読レビ

行ってましてピアノ弾いてまして。
それで
メキシカンの兵隊さんがいっぱい来とって→
それで　私のピアノ弾いてる
そばへ来て。
♪♪　ドゥル　ドゥル
ドゥルドゥルドゥル
♪♪　ドゥル　ドゥル

っていう　いわゆる…
…を「やってくれ」っていう。
♪♪～
ああ～　これ。
ほんなら狂喜乱舞。
ものすごい喜んでくれて。
…とわかりましたから。
「アホ　アホ　アホ」っていうたら→
この…。♪♪～
ええわ。
いってもうたわけですよ。
これ　盗作なるさかいに→


これは「メキシカンハット」の曲やでっていうのを→
高らかに
歌い上げなあかんから。
♪♪～
これを８小節　入れたんです。
普通
我々が　曲　作る時に→
中に曲を…
名曲を入れたい場合には→
必ず　この曲ですよという
誰でも　わかるフレーズを入れなあかん。
はあ～！
そういう事なんですか。（てつじ）そうなんすか。
「アホの坂田」って…。
♪♪～
この辺から
違ってしまうんですよ。
「メキシカンハットダンス」を
離れて→
まねしてるという感じになる。
なるほど　なるほど。
それでは　いけませんから
ちゃんとした…
ああ～　そういう。
隠そうとか何か　ズルしようとかじゃなくて…
（方正）敬意を示す
という事なんですね。
敬意を示す
という事ですけど。
その辺のところは

アホの坂田さんは…
（八光）ははははは！
（てつじ）アホやなぁ。　アホやなぁ。
羨ましいよね。
（あいはら）はい。　ただ師匠を…
えっ？
まあ　そこは　ちょっと…。
あんだけテレビや舞台で
「アホ～。　アホの坂田」→
「誰がアホや！」言うてて。
（あいはら）舞台上は大丈夫ですけども。
道で「アホ～！」って
言うたら　どうなんの？
思いっ切り…
（あいはら）首元　狙って。
ふだんの師匠は
紳士なんで。
気ぃ短いの知ってますけど…
（あいはら）やっぱ　体　ちっちゃいですから→
より
効果的なとこ狙いますから。
さあ　そんな
キダ先生でございますけど→
まさかの
横領事件でございますけど。
ＶＴＲであったように
まあ　お金　頂いて→
もう１日　何曲…　何曲も
一生懸命　書いてましたけれども→
ええ～　間に…

（あいはら）これは悪いなぁ。
ええ～　ある日
朝日放送からキダ先生に→
こんだけのギャラが
入ってますよって通達された。
それと
自分がもうてるやつが全然違うと。
これ　びっくりしました？
嫁はんがびっくりしよりました。
はい。　ちなみに…
曲　５０００円。安い話ですけどね。
（方正）払いきりですか？
１回５０００円じゃなくて。
何曲か書きますでしょ。
「ほな　これ　キダやんこないだの分」言うて→
どれや　わかれへんねんけど。
２０００円か５０００円か忘れましたけど。
（あいはら）安っ！
「キダやん　こないだの分」。
で　５０００円か２０００円か