2018/10/06(土) 16:30〜17:00 住人十色[再][字]【すべては川を眺めるために まるで廃墟のような家】
(宮地)「はい…」って。→
音ちゃん 疲れきってる。(あい)疲れきってますね。
(三船・スタジオ)そりゃそうだよ。なのに ごめんね お邪魔しちゃって。
続いては 音ちゃんたちの…。
なんか… なんかあるよ あそこ。何? 何? 何?
(音)あれは もう やめて…。
(あい)「やめて」って?
(宮地)
「やめて」? えっ… 貼ってあるよ。
(宮地)渡り廊下を通って離れに行きますけど。→
わあ~ ここもいいですね開放的。 はい。 へえ~。→
障子がある。
≪(音・皐)はははっ。
(宮地)ん? 笑い声が聞こえる。→
三月くんだ。 お兄ちゃんがいる。えっ 三月くんの部屋?
(三月)はい。うわ~! いいねぇ。
およそ4.5畳の…。
中学3年生。 受験勉強 真っ最中。
宮川を眺める余裕はありません。
(宮地)なぜ こう 子ども部屋を
離れに作ったんですか?
(松本)子どもとの距離感で
まあ 子どもが→
小さい頃はいいんですけど
中学とか→
これから
高校になっていくときに→
1つの箱の中にいるよりも→
ちょうどいい距離感がそこで保てるかなぁと思って。→
そういう
あんまり距離感ない家だったら→
ほんと このまま お子さん
おっきくなってきたとき→
しんどくならないかなって
逆に思いますけどね。
(宮地)それは
親としても 子どもとしても。
(松本)どっちの側からしても。
(宮地)うんうん。
親子の関係を
より深めてくれるんです。
そして…。
(宮地)こっちに扉があるということは…。
(松本)はい。
(宮地)あっ こちらは…→
ああ~
音ちゃんと皐ちゃんの部屋。
およそ6畳の[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
そこに…。
なんか… なんかあるよ あそこ。
何? 何? 何?
(音)あれは もう やめて…。
(あい)「やめて」って?
(宮地)
「やめて」? えっ… 貼ってあるよ。→
「起きろ!」って書いてあるよ。
ベッドの真上に 貼り紙が。
「あとちょっと
そのちょっとが いのちとり→
起きろ! 二度寝するな!」。
(あい)もうね 離れでいちいち起こすのも 大変なので→
自分で起きてきてね
っていうことをね。
(宮地)こうやって ちょっと
自立する感じ またいいですね。→
自分で なんとか…。
(あい)なんかしやないかんなと→
思ったんですね。
(宮地)離れにねぇ したことの→
よさかもしれないですね。
(あい)そうなってくれるとね。[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(宮地)はははっ。
学校で しまった ぬかった→
もう 後悔してもしきれんっていうような→
恥ずかしい思いをしたんでしょう。(高井)「あとちょっと→
そのちょっとが いのちとり」。
(高井・三船)はははっ。
でも お子さんのお部屋を離れって珍しいですね。
(高井)そうなんですよ。結構 目が届くようにって→
同じ空間にと…。
アメリカ人的な発想っていうかね→
早く
独立心を養おうっていうようなね。
ねえ。
この新築なのに[外:C3852EA003683F2866ABD56140FB5D84]びた→
松本さんのうち。 建築価格は
一体 いくらだったんでしょうか?
高いやろな これは。(高井)いきますよ。 はい。→
3700万円です。高いよ~ ねえ。
これ 41 延床でしょ?(高井)そうですね。→
ふた棟ありますから。ねえ。
でも ローンはしたくないって
言ってた ご主人が→
ローンしてまでも買った
価値はありますよねぇ。
宝くじかなんか
当てはったんちゃうか?
はははっ!
さあ それでは→
松本さんのお宅からの問題です。