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2018/07/16(月) 01:59〜02:59 関ジャム 完全燃SHOW 【売れっ子音楽Pが選ぶ2018年上半期ベスト5発表】[字]

今夜の『関ジャム』は…。
恒例の人気企画!
(一同)うわー!(高橋)格好いい。 オシャレ。
♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
音楽業界の売れっ子が
本気で選んだ 上半期ベスト5。
これまでも
この企画から→
数々のアーティストが
話題に。
今回は おなじみ 蔦谷好位置
いしわたり淳治の他…。
今注目のプロデューサー→

mabanuaが初登場。
ヒット曲にも
プロならではの目線があるし…。
(村上)さあ 茂雄君 きましたよ。
(高橋)これは だから もう→
「関ジャムドリーム」と
呼ばれてますからね。
ここで紹介してもろたら…。
(大倉)確かに。(村上)本当に すごいですよね。
なんか
トレンドにも上がったりとか。
(高橋)上がるし…。
(村上)先取りできますからね。
さや姉は

いしわたりさんと蔦谷さんと→
お仕事 ご一緒されてるんですね。

(山本)ソロの方で…。
そういう方が
選ぶものっていうのが→
どういうものなのかな
っていうのは→
すごい 本当 気になります。
(宇賀)では 早速→
2018年 上半期ランキングに
まいりましょう。
まずは いしわたりさん。
(いしわたり)はい。
(宇賀)今回 どんな目線で

選ばれたんですか?
いや 僕 結構 シンプルに
選んだつもりだったんですけど→
意外と ちょっと
男くさい感じになったかなとは…。
(古田)へえ!
(横山)「男くさい」…。
第5位は…。
(高橋)「はい はい はい」
『映画ドラえもん のび太の宝島』の
主題歌。
この歌詞に隠された
星野源 無敵感の訳を 後ほど解説。
第4位。
第3位。
いしわたりが注目したのは→
ハッとするという歌い出しの歌詞。それが…。
第2位。

いしわたりが注目したのはこちらの歌詞。
以上 いしわたり淳治が選んだ→
5位から2位でした。
(村上)5位は
星野源さん 『ドラえもん』。
「無敵感」と
おっしゃってましたけれども。
やっぱり
そのものずばりって→
なかなか
書かせてもらえないんですよね。
本当に 一番多いオーダーは
なんだろうって考えると…。
本当に一番多い…。
(村上)近付きすぎないでってちょっと難しいですよね。
なので タイトルも
このまんま 『ドラえもん』で→
しかも
歌詞の中には→
出木杉君とか
出てくるんですよね。
(宇賀)そうなんですよね。
「二次元 四次元」とかね。
(いしわたり)
「二次元 四次元」とか→
ジャイアンも スネ夫も
出てくるし→
しずかちゃんも出てくるし。
(大倉)天才やな。
ジャイアン

どこで出てくるんですか?
「彼の歌も 誰かを救うだろう」。
(大倉)オシャレな入れ方。
なんか これだけ
正面から背負うって→
例えば… ない話ですけど→
ミスチルが 「サザエさん」っていうシングル出すかっていうと→
そうじゃないじゃないですか。
(村上)確かに。
(いしわたり)でも
それをやれるっていう…。
(村上)なんでもありじゃないけど。
(いしわたり)背負っても→
違和感がないっていう事が
すごいなと 僕は…。
稼ぎやがったな!
(一同 笑い)
だって 『ドラえもん』でいうたら
高橋さん 大好きでしょ?
僕 今回の映画もね
海賊・トマトをやってるんですよ。
まあ 映画 見た人には
「どれやったん?」って→
よう言われるんですけど…。
でも 僕は いったん…一応 関わってるから→
スタッフの人とかにも
話 聞いたのよ これの制作のね。
「最後のエンディングの曲が
出来ました」って スタッフが…。
「タイトル…

『ドラえもん』ですよ!」って→
こんなんやで ホンマに。
(村上)スタッフもビックリするぐらいの。(高橋)マジ ビックリしてんて。
(一同 笑い)
そして 2位 天才が…。
これ ちょっと 宇賀さんが
V見ながらね 「すごいな」と。
女性として
引っかかったとこなんですけど。
これ タイトルにビックリして。
あの『First Love』っていう名曲があって→
今 『初恋』っていうタイトルの
曲を作る気持ちって→
どういう事なんでしょうね?
僕 単純に この曲『初恋』っていう曲を聴いた時に→
なんか それまでは
英語とか日本語とかが→
多分 感情とか思いを伝える→
ツールとして使ってたと思うんですよ 言語を。
でも これ 日本語の面白さに
気付いてから→
書いた歌詞っていう
感じがするんですよね。
(村上)だからか!
(大倉)英語が全くないな。
(いしわたり)だから ほら
昔 英語 多いですよね。
今回は すごい 覚悟
みたいなものを感じるというか→
日本語と向き合う面白さを

見付けた感じがするんです。
そこに対しても 多分→
奇をてらおうと思ってるわけじゃなくて→
シンプルに そうなったんじゃ
ないかなっていう感じがします。
蔦谷さん いかがですか?
この『初恋』の見方としては。
もちろん 歌詞も
やっぱ すごいんだけど→
今回も メロディー
ほとんど動いてなくて→
後ろの音も すごい
シンプルじゃないですか。
これで勝負しようって
いけるのが→
やっぱ そこら辺も含めて→
覚悟がやっぱ すごいというか…。
普通 できないですよね
こういう感じでね。
(高橋)すごいね。
(村上)さあ では 続いてはmabanuaさん。
以前 蔦谷さんが この
プロデューサーがすごいといって→
ご紹介してくださった…。
(蔦谷)いや 本当に すごいですよ。
今 若手ナンバーワンじゃないですか。
(大倉)すげえ!
全員が プレイヤーと
プロデューサーを兼業する→
新進気鋭のレーベル→

origami PRODUCTIONSに所属。
♪♪~「無理せず
いつでも自分のペース」
これまでに SALUや…。
♪♪~「恥ずかしいくらい」
米津玄師など→
今[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そんな業界注目の売れっ子は
何を選んだのか?
第5位は…。
(村上)「出た!」
このトリガーについては
後ほど詳しく解説。
第4位。
その個性的なトラックに注目が集まる。
第3位。
(大倉)「なんか オシャレやな」
(高橋)「全然 どんな感じなのか
全くわからへんもんな」
第2位。
(村上)「またや!」
やっぱ いい曲は
どうしてもかぶるというか…。
なんか ビックリしましたけど。
以上 mabanuaが選んだ→
5位から2位でした。
(村上)なるほどね。
蔦谷さん ご存じでした?
3位 4位…。
もちろん

知ってます。
なんてこった。
(蔦谷)めちゃくちゃ格好いいですね ラップ。
彼の場合は まず
バンドを使ってるっていう。
打ち込みを使ってないという…。
(村上)打ち込み 使ってないんや。
例えば じゃあ…。
(mabanua)4分の4拍子だったものを→
一瞬だけ
8分の何拍子にしたりとか→
拍子を変えたりして。
リズムが変わっちゃうと…。(村上)ちょっと ずれますよね?
でも あえて
そうしてくれっていう。
いかに気持ちいいループを
見付けるかみたいなところが→
あるんですよ ヒップホップって。
そこに乗っかって→
いいラップを乗っける
っていうところ あるんだけど→
変化していくって
あんまりなかったよね。
ないですね。
(蔦谷)ラップも変幻自在だし。
声もいいし
ルックスもいいんですよ。
画が持つルックスしてる
っていうか→
ミュージックビデオも

いつも格好いいですね。
押さえてんねんな
やっぱり 皆さんは。
さあ そして 3位の
Superorganism。
これは SNS上で知り合って→
ロンドンに住んでる人もいたり…。(山本)えー!
(mabanua)
日本に住んでる人もいたり。
えっ 顔を合わさずに…?
最初 知り合ったのはもう SNS上っていう。
それで
組もうぜってなったんですか!
時代やな。
(大倉)面白いな。
(村上)そして 亮。
サカナクションは?
だって ボーカル抜いても
多分 みんな→
サカナクションって思う…。
(村上)わかる!
ほんで ねえ
ちょっと ご説明いただきたい。
気になる。
(mabanua)いわゆる→
打ち込みっていうものを
まず 何かっていうと…。
打ち込みとは→
ダンスミュージックを中心に使われる→
機械で出すドラム音。

ブレないリズムと音の強弱が一定で→
踊りやすいのだが
どうしても無機質なので…。
そこで こう[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(丸山)贅沢な事 言いますね。(mabanua)どうするか? みたいな。
僕が ちょっと
実演したものがあるので。
トリガーで作成したドラム音とは
どんな音なのか?
まずは 生のドラム音。
♪♪~(ドラム)
そして トリガーを使って→
生ドラムの音を打ち込みの音に変換したもの。
♪♪~(打ち込みドラム)
このトリガーで作成した打ち込みドラム音に→
元の生ドラム音を足したものが
こちら。
♪♪~(ドラムと打ち込みドラム)
(大倉)「うわ 面白い」(高橋)「ああ!」
(丸山)「薄い なんか
コルクみたいなんが→
ついてる感じが…
コーティングされてる音」
サカナクションは
この生ドラムと打ち込みを→
融合させているという。
では ドラムに注目してもう一度 曲を。
♪♪~「ラーラ ララララ ラララ」
♪♪~「ラララ ラララ」
♪♪~「ラララ ラーラーラーラー」

♪♪~「ラーラ ララララ ラララ」
♪♪~「ラララ ラララ
ラララ ラララ」
ダンスミュージックとバンドの
融合を掲げる→
サカナクションならではの
テクニック。
僕 エンジニアの浦本さんに
確認をしたんですけど→
数年前から
もう やられているので。
(村上)裏 取ってたんですね。
(mabanua)裏 取ってました。
ねえ。 隠し味がすごいな。
では 蔦谷さんお願いいたします。
例えば 平井堅さんとか
米津玄師君とか。
いつも こう…
まあ 髭男とかも→
すごい良かったんですけど
紹介したい人が多いなと思って。
できれば ここで また→
皆さんの知らない音楽を知ってもらって→
更に スターが
生まれてくれたらなっていう…。
(一同 笑い)
(村上)チェック チェック! チェックしないと。
第5位は…。
第4位。
(横山)「よう聴くで 最近」

第3位。
(大倉)「格好いいな」
第2位。
数々のビッグフェスに出演し→
ワールドワイドに活躍する5人組のインスト・ジャズバンド。
SOIL&“PIMP”SESSIONSが
三浦大知とコラボ。
この曲について 蔦谷は…。
♪♪~「とっくに孤独など闇にfly」
以上 蔦谷好位置が選んだ→
5位から2位でした。
(村上)これは 古田さん
面白いランキングですね。
さすが
蔦谷さん。
(村上)あっ 格好いい。
(大倉)第5位。
この子たち 本当に
悪かったらしいんですよ。
それこそ 犯罪に走っちゃう
人とかもいると思うんだけど→
やっぱ 音楽 見付けた事で→
普通の人には 絶対出せないようなエネルギーがある…。
そして 第4位
防弾少年団。
トラップって さっきも
出てきましたけど→
トラップっていうのは 三連符で
ラップする事が多いんですよ。
タカタ タカタ タカタ

タカタ タカタ タカタみたいな。
それが 最近は
「タカタ」の3つ目をなくして→
タダ タダ タダって
ラップするのが多いんですけど→
これを
歌唱の中でも取り入れて…。
♪♪~「ダダダ タダ タダ
タダ タダ ターダ」
っていうメロディーにしたり…。
これって[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(村上)まだないやつを
見付けるというのは…!
(村上)すごいわ。
さあ そして2位もね…。
大知君のですけども…。
フィーチャリングでしたけど。
SOILは今まで本当に→
デス・ジャズとか自分たちで言って→
すごい激しいジャズを
やってたんですよ。
それがね 結構 ガラッと
スタイル変えたんですよね。
その一歩を 新しく踏み出すって→
結構 勇気がいる事だと思うんですよ。
大知君みたいに
本当に売れてる人とか→
今 本当に気鋭の
知る人ぞ知るみたいな→
すごいクールな人とかとも

やってたりとか→
そのチョイスが
本当に予定調和じゃなくて。
俺と同じ世代の
トランペットのタブ君なんて→
僕 一緒に
バンドやってた事もあって。
あっ そうなんですね! この間
来てくださいましたけどね。
だから ちょっとね
悔しいなって気持ちもあって。
うれしいなって気持ちとか。
そして 3位の向井太一 『Siren』。
そのすごさは
tofubeatsの→
プロデュースワークにも
あるという。
向井太一君っていうのは→
今 フューチャー R&Bっていうジャンルもあったりするんですけど→
いわゆる 昔の
ホイットニー・ヒューストン→
みたいな感じの
R&Bではないんですよ 今。
トラックが…
結構 先鋭的なトラックを→
結構 彼は
歌い続けてきたんですけど。
その中で… でも ちょっと
マニアックになりがちなところを→
今回 これ

tofubeatsの→
すごい… 素晴らしい
プロデュースだなと思うのは→
ちょっと ビートが→
80年代の後半から90年代にかけて はやった→
ニュージャックスウィング
っていうジャンルがあるんですよ。
それに すごく似ていて。
例えば ボビー・ブラウンっていうアーティストがいるんですけど→
それの『Every little step』
って曲がありまして。
ちょっと じゃあ…
ちょっと聴いてみましょうか。
♪♪~「Every little step I take
you will be there」
バーで流れてるわ。
コマーシャルとかにも何回もなってるもんね。
(蔦谷)このトラックを…。
ちょっと似てるじゃないですか→
トラックの雰囲気。
で メロディーも…。
♪♪~「we’ll be together」
「いつまでも」と一緒なんですけど→
ちょっと
そういうオマージュもありつつ。
(大倉)そうなんや!
(丸山)懐かしい感じも。
蔦谷の言う類似点が…。
このニュージャックスウィングが何かっていうと→
結構

古い音楽ではあるんだけど→
えっと 2016年か→
『24K』でブルーノ・マーズが→
ニュージャックスウィング
やったんですよ。
そこから また ちょっと
注目されてるビートなんですよ。
それを まあ 取り入れて…。
(村上)うまく…。
色気っていうのが なかなか
出すのは難しいんだけど…。
♪♪~(シンセサイザー)
こんな感じなんですけどこれは→
ジャズの
スタンダードナンバーで→
『枯葉』っていうのが
あるんですよ。
♪♪~(シンセサイザー)
(蔦谷)こういう曲があるんです。(村上)それ使ってるんですか。
(蔦谷)そうなんですよ。
これは よく使われる→
コード進行ではあるんですけど→
メロドラマみたいな すごい甘い曲になりがちなんですよ。
それをうまく使って
彼の色気を出してると。
その新進気鋭の部分と
彼のセクシーさをうまく融合した→
tofubeatsの 素晴らしい
プロデュースだと思います 本当に。
セクシーさも いやらしくないですよね

清潔感…。
中性的な感じが出て
イヤじゃない感じが…。
若干ね 80年代のね 中盤の→
バブルになりかけの頃のオシャレな音楽に ちょっと似てる…。
そうですね はい。
(村上)なるほど。
では いよいよ1位の発表!
まずは…。
第1位。
(一同)「おお…」(高橋)「ピストルさん?」
4月に発売されたアルバムの
収録曲ながら→
企業CMに起用され 話題に。
この歌詞についていしわたりは…。
(大倉)
「また いい事 言う」
(拍手)
僕 さっきも言ったとおり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
…と 聴いた瞬間
思ったんですよ。
阿久悠さんも 自分の歌が→
替え歌になるとしたらどうなるか? まで考えて→
書いてたんですって。
(山本)えー!
(いしわたり)世代を超えた
ヒット曲って→
日本は どんどん
生まれにくくなっているんで。
(村上)確かに。

(いしわたり)なので→
この曲は
そういう可能性を→
秘めてるなと思って。
(高橋)なるほど。
あと 応援歌っていうものの
ジャンルだと思うんですけど→
例えば 『乾杯』とかだと→
人生の中の… 長い人生を応援するみたいな感じもあるし→
『負けないで』は
まさに今 戦ってる人に対して→
「負けないで」って…。
まあ ちょっと→
本当に負けそうな人を
「頑張れ」って→
励ますような歌みたいに→
応援ソングっていう事で考えた時に→
あと2年後に 例えば
オリンピックがくるってなったら→
別に 勝ち負けじゃなく→
『どーん!とやってこい』みたいな応援歌が…。
(高橋)ああ! とにかく いけと。
(村上)確かにね。
一発勝負の 目の前の難関に対して
挑む人に贈る歌って→
意外と少ないんじゃないかと
思って。
「頑張れ」というね
言葉ではなく→
この「どーん!とやってこい」

という言い回しが また…。
そうなんです。 なんか
キャッチーでいいですよね。
言ってほしいね。
(丸山)言ってほしいな。
続いては mabanuaが選ぶ→
2018年上半期 第1位。
(高橋)「へえ! 初めて聴く!」
日常にある 一瞬の輝きを描く独特の世界観が→
多くの共感を呼んでいる
シンガーソングライター。
特に mabanuaが
注目したのは こちらの歌詞。
歌詞も すごく…→
なんか ちょっと痛々しくて。
例えば 「あなたが
振り返らなくても→
姿が見えなくなるまで→
気づかれないように見送る」みたいな…。
冒頭 見ると
「お腹が痛くなったら→
手当てをしてあげる」
って言ってるので→
2人 知り合いか付き合ってるか…
なのかなとか→
思ったんですけど。
(村上)関係性 近いですよね。
(mabanua)そうなんですよ。
これ あとあと 読んでいくと→
これ 知り合っても

いないなみたいな。
そうなんや。
(mabanua)気付かれないように→
見送ってる
っていう事は→
多分 これ ストーカーの
歌なんじゃないか。
ただの恋愛の歌詞じゃないので。
ちょっと闇が…。(mabanua)ちょっと怖いんですよ。
あっ ホンマや。 会ってないんだ。
更に Aメロとサビでは→
全く違うという
声色にも注目。
感情に合わせて
声色を変えるのは→
実は 相当なテクニックが
必要だという。
(mabanua)僕 結構[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
初めて こう…。
(村上)楽しめた?
(mabanua)久しぶりに聴けた曲…。
第1位。
♪♪~「夢を見てた」
(丸山)「そういう かぶり方?」
mabanuaが5位に選出した作品が→
蔦谷の1位に。
この曲で蔦谷が注目したのは…。
♪♪~「陽炎 陽炎」
(拍手)(村上)入ってた 亮。
蔦谷さんは1位やったわ。

やっぱり みんな大好きですねサカナクションはね。
(村上)やっぱ 引っかかるし…。
そうですね。 キーで言うと→
Dmっていう
キーなんですけど…。
♪♪~(シンセサイザー)
これが この曲のキーなんですよ。Dmの5つの音…。
♪♪~(シンセサイザー)
(蔦谷)これだけ使ってるんです。メロディーが。
♪♪~(シンセサイザー)
(蔦谷)これも… 5つの音を→
まあ オクターブは
ずれてるんですけど この…。
♪♪~(シンセサイザー)
これだけ使ってるんですね。この5音っていうのは 本当→
世界中に たくさんあるんですよ。
例えば世界一有名な5音ソングは…。
♪♪~(シンセサイザー)
(大倉)うわー そうなんや。(蔦谷)これも5音だけなんですよ。
だから 5音で
メロディー作っても→
別に 普通に
よくある事なんだけど…。
そうですよね。
(蔦谷)メロディーはこれだけなんだけど→
それも 確かに
驚くところなんだけど→
まず イントロで…。
♪♪~(シンセサイザー)
こんな ちょっと

『モンキー・マジック』を→
思い浮かばせるような…。
これも あえて なんか それを→
リスペクトを持って→
そこを オマージュとして使ったらしいんですけど→
その後ろで
ダカタカタカタカ… って→
ギターが鳴ってると思うんです。
そのフレーズが…。
♪♪~(シンセサイザー)
これが5音しか使ってないんですよ。
♪♪~(シンセサイザー)
(蔦谷)ここで この曲はこの5音ソングですよって→
最初に 暗示してるんですよ。
(高橋)そうなんすか。
♪♪~
素人はね 「これは5音でやっています」って…。
「5音で お届けしてますよ」
っていうのを最初に…。
♪♪~(シンセサイザー)
実は 声高にやってるんだけどわからないように→
「あっ そういえば 入り口に
書いてあったわ!!」みたいな。
(一同)うわー!
(高橋)格好いい。 オシャレ。
イントロは
ラララララララ… って→
ギターでやってるんですけど
2番のAメロは→
これは アルペジエーター

っていうんですけど シンセで→
ダカダカダカダカ ダカダカダカ… っていうのが
入ってるんですよ。 それは…。
♪♪~(シンセサイザー)
こんなのが入ってるんですよ。さっきとはスケールが→
まあ 同じなんだけど
始まる場所だったりとか…。
これは6拍… 6拍っていうか
8分音符で言う6個分。
だから 普通は
4とか8で進むんだけど→
それで
少しずつ ずらしていく事で→
その組み合わせの妙っていうのを
出しているんですよ。
(大倉)むちゃくちゃや。
(高橋)変態。
あの変態様は ホンマに…。
では 同じようだが→
微妙に違うという2つを聴き比べ。
♪♪~
♪♪~「街は静か」
♪♪~「花火のように空が鳴った」
♪♪~「逃げ遅れた」
同じ事やってる中で ちょっとずつ変化をつけていく事で→
なんか こう グルーヴに
波が出てくるっていうか。
(高橋)なるほど。
(蔦谷)それを 5音だけで→
やってますっていうのが…。

(丸山)うわー…。
他の人にできない事を
やってやろうって 多分 彼は→
そこまで考えてやってる気が…。
(村上)考えてますよ。 あの男は→
間違いなく考えてますよ!
(古田)絶対考えてる…。
(蔦谷)これは 本当に
すごい1曲だなと思います。
という事で
売れっ子プロデューサー3人が→
選んだのが こちら。
皆さんもチェックしてみては?
ここで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
先週の生放送で渋谷すばるが最後の出演となり→
6人体制となった関ジャニ∞。
そんな彼らが本日新たなスタートを切る新曲を発表。
タイトルは…。
しかも この楽曲提供してくれたのが…。
人気絶頂のWANIMA。
6人の関ジャニは前を向いて走り出しています!
♪♪~「私 あなたの前では
ずっと笑って」
以前 番組の
ネクストブレイクアーティストで紹介し→
人気急上昇の 緑黄色社会
『またね』をセッション。
(スタッフ)では 本番まいります。
音まで…。
5秒前 4 3 2…。

♪♪~
♪♪~
(スタッフ)オーケーです。ありがとうございます。
(大倉)ありがとうございました。
aikoさんの存在によって作詞をするっていう事が→
もっと面白くなった…。
今週の『Mステ』は…。
東方神起が 最新の夏うたを披露。
更に [ALEXANDROS]の応援として→
福士蒼汰がスタジオに。
次回の『関ジャム』は…。
現在ブレイク中の
若手アーティストは→
どんな音楽に影響を受けたのか?
サンボマスターを初めて聴いた時に→
自分も そういう歌を
歌いたいなと思って…。
平成生まれのアーティストの
音楽ルーツが明らかに。
オマージュじゃないけど…。
もろに影響を受けたフレーズも!
2018/07/16(月) 01:59〜02:59
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW 【売れっ子音楽Pが選ぶ2018年上半期ベスト5発表】[字]

関ジャニ∞&古田新太!番組恒例企画「売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ2018・上半期ベスト5」今年の上半期に発表された楽曲から注目のベスト5曲を売れっ子音楽Pが発表

詳細情報
◇番組内容
2018年も半分が過ぎ7月。番組恒例『売れっ子音楽プロデューサーが選ぶ2018年上半期ベスト5』をお届け!蔦谷好位置、いしわたり淳治、そして初登場のmabanuaの人気音楽プロデューサー3人が今年の上半期にスゴいと思った曲をランキングで発表!大人気アーティストやまだ知られていない要注目のアーティストの楽曲まで、ここでしか見られないバラエティ豊かなランキングに注目!
◇番組内容2
愛知出身の男女混合4人組バンド緑黄色社会をゲストに迎えて人気曲『またね』を、緑黄色社会×ギター安田、ドラム大倉でジャムセッション!以前、番組でも紹介した、今年のブレイク候補と言われる若手バンドと関ジャニ∞バンドの共演に注目です!
◇出演者
関ジャニ∞:横山裕・村上信五・丸山隆平・安田章大・錦戸亮・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:蔦谷好位置・いしわたり淳治・mabanua
セッションゲスト:緑黄色社会
トークゲスト:高橋茂雄(サバンナ)・山本彩(NMB48)
進行:宇賀なつみ(テレビ朝日アナウンサー)
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

☆番組Twitter
https://twitter.com/kanjam_tvasahi


ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
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