滝沢:6いきたいですね。
伊達:これ、結構、勝負です。
滝沢:イヤだな。
1とか出ちゃったら
どんな顔されるんだろう。
伊達:リーダー、いきますか。
富澤:漏れてる漏れてる、声が。
菜々緒:だだ漏れ。
富澤:心の声が漏れてる。
伊達:大変よ、これ
2とか1だったら。
菜々緒:やばいぞ。
<さあ、6が出れば一気に終点の1つ手前です>
菜々緒:もういっちゃおう。
滝沢:いきます!
滝沢:イヤだー!
伊達:嘘だろ?菜々緒:マジか。
伊達:嘘でしょ?嘘でしょ?
菜々緒:きちゃった、これ。富澤:やったな。
伊達:おい、やりやがったな。


もう、なんでこんな事しちゃったんだろう。
ごめんなさい、皆さん。
伊達:うわ、1か。多分、もうすぐそこよ。
多分、1って。
菜々緒:かな?
伊達:多分、見えると思う。
富澤:飲食店あるかな。
伊達:前向きにいこう。
滝沢:ありがとうございます。
こういうのも含め
ちょっと、あと
俳句、作っといてください。
滝沢:この気持ちを。
伊達:できたら、言ってね。
滝沢:はい。
でも、テレビ的には
100点だけどね。
伊達:みんな、急に
言葉数、少なくなってきた。
滝沢:申し訳ない。
富澤:よし、いこう。1つだけ。
<向かうのは
たった1つ先の松之山東バス停>
<果たして、飲食店が
あるような所なんでしょうか?>
<この地域では、早朝になると
気温の寒暖差から棚田一面に雲海が>
<日の出後のわずかな間だけ
見る事ができる
美しい日本の絶景です>


伊達:マジで近え。富澤:えっ、ここ?
<さあ、降りたバス停から
歩いて飲食店を探します>
伊達:マジか!
いや、これ、飲食店あるかな?
<スタートのバス停から
山道を進む事
およそ9.6km>
<やって来たのは松之山東バス停>
<周囲には
棚田と、いくつかの民家>
<ここから、どうやって
飲食店を見つけるのか?>
伊達:次は
6時15分ですからね。
富澤:嘘でしょ?
伊達:今、ここですから。
1、2、3、4、5、6。
さあ、前進あるのみです。
菜々緒:歩いて稼ごう。
歩こう、歩こう!
伊達:行こう!よし、行くぞ!
<バス通りを進みながら飲食店を探すようです>
<どこまで歩けば
見つかるんでしょう?>
伊達:マジか!
ちゃんとあるんだろうな?店。
最後に、こんな事が
待ってるとはな。
富澤:『帰れマンデー』は

どこまでいっても
『帰れマンデー』なんだよ。
楽な回なんか、ねえんだな。
菜々緒:まあ、まあ
こればっかりは運ですから。
伊達:こればっかりは
運なんですよ。
富澤:緩やかに上ってるな。
伊達:上ってるよ。始まったよ、おい。
今日は楽だと思ったんだけどな。
今日、絶対、楽だと思ってたからつらいな。
上り坂のカーブが現れたな。
伊達:いや、あの先はしばらくないんじゃないかな。
ちょっと、完全に
山に向かってるもんな。
ちょっと待って!なんにもないわ
これ。しばらく。
菜々緒:ないですね。
富澤:これは、やばいな。
伊達:いやあ、なんだ。

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