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2018/06/25(月) 01:55〜02:55 関ジャム 完全燃SHOW 【フィギュアスケートと音楽の大事な関係】[字]

今夜の『関ジャム』は→
フィギュアスケートを
音楽面から解剖。
(山崎)勝てる曲…。
勝てる選曲の秘密から→
音楽表現の裏側まで→
これを見ればフィギュアが更に楽しめる。
♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
(実況)4回転サルコー
キレイに決まりました。
まだ記憶に新しい
平昌オリンピック→
羽生結弦の2大会連続 金メダル。

(実況)これが王者です。
トリノオリンピック 荒川静香の
日本人初の金メダルなど→
これまで数々の名シーンを
生み出してきた→
フィギュアスケートだが 実は…。
(本田)やっぱり…。
(山崎)大部分?
はい。
それもそのはず。
フィギュアの採点方法は→
ジャンプなどを評価する技術点と→
音楽が密接に関わる演技構成点と→
2つのポイントが。

そこで 今夜はスタープレーヤーたちと→
音楽面から

フィギュアの魅力を解剖。
まずは…。
競技会で 日本人初の4回転ジャンプを決めた…。
グランプリファイナル
世界選手権 銀メダルの…。
女子フィギュア人気を
牽引してきた…。
音楽が こんな大事なんやな。
ジャンプだけじゃない。
フィギュアのすごさを徹底解説。
(拍手)
さあ という事で

本日のゲストでございます。
本田武史さん 村上佳菜子さん→
そして 小塚崇彦さんにお越しいただきました。
(一同)よろしくお願いします。
(村上信五)さあ 古田さん→
フィギュアも
音楽面から切っていこうという。
(信五)あっ そうなんですか?
(村上佳菜子)うれしい。
ほとんど オールシーズン
全部 録画してる。
(山崎)あらっ! さすが。
芸術点があるでしょ? それはねすごく音楽 関わってくるのよ。
そして 貫地谷しほりさんにも
お越しいただきましたが→
フィギュアスケート
大ファンだと?
大好きですね。

もう 本当 古田さんと一緒で→
毎回 見てますね。
(信五)でも いかがですか?
音楽に 注目してというのは
なかなか…。
いや なんか こう…。
気持ちいいです。(貫地谷)うわー きた! って。
(信五)そこが芸術点への影響って
かなり あるという…?
(本田)ありますね。
やっぱり…。
大部分?
(本田)はい。
その… なんかね
フィギュアとか こういう感じの→
日曜の夜っていうと やっぱり
『GET SPORTS』に→
お任せしたい みたいな部分は
ありますけど…。
(一同 笑い)
ただ 違うんですね。音楽サイドからいくという事ね。
では フィギュアの採点方法を
簡単に ここで ご説明します。
こちら ご覧ください。
フィギュアの採点方法というのは→
技術点と演技構成点の→
大きく2つに分かれています。
まず 技術点のつく→
ジャンプ スピン ステップには→
技の種類によって

基礎点が設定されていて→
出来栄えで
プラスマイナスの→
評価がつきます。
また 演技構成点は→
プログラム全体の
芸術性を見る項目で→
各項目 10点満点で
評価されます。
音楽に関わりが深いのは→
この演技構成点の方ですよね。(本田)そうですね。
上の2つっていうのは
スケートの技術です。
滑らかに滑るとか→
ステップうまいなとか。
要素と要素のつなぎ
っていうのが→
ジャンプとジャンプ
だったりとか→
スピンとスピンの間は
何やってるかっていうのが→
1個目 2個目の
項目です。
この 後半の3つ
っていうのが→
音楽との関わりが
すごく強くて。
僕の場合の解釈なんですけども→
振り付け 構成ってあるんですけども→
それは

ジャンプの位置だったりとか→
振り付けだったりとか
全体を… 氷を使って→
リンクを使っているかとか
っていうのを→
表しているっていう風に
僕は解釈しています。
それに対して
音楽と合ってるかどうか→
っていうのが
5項目目 曲の解釈。
3項目目っていうのは→
その当日 ちゃんとパフォーマンスできてるか…。
パフォーマンスっていう→
英語だと 「パフォーマンス」になるんですけども。
ちゃんと演技をしてたかどうか。
だから ジャンプも成功してる してないによって→
この点数っていうのは
変わってくる。
(大倉)つながってくるんや。
なんか 気持ちよさそうな顔して滑ってる人とか→
おるじゃないですか。
あれは どこに入るんですか?
(本田)曲の解釈とかに
なるんですかね。
悲しい曲やったら
悲しい顔で→
滑るみたいな事
ですか?
そうです そうです。

(山崎)そんな 皆さん なんか…。
(山崎)はっきりと 表情は
ここに入ります みたいな…。
協会からの説明じゃないけど。
(小塚)まあ これ 今 あの…。(山崎)いや その なんか→
ずばり あるじゃないですか
だって。
(山崎)だから この笑顔は ここに
入りますよみたいなのは 結構…。
(小塚)そうです。
それをどうやって探っていくか。
ジャッジの人が どうやったら
点数出してくれるかっていうのを→
考えながら
プログラム作ったりとか。
直前? じゃあ 最後に
微調整するんですか? それ。
なので 本当に だから[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
では 演技構成点は得点の どのくらいを占めるのか?
平昌オリンピック
羽生選手の得点を見てみると…。
こちらです。
(古田)これは見事でしたね。
(宇賀)はい。 ちょっと
わかりづらいと思うんですが→
技術点が109点で→
演技構成点が96.62点。
満点って 何点なんすか?
100点ですね。
(宇賀)演技構成点の満点は

100点です。
フリーは
2倍になるので。
これ ほとんど
9点台後半という。
(本田)これは なかなか
出ないですね。
(山崎)これ なかなか出ない?
えー!
(本田)ほとんどの
ジャッジの人が→
9.75とか10点を
つけてないと…。
一番高い点数と低い点数が
省かれて→
それの平均点が
これになるんですけど。
(山崎)音楽に影響するような所は→
もう 30点近くを占めてるって事ですよね→
あそこで言ったら。
(本田)そうですね 下の…。
(山崎)かなり
大事になってくるんじゃん。
あれが8点台の
選手だと→
どんどん どんどん
下がっていくので→
八十何点になる。
そうすると演技構成点だけで→
15点くらい 差が

ついてしまう。
大事なんですよ。
(錦戸)終わってから→
あなた これでしたよって
紙 渡されるんですか?
(3人)はい。
(信五)スコア表を?(3人)はい。
(信五)大会に向けての
準備に入るという。
9点 つけてる人もいれば
7点 つけてる人も…。
「嫌われてんな こいつに」とか
あるでしょ? それ。
そんなんねえ 1人 7で
1人 9とかやったら。
更に ショートとフリーの
プログラムには→
それぞれ
ご覧の要素が必須となるが…。
中でも 音楽に関係が深いのが→
こちらの2つだという。
(信五)はい どうぞ。 わからんの
聞いてってください どうぞ。
わからんの
聞いてって。
いや 「コレオシークエンス」
って…。
(山崎)「どれをシークエンス?」
みたいな。
(信五)これください みたいな。

「This」じゃないのよ。
「コレをシークエンス」みたいな。
これ わからない方ねたくさん いらっしゃると思って。
ここは 本田さんに
解説をしていただきながら→
どんな要素があるのか
VTRを見ていきましょう。
では 本田さんに→
わかりやすく教えてもらおう。
(解説)4回転のトーループ。
(実況)決めた。
(実況)トリプルルッツ。
(実況)トリプルアクセル。
(本田)「これがステップシークエンスに
なるんですけども…」
(山崎)「大輔さんの代名詞と
言っても→
過言ではないですね」
(本田)「これは 決められたステップやターンなどを→
バランス良く
右回転 左回転など→
合わせたルールが…」
「ステップの数が決まってるので」
(山崎)「決まってんの?」
(本田)「はい」
「それをやらないと
レベルが とれないんですよ」
♪♪~
(実況)トリプルアクセル。
ダブルトーループ。

トリプルルッツ。(解説)トリプルトーループ。
(錦戸)「2連続でやっても それは
1個って数えられるんですか?」
(小塚)「はい」
(実況)トリプルサルコー。
♪♪~
(信五)「スピン1つと コレオ」
(本田)「ここです」
(横山)「コレオシークエンス?」
(貫地谷)「これが
コレオシークエンス」
(本田)「レベルは
ないんですけれども→
曲を 自由に表現していいという」
(山崎)「それがコレオシークエンス」
(信五)「イナバウアーとかは
そこに入るんですか?」
(本田)「そうですね。
コレオシークエンス」
(信五)「で スピン。
これで全部?」
♪♪~
(拍手)(渋谷)すごいな。
(山崎)覚えた 覚えた。
(本田)それでもいいんですけど今度 演技構成点の→
さっきの構成の方が
バランスが悪い。
でも もう
度肝抜かれるぐらいの→
コレオシークエンスかも

しれないですよ。
(小塚)でも それは
コレオシークエンスの方で→
点数 評価されるので。 それが
1個だけになっちゃうんです。
さっきのGOEで
評価されちゃうので→
演技構成点の方では
あんまり評価されなくなる。
(一同 笑い)
(古田)薄々 感じてましたけどね。
(信五)だから
誰もやってへんしな。
(一同 笑い)
では 得点を上げるために→
各選手は 音楽と演技を
どう融合させているのか?
まずは こちらです。
僕の場合は 曲の一部に→
ちょっとなりたいなっていう風に
考えて 滑っていたんですけども。
まあ ピアノだったりとか
あとはサックスだったりとか→
いろんな楽器があると
思うんですけども。
それと並列になりたい…
なって滑りたい。
氷を削る音だったりとか
っていうのも→
ちょっと含めてみたりとか。

(信五)うわー!それで 1曲 完成ですという。
1曲 完成というような
プログラムを滑りたいなという風に。
その音楽 楽器に
自分がなるっていう感覚で。
自分がなるんだ。
自分のための音楽じゃなくて。
それって 全然できない事で…。
だからこそできる事だと思います。
ガリガリガリってなります。
(信五)そうか。 それ だから→
音が こう… アイス切る時も
ジャッて切れるのか。
そうなんですよ。
本当に足さばきが すごい。
そう これが…。
はい 具体的にどうしているのか→
それが こちらです。
『TAKE FIVE』っていう5拍子の曲があるんですけども。
小塚の言う
『TAKE FIVE』とは→
その名のとおり
5拍子のジャズの名曲。
♪♪~
(信五)これ 滑りながら跳ぶってめっちゃ難しい…。
では この音楽を
どう表現したのか?
「1 2 3 4 5」っていう
そのリズムを→
どうやって跳ぶか。

(信五)拍数の…。
音楽の中で こう 最初の頃から
もう ガチャガチャしてるよりも→
最初は ちょっと静かにしといて→
だんだん だんだん こう激しくなっていくっていうような→
プログラムの構成にすると
やっぱり こう→
気持ちも盛り上がっていくので。
最初は 1拍だけ取ったり→
で 他の「2 3 4 5」は取らずに
もう止まってる。
だんだん だんだん
こう 1拍取って→
3拍取って 5拍取ってとか
っていう風に→
どんどん どんどん 拍数を
取っていくのを多くしていく→
っていう風にやってました。
(大倉)リズムが出てくるんや。
(小塚)リズムを
取ってる時もあれば→
その サックスの音だったりとか
ドラムの音だったりとかは→
その パートによって
取ってる部分が違う。
(信五)あっ なるほど。
もう 5拍子で ずっと取ってると飽きてくるんですよ。
(信五)そうか 単調になるし。
(小塚)だから そこで こう→
メロディーと

どっちを取るかっていうのも→
ちょっと 構成の中に…。
(山崎)深いな!
では 今のお話 踏まえて
VTR ご覧ください。
曲の拍子を
意識し→
銀メダルを
獲得した→
小塚選手の
演技に注目。
まず 演技序盤→
1拍目のリズムだけを表現する手足に注目して どうぞ。
(小塚)「1…」
「1 2 3 4」
(大倉)「なるほど」
♪♪~
「1」で全部取ってるんですよ。
(横山)ああ なるほど。
では もう一度。
♪♪~
そして 演技が
進んでいくと…。
♪♪~
(小塚)「この 1と3と5取ったりとか→
1 4 5で 取ったりとか
っていう風に…」
(山崎)「へえ!」
後半は5拍子全てを取り→
演技に

盛り上がりをつける。
(小塚)「ここが
ステップシークエンスなんですけど→
ここのところは もうほぼ…
ほぼほぼの→
拍数を取ってるって感じですね」
(横山)「なるほど」
(大倉)「うわ 忙しいな」
(横山)「決められたら単調になるからって事ですよね」
♪♪~
(山崎)「うわ すごい すごいすごい。 おお…。」
(信五)「すげえスタミナやな」
(山崎)「いや すごいな」
更に 拍子だけでなく→
サックスやドラムの音にも→
合わせていく演技も。
♪♪~
(小塚)「これはサックスの音」
(小塚)「で このスピン回って手をピュッて→
上げるところだったりとか
っていうのも→
サックスの音を取りながら
その技術をやっていく」
(大倉)「深いな」
(信五)「深い深い これ」
(小塚)「ここはドラムの音を…」
♪♪~
(山崎)「おお 今の?
ドドドドドンを…?」
♪♪~

(山崎)「でも なんか気持ちいい見てると」
♪♪~
ジャッジや観客がこんな動きをしてほしいと思う→
感覚的なものを大切にして
振り付けをしているのだという。
(貫地谷)「うわー!」
(山崎)「うわー!」
(観客の歓声)
(拍手)
(大倉)素晴らしい。
(信五)さあ 貫地谷さん→
小塚さんのコメントね 聞いて→
ご覧になって改めて いかがですか?
すごい!
(小塚)ありがとうございます。
本当 普通に ただ気持ちいいなと
思って 見てました。
(信五)その気持ち良さの秘密がね
この拍数の中にあったという。
(小塚)まあ でも そういう風にね→
見てくれてる人が気持ちいいっていう風に思う事が→
ジャッジも
気持ちいい事ではあるので→
それで点数が上がっていく
っていう風に→
僕は 音楽を解釈して
演技をしてました。
(山崎)へえー!
(信五)たまに 選手が 終わって→
もう すごい 「よっしゃ!」って

言うてる時と→
「まあまあやな」って
言うてる時って→
本当に ああいう[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
まあ そうですね。(信五)大きくね 技 別に→
失敗してるわけじゃないのに
なんで そんな→
釈然としてないんだろう
っていうのが。
曲によっては
終わった時にドヤ顔しといたら→
バレへん時もありますよね 多分。
(一同 笑い)
(小塚)それも1つの作戦で→
ちょっとドヤ顔してガッツポーズしちゃって→
良かった風に見せるっていうのも
あり。
技として やっぱり そうですよね。
足さばきが見事な小塚だが→
更に音の捉え方が
すごい選手がいるという。
それが…。
すごいというポイントですけれどはい こちら。
まあ 僕の場合は
リズムっていうのを→
中心に取っていたんですけども。
[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋君の場合はどちらかというと 音。
ドラムだったりとか サックスだったり
っていう部分の方を重視して→
取ってるんじゃないかな

っていう風に。
もちろん
リズムを取ってるんですけども→
それをやりながら
上半身 下半身 うまく こう→
バランス良くやってる
っていうのが→
すごいなと思っていて。
普通に歩いてる時に→
こう 頭をこうやって振りながら
歩くのって→
すごい難しいじゃないですか。
それを氷の上でやってる。
(山崎)えー!
(横山)氷の上で…。
で 音楽も捉えながら→
音も捉えながらやっているっていうのが→
もう 彼のすごいところだと。
(山崎)全然見てないそういうところ。
ダンスできる人でも
氷 滑れなかったら→
足止まっちゃって 何もしてない。
でも 逆に こう足ばっかりできる人でも→
上半身 動けない人もいる。
そのバランスですね。
…が 素晴らしいと。
(山崎)へえー!
これを踏まえて
VTR ご用意しております。
VTR 見てみましょう。

こちらです。
まずは 曲とシンクロする→
手足に注目して どうぞ。
♪♪~
(小塚)「下半身はリズム取ってるんだけど→
上半身で音を取ってたりとか→
シャッていう音だったりとかそういうのを表現してる」
(観客の歓声)
♪♪~
今度は 小塚が言うように
上半身のみに注目。
♪♪~
この 足と上半身を巧みに使い細やかに音を取る動きが→
演技構成点が上がるポイントだと
小塚は分析。
(拍手)
さあ 貫地谷さんこれ いかがですか?
いや もう [外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋さんは…。
(山崎)ああ…。(貫地谷)焦ってる感じじゃなくて→
気持ちいいところで
ポンと入ってきてくれるから→
やっぱ 見てて
本当 気持ちいいですよね。
(信五)それが
あの 手で取ってるところと→
ステップと同時に取ってるところと
とかいうのが…。
1つのスポーツやのに
いろんな事いっぺんにやらな…。
(信五)要素が多いもんな。

本当に 一番 多分やる事がいっぱいあると思います。
(信五)いや 多いわ。
あんなに 手で ちゃんとね→
細かい音 拾ってるなんて。
(横山)今度から面白そう。(山崎)いや そうですね。
うれしい。
…じゃないけどなんか こう なんとなく→
よしよし いったん落ち着いて
いったん落ち着いてみたいな→
目で見てるけど…。
(信五)ポイントになるのでね。(佳菜子)そこも大事なんです。
(信五)さあ 更に…。
更に 小塚さんがこの人の音楽表現がすごい→
という方が
いらっしゃるという事です。
こちらです。
羽生結弦さん。(信五)何? 何がなん?
小塚が注目するのは→
圧巻のジャンプ… ではないある部分。
では そのシーンを…。
♪♪~
印象に残るのは
やはり ジャンプだが…。
ジャンプのシーンですよね。
(小塚)そうですね。
皆さんね やっぱり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ジャンプの前?(小塚)ジャンプの入り方ですね。
普通だと こう 走ってきて
待って 待って 待って→
ジャンプ跳んだりとか

するんですけども。
羽生選手の場合は
そうじゃなくて→
ふわふわふわっと
こう 走っていきながら→
ステップしながら
いつの間にかジャンプ跳んでる。
(佳菜子)直前まで音の表現とか
ステップを踏みながら→
あっ 跳んだっていう
感じなんですよ。
準備運動が少ないんだ。
(小塚)そうです。
準備運動が少ない事によって→
出来栄え点 GOEというのがあるんですけども→
それが上がったりもしますし。
もちろん 待って 待って 待って跳んでるっていう事は→
音楽も無視してる事に…。
(山崎)なるほど。
(信五)そうか 表現を
その分 捨ててる事になるから。
表現力がないって事。
つまり ジャンプをする場合→
一般的に
他の選手は長めの助走が入るが→
羽生選手は
ほとんど助走をせず→
ジャンプに
直結しているのだという。
それを 誰でもできない

っていう事でしょ?
そうです。
できないです。
やっぱ ジャンプの前になると
ああ 跳ぶぞ 跳ぶぞ 跳ぶぞって→
なっちゃうんですよ。
(山崎)へえ!
ちょっとずつの
積み重ねなんですけども→
莫大な点数になる。
(信五)それが あの高得点になる。
(渋谷)すごいな。
(宇賀)踏まえて もう一度…。(信五)踏まえますやん そら。
(宇賀)もう一度 見てみましょう。
(山崎)踏まえれるの?(信五)踏まえます。
ジャンプギリギリまで→
音楽とシンクロする足元に注目。
♪♪~
(小塚)「これ つないでますよね」
「今の動きでつないで
そのまま…」
(佳菜子)「急に ここで…」
(山崎)「一瞬で!」
このように助走を短くし
ギリギリまで演技する事で…。
演技構成点アップに→
ひと役買っていると小塚は分析。
では もう一度。
♪♪~
(観客の歓声)

(小塚)「これもです」
♪♪~
(小塚)「これもステップしたあとにそのまま…」
(佳菜子)「急にジャンプです」
このように ジャンプ直前まで細やかな演技が行われていた。
(信五)言われてみればですもんね。
(山崎)本当 1回 沈んだぐらいで。
音楽をブチブチに切らないで
こう 1つの流れとして→
プログラム作っている
っていうのが評価されてる。
下手したら 1小節ぐらい
跳ぶぞって→
助走に使われる方も 中には…。
(小塚)います。 もちろん います。
じゃないと跳べないんですもんね。
普通は そっちの方が多いという。
(山崎)へえ!
(信五)そういう事か。
続いて 本田と村上が
高得点を狙える選曲の秘密を解説。
その前に…。
フィギュアスケートで 実際どんな音楽が選曲されているのか→
パターン別に
まとめてみましたので→
こちら ご覧ください。
♪♪~
何げなく聴いている
フィギュアの音楽。
実は 選手の目線で見ると→

大きく分けて2つに分類されるという。
それは 音楽だけで→
ストーリーを想像しやすい楽曲と→
そうでない曲。
まず ストーリーを想像しやすい曲とは…。
♪♪~
(山崎)「『オペラ座の怪人』ストーリーあるね」
羽生結弦が使用した
『オペラ座の怪人』。
♪♪~
(横山)「すごかったよな この子も」
こちらは キム・ヨナが使用した
『ジェームズ・ボンド・メドレー』。
♪♪~
(山崎)「あっ 『白鳥の湖』ね」
更に ロシアのザギトワが使用した
『白鳥の湖』。
主に映画 オペラ バレエ楽曲などは→
ストーリーを想像しやすいという。
(大倉)なるほど。
言われてみれば そうですねなんか。
一方…。
♪♪~
織田信成が使用した
『ピアノ協奏曲』。
(実況)トリプルサルコー。
♪♪~
小塚崇彦が使用した
『TAKE FIVE』。
(貫地谷)「色っぽい」

♪♪~
安藤美姫が使用した
モーツァルト 『レクイエム』。
クラシックやジャズ ピアノ曲などは→
楽曲自体のストーリーを→
想像しにくい。
では 選手は 一体 どんな基準で楽曲を決めているのか?
選曲する時
皆さん いかがですか?
ありますね。
(信五)本田さんは?
僕は どっちかというと
オペラとか映画音楽が好きでした。
(信五)…の方が。 これ なぜ?
やっぱ 自分の気持ちが持っていきやすい…。
映画とか もう その[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ほう…。
(信五)村上さんは?
(佳菜子)私も本田先生と一緒で→
もう ストーリーとか
こう 映画音楽だったり→
ミュージカルの音楽の方が
女性とかになりきったりとか…。
自分に合う合えへんっていうのが
あるって事ですか?
(信五)小塚さんは
でも ストーリーないものを…。
まあ どちらかというと→
パッと映像が浮かばない音楽の方が好きで ジャズとか。
映画とかだと こう

ファントムが出てきたりとか…。
(古田)イメージがね。
(小塚)…あるけど→
ジャズって そういうの
ないじゃないですか。
(山崎)なるほどね。
(信五)曲を選ぶポイントで 本田さん。
勝てる曲…。
「勝てる曲」とは なんなのか?
そこには 曲選びの
とある難しさがあるという。
(山崎)「諸刃の剣」…。
本田さんはストーリーがある曲を選ぶんですよね?
選ぶんですけども
ストーリーがあるという事は→
そのストーリーを全員違う感覚で
見る時ってないですか?
(山崎)解釈がね。
(信五)そうか そうか…。
海外のジャッジが この
じゃあ 『オペラ座』を見た時に…。
ああ… イメージしやすぎて。
(本田)はい。
それが すごく難しいところ。
(信五)出尽くしてるやつはなおさらですよね。
ただ ビタッといった時は…。
(山崎)なるほどね。
これが勝てる曲かどうかっていう。
(本田)そうですね。
フィギュアの…

今まで オペラ ミュージカルが→
すごい多いんですよね。
やっぱり それは感情移入もしやすいっていうのと→
曲が
スケートに向いてるんですよ。
ドラマティックなんだ…。
(本田)はい。
こう 上がって下がって。
(信五)抑揚があって…。
で 最後 ガーッと上げて終わる
っていう。
お客さん ウワーッとなる
っていうのを想像して→
できるんですけど…。
(大倉)そういう事か…。(信五)思ってる返りがこないとか。
(山崎)怖いね。
(宇賀)そんな本田さんが→
勝負をかけるために選んだ曲
というのがあります。
それが こちらです。
(信五)激安の殿堂ちゃうよ!
そっちじゃないです。
(横山)今 こっちは一体感になりましたけど。
(大倉)ドラマあるけどな。
この曲っていうのは世界チャンピオンとかが→
歴代 すごい多くのスケーターが
使ってきた曲だったので→
すごいプレッシャーが…。
(信五)ハードル 高なりますよね。
ただ

それを超えてやろうっていう…。
(信五)…っていう
モチベーションに。
(山崎)攻めるね。
(本田)それが→
オリンピックの時だったんですよ。
(山崎)えー!
(本田)二十歳だったので…。
…っていう感じのプログラムに。
(信五)高揚 もう しまくってる。
(本田)そうですね。
では 演技を見てみましょう。
こちら ご覧ください。(山崎)いや 頼むぞ…。
このストーリーを→
ソルトレイクシティオリンピックで本田が熱演。
♪♪~
(佳菜子)「高いな」
本田は実際に『ドン・キホーテ』を
演じた バレエ団に出向き→
音の取り方から
ポジションに至るまで→
この曲を徹底的に
研究したという。
♪♪~
物語のクライマックス→
ドタバタ劇が
ハッピーエンドへ向かう様を→
スピードと躍動感で表現。
♪♪~
(佳菜子)「スピード感 すごい」

(山崎)「確かに速いね」
(渋谷)「力強いわ」
♪♪~
(渋谷)「楽しそう 楽しそう」
(横山)「めっちゃテンション上がってる」
(大倉)「楽しそう」
(古田)「あれ しんどいよ」
(山崎)「いや しんどいね」
♪♪~
「(拍手)」
(渋谷)気持ちいい!(山崎)いや 気持ちいいわ やっぱ。
今の気持ち良かった!
(山崎)音楽と合うと→
やっぱ気持ちいい。 ヨオッ!
素晴らしい!
最後 ブワーッとなるのが
狙いだったんですよ。
(信五)手たたきたくなりますもん。
(山崎)やっぱ… 自然と拍手が。
最後のステップを
バーッて走っていく時に→
ジャッジが
目の前にいるんですけど→
どうや!
(一同 笑い)
(信五)ほれ 見てみ!
俺のステップ!
終わった時 やったったぞって
思ったんですか?
もう よーし! って…。

表情に出てますもんね。(信五)出てたな。
(渋谷)いい顔してたな。
(山崎)ねえ。
あそこは 別に ジャッジに
入ってないですよね? ここは。
(本田)ああ もう それは…。
ここで終わりなんですよね。
そうですね。
(小塚)でも 最後に→
あれだけの気持ちが入ってたら→
周りの人たちも 今ね皆さん こう… なってたように→
ジャッジの人も一緒で→
「良かった!」って言ってジャッジの人たちも 一緒にね→
多分 ガッツポーズしてたと
思うんですよ。
それによって 点数がポンッと。
(山崎)ちょっとね。
あんな達成感ある顔 見たら
そりゃ つけたなりますよね。
(山崎)なる なる。
更にストーリー性がある楽曲を完璧に演じた→
すごい演技があるという。
それが…。
これは まずVTRから
ご覧いただきましょう どうぞ。
♪♪~
2006年 トリノオリンピック。
荒川静香が
金メダルを獲得した時の曲が→
オペラ楽曲 『トゥーランドット』。

この曲は…。
♪♪~
(大倉)「ここか」
(佳菜子)「鳥肌が…」
(貫地谷)「私も立っちゃった」
本来 ジャンプなどの
大技を持ってくる→
曲最大の見せ場に
あえてのイナバウアーを選択。
しかも イナバウアーとは…。
本来 足を前後に広げ横方向に滑る技。
体をそる姿勢は関係なく
技術点にはならない。
しかし 本田は この[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(拍手)
この あえて持っていく
すごさとかね。
もちろん
リスクがあるわけですよね。
採点されへんっていう…。
(山崎)そうだよね。
けど この曲が流れた時に
イナバウアーって→
出てこないですか?
(山崎)出てくる。
(本田)テレビとかで流れて…。
(山崎)『トゥーランドット』は→
もう出てきますね。
(本田)そうですよね。 その…。
(古田)なるほどね。

今後 やる人 大変ですよね。『トゥーランドット』。
これから やる人は。
(横山)絶対 そうっすよ。
限りなく
正解があるって事ですもんね。
(信五)街で おらんわ。
(一同 笑い)
街 多分 いないかな…。
(信五)歩けてないし そいつは。
さあ 続いては
村上佳菜子さんですが→
選曲に関して 本田さんとは違った
ポイントがあるそうです。
それが こちら。
私 もともと 先ほども言ってましたけど→
ストーリーとか 映画音楽だったり
ミュージカル…。
初めて 平山素子先生っていう
ダンスの先生に出会って。
主人公とかない音楽に
動きに 1つ1つに→
ストーリーをつけてくれて
振り付けしてくださったんですよ。
そしたら もう
自分が ずっと苦手だった分野→
ストーリーがない音楽も→
なりきって滑れるようになったんですよ。
(一同)へえー!
私が… 一番使ったターニングポイントの曲は→
『ヴァイオリン・ミューズ』

っていう曲なんですけど。
♪♪~
バッハの『シャコンヌ』などをアレンジした曲だが→
村上は この曲に
ある思いを乗せた。
ちょうど
東日本大震災があったあとに→
プログラムを作ってもらって。
ちょっとでも 何か こう…。
災害で苦しんでる方たちに→
勇気を与えられたらっていう気持ちも込めて…。
がれきの中から
スタートしてとか。
そういう ちょっと…。
最後は 光に向かって手を伸ばして終わるとか→
そういうストーリーを
全ての中にギュッて詰め込んで→
やったプログラムがあるんですよ。
手 上げるだけでも→
ただ こうやって
手 上げるだけじゃなくて。
例えば…
先から キラキラが出てるとか。
木を指すとか 月を指すとかだと
また違うじゃないですか。
木だと近いし 月だと
もっと遠いじゃないですか。
その違い。
(佳菜子)そういう感じで→
本当に細かい 1つ1つの動きに→

その先生が ストーリーをつけてくれたんですよ。
(貫地谷)踏まえたい。
(横山)これは 踏まえない。
(渋谷)さすがに踏まえないでしょ。
(一同)えー!(山崎)すっごい…。
ザキヤマさん…。
ジャニーズで一番 踏まえるの うまい。
(一同 笑い)
(信五)ありがとう。
(大倉)こっち側じゃないやろ。
『ヴァイオリン・ミューズ』に乗せた→
オリジナルストーリー。
細やかな感情表現に注目。
♪♪~
♪♪~
(横山)「キレイですね」
(佳菜子)「見たけど… 違う」
♪♪~
(佳菜子)「この技なんですけど…スピン」
(信五)「叫びのようなもの?」
♪♪~
(山崎)「技術じゃないんだと」
(佳菜子)「はい」
(佳菜子)「このジャンプも
同じですね」
(渋谷)「うわー すごい」
♪♪~
(佳菜子)「ここから
もう はじけて…」
「これから 私は頑張るんだ

っていうのを→
1つ1つの動きに…」
♪♪~
(歓声と拍手)
可愛い 可愛い!(大倉)いい笑顔。
(山崎)いや なんか
すごい気迫みたいなのがね。
エネルギーがあるね。
(佳菜子)そうなんですよ。
こういう風に
1つ1つの動きにも意味があって→
やってるんですけど。
なかなか ジャッジの人にはその1つ1つの動きは→
説明してるわけじゃないんで→
こうやってますって言って提出してるわけではないので。
ただ 自分が そう思って…。
(信五)受け取ってもらえるように?
はい。 ただ やるだけよりも
何かを自分で感じながら→
イメージしながらやる事で
伝わるものもあると思うので。
でも 貫地谷さん
女優さんですよね。
ここの部分 聞いてるとね。
もう 本当 素晴らしいですね。
なんか やっぱり こっちが
明確に なんか思いがないと→
ちょっとでも伝わらないと
思うので。
そうやって やっていかなきゃ

いけないんだなと。
そして 私ね 本田さんも
そうでしたけど… 小塚さんも。
私 大好きで 動画を
ずっと携帯に入れてたんですよ。
(信五)癒やされるんですか?
それは。
いや もう 可愛い…。
(信五)なんで 全部後出しするのよ…?
(山崎)でも なんか
年に1回ぐらい→
「踏まえて観る大会」みたいなの
ないですか?
なんか こう 今回は
踏まえていいっていう その…。
面白いじゃないですか。
メニュー 配ってね。「こんな感じで やりますんで」。
「こんな気持ちでやります。
どうぞ」みたいな。
(信五)司会者がいて?
(山崎)そうそう そうそうそう。
確かに 今みたいなガイドあって
見れたら→
めっちゃ面白い…。
(渋谷)なんか やっぱり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(渋谷)勝った負けたとか 点数が
高い低いだけじゃない部分が→
やっぱり伝わるものが
たくさんあるんだなっていうのは→
すごい感じましたね。

でも やっぱ こう終わった時の→
ドーン! っていって
よっしゃ! みたいな→
ああいうのって
やっぱね さっき→
貫地谷さんも言ってましたけど
見習わなきゃなと思って なんか。
「収録 はい いただきました」の
あとに→
普通に帰っちゃうじゃないですか。
そこも やっぱ よし! って言ってこう 帰るような…。
(信五)「今日 収録オーケーです」。
よっしゃあ!(一同 笑い)
(山崎)それは やっぱね
すがすがしく映ると思うんですよ。
でも それをやって
やりすぎてたら[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(横山)そう思われるかも
しれないですよ。
難しい あんばいが。
(山崎)なるほどね。
♪♪~
今夜のジャムセッションは→
荒川静香が
エキシビションで使用した名曲→
『You Raise Me Up』。
世界的ヴァイオリニスト三浦文彰を迎え→
『関ジャム』オリジナルアレンジで
お届け。
(スタッフ)本番まで5秒前。

4 3 2…。
♪♪~
♪♪~
♪♪~
(スタッフ)オーケーです。ありがとうございます。
(拍手)
本番前にみんな 聴いてるじゃないですか。
あれ 何 聴いてるんですか?
本番前にみんな 聴いてるじゃないですか。
あれ 何 聴いてるんですか?
あれ やっぱり競技の?(本田)いや 好きな…。
(山崎)競技と関係ない曲
聴いてるんですか?
(佳菜子)聴けないです 私。
(信五)自分がリラックスできる曲?
緊張しちゃう。
ちなみに よく聴かれてたのは?
(山崎)ずっと なんか 本番の曲
聴いてるのかと思いましたけどね。
そう!
おぎやはぎのラジオとか聴いてる人いないですか?
♪♪~「ポリンキー ポリンキー」
次回は 業界のプロが選んだ→
名作CMソング特集。
一瞬で視聴者を惹きつける驚きのテクニックって?
(大久保)えー すごい!
思わず 耳を傾ける→
超有名クラシック曲を
斬新アレンジ。
リズムが… ちょっと

クルミの音みたいに聞こえて。
2018/06/25(月) 01:55〜02:55
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW 【フィギュアスケートと音楽の大事な関係】[字]

関ジャニ∞&古田新太!ジャンプだけじゃない!フィギュアスケートと音楽の大切な関係を解説!勝てる選曲?音楽を表現するとは?フィギュアを音楽から解説!

詳細情報
◇番組内容
国民的人気を誇る「フィギュアスケート」と「音楽」の重要な関係に注目。芸術性を評価する“演技構成点”に注目し、日本フィギュア界を牽引してきた本田武史、村上佳菜子、小塚崇彦の3名が音楽との深い関係性を解説!勝てる曲選びとは?羽生結弦のジャンプだけでない凄さとは?他にも��橋大輔や荒川静香など一流選手の音楽表現の凄さに迫る!これを見ればきっとフィギュアの見方が変わる!
◇番組内容2
荒川静香のトリノオリンピックのエキシビションなどで有名な『You Raise Me Up』を、ヴァイオリニスト・三浦文彰とボーカル渋谷、ギター&ボーカル錦戸、ドラム大倉、キーボード村上、パーカッション横山でセッション!雄大な演奏と渋谷・錦戸の歌声のハーモニーに注目です!
◇出演者
関ジャニ∞:横山裕・渋谷すばる・村上信五・錦戸亮・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:本田武史・村上佳菜子・小塚崇彦
セッションゲスト:三浦文彰
トークゲスト:貫地谷しほり・山崎弘也(アンタッチャブル)
進行:宇賀なつみ(テレビ朝日アナウンサー)
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi


ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
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