◆ここでは毎年8月に、
花火大会が。
◆この十三大橋付近の河川敷で行われるのが
なにわ淀川花火大会。
関西随一の人気を誇る花火大会で、
毎年、50万人以上の人出で賑わ
います。
ではここでスタジオの円さんに
知らなきゃ恥ずかしい
基礎うんちく問題!
これはだって、
みんなで、
スポンサーじゃないの?
スポンサー参加の天下無敵の
花火大会。
◆手づくり、でございます。
そういうふうに呼ばれている。
◆大変珍しい運営方式をとられて
まして、
周辺の企業ですとか、
市民団体の方の寄附等、あとボランティアの方たちで
運営されている、
非常に珍しい花火大会になっております。
◆あれだけの規模のものがね。
◆終わった次の日には、
ゴミ拾いボランティアを。
◆すばらしい。◆地元の皆さんの努力で成り立っ
ている。
◆毎年多くの人たちが待ち望む、大阪の夏の風物詩
なにわ淀川花火大会。
全国的に運営資金の問題で、開催が取りやめになる花火大会が
多い中、
この花火大会では、舟に乗って間近で
花火を鑑賞することができる納涼
船を出すなど、
さまざまな工夫をこらして資金を
調達し、
運営存続に全力を挙げているんで
す。
ちなみに今年の開催予定日は8月
4日。
もう間近に迫ってますよ!
楽しみですね!
◆天満から歩いてきましたけれど
も、
淀川と十三には
昔から密接な関係があります。
◆淀川と十三?
◆ではここで、十三にまつわる、ツウなら知っておきたいうんちく
問題!
◆これ知っとかないと、
この役割はできないと思います。
だから宇治原さんにとっての
基礎うんちく問題やと思いますよ、
僕は。これを知らない?
恥を知れ!
◆むちゃくちゃ言われるやん。
ちなみに僕は、
知りませんでした~。
◆知らんのかい!
かわいいやつやで!
◆これを読めるのも、なかなかね、
関西だけという。◆そらそうですね。
◆もちろん、
何で十三やと思うでしょう。◆そうやねん。
こんなん絶対知っとかなあかんね
ん。
ふわあっと、十三やと思ってたん
や。
◆そうやねん。
◆でも、そう考えると、
それ以外の名前があってもおかし
くないじゃないですか。
◆十二。
◆うわ~!
◆かなり苦しんではるようですが
ここでテレビの前の皆さんだけに
ヒント!
「十三」を「じゅうさん」と読んで考えます。
さっき「くらわんか舟」の話しも
しましたが、
ここ十三は、人々の生活にとって
なくてはならないアレがあった場所なんです!
さあ、宇治原の解答は!?
◆おー!
いいよ!
行きましょう。
◆すごいやん!
すごいよ。
◆いいねえ。
◆いいね~!
◆いいねー!
◆一問目でも少し触れましたが、人を運ぶ定期バスの代わりをして
いた船。
実はその出発点が京都・伏見の船着場。
そこから数えて13番目の渡し場
が
「十三」だったことから
その名がついたと言われています。
淀川の下流では、