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2018/07/13(金) 00:36〜01:38 アメトーーク! 薄毛バレたくない芸人[字]

〈薄毛バレたくない芸人〉
〈隠し続けてきた 悲しき男たち〉
〈その努力と苦悩の日々が明らかに〉
〈視聴者は なが~い友達〉
(歓声と拍手)
さあ 今回の企画はですね…。
よいしょ!(拍手)
隠れた
薄毛バレたくない芸人たちをですね→
薄毛バレバレ芸人の あの人が→
捕まえてきたそうなので→
まずは そのVTRを。
「出た!」
〈摘発せよ!〉

〈浅草に容疑者が身を潜めているとの情報が…〉
「浅草? 誰や」
(小杉)ナイツ塙だな!
貴様に…
薄毛の容疑で逮捕状が出ている!
(小杉)カメラに向かって!
(塙)俺じゃないでしょ。(小杉)ゆっくりと…!
(塙)俺 ダメですって!
こういうの。
ダメだって マジで…。
(小杉)そう グルグル…。
(小杉)逮捕だ! 逮捕!
〈続いて テレビ朝日へ〉
(小杉)来た!

ドント ムーブ! ドント ムーブ!
ドント ムーブ! ドント ムーブ!

アォッ!
(小杉)貴様に…→
薄毛の容疑が出ている!
「うわ! ジャック・バウアーや」
あーっ!(中岡)痛い。 ちょっと…。
(小杉)確保!
「もう だって 肌色…」
完全なる逮捕だ!
〈更に…〉
(小杉)止まれー!
止まれ 止まれ 止まれ 止まれ!
止まれー!

(久保田)なんですか…?
(小杉)薄毛の容疑が
かかっている!
待て! 逮捕だ!
〈逃亡を謀る危険な容疑者〉
なんで 私が…!
(小杉)逮捕!
逮捕!
(久保田)すみません…。
確保!
〈続いて 緊急通報を受け 急行〉
(小杉)止まれ!
座れ!
(小杉)逮捕だ。
た… 逮捕!?
(小杉)手を上げろ!
ビックリした! うわ…!
霜降り明星 せいやだな?

霜降り明星 せいやだな?おはようございます。
うわ…!
確保!なんの!?
「若いのに…」
「せいや」
〈更に…〉
「誰や?」
東京03 角田だな?
はい…。お前には ある容疑が…。
確保!
(小杉)確保! 確保!
(角田)いや いや いや…。
(小杉)もう1個 ブツが出た!
確保! 確保!
2つも ブツ出しやがった!
〈という事で この6人の容疑者を
スタジオへ連行〉
薄毛なのに
薄毛という事を隠して→
僕とかが
先輩からイジられてるのを→
他人のフリして笑ってるメンバーを
連れてきました 今日は。
(久保田)そんな事ない…。
ハゲてるとかじゃないから 別に。一緒じゃないと思ってるんやね。
(久保田)いや ハゲてないですよ。
頭 下げてみて。
(久保田)はい? なんで
下げないといけないんですか?
久しぶりにお客さんと会ったのに。

いや 頭 下げろって!
なんで下げるんですか?
頭 下げろって!
わかりましたよ。
イヤやな もう…。
そういうやつ ちゃうねん。
いや 「頭 下げろ」…。違う 違う 違う。
こう下げろって
誰が言うてんねん。
小杉さんとかは
もう 言ったら…。
誰が「国民的なハゲ」や!
(せいや)言い方 悪いですけど…。
ポピュラーな…
もう 国のハゲなんですよ。
(小杉)誰が
「天然記念ハゲ」ですか!
「天然記念ハゲ」って
なんなんですか? ホンマ…。
〈薄毛バレたくない芸人〉
〈まずは 調子の悪い時と→
テクニックを駆使した
ベストコンディションを比較〉
(角田)なんで こんな事を
しなくちゃいけないのかって→
話なんですよ 本当に。
証明したらいいんですよ だから。
(小杉)僕たちが
普段 いかに努力して→
華やかに生きてるかというのを

ちょっと見てもらいたい。
じゃあ ちょっと
塙さんから いいですか?
じゃあ あの… 悪い時 こうです!
うわー!(一同)ああ…。
切れ目が だいぶ
奥の方いってるね。
(塙)要するに
M字ハゲっていう事でして…。
いい時は?
いい時が…。
こちらです。
(小杉)いいね いいね!
(拍手)
これはパチパチなの?(塙)要するに→
今 こういう風に
流してもらっているんですけど→
こういう風に
逆の分け目にされると→
もう なんていうの…。
(一同)あー!
(塙)こうなっちゃうんですよ。
なるほどね。
たまに 初めてのメイクさんとかで
もう こっちで…。
僕 あんまり 強く
「反対です」って言えないので…。
ああ… 言われへんタイプやね。
(塙)こうやって 1人で→
楽屋で

こうやって戻したりして…。
こういう風になっちゃったんです。
なるほどな。
創ちゃんは どうですか?
僕は だから 本当に…。
今日 だって 今…。
今 調子ええもんな。
(一同 笑い)
もちろん だから 出る時がいい時でしょ?
これが スタンダードと
考えてもらってもいいんですけど→
調子 悪い時ですね。
悪い時は こんな…。
(中岡)いや でも これ
でも そこまで薄毛かな? って…。
1回 病院に行かせていただいて。
病院?(中岡)はい。 その時→
「先生 僕はハゲてるんですか?
ハゲてないんですか?」って→
聞いたんですよ。
ほんなら 80代でこれぐらいの髪の毛があったら→
ハゲてませんよねと。 ねえ?
70代でもハゲてないですよねと。
「中岡さんが 30 40で→
これぐらいで どう思いますか?」って聞かれたんですよ。
「うーん…」って言ってたら→
「中岡さんがハゲてると思ったらハゲてますし→
ハゲてないと思ったら
ハゲてません」と。
確かに微妙やな。

お前 渋い先生と出会ってるなお前。
で 僕は
「ハゲてないです」って言うて…。
自分では そうなんや…。
でも お前 毛の病院→
行ったんやろ?
(中岡)毛の病院 行きました。
(小杉)行ってるやん…!
(中岡)いや それは ちょっと→
少ななってきたなって
多少 感じたんで→
行っとこうかっていう事ですよ。
感じてるから…。
で 調子いい時ですけど
まあ スタンダードですけど…。
(一同)おお…!
ちょっと ずらすの? 分け目を。
(中岡)分け目をずらす…。
シャンプー直後にパーッと こう ドライヤーで→
分け目を ちょっとずらすだけで→
こういう いい状態になりますね。
でも いい時は
ホンマに普通やもんね。
(中岡)普通でしょ?
そうなんです そうなんです。
だから 僕も迷ってるんですよ。
僕は ハゲてんのか?ハゲてないのか?
実は 最近
ちょっと悩み始めて。
それが

ハゲに出たんか知らんけど→
この前 番組に出た時に
ビックリするような→
この薄毛のなり方があったんで→
それ ちょっと見ていただきたいんですよね。
ハテナハゲ。
えっ…。えー!
クエスチョンマークやん。
なんなん? これ。
すごいな。
だって これ 問いかけやろ?
「さて 皆さん 私は
どちらでしょう?」って事やんな。
なんや? これ。 でも これが
自然になるっていう事は→
結構 やっぱり 薄毛やから
こうなんねんな。
これ ハゲでしょうね。
でも 病院の先生は→
「僕の基準だ」って
おっしゃってたんで。
私から言わせてもらうと
これ ハゲですね。
(一同 笑い)
(せいや)新しい先生…。
斉藤は… 見せてください。
これですね。
M字ハゲなんで→
完全に そり込みみたいなものがあるんですよ。
ちょっと 顔が濃くて

ごめんなさいね。
もう だって 黒い部分 取ったら
角みたいになってまう…。
面白い事 言うなあ もう!
「面白い事 言うなあ」。
いい時が… これ 全然
雰囲気 変わりますから。
こういう感じに…。
えっ 下ろすの?
(斉藤)髪の毛 下ろすと
全然 違うんですよ。
テクニック的には
これ どうするの?
必ず 前髪を
これ 下ろす事によって→
M字ハゲというものが 全く
見えない状態になるんですよ。
今の髪形も これ
M字 隠してますからね。
これを こっちに
持っていく事によって→
ここも ちょっと…。
これをかぶせて。
Mのとこに ミニカーテン
みたいなのがあるもんな お前。
そうなんですよ。
そこを ちょっと うまくやって→
隠してるという状態ですね。
大体 みんな 横から隠す感じやな。(小杉)そうですね。
戦術で言うたら

サイド一辺倒の試合…。
(一同 笑い)
せいや。ホンマに あれですよ。
めちゃくちゃ
マックスに 調子 悪い時です。
25歳よ。 せいや 今。
ホンマ 約束してください。
俺 今 チラッと見えてもうた。
いきます。 はい。
やばい やばい やばい…。
(観客)えー!
約束は!? 約束は!? 約束は!?
約束しましたよね?(小杉)大丈夫…。
(せいや)これ 違います 違います。
お客さん 違います。
最強に悪い時ですよ。 汗かいて
寝起きで なんにもしてない。
ほんで たまたま
グッてなってる時のやつです。
いい時の良さを見せんねんから。
(斉藤)いい時を見せよう。
これが どうなるかですよ。
見せて 見せて。
せーの… はい!
これ こうです!
ほら! これ!
(中岡)これがスタンダード?
(せいや)見てください!
えー! どうやってんの?
僕の努力 見てくださいよ これ。

テクニックで言ったら→
ここなんですよ 結局。
このエリアが→
一番大事なんですよ。
もう ここが ちょっと→
こうなってまうと…。
(観客)ああ…。
待ってください 待ってください。
はい。
まあ 言ったら
髪の毛をね ちょっと 僕→
伸ばしてる時期があったんですよ。
これ そうなんです。
だから こうやって
縦に伸ばしてもうたら→
細いから どんどん どんどん
こう 細くなるんですよ。
でも 塙さんと 僕 似てて…。
(塙)はいはい はいはい。
これを横に こうするんですよ。
(塙)はいはい はいはい。
だから 僕らのタイプは もう…。
あとは 人生 死ぬまでどんだけ この0.1センチずつ…。
いくしかないんや。
(せいや)いくしかないっていう。
細いんですよ。
でも それが今 いきすぎてんのが→
原西やからな。
(一同)ああ…!
上が どんどん どんどん

あれになっていって…。
さあ 久保田は どうでしょうか?
悪い時は まあ こちらですね。
(観客)えー…。
うーわっ!
ちょっと 1個だけ いいですか?
キャーって言われてる方に1つだけ教えたいんですけど→
私も 見せたくないものを
見せてるんですよ。
いわゆる あなたたちで言う
お尻の穴を見せるような→
恥ずかしさが
ここには ありますから[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ありがとう ありがとう。
いい時は どうなんねや?
技術 見せろ 技術を!
(久保田)技術は こちら ドン!
(小杉)よっしゃー! よっしゃー!
(斉藤)全然 ハゲてないもん。(久保田)ありがとうございます。
どうやってんねや? これ。
(久保田)ただ→
ちょっと悲しい話なんですが
自分では→
ここまでの技術がないんですよ。
やっぱり その…。
セットの仕方っていうのが。
なるほどな。
メイクさんによってな。
テレ東さんとかは→
もう すごく隠してくれる感じで

したりするんですよ。
で フジテレビさんとか…。
別に悪口でもないんですけども→
ちょっと荒っぽくなっちゃったり
する時があるんですよ。
で TBSさんとか行ったら
毛先で パッと遊んでくるんで。
これは…。
(塙)関係ないでしょ。
局によって
髪の毛の毛量が変わる。
局じゃなくて たまたまついた
美容師さんの個性や それは。
テレ朝は?
テレ朝は→
いってらっしゃい! ペンペン!
みたいなもんですわ。
そんな事あるか。
(角田)そんな事ないでしょ。
そんな事ないでしょ…。
さあ 角ちゃん いきますか。
これは もう 悪い時のやつは
本当に 素の状態というか→
まあ まあ まあ…
てっぺんですね。
朝起きて 帽子をかぶって。
これ 新幹線の中なんですよ。はいはい はいはい…。
(角田)座ってから
帽子を取った状態なんですよ。
これが まあ

うまい事やってもらうと…。
えー!
(斉藤)これは すごい! すごい!
(小杉)素晴らしい!
もう 増毛したみたいな…。
これは やっぱり同じように
自分では できないんですね。
できない。 わかんない。
(角田)これ 美容院 行きまして→
切ってもらって セット
してもらったあとなんですよ。
もう かかりつけの。
それは もう プロの人が…。
(角田)全部わかってる状態の
人なんです。
ワックスとかつける時には
せめて だから こう→
ボリュームを出したいので
ワックスをつけてしまうと→
油ですよね。 油分なんで。
あと 重みあるので倒れてしまう。
なるべく上に上げたいんですよ
僕は。
なので 最近 一番いいのを
知ったんですけど…。
パウダー式の
ヘアパウダーっつうのがある…。
白い粉なんですけど。
あっ 粉を振るの?
粉のワックスみたいなやつ。

(角田)そう ワックスなんです。
それは重くないんですよね。
油分でもない。
なるほどね。
(角田)それで早く固まるんですよ。
これが一番 今…。
なんか つくんじゃないの?
いや つかないです 本当…
ロフトに… ロフトに売ってます。
(一同 笑い)
(角田)これが… 今重宝してるんですよ。
さあ 小杉は…。
小杉も聞くんですか?
一応 もう… いい時と悪い時。
いい時もクソも だって…。
いや いい時もあるんよね?
ちゃんとね。あるんやなくて 今… 今なんです。
特に悪い時もある
っていう事やもんね?
調子の悪い時とかは まあ…
普通のスッピンとか→
素頭の時ね。
素頭ね。
セットしてない状態ね。
(塙)うわー! これは…。お手上げだよ。
なんで メキシコの捕まった時の
写真みたいになって…。
(小杉)これは 撮りたくもない
写真を撮られてるから→
心が出てしまってるんですよ

これは。
胸元に
番号持っとかなアカンやつ…。
これは別に プライベートの…
みんなの写真じゃなくて→
毛ボーボーの
半笑いのスタッフに→
撮られてるだけですからね これ。
そうなの?
(小杉)そうや!
(せいや)気持ち 乗らないですよ。
いい時と悪い時 表情が違うもん。
(小杉)仕上げてる時やから→
自信に
満ちあふれてる時ですからね。
ちょっと見せてもろていい?
こうなるんですね!
(斉藤)うわ すごい…!
今 でも お客さん 複雑やったで。
セットはされてるけど
ハゲはハゲやなっていう…。
いやいや でも 立派 立派。
(小杉)これは→
僕の技術の紹介で言うと→
僕は ここの毛と ここの毛とここの毛を→
言ったら この…
扇子を広げるみたいに フワッ…。
エアを入れてね。
で こっちも 横もフワッて開いて前もフワッて開いて→
扇を3枚 こう…。

(一同 笑い)
合わせる感じでね。
(塙)花びらのような…。
花びらみたいな感じ。 でも
ここの前だけで足りひんから→
ここを ちょっと
うねりを作って…。
(塙)ああ! 強く…。
(小杉)そうそう。
黒い炎のように
こう ブワーッて…。
そこで 力感を出すという
やり方なんですよ。
切り方もな
美容師さんが うまいもんな。
そうなんですよ!
同じ美容師さんやねん。
へえ!
(小杉)なので 僕の髪形→
まあ 歴史
見てもらっていいですか?
(小杉)こういう風に…。
自分の中では 試行錯誤を ずっと→
2007年からしてたんですけども→
2013年に→
宮迫さんと同じ美容師さん。
今は その方と二人三脚で作っていってる状態です。
(久保田)作っていってる?
(せいや)二人三脚で…。
そうじゃないと アカンねんね。

その方が 2~3週間経って僕のテレビ見て→
あっ ちょっと薄毛になってきたな
と思ったら メールで→
「そろそろ切りにおいで」っていう。
(中岡)いいな。
(小杉)ほんで 仕上がったん見て
もう1回 こう→
微調整 入れるんですけど→
その微調整のはさみが もうなんて言うんですかね→
カタカタカタ… 切ってるか
切ってへんか わからん毛を→
カタカタカタ カタカタカタ…
って切るから 僕の周り…。
細かいやつが。
(小杉)細かい毛が。
プラス 最新テクノロジーを
導入してまして。
最新のは 何があるの?
メット?
何? それ。
(斉藤)最新…。
Theradomeという名前の。
へえ。
(小杉)ちょっと やりましょうか。
(機械音声)
えっ? なんか 言うたやん。
嘘でしょ?(角田)怖っ!
何? これ。
見てください。 うっすらとライト当たってるの→
わかりますか?

ああ… はいはいはい。
(塙)下から見ると すごい赤い…。
当たってる 当たってる。
わかる わかる。
(一同)うわー!
何? それ。
(小杉)ここの ヘルメットから→
ライトが当てられて…。
いつ どのタイミングでかぶるんですか? これは。
頭 洗って 清潔にして
髪の毛 乾かしたあと→
1日20分ぐらい。
(久保田)じゃあ これかぶって→
ソファ座ってはるんですか?
いつも。
これでテレビ見てるんですか?
そうや。(久保田)これでテレビ見てるんや。
(小杉)これで 子どもが
悪い事したら怒ったりしてるよ。
(一同 笑い)
(せいや)誰が怒ってんねん!誰が怒ってくれてんねん!
そんなもん 口に入れたらアカン!
(久保田)入ってくるわけないやろ!
それ気になるから入ってけえへん。
(塙)なんの音もしないんですね→
音とか。
なんか しゃべってたな さっき。
(機械音声)
(斉藤)セブンティー…。(せいや)セブン-イレブン?
17歳の頃 思い出せって

言うてんのかな?
(一同 笑い)
イメージが大切や。むずい注文やな。
17歳が 一番生えてると
言われてますからね。
センター分けやったから 俺。
だから よく考えたら→
この状態で耐えてるって
すごい事やからね。
これは やっぱり
ちゃんと向き合って→
だからといっても
開き直る必要はないけども→
いろんな技術
いろんなテクニックの協力を得て→
作り上げていくべきやねん
やっぱり。
大したもんやと思いますよ…。
ずっと その…。
どうしました?
(久保田)そろそろね。
なんの話? なんの話?
宮迫さんも…。はいはいはい。
完全に[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(せいや)そうですよ!(角田)いや 本当ですよ。
(斉藤)そうですよ。
(小杉)一丁目ですよ?
言うとくよ。
自分でも はっきり言うわ。
最初に その部屋 借りたん

俺やからな。
室長 帰ってきてくださいよ!
(小杉)そうですよね。
一番 僕らの苦しみ
知ってるはずやのに。
なのに そっちのフサフサエリアに
引っ越したとたん…。
なんか 他人を見る目で
見てますけど。
(久保田)皆さん 聞いたでしょ?
オープニングトークで→
「まあ ちょっと昔はね
薄かったんですけど→
さあ いきましょう!」みたいな。
(一同 笑い)
僕も昔 薄毛の事で
悩んでましたから。
気持ちはわかると思うんです。
気持ちはわかるっていう事?
「薄かった」も言うてないねん。
「昔 ちょっと→
薄毛で悩んでましたけど」
みたいな感じで なんか→
「気のせいやった」みたいな
言い方してましたよね?
今の若い子 知らんもん だって。
俺がちょっと薄毛で悩んでたって。
宮迫さん ちょっと 自分の
弱いところを見せない癖がある。
うんうんうん… ちょっと…。

そうそうそう。
なのにな 中岡。
薄毛の気持ちが 一番わかる…→
言うたら
これ 長男のはずなんですよ。
(小杉)長男が ちょっとフサフサ町に
引っ越したからっていって→
中岡へのな 当たりが強すぎ…。
他の番組で一切イジられてなかったのに→
『アメトーーク』で なんか
宮迫さんが イジり始めて→
最初は
放送 カットされてたんですよ。
3~4回くるから
スタッフさんも→
「使わなアカンのかな」言うて
使いだして→
そんなに盛り上がってないのに
放送されて。
薄毛にされて…
ホンマに もう地獄!
『アメトーーク』地獄!
(小杉)だから 実際→
薄毛で悩んでたんですけども
誰も気付いてないのに→
誰よりも先に気付いたのは
宮迫さんなんですよ。
これ 言ったら
元空き巣の防犯アドバイザーと→
同じ考え方なんですよ。

(一同 笑い)
よく気付かはるんですよね。
そうなんですよ。
僕 誰よりも気付くんです だから。
(小杉)だから それを→
そっと
しておいてあげるべきやのに→
誰よりも 首根っこ持って
つるし上げるから。
それを手土産に
フサフサ町に帰っていくでしょ?
(せいや)こんなヤツ見付けた
言うて。
それは 確かに もう
せいやの年ぐらいの時から→
ずっと鏡の前で
こう ずっと触ってたわ。
だから 俺は 扇子じゃなくて
俺は 太陽を見る感じで→
こう… この辺のやつを
こうやって こう隠してくる。
そういう話を言われる前に
してくださいよ いつも!
(久保田)そうだ!
どうして あと出しなんだ。
こんなん なるんじゃないですか!
(久保田)そうだ!
この町からの住人だっただろ!
(小杉)宮迫クロスが→
あるんじゃないですか!

(久保田)そうだ そうだ!
(拍手)
薄毛がバレないように隠しているからこその→
あるあるを 皆さん
教えてください。
さあ 塙さんから いいですか?
漫才とかでも ナイツってたたかないんですよ 相方が。
それは やっぱり たたかれると
髪形が どんどん→
さっきの…
こっちになってくるので。
それを やらないように→
あんまり たたかないような漫才してるんですけど→
結構 たたくMCの方とか
いらっしゃるじゃないですか。
例えば ダウンタウンの浜田さんとか。
浜田さんね。
ああいう 結構 たたかれると
やっぱり ちょっとイヤだなって。
なるべく
近寄らないようにしてます。
(小杉)浜田さんに?
そうなん?
たたかれたくないですから。
(せいや)そうですね。
そういう時に 人の優しさが
わかりますよね なんか。
ノリで
毛 引っ張るノリの時とかに→
こういう所をガッて握る人は→

この人 ホンマ 女にもひどいんやろなと思うんですけど。
えっ? そこ つなげるの?
でも 荒々しい感じやのに「お前 小杉!」って言いながら→
俺の襟足を
キュッと握ってくれる時は→
抱かれてもええなと思うぐらい
優しさがあるんです…。
優しいんや。
(小杉)優しい。
(中岡)クッとね。
(小杉)襟足持って振り回すのとか。
優しさを感じますね やっぱり。
さあ 角ちゃん あるあるは?
先ほども出ましたけど
皆さん それぞれ→
かかりつけの やっぱ
美容師さんがいるんですよ。
なんでかっつったら
やっぱり 初めて会う人に→
ぬれた状態を見せるっていう。
これが一番→
イヤなわけじゃないですか。
ああ そうなんや。
(角田)そうなんですよ。
長年 通ってくると→
結構… だんだん
上になってきちゃうから。
シャンプーは 新人さんに
任せられる時があるんですよ。
(斉藤)はいはい はいはい。

シャンプーは新人さんっていってその人が どっか行っちゃう時に→
行かないでー! って こう…
結構 思うんですよ。
(斉藤)わかります。
(角田)で 新人の→
慣れない人が こう やって。
新人の人ってマニュアルどおりやから→
シャンプーとか
こう やるじゃないですか。
ほんで ゆすがなアカンから
チャプチャプ… ってやるでしょ。
他は 毛があるから
チャプチャプ… ってなるんですけど→
俺だけ スイカたたいてる…
タンタン タンタン… って。
(一同 笑い)
ないからね。(中岡)皮膚 直接。
ないからジャブジャブ… じゃなく
タンタンタン… なるから→
むちゃくちゃイヤなんですよ あれ。
(角田)イヤなんですよね。 あれね。
その人に やってほしいもんな。
(角田)そうなんですよ!
(せいや)シャンプーで言うと
やっぱ 自分でお風呂 毎日→
絶対 抜け毛が気になるんで→
僕らは こうやってから毎回 審判の時間ですよ。
こうやって
絶対見ません? やっぱ。
この瞬間が…。

そうなんやね。
ここについた毛をキュキュキュ…
って黒くまとめて→
ちっちゃくしてやるんですよ。
(一同 笑い)
キュキュキュキュ… ちっちゃく!
かんしゃく起こすんが一番アカンねん お前!
なんなん?
なんの意味があるの? それ…。
ウワーッてついてるんですよ
髪の毛が。
あー! っと思って
手を ギュギュギュ… とやって→
ちっちゃくしてやるんですよ
もう。
抜けたん こんだけみたいな。
(角田)大した事ないね。
「そんな抜けてないよ」って事か。
見て ストレスになるんですよまた こんだけ抜けたんかって。
僕 風呂見たら 髪 浮いてるから→
また やってくれてるやんと思って髪の毛 全部集めて→
もう 1回見て うちでは
飼えないんだよって言って→
風呂のタイルに たたきつけます。
バーン! って。
自分のやつだからね。
(久保田)自分のやつですけど…。
(角田)1回のシャンプーで抜ける
本数って調べた事あります?
どんなもんなの?

俺 1回…→
無料育毛診断とか
あるじゃないですか。
まあ こっそり行ったんですよね。
その時に…。
やっぱ 気にしてんねやんか。
普通の方は 80本ぐらいは当然 抜けるもんなんですよ。
毎日 抜けてんねやって。
本数 数えると 出た本数が→
217本だったんですよ。
(せいや)えー…。
うわ… ってなるじゃないですか。
シーズン最多安打みたいな…。(角田)記録なんですよね。
並んだんですよ イチローと。
並んでないから。全然 違うよ。
そうやって なんとかしなきゃ
いけないみたいなのが→
僕は逆にストレスになっちゃって
本当に それで→
顔中ニキビだらけが
すごい時あったんですよ。
その時に ドッキリで
更衣室で着替えてたら→
5人ぐらいのプロレスラーの方が
それを持ち上げて→
それが
ウォータースライダーになって→
そのまま プールに飛び込んでいく
っていうドッキリだったんですよ。
髪の毛が もう ぬれちゃって→

で もう ハゲがバレちゃうし→
顔もメイクで
しっかり隠してたのに→
ニキビだらけのが
こうやって 映っちゃうから→
カメラマンさんが来た時に→
こうやりながらしゃべってたんですよ ずっと 僕。
だけど もう カメラマンさんは
「ちょっと 違う 違う 違う!」。
スタッフさんも
「ちょっと どけ…!」。
でも バレたくないし。
最終的にずっと これで→
やり続けたっていう事が
あったんですよ。
ハ~イ! って。
違う 違う 違う…。何? 何? 何? 何?
いや 終わったので はい。
急に終わったよ。
さあ 小杉はどう?
劇場の出番ルミネとかNGKの合間→
2~3時間 空く時も
あるんですけど→
みんな出るんですけど 合間
帽子とか かぶっていくんですよ。
で 帽子とかかぶると
このエアが全部潰れてしまうから→
僕 もう 出れへんから ずっと
劇場に入ったら→
こもりっきりで

7時間 8時間とか。
それがイヤなんですって話
してたら→
トミーズの雅さんは
ハゲてないんですけど→
きっちりとした こう
リーゼントみたいな髪形なんで→
「俺も そやねん」みたいな。
「いいのあるぞ」って言われて…。
(一同 笑い)
(塙)絶対イヤだよ。(角田)サンバイザー?
サンバイザーは潰れへんし
隠れるから大丈夫や言うて→
「これ いいですね」言うて
サンバイザーとマスクと→
眼鏡して 出て行った瞬間
「小杉や」ってバレたんですよ。
(一同 笑い)
サングラスとか帽子とかより→
サンバイザーで気付かれた方が→
100倍 恥ずかしいんですよ。(一同 笑い)
(角田)それは 恥ずかしい。
普通 マスクしてサングラスとかして→
「小杉や」って言われたら
「ああ…」って言うんですけど→
サンバイザーの時
恥ずかしすぎるから→
「小杉や」って言われて
「わかった~?」って…。
ボケみたいに無理やりして→

「やっぱりわかる? これ」みたいな。
「本気じゃないよ 俺は」みたいな。
「なんかの企画ですねん」みたいな感じにして。
それはバレてるわ。
恥ずかったっす。
恥ずいな。
サンバイザー 恥ずいな。
やっぱり 例えば 夏とかは→
日差しが髪の毛に良くないっていうんで→
帽子 かぶるんですよ。
で 僕 本当→
去年 家族で ハワイ行った時に→
ずっと 帽子かぶってたんですまぶしいから。
奥さんが ちょっと1枚
写真撮るよって 撮った時に→
こうやって取って→
その写真が出来上がってきて見た時に…。
これ ちょっと ぜひ。
あるの?
(一同)えー!?
(小杉)心霊写真や!えっ? 何? これ。
(塙)自分でも「あれ?」と思って。
ないやん!
違います 違います。
ハワイの家族旅行の合間ですこれ。
だから ずっと帽子かぶって→
ずっと汗でなんか 固まっちゃってたんです。
どうなってる? わからへん…。
これ多分ねその固まったんプラス→
ハワイの日差しやんな。

(塙)日差しです。
だから 写真の時も 同じ原理で
気を付けんと→
なんか 間接照明とかで→
変な方向に ライト向いてる店あるじゃないですか。
写真撮りましょうって撮って
後ろにライトがあったら→
ホンマ もう 頭蓋骨
丸出しになるんですよ ホンマに。
(一同 笑い)
(角田)ダメ ダメ!
いろんな 多分 奇跡が重なって
ああいう風になっちゃった。
毛が飛んでます 光で。
あと 遊園地系は絶対イヤですよね。(斉藤)ジェットコースターとか。
ジェットコースター?
(角田)一番怖いのは やっぱ こう→
一番恐れている 下りのとこで→
写真撮ったりするじゃないですかピカッて。
はいはい。
(角田)あれは もう→
最初 度肝 抜かれませんでした?
しばらく飾られてるもんな。飾られるじゃないですか。
USJって バーンって落ちて
水 バッシャーかぶって→
しかも 最後 バシャーンと落ちて
乗るとこまで戻るとこが→
ゆっくり タンタンタンタン…
って行くんですけど。
地獄ですね それは。

(せいや)長いですよね あれ。
転落したら バッシャーンを見るから
バッシャーンってなって→
タンタン… ハゲてる ハゲてる
ハゲてる… ってなって こう…。
(一同 笑い)
(角田)怖い… 怖いわ…。
(小杉)もう あれが 帽子も
かぶるもんもないから…。
思ってないって!
ビニールの かっぱをかぶってキュー! です。
ソーセージみたいに
キュー! して もう なんか→
頭のラインだけ出して…。
テレビ見てる人もね例えば ネタ番組とかで→
ネタやってる時に こうやって
見るじゃないですか。
自分が
なんて書かれてるのかなとか。
「面白いな」とか
「なんで このネタなんだ」とか→
いろいろ書かれてるんですけど
「塙 ハゲたな」とか→
ああいう書き込み見ると
一番落ち込むんですよ。
そこ ネタのとこじゃないし。
ネタを ちゃんと見てくれてないもんな。
ロケ行って
すごく いいリアクションして→
やった! と思って

スタッフさんと→
ちょっと今の見てみましょうって
現場で もう1回見るんですよ。
いいリアクション とれたぞ!
と思ってるのに→
スタッフさんは 「あっ ハゲてますね」
って言うんですよ。
いや それ見ちゃ
ダメだよという…。
そこじゃないと?
いや そこ見たら もう…。
リアクション見てくれと。
(斉藤)日本人の悪い癖ですよね。
悪いところを
とにかく探していくというか。
その人のいいところを もっと
伸ばしてあげようっていう→
気持ちがないんですよ!
ハハハ…!
悪いところ 悪いところ探して
そこを 欠点を→
どんどん どんどん言ってって
自分のストレス発散みたいな。
だったら もっといいところ言って
みんなを高め合っていこうって→
そういう考えはないんですかね?
ウザ~い!
いやいや いやいや…。
自分でやった?
言ってからにして…。

言ってからにしてくれへん?
あっ ごめんなさい
求めてるかなと思っちゃって。
ごめんなさい ごめんなさい…。
他 どうですか?
ああ…。 完全にね。
ああ…。
僕は その丸坊主にして
逃げるという行為は→
僕は 神への冒涜じゃないかと
思うんですよ。
はい はい…。
いや だって 与えられた…→
与えられた髪で生きていけよ
というのが人間なわけで。
逃げてんの? あれは。
小峠? 小峠とか?
小峠さんは
神への冒涜ですよ!
(一同 笑い)
(角田)まあ でもね…。
ここにいる女性も
まあ いろんな人のハゲ見て→
キャーとか言ってたけど
そうやって スキンヘッドで→
逃げてるヤツの方が悪やから。
(せいや)いや そうですよね。
逃げてるの? あれは。
(久保田)逃げてるじゃないですか。
全部スキンヘッドにして もともと

髪ありませんでしたみたいな。
再度 言います。 神への冒涜だ!
(一同 笑い)(塙)言い方がうまくなってる。
潔いみたいな感じにならへんの?
いや 潔くないね それは。
(塙)僕 実は ひげが
ものすごく濃かったんですね。
で 3年ぐらい前から
脱毛に通い続けてまして。
脱毛をしてる時に→
こうやって 頭 ここに乗せて女性がやるじゃないですか。
「結構 きてますね」みたいな。
「…頭」っつって。
「一応 薄毛治療もやってますけど→
どうしますか?」みたいに言われて。
それ なんか どうなるんですか?
って言ったら→
「すごい 毛が生えてくるんですよ」
って言うんですよ。
だから それ飲むと
ここが生えて…。
そうなん? そういう事なん…?
永遠に また 脱毛 通わなきゃ…。
(一同 笑い)
飲んで 生やして 脱毛して。
すごいループやな。
その病院に住まなアカンよお前。
僕も 病院行った事あるんですよ。
皮膚科の→
なんか 若い人用の

診てくれる…。
で なんか
3段階あるらしいんですよ。
1段階は 全然ハゲてない
気のせいみたいな。
ハゲてないですよ。
で 2段階目は→
多分 あなたの感じで
髪の毛が細い。
でも これは
ここからは戦いだから→
ここから10年で
ハゲるかどうかの瀬戸際みたいな。
第3段階は もうね…
これは完全にハゲますみたいな。
もう 脂が詰まっちゃってて。
で 「あなた 第2段階。大丈夫 もう…」って言って→
僕を励まそうとして
第3段階 すごい悪く言って…。
「じゃあ 診断 見てみますね」。
「まあ あの第3段階なんだけど…」。
「まあまあ… 4も5もあるから」
って言われて。
(一同 笑い)
(せいや)どんどん どんどん。
つらいな それ。
勇気づけてくれたんや。(せいや)勇気づけるんですけど→
嘘が下手すぎて。
「4も5もあるから」って…。
さっきの… 見せてた

素頭の時があるんですけど→
それって 来てから
絶好調の状態にするんで→
楽屋では素頭じゃないですか。
突然 楽屋のあいさつに来られた時が→
一番困るんですよね。
女性のタレントさんとか女優さんとか グラビアの方が→
いつもの この感じやと思って
コンコンって入って… 開けて→
僕が素頭やったら
あっ! ってなるんですよ。
見たらアカンもん…
パンツ見てもうたみたいな感じで。
どうすんの? そういう時。
こうすんの?
こうやったら もう そこで
ビックリするって わかるから→
そいつの目線が
二度と上に上がらへんように→
目でグッと押さえ込むんですよ。
(一同 笑い)
それで押さえ込むの…?
1回 その素頭で→
さんまさんの所に
あいさつに行って→
さんまさん 見た事ないから
この素頭で バッと入ったら→
「おっ なんでや!!」って
1回 言われて 僕。
(斉藤)「なんでや!!」…。

〈更に 仕事面でも苦労がたくさんあるようで…〉
外でロケしてる時に…
まあ 光とかもあるんですけど→
雨が降ってきた時に…。
そうか。 地肌やから。(久保田)地肌で当たるから。
誰よりも先に「雨や」って言うたら→
「お前 ハゲてるから 気付くの早いねん」って言われたら→
イヤやから黙ってるんですよ。
えっ? 言うたらええやん 別に。黙ってんねや。
雨なんて降ってへんわ
みたいな顔で。
毛ある人は 雨が降っても
ここで止まるんですけど→
毛がないから
撥水コートかけた新車みたいに→
トン ツルー! って雨が…。
(角田)それ わかります…!
雨がトン ツルー! トン ツルー!
トン ツルー! ってなって…。
(一同 笑い)
俺だけ ロケ始まって 小雨なのに顔 ビチャビチャなってるから→
なんや? それってなって。
ほんで 雨降ってきたなる…。
なるほどね。
そうなんやね。
あとは やっぱり ちょっと…
『アメトーーク』ですね。
毎年 年末に 運動神経悪い芸人
っていうのがあって。
やってもらってます。

プールですね。
プール 面白いね。
(塙)あの時 やっぱり→
ただでさえ 運動神経 悪くて
ぶざまな格好 見せてるのに→
更に ハゲも見せなきゃ
いけないんですよ。
だから 結構
スタッフに強めに言って→
赤い帽子をかぶらせて
もらうようになってます。
あー! そうか。
ホンマや!
違う笑いになっちゃうんで
やっぱり…。
両方 面白いからいいんじゃない?
いやいや ダメです ダメです。
だって 背泳ぎやってるのに
もう ここ 全部ないんですもん。
(一同 笑い)
今年は でも それなしで やってもらいたいな。
いやいや きついです きついです。
それ 本当に。
ハワイ状態になっちゃう…。
(塙)ハワイ状態になっちゃうんで。
ハワイ状態っていうの? あれ。
ホノルル状態になっちゃうんで。ホノルル状態になっちゃうから。
なんか 営業… 吉本あるでしょ?
イオンモールとか。
もう あの時は

むちゃくちゃ気分悪いです。
イオンモールは
1階 2階 3階ってあるんで→
「はい どうも」の瞬間
見てんだろうなってなるから→
あえて こう行く時もあります。
「はい どうも お願いします」。
(一同 笑い)
ウケないでしょ? そのあと。なんでやねん。
見らんといてほしいから それは。
だから 後ろに エスカレーターある時もあるんですよ。
(塙)あるある あるある!
なんなんすかね?
僕らが漫才やってたら 後ろから
「ハゲ」って言うてくるんですけど→
振り向いたら もう上がってて
いいひん 誰も。
最悪や。
(小杉)誰が言うたか わからへん。
まだ 小杉さんみたいに ハゲって
キャラになってたらいいんですけど→
僕みたいな感じっていうのが
一番イヤで。
それで ネットとか見ると「ハゲ」
って書かれてるの見ちゃったから→
みんな そういう風に思ってんじゃ
ないかって思いながら→
漫才やっちゃう時あって。
毎年 その… ハゲの人の不祥事とか絶対あるんですよ。
時事ネタで。

何? 何?
今年だったら モト冬樹さん
スズメ飼ってたとか→
あるじゃないですか。
不祥事ちゃうやん。
(小杉)不祥事ちゃうわ あれ。
あれは…。
モト冬樹さん
頭にスズメ飼ってたのかなとか→
漫才のネタ 思い付くんですけど
これやる時に→
「お前もハゲてんじゃねえか」と
思われるんじゃないかなとか。
被害妄想ぐらいな気持ちに
なってしまうんかな。
例えば ハゲで言うたら 岩尾…
フットボールの のんちゃんの→
ハゲとるやないかネタって
どう思ってんの? みんなは。
そんな事 言っていただいて
ありがとうございます。
ハゲとるやないか アホ! お前。
ハゲとるで! おい これ。
ハゲとるやないかって
後藤にバンって たたかれて→
起き上がってきた顔が
もう半泣きなんですよね。
(久保田)そうそう…。
ホンマや。 そうやわ。
(小杉)俺が

お母さんやったら→
「あんた もう断り!」って
言うてまう 多分…。
(角田)そうですね。
本当にそう。
だから 心の中は ドシャ降りな
感じなんです あいつ。
バランスなんですよね。
ウケて うれしい気持ちもやっぱり あるんですよ。
あるけど つらい気持ちと
ウケたの バランスがあって→
やっぱ
つらい気持ちが勝っちゃうと→
もう これ イヤなんですよ
イジられたく…。
だから 僕 イジられた時は…。
どういう事? どういう事?「ハゲてんちゃうか?」言うたら→
「ああ まあ
ハゲてるかもしれませんね」。
(一同 笑い)
(小杉)キレてるやん!ブチギレてるやん!
(久保田)それは…。
それ アカンのちゃう?
本番中 それ アカンのちゃう?
(中岡)使われへんから。
本当に イヤな時は これしないと。
でも ハゲてるやん お前。(中岡)えっ?
いや 別に
ホンマはハゲてないですよ。
いや ハゲてるって。

いや そんな事ないですけどね。
ちょっと ごめん。
それやったら…。
(せいや)髪の毛より
仕事なくなりますよ。
僕は もう
髪の質で笑っていただいて…。
質を提供しますんで
量は もうイジらないでって事…。
他 どうですか?
ありますか?
『アドレな!ガレッジ』っていう
ガレッジセールさんの番組で→
寝てるとこを
ドッキリで起こすんですけど→
その起こし方が
アツアツのロウをぶっかけて→
起こすっていうロケやったんすよ。
ほうほう ほうほう…。
僕 そのロウで 一気に
頭 ガチッて固まって。
(一同)うわー!
(小杉)見てください!
頭頂部 一気に 頭蓋骨みたいに
なってるでしょ。
みんなは 「いや もう ちょっと
イヤですわ」って取るんですけど→
僕 それしたら 髪の毛の新芽
全部 持っていかれるから。
ああ…! ゾッとするわ。

ロウ 外せへんくなってもうて。
で そのあと 何時間もかかって→
メイクさんとかAPさんにドライヤーで…→
4本ぐらいのドライヤーで
バーッ かけてもらって→
もう1回 溶かしながら…。
ホンマ 遺跡発掘みたいに→
ゆっくり スーッ…。
(一同 笑い)
(せいや)傷つけへんように。
すげえな。
(せいや)僕は 劇場での漫才が…。
僕 霜降り明星っていう普段 漫才してるんですけど→
動きが すごい多いんですよ。
なんか 例えばなんですけど…「綱引きやるぞ!」。
「オーエス! 赤組 オーエス!」。
「うわっ! うわっ! うわっ!」。
「はい 白組! 白はテクニック!」。
…っていう漫才があるんですけど。(一同 笑い)
この時に こうなるわけですよ。
乱れるな。
(せいや)だから
相方が こう立ってるから→
お客さんの死角になってる時で
ペペペッて直すんですけど。
でも だんだん
相方にバレるわけですよ。
「お前 漫才の途中で 髪の毛
いらいすぎちゃう」みたいな。
だから 例えば…。

「ラー! ラララー!」とかこういうボケの時は→
「ラー! ラララー!
バーダダダー ダダ…!」。
「ララララーラ!
ララララーラ!」。
「アー! ダララーラ!」って
ボケの延長で髪の毛直すんですよ。
(一同 笑い)
(せいじ)何がっすか?見えてけえへんねん。
ピンネタでも
「せっ せっ せいや!」。
「せっせっ せいや!
なんなんじゃ そりゃ!」っていう→
もう すごい
動きが多いんですよ。
だから こっちにも
ベルあるから→
チーンって鳴らさなアカン
タイミングで 1回→
「せっ せっ せいや!
なんなんじゃ そりゃ! ウッ!」。
「せっ せっ…!」って言って
笑い 全く起きなかったんですよ。
(久保田)これ なんの…?
今のこれ なんやねん…。
まだ いかせてください!
(斉藤)いいよ! せいや 頑張れ。
ちょっと待ってください!
ちょっと待ってください!
まだ いかせてください。

(斉藤)いいんだ いいんだ…!
いったれ いったれ!
そんで ワーッてやって髪の毛 フワーッてなるんで→
オールバックにしてたんですよ
だから。 一時期から。
ほんで 結局 楽屋 帰って
もう 自分の髪の毛が 一番→
「なんなんじゃ そりゃ!」って
自分で言うんです。
(一同 笑い)
(久保田)帰れ 帰れ! 出て行け!(斉藤)せいや いいぞ!
(斉藤)せいや いいぞ!
(せいや)無理でした。
(塙)何? 何? 何? 何?
薄毛を受け入れたら→
こんなにいい事があると→
ぜひ教えたいというゲストが来てくれてます。
どうも!
どうも!
よろしくお願いしまーす!
(拍手)
ゲッハー!
ゲッハー! おはようございます。
こういう時代がありましたよ
我々もね。 かつては。
(たかし)昔は かつて
そうでしたよ。 懐かしいね。
あの時は とがってたからね。
今は丸いけどね。
(一同 笑い)

(せいや)開き直ってますね!
キレが違う。 キレが違います
やっぱり その辺りの…。
トレンディエンジェルの2人も
一応ですね→
ヘアスタイルのいい時 悪い時を→
撮ってきてもらってますので。(久保田)おかしい… ないだろ。
今のですよね?
たかしから?
たかしから いきます。
私は こちらです! ジャン!
たかしから?
たかしから いきます。
私は こちらです! ジャン!
(観客の悲鳴)
(たかし)ほら! 悲鳴が上がるほど
悪いんですよ これは。
悪い時はね。
はい。 ただですよ? いい時。
ジャーン!
(久保田)いや ハゲとるやんけ!
(せいや)何が「ジャーン!」や。
(中岡)どういう事? これ。
隠そうとしてるから
悪い時って事やろ?
(たかし)そうです
ハゲ散らかしてるという…。
隠そうとしてる その気持ちが
気持ち悪いですよ 本当。
隠そうとしてるんだっていう。

(たかし)こちらは やっぱ→
ハゲ整えてるという形で…。
「ハゲ整えてる」ね。清潔感があるという…。
たかしは こうね。
斎藤さん…。
(斎藤)私はですね
悪い時は こちらです。
(久保田)一緒やんけ! おい。
お前 ふざけんなよ!
一緒やんけ おい!
(小杉)お前やないか…!
(久保田)
なんも変わりないやんけ!
映さないでほしいんですけど。
(せいや)顔 なんなんですか? 顔。
一緒やんか!
(斎藤)なんていうんですかね?
私は ちょっと… 分け慣れてない
っていうところなんですよ→
要はね。 あと この横のボリュームが
出ちゃう感じというのが→
正直 あまり良くないんですよ。
(せいや)わからないですよ。
(斎藤)で こちらですね!
一緒やんけ。
何がやねん。
(斎藤)皆さん ここの分け目のライン 見えます?
(小杉)見えへんねん!
それ 何がいい事あるの? それ。(斎藤)めちゃくちゃ ありますよ→
こんなもん。

ちょっと紹介してくれる? ねえ。
まず こちらでございます
ドスン!
先日 ダイソンのドライヤーに
替えましたところ→
9秒で乾くようになりまして。
9秒!
ボルト超えです。
(斎藤)ボルト超えです はい。
「ボルト超え」?
(斎藤)髪の毛 ボルト超え。
(一同 笑い)
それホンマに誇らしい事なんですか?(斎藤)誇らしいですよ。
(小杉)50メートルやからいいですけど
乾かす事で 9秒切って…。
でも 速いに越した事ないやんな。
(斎藤)速いに越した事はない。
だって そこで余った時間を
他のところに使えますし。
確かに時間を有効に使えるか…。
2つ目は こちらでございますバスン!
(斎藤)まあ これはね…。
なるほど。
とにかく やっぱ チビっ子に
大人気でございます この頭。
人気あるよ。
(たかし)僕らの場合 街 歩いてて→
「トレンディエンジェルだ!」って
言われて→
帽子をパッて取っただけで

「うわー!」みたいになるんですよ。
ハゲ見せるだけで?
そうなんですよ。 本当に もう→
この間も 街で帽子取ったら[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
犬が?…といいますと?
101本ワンちゃんが…。
「101本ワンちゃん」?「101匹」じゃなくて?
ハゲに頼ってるから…。
(一同 笑い)
ホンマにええ事あるのかな?
と思ってたら→
急にギャグ言うから
みんな ビックリすんねん!
ホンマにええ事
言うんかなと思って…。
ちょっと 最後 いいですか?
最後…。
(一同)あー!
(たかし)これはね…。
(斎藤)これ…。
(斉藤)あった あった!
ちょっと 最後 いいですか?
最後…。
(一同)あー!
(たかし)これはね→
これは ありますよ。
これはな。
僕は ちょっと かつてCMで→
いわゆる 武士役みたいな事もやらせてもらった事が…。
人生で一度 あるかないかの

チャンスにかけるために→
ハゲ続けるって つらい…。
(斎藤)違うんです… 小杉さん。
つらすぎませんか? それ。
(斎藤)違うんです…。
いつかくる羽二重のために
ハゲ続けるって… 割が合わん。
違うんです 小杉さん 本当に…。
画像があると思うんですけど…。
(一同 笑い)
お前「武士」ってええように言うな。「落武者」って書いてあるやないか。
元武士でしょ? 元武士。
「元武士」ってなんやねん!(斎藤)上は全部 僕は→
自分の肌でございます。
(たかし)普通の人はカツラをかぶる。
カミングアウトした方が
いいのかな?
だって 塙 武士役とか
めっちゃ似合いそうやん。
(一同 笑い)
(久保田)もう死んでるよ これ。
完璧な武士。
これ ハワイで死んだ武士の霊やね。
(久保田)どこで死んでんねん!
えらい遠くまで行きよったな武士。
『西郷どん』ハワイ編
決まりでございます これ。
『西郷どん』ハワイ編?
『西郷どん』ハワイ編ってなんやねん。
こういう風に いい事がある

っていう事をプレゼンしたかった。
じゃあ ちょっと お客さんに
聞いてみたいと思いますわ。
こうね トレンディみたいに→
受け入れている人の方がいいと思う人?
(一同)あー!
(斎藤)やったー!
(たかし)やった やった!
(斎藤)いい女子ばっかだね。
もう お客さんが
こういう事ですから→
どうですか? もう隠さずに…。
(久保田)イヤやな…。
もう受け入れて ドーン! と。
(中岡)言ってる事はまあ なんとなく わかるし→
ああ そうだなとも
思うんですけど…。
(斎藤)えっ?
(中岡)あそこまでハゲてないから。
あそこまでハゲたら
もう いきますけど。
そんなハゲてないですもん。
(せいや)別なんですよね。(斉藤)別ですね。
(塙)危ないよ。
正論やわ。
(角田)開き直らざるを得ないもん。
そうか。
急に大リーガー来て
「来いよ!」って…。
そんなパワーないですよ 我々。

(小杉)そうですよ 無理ですよ。
確かに 俺たち
独立リーグぐらいの実力です…。
〈このあと 球児たちの熱戦に…〉
〈まさかの…〉
〈ワールドカップで
2得点を挙げた乾選手に→
この際だから いろいろと
聞いちゃいます!〉
〈サッカー芸人も
集合!〉
〈そして 29日 日曜〉
〈高校野球大大大大大好き芸人〉
履正社に見えてくるっていう。
夏はね。
〈今年も これを見ずして
甲子園は語れない〉
「これが俺の意地だ!」って…。
〈鳥肌ものの名勝負が満載!〉
〈29日 日曜よる6時半〉
2018/07/13(金) 00:36〜01:38
ABCテレビ1
アメトーーク! 薄毛バレたくない芸人[字]

▽小杉刑事が容疑者を検挙▽塙&中岡&久保田&ジャンポケ斉藤ら薄毛を認めたくないメンバー▽調子良い時と悪い時の違い▽こっそりしてる努力▽トレンディの開き直り講座

詳細情報
◇出演者
【MC】雨上がり決死隊
【ゲスト】ブラックマヨネーズ小杉&ナイツ塙&ロッチ中岡&東京03角田&とろサーモン久保田&ジャングルポケット斉藤&霜降り明星せいや/トレンディエンジェル
◇おしらせ
☆詳しくはコチラ!
→http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/


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バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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