(ナレーション)<現在フリーアナウンサーとして→
バラエティ番組に引っ張りだこの…。>
<…として活躍。>
< そんな彼女が戦ってきた…>
< そして2度の離婚を大告白。>
<更には アナウンサーという仕事に
人生の全てを捧げた吉川が→
昨今の…>
<カンテレ女子アナたちも餌食に。>
<本日
「マルコポロリ!」のスタジオで→
吉川美代子が大ハッスル!>
(東野)さあ 本日のゲストは元TBSのアナウンサー→
吉川美代子さんです。
よろしくお願いします。
(吉川)よろしくお願いします。
そして 改めまして芸人リポーター席にはですね→
カンテレ女子アナの3人にも
来てもらいました。
高橋真理恵アナウンサー→
竹上萌奈アナウンサー そして→
新人アナウンサーの
谷元星奈アナウンサーです。
よろしくお願いします~。
私は この3人の…
イジメる役というか…
いつもどおりねもう ネチネチ ネチネチとやって。
あの~。
(あいはら)えっ ちゃうん?
昨今の方は…
ダメですよね。言っちゃいました。
女性アナウンサーと 女子アナの違いって
どういう事なんですか?
多分ね 私が…
若い 綺麗な タレント的な仕事をする若い女性アナウンサーを女子アナ。
女子アナウンサーじゃなくて…
だから…
内容を伝えるんじゃなく…
伝えなきゃいけないんですけども。
だから
伝えられなくなっちゃうっていう。
それで 努力すりゃいいけど…
メイクしたり 洋服 気にしたり。
ねっ ほんとに。
そうですね。 よくあるのが→
「私の笑顔で
日本の朝を明るくしたいんです」→
っていう女子アナが多いです。
あんなん もっての外ですよね。
よろしくお願いします。
ははははっ!
そんなつもりないですよ。
すいません。
(八光)朝は…
高橋さん…
正直 嫌やったでしょ?
ははははっ!
(高橋)そんなつもりないですけど
はい ちょっと痛いです。
10年目。 関西テレビの
超人気番組 看板番組→
「よ~いドン!」っていう
朝の生放送の番組→
月~金 やっておりまして。
印象って どうですか?でも もう中堅ですよねアナウンス部の中ではね。
あると思うんですよ。
(高橋)はい。
(笑い)
(高橋)違うんですよ。
たまたまね。 たまたま その…。
シフトが。私は毎日 読みたいけど…
(高橋)気持ちは
読んでるんですけど はい。
わかりました。 続いて
竹上萌奈アナウンサー→
よろしくお願いします。
(竹上)よろしくお願いします。
全国ネットの生放送
「にじいろジーン」。
競馬中継番組も
されてるんですか?
(竹上)はい そうです。
どうですか? ご自身→
入社4年目でございますけども…
天職って感じですか?
う~ん 入ってみてわかったけど…
向いてない?はい。
ええ~ 僕も…
「全く向いてない」って言ってるんですけど…
ちょっと
奔放なところがあるというか→
自由な子なんです。
そうですよね。
今も ず~っと…
あっ 口 閉まらないんですか?あんま閉まんないんです。
え~っ! ははははっ。
(中島)面白い子なんですよ。
あっ 面白い子なんですね。
ええ~ 1年目でございます。国立千葉大学卒業の→
谷元星奈アナウンサー。
はい よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
将来は…
そうですね…
あっ すごい。 じゃあ今日は もう→
吉川さんに いろいろね質問とかも していただいて結構でございますから。
わかりました。
よろしくお願いします。
で ゆりあん。 女子アナウンサーって
どう思ってるの?
いや ほんとに あのね…
ははははっ。
どういう事? どういう事?
(ゆりやん)報道とバラエティの…
お前…
(笑い)
<元TBSアナウンサー。>
<…になるという夢をかなえるため→
受験したのが TBS。>
<300倍もの難関を突破し→
1977年に見事 入社。>
吉川君。
<入社当時から
ニュース番組を担当したい→
という
熱い思いを抱いていた吉川。>
< しかし まだ 女子アナの数自体が
少なかった 1970年代。>
<男社会の報道で→
女子アナが ニュース番組の顔となるキャスターになど→
抜擢される事はなかった。>
< それから5年が過ぎたある日の事。>
吉川君。
はい。
実は…
<ニュース番組のキャスターを女子アナが担当する事は→
異例中の異例。>
< まさに 大抜擢だった。>
< こうして 朝6時半からの→
「おはようニュース&スポーツ」がスタート。>
< ところが 女子アナが
キャスターを務める事への反感は→
想像以上に根強く…。>
何だ?
(ほんこん)何やねん。
<更に…。>
あなた…。
ははははっ。
(あいはら)いけずや。
やりたいと…。
何やねん。 全員 敵や。
< そしてニュース番組の顔という重圧から ついに…。>
えっ?
< なんと…>
<吉川の心と体は→
悲鳴を上げていたのだった。>
< そんな吉川を
励ましてくれたのは…。>
ああ 吉川君。
ありがとうございます。
(心の声)≪でも…≫
< その言葉に吉川は以前にも増して→
努力を重ねる日々を送るように。>
あ え い う え お あ お。
<誰もいない
早朝の会社に出社し→
発声練習。>
< そんな日々の努力のおかげで→
ニュースを正確に伝える事は
もちろんの事。>
≫原稿 原稿。 早く早く。
<記者の汚い字に→
編集長が
更に汚い字で直した原稿を…。>
たった今 ニュースが入りました。
新宿区で 現在火災が起こっているもようです。
< このように
スラスラ読む事ができたのも→
ふだんから
一人一人の文字のクセを把握し。>
<突発的なニュースにも
対応できるように→
訓練していたからなのだ。>
< こうして 吉川は報道畑という…。>
< そんなストイックな生活を
送っていた 吉川→
28歳の時。>
<友人の紹介で訪れた…>
こんにちは。
<彼は 日本滞在経験もあり→
当時は貿易関係の仕事で
来日していた 超セレブ。>
関西で いちばん→
吉川さんの元旦那に似ている人探したんです。
<働く女性をリスペクトする。>
< そんな考え方に惹かれた吉川は…。>
< その男性と…>
あら 美代子さん。
(中島)ええ~っ!
<結婚した途端→
家事の負担を
全て押しつけてきた。>
< もう結婚という幸せを
つかむ事はない→
と思っていた吉川だったが…。>
<離婚から 僅か1年後。>
展開 早いですね。
早いんですよ。
< なんと
趣味の古美術を通じて知り合った→
7歳年下の その世界では有名な→
古美術商の御曹子とスピード結婚!>
悩むなぁ。
<アナウンサーという仕事を捨てきれず…>
< まさに…>
VTRご覧になりましたけれどもね。
まず アナウンサーになろうと思った
きっかけというのは中学校時代で。
お亡くなりに
なったんですけど→
山本文郎アナウンサーに褒められて
TBSアナウンサーを。
中学校の時から
放送部だったんですが。
中学校のブラスバンド部が
TBSラジオの番組に出た時に…
私がしたんですね。
そしたら その番組の司会をしていた山本アナウンサーが…
「ほんとのアナウンサーに
なるかもしれませんね」って→
言ってくださって。
うれしいですね。
それで…
その時に決めたんですよ。
で 自分が
アナウンサーを目指すんですけど。
TBSは9年ぶりの
女性アナウンサーを…。
採用 試験です。
倍率が300倍。
これが ちょうど
TBSのアナウンサー試験の→
その日の朝 撮ったんですよ。
(あいはら)はあ~っ!
これから TBSのアナウンサーの
採用試験に行くっていう→
その日の朝。
撮ったっていう事です。
さあ 無事 入りましたけども。
全国ネットの早朝ニュース番組はやっぱり充実感あった?
そうですね やっぱり…。
緊張で入れませんでした。
つまり男性記者たちの…
っていうような目で見られる。
まあ 私が
ちょっと思い込んでたかも…。
勝手に思うところも
ありますけど。でも→
ふぅ~ ふぅ~って
やってから入って。
でも 当時の吉川さんの時代は
政治ニュースは男の声でとか。
ていうか…
とかって言われましたから。注意されましたからね。
それ 今 考えたら
パワハラとかモラハラ…。完全にそうですね。
(中島)差別とかって
言われてしまいますね今だったら。
今ね もっと頭にくるのが
私が読む時にはね男性記者が→
「俺の書いた原稿
女の声で読ませないで」→
って言って
原稿持ってきてたのが→
今は…
若いアナウンサーが いわゆる…。
みんなが
あの子 大丈夫かなと思って→
報道局中が心配で見て→
読み終わったらみんなで拍手するんですよ。
はあ~ 変わりました。
頑張れ~!とか。
それ 終わると…
(あいはら)「バカヤロー」。(粗品)ニュース漫談。
男子が変わったんですかね。
と思いますね。
あの子…
偉いね 偉いね みたいになって。
(笑い)
っていう感じ。 なおかつ→
先輩女子アナから いびり。
いびりというか…
どういう事を? どういう事
具体的に言われたんすか?
(てつじ)妬みや。
そら しょうがない。まあ ねえ。
何も… はい
口答えせずに はい。
相談 乗ってくれた。
優しくしてくれる。
さっき Vあったけど
「7割が反対してるよ」とか。
「それが
5割になって3割になって→
0になったらいいよね」
っていう励ましてくれる→
男性アナウンサーとか
男性社員もいたんですか?
先輩アナウンサーが
まあ 励ましてくれたんですけれども→
反対に
プレッシャーにはなりましたね。
現れなくなる 女性は。
女性の道を閉ざすなと思うと。
ご自身が
女性代表にって。
まあまあ すてきな…。
どうしようと思いました。
これ でも パラちゃん。
(あいはら)はい。
その… あの~。
ははははっ!
さあ~っと こう…
はっはっはっはっは。(あいはら)「話 聞こか」。
もちろん正論やけども
あわよくば… あわよくば…。
でしょうね。
はははははっ!
ええ~ で 朝も…。
これが すごいのが→
朝の仕事が
あるじゃないですか。早朝の番組。
それ終わったら
あと昼から終わりなんです。でも 当時 吉川さんは→
女のアナウンサーは…
(あいはら)すごい。
昼ニュースの時は
人手が足りないので→
「テロップの発注しろ」とか
それ手伝ったりとか。
あと 午後になったら
例えば 都庁で都知事の会見がある日は→
それを聞きに行ったりとか。
(中島)ぶら下がりに入って。
行ったりとかしてる
という。
で 発声練習とか
読みの練習をしたという。
それが 今 自分の
血となり 肉となってるって事ですよね。
そうですね。 その…
それから「俺の原稿女に読ませるな」って言う人を…
(あいはら)根性あるわ。
と思ってます。
さあ そんな中→
2度の結婚 そして2度の別れという事で。
(笑い)
ねっ。(あいはら)逆にね。
29歳の時に 1度目の結婚。
はい。 イタリア系のアメリカ人だったんですが。
日本の事を
よくわかっていたんですね。
で 結婚するけど
すぐ別れるんですけど。
理由というのは やっぱり
日本人的な考え方も持ってて。
はい。 だから 三つ指ついて→
「いってらっしゃいませ」「おかえりなさいませ」→
っていうのが 日本人の女性だ
と思ってたところがあって。
結婚したら…
…って言われたんですよ。
すごい大変で。
最初は 一応やってました?はい やってたんですよ。
クリーニング屋さんから
返ってきたの見て。
だんだん だんだん
ちょっと イライラしてきますよね。
こっちも仕事してるし。
あと 事件が起きて→
夜遅くまでだったり→
土日も取材 行ったりすると…。
みっちりと怒られて。
それでだんだんイライラしてきて→
話が違うぞ!ってなりましたね。
わあって言うんですか?はい。
あと アメリカにいる
お母様や兄弟との仲が密で。
みたいになって。
それで もう へこんじゃって。
ははははっ!
(笑い)
自分で買えば!
って思ったんですけど。
(てつじ)自分で買ったらええねん。
自分で買え。
それで 疲れ果てて
離婚した時に 次に→
古美術を通じて出会った
名家の方という…。
そうじゃなくてね
古美術の美術展に行ったら→
その美術展に→
お道具を貸し出している古美術商の方が何人か来てらして。
あちらから…
「はい」って言ったら…
彼が 頼みもしないのに
説明をしてくれて。
2018/07/01(日) 14:00〜14:55
関西テレビ1
マルコポロリ![字]【吉川美代子がカンテレ女子アナに激怒!】
吉川美代子 昭和女子アナ残酷物語&平成女子アナ一刀両断SP
詳細情報
番組内容
カンテレ若手女子アナ勢ぞろい
◆「私の時代には“女子アナ”はいなかった」“女性アナ”と”女子アナ”の違いに怒り心頭!?
◆早くも高橋アナが吉川の餌食に!?「十年目なら後輩を育てる立場のはず」
◆自由奔放な竹上アナに東野も困惑「口が半開きですが…」
吉川美代子・昭和女子アナ残酷物語
◆幼い頃からの夢だったアナウンサー…しかし入社するといばらの道が!?
◆「原稿を女に読ませるな!」パワハラ・セクハラは当た
番組内容2
り前!1970年代の報道現場
◆先輩女性アナからは妬みの一言を…
2度の結婚&2度の離婚
◆アメリカ人実業家と結婚!しかし待っていたのは●●強要
◆2度目の結婚は古美術界の御曹司!7年続くも●●を理由に離婚
吉川美代子がカンテレ女子アナをぶった切り
◆「竹上アナはスカートが短い」高橋アナの密告に吉川も激怒!?
◆新人・谷元アナの失言になぜかほんこん師匠ブチギレ!?
◆“よく噛んでしまう”高橋アナを必死で
番組内容3
フォローする八光に東野がツッコミ
◆ガサツな竹上アナに吉川もあ然…「日頃から他人に対する思いやりが…」
霜降り明星が2日で1億円稼ぐ名古屋のキャバ嬢の日常に潜入
◆名古屋ナンバー1キャバ嬢が住む“●千万円”高級タワーマンションに直撃
◆ナンバー1キャバ嬢の(秘)接客テクニックとは
◆人気急上昇中!霜降り明星せいやのギャグにまさかのパクリ疑惑!?
◆最高月収&貯金総額を大暴露!桁違いの世界にせいやもヘコむ
出演者
【司会】
東野幸治
【アシスタント】
中島めぐみ(関西テレビアナウンサー)
【芸人リポーター】
ほんこん
メッセンジャーあいはら
シャンプーハット
月亭八光
霜降り明星
ゆりやんレトリィバァ
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
竹上萌奈(関西テレビアナウンサー)
谷元星奈(関西テレビアナウンサー)
【ゲスト】
吉川美代子
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – トークバラエティ