2018/10/06(土) 08:00〜09:25 サタデープラス【台風で3連休は猛暑!?★天才幼稚園ドラマー★東京五輪(秘)話】[字]
が高まっていますので、こまめに
水分補給をするようにお願いしま
す。
>>この時期に熱中症に気をつけ
なきゃいけないというのも本当心
配だと思います。
また台風にも十分お気をつけくだ
さい。
広瀬さん、ありがとうございまし
た。
>>ありがとうございました。
>>さあ、
続いては今週話題の出来事を振り返ります、どうぞ。
>>今週世間をにぎわせた顔はど
んな顔?
マル分かり!1週間。
週の初めからグッドニュースが。月曜日、日本人研究者が、ノーベ
ル賞を受賞しました。
>>もちろん大変うれしく思いましたけども、
また大変驚きました。
>>がんと闘う画期的な治療薬の
開発に貢献したとして、
ノーベル医学・生理学賞受賞者に、京都大学の特別教授が選ばれま
した。
ではここでサタプラニュース検定。
光浦さんに問題です。
街角正解率は60%。
珍しい名字でも話題になっている
この教授の名前は?
フルネームでお答えください。
>>えーとね、
名字でいい、ほんじょ、ほんじょ
とおる?
>>正解は本庶佑さん。
名前のデータベースで本庶さんは
、9件しかヒットしないんです。
本庶さんが貢献したのは、
夢のがん治療薬といわれるオプジ
ーボの開発。
オプジーボは、体の中に本来ある
防衛システム、免疫細胞を使って
がんと闘います。
本庶さんは、
この免疫細胞に働きを促すアクセ
ルだけでなく、
ブレーキもあることを発見。
がん細胞がそのブレーキを踏み、免疫細胞からの攻撃をかわしてい
ることが分かったのです。
そこでふたをして、がん細胞がブレーキを踏めないようにすること
で、免疫細胞ががん細胞を攻撃す
ることができるようになりました
。
ステージ4と診断された患者から
、がんが消えたという報告もあり
ます。
がん治療の光となりうるオプジー
ボの開発。
ですが、これって一体どれくらい
すごいことなの?
現役の京大生に、
本庶さんの研究の偉業を別分野で例えてもらうと。
>>コトラーがマーケティング理
論の体系をなんていうんですかね
、整理したくらいのすごさなんじ
ゃないかと思うんですね。
>>まずコトラーって人の名前で
すか?
>>そうですね。マーケティング
で結構有名な教授なんですけど、
海外の。
>>チーグラー・ナッタ触媒の発見ですね。
>>二葉亭四迷の言文一致体。
それぐらいのエポックメイキング
。
>>うーん、難しすぎるというこ
とで、京大法学部に9年も通った
宇治原さん、
この偉業をもっともっと分かりや
すく例えてください。
>>簡単に言うと、
グレゴリー・ペレルマンがポワンカレ予想を解いたぐらい。
>>分からん。
>>丸山君が愛してやまないから
揚げ。
ことしから毎年10月をから揚げ強化月間にすることを、
日本から揚げ協会が発表しました
。
10月は行楽シーズンのため、か
ら揚げを食べる機会が最も多い月
なんだそうです。
>>から揚げ!
>>実は今、空前のから揚げブー
ム。
から揚げの専門店は、
全国で1400店舗以上となり、7年前の3.4倍に増加。
最新の調査では、
日本人1人が1年間に食べるから揚げは、およそ240個。
国内ではおよそ220億個が消費
されていて、積み上げると、月と
地球との距離の倍以上に。