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2018/10/06(土) 19:30〜20:15 ブラタモリ「#114 箱根の温泉」[解][字]


どうぞ こちらの方へ。失礼します。
こんにちは。

こんにちは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
では ちょっと
マンホールを開けさせて頂きますね。
どうぞ。
あっ あそこですか?
はい。
どうぞ。
(笑い声)
おぉ~。入ったと思います。
出します。 はい!
源泉です。
(鈴木)タモリさん…
そうなんですか。(鈴木)ですから どうしても…
これは
江戸時代の湯本を描いたものです。
旅館は僅か10軒ほど。


これじゃあ やっぱり前頭にしかならないですねぇ。
あっ そうですか。 あぁ どうも。
ありがとうございます。
へえ~。
(福住)どうぞ お上がり下さい。
この旅館の創業は 1625年。
伊藤博文や木戸孝允など→
政界の重鎮たちが泊まった
由緒ある旅館なんです。
山桜! へえ~ すごい。
(福住)これだけ太くまっすぐなのは珍しいものになります。
さあ 箱根がNo.1に登りつめた理由とは
何なんでしょうか?
何ですか?
(笑い声)
(鈴木)ご覧頂きたいと思います。
はい。
うん? 巻物。
まずは こちらの巻物になります。
(鈴木)…というのが
箱根七湯になるわけですね。
湯本の他にも
新たに開かれた温泉場をまとめて→
江戸時代には
「箱根七湯」と呼ばれていました。
実は この「七湯の枝折」こそが→
箱根をNo.1に押し上げるきっかけだったんです。
はい。
はい。
こういう感じです。

あ~ 仕切りがあるんですね。
へえ~。
(鈴木)今のように…
外国人に厳しく言っていますけどね。
前は やってたんだな。
へえ~。
だから もう…
(笑い声)
(鈴木)そうきましたか。
(笑い声)
(鈴木)まあ全然そういう様子がないですね。→
おおらかですよね 昔は。
この 七湯のしおりは温泉の入り方を教える→
湯治のルールブックとして
書かれたものでした。
じゃ もう一つ
底倉温泉という…。
底倉温泉。
(鈴木)ちょっと びっくりするような絵が…。
これ 危ない絵じゃないですか?
(笑い声)
(鈴木)これ 何をしてると思います?
痔の…。
えっ!
(笑い声)
熱そ… 熱そう!
すごいな これ何発も用意してありますよ。
(笑い声)
スタンバイ…。
ちょっとタモさん 喜びすぎです!

この 七湯のしおりが→
箱根がNo.1の温泉になったきっかけって→
どういうことでしたっけ?
ということは 箱根を…
(鈴木)そうですね。 ですから→
一番最初 見たように…
へえ~。
ふ~ん。
へえ~。
(鈴木)まさに
今のガイドブックになっていくんですね。
一つ一つでは評価の低かった
箱根の7つの温泉。
それが この しおりによって→
七湯が まとめてPRされるようになったんです。
こうして生まれた「七湯巡り」こそ→
箱根がNo.1の温泉へと登りつめる道の始まりだったんですねぇ。
とはいえ険しい箱根の山々。
巡るのは大変!
やがて これを快適にするものが

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