元気な大きな声で、
皆さん、こんにちは~!
◆こんにちはー!
◆まずは、
南の空、低いところから。
ここにいるのはこんな星座。
サソリ座なんですね。そして、
蛇使い座といいます。
◆映し出されるのは
1等星から5等星まで
およそ2800個もの星たち。
さらに大人気の理由は、
星のおっちゃんのオリジナルの仕掛けや言い回しなんだとか。
◆光の速さと光年について。
星のおっちゃんと一緒に調べてみましょう。
◆出た、おっちゃん。
◆光は何と
1秒間に約30万キロまで届く
と言われています。何と、1秒間で
地球を約7周半してしまいます。
速かったねえ。ちゃんと見てみましたか。
さあさあそれでは次は、突然クイ
ズです!
それでは問題です。
ガリレオの望遠鏡はどれでしょうか。
1番、2番、3番。
さあ、
めちゃめちゃ難しいで。
◆むずいな、これ。
◆1番だと思う人。
2番だと思う人。
◆2番はないな。
◆3番だと思う人~。
答えあわせをしてみましょう。
まず1番は、
何とアイザック・ニュートンとい
う人が考えた
ニュートン式望遠鏡。
3番が、
ガリレオの望遠鏡でした。
おめでとうございま~す。
◆おっちゃん、めっちゃ出てくる
な。
◆皆さんの元気な声が聞こえたと
ころで、
きょうの星のおっちゃんのお話は
これでおしまいで~す。
こんな感じなんですけれども。
ありがとうございました。
◆星には詳しいんですか、
もともと。◆全然。
もともとは全然違うことを。
葬儀屋やったんで。
◆そうやったんですか。
◆しゃべるのは得意なんですけど、
ちょっと暗めで。
◆なぜここに来たんですか。
◆来たのは、
葬儀屋あかんようになってもうて、潰れてしまって、
僕の友人が
やってみたらどうやみたいな。
◆実家の葬儀屋が潰れ、
友人の紹介で
この施設で働きだした西川さん。
特技のアウトドアを生かし、
インストラクターとして働く
予定でしたが…。
◆前任の方が70歳で
定年ということで、
急に3月ごろに
星やれって言われまして、
その友達から。
5月デビューやからって言って。そやけど、
星のこと何も知らんけどというぐ
らい、
夏の大三角形の、
今も話、そんなこと知らなくて、その当時は
8年ぐらい前ですか、やり始めた
ころは、
朝の
朝ちゃう。
夕方ご飯食べたら
7時過ぎには寝てました。1時か2時ごろに起きて、その言
うたら次の季節の星座を勉強する
わけですよ。
◆でも5月、デビューしたときっ
て、
そんなうまくできたんですか、
最初から。
◆できません。
◆1人で覚えたんですか、これ全
部。
◆そうですね、前の人にちょっと
教えてもらいましたけど、自分で、実際の夕焼けとか、
実際の星空とかを見ながら、
どんなふうに星が出てくるのかと
いうのを
いろいろ研究した。
でも、
それぐらい