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2018/08/01(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【大阪の風景を切り取る細かすぎる絵▽淀川うんちく&十三の由来は!?】


ますよね。
◆ではここでスタジオのモモコさ
んに
知らなきゃ恥ずかしい
基礎うんちく問題!
◆何かを集めてる、
ごみやと思いながら、
貝。
売る、
そして。
◆砂でございます。◆砂?
◆淀川の砂というのは
非常に良質な砂で。
◆紀元前、大阪の大半は
河内湾と呼ばれる海の底だったた
め、
土壌のベースとなっているのは砂
地。
何千年も前から堆積した砂が
川底深くに溜まっているんです。



また、上流で川に流れ出てきた花崗岩などは、
何十キロにもわたって淀川を下る
間に
細かく研磨され、上質な砂となる
のです。
サンドアートや、ビーチバレーの
会場、
幼稚園の砂場などにも使われる淀
川の砂。
この舟は、そんな上質の砂を採取
しているんです。
◆上流では大きな石だったものが、
だんだん流れていって、この下流には
きれいな砂になって、たまってい
るという。
さすがでしょう。
◆さすが。
◆習いましたわ。
◆どこで習った?
◆いや、これは理科で全員ならっ
ていることやから、
絶対にみんな、ああ、そうだなと
思うはずやわ。
◆いや、
全然誰もピンと来てないと思いますよ。
◆習ってますよ、
絶対に。
嫌え!嫌え!
◆さらに淀川にはこんな歴史が…
「天下の台所」と呼ばれた時代。

大阪にとって淀川はなくてはなら
ない存在でした。
鉄道や道路ができるまで、
人や物資を大量に運ぶ役割を
担っていたのは船。
淀川は、京都と大阪を結ぶ唯一の
航路であり、
物流の基盤となっていたんです。
江戸時代には人を運ぶ定期バスの代わりをしていた
「三十石船」と呼ばれる船が往来
していました。
◆川の運行は
下りはさおだけで
川の流れに沿っていくんですけど、上りは、
逆流するわけで、その場合、
どうしていたかというと、
綱で引っ張ってたんです。
岸から。
それが、
いろんな場所場所によって、
チームがいまして、引っ張って、
また次のチームにバトンタッチし

運行をしておりました。
ですから、
下りの代金と、
上りの代金は倍ほど違った。
◆へえ~!
◆そうか、それはそうですよね。
◆ちょうど枚方が真ん中あたりに

なりますので、
くらわんか舟。
という、
ご存じでしたか。
◆くらわんかは。
知ってます。
◆ではここでツウなら知っておきたいうんちく
問題!
◆全然わからへんわ。
◆なるほど、なるほど、
なるほど。くらわんか舟というのは、
どういうものかというのはご存じ
なんですよね。
◆いや、
僕、くらわんかという言葉が、
枚方の例えばお祭りとか、そうい
うときによく使われるんですよ。
◆たくさんの船が淀川を往来する
中、
枚方周辺で乗客を相手に

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