今夜のゲストは畠山愛理さんです。
(
今田) よろしくお願いしま~す。お願いします。
(
拍手)
<美を体現する競技の世界で→
彼女は そう呼ばれていた>
<2大会連続
オリンピック入賞>
<ムードメーカーとして→
チームを牽引して来た>
♪~
(スタジオ:畠山) どれが誰だか全く分かんないですよね。♪~
(スタジオ:
畠山)結構 言われるんですけど。♪~
(
実況) ロンドンオリンピックのフィニッシュ!♪~
(スタジオ:
今田) うわ~ すごっ!♪~
(スタジオ:
今田) 複雑!
(
解説) ラストの4本投げ!♪~
(スタジオ:
畠山) すごい好きだったなこの演技が一番好きでした。♪~
(
解説) はい 成功しました!(実況) 大歓声が起きました!♪~
(
歓声)(実況) 見事なフィニッシュ!
<その愛らしい笑顔→
抜群のプロポーションをして→
現役時代から注目の的に>
<現在はキャスター モデルなど→
さまざまなジャンルで
才能を発揮している>
<環境は劇的に変わったが→
ルーティンは変わらない>
(スタジオ:
中条) すごい。(スタジオ:今田) さすが。
(スタジオ:
今田)開脚でテレビ見るとかね。(スタジオ:畠山)はい。
(スタジオ:
中条) うわ~!(スタジオ:今田) うわ~。
(スタジオ:
中条) すごい!
(スタジオ:
畠山) まぁ でも勝手にやっちゃってます→
伸ばしてたほうが楽で
。(スタジオ:今田) なるほどね。
(スタジオ:
今田) プロポーションが尋常やないよね。
いやいや…
。
でもね
何か…。
そうなんですよ
。
そうですね
今…。
あっ
えっと…。あ~!
ウソだ…
ウソだよ。(笑い)
かわいい
。
いやいや
いいよ 魅力爆発だよ。
同じなんです
。170cm?
170cmです
はい。全く同じですね。
でも…
。
どうなんだろう?
でも…。
そうでしょ?
あれなんですかね…。
そんなことあります?
あら?
(
笑い)
そんなことは
ないでしょうけど…さぁ そんな畠山愛理さんの→
アナザースカイ
どちらでしょうか?
はい
ロシアのサンクトペテルブルクです。
キレイ
。
<そこは
文化と芸術の町と称される→
ロシア第二の都市>
<バルト海に面し→
町には100以上の運河が
巡らされている>
<また
100年前まで首都が置かれていたこともあり→
宮殿など
歴史的建造物が多く立ち並ぶ>
(スタジオ:
今田) ロシアは もっとこう 何ていうんですかね→
グレーなイメージがある
。
(スタジオ:
畠山)緑もキレイ 水もあって。
(スタジオ:
今田)いや~ 行ってみたいわ。
(スタジオ:
今田) すご~い。(スタジオ:中条) あ~。
(スタジオ:
今田)こんなキレイなとこなんや。
<初めて
日の丸を背負ったのは15歳>
<以来
引退するまで→
7年もの間
この地で心身を鍛錬し続けて来た>
ホントにもう
ロシアが 私を→
つくってくれたって
言っていいほど→
一番成長させてくれた
7年だったので。
<現役生活の
ほぼ半分を→
この体育館で過ごした>
アッハハ! 独特… あっ!
あ~!
(ロシア語の会話)
Nice to meet you.
結構…。
ロンドン
リオだ。
もう
ロシアは新体操王国なので…。
(スタジオ:
今田) 今 5連覇中なの?(スタジオ:畠山) 5連覇中です。
<新体操の…>
<幼少期から一貫した育成プログラムがあるロシア>
<金メダリストも輩出している→
この施設に通えるのはほんの ひと握り>
(スタジオ:
今田) う~ん!(スタジオ:中条) お~! すごい…。
(スタジオ:
今田) めちゃくちゃや。(スタジオ:畠山) アハハハ…!
(スタジオ:
今田) フェアリージャパンは 今もあそこで練習してるんですか?
(スタジオ:
畠山) してます はい。
<新体操大国たるゆえんを→
肌で感じることができた>
<見聞き
感じる…>
すごく
何か…。
…っていう感じだったんですけど
。
<呼吸を合わせ→
技を正確に繰り出す>
<…というのは
大前提>
<その上で
いかに審判の→
観客の心を
動かせるか>
<ロシアの選手達は
その次元で戦っていた>
ここ…
。
うわ~!
そう…。
アハハ
。
(スタジオ:
今田) 4人!
(スタジオ:
今田)しかも 寝るだけの部屋みたいな。
(スタジオ:
畠山)いや ホントそうですよ。
何か…
。
(
笑い)
<最高の環境で学べるのは
うれしい>
<半面
不安も大きかった>
私は…
。
…みたいな
ハハハ!
もちろん…
。
ただ
でも…。
そうか
。そこが 結構→
バランスが難しくて
。
仲良しクラブになっても
いけないし→
ライバル同士で
こう…→
ギシギシし過ぎてもいけないので
。あ~ なるほど。
そこが
ちょっと難しいとこ…。そこのバランスは難しいね。
難しいですね
。厳しい世界やなぁ。
<現役を退いた今
初めて 町を楽しむ>
ロシア料理を食べに行きます!
国ではありました アハハハ。
すごい!
すご~い!
あっ
おいしそう!
キレイ!
何か ご褒美みたい…いただきま~す。
ん~!
ヘヘっ。
ハハハ…
。
(スタジオ:
畠山) ハハハ…!
ハハハ…!
(笑い)
<しゃべりのプロから…>
いうたら…。
あんまり
変わんないじゃないですか!
そやねんな
それも結構言うてんの 芸人やわ。
(
笑い)確かにね。
食リポは…
あやみちゃん どう?
例えば
柔らかいお肉を食べました。
いや
違う… 聞いてます? 話。
(
笑い)
<そういえば→
こんなことにも驚かされた>
…って言われてました
。
…っていう感じですね
いっぱいっていうか→
「
全然しなさい」って エヘヘ。
<ってことは
ひょっとして…>
(スタッフ)
えっ。フフ はい。
ハハ!
私 全然 オープンなんで全然 話します。
日本で
デートしたりとかロシアに来てくれたりもしたの?
ないです
ないです。ない?
恋愛するんだ?
はい。
その時は
あれですか?
アハハハ!
ちょっと…。
まぁ
でも…。
この聞き方
。(笑い)
ズルい!
いやいや…。
申し訳ないですけどね…
。
(
笑い)言わないです。
次
行きましょう フフフ…。
<ロシアを訪れた当初は
泣いてばかりいた>
<環境に
なじめなかったから?>
<それだけじゃ
ない>
私は…
。
もう
私は…。
そんなに上手じゃないって
ホント 思ってるんで。
自信もないコだったので
。
…って思ったのも→
正直な気持ちでしたね 当時は。
<しかし
なかなか芽が出ず…>
(
畠山の声) 全日本ジュニアとかでも総合で8位で→
ギリギリ
入賞くらいのレベルなんですよね。
<ずっと悩み続けて来た>
<私ごときが日の丸を背負っていいのか>
<チームにいる意味って
何だろう?>
…って
そうやって→
言われたりとか
あったし。
普通っちゃあ…→
普通です ハハっ ホントに。
<それでも
7年間 通い詰めた>
<あの人の教えを受けるために>
<現在も日本代表を指導する→
インナコーチ>
<ロンドン リオ2度のオリンピックを→
共に戦った>
敵っていう言い方はあれですけど。
でも…
。
…っていうふうに
紹介してくれるんですよ。
もう
めちゃめちゃ感謝してるコーチです。
でも
こうやって 自宅に行かせていただくのは 初なので…。
アハハハ…
。
あっ!
インナさん!
あ~
ハハハ…。
って言い方
おかしいですけど。
<武器がない
自力も足りない>
<ならばと
努力を重ねた>
<すると
その ひた向きさが→
彼女の魅力になっていた>
それすら怖かったんで。
ある程度は技術も必要ですけど…
。
代表に入ってから引退まで
強かったと…。
この体育館が…
。
…場所なんで
。
私が…→
強くなった場所かな。
強くなったって
言い切れる感じです この場所で。
だいぶ自信が持てましたし
。
もう…
。
私は
。そやね アナザースカイは。
アナザースカイは
そこしかないですね。
あそこで
強くなったんですもんね。
<引退した今だから→
話せることがある>
<新体操の本場で学び
世界に挑み続けて来た>
<畠山愛理
22歳の決断>
もう
リオで→
自分は
もう 燃え尽きて出し切ろうって決めてたので。
一般的に見たら22歳で→
1つのものにピリオドをつけるっていうのは→
やっぱ早いですよね
。そうですね。
<リオオリンピックに
全てをぶつけた>
<出し切った>
<それでも 及ばなかった>
(
畠山の声) 結果的に…。
<汗と涙が染み込んだマットへ>
<真っ先に込み上げて来た思いは…>
すごい重い
「ありがとう」っていう感じですかね。
もう
ただ軽くっていうより。
この
サンクトの… ホントに→
今の自分を
つくってくれた場所だし。
<現役を退き
およそ2年>
<今なら
胸を張って言える>
(
畠山の声) …って思いますね。
(
畠山の声) …っていうのも引退して気付いたし。
自分が
やり残したとかそうではないんですけど。
はぁ…
。
でも
何か今 お話ししてたら ホント…。
ハハハ…
。
<全てを新体操にささげて来た>
<だから 辞める時後悔は なかったが→
怖さは
あった>
何か
自分が…。
引退して
すぐの時は→
「
あっ どうしよう」ってなりました。
…私って
。
<自信を持てず…>
<強くなれたのは なぜ?>
引退すると
余計…。
大好き過ぎたから
。
(
畠山の声) でも ホント 私は幸せ者だなって思いますけどね。
アハハ!
アハっ。
エヘヘヘ…
。
今は…
。
<自由に飛べるようになった
23歳のフェアリー>
<その前途は
輝きに満ちている>
(
畠山の声) 今回の 思い出させてもらった気持ちをずっと忘れず→
自信を持って→
いろんなものに 挑戦して行きたいなって思います。
フフフ
。
ここが私のアナザースカイ
。
ロシア!
サンクトペテルブルクです。
他の
お仕事みたいなのは。
え~?
どうしよう。どうする?
何する?
たこ焼きか! よし!(笑い)
あるじゃん
あるじゃん!たこ焼き屋… 行列ですね。
行列やね~
。(笑い)
常に
いろいろ挑戦する気持ちは持ってるんですけど→
一番は
やっぱ 伝えたい。
結果だけじゃなくて→
その前 どうやって乗り越えて来たのかとか。
他の人に
ないものとかが→
今後
つくれたらなって思います。
将来的には→
「あっ この人 オリンピックに出てたの?」って。
キャスターとして…
。認められて?
オリンピック
出てたから今の お仕事もらってるとか→
そういうふうに思われないで
実は…。
「
最初から この仕事の人やと思ってた」ぐらいの?はい。
なるほど
いい目標ですよね。ありがとうございます。
2018/06/08(金) 23:00〜23:30
読売テレビ1
アナザースカイ 元新体操選手・畠山愛理が合宿地のロシアサンクトペテルブルクへ[字]
元新体操選手・畠山愛理が現役時代に合宿をしていたロシアのサンクトペテルブルクへ。当時のフェアリージャパンの共同生活とは?新体操に懸けた熱い想いと第二の人生を語る
詳細情報
出演者
【MC】
今田耕司
中条あやみ
【ゲスト】
畠山愛理
【ナレーション】
バッキー木場
番組内容
美しすぎる新体操選手と呼ばれた元フェアリージャパン畠山愛理がロシアのサンクトペテルブルクへ。現役時代に合宿をしていた思い出の新体操センターを再訪。フェアリージャパンの知られざる共同生活とは?畠山愛理が現役を退いたいま体験したかったこと…高級レストランでロシア料理を堪能。更に人気のアイスクリームにもご満悦!しかし初めての食リポに大苦戦!恩師であるコーチと久々の再会!現役時代を振り返り今後の人生を語る
音楽
村治佳織(ギタリスト)
制作
日本テレビ
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番組ホームページ
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