行くんだけど…→
自転車道は ありません。
<いきなりビックリした?>
<仲良し2人のぷらぷら自由な旅>
<旅の舞台 尾道へは…>
<自転車旅と思ったら早速 ビックリの事実が発覚!>
自転車道は ありません。
はぁ!?え?
<最初の島 向島へは
渡し船で>
<たくさんのサイクリストが
利用します>
5分で行く?わずか5分の船の旅。
いや でも いいねぇ。
<日本一短いとも言われている
航路で目指す→
向島の絶景スポット>
<…という山にあるそうです>
<懐かしいな!>
古いな~。
気持ちいいね。
これが40年前なら→
チョコレートのコマーシャルだね。ほんと。
ちなみに…。
そうで~す。
こうやって。<これも懐かしい!>
あっ あれ?あれじゃないの?
あんな上まで自転車で行くの?
おっ ウグイスの鳴き声が
聞こえてきたよ。
まだ余裕だね。
余裕 余裕。
鳥の声が聞こえるなんて。
どう?
これは大変だ。
どこ?
行くぞ~!
よ~し!
お先に~!
あっ 速ぇ~!
<無理せんといてよ!>
速~い!
キツいな 最後に…ダメ押しの階段…。
向こう向いて。向こう向いて…はい。
行くよ…せ~の!
せ~の ほっ!
(2人)おお~!
写真より やっぱり良かったね 来て。
キレイだ!
これは いいわ~。
<平山画伯も
風景画を残した絶景>
<来て良かったでしょ?>
学校の跡かな?そんな感じ。
ウシオ チョコ?
<チョコでやないねんここでやねん>
こんにちは。こちらは?
チョコレート工場?チョコレート工場?
<向島の絶景スポットに建つ
チョコレート工場…>
<世界中の農園を
自分たちの目で見てまわり…>
<…を作っているそうですよ!>
≪そうですね 尾道のアーティストの方だったりに→
お願いして 実際にデザイン
作って頂いたものもあるので…≫
アハハハ。
<んんっ 冗談ですよねぇ>1割?
<自信があるから
言えるんでしょうね>
≪飲み物もあります。
カカオソーダ カカオミルク→
というのは
ここでしか飲めない…≫
カカオソーダ。
≪ソーダで≫
じゃあ 私は
オリジナルのカカオミルクで。
あ~ どうしよう~。
散々 聞いといてこっちが決めちゃう。
<面白い店やね~>
<チョコと一緒に味わいながらちょっと ひと休み>
じゃあ まずガーナ。
そうよ チョコレートといえば ガーナ。
ね?そうですよね?
≪そうです はい≫
≪日本で輸入されるカカオは…≫
う~ん おいし!
で ハイチ。
ハイチ。≪ハイチですね≫
あ?これ何?このサクサクは。
全然 香り違うね 口の中で。違うね おいしい。
ホント 後味がさ 果物みたいね。
≪そうなんですよね≫
それは…。
じゃあ 次。もう ここで十分なんじゃないですか。
いやいやいや…。
そのぐらい すごいと。
なるほど。
どうしよう…。
出てきたら 柏原芳恵…。
♪~ 春なのに…
その場で歌えます。
<というわけで 次は→
向島の西側にある 岩子島へ>
<超穴場スポットが待ってますよ!>
気持ちいいね!
気持ちいいよ~最高!
ジャスミンかな?
あ すごい いい香り。
この花が匂ってるのかな?
違う?
あ そうだ!
そうでしょ?
うん すごい いい香り!最高。
ラベンダーみたいな色だね。ねぇ!
えっ?パワースポットトンネル?
神秘のトンネル!あ 神秘のトンネル。
ええ~?
涼しい~!
うわ~!うお~!
アロ~!
あ~ホントだ~。わっ すご~い!
<現存しているものは数少ない…>
<神秘的な雰囲気ですね>
すご…。
出た!
出たよ!
どうなってるの?
真っ暗で分かんない。
<歌うか?>
<やっぱ歌うんや>
あの これ…。
イヤだ もう絶対イヤ。誰か 後ろ乗ってたりなんかして。
<そして…>
ホントに素敵だ~。すごい。
<さらに…>
うわぁ!もう こっちまで行っちゃった!
<こらこら!どこまで
自転車で行くんですか!>
危ねっ!
赤い鳥居。<これこそが クチコミの…>
<この 海岸に建つ赤い鳥居→
どこかで見覚えが ありませんか?>
ほんとだ…。
ご親戚…。
ここ。
そうです…。
ここが?
ええ。
≪ええ あちらも…≫
そうなんですか?
<潮が満ちると 鳥居が海に
浮かんでいるように見える…>
<実は あの…>
<歴史ある神社なんです>
<しかし それよりも…>
妙に青いなとか思うんですけど…。
そうそう。
<ね!ビックリしたでしょ?>
柑橘王国の
大人気スイーツ!
はっさく大福!
<太川さん 柑橘類好きですよね?>
いいですね。近い…。
<そやから 自転車の旅や言うてるやん!>
<次に向かう 因島は→
日本原産の柑橘類…>
<…として知られています>
ちょっと~!はっさく。ほんとだ。
かわいい!
「はっさく」って見えたよ。
「はっさく大福」って
書いてあります。
え?や~!ウソー?
ヘヘヘ…。や~!
<因島の…>
<店の前で お出迎え>
こんにちは。「はっさくん」って言いまして…。
おめでとうございます!
ハイ!ハイタッチ 見えるかな?
(笑い)
<そんな はっさくんも
オススメするのが→
老舗「松愛堂」の
名物スイーツ→
はっさく大福>
<はっさくエキスを混ぜた…>
<はっさく発祥の島の
大ヒット商品です!>
いただきます。
<味は どうでしょうか?>
うん…。
<どない?>
<そのままや!>
めちゃくちゃ時間かけて それか。さっぱり。ほんと さっぱり。
ありがとうございます。
うん おいしい。
とっても いいね。うん!
<お盆までの季節限定なのでぜひお早めに>
じゃあね。
じゃあね!
(3人)キャー!
<何してんの!?これこれこれ…。→
アカンよ!40年経っても
アイドル堅気キープしてるね>
あ!
怪しい人?お~あ~…。
ちょっと危ないよ…。
<ん~と 近寄りがたい人見つけましたな…>
どうしちゃったんですか?
(小林さん)え?
あ…。
<…発見!この格好は単なる趣味だそうですが>
<実は 地元の柑橘類を販売する→
産直センターのオーナーです>
ありますね いろいろと。
(小林さん)そうですね 今12種類ぐらい。
どれか 何か…。おすすめは?
おすすめ…。「これ どうですか」みたいなのありますか?
黄色いのは 何ていうんですか?
(小林さん)これは はるかちゃんです。
はるかちゃん。
(小林さん)切ってみましょうか?
もう レモンと色が
変わんないですけどね。
(小林さん)切り口も。
ねえ。
う~ん!
(小林さん)すっぱいでしょ?
おいしいよ。
甘い!全然すっぱくない。
(小林さん)酸味が ほとんど
ないですからね。はい。甘い!うん。
柑橘系の味じゃ ないですね 何か。
(小林さん)もう お菓子みたい。ものすごい…。うん 甘い!
うまい!
ねえ。うん。
<他にも…>
<これも珍しいですね>
<柑橘類好きの2人は
しっかりお土産も購入>
おいくらでしょうか?
すご~い!
…させて頂きました。
ほんとに?はい。
(小林さん)あ 大丈夫です。
アハハ!
あ ちょっと…。
(笑い)
<ベトベトて!>
<因島の名物おじさんと別れてさらに ぷらぷら>
<すると 今度は…>
はっさくん?ほらほら。
お~!
何だ ここは?
ピザカフェ…。
え?はっさくピザ?ピザ。
試作中?
どういうこと?
<さすが はっさく発祥の島>
<いろいろ ありますね>
わざわざ「試作中」って
出すのは 何でですか?
一応 評判はいいわけ?
あります。
<実は 4月に
オープンしたばかりの→
こちらのピザカフェ。因島名産の
はっさくを使ったピザを→
試しに作ってみたところ
おいしいと評判に>
<お店の…>
もう出来た。お~…。≪これが一応…≫
出来たよ。
≪食べてみて下さい≫
わ~おいしそう!
いただきます。
うん…。
≪どうですか?≫
うん…。
≪おいしいですか?≫うん。
おいしい。
<そうなん!?>
はっさくに したけども…。
≪はい≫
はい。
<せっかくなのではっさくピザを超える…>
♪~ タララッタッタ…
<あんたらが調理すんのかいな!>
♪~ タララッタッタ…
♪~ タララッタッタ…
皮が あったままで
おいしくなるよね。
別に 丸ごと感が
なくたって いいよ。
≪奥の方に入れてみて下さい≫
奥の方にして…。≪はい 揺らして 揺らしてそうですね≫
ハッ ハッ…。
もう いいですか?
≪はい 大丈夫です。はい≫
もう出していいの?
<果たして 出来栄えは?>
ほぉ~っ!≪はい≫
うまいじゃない!
うまいじゃないの?
<キレイ キレイ!>
うん。<味は どうなんでしょうね?>
熱っ!
(笑い)<そうなん!?>
<一応 店に来られてた
お客さんにも→
感想を聞いてみました>
はっさくの方がおいしい。そうだよねはっさくでいきましょう!
<ん~ やるだけ
無駄やったかな…>
完敗でした。
次 行こう!
村上水軍ゆかりの
名物グルメ!ですって。
1つまた 違う島に行くんですね。
ハハハ!
<次は
しまなみ海道一 美しい→
斜張橋を渡って生口島へ>
やっぱし涼しい 海風が。ねえ。
♪~
(2人)♪~
<…の生口島にある 戦国最強の
水軍ゆかりの絶品グルメ>
<手がかりは 港にあります>
いたいた…。いる?
<戦国時代
最強と言われた→
水軍ゆかりの
驚愕グルメとは!?>
あっ そうじゃない?
すっごい量のタコ壷。
あっ いらっしゃる。
こんにちは~。こんにちは!
漁から帰ってこられたんすか 今?そうそう。
これ?
<お2人 ちょっとビビってます>
あ~!!
いたいた ほら見てごらん。
いる?いる?
うわぁ~ いるいる!
<大きいねぇ>
うわぁ~ スゴイね。
えっ…。
握ってみんさい。
個人の自由。<塩を振ると あっという間に!>
うぉ~!おぉ~!!
スゴッ!
おぉ~ おぉ~!!
うわぁ~!
入っちゃダメ!
ハハハ!
<何してんの…>
戻っちゃった~。あれ!?
イヤだ 怖っ!
はなしたい!はなしたい!ヨッシー!
スゴイ!
うわぁ~!
おっきなタコ!
<まあおっしゃるとおりですが…>
ハハハ!いないじゃん。
<村上水軍ゆかりの…>
こんにちは。
こんにちは。
あ~ 近いな。テンを打って…。
<おしかったねぇ>
あ…こんにちは!
まあ~ いろんな人が来てる。
ようちゃん…。
ここにあるよ ほら 表に。
あら ようちゃん。
ようちゃん…。
なんか うれしいね。
<多くの有名人にも愛される素朴なコロッケ>
<こりゃ食べときましょか!>
静かに。ハハハハ!
<芸が細かいですな~>
(サクッ!)
太川…あっ 太川です。
太川ようちゃんじゃろ?
<ホイホイて!>
ホイ ホイ。
ハハハハ!ごちそうさまでした。
<商店街 楽しそうですが→
そろそろクチコミスポット
いきましょか>
こんにちは。
フフフ…これは怖くないね。
<タコ料理専門店…>
<果たして どんなものが出てくるのか!?>
たこ天丼の卵とじの
特盛になります。
うわぁ~ スッゴイ!
これは…。
えっ!?
ご飯があって この上に卵とたこ天がのっかってて→
その上に またご飯を積んで
ほんでまた たこ天が入ってて→
ほんで このまわりが
たこ天で その上から卵ドン!
<これは最強ですわ!>
こぼしながら?
いってくれ!
お~いっしょ!
(笑い)
<あ~ あ~そないに見事にこぼさんでも>
う~ん!
≪おいしいですか。ありがとうございます≫
こっちのタコ やっぱり
しっかりしてますね。
≪そうですね≫
コリッコリしてね。
村上水軍的にも…。
名物になったんですけど。縁起がいいんだ。
≪そうですね 縁起が。
縁起ものですね≫
だから 村上水軍ゆかりのって
書いてあったんだ。
ご主人オススメの
新メニューもあるよ!って。
≪そうですね
新メニュー…≫
ん?
まだありますんで。
鍋です。 はい どうぞ。
これは何ですか?
<旅の舞台 尾道へは
新大阪から→
山陽新幹線と在来線で
お出かけください!>
<それでは今回のクチコミリストを
ご紹介しましょう!>
<高見山からの眺めは爽快です>
<神秘のトンネルをくぐると現れる→
岩子島の厳島神社は
隠れパワースポット!>
<柑橘王国 因島の
大人気スイーツは松愛堂の…>
<タコ料理「ちどり」の
新メニューは このあと登場!>
<さらに…>
<また7月から「せとうちキャンペーン」を→
開催します。この夏の
せとうちの魅力を感じに→
出かけてみませんか?>
<サイクリストだけではなく 観光客や買い物客も楽しめる…>
<気軽に立ち寄ってみては?>
<そして おまちかね!→
しまなみ海道自転車旅に
ぴったりの新メニューとは!?>
レモン?
≪レモン鍋です≫レモン鍋!
<疲労回復にぴったりの…>
<これにも もちろん…>
あ おいしいな。
やっぱり おいしいですね。うん。
ちょうどいいね レモンの酸味が。
おいしいです。
でも やっぱり
つばが出てくるということは→
やっぱり
相当すっぱいんだね これ。
飲んだ後 口の中つばが
ジョワっと出てくるよ。
いや~ しかし 見事に…。
うん。
<出た!>
<アイドルの魂 百まで>
2018/05/23(水) 02:09〜03:29
読売テレビ1
火曜ナイトパーク「グッと!地球便[再][解][字]/クチコミ新発見!旅ぷら[再][解][字]/ひでか」
【グッと!地球便 フィンランド・極貧生活を送る36歳の舞台女優…母、涙!】【旅ぷら「広島県」尾道しまなみ海道へ太川陽介&石野真子】【ひでかちゃんねる】
詳細情報
地球便1
■出演者
山口智充
■番組記述
舞台に立つことだけに生きる36歳の女優。食うや食わざるの生活、年収0円の年も…そんな彼女を救った亡き父の教えとは?そして今届く母の想いとは?
■番組内容
日本を飛び出し海外で生きる多くの日本人。その国にしかない技術を求め、修業に出る者。大恋愛の末、海外に嫁ぐ者。会社を辞めて、異国で第2の人生を送る者…。
地球便2
そんな彼らには遠く日本で暮らす家族がいて、お互いの間には様々な想いがあります。この番組では、そんな“想い”を、「日本の家族から贈り物を届ける」という方法で繋いでいきます。海外で奮闘する日本人の姿…、そして遠く離れたからこそ分かる家族の絆を描きます。
■おしらせ
※2017年7月2日の再放送です。
旅ぷら1
■出演者
【ナビゲーター】
松尾貴史
【旅人】
太川陽介
石野真子
■番組記述
瀬戸内の島々を気分爽快な自転車クチコミ旅▽さすが柑橘王国!はっさくピザ発見▽戦国最強水軍ゆかりの三段丼に仰天▽神秘のトンネルを抜けると…宮島より古い厳島神社が!
旅ぷら2
■番組内容
地元から集めたクチコミ情報をもとに仲良し二人組がぷらぷらと旅先をめぐる新感覚の旅番組。
70年代アイドルが行く!尾道しまなみ海道を渡る自転車旅。
▽尾道から1つめ、向島に日本画家の平山郁夫さんが愛した絶景が!
▽こだわりのカカオが生む美味チョコレート工場
▽因島にいた!侍が売るミカン
▽生口島の名物おばあちゃん絶品コロッケ屋で意外な出会いが
旅ぷら3
▽ルイルイ太川陽介に新ネタ!石野真子も魅惑の歌声を披露!
■おしらせ
※2016年6月5日の再放送です。
ひでかちゃんねる
■出演者
【ytvPR隊長】
中村秀香(読売テレビアナウンサー)
■番組記述
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■番組ホームページ
『Let’s Go!ひでかちゃんねる』ホームページ
http://www.ytv.co.jp/hidekachannel/
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ジャンル :
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