＜これでジメッとした季節を乗りきりましょう＞
さぁ 今週は「お酢を使って
～体にいいごちそう～」ということでございます
田口さん よろしくお願いします
よろしくお願いしま～す
真ん中のん りんごですか？
これ りんごですね
かわいいですね！
りんご こう手でこう へぇ～
とってもすてきでございます
よろしくお願いします
ではですね その赤キャベツ
今回は２人前で １／２個ですね使っていきますので
まずは これを
千切りにしていきましょう
芯が ここに付いてるので
ここの部分を斜めに
これ いらないと
はい 外していきましょう
かたいので外しておきます
そのあと やっぱりこのままだと高さが高いので
非常に切りづらいと思いますので
ちょっと切り… やすい
赤キャベツと あんまり
おつきあいしたことないから
ちょっと分かりづらいですね
お高いもの ちょっとね
少し ３本ほど入ってますやん
普通のミックスサラダでね
高いからね 高いというか
これを背の高いほうから
低いほうに向かって
切っていきましょう
やっぱり 西洋料理は
支点を前に作って
そうなんですよね
切り方が違いますね
日本料理だと 絶対に
トントン トントンと
突くような感じの
音がしますけれども
西洋料理は静かに切っていきます
うわ～ お母さまは西洋料理とかお好きなんですね
あ～ そうですね
子どもの頃からバルサミコ酢を使ってサラダとか食べてたりしましたね
待ってください バル…
バルサミコ酢なんか一般 使いませんから
お高い １本 何千円とかしますし
あ～ う～ん
お料理学校の先生…
そういうわけではないんですけど
お父さま 外国人とか
いや 違います 純日本人です
＜スモークサーモンは３・４等分の
食べやすい大きさに切っておきます＞
では今から この赤キャベツを
漬け込んでいきますので
これ やりたいな かっこいい
まず 今回は赤ワイン酢
ワインビネガー これは ちょっと
きついんですよ 普通のお酢より
それを鍋に入れて
まず 沸騰させていきましょう
お酢を飛ばす
あっ これはですね
飛ばすんではなくて
沸騰した熱いものを
あっ！
この中に入れていきます
入れて蒸らす感じ
そうです そうです
熱いものを加えると
中にしみこみやすいんですね
また 色は見ておいてください
変わっていきますからね
この色が変わる！
変わります
普通のキャベツになったりして！
（スタジオ内 笑い）
それやったら
私 ものすご見たいです！
では 沸騰してきました
してきました
もう 酸味を飛ばしたりって
いうことはしなくて結構です
沸騰したてのものを じゃあ
こちらに加えていきます
パリへ行った時のドレッシングが
自分で合わせいうて
テーブルで合わすところが
レストラン多かったんです
ワイン酢って きついですね
そうですね
ちょっとツンとした
香りがありますからね
だから あれが爽やかで
気持ちがいいんですね
理科の実験ではないですけども
ちょっと赤っぽくなってきたのが分かりますか？ これ
ちょっとお待ちくださいまし
今 見逃しましたね
（スタジオ内 笑い）
さほど変わりません（スタジオ内 笑い）
でも ちょっと赤みが増したかな
そうです そうです
これを 今度…
では 表面に… よいしょ
ラップを落としてもらって
ラップをキャベツの上に押しつけます
これで常温で１０分間
置いておきましょう
常温で１０分間置きます はい
月刊テキスト７月号は
なすとトマトの
おかずを
たくさん載せた
別冊付録と
お酢やレモンなど
酸味を生かしたメニューを
特集しています
是非 お買い求めください
では 漬け込んでいる間に
ドレッシングを作っていきましょう
材料をボウルに
入れていきますけれども
なんか いい格好する奥さん
いるじゃないですか 出しそうやね
皆さんで持ち寄って
やったりするんですよ
ホームパーティーとかで 結構
人気ありそうですね このメニュー
これね これ持って行く人って
でもね 「私は今日はね 赤キャベツのサラダ持ってきたの」って言う人は
ちょっと べっぴんさんやないと
（スタジオ内 笑い）
クシャッとした人が持って行ったら
ちょっと はやりませんね
これ マスタードですか？
マスタードです
あと りんご酢お願いします
さぁ ここでりんご酢が…
今回 少し甘みのある
りんご酢を使っていきます
そして もう１つ甘みのある材料
今回 はちみつですね
はちみつと普通のお砂糖では
違うん…
はちみつのほうが
やっぱり 穏やかですからね
甘みが あまり
しつこくないといいますか
しつこくないのと
独特のいい香りがありますね
あとは分量の塩ですね
お塩です～ はい
ちょっと固まってましたね
はい ありがとうございます
そして こしょうですね
まずは この時点で混ぜます
混ぜて塩をね
溶かしていきましょう
バージンオリーブ油を
少しずつ加えていきます
一気に加えていくと
分離しやすいので
糸を垂らすような感じで
少しずつですけれども
加えていきましょう フフフ…
水谷豊さん こんなことやってます（スタジオ内 笑い）
全部入れちゃっていいですか？
お願いします
じゃあ これでドレッシングの
できあがりですね
料理してるって感じですね
ドレッシング
このような感じで
少しドロッとしたような…
ちょっと乳化した感じですね
そうです 感じですけれども
こうなってないと
キャベツと絡まりが悪いので
このような濃度でね
仕上げていきましょう
さぁ １０分置いたキャベツです
真っ赤になっておりましたがちょっと落ち着いたのかな？
いやっ そんなこともないわ
すっごく鮮やかでね
鮮やかな感じの色になりました
最初と比べても 少ししんなりした感じになってると思います
では このキャベツですね
下のほうに これだけやっぱり…
この！ この汁もったいない
ハハッ
ここで軽～く絞ってもらって
水分を…
軽～く絞るんですか？ 先生
絞り方教えてください
取って こちらのドレッシングに
加えていきましょう
これ ほんとに赤キャベツと
スモークサーモンは切っただけだから
簡単かなと思ったんですが
この辺の丁寧さは 絶対いりますね
おいしいとおいしくないのは
やっぱり 氷を使うとか
塩使って絞るとか
ほんと 工程にあると思いますね
サラダって やっぱり
水分が入ってると
ものが悪くなるっていうのも
ありますけれども
やっぱり 水っぽく
仕上がりますからね
＜そして ドレッシングと
あえましょう＞
ドレッシングと合わせました
これだけでも もちろんおいしいんですけれども
今回はスモークサーモンを
加えていきます
お願いします 大好きです
スモークサーモン大好きですか？大好きです
好き嫌い
あんまりないんですね 偉い
これからソロになって 田口さん
頑張りますんで 私 応援します
あぁ お願いします
皆さん 応援してますけど
もう 私 注目した人って
すごいスターになりますから
あっ うれしいです
ヘッヘッヘッヘッ
この笑いに信憑性が
ないんですけど ほんとに
これで もう一度ラップを…
もう１回して
それを今度 冷たく頂こうって
ことなんでしょうね
よいしょ していって
あえたてよりも やっぱりしばらく置いたほうが
味がなじんで
さらに おいしくなりますので
冷蔵庫の中で３０分以上
寝かせていきましょう
うわ～ すごいよね～
これはサラダというより 前菜あっ これ前菜に
あ～ 冷えてま～す
えっ？ あっ ビックリした
これ ポテトサラダになってたら
おもしろいんですけどね
（スタジオ内 笑い）
「ホワァ～イ」とか言ってね
いきます これ ご覧くださいまし
ほんとになじんでますね
これはサラダというより 前菜
これ 前菜にピッタリですね
これぞ おしゃれな料理ですね
やっぱり 酢もたっぷり使ってます
もちろん 防腐効果があるので
日もちもするんですね
すごいな
常備菜としては もう
常備菜と言ったらかっこいい
ただ先生 次の料理が大変だ
次が筑前煮ってわけに
いかんからね
これのあとは 先生
ステーキとかになるんですか？
もちろん もちろん そうですね
これ 口 赤いになるんですか？
ちょっとなるかも…
汁を見てたら そんな感じがします
はい できあがりました
それでは頂きましょう
うん うん
シャキシャキで でも…あぁ そうですか
おいしいです
味が深い
りんごのお酢の香りとかも
来ますね あとから
来ますね
これをホームパーティーで１品目に出されたら
すごい上がりますね テンションが
そうですよね テンション上がって
おいしいな～
ほんと 酸っぱすぎなくってねはい
そうかといって遠慮してない
お酢なんですよ 明日もお楽しみに
2018/06/26(火) 13:40〜13:55
ＡＢＣテレビ１
上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] お酢を使って〜体にいいごちそう〜
上沼恵美子がゲストを迎えて、辻調理師専門学校の先生と、家庭で出来る料理の作り方を紹介する料理バラエティー番組。本日は…赤キャベツの酢漬けで鮮やかな色のサラダ!
詳細情報
◇月刊テキスト
月刊テキスト７月号が発売中です。
☆楽らくクッキング ☆旬のクッキング ☆ヘルシークッキング ☆なるほどクッキングなどのテーマでお届けします。
本屋さんか学研までお申し込みください。
◇番組内容
【今週のテーマ】お酢を使って〜体にいいごちそう〜
【今週のゲスト】田口 淳之介
【今日の料理】赤キャベツのサラダ
【料理の先生】西洋料理 小池浩司
【一言ポイント】赤キャベツの水分を絞ってドレッシングに加えます
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