2018/10/11(木) 04:02〜04:30 所さん!大変ですよ「なぜか大人気!?超高級マヨネーズの謎」[字][再]


あっ この作り方はですね…
やっぱり!
これ おいしいじゃん。
ガスパチョだよね これ。

(牛窪)フランス料理みたい。
世界のマヨネーズを食べてきた
スーさんが…
どれ どれ? 何 何?
(木村)本当!?
へえ~。


あっ そう。
(久保田)本当ですね。
所さん 佳乃さん。 話は まだ終わりじゃないんですね。何ですか?
早いですね。
そのとおりです。 食卓が変わってる。
実は シニアの世代の食卓だけでなくて
お子さんがいる若い世代の食卓も→
大きく変わっていることが
分かったんですよ。何で?
あのですね 大事な
あるモノが消えたんです。え?
はい。
一体 何が起きているのか→
所さん! もっと大変ですよ。
早速 ディレクターは情報を寄せてくれた専門家のもとへ。
こんにちは。
訪ねたのは 20年にわたり日本人の食生活を記録してきた大学教授。
そうですね。
子どものいる家庭の食卓写真を1万5千枚以上集め→
聞き取り調査も行ってきたという。
一体 子どもたちの食卓の何が変わったというのか?
最近 調査しますとね…
(ディレクター)お米を嫌い?ええ。
お米を あんまり
食べないどころか 嫌いとは 一体?
え~。 甘いのにねえ。
教授の調査によるとピザや たこ焼きなど→
今の子どもたちは 味がついている主食を
好む傾向が強いという。
一体 なぜ お米は そんなに

嫌われるようになってしまったのか?
えっ!
何で 何で?
取材を進めると お米を出すと
家庭が崩壊するという母親が見つかった。
この家でも 子どもたちは…
しかし 子どもの好き嫌いを放っておいていいのか?
聞けば 女性の…
大変だ。
自らもスタイリストとして働きながら…
寝ちゃった。
そんな女性にとって…
頂きます。 はい 食べようね~。
そのため
農家をしている…
やむにやまれず 米離れが
進んでいるのは 家庭だけではなかった。
こちらの中学校ですね。
訪ねたのは 千葉県船橋市の中学校。
え?
(ディレクター)ランチルームですか?(秋山)はい。
聞けば 市内27の中学 全てで
2種類の献立から選べる制度を採用。
毎日 どちらかを選べるという。
え~。
2種類用意するのは大変だが
栄養士に聞くと やむをえないという。
育ち盛りの子どもたちのことを考えると→
教育現場でも お米嫌いに合わせざるをえないということのようだ。
見なきゃよかった!

(笑い声)
好き嫌いが言えちゃう子どもだもんね。
(モーリー)やばいよ。
ごはんは残しちゃう。
そうですよね。
何となく 久保田さんも…?
食べなきゃいいんですよね。
何か 本当は そういうものも楽しく…
楽しく食べられるものを作って…
さあ 所さん 佳乃さん。
はい。
あ~ 顎?
はい これです。
日本咀嚼学会によりますと→
1回の食事で かむ回数というのが1940年頃は 1420回→
1回の食事で かんでました。
それが 2000年代になると 620回。
半減してるんですよね。
なかなか かまなくなる。
ハンバーグとか スパゲッティとか→
そういうものがどんどん人気になっていって。
なるほどね。
かわいそう。
食べ方というのも すごく 1つポイントで
実は…
あっ 少ないの!?
(牛窪)少ないんです。
ちょうど始まる前に 所さんは
早くおうちに帰るのが好きだという→
その理由を聞いて…。