<インスタ写真のいいね!の数で
旅の資金が決まる
モンゴル縦断旅、今夜完結>
<このあと、いよいよ
モンゴルの超大作映画に
西村が出演>
ディレクター:俺訳わかってないですけど、今。
<ここで
親切な映画プロデューサーが
案内してくれたのは…>
<食事は旅の資金で買うのが決まりだが
今回は、ご厚意に
甘えさせていただく事に>
<優しい
プロデューサーのおかげで
食費を使わずに
お昼ごはんに、ありつけた西村>
<そして、いよいよ撮影>
<超大作での西村の配役とは?>
<映画の舞台となるのは
モンゴルの小さな田舎町>
<深刻な過疎化を防ぐため
カナダ系企業の工場を誘致しようとする
主人公・トーギと
村長のチョクトたちだったが
工場誘致の条件は
村に、アイスホッケーのチームがある事>
<なんとか誘致を成功させるため
嘘のアイスホッケーチームを作るというお話>
ディレクター:着きましたよ。
西村:むちゃくちゃキレイなとこですね。
西村:どうも、サインバイノー。
サインバイノー。
ディレクター:監督、ロバートの
秋山さんに似てますね。
<すると、現場入りから
わずか10分>
<ここで、モンゴル映画界の
スーパースターたちも
続々とスタンバイ>
<寒さの厳しいモンゴルの撮影現場>
<日中でも
マイナス30度になる事もあり
素手を出しての
台本チェックなどはできない>
<撮影前に
全ての打ち合わせを済ませ
現場では撮るだけというのが
モンゴルの常識>
<しかし、西村には
事前打ち合わせもないまま撮影がスタート>
<ちなみに
モンゴルの映画撮影では…>
<日本同様、一眼レフカメラでの
撮影が主流に>
<特に冬場は、寒さによる
機材トラブルが多いため
替えが利いて、持ち運びやすい
市販の一眼レフが好まれるという>
<と、ここで…>
Ami:やりすぎじゃないの?小峠:喜んでるわけね。
<果たして西村は、映画に
ちゃんと映っているのか?>
<モンゴルでの放映を受け
いよいよ、俳優・西村出演シーンを日本初解禁>
Ami:あれ?8番でしょ?
伊集院:いた!Ami:いた!
小峠:顔映って…映った映った。
Ami:映ってる。
<おわかり
いただけただろうか?>
<まずは、ここに西村>
<しっかり顔が映ったのはわずか8秒ほど>
インスタ写真を撮る事に>
<夏場なら、ゲルを3棟建て
男性用、女性用
食堂といった具合>
いまや携帯電話は
1人1台の時代>
<国民的スーパースターたちとの
ハッシュタグ作戦>
なるわけにはいかないよ
シリーズものとしては。
実際にモンゴルの方から
コメントが来た形跡はなし>
<首都ウランバートルから
中国国境のザミンウードをつなぐ
660kmにも及ぶ区間を
およそ580円という
<念には念を入れ
列車の出発時間までいいね!を稼げる写真を撮り
モンゴル相撲やりたいよ。
そういう道場みたいなのあると思うんだよ。
Ami:すごいな。
伊集院:みんな優しい。
西村:あれ、あれ、あれ、あれ!
あれでしょ?
ディレクター:本当だ。
やってる。
<この学校では