の可能性がありますので、
お気をつけください。
週間予報です。
秋雨前線の雨ですが、
来週火曜日から水曜日、
兵庫県姫路市の消防局職員が、
公費で買ったおよそ70万円相当の
健康器具などを私物化していたこ
とが
わかりました。
姫路市消防局の30代の男性消防司令補と
40代の職員2人は、3年前から、公
費で買った
マウンテンバイクや空気清浄機な
どの物品
およそ20点を、自宅に持ち帰るな
ど
私物化していた疑いがもたれてい
ます。
物品の合計金額はおよそ70万円に
のぼるということです。
これらの物品は、消防団員の健康
増進などを目的に、消防局が
毎年およそ30万円分を購入し、団
に貸し出しています。
消防局は、職員らに聞き取り調査
を
していましたが、30代の男性消防
指令補が
24日に自殺したということです。
アスベストの被害を訴えた集団訴訟の
控訴審判決で、大阪高裁は
被害者全員の救済を認めました。
建設現場でアスベストを吸い込み
肺がんや中皮腫を患った元労働者や遺族らが、
国と建材メーカーを相手に損害賠
償を求めて起こした
集団訴訟では、おととし京都地裁
が
メーカーの責任を認め、国とメー
カーに
あわせて2億1600万円の賠償を命じ
ました。
その後、元労働者側とメーカー側
双方が控訴し、
一審判決で救済されなかった個人
事業主
「一人親方」への賠償が認められ
るかどうかが争点でした。
きょうの控訴審判決で大阪高裁は、
一人親方を含め被害者全員への
賠償として、国とメーカーに、あ
わせて3億円あまりの支払いを
命じました。
神戸高速鉄道の駅間をつなぐ地下街
「メトロこうべ」が開業50周年を
迎え、
名物の卓球場が全面リニューアル
しました。
神戸高速鉄道の高速神戸駅と
新開地駅間の地下にある「メトロこうべ」が
50周年を迎え、年間5万人が利用す
る
「メトロ卓球場」が、1971年の開
場以来初めて
リニューアルされました。
壁や柱を緑色から港町・神戸らしい
マリンブルーに変更したほか
全面コンクリートだった床を弾力がある素材に
張り替えています。
「メトロ卓球場」は年中無休で営業しています。
9月1日の防災の日を前に近畿各地
で
地震や津波から身を守るための訓
練が行われました。
和歌山市の「むつみこども園」で
は
0歳から6歳までの園児およそ100人
が、
巨大地震の津波を想定して7階建て
ビルの
屋上に避難する訓練が行われまし
た。
南海トラフ地震が起きた場合、
こども園にはおよそ45分後に
1メートル以上の津波が押し寄せる
と想定され、
訓練ではおよそ10分で園児全員が
避難を終えていました。
一方、京都の山科警察署では、
近くを走る花折断層帯で震度6強の地震が起き、
庁舎が使えなくなった想定で
訓練が行われました。
参加した署員らは庁舎から荷物を
持ち出し
およそ2キロ離れた場所に「臨時の
警察署」を
設置したり停電で消えた信号を
復旧させる手順をチェックしたりして、有事の対応を確認していま
した。