2018/10/11(木) 16:47〜17:53 ten.【カギは“デパ地下”リニューアル相次ぐ大阪の百貨店(秘)戦略】[字]
詳しく調べています。
>>本人は容疑を否認しているわ
けなんですけれども、
この介護現場において、小島さん、
人手不足、
そして待遇といった問題は前から
いわれていますよね。
>>そうですね。
今回の事件がどういう背景のものか分かりませんけれども、
厚生労働省の調査だと、年々、虐
待の件数っていうのは増えていて、
今1年間で450件ぐらいあるっ
ていうんですよね。
その原因が、3分の2が、
介護職員の知識不足だっていうんですよ。
これ、どういう意味かというと、
入所者の方がこんな病気を持ってるから、
こんな症状が出るよとか、
こんな症状の人にはこういうふうな対処をしたらいいよというよう
な、ある程度、セオリーみたいな
ものがあるはずなんですけれども、
そういうのをちゃんと学ばずに、
知識を持たずに現場に立ってしまうので、本来だったら、
避けられるはずのトラブルを避け
られずに虐待に至ってしまうとい
うことだそうなんです。
それほど、やっぱり現場は教育とか、
研修を受けさせる暇もないほど、
枯渇しているというか、
人員不足が深刻になっているとい
うことだと思いますね。
>>では続いて、
中継です。蓬莱さん。
>>さあ、
きょうは秋の夜長にぴったりなこの優しい明かりなんですけれども、
さあ、中谷さん、きょう、
何紹介すると思いますか?
>>え、
?
ろ、ろうそくですか?
>>クリスマスケーキかな?
>>ですけれども。
ろうそくはろうそくでも、こちらのろうそくなんです。
ちょっとこう、カメラ、上から見
ていただきますと、
漢字の和。
きょうは、
和ろうそくを皆さんにご紹介した
いと思います。
じゃあ、
すみません、
電気つけてもらっていいですか?
ということで、
一般的にケーキなどに挿すろうそ
くを洋ろうそくといいます。
そしてきょう紹介するのは、和ろ
うそくなんです。
黒木さん、和ろうそくって、
何に使うでしょう?>>何に?
なんだろう?お寺とかですか?
>>そうなんです。
お寺とかでも使うんですけれども、
もうちょっとね、
堅苦しいイメージじゃないことに
も、最近では使うということで、
きょうはこの洋ろうそくではなく
て、
和ろうそくの魅力を、
黒木さんの興味の炎が消えないように、
栄養たっぷりでお伝えしていきた
いと思います。
>>分かりました。
よろしくお願いします。
>>ということで、早速ですが、
お邪魔している、この場所、
実はお寺といえば、京都や奈良の
イメージがありますが、
実はきょうは、兵庫県の西宮市で
ございます。
ここに創業141年の松本商店と
いう、
ろうそくを作る工房がありまして、
きょうはお邪魔させていただいております。
ここは兵庫県の伝統工芸品などに
も指定されている所なんですけれ
ども、早速、ご主人、4代目にな
りますね。
松本さんです、よろしくお願いし
ます。
>>いらっしゃいませ、こんにち
は、よろしくお願いします。
>>早速ですが、
この和ろうそく、ちょっと見ていただきましょうか、こんな感じな
んですよ。
>>かわいい。
模様が。
>>おしゃれですね。
>>お花の柄が描かれております
が。
かわいらしいですよね。