準備万端 メンバーが最後に向かったのは→
地元の お寺。
必勝祈願の お祈りです。
決勝トーナメントに進んだのは
この８チーム。
中国は エジプトと
カンボジアは タイとの対戦。
日本は 最多６回の優勝を誇る
王者ベトナムと戦います。
もし勝っても またベトナムと
当たる可能性のある→
最悪の山です。
まずは 今大会も台風の目になりつつあるカンボジアと→
タイの対決です。
こちら タイの代表校。
学校の門は
ちょっと変わったデザイン。
タイは 日本と並び
過去２度の優勝を誇る強豪です。
なかなかです。
いよいよ決勝トーナメントが始まります。
スピードで勝るタイに 安定性が
自慢のカンボジアが挑みます。
（会場）スリー ツー ワン Ｇｏ！
準々決勝が始まりました。タイとカンボジアの対戦です。
さあ まずリングを通すのは
どちらのチームになるのか。
あっ 赤のタイが
リトライとなりました。
一方 青のカンボジア１投目
投げました。
通りました。
タイも追いかけています。
ただ 奥のカンボジアが
２投目を通しました。
そして ３投目に先に
たどりついたのは→
カンボジアです。
投げて… のりました！ロンバイ達成！
大会自己ベスト ６４秒で
カンボジアの勝利です！
カンボジア またしても
安定性が光りました。
ベスト４の快挙
勢いが止まりません！
続く準々決勝は…
去年の決勝戦の再現となりましたが→
ベトナム２が １７秒で
ロンバイを決め 勝ちました。
ここで
豊橋の平井さんによる…
３つのタイヤがあって
それぞれのタイヤが→
こう それぞれ独立して
向き変えながら→
走っていくっていう
機構を採用してて。→
東大は それが４つの車輪があって
それぞれが動くってやつを→
採用してたんですけど それの
３輪バージョンのやつですね。→
そうすると タイヤ３つ分の速度が
全部同じ方向に のりながら→
いろんな方向に移動できるんで
速いんですよね。
やっぱり試合中の動きは
かなり速かったんで…
続いて…
予選ではミスの出た中国でしたがこの試合はパ－フェクト！
１７秒で ロンバイ達成！
ベスト４進出を果たしました！
ハイテクで勝負する
中国のロボットですが→
実は アナログな機構も
併せ持っていました！
位置を決める時に
フェンスを使っているのです。
２つ目を
受け取ると同時に→
位置決め用の
枠を展開。
フェンスに押しつけ…→
３つ目のシャトルコックを受け取る位置を→
確実に決めているのです。
どんなフィールドでも対応できるようにした→
柔軟な対策です。
準々決勝 最後は→
ギリギリのところでベスト８に
勝ち上がってきた 日本です！
予選で出た不具合は
解消できたのでしょうか？
原因とみたのが
大会当日の朝→
最終調整で起きた
トラブルでした。
「彼女」がフェンスに
衝突してしまったのです。
うわ～…
センサーに 配線の一部が絡まってしまいました。
メンバーたちは この時の衝突で