買うことができました。
さあ　そして　ここで
スマホ決済をはじめ→
ネットで　さまざまなサービスを提供する
ベンチャー企業の社長さんですね。
佐藤航陽さんに　お越し頂きました。

よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
若いんですね。
今　おいくつなんですか？
３２になりました。
３２歳。
ＺＯＺＯＴＯＷＮの前澤…。違います。
若い　何か　こういう人見るとね…
ああいう地域通貨みたいなやつ→
ああいうのっていうのは
どうなんですか？
紙を刷るとか
あと盗まれるとか…
先進国で　モノがたくさん余っている割に
お金が回っていかない。
結果的に　お金が
価値を持ちすぎちゃってるんですよね。
その価値を減らすために
キームガウアーでいうと→
目減りしていくと。　どんどん　どんどん
その価値が減っていくぐらいだったら→
モノを買おうって形で促進すると。
もう一個のそのデジタル化の話でいうと→
現金っていうのは


我々　ずっと　なれ親しんできたので→
現金自体は
紙幣は紙切れのはずなんですけれども→
やっぱ　それを大切に思ってしまう。
それ　デジタル化することによって→
敷居が低くなって
お金を使うようになるんじゃないか。
そういう試み。　お金の循環の中でも→
現金からほかの形の支払いに移ってくことで→
回していこうっていう取り組みですね。
ただ　あの衝撃的な注射ですよ。ＩＣチップ。ここに埋め込んでましたね。
あれは　完全にＳＦの映画の世界。
しかもさあんな街なかで　外でやってんだよ。
何で　外でやってんだよ。
あれは佐藤さん　どうですか？
あそこまで　やんなきゃ駄目？
う～ん…。
それも　私たちが　やっぱり…
そうなんでしょうね。次　普及するとしたら→
それを気持ち悪いって方々が
世の中から　いなくなる瞬間。
つまり　私たちが死んだ瞬間に→
ああいうものが普及してくるのかなと…。我々の考え方を変えるのは→
ちょっと難しい…。　全部　新しい…。
どうなんだろうね。
そんなに　あれですかね　やっぱり現金と→
いわゆる電子マネーとかなっちゃうと皆さんの　いわゆる財布のひもが→
緩むっていうのは　もう
これは確実なんですか　佐藤さん。
そうです。　オンライン上でやってると

間違いないですね。
一回　コンビニに支払いに
行って下さいとかなると→
いろんな人が離脱するんですよね。
「あっ　これ欲しい。　ピッ　パッ」で→
もう買っちゃって
明日　届くっていうのは…。
現金を見ずにね　それをやってると
買い物した感覚なく→
結構　買っちゃったな
みたいなこともあるし→
それこそ　ラスベガスみたいなとこで
一回　コインに替えちゃうと→
なぜか　それはね　違うんだよ。
そこが　また人間の面白さでもあって→
我々も最初　給料手渡しだったのが
振り込みになった時に→
手渡しで　この封筒の厚みで
ありがたみを感じるみたいなことが→
結構　あったんだよね。
お金に対する愛着っていうのは→
そっちの方が　実はあるんだよね。
そうね。
ひょっとすると
現金を稼いでる時に　何か…
そう　俺も　そう思う。
お金っていうのは→
何か　モノを買うために
必要なはずなんだけど…。
もう　本末転倒になっちゃう…。

あの紙がね　すごく大事なものに→
思えてきてしまうっていうね。
でも　そんなに　将来のために→
お金を貯金するっていうのは
よくないことなんですか？
まあ　考え方が　いろいろあって→
本当に必要なモノは　きちんと買ってると。なので　いろんな取り組みで→
不必要なモノを　たくさんね
買うようになるっていうのは→
ちょっと