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2018/05/29(火) 23:55〜00:40 ブラタモリ「#105 天城越え」[解][字][再]

いよいよ…
(鈴木)先ほど ここにいまして
ちょっと また入ってきました。
ここら辺に 今 います。
はい 行きましょう。
前回に引き続き
伊豆 天城越え。
「天城越え」とは 東海道の三島と
港町 下田を結ぶ→
下田街道の一部。
伊豆半島を横切る天城山を越えていく→
道のりの事を言います。
古くから旅人を悩ませる→
難所として

知られていました。
石川さゆりさんの この歌でも
おなじみですよね。
♪♪~
というわけで…
「どうして越えたい“天城越え”?」。
その謎を解き明かすため→
天城越えの道を進んでいる
タモリさん。
今いるのは この辺り。
年間52万人が訪れる大人気観光スポット→
浄蓮の滝です。
かつて 難所 天城山にわざわざ人が分け入った理由が→
ここで分かるんです。

おぉ~! あれ…
(鈴木)そうですね

あれ わさび田ですね。
そう! それは…
この恵みを求めて 人々は険しい山に分け入ったんです。
実は 浄蓮の滝一帯は
江戸時代→
伊豆のわさび栽培が始まった
歴史的な場所。
早速 わさびを作っているところを
見せてもらいましょう!
よいしょ…。
こちらが ずっとわさび沢になっています。
初めて見ます。

お願いします。はい。
これ わさび専用のクワなんです。
へえ~。
(林田)専用のがあるんだ。
お? あっ…
おぉ~。 きれいなわさびですね。
立派ですね~。
あ これ!?
(安藤)ええ。
デカいな!
(安藤)ただ…
そうだろうなあ。
いないね。(笑い声)
(安藤)今 収穫したぐらいの
大きさが一番いい。
(安藤)そうです。
そのような所にチョンチョンとあったやつを→
栽培してる…。

(安藤)そういう事ですね。
自然のわさびは 山行けば
たくさんありますけども 今…
全部 食べちゃって。
好きなんですか。そうですね。
「カ~ッ」とか言ってないだろうな
食ったあと。
(安藤)あとで辛みが来るのが…。
「ウ~ッ」。
ないてるかも。
「キョ~ン!」と なく…。(笑い声)
この場所で
上質なわさびが作られる理由。
それは すぐ近くにある浄蓮の滝と
深い関係があったんです。
(鈴木)上から流れてきてる
わけじゃないです。→
あそこから出てきてるんですね。
そう! 浄蓮の滝は→
はるか昔に火山から流れ出した
溶岩で出来ています。
その溶岩から染み出す…
(鈴木)湧き水じゃなきゃダメな理由があるんですね。
(鈴木)そのとおりですね。
すばらしいです。
わさびって
結構 わがまま植物でして…
(安藤)よく言われるんですけど…
そうですね 繊細です。
溶岩から染み出す湧き水は

外の気温に影響されず→
一年中 一定の温度で流れます。
繊細なわさびを育てるのにはうってつけなんです。
実は 何度も噴火を繰り返した
天城の山の中には→
こうした溶岩がつくった地形が
たくさんあるんです。
こちらに わさび沢の分布図を
作ってきました。→
この赤くなってる所が
わさび沢のある所で→
これ わさび沢の分布を見ると…。
(鈴木)そうですね 周囲。こっちも 実は→
この2つの山の… 周囲。
周囲ですね。
やっぱり こういうキワの…
つまり 伊豆の人っていうのはそうした→
わさび沢をつくる所を探したり
湧き水を探したりする→
という事で この…
天城周辺はもともと平地が少なく…
そこで 伊豆の人たちが
目をつけたのが→
わさびだったんです。
険しい天城の山々に切り開かれた道。
わさびに最適な環境を探し求めた
苦労の足跡だったんですねぇ。
せっかくなので
安藤さんが作った わさび→
頂きましょう!

わさび丼?はい わさび丼です。
その前に タモリさん
一度ちょっと…
(安藤)あ~ うまいよね。 ハハハ!
よく ご自分ですられるんですよね。
すりますよ。
いいですね。
すり師って言われて。
(笑い声)
おいしそうな わさびですね
これは。
(安藤)多分 違うと思います。
私の場合は これと…。
そうです。
へえ~。
そうすると わさびが少なければ
子供でも食べられますから。
ここに しょうゆと
たっぷりの かつお節を入れて→
よ~く混ぜ合わせます。
(安藤)そうですね。
おぉ~!
おぉ~。 これは うまそう。
(安藤)召し上がってみて下さい。
これ 初めてですね。
(笑い声)
おいしい。
おお!
抜群の存在感で伊豆の歴史を切り開いた わさび。
厳しい地形と向き合ってきた

苦労が詰まった辛さです。
伊豆の人々が 天城山の地形を
知り抜いていた事。
それが 天城越えの最大の難所を
攻略する事につながっていきます。
これから天城峠に入っていきます。
はい! ありがとうございます。
始まりました 「ブラタモリ」!
今回は伊豆 天城越え。
世界的にも特殊な地形を持つ
伊豆半島は 今年4月→
ユネスコ世界ジオパークに
認定されました。
天城山は
伊豆の自然を満喫できる→
ハイキングコースとして人気です。
でも どうして昔の人は天城を越えたかったんでしょうか。
タモリさんが ブラブラ歩いて
解き明かします。
今日は天城越えで「ブラタモリ」!
♪♪「ハロー ハロー お元気?」
♪♪「今夜 なにしてるの?」
♪♪「TVなんか 見てないで」
♪♪「どこかへ 一緒に行こう」
♪♪「だからもう I love you so」
♪♪「I’d love to be back
in your heart」
♪♪~
いよいよ 天城越え最大の難所に挑みます。
行く手に

壁のように立ちはだかるのは→
標高およそ900mの山々です。
タモリさんが目指しているのは標高700m辺りにある 天城峠。
僅か50年前まで活躍していた→
天城越えのメインルートを歩きます。
この道を行けば→
天城越えが いかに難所だったのか分かるんです。
ここの道は…
へえ~。
≪学生さ~ん!
はい!
そう! 実は こここそ→
あの「伊豆の踊子」も歩いた道。
何度も 映画やドラマの
舞台になった→
伊豆 指折りの名所です。
そして 天城越えの風景から→
石川さゆりさんの
あの名曲も生まれました。
前回 タモリさんも
いかに天城を越えたい歌なのか→
実感していましたよねぇ。
(鈴木)意外と情念たっぷりの。
でも…
何で…
(笑い声)
(鈴木)ほんとですね。
謎 深まりますね。
謎が深まるね。
あっ ここですね。

「九十九」。「九十九折り」。
「九十九折り」とは
何度も折れ曲がる道の事。
急な坂道を緩やかに上るための
工夫なんです。
標高を稼ぐんですね これで。
そうですね まだ先はあります。あ~ 高い。
雲が はやいね。
天城越えが難所になった理由がこの先で分かるんです。
おぉ~ すごいね。
傾斜 きついですね。
(鈴木)そうですね 実際に
崩れてきているわけですね。
これ 落ちてきてるんですか
少しずつ。
(鈴木)ああいうとこにあるのも
落石止めですね。
(鈴木)そういう事ですね。
こんな石ですけれども これは…
そう 海底火山の地層で…。
海底火山の地層なんだここも まだ。
前回 タモリさんは→
天城山の麓にある温泉宿のお風呂でも→
同じような 少し緑がかった石を
見ていましたよね。
それこそが
天城山の土台となっている→
海底火山の地層だったんです。
海底火山が なぜ こんな高い所に顔をのぞかせているのか。
それは 伊豆半島の成り立ちと

深い関係があるんです。
今から およそ2000万年前→
伊豆半島は 本州から800kmほど離れた場所にある→
海底火山でした。
これが 長い年月をかけプレートの動きとともに移動。
そして およそ100万年前
ついに本州と衝突。
その影響で 海底火山が
隆起しました。
つまり 天城山は→
海底火山が激しく隆起した上に誕生した→
火山だったんです。
海底だったんですか…。
(鈴木)そうです。
まだ こいつら頑張っているんですね。
(鈴木)
そういうわけで こういう感じに。
すごいね。
こういう石を「岩ぐされ」って。
落石に当たった人も
いるかもしれない。
(鈴木)
ここで止まってしまいますと…。
海底火山が あまりにも高く
隆起したせいで→
あちこちで崖崩れ。
これこそが 天城越えを難所にした理由だったんですねぇ。
この天城越えっていうのが
とっても大変で…
はい。 江戸時代の初めごろは→

この「古峠」って書いてあるまっすぐの道なんですね。→
ここも崩落で
通行止めになっちゃう。→
幕末になると
今度 二本杉峠。
あ 谷ですね。
これ でも意外と…
直線って事は…
それ 危ないですよね。危ないです。
足元の悪い急斜面を
登らざるをえなかった 天城越え。
幕末 初代アメリカ総領事を務めた
ハリスも→
その険しさに苦しめられた
一人です。
幕府と条約を結ぶため
南伊豆の下田から→
天城を越えて
江戸へ向かいました。
でも どこか こういう所
通らなきゃいけないですから。
海 行きたいんですけどね
実は…
そうです。
アメリカから来て。
当初は 海行くっていう
予定だったんですね。
でも 急きょ…
わざとだな なんか…途中で石でも落っこって→
死にゃいいんだって

思ったんだな。
まあ その辺は書いてないので
分かりませんが…。
そうですね。
これ ちょっと見てもらうと…。
クネクネした道ですね。
歩きやすい場所を選んで明治38年に出来たのが→
今 タモリさんが歩いている
つづら折りの道。
実は この道には これまでの
天城越えの道にはなかった→
特別な工夫がありました。
(橋本)でも…
ここですね。 ここ。→
ここ どうしてまっすぐなんでしょうか。→
本当だったら こういうふうに
行かなきゃいけないわけですよね。
険しい山を突っ切った一本道。
これが「天城越えの革命」って一体どういう事なんでしょう?
再び つづら折りを歩きながら
その場所を目指します。
間もなく その革命が
見えてくるわけですけども…
(笑い声)
(鈴木)恐らくですね…
あぁ~ そうですね。
こういうとこだと やっぱり…
今日 ご案内するのは
そちらじゃなくて よかったです。
(笑い声)

こんな道だったらよかったですけどね。
なんか やっぱ…
これも落っこってますからねそっから。
今でも大変ですよね これは。
そうですね。
おお!
(橋本)これが…
これこそ 天城越えの革命
「天城山隧道」。
全長446m。
山をくりぬき明治38年に開通しました。
本来ですと
このトンネルがないと…。
これから また
登っていくんですよね。
越えていかなければいけない
という事になるわけですね。
革命。
うん。
険しい山を一気に克服した
トンネルの開通。
大正5年には 路線バスまで
走るようになりました。
かつて1日がかりの山越えは
3時間にまで短縮。
それまで分断されていた
伊豆の北と南を→
一つにするという
歴史的な大事件だったんです。
一体どんなトンネルなのか

見てみましょう!
アーチが見事ですね。
きれいに積んでますよね。
(橋本)それを是非
見てもらいたいなと思うんですね。
きれいに積んでますよね。
という事は…
ええ。
石だけです。 うん。
入り口を見れば その要石
よく分かるんですよね。
これが要石です。
下から石を積み上げ最後に この要石をはめています。
そうする事で
石の押し合う力を受け止め→
アーチを支えているんです。
伊豆の石工たちが培ってきた職人技です。
(橋本)しかも重量があって
ここに運んで→
積み上げなきゃいけない。
そうですよね。
使われている石は なんと…
工事のほとんどは手作業で完成まで4年もかかりました。
しかも ここは
標高1000m近い場所。
天城山の過酷な自然が
立ちはだかりました。
冷たい風が。
ツーッと たれるんですね。
へえ~。

3m!
これは冷たいわ 冬は。
つららも さがるでしょう。
(橋本)そうですね。
怖い…。
(笑い声)
まだまだ 半分 来てないからね。
これ あれですか…
ですので… ちょっと この辺で見てもらった方がいいですかね。
全長446mの このトンネル。
北と南 両側から同時に掘られているんです。
当時は重機もないため
ほとんどが手掘り。
にもかかわらず
貫通した時のズレは→
ほとんど ありませんでした。
すごいですねぇ。
まっすぐだと…。
まっすぐですね。
もうすぐ 南伊豆。
あと ひと頑張りです!
しかし 後ろからの風が冷たい。
耳の裏側が冷たいよね。ですね~。
結構来ますね 頭とかまで。
結構来るな これ。
(橋本)もう少しです。
出ました。(橋本)はい 南口に出ました。
わ~ 着いた。
南口。
タモさん 工事の苦労

伝わりましたか?
でも 実は このトンネルから
分かる事って→
それだけじゃないんですよ。
どうしたのかって話ですね。
(鈴木)実はですね そこら辺
これ…
坑口に こう
石が使われていますね。
ん? これ色 何だ?
サングラス掛けているから分かんなかった。
なんと これも海底火山の石。
主に 水中に堆積した火山灰などから出来た→
凝灰岩です。
先ほど つづら折りの道で見た石と同じく→
緑色に変色しています。
へえ~。なので ちょっと…
実際に ああいう所
ちょっと欠けちゃったり。
ああ なるほど… ああ そうか。
あの辺りとか欠けちゃってますね。
実際に見てみますと→
これも やっぱ緑がかった海底火山の…。
現地調達だったんですね。
恐らく このトンネル掘ってく時にもう この緑石が…。
出たんですよね。
切って それ そのまま→
ここに使ったんだと思います。
ほぉ~。
(鈴木)ですが ここ…

へえ~。それ 実はですね→
今まで
分かってなかったんですけど…
それを是非 見て頂くと…
また戻りましょう。
(笑い声)
(鈴木)そうですよね。→
ご足労をおかけしますが。
はい。
そうなんです! 実は 反対にある
北伊豆側の石を見ると→
トンネルを掘ってまで
天城を越えたかった理由が→
見えてくるんです。
頑張って戻りましょう!
(橋本)やっぱり向かい風ですか。
顔に来るのが強烈ですね。
まったく欠けてないですね。
あっ ほんとだ。
これですね。
(鈴木)黒い石ですね。→
ちょっと ぬれちゃってるので
すごく黒く見えますけどね。
違うんだ。
おっしゃるとおりです。恐らく 玄武岩の溶岩か何か…。
北伊豆側に使われていたのは→
お城の石垣などにも使われる玄武岩。
南伊豆側で見た
凝灰岩に比べて→
頑丈で

欠けている所がなく→
風格があります。
では なぜ 北伊豆側に立派な石を使ったんでしょう?
う~ん…。
持ってくるしかないですよね。
これ 何か意味があるんじゃ
ないかなと思うんですね。
これ すごく立派で頑丈で
今でも形を残してますけれども。
向こう側 残ってない。
いい石を使ってるって事ですね。
わざわざ
どっかから持ってきた石。
(鈴木)そうです そうです。
なるほど。なので 実は…
つまり 今は 観光客もみんな
北から南に入りますので→
そういうイメージが
天城越えにあるんですけれども→
恐らく
このトンネルっていうのは…
そうすっと… 待って下さいよ。
(橋本)そうではなくて…
ああ…。
そう。 北側に向けて入り口を立派にした理由→
それは ここが→
南伊豆の人が北へ出るための大事な玄関口だったからなんです。
トンネルにかける思いは
工事の予算にもあらわれています。
地元 伊豆が負担した金額の

6割は→
南伊豆の人たちが
支払ったものだったんです。
でも どうして南伊豆の人々は
そこまでして→
トンネルが
欲しかったんでしょう?
という事は ここが ちょうど…
この人たちは こちらに行きたいんですけれども→
どうやって行く?
そうですね海を回って行く。
または さっきのように…
(橋本)明治22年に東海道線が開通します。→
近代になって 陸上交通が
盛んになってくると→
こちらの人たちは
孤立してしまって…
なんとか こっちに
来たい来たいっていうふうに→
思ってたんですね。
う~ん。
ここさえ越えれば→
あとは もう平らなんですよね。
(橋本)
ですから もう悲願だったんです。
あっ どうも。
ちょうど 今 来て下さいました。
寒いところ
ありがとうございます。
91歳で…。

お元気ですねぇ。
南伊豆の河津に
お住まいの 稲葉さん。
トンネルが
大活躍していた時代を知る人です。
あぁ~ なるほど。
よく覚えてらっしゃるんですね!8月14日まで。
うちの おじいさんと
おばあさんが→
三島に親戚がありまして…
へえ~。
いや 感激というか…
トンネルをね!
そうだよね。
それが初めての印象です。
いや 驚いたというか…
東海道本線も見たし。はい。
三島には芸者もいたし。
(笑い声)
三島女郎衆ですね。
そうそう。
それは うれしかったでしょうね。
まあ うれしいというかね→
まあ うちの方は…
(笑い声)
もう こんなとこにいずに…
…と思った。そうでしょうね。
出ません!? 出なかった!
(笑い声)
河津に住んでいる。

(笑い声)
やっぱり河津がいいんだ。
なるほどね。
(稲葉)そうですね。
正面。
どうもどうも
ありがとうございました。
ご苦労さまでした。
お元気で どうも。
時代の波に取り残されたくない
という→
南伊豆の人たちの熱い願い。
トンネルはその思いが築き上げた→
新しい時代への
扉だったんですねぇ。
そして タモリさんが
次に向かったのは→
天城峠を南に下った坂。
この先に天城越えを更に進化させた→
もうひとつの革命があるんです。
その時にですね…
ああ…。
すごく大きく壊れてしまいました。
伊豆は 大変な被害を受け…
そこで考えられた画期的な道がこの先にあるんです。
あ~! これ あれだ。
そうです。ループ橋!
これ ず~っと
そのまんま おりるんだよ。
え~!

(笑い声)
これか 河津ループ橋っつうのは。
え~ 面白い!
天城越えの歴史に
新たな革命をもたらした…
1981年に完成しました。
45mの高低差を一気に解消する画期的なアイデアでした。
おりてきた おりてきた。
すごい!
もともとは こちらの山の方に
つづら折りがあったんですが→
そこは崩れてしまったので。
また崩れちゃいますから→
もう ここで いっぺんに
これで解消しちゃおうという事で。
ループ橋を
下からも見てみましょう。
よいしょ… あ~ これだ。
お~!
(鈴木)そうです。
いっぺんに高低差を解消する…
つづら折りを こう集めた…。
つづらになってませんけど。
つづらになってないけど
集めたんだ。そういう事ですね。
人を寄せつけない
険しい山を越えて→
広い世界とつながりたい。
その願いをかなえるために人々が長年かけて知恵を絞り→
生まれた道。

それが「天城越え」でした。
今日は 実際に天城越えを
してみたんですけれども→
いかがでしたでしょうか?
地質的に見ても山の傾斜からいっても。
崖も すごかったですもんね。
崖も すごかったですね。
そうです。
そういう事になります。稲葉さんも 外に出ていって→
「自由に俺は外に出ていくぞ」と
思いながら…
(笑い声)
やっぱり河津が好きだったと。
出るという事だけでも
安心しちゃったわけですよね。
出れるっていう事が
重要だったんだね。
やっぱ…
それだけの人が越えたかったって事なんですよね。
いやいや 面白かった。
ありがとうございました。
♪♪「未来の あなたに」
♪♪「幸せを 贈る」
♪♪「記憶と 想い出を」
♪♪「花束に 添えて」
♪♪「ひとときの 夢を」
♪♪~
2018/05/29(火) 23:55〜00:40
NHK総合1・大阪
ブラタモリ「#105 天城越え」[解][字][再]

ブラタモリ、伊豆へ!タモリさんが人生初だという“天城越え”に挑む2回目。年間4500万人が訪れる超人気観光スポット・伊豆半島の秘密にブラブラ歩きながら迫ります。

詳細情報
番組内容
伊豆の名産品といえばワサビ。ワサビと伊豆随一の観光名所“浄蓮の滝”との意外な関係を、ワサビ田の中に潜入して解明!?地元ならではのワサビの食べ方に、タモリさんも思わず涙?さらに険しい九十九折りの山道に歩いて挑むタモリさんは、重要文化財にもなっている明治のトンネル「天城随道」へ。その入り口にある大きな石が明らかにする、伊豆の人たちの知られざる戦いの痕跡とは?91歳が語る天城越え秘話にタモリさんも感激!
出演者
【出演】タモリ,林田理沙,【語り】草�g剛


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