＜…と呼ばれる岩がある？＞
＜　あのオーストラリアの
観光名所として有名な→
エアーズロックに匹敵する絶景が
京都にあるという。＞
＜　やって来たのは…＞
＜京都府北部に位置する…＞
＜…は　静かな
昔ながらの漁師町。＞
＜　こんな所に
東洋のエアーズロックが→
ほんとにあるのか？＞
＜　まずは…＞
気色悪い所。

＜　さらに調査を続けると…。＞
…の話。
…っていうのは聞いたことはあるけどね。
＜東洋の…＞
＜　まずは　お目当ての絶景を見てみよう。＞
おお～！


（勝俣）すごい　すごい。
＜岩の…＞
＜　そのそそり立つ姿は日本海と相まって→
美しいコントラストを
醸し出している。＞
＜京都百景にも選ばれている
まさに…＞
＜　しかし…＞
＜　すると　山の畑でたまたま出会った→
このおじさんが
めちゃくちゃ物知りな方だった。＞
弟になるんですけど…
…といいまして鬼退治　俗に言う。→
鬼退治に　そこまで追い詰めてきて
封じ込めたという　その岩へ。
そういう伝説があるんです。
＜　そして　風が強く波の高い日に立岩を訪れると→
まるで…＞
＜…が聞こえるそうだ。＞
＜　さらに…＞
これは…
…なんですが　実は
聖徳太子のお母さんなんです。→
その人が大和から逃げてきて
何年か隠れ住んだと。
そうなら…
今後　私の名を取って…
…の里と呼びなさいと言って→
大和へ帰っていかれたと。→
ところが…

…ということから→
間人の字だけをいただいて→
間人と呼んだという説も…。
ほかにも説は
あるんですけれど。
＜　なんとなく登った山で
こんな話が聞けるとは→
思わなかった。＞
＜　そして…＞
＜…食べておきたいのが→
来月に解禁を迎えるカニの最高級ブランド…＞
＜　その漁獲量は　非常に少なく→
大きさや身の締まりなど厳しい選別をクリアしないと→
間人ガニと認められないため…＞
＜…といわれている。＞
＜間人漁港のすぐそばにある…＞
＜…では　生けすから出してすぐの間人ガニを→
お好みの調理法で
いただくことができる。＞
＜新鮮だからこその
プリプリとした食感が→
たまらない…＞
＜香ばしさと甘みが口いっぱいに広がる…＞
＜…など　旬の味覚を
心ゆくまで堪能できるのだ。＞
＜今年の間人ガニが
食べられるのは→
１１月７日から。＞
＜極上のフルコースとともに大自然と伝承が織りなす→
大迫力の絶景を　ぜひ。＞

これ　すごいね。
＜続いては…＞
＜　やって来たのは　和歌山県…＞
（スタッフ）知らない？
知らん　知らん。
…んですけど　すいません。
＜　すると…。＞
それを往復してくるんです。
＜新宮駅から　さらに車を走らせること３０分。＞
＜教えてもらった…＞
＜平日にもかかわらず船内は　観光客で…＞
＜　どうやら　この川の上流に
秘境があるようだ。＞
＜船からの景色は
手つかずの自然が→
残されており…＞
＜　そして　大阪を出てからおよそ５時間。＞
＜　ついに秘境に到着。＞
＜　それが…。＞
おっ！