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2018/10/08(月) 15:50〜17:53 ten.【生き別れた母に会いたい…女性スタッフだけの便利屋さんノゾキミ】


そんな子どもたちを育てている養育家庭も入っています。
>>表情なかった子たちが多かっ

たんですけども。
感情を表に出すようになったよね。
>>子どもたちを大きく変えたの
は、そこで暮らす人たちの愛情で
した。
月に一度行われる住人たちの交流
イベント。
そこで、
子どもたちが日頃の感謝を伝えるために披露したのは?
>>なろうてなることならば、
教えてくだされ。
>>年齢も境遇も違う人たちのち
ょっと変わったシェアハウスに、
カメラがお邪魔いたしました。
鹿児島県鹿児島市。
この街には全国的にも珍しいちょ
っと変わった賃貸住宅があります。
それがこちら。


6階建てのナガヤタワー。
2階にあるリビングは、
この住宅で暮らす人たち全員が使えます。
リビングを囲むように11個の部
屋。
実はこの2階だけ、
シェアハウススタイルなんです。
部屋は6畳のワンルームにトイレ
が付いて家賃月5万5000円。
お風呂は建物内に3か所。
中にはこんな岩風呂もあります。
この2階で暮らしているのは。
>>お昼ごはん?
>>お昼っす。
>>休日だからみんなゆっくり寝てて。
>>勉強しすぎて。
>>市内の専門学校に通う生徒たちと、92歳になるおばあちゃん。
食事どきには、
こうして住人たちが手助けすることも。
そして3階から上はマンションス
タイル。
夫婦やサラリーマン、
1人暮らしの高齢者など、
さまざまな人たちが暮らしていま
す。
そんな賃貸住宅の大家さんは、ナ
ガヤタワーに隣接する病院の院長
なんです。
住人たちは認知症や高血圧、かぜなど、
何かあれば医療サポートも受けら

れるとあって、
安心して暮らせるといいます。
>>ナガヤタワーを作った最初の目的が、
特にご高齢者の精神的孤独、社会
的孤立、
それをいかにして解消するかと。
かつて日本は、
長屋という文化があって、
それを再生できないかなというようなことを思ったんですね。
>>ここは住人が助け合いながら
暮らす、
長屋のような集合住宅です。
>>ここにこうしてあなたと、
一緒に。
>>この子たちは、
3階で暮らす冨永さんちの子ども
たち。
>>お邪魔してください。
どうも、どうも。
お邪魔、お邪魔。
>>冨永さんちは、3歳から9歳の4人の女の子と、
正輝さんと康代さん夫婦の6人家
族です。
>>男の子みたいに動きが激しく
はないけれども、口がうるさくて、
うるさくて。
>>実は、
冨永さん夫婦と子どもたちに、血
のつながりはありません。
ここは親の離婚や虐待などで、

家庭環境を失った子どもたちを、
児童相談所から一般家庭で預かっ
て育てる、ふぁみりーホームなん
です。
午後3時はおやつの時間。
>>いただきます。
>>いただきます。
>>いつもは4人そろってのもぐ
もぐタイムですが、この日はなぜ
か3人。
もう一人はというと。いました、
いました。
学校の宿題と格闘中です。
>>おやつ食べないの?
>>おやつ?あのねー、
漢字とかが終わらないと終わらな
いとだめーって言うんだもん。
パパだって、いつも厳しいもん。
>>冨永さんをパパと呼ぶ9歳になるサトミちゃん。
両親からの虐待で、4歳で乳児院

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