今日のお題 もう一度 確認して頂いてよろしいでしょうか。
「宇都宮は なぜ 江戸にとって
欠かせない町になったのか?」→
という事ですね これ。
少し なんか厚みがないですか?いつもよりは。
厚いですよ これ。
あっ。何かあるんでしょうかね?
今度は
東京にとって欠かせない町。
今は そうでもないでしょ。
(笑い声)
これは その場所に行ってみると
明らかになると思いますので。
行きましょうか。
是非 次の場所に。
という事で タモリさんが
やって来たのは→
東武宇都宮駅のすぐ近く。
「江戸」から「東京」に名前を変えた明治以降も→
宇都宮が欠かせなかった理由って
一体 何なんでしょう?
まあ 普通の町なかですがね…。
そうですね。
多いなあ ここはね。
残ってるんですね。うん。
こんにちは。
こんにちは。
おっ!
すごい!教会も…。
立派ですね。
はい。
タモリさんが やって来たのは
カトリック松が峰教会。
昭和7年に建てられ
宇都宮のランドマークとして→
親しまれています。
ほぉ~… あっ どうも。
タモリさん こんにちは。
こんにちは どうも。
佐藤大地と申します。
大谷の石材や 町の成り立ちを研究している 佐藤大地さん。
趣味のアウトドアを
生かした→
町おこしにも
取り組んでいます。
(笑い声)
三度の飯より大谷石が好きな私たちにとって→
なんとなく…
大谷石は 宇都宮の北西部大谷地区で採れる石材。
明治30年ごろから
採石が始まりました。
耐火性に優れていた事もあり→
東京でも 有名な建築物から公園や住宅まで→
幅広く使われているんです。
更に探ってみましょう!
あぁ~ どうも!
突然 こんなところから…。(一同)よろしくお願いします。
早速ですけど。
こう… 立派な。
これ全部 大谷石で。
(山口)はい。
(山口)まず デザイン。
数えきれないぐらいある…。こういう形ですね。
(山口)
これ 石でつくるの結構大変。大変ですね。
(山口)そうですね。
これね! え~とね…。
(佐藤)おぉ!
あ~ あのね…。
そう そう!
ミソ?
「ミソ」っていうんだよ これ。
元ミソ!(山口)元ミソが こうなるんです。→
いい感じになるんですよね。
大谷石の魅力を生み出しているミソ。
教会の中でも
大活躍しているんですよ。
お~… わあ 立派ですね。
パイプオルガンも ちゃんと…ありますね。
立派なパイプオルガンですね。
(山口)外から見た感じとまた違う感じになりますでしょ。
うん そうですね。
なんとなく こう ありますよね。
ちょっと試してみましょうか。
はい。
♪♪~(パイプオルガン)
♪♪~
分かります? 特徴。
林田さんなんか専門家だから。いやいや…。
あっ そうだよ。
(山口)そうですね。ちょうどいい残響というか。
へえ~。
(山口)そういう事なんでしょうね。
(山口)
私も そう思うんですよね。
いろんな持ち味がある 大谷石。
東京に欠かせない石材になったのも納得ですねぇ。
是非 ご案内させて…。
よろしくお願いします。
という事で タモリさんが