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2018/05/26(土) 21:00〜21:54 出没!アド街ック天国〜鎌倉 二階堂〜[字]

(水木)Z!
<源頼朝が開いた 幕府の地。
その鎌倉の 鶴ヶ岡と呼ばれた場所に建てられたのが→
鎌倉幕府の守護神
鶴岡八幡宮です。
この鶴の対とされた幻のお寺が→
亀ヶ淵という地にありました。
そこは 幕府の上流武士たちが
暮らしたとされる→
鎌倉の山の手。
この地は観光客がほぼ来ない鎌倉の ザ・穴場です。
豊かな自然が残る
古都の鎌倉らしい鎌倉 二階堂へ。
この街には 当番組も初出没。

鎌倉文士が愛した静寂の街は→
他のメディアでも
ほとんど取り上げられていません。
ゆえに 秘密めいた特別な街。
今まで出没してこなかったことを反省するほど→
魅力的な街なのです。
そして この街に突如現れた謎の苔好きとは?
更に 番組中のクイズに正解すれば→
抽選で街のお土産をプレゼントします。
歴史と自然にあふれる
穴場の鎌倉→
二階堂を
ゆるりと巡りましょう。
今回 出没する鎌倉 二階堂は→

JR 鎌倉駅からバスで10分。
車では 金沢街道からも

アクセスできる→
鎌倉の山の手です。
今回は鎌倉市 二階堂を中心とした→
この辺りにスポットを当てます。
ということで本日のテーマ…>
<早速 BEST20から>
<参拝者で賑わう鎌倉の名所鶴岡八幡宮。
ここから東のほうへと
歩みを進めましょう。
金沢街道を
10分ほど歩くと現れる→
二股の交差点が。
その名も 岐れ道。
ここが 今回のエリア
鎌倉二階堂の入り口です。
その先は
古都の風情が薫る街並み。
古くからのお屋敷街ゆえ→
ゆったりと ひそやかに散策したいエリアです>
< この静寂の街には→
細い路地の奥に小さな工房が隠れています。
緑に囲まれた 歴史が息づく空間。
風情ある古民家で→
鎌倉らしいアートを発信します>
<築80年を超える建物を利用した ここは→
染織家 たなか牧子さんの
アトリエ兼ギャラリーです。
たなかさんは
糸をつむぐところから始め→
地元に自生する植物で染色>

<ストールや帯などの作品は→
独特の優しい色合い。
鎌倉の自然と風土が息づいています。
そして この屋敷は→
20年前 映画に登場>
ここ アトリエとして
使ってるんですよ。
アトリエ?
ええ。
<アトリエの主を演じたのは→
無名だった頃の 大杉漣さん。
この後 すぐにブレイクしました>
< お屋敷街 二階堂には→
派手に看板を掲げるお店は
ほとんどありません。
お店だとしても
看板は こんなに控えめ>
(玄関チャイム)
< こちらはどう見ても住居のようですが→
実は レストランです>
<玄関を入ってもお店っぽさは まるでなし>
いらっしゃいませ
お上がりください。
<自宅のリビングに8席だけ設けた
予約制のお店。
オーナーシェフは
イタリアンやフレンチ 和食を学び→
2年前まで
白金で 人気店を営んでいました>
<フレンチと和食を融合させた→

杉田さんならではの会席料理。
相模湾のイナダなど→
地の食材を堪能できます>
<大宅壮一や
久米正雄などが眠る瑞泉寺。
文学ファンにも有名な
その寺の参道に→
ぽつりと1軒だけ
茶屋があります>
お抹茶です。
<36年前に関西から越してきた鐘尾さんが営みます>
< そんな鎌倉のチベットを愛した
文人の1人で→
こちらを
ひいきにしていたのが…>
< よく
注文していたのが…>
冷やしたぬきです。
<品のよい自家製の揚げ玉がのった たぬきそば。
二階堂散策の途中→
さわやかに涼をもたらしてくれます>
<住宅街に現れる緑豊かな一角。
やはり 派手な看板はありません。
イギリスの田舎のような
風情ある庭を抜けると→
一軒家のお店が現れます>
<庭を望む店内も粋な空間。
二階堂で40年暮らす→
五十嵐さんのご家族が営みます。
人気は ご飯の上にローストした野菜を

たっぷりのせた こちら。
鎌倉の季節感も感じながら→
すがすがしい初夏の日を満喫できます>
<小学校の前で半世紀。
街の文具屋さんです>
<看板娘は…>
いらっしゃいませ。
<88歳の糸子おばあちゃん。
街の子どもたちにはなくてはならないお店。
ちょっと懐かしい虫かごなども
そろいます。
そして…>
いらっしゃいませ。
はい どうぞ。
<住民の要望で飲み物やエコ洗剤も置いています>
<二階堂には→
コンビニもスーパーもないのです。
更に この日は…>
すみません。
<cafe kaeruの
ご主人がやってきました。
店先に生える[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< そのお返しには 手料理を>
<更に…>
持って来ました作ったんですけど。
<今度は 近所の奥様が
おすそ分けを持って来ました>
<幸せの連鎖です。
以上 20位から16位でした。
ということで今週は…>

さぁ というわけで[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
出没!
(2人)「アド街ック天国」。
あなたの街の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
さぁ今回は鎌倉二階堂ですけれども…。
素敵でしたね。
ああいう場所が残ってたんだなっていう。
イイ物来ましたね。
ほんとですね。お返し大きかったですね。
それでは 皆さんの鎌倉二階堂
といえば これというもの→
フリップでお出しください。
まずは峰さんからお願いいたします。
鎌倉というと
やはり街場のほうにはね→
海側っていうんですか。
よく行ったりとかするんですけど→
二階堂
初めて行ってきましたけど→
こんなすばらしいところが。
まさに もうちょうど新緑のころで→
緑が深くて→
深呼吸して ここのいい空気全部吸ってこうっていう。
そしてね 家も
あったりするんですよ いっぱい。
住宅街ですから。
へ~ 家が。
こんなとこへ ほんとに…。
と思うくらい。1人で住みたい!?
いやいやいや。

もうさ…。
煩わしくなく?
いや いろいろ。
あ~ いいですね。
ほんと行ったら惚れるから!
さぁ 続いて
前田さんお願いします。
私 長谷観音のすぐ近くに
住んでいたんですよね。
そこからバスで通って…。
聖ミカエル学園。
今は ちょっと
なくなってしまったんで。
三井の。
はい そうです。
三井財閥のお嬢様のために
建てられた学校で。
やはり ここへ通うと
海から行く感じですから→
長谷観音 海近いので。
また全然鎌倉のなかでも違いますか?
私 いい空気を吸って。
いいことですね。それはすばらしい。
僕はですね 二階堂川の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
今日は静かなバージョンですか? これ。
今ね どうしようか
と思ったんですけど→
つい…。
って言っちゃいました。言っちゃったんですね。
ホタル逃げちゃいますよ。

うちの子が小さいときに→
よく見に行ったんですよ。
今 ちょうど時期…。
そうですね 今ですね。
いちばんホタルが出るのかな? 今。
今 ほんとに 今 ほんとに。
今でも じゃあ→
出るってことなんですかね?
そうですね。
ほんとに そこ行くと
「うわぁ すごい ホタルだ!」って。
ほんとに自然に触れて…。
さあ 続いて柳原さん お願いします。
人の名前かしらっていうくらい
知らなかったんですね 実は。
(笑い声)
ロケでも すごく いろんな鎌倉行きますけど→
小町通りだったりとか
長谷寺だったりとか…。
やっぱりテレビでも
紹介してないとこが多いんですね。
今日 今回初潜入ということで
楽しみにしております。
さあ 続いて ヤックンお願いします!
(薬丸)はい。
凛林という
中華料理店なんですけど→
まあ でも 中華料理店といったら
ちょっとイメージが違いますかね。
ほんとに古民家を改装した

16位までに出てきたような…。
うわっ。
すごいなぁ。ここは すごい。
行ってたんですか ヤックン。
(一同)へ~。(柳原)精進中華料理?
(薬丸)ディナーで行ったんですけど…。
っていうような お店でした。ハハハ わからないんですか。
わからない。
へ~。さあ 山田さん→
皆さんのイメージは
いかがでしょうか?
鶴岡八幡宮の東側に鎌倉幕府が
あったって言いますから→
その隣ですよね。 ちょうど北東の
鬼門にあたるわけですよ。
その延長線上に 「永福寺」と書いて
「ようふくじ」と読む→
お寺を建てたわけですよね。
だから二階堂という…。
二階建てだったって
聞きましたけど…。
(水木)それで二階堂なんですね。
へ~!
<高度経済成長期には→
鎌倉の山を切り崩した宅地造成が進められ→
昭和の鎌倉攻めと言われました。
しかし 開発は二階堂の手前でストップ。
住民の反対運動により→
ギリギリのところで中止となりました。
そして 昭和41年

二階堂の多くは→
県の保存地区に指定され→
昔ながらの自然を残す特別な場所になりました>
< これが 二階堂の魂です>
<街の大部分が保存区域となっている 二階堂。
それゆえ この街は
昔ながらの自然が残ります。
街に流れる 二階堂川も その1つ。
すぐそばにある源流も昔のままです。
かつては
鎌倉幕府の水源だったという→
美しい 二階堂川。
この水のきれいさゆえに→
夏になると現れるのが…>
<思いやりに ありがとう。
これからが見ごろ という
ホタルのビューポイントが こちら。
ゲンジボタルもヘイケボタルも
見られるそうです>
<鎌倉の奥座敷の→
より静かな場所に佇む食事どころへ。
ここで味わう中華料理は
まるで精進料理のように→
優しく上品な味わいです>
<塀に囲まれたこちらの白い 一軒家も→
やはり お店。
創作中華の名店です>
< こちらには もともと
看板がありませんでした。
しかし 建長寺の 『雲龍図』

などで知られる画家→
小泉淳作さんが
店の味にほれ込み 制作。
以来
掲げるようになりました>
いらっしゃいませ。
<今や 予約が取りにくい人気店となり→
遠方からも
あまたの客人が訪れます>
< お店の真髄は
中国精進料理の→
油ゆで という技法です。
少量の油を垂らした熱湯で火入れ。
素材のおいしさを活かし
さっぱりと仕上げます。
二階堂の一軒家レストランには→
やはり上品な名物が潜んでいます>
<鎌倉には あじさいの名所が
あまたありますが→
観光客が少ない二階堂は
観賞の穴場。
鎌倉宮では 白く可憐な
アナベルが見られます>
<街いちばんの場所は
鎌倉宮から→
瑞泉寺に向かう山の斜面。
確かに いっぱいです。
すると その間から
おじさんが ひょっこり。
このあじさいを管理している

地元住民の大村さんです>
<挿し木をするなど
手入れは 一年中 行っています。
街の方と協力し 4年かけて
植栽したあじさいは→
30種類 300株。
これからが まさに見ごろです>
< かつて 塩の道と呼ばれた
この通りには→
多くの魚屋がありました。
こちらも その1軒>
<創業から 80年あまり→
そして昔ながらの文化も残ります>
< よいものが入ると
お得意さんに連絡。
注文によっては
刺身にするなどしてから→
家まで 配達しています>
お待たせしました。ありがとうございます。
<特に評判なのが
店先で作る干物。
今の時期のお勧めは 太刀魚。
金沢八景 小柴の太刀魚は脂がのり 身はふっくら。
鎌倉土産としても人気です>
<鎌倉のなかでも山側にある二階堂は→
谷が深く入り組んだ→
「谷戸」と呼ばれる場所が多くあり→
その暮らしも独特です>
<地元では谷戸あるあるが あるそうで…>
<海からの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]

< しかし 湿度が高い谷戸ならではの利点も>
こちらが フキになります。
<林さんのお宅の庭には大量の山ブキが自生していました。
谷戸での暮らしを続けていると→
フキや ミョウガなどはほとんど買うことがないそうです。
林さんのお宅の定番料理は
このフキを ダシで煮て→
桜エビと和えたご飯。
谷戸の恵みは ご近所におすそ分けもするそうです。
以上 15位から11位でした>
やっぱり空気がいいしお水もいいし→
すべて揃ってる所なんですね。
フキのご飯もね。あれも だから…。
シイタケだったりとか
タケノコとか ミョウガとか。
きのこや 苔は育つ。
可奈子ちゃんちょっと うらやましいですよね。
日常的に ああいう環境…。
そんな感じする。
御用聞きで
お刺身 届けてくれるのだって→
もう びっくりしちゃった。
うらやましい。
でも 峰さん 言ってたように
住みたくなる気持ちわかりますね。
(峰)いやいや ほんとに!
居なきゃいいんですか?
ヤックン 凜林 出てきましたよ。
出てきましたね。
おいしそうだった。

(山田)色が ほんといい色。
ねえ 鮮やかで。
っていうのが コンセプトなので。
なかには ちょっと 味が
淡白だなって… 感じる方も→
いらっしゃるかもしれないです。
でも ほんと…。
あの雰囲気で
もう 料理いただいたら…。
(柳原)えっ!
さっきからみんな 誘ってるんだけど…。
<寺町の職人。
鎌倉の地で 88年>
<鶴岡八幡宮をはじめ
神社や 寺の畳も手がけています。
一般的な畳縁は 無地ですが→
寺社のものには 九条掌紋などの紋が入った→
畳縁を用います。
隣り合う柄を揃えなければならない匠の技>
<二階堂の職人が
古都 鎌倉の伝統を→
陰で支えています>
<晴れの日に。
明治天皇が創建した神社[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
その程近くに構える和食の名店です>
<東京吉兆で
18年修業した主人が→
上質な地元の幸を
優美に仕上げます。
ランチのお勧めは 名物の

炊き込みご飯がセットにつく→
こちらのコース。
相模湾の地蛸の旨みとショウガの風味が秀逸です>
< なんと あの人も。
二階堂には かつて源頼朝が愛した→
美しい寺が
ありました。
その寺は 鎌倉幕府の迎賓館の
役割を担ったとされ→
二階堂の歴史にも
深く関わります>
< そこで…>
<室町時代に焼失したと伝わる永福寺。
建っていた場所は
亀ヶ渕と呼ばれます。
その名がついたのは
鶴岡八幡宮の→
鶴と対になる亀の寺だったから
という説が有力。
そして 二階堂という地名は→
永福寺の本堂が当時としては珍しい→
二階建てだったことに
由来します。
また 二階堂という名字も
この地に由来。
この地に住んだ[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< ここがルーツのよう。
全国の二階堂さん
一度はこの街にお越しください>
<鎌倉銘菓。

創業以来 50年>
< こちらが本店。
なんといっても自慢は発売以来35年の 大人気スイーツ…>
<鎌倉が舞台の漫画
『海街diary』にも→
たびたび登場。
かまくらカスターは市民の大好物です。
ふわふわ生地の中に
カスタードがたっぷり。
鎌倉が誇る銘菓です>
<古都の情緒。
苔むした階段が美しい
鎌倉最古の寺。
ここで 熱心に苔を観察する
謎の男とは?>
<古都の情緒。
昔ながらの自然と 趣ある風景に出会える二階堂は→
寺社に生える苔が
その情緒を高めます。
湿度が高いこの地は→
苔にとって最高の環境。
静寂の古都に 趣を添えています>
<金沢街道に構える 古刹杉本寺。
実は ここが鎌倉最古の寺で→
境内は情緒に溢れています。
美しい本堂の前を
撮影していると→
何やら怪しい男を発見しました。
危険な香り…しかし よく見ると→
もしや あの人?>

(スタッフ)部長? 部長?
お疲れ お疲れさま。
どうしたの?
何やってるって[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<杉本寺も 苔の名所。
見事に苔むした階段では→
10種以上の苔が観察できます。
実は部長は 家でも
苔を育てている苔好きです>
そうだよ。
< せっかくなのでこの寺の苔の手入れを担当する→
庭師の青木さんに
杉本寺の苔階段について→
教わります>
4年前くらいですかね。
<実は以前 台風により
境内の杉が倒木。
石段に日が当たり→
苔がすべて枯れてしまったのです>
そうですね。
<数百種類ある苔の中から→
最適なものを探し出したのです。
階段を見ながら苔好き部長が気になったのは?>
やっぱり なんか
あれなんですか?
ここの階段も
そうなんですけども。
えっ そうなんですか。
< すると 青木さん→
お寺では用途のない鎌倉石を→

特別に苔好き部長に プレゼント>
ちょっと 苔を貼りつけて
その後の経過を ちょっと→
いつか 興味あったら
俺 教えるからさ。
<最後に青木さんと記念撮影。
石も苔も イノスタグラム映えしています。
以上 10位から6位でした>
すてきな場所でした。
おじゃましました。
楽しんでましたね。
そんなに 苔が
お好きだとは知らなかった。
そうなんですか? なぜ。
はい もう やっぱりね→
杉本寺なんかの ああいうものを
見て うちの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
ちっちゃい狭い
とこだったんですけど。
やろうとしましてね。
ああ 苔だらけ。ちょっとでも生え始めると…。
靴の裏 見て…。
そこまでやられまして。
すごい好きだったんですよ。
じゃあ そんなこと思い出させてしまって→
すみません。
でも ほんとすてきな。
あそこだからできる
と思ってましたけど→
一時期 ダメに

なってしまって。
青木さんの そこまで
また復活したっていう。
これはもう 絶対すごいと思うし。
やっぱり 見に行こうかな。
(水木)何段くらいあるんですかね。
ここは 上がれないんですけど。
そうだよね 上がったら 苔だし
潰しちゃうもんね。
踏むな! って言われるよね。
魅力っていうのはどういったとこなんでしょう?
ちょっと小さい盆栽かなんか
買ってみられて。
育っていく過程が いいというか。
ヤックン よくわかってるから。
これ cafe kaeruって
出てきた。 はい。
(峰)いちばん最初に出てきた。
はい ここで[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
鎌倉野菜は おいしいんですよ。
なんですかね?あのおいしさは。
それでは ここで 「気にスポ」です。
それでは いってみましょう。(2人)「気にスポ」。
<穴場の二階堂の中の穴場へ。
黒塗りの謎の建物の中で出会った→
鎌倉の すごい
お宝コレクションとは?>
<鎌倉 二階堂の撮影中
こちらのお寺でも。
また 別のお寺でも→

幾度も同じ男性と すれ違いました。
ちょっと気になっていた
とある日。
また 別のお寺で
あの人に遭遇。
いつも 大きな荷物を
持っています。
何を
しているのでしょうか?
話を聞くため 男性を追跡。
すると 彼が入っていったのは→
お寺ではなさそうな 1軒の建物。
自宅なのでしょうか?
看板には
山門と書かれています。
扉をあけてお入り下さい。
と書かれているので早速 おじゃましてみると…。
中には 大量の写真が
飾られており→
どの写真にも仏像が写っています。
その迫力に圧倒されながら奥へと進んでみると→
やはり 写真が貼られた
部屋の中に あの男性が>
ええ。
<40年間 鎌倉の仏像だけを撮り続けています>
<尊い被写体ゆえ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
撮影時は カメラに数珠をかけます。
フィルムカメラを使用し[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
モノクロで撮影するのが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
湯川さんの こだわり。

40年間 撮影してきたため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今では 非公開となった秘仏も[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
写真に収めています>
< そこで 今回は…>
<「アド街」の撮影に協力していただき[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
湯川さんが セッティングした照明で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
仏像を撮影しました>
<湯川さんの照明のおかげで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
より美しく 撮影できました。
鎌倉 二階堂の 気にスポは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
鎌倉の仏像ばかり40年 撮影している[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
湯川さんのギャラリーでした>
いや~ すごい。すごいですね。
こんな方が
いらっしゃったんですね。
今 もう 見られないものも
写真では見られるっていう…。
ずっと貴重な資料として
残っていくのが すてきですよね。
写真だけじゃない何か…
奥深さを感じましたよね。
ある!
照明のひとつにしてもこだわりがあってね。
鎌倉へ入る前に 大船っていう…。
すみません 私[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
確かに。
(峰)ほんとだ!
えぇ~っ!?
< いよいよ BEST5。でも その前に…>
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]~

< しっとりと…。
鎌倉のお屋敷街 二階堂は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
建物が醸す情緒も 魅力です>
<路地裏に構え
白いのれんを掲げる こちらは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
葉山牛専門のレストラン 北條。
昭和7年に建てられた数寄屋造りの建物は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
駒沢の陸上競技場を
設計したことで知られる[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
建築家 村田政眞さんの作品です。
人気メニュー 葉山牛のビーフシチューは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
極上の肉がやわらかく 旨み濃厚。
二階堂らしい空間のなかで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
特別なお昼ご飯が楽しめます>
<悲運の皇子。
明治天皇が建てた 鎌倉宮は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
鎌倉幕府倒幕と王政復古の功労者とされる[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
護良親王を祀ります。
足利尊氏と対立し牢に幽閉され[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
最後は 殺されてしまった
悲運の皇子。
その 護良親王の墓は
二階堂の谷戸。
かつて
理智光寺という寺があった[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この広い敷地の
最上部にあります。
殺害された親王の首は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
その形相がすさまじく 恐れられ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
このあたりのヤブに

捨てられていました。
それを ふびんに思った
理智光寺の住職が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この山の頂上に
埋葬したと伝わります>
< この およそ100m
154段の長い階段は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
毎月 地元の有志の皆さんが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ボランティアで掃除をしています>
<日本史の1ページを
二階堂の人々が語り継ぎます>
<文学の杜。
川端康成をはじめ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
あまたの文豪が
居を構えていた 二階堂。
四季折々の
自然豊かなこの地は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
彼らが
描いた世界にも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大きく影響を
与えました>
<平成13年に開館した
鎌倉虚子立子記念館は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
明治から昭和初期に活躍した[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
俳人 高浜虚子と[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
その次女 立子の記念館。
虚子は50年あまりを鎌倉で過ごし→
多くの作品を残しました>
< お気に入りの一句をうかがいました>
うぐいすや 文字も知らずに 歌心。

< お座敷遊びが好きだったという高浜虚子。
粋な遊びから生まれた名句です>
<鎌倉のアルプス。
山々に囲まれた鎌倉。
その山歩きができるハイキングコースが評判を呼び→
外国人もやってきます>
< そのコースの入り口が→
今回のエリアには3つ。
好みや体力に合わせて→
距離を選べるのも
人気の理由です>
<岩場を進むポイントもあれば
尾根道もあったりと→
起伏に富んだコースで
冒険気分も味わえます。
建長寺側の頂上からは…。
鎌倉の市街地を一望>
<相模湾や段葛まで
くっきり見えて→
鎌倉を制覇したような
爽快感です>
<静寂の空間。
美しい古刹の見どころの一つは国の名勝である庭園。
そして 鎌倉二階堂の
お土産が当たるクイズは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
このあとです>
<静寂の空間。
現存する鎌倉最古の寺
杉本寺。
そして

明治天皇が創建した神社…>
<鎌倉幕府の鬼門封じのため→
頼朝が 改めて社殿を造営した[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<由緒ある寺社が あまた。
古都の歴史を伝えます>
< こちらは 世界遺産
京都の西芳寺の庭をつくった→
禅僧 夢想疎石によって
建てられました。
彼が手がけた本堂裏の庭園は
国が指定する名勝。
夢想疎石は 一枚岩の岩盤に
座禅用の祠などを掘り→
悟りを求め
修行するための庭に仕立てました。
彫刻的手法による この庭園は→
日本における[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<鎌倉 二階堂に残る国の宝です。
以上…>
歴史は感じますね。
なんか私 もう一度行ってみたくなりましたね。
自分の母校の周りを。
いいんじゃないですかね。
そうなんですか。
駅伝大会風にしてね。
それって
街としてはすごいことですよね。
ほんと だから
もう一度行ってみたいですね。
それ いいかもしんない

いろんなお店もありますしね。
凛林でお食事をして。
『キャンディ・キャンディ』歌った堀江美都子が横浜に住んでて→
兄貴 ちょっと
絶対 鎌倉アルプスに登りたいんだと→
鎌倉宮から
僕は登っていったんです。
で ちょっとね
僕 いつでも行けるよ 近いし→
ハイキングコースだし… と思ってたら
とんでもない。
何をおっしゃる!
徐々に行けなくなりますよ。何をおっしゃる!
可奈子ちゃんもどう?
行ってみたいと思いました。
いいですよ。
ひとごとかよ。大丈夫そうです。
今回の視察で[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<3つのなかから[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
正解だと思う番号に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
お電話ください>
正解者のなかから
抽選で 5名の方に→
鎌倉 二階堂のお土産を
プレゼントいたします。
2018/05/26(土) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
出没!アド街ック天国〜鎌倉 二階堂〜[字]

街を徹底的に紹介する地域密着系都市型エンターテインメント!お馴染みの街から「えっ、こんな街あったの?」という意外な街まで、あらゆる街に出没する情報バラエティ番組

詳細情報
番組内容
今回のアド街は「鎌倉 二階堂」に初出没!
そこは幕府の上流武士たちが暮らしたとされる鎌倉の山の手。歴史的風土保存区域に指定されているこの街では、都会では見られない蛍にも出会えます。また、派手な看板を出さずひっそりと構える美食の店も。
今回、番組中に出題されるクイズに正解すれば抽選で街の逸品をプレゼントします!
リアルな鎌倉ライフ、歴史と自然にあふれる穴場の街をめぐりましょう。
出演者
【司会者】
井ノ原快彦、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
【レギュラー出演者】
峰竜太、薬丸裕英、山田五郎
【ゲスト】
前田美波里、水木一郎、柳原可奈子
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi


ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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