<マカロニにひと手間加えるだけで…>
生まれて一番おいしい
マカロニサラダです
私もです
これ先生 ヨーロッパのサラダ?日本のサラダ?
これ日本ですね
でしょうね
そんな気がしてました
マカロニサラダってね
今日はこういうマカロニですね
筒状になっている
こういったものありますけれども
これをまず湯がいていきましょう
お願いします
ではお湯を準備しましょう
この中に まずは
1%のお塩を加えていきます
これは普通にパスタを
ゆでたりする時と同じ塩分量です
マカロニには塩分がないので
そうです
では加えていきます
先生作るとね ちょっとあか抜けちゃうんでしょうね
けど今日は もうほんとに基本の
基本中の基本ですね
材料見たらね
飛び跳ねたもんないので
ちょっと安心してるんですよ
じゃあ パスタを入れて再沸騰してきました
ここから時間を
計測していきましょう
例えば表示時間で
10分って書いてあったら
その表示時間よりも
1~2分は長くゆでてください
長くゆでる
はい アルデンテ
よく歯応えが残るようにって
パスタいいますけれども
それをしてしまうと 今日
かたくなってしまうので
もうやわらかくなるまで
湯がいていきましょう
ではですね
具材の準備をしていきましょう
まずは玉ねぎです
やっぱ玉ねぎは入れないとね
このぐらいと思うでしょ
ころっと味変えてくれますんで是非ともお願いします
これは繊維に沿ってですね
そうですね
見てくださいよ
先生はほんとマシンですね手がマシンですよ
うわぁ すばらしい うわぁ~
薄切りにできました
じゃあ その薄切りに
小さじの半分程度の塩を加えました
この状態で ぎゅぎゅぎゅっと
きゅきゅきゅっと もんでやるもんでいきます
辛みを出す
はい 塩には脱水作用があるので
水出てきますわね
あぁ それが辛みですか なるほど
ほんと料理は愛ですね
ひと手間ね
玉ねぎ これせんなんから
入れんとことか思うじゃない…
もう思いがち
じゃあ こんな感じでしんなりしてほんと しんなりしました
丁寧ですね これだけの量
なんですけど味変えますからね
やっぱり このままでは
塩辛かったりします もちろん
またそっから
ですので
ちょっと軽く洗っていきましょう
これよ ここまでやってくださいね
でも これを
ねぎらう・感謝する言葉
これも持たなければいけませんね
男の人は
やっぱり それぞれの具材の水分を
しっかり取っておかないと
できあがりが
水っぽくなってしまいますので…
マカロニサラダの…
スタッフも言うてました
「おいしいの食べたことない」って
いうのが結構いらっしゃいますね
では続いて具材
懐かしい味なんだな
ゆで卵も好き!
やっぱりこれ入ると
ちょっと懐かしい感じもして
懐かしいし
私ら晴れの日しか
食べられへんかってん
どうしてですか?
そういう家だったんです ハハハ…
遠足とか運動会じゃないと
湯がいてくれなかったのね
だからね ゆで卵
キヨスクで見たりすると興奮します 今でも
昔 駅で塩の味のするゆで卵って…
それ東京で売ってます今 大阪もかな
最初出始めた時
びっくりしませんでした?
びっくりしました
あの時買い占めました
あら~
粗みじんみたいな感じ
絶対これ 細かくは
切らないようにしてください
やっぱりマカロニに
負けてしまいますので
そうですね 卵入ってるぞ~とね
存在感あるように今回は切りました
そして おなじみの材料
ご覧くださいませ
こちらのものが入っていきます
まず きゅうりですね
そして ロースハム5mm幅に
カットをしたもの
そして プロセスチーズですね
8mm角にカットしてあります
そして スイートコーンですね
缶詰のもの こちらになります
<[外:563E1633D226C10EF4EC80638997E4A9]おしゃべりクッキング[外:E702912587801D73D58CDB30E48DEBED]
月刊テキストに
今日の料理の詳しいレシピが
載っていますよ>
<テキストを片手に 楽しく
おいしい料理を作りましょう>
さぁ マカロニが
湯がき上がりました
表示よりも1~2分
そうです 長く 1~2分で…
1~2分 ちょっと長いめにという
これがこれでございますそうですね ではこれを
お湯をね 切っていきましょう
失礼します
ざるに取りますでしょ
それで先生
そこで まさか洗うんですか?
はい ここで洗っていきます
えっ 私洗わない 洗うんですか?
洗います どうしても湯がいたこういったパスタっていうのは
粘りがあるんですね やっぱりその
粘りを取っていかないと
ちょっと重たいような感じの
仕上がりになりやすいんです
…で あと筒状になってるので
その中に入っている塩辛い水ありますね
これも取ってあげたいんですね
なるほどな
もう言われればそうだな
ここでしっかりと水分を…
切っていきましょう
なおかつ…
まだ水分取るんだ
はい こういった布巾等で
水分をしっかりと
取っていきましょう
この時も上からちょっと
押さえてもらって
水分を中のほうから
出していってください
はぁ~
やっぱりな~ 丁寧なこう作業っていうのが
絶対いるわけですね
このまま よくマヨネーズとか具材を入れて あえていきますよね
そうすると このマカロニ自体が
野菜の水分とかを吸っていって
時間を置いてしまうと
べちゃっとなりやすいんですよ
なので そうならないようにですね
今回は
バージンオリーブ油を
絡ませていきます
要は油で
コーティングをしていきます
ちょっと服を着せるんだ
そうです そうです
オリーブオイルの
ほんと少量なんですけど
もう このひと手間で
水分を吸わなくなりますので
日にちを置いても大丈夫ですね
では ほかの具材を加えていきますので
何からいきましょう
どれでも大丈夫です
じゃあ 卵いっちゃいます
いきましょう 卵ですね
はい 卵 そして 玉ねぎ
玉ねぎ これ 真っ白で分かりにくいですけども
ここにございます
先ほど先生がね一生懸命作ってくださってた
きゅうりです
コーン よっしゃ
そして ハム すごい
もう おなじみのものばかりプロセスのチーズ
おいしそう 全部入りました
マヨネーズを加えていきます
うわっ ほら だから
普通じゃないですか ここは
ドレッシングじゃなくて
オリーブオイルでいいんですね
そうですね
…で これを混ぜ合わせていきましょう
うわ~ おいしそう
もう そうなんですね
これは基本は
守ってもらいたいんですよね
なんか あれやこれや
してほしくないんですよね
マカロニサラダとポテトサラダは
作り方のマカロニの丁寧な湯がき方・水の切り方
これ勉強になりました
やっぱり水分があると
水っぽくなってしまうって
いうのもありますけれども
やっぱり衛生のことを考えると
日持ちのことを考えると
水分をなるべく
少なくしておいたほうが
日持ちは断然しますね
やっぱり このマカロニの手間が
うわっ すごいおいしい
すごいおいしい!
マヨネーズもあんまり多いと
おいしくありません
やっぱりこのような感じで
全体に絡んでる程度ですね
なんか つなぎのような感じで
全部材料分かりますもんね独立してますもん
なんかこう 皆さんが顔出してます
こしょうの香りだけこしょうでちょっと締めて
あぁ もうほんとに
よく食べたサラダですよ
子どもの頃からね
はい 今 塩もね少しだけ加えました
じゃあ これでできあがりですので
今から盛りつけをしていきます
よくあるマカロニサラダ
これがちょっと工夫がありましたね
調理法でしたね
調理法といいますか 処理
先生 笑ってます?
いやいや
こういうの食べると
笑顔出てきますよね
「笑顔が出る」 おいしくできると?
はい
また男前やから
これね いいですよ
これが ぶっさいくなね
汚いおっさんが
にちゃ~っと笑うたら
みんな逃げていきますもんね
「気持ち悪いな」いうてね
それがないからいいわ 先生は
はい できあがりました
それでは頂きましょう
マカロニサラダが
主役です
やっぱフォーク
食べやすい
やっぱり このマカロニの手間が
これですね
うわっ すごいおいしい
すごいおいしい!
えっ… 何? 何か…
このコクは何だろう
いや お味もすごい
これ何やろ? 黄身かな?
卵黄かな? チーズかな?
すごい おいしい
うまみが ぐ~っと残ります
生まれて一番おいしいマカロニサラダです
私もです
先生 すごい~!ありがとうございます
やっぱり力 分かるな こういうん
ねぇ~ うわぁ 驚いた
2018/06/08(金) 13:40〜13:55
ABCテレビ1
上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] サラダ・バラエティ
上沼恵美子がゲストを迎えて、辻調理師専門学校の先生と、家庭で出来る料理の作り方を紹介する料理バラエティー番組。本日は…定番の一品をさらにおいしく仕上げます
詳細情報
◇月刊テキスト
月刊テキスト6月号が発売中です。
☆楽らくクッキング ☆旬のクッキング ☆ヘルシークッキング ☆なるほどクッキングなどのテーマでお届けします。
本屋さんか学研までお申し込みください。
◇番組内容
【今週のテーマ】サラダ・バラエティ
【今週のゲスト】鷲尾真知子
【今日の料理】マカロニサラダ
【料理の先生】西洋料理 小池浩司
【一言ポイント】マカロニがくっつかないようにオリーブ油をからめます
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