なんと、大根の葉っぱをちぎって捨てた!
というのも、中国のスーパーでは
野菜なども基本的に量り売りのため
重さで値段が決まる
なので、いらない部分は省き軽くして買うのが
お得な買い方なのだ
中にはこんなお客さんまで…
≫硬い芯のところは削って
少しでも軽くする
買い物に一切、妥協をしない
たくましいお母さん!
そして巨大スーパーの中で
一番広い
売り場面積を占めているのが
こちらの精肉コーナー
中でも日本と全然違うのが…
≫と、中国のスーパーでは
およそ10種類に
分かれているお肉だが
日本だとすべて
バラ肉になってしまう
一方、鶏肉はというと…
≫パック詰めされておらずむき出しで陳列
部位ごとに
自分で袋詰めしての量り売り
手羽先なら3kgで
およそ4000円
1羽まるごとなら
およそ2500円
と、そこへ
信じられない光景が!
≫お肉も、直接触って
品定めしていた
よく見ると、店員さんも
全員素手で商品を触っている
≫触って商品の良しあしを
確かめる中国のスーパーでは
手洗い場が設置されていて
汚れた手を洗えるようになっていた
続いては、巨大スーパーの
鮮魚コーナーへ
すると、いけすの中で生きたまま
いろいろな魚が販売されていた
≫中には…
5000~6000円はくだらないだろうアワビが
1個およそ160円!
≫ほかにもウナギやドジョウスッポンが
生きたまま売られているなど
日本のスーパーでは考えられない光景、さすが中国!
好きな魚介を選んで
店員に伝えると
調理しやすいよう
その場でさばいてくれるので
うちでの調理も、簡単!
その隣にはお惣菜コーナーが
≫お?超高級食材の北京ダックも
この惣菜コーナーすべてオープンキッチンになっていて
どの料理もお客さんの
目の前でつくっている
なのでこんな買い方が…
≫日本のように既にできあがった惣菜が売られているのではなく
食材も味付けも、自分好みの
オリジナル惣菜をつくってくれる
さすが食にこだわる
中国の巨大スーパー!
当然調味料にも
こだわっているので…
≫なんと、しょうゆだけで
100種類以上!
≫こちらは、野菜炒めに最適な
いわゆる、生じょうゆ
こちらは
料理の色付けに使うしょうゆ
そして豚の角煮を
つくるためのしょうゆに
魚介の蒸し料理用のしょうゆ
豆腐の煮物のためのしょうゆも!
≫調味料一つにも
強いこだわりがあった
そして巨大スーパーならではの
光景がこちら!
ずらり並んだレジ
その数なんと、110台!
それでも行列が
できてしまうほどの大盛況だった
というわけで
中国の巨大スーパーは
食にこだわりを持つお客さんも
大満足の場所だった
続いては
日本からおよそ13時間
≫世界有数の美食の国
イタリア
イタリア料理をベースに生まれたのが
フランス料理といわれるように
まさに、イタリアは
ヨーロッパの食の中心
そんな食の国イタリアの巨大スーパー
といえばどこですか?
≫え?コープって日本にもある