もはや止まらないと言います。
ＡＩやロボットによる自動化が
最も進んでいくのは　どの国なのか。
アメリカの調査会社によれば

対象とした４６の国のうち→
最も仕事に影響を受けるのは日本です。
えっ？　そうなの？そうなんだ。
２０３０年までに　最大で５２％の作業が→
自動化される可能性があると見ています。
すげえな。　すぐじゃん　２０３０年。


その日本で　ＡＩやロボットの活用を積極的に推し進めているのが→
孫さん率いる
ソフトバンクグループです。
優れた技術を持つベンチャー企業を
次々と買収し→
さまざまな分野で　ロボットの実用化を
目指しています。
このロボットは　日本のゼネコン２社で→
工事の現場監督の代わりに導入される計画です。
そうなの？　現場監督なんだ。
これ　うちの会社です。へえ～　そうなんですね。
ＡＩという頭脳を得たロボットは→
資本主義経済のメインプレーヤーになると見ています。
これも　うちの会社です。
その実用化第１弾が　掃除ロボットです。
自動運転するね。
人がついていなくても→
ＡＩが店のレイアウトを認識しながら
隅々まで掃除します。
空港とかはね　前　見ましたね。
こういう　無人の。
今年５月にロボットを入れた
このショッピングモール。
１台で　５人分の仕事を
休みなく　こなせることに驚き→
７０あるモールの全てに
導入することを決めました。
…というのが正直な感想ですね。
判断をさせて頂いて　導入に至りました。
おはようございます。

（一同）おはようございます。
このショッピングモールでは
これまで　店内の掃除を→
２人の社員と２０人のパートタイマーで
行ってきました。
自分たちの雇用に影響はないのか。
ライバルとなったロボットの仕事ぶりが気になります。
いや　思ったより早く…。
そうですね。もうね。
ロボット時代　来そうですね
これ見てると。
だから　その　ケインズが言ってた
「孫の時代には」っていうけど→
あれ　もしかして「孫の時代」…。
違うよ。
おんなじ字だけど。　「孫の時代には」って
あそこで言うわけないでしょ。
そんな気が…。
いやいや　確かにね。それすら予告…。
それを予告したんじゃない。
孫じゃなくて　孫だったのかな。
孫さん。　ＡＩとか　ＡＩロボット
っていうのを積極的に導入されて→
これ　雇用への影響っていうのは
正直　どういうふうに考えてるんですか？
従来型のブルーカラーと
従来型のホワイトカラーの７割ぐらいは→
置き換えることができる。
残り　じゃあ３割のところが本当に数的に減るかっていうと→
逆に言うと

そこで　いろんな工夫をするとか→
いろんな新しいデザインをするとか
開発するとか→
新しい雇用も生まれてくるとは思います。
ちょっと　こんなデータがあるんですね。ＡＩロボ君　お願いします。
ＡＩロボットが→
ＧＤＰをどれだけ押し上げるかということなんですけども→
これは　２０３０年ぐらい　今から
もう１２年ぐらいで　こうなるよという。
中国が２６％
そして　北米が１４％。
日本を含む
先進国や地域→
これが大体１０％。
世界全体で１４％となってるんですね。
今　ＡＩは　中国とアメリカの
２大競争になってます。
日本は　もう　ＡＩの世界で→
もう完全に　２周遅れぐらいに取り残されてきてると。
だから　「ＡＩっていうのは
怖い　大変だ　どうしよう」って→
日本は　引っ込んでしまったら
次の時代　その次の時代→
本当に　根底から
置き去りにされてしまうと。
一方ですよ　同じ会計事務所が出している
こんなデータもあるんですね。
これはですね　ＡＩやＡＩロボットによる
雇用への影響なんですけれども→
どんどん雇用は失われて→