2018/10/08(月) 02:00〜03:00 関ジャム 完全燃SHOW【ピアノは楽器の王様?ピアニスト清塚信也が楽しく解説】[字]
ちょっと弾いてみますか。
(村上)一番低いところ…。
一番低いのが…。
(バイオリン)
ここなんですよ。 ピアノでいうと→
ちょうど
真ん中ぐらいなんですよね。
(清塚)ピアノでいうと
ここですね。
♪♪~(バイオリン)
高いとこは勝つんちゃうん?
(村上)いっちゃん上…。
(山本)高い…。 あっ…。
(大倉)あっ まだある!
(丸山)あと3つ あと3つ!
(一同 笑い)
(村上)ここだぞと…お前のてっぺん ここだぞ…。
(村上)音域だけでいうとね。
(NAOTO)音域だけでいうとね。
さすがの素敵な音なんですけども→
音域でいうとここから ここなので…。
ピアノでいったら まあ…。
半笑いや。
他のマルチを見てください。
チェロとかコントラバスとか弦楽器…。
(村上)ハープが頑張ってるなと…。
(清塚)そうです。
ハープは もう ピアノを縦にして→
こうやって弾いてるようなもんなんですね。
こうやって
オーケストラ全体が→
もう すっぽり
ここに入っているわけですよ。
オーケストラの曲を作曲する時→
あのベートーヴェンとかモーツァルトとか。
自分で作曲をする時に
ピアノを用いて作曲をする事が→
ほとんどなわけですよ。
(村上)基本的にはピアノ使って…。
バイオリンで作曲する人は
いないの?
いますけども 特殊です。
(一同 笑い)
(澤部)毎回 鼻で笑うじゃない。
えーっ すげえ!ピアノ すげえですね。
じゃあ
この音域を生かした曲といえば→
『ラ・カンパネラ』というね。
♪♪~(ピアノ)
(澤部)めちゃくちゃ見てる!
(大倉)どう?
(村上)
バイオリンだけを見ていた 今。
(丸山)これを
バイオリンではできない…?
あのね これバイオリンで
編曲してる曲あるんですよ。
♪♪~(バイオリン)
…っていうのがあるんですよ。(丸山)これは これで…。
まあ でも ソロって感じですね。
(NAOTO)そうなんですよ。
♪♪~(バイオリン)
♪♪~(ピアノ)
ピアノは音域だけでなく→
音量の幅も広い。
音量を自由自在に変えられる。
表現の幅が広いわけですね。
まあ ホントに
ピアノを使った表現というのは→
すごく多彩である
という事なんですよ。
この音量を自由自在に
変えられるっていうのは→
まあ 他バイオリンでも
当然 強弱は…。
(NAOTO)できますよ。
(清塚)その幅が違うんです。
バイオリンで 例えば
小さい音から大きい音を→
ちょっと
出して頂きたいんですけども…。
いいですよ。 いいですよ。
ホンマ完全なるフリやな これ。
♪♪~(バイオリン)
(村上)繊細… 繊細に…。いや 素晴らしいですよ。
まあ ピアノも
小さい音は もちろん…。
(ピアノ)
もちろん 小さい音も出せれば大きい音が…。
(ピアノ)
(清塚)大きい音が出るんですね。例えば これを→
1曲で比較したところ
『ツィゴイネルワイゼン』という→
これも 名曲があるんですけど
これの最初を弾くと…。
♪♪~(ピアノ)
(村上)出た… 出たよ。 出たよ!
(村上)
バイオリンだけを見ています。
嫌われ… 嫌われたくないよ!