<こちらはナステビュウ湯の山という
日帰り温泉施設>
<松之山温泉から薬湯を引いた露天風呂が人気で
館内のお食事どころでは
温泉を使用して作られたお豆腐や
コシヒカリの米粉で作った
郷土料理あんぼがいただけます>
伊達:ここはリーダー、進もう。
滝沢:好きにしてください。
伊達:好きにしてください
って何?
<ここはスルーし
終点まで歩く事に決めた4人>
<この判断
吉と出るか?凶と出るか?>
伊達:ちょっと、これ
山に向かってるな。
大丈夫なの?これ。
菜々緒:これ、やばいですね。
この右に曲がったあとが
すごく長い感じがする。
伊達:さあ、なんか見えるかな?
富澤:どうだ?
菜々緒:ゴールではない。
伊達:だから、工務店だから。
ここじゃないのか。
まだ行くのか。
富澤:曲がったら
曲がったら…。
伊達:まだだよ?


富澤:あれ?きついな。
伊達:なんもないか。
なんにもありゃしない。
ひたすら、道。
伊達:バス停がないもん。富澤:まだ?
伊達:入口ですね、入口。
伊達:あと1個だ。6時21分、次。
富澤:ゴール!
菜々緒:終わっちゃった。
富澤:あとは何を食うかだな。
伊達:飲食店。
<スタートのバス停から
山道を進む事、12.6km>
<番組史上初
バス停を6つも歩きたどり着いたのは…>
<終点、松之山温泉バス停>
<ここ、松之山温泉は
草津、有馬と並ぶ
日本三大薬湯の1つで
かつて、この地を治めていた
上杉謙信の
隠し湯であったとされる
歴史深い温泉地>
<温泉宿は、ありそうだが

まだ開いている飲食店は見っかるのか?>
伊達:探そう、もう。
富澤:まだやってるでしょ。
菜々緒:旅館の所で
レストランとか一緒になってたら
いいですけどね。

富澤:それは、ありだよね。
伊達:やった!おそば屋さんだ!
滝沢:やったー!
伊達:いや、まいったな。
滝沢:お好み焼き屋さん。伊達:これ、時間かな?
富澤:やってないか。
伊達:菜々緒ちゃん行ったらビックリするだろうな、みんな。
滝沢:ビックリしますよ。
伊達:来た、来た、来た、来た。富澤:笑ってるな。
伊達:よし、じゃあ、行こう。
ありがとうございます。
<お食事をいただけるのは
創業122年
老舗温泉旅館、ちとせ>
<そこには温泉地でしか味わえない
珍しい湯治グルメと
新米を使った絶品の郷土料理が待っていました>
<更に、旅のゴール
日本三大薬湯の1つ
松之山温泉の
驚きの秘密が明らかに>
富澤:きた!
菜々緒:すごい!
滝沢:嘘みたい。
これでくるの?
伊達:温泉の熱で焼いてる
お肉なんですか?
従業員:そうです。
お肉を真空パックにしたものを
65度から68度の温度の

源泉のタンクにチャポンと
3時間つけて。
菜々緒:へえ!
菜々緒:おいしい。
滝沢:すごいですね。
富澤:やっぱり、なんなんだよ。
だよねっていうかですよねっていうのも
低温の味っていうのが
すごい、わかります。
富澤:低温の味?